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☆近畿百科☆ニュース その4

710名無しさん:2010/08/05(木) 21:58:53
http://www.nhk.or.jp/lnews/nara/2053184791.html
奈良市の100歳女性不明
全国で高齢者の所在が確認できないケースが相次いでいる問題で、奈良市でも100歳の女性の所在がわからなくなっていることがわかりました。
所在がわからなくなっているのは、奈良市の100歳の女性です。
奈良市によりますと、市では100歳を迎えた高齢者に記念品を渡していますが、ことし5月、市の職員が記念品を渡す日程を確認するため、女性の自宅に電話をかけたところ、家族が、「本人は10年前からいない」と答え、記念品の受け取りを断りました。
このため、市の職員が自宅を訪問し、家族から詳しく事情を聞くと、実際は100歳の女性が30年ほど前から住民票を置いている住所に住んでいないことがわかりました。
家族によりますと、女性は放浪癖があり、30年ほど前にいなくなったため、警察に捜索願を出しましたが、現在も女性の行方はわかっていないということです。
奈良市によりますと、この女性への国民年金については所在がわからないため15年前から支給されておらず、このほかに女性への公的な支給はないということです。奈良市保健福祉部の栗原健二部長は、100歳以上の高齢者の確認の仕方について、「本人と会って確認するのが一番だが、家族に拒まれるケースもある。限界も感じるが、今後、対策を検討したい」と話していました。

08月05日 18時29分

http://www.nhk.or.jp/lnews/nara/2053093152.html
高齢者の所在 各地で確認作業
全国各地で高齢者の所在が確認できないケースが相次いでいることを受けて、奈良市は、市内に住む100歳以上のお年寄り130人について介護保険などの記録を調べ、全員の所在が確認できたということです。
奈良市の仲川市長は、4日の記者会見で、市内に住む100歳以上のお年寄り130人について介護保険などの記録を元に所在を確認する方針を示しました。
市は100歳の誕生日の前後に職員が本人に会って記念品を手渡していますが、それ以降は原則として所在の確認はしていませんでした。
このため、市は4日、介護保険の要介護認定のために担当者が本人に面会した記録と、医療機関にかかった記録の2つを精査し、いずれの記録もない場合は入所している施設に電話をして調べました。その結果、130人全員について少なくとも去年8月までは所在が確認できたということです。
一連の問題を受けて、県内の市町村でも独自に高齢者の所在を確認する動きが出ています。
NHKでは県内の12の市にアンケート調査を行いました。
その結果、▼桜井市では職員が自宅などに電話で問い合わせ、100歳以上のすべてのお年寄りの所在が確認できたということです。このほか、御所市では毎年、100歳以上のお年寄り全員に市長や職員が訪問し、葛城市では85歳以上の全員に市独自の敬老年金を年4回、民生委員を通じて手渡していることから、いずれも所在が確認できているとしています。
奈良市のほか、大和郡山市と天理市、橿原市、それに宇陀市は、介護保険の利用状況を確認したり、家庭などを訪問している介護ヘルパーからの聞き取りを行ったりしているということです。
また、五條市と生駒市では職員が家庭を訪問して所在を確認することを検討しているということです。

08月05日 11時49分

http://www.nhk.or.jp/lnews/nara/2053158752.html
県も所在確認を指示
一方、奈良県は県内の市町村に対し、男女ごとに年齢が高い5人について所在を確認するよう指示しました。
県によりますと、100歳以上のお年寄りは去年9月の時点で県内に594人いて、高齢化が進み現在では600人を超えていると見られています。
県では県内39の市町村に対し、男女ごとに年齢が高い5人のあわせて10人について、所在を確認するよう指示しました。
調査の方法は市町村に委ねるということですが、▼本人と面談したかや、▼電話で話したか、また、▼介護保険の利用状況などから確認したのかなどを含め、結果を6日までに報告するよう求めています。

08月05日 11時49分


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