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☆近畿百科☆ニュース その4

700名無しさん:2010/08/05(木) 19:52:23
http://www.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2013153532.html
宇治と笠置町で男性所在不明
全国で100歳以上のお年寄りの所在がわからなくなっているケースが相次いでいますが、宇治市でも103歳の男性の所在がわからなくなっていることがわかりました。
宇治市によりますと所在がわからなくなっているのは市内に住民登録されている103歳の男性です。宇治市では毎年高齢者を対象に市長が表彰を行っていますが、去年7月にこのお年寄りの自宅に電話をして表彰を受けるかどうか確認したところ家族からは「本人は数年前からここにいません」と答えたということで、所在がわからないままになっているということです。
宇治市では100歳になったお年寄りに「敬老祝い金」を支給していますが3年前に文書を送ったところ、返信がなかったことから「祝い金」は支払わなかったということです。
しかし一方で、市がお年寄りにお祝い品をおくるリストからは外さずに去年、お祝い品を贈ったほか、京都府に対しては100歳以上のお年寄りとして報告していました。これについて宇治市の担当者は記者会見し、「お祝い品については家族の情報をもとにリストから省くべきで我々の誤りだった。また高齢者のリストはあくまでも住民基本台帳の情報だけをもとに作成して京都府にそのまま報告した」と話しています。
一方、笠置町でも102歳の男性の所在がわからなくなっていることがわかりました。
笠置町によりますと所在がわからなくなっているのは町内に住民登録され、町では最高齢に当たる102歳の男性です。
住民票に登録されている住所に男性の家はなく、町では少なくとも20年以上前から居場所がわからないものとして扱い、京都府に対しても、100歳以上の高齢者として報告していないということです。
笠置町では、「住民票は残ったままだが戸籍上、家族もないことから今後、所在を明らかにするのは難しい」と話しています。
これについて、年金などの社会福祉が専門の立命館大学の鎮目真人准教授はお年寄りやお年寄りのいる家族をサポートしていく地域の力が弱くなっていることが背景にあるのではないかと話しています。鎮目准教授は「お年寄りが実際にどのような状況なのか十分に把握しようとはしてこなかった行政の姿勢も大きな原因の一つだ」と制度的な問題点を指摘しています。その上で、お年寄りやお年寄りのいる家族がだれからもサポートを受けずに孤立しているケースが増えているとし、「地域のサポートをする力をもっと強めていかなければこうした問題が繰り返されるだけで解決しないのではないか」と話しています。

08月05日 15時19分

http://www.nhk.or.jp/lnews/kobe/2023166101.html
川西市 所在不明者調査開始
兵庫県川西市で100歳以上の男性2人の所在が確認できなくなっていることを受けて、市では5日から住民登録をしている100歳以上の高齢者を対象に緊急の訪問調査を始めました。
川西市では102歳と101歳の男性2人の所在が確認できなくなっています。
これを受けて、川西市では、5日から、市内に住民登録をしている100歳以上の高齢者を対象に安否を確認するため緊急の訪問調査を始めました。
5日は朝から担当者が市役所に集まって訪問する高齢者の自宅の地図を確認すると調査に出発していきました。
これまでの市の調査では、所在のわからない101歳の男性については、届け出られている住所にはおよそ18年前から別人が住んでいることが確認できたということです。
また、2人とも平成12年度から介護保険の利用実績はなく、国民健康保険についても記録が確認できる昭和60年以降については加入した実績がないということです。川西市長寿・介護保険課の大田忠好課長は、「確認しなければならないと思っていたが、日々の業務に追われて出来ず不十分な対応となった。一刻も早く確認をしたい」と話しています。
一方、相生市で、100歳の男性の家族が、「数年前から男性の行方がわからず、警察に届けている」と、去年、相生市に説明していたということについて警察は、兵庫県内では過去10年間に該当するような捜索願いの届けは出されていないとして、相生市に情報を確認することにしています。

08月05日 16時55分


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