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☆近畿百科☆ニュース その4

690名無しさん:2010/08/05(木) 19:09:24
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20100805ddlk25040508000c.html
関津城遺跡:戦国時代の土蔵跡確認 穀物蔵?城郭研究に貴重な資料−−大津 /滋賀
 県文化財保護協会は4日、大津市関津3の関津(せきのつ)城遺跡で、16世紀半ば〜後半(戦国時代後期)の土造りの城郭から、穀物貯蔵施設とみられる土蔵跡が見つかったと発表した。石を並べて壁の基礎を造るなど近代的な建築技法で、同協会によると、同時代の城郭で確認されたのは全国で初めて。同時に見つかった倉庫跡や敵の侵入を防ぐ「切り岸」などから城郭全体の構造も明らかになり、全国に3、4万あるとされる中世城郭の実態を解明するうえで貴重な資料。

 関津城は、近江国守護、佐々木六角氏の家臣・宇野氏の山城。近江の南側の玄関口、瀬田川と大戸川が合流する交通の要衝を見渡せる位置にある。

 国道422号のバイパス改築工事に伴い、昨年8月から約2200平方メートルを調査。城郭の南西部で、縦3・9メートル、横3メートルの土蔵跡を確認。幅約30センチの壁が約20センチの高さまで残っており、梁(はり)に板を渡して土を載せ、植物で屋根をふいたとみられる。近くでは大量のくぎや炭化した米や麦も見つかった。

 その北側では3棟の建物跡を確認。うち2棟は倉庫とみられ、食糧や、中国や朝鮮半島から輸入した陶磁器、屏風(びょうぶ)の金具などが出土。もう1棟には井戸があることから、調理場として使われたらしい。また、城の側壁を急勾配にした切り岸は高さ約15〜20メートルにわたって確認。角度は45〜60度もあり、容易に敵を寄せ付けない構造で、防御機能の高さを示している。

 日本の城郭に詳しい長浜城歴史博物館の中井均館長は「出土品から、山城を構成する建物の機能が詳細に明らかになった。今後、中世城郭を研究する基準になるだろう」と評価している。

 現地説明会は、8日午前10時、午後1時半の2回。問い合わせは同協会(077・548・9780)。【南文枝】


http://mainichi.jp/area/shiga/news/20100805ddlk25040523000c.html
振り込め詐欺:連続で3人が580万円被害 大津署、注意呼びかけ /滋賀
 大津市内で3日午前、71〜82歳の女性3人が計約580万円の振り込め詐欺の被害に遭う事件が相次ぎ、大津署が発表した。いずれも警察などを名乗る男から電話があった後、自宅を訪れた男にキャッシュカードなどをだまし取られており、同署は注意を呼びかけている。

 約300万円の被害に遭った女性(82)の家には同日午前10時半ごろ、警察をかたる男から「銀行の犯罪を取り締まっている。暗証番号から指紋認証の手続きをするのでカードを取りに行かせる」と電話があった。昼ごろに自宅を訪れた作業服姿の30歳くらいの男にキャッシュカード3枚を手渡したところ、それから1時間以内に市内の金融機関のATM(現金自動受払機)から現金が引き出されたという。【南文枝】


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