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☆近畿百科☆ニュース その4

402名無しさん:2010/07/12(月) 08:51:32
地域の買い物相談所に…東坂尚治・近鉄百貨店和歌山店長

http://osaka.yomiuri.co.jp/re-eco/news/20100711-OYO8T00359.htm

「ミオ」と駅前活性化
 近鉄百貨店和歌山店(和歌山市友田町5)の執行役員・新店長に、東坂尚治さん(56)が5月に就任した。全国的な売り上げの減少が続く業界にあって、半世紀の歴史を誇る「駅前の顔」をどうかじ取りするのか、意気込みなどを聞いた。

(聞き手・上野綾香)

 ――和歌山の印象は

 お城はインパクトがありますね。まだ、和歌山の歴史を勉強中ですが、歴史ある落ち着いた町という印象です。社員のなかには、家の前が海で、朝は魚を釣ってから出勤するという話を聞き、自然がとても豊かなんだなと感じています。

 ――近鉄百貨店に就職したきっかけは

 文学部だったので、当時は流通などしか求人がなく、試験を受けたら採用してくれました。入社後は食品販売や店舗開発などさまざまな経験ができました。特に店舗開発では、店舗の候補地しかないところから、色々考えながら形(店舗)にしていくのですが、とてもやりがいがありました。

 ――現在の経営目標の中での同店の位置づけは

 近畿を中心に直営百貨店は13店舗あり、和歌山は「地域中核店」に位置づけられています。商圏内に住まわれている方々のニーズに合わせた地域密着型を目指そうというものです。

 ――競争の中で強みは

 先日、サイズの合う男性用ベルトを探しているお客様がおられ、大阪に行ったけれども見つからなかったということでした。早速、取引先に連絡して作ってもらい、とても気に入ってもらえました。百貨店の強みのひとつは、そんなきめ細やかな対応にあると思います。

 今はインターネットやセルフ販売で、お客様が自分で商品を選ぶことが増えていると感じます。しかし、実はこれは難しい。百貨店には販売員がいるので、買い物の総合相談所になれればと思います。

 ――今年3月末に和歌山駅ビル内に開店したショッピングセンター「和歌山ミオ」の影響は

 「ミオ」オープンに合わせて、近鉄でも化粧品コーナーやネイルサロンを2階に置くなどの一部改装を行いました。秋にも改装を予定しておりますが、両方で品ぞろえを豊富にして、駅前全体でパワーアップし、お客様にきてもらえるようにしていきたいと考えております。

 ――インターネットの活用など今後の展望は

 2002年に主に梅干しやしょうゆといった紀州路の特産品から始めて、現在は焼酎なども販売しております。和歌山の特産品として分かりやすい商品に関してはどんどん活用していきたいです。私の好きな言葉に、「明日」というのがあります。明日は常に明るいということを信じてやっていきたいと思います。

 ――地域の皆さんにメッセージを

 本当にこの50年間、地域のお客様に支えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。1500人の従業員全員が品ぞろえやサービス向上に向けて努力を続けてゆきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。


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