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☆近畿百科☆ニュース その4

184名無しさん:2010/06/06(日) 00:21:41
トルコ軍艦遭難120年、救助劇映画化の動き
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100605-OYT1T00524.htm

 1890年、和歌山県串本町沖で沈没したトルコ軍艦「エルトゥールル号」の遭難事故の120年追悼式典が3日午前、遭難海域で行われた。

 同町樫野埼沖500メートルでの洋上追悼式典には、三笠宮寛仁さまと長女彬子さま、セルメット・アタジャンル駐日トルコ大使ら約90人が参列。海上自衛隊の護衛艦「せとゆき」艦上で黙とうした後、菊の花を次々と海中にささげ、犠牲者587人の冥福を祈った。

 午後からは、樫野埼灯台前で、同国初代大統領ケマル・アタチュルクの騎馬銅像を除幕。近くの慰霊碑前でも追悼式典を行った。

         ◇

 エルトゥールル号は、明治天皇を表敬した帰途に沈没、串本の住民らが乗組員69人を救助し、献身的に介護した。このエピソードを、映画「火天の城」をヒットさせた田中光敏監督(51)が聞き、日本、トルコ両国友好の原点といわれる救助劇の映画化に動き出している。

 田中監督は約10年前、大学時代からの友人の田嶋勝正・串本町長(51)から住民の救護について聞かされた。「見返りを求めない行動は日本人としての誇り」と関心を持ち続け、昨年から現地で取材を開始。人気脚本家の小松江里子さんにシナリオの執筆を依頼し、今年3月には地元商工会青年部などの「製作準備委員会」も発足した。

 田中監督は「住民との一体感も生まれてきた。壮大な人間ドラマとして実現させたい」と手応えを感じている。

(2010年6月5日15時37分 読売新聞)


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