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社会問題について語るスレ  その2

554黒澤主義:2010/01/29(金) 18:44:49
>>552-553

「囲い屋」の契約を解消してこの生活から抜け出したいという声が生活保護に詳しい弁護士の耳に届いた。

<普門大輔弁護士>
「どこでお弁当受け渡しているの?」
<Tさん>
「ここです」
<普門大輔弁護士>
「ここに大阪から来たお弁当が着くの?」
<Tさん>
「はい」

弁護士の調査に立ち会ったのは以前、「囲い屋」に雇われて弁当を配達していたTさん。
Tさんによると、弁当配達の1日の手当てはわずか1,500円だったという。

<Tさん>
「この右のマンションですわ」

Tさんはいくつかのマンションを案内した。
「囲い屋」と契約している生活保護受給者はバラバラに暮らしているため、一見、所在がつかみにくい。しかし、ある共通点が…。
ドアノブには配達された弁当を入れる『保冷バッグ』がぶら下がり、そして、ゴミ箱にはあの弁当の容器が大量に捨ててある。
この日の調査で弁護士が面会した男性は6人。
預金通帳を「囲い屋」に握られ家賃も相場より5,000円から1万円ほど高い額を請求されているが、契約を打ち切れば住まいを失うのではとおびえている。
弁護士は「囲い屋」の搾取ともいえる実態に法的に対処する必要を感じた。

<普門大輔弁護士>
「被害が可視化されにくい構造なので、そういう構造がずっと続いてきているんだなと思う。集団的な対応だとか、司法的な手続きも含めて対応を考えていかないといけないと思っています」

堺市や大阪市の調査では、この「囲い屋」が契約している生活保護受給者は大阪府下に400人以上。
業者の周辺から漏れてくるのは「福祉の観点から受給者の面倒を見ている」という言葉だった。
彼らの行為は福祉と言えるのか?我々は自宅から出てきた「囲い屋」の代表を直撃した―。

<代表>
「被害?どういうこと?ちょとやめて下さいよ!」
(Q.話を聞かせて欲しい)
<代表>
「撮ったらダメですよ!」
(Q.家賃も、2万円のところ4万円にして住ませたりしてますよね?)
<代表>
「それは絶対ないですよ、おたく何を確認して言ってはります?」

代表は当初、カメラ取材をかたくなに拒んだが…。


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