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食の都、大阪

1待兼山:2008/06/12(木) 18:53:17
手軽な料金で楽しめる飲食店もあれば、庶民の手の届かない超高級料亭まで、あらゆるレベルのグルメが存在する大阪。
イタリア料理やフランス料理、中華料理に韓国料理、メキシコ料理、トルコ料理、インド料理等等、世界中の食の集まる大阪。
ここは、そんな食の都・大阪の多種多様な食文化を語るスレです。

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1342よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/10/14(月) 20:18:00 ID:yrg7DEec0
グランプリは〝泉州水ナス〟の水餃子! 「大阪産(おおさかもん)」料理コンテスト 
2013.10.13 20:21
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131013/waf13101320260019-n1.htm

 プロの料理人が大阪府内産の農水産物「大阪産(おおさかもん)」を使い“大阪らしい料理”を競うコンテスト「食の都・大阪グランプリ」が13日、大阪市内で開催され、全229作品の中から大阪新阪急ホテルのシェフ、市本尚(なお)さん(34)の作品「水餃The大阪〜泉州水ナスの水餃子大阪家鴨(アヒル)の極上スープ仕立て〜」がグランプリに選ばれ、賞金50万円が贈られた。

 府内産食材を使った優れた料理を表彰する「大阪産特別賞」には「大阪おでん『道具屋筋饅頭(まんじゅう)』」(季節料理縁)、「泉州アナゴの箕面黒ビール煮込み」(リーガロイヤルホテル)など4作品が選ばれた。今後、それぞれの店舗のほか、東京の有名料理店でもメニュー化が検討される。

 賞状を授与した松井一郎知事は「(今回の)食の作品が大阪に人を呼び込んでくるツールとして発展してほしい」とあいさつした。

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1345名無しさん:2013/10/17(木) 17:05:22 ID:aLTMp0Rk0
大阪府大阪市のホテルで、1万円の焼きそばやサンドウィッチが登場
エボル  [2013/10/17]

大阪府大阪市のホテル阪急インターナショナルは11月30日まで(一部店舗は12月31日まで)、
「最高級・日本三大銘柄牛『近江牛』プレミアムフェア」を開催している。

同フェアは、兵庫県但馬産の血統であり、家畜商として六代にわたる歴史をもつ岡崎牧場で雌牛のみを
長期飼育した、最高峰の「近江牛」A5ランクを一頭買いし、ホテルシェフの技で楽しんでもらおうというもの。
鉄板焼「ちゃやまち」(12月31日まで)をはじめ、直営レストラン7店舗にて実施される。
目玉商品となるのは、目玉商品は、1万円のプレミアムメニュー3種。

「近江牛の最高級サンドウィッチ」は、近江牛とフォワグラステーキを、開業以来守られてきた伝統の味
であるソース・ペリグーで仕上げたサンドウィッチ。全粒粉100%の天然酵母ホテルメイドパンを使用し、
仕上げには黒トリュフを散らした。価格は10,000円。販売店舗はカクテルラウンジ「ソラメンテ」(ホテル25階)。
提供時間はランチ11時〜14時(L.O.)、ディナー19時〜21時(L.O.)。

「近江牛のスペシャル牛肉麺(にゅーろーめん)」は、近江牛たっぷりの焼きそば。シェフが目の前で焼き上げる。
ソースは干し海老の旨味が利いた自家製サーテー醤ソース。価格は10,000円(ふかひれスープ付)。販売店舗は
中国料理「春蘭門」(ホテル2階)。提供時間はランチ(平日)11時〜14時(L.O.)、ディナー(平日)17時〜21時(L.O.)、
土日祝日11時〜21時(L.O.)。

「ミディアムレアで楽しむ『リブロース』のハンバーグステーキ」は、ステーキ用のリブロースを注文を受けて
から包丁でたたき、1枚肉で包んでミディアムレアで仕上げる新感覚のハンバーグ。熟成デミグラスソースと
ポーチドエッグを添える。価格は10,000円。またランチタイム限定メニューとして「近江牛100%のフレッシュハンバーグ」
(4,000円)も用意する。販売店舗は鉄板焼「ちゃやまち」(ホテル2階)。提供時間はランチ11時〜14時30分
(L.O.・土日祝日は15時30分L.O.)。(以下略)

http://news.mynavi.jp/news/2013/10/17/025/

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1351名無しさん:2013/10/23(水) 18:49:01 ID:KcFcog4g0
初めての味や秋の味覚に満足 61回目の高島屋大阪店「大北海道展」
2013.10.19 02:00
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131019/osk13101902000000-n1.htm

 ■エゾユキノシタのラーメンやベーグル…

 北海道でとれた新鮮な食材を集めた高島屋大阪店(大阪市中央区)恒例の「大北海道展」が18日、始まった。28日まで。毎年春と秋に開かれ61回目を迎える。約60店が集まり、自慢の料理や食材を販売。百貨店の開店時間は午前10時。ワクワクする気持ちでその直後、おいしいメニューを試食すべく7階の催し会場へ向かった。北海道独特のキノコ「エゾユキノシタ」入りのラーメンや、100%道産小麦粉を使ったベーグルなど、お目当てを食べてみると…。(北村博子)

                   ◇

 会場に到着したのは午前11時ごろ。初日の午前中から買い物客でごった返していたが、長い行列ができていたのが、元祖旭川ラーメン「一蔵」(旭川市)。

 行列のわけは、「秋の味覚カニあんかけらーめん」(945円)。道産のサケ節でだしをとったしょうゆベースのスープで、道内ではよく食べられるエノキダケの原種「エゾユキノシタ」とベニズワイガニが入ったあんが、のっている。

 1人前を頼むと、ごく普通の量。まず目に入ってきたのは、あんの中にあるエゾユキノシタ。このキノコ目がけてはしを運び試食。すると、食感はふだん食べているエノキダケに近いが、もっとシャキシャキとし、香りが強い。またあんは、キノコとカニが合わさり、風味も豊か。サケのだしもきいて淡泊な味わいだった。完食した。

 同店は大北海道展に何度も出店しているが、このラーメンは今回が初お披露目。前田秀幸社長(63)は「サケ節のラーメンは、10年くらい前、大北海道展で生まれたアイデア。今では店の名物になっている」と話した。

 また小樽市のベーグル専門店「麦輪(むぎのわ)小樽」は今回が初出店。ベーグルとは卵やバター、牛乳を使わずに焼き上げたパン。麦輪小樽は、100%道産の小麦を使用。小麦粉の等級などで15種類のベーグルが用意されており、価格は181円から241円。次から次へと売れていった。

 また、注文すれば5、600円台でサケとクリームチーズの食材をはさんだ“サンドイッチ”もつくってくれる。それを口の中に入れてみたところ、フワッとした感覚が広がり、かめばかむほど甘みが広がっていく。小麦のうまみなのだろう。

 このほか、ツヤツヤのイクラ▽うま味が凝縮したさんまの干物▽貝柱の海鮮焼き▽ウニの「生」と、火を若干通した「あぶり」の食べ比べを楽しめる海鮮弁当−などなど。いずれも食べてみたが、ほっぺたに「美味」の刺激が伝わり、味覚神経が動かされっぱなしだった。

 試食せずとも丸一日見ていても飽きないのは間違いない。

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1367東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/11/02(土) 09:10:01 ID:mw/hnh1M0
梅田の韓国鉄板鍋店「韓のおしり」、ランチメニューを一新、1日分の野菜1食で /大阪
みんなの経済新聞ネットワーク 10月31日(木)12時43分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131031-00000027-minkei-l27

 韓国風鉄板鍋「韓のおしり ヨドバシ梅田店」(大阪市北区大深町、TEL 06-6375-5151)が10月29日、野菜をテーマにしたランチメニューの提供を始めた。(梅田経済新聞)

 釜山名物の「鉄板焼き鍋」やサムギョッサル、タッカンマリなどを提供する同店。これまでランチタイムにはスンドゥブやビビンバなどを提供してきたが、「おいしい野菜を食べてもらいたい」とメニューを一新。産地直送や生産者の顔が見える野菜を中心としたメニューを、約半年かけて開発した。

 新メニューは、甘い・辛い・酸っぱい・しょっぱい・苦いの「五味」の味付けと、赤・青・黄・黒・白の「五色」の食材を組み合わせて一つの食事を完成させる韓国の「五味五色」に基づき考案。厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取量350グラムに対し、日本人の野菜摂取量は平均約290グラムと推奨値を下回り、韓国では推奨値の約2倍の野菜を摂取していることから、韓国で栄養バランスが取れると実践されている「五味五色」をベースに考案した。

 日替わりランチの「美と健康の野菜たっぷり韓国御膳」(1,050円)は、自家製野菜ジュース、日替わりのメーン、8種類のミッパンチャン(韓国総菜)、健康サラダ、麦ごはん、みそ汁のセット。サムギョッサルと包み野菜をメーンにした「包み野菜のサムギョッサル御膳」(1,200円)や、12種類の野菜が入った「一日分の野菜を食べるスンドゥブセット」「ゴロゴロ野菜の石焼ピビンバセット」(以上1,050円)など、10種類のメニューを提供する。

 ランチメニューはいずれも30品目以上の食材を使用。どのメニューを選んでも350グラム以上の野菜が摂取できるという。健康サラダ、麦ごはんはお代わり自由。

 五味五色マイスターの柳田善久さんは、「野菜を食べてサビを落として、午後からの生活を過ごしてもらいたい」と話す。

 営業時間は11時〜23時(ランチは11時〜16時)。

1368よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/03(日) 21:09:34 ID:gAG/4QCE0
柏原 地元の味たっぷり 市民団体がイベント
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20131103-OYT8T00091.htm

 柏原市産の野菜や果物を使った食料品を販売する「リビエールマルシェ」が2日、同市安堂町の市民文化会館で開かれ、家族連れらが地元の味を楽しんだ。

 市民団体「おいな〜れ柏原ネットワーク」(桝谷政則代表)と同会館が、市内に観光客を呼び込もうと開催。会場には市内の飲食店など計18店が出店した。

 特産のブドウを使ったドレッシングやジュレ、カステラなどの加工品が人気を集めたほか、地元で作られた綿実(めんじつ)サラダ油を使った鮎(あゆ)料理も評判を呼んでいた。

 夫婦で訪れていた同市国分本町、鉄工所経営畑本繁雄さん(69)は「地元の食材を使った製品がこんなにあると知らなかった」と驚いていた。

(2013年11月3日 読売新聞)

1369よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/08(金) 02:37:39 ID:owzEBIQ.0
ズワイガニ解禁で盛況 北但から入荷、カニ汁を堪能
2013年11月7日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/131107/20131107031.html

 ズワイガニ漁が解禁を迎えた6日、関西の百貨店やスーパーの売り場にも兵庫県の漁港からいち早く入荷し、消費者の前に「冬の味覚の王様」が堂々とお目見えした。このうち大阪市北区の阪急百貨店うめだ本店では例年よりも3〜5倍増の約10匹が入荷された。

 同店鮮魚市場の担当者らが北但屈指の水揚げ量を誇る柴山漁港(兵庫県香美町)に赴いて調達。さっそく浜ゆでした初物を陸路と鉄道の別々のルートで競いながら、夕刻に無事地下2階の売り場へ届けた。販売価格は1匹5万2500円で、買い物客は“王様”ならでは豪華な姿と値札をため息交じりで見入っていた。

 この日売り場では松葉ガニと一緒に届いた勢子ガニを使ったカニ汁120食が振る舞われ、一様に満面の笑みを浮かべて冬の味覚を味わっていた。

 毎日ここで買い物をしている杉本マツエさん(92)は「たいへんおいしい。ますます長生きできて東京オリンピックが見られそう」と満足した様子だった。

1370よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/08(金) 02:43:31 ID:owzEBIQ.0
泉佐野の実り満喫 地元料理ワンコインで
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20131104-OYT8T00975.htm

 泉佐野市の市制65周年を記念したイベント「いずみさのオータムフェスト」(泉佐野市主催)が4日、同市下瓦屋のショッピングセンター横特設会場で行われた。会場には、地元食材を使った料理をワンコイン(100円、500円)で楽しめる13店などが並び、市民ら約2500人が〈食欲の秋〉を満喫した。

 地元ならではの料理などを通じて地域活性化を図ろうと、開催された。この日のイベントに合わせ、犬鳴豚と泉州玉ネギ、泉州キャベツを使い、地元企業が製造、販売するしょうが焼きのたれで味付けをした「泉佐野名物サンド」が考案され、会場で販売された。

 また、泉州玉ネギやキャベツをパン粉と一緒に焼き上げる市公募の新ご当地グルメ「S―1グランプリ」の「王様のタオル焼き」などを出す地元の飲食店13店が出店。地元の食材を大きな鍋で煮込んだ「さの鍋」も100円で販売された。

 名物サンドを食べた同市元町、主婦西山有紀さん(30)は「犬鳴豚とキャベツがシャキシャキして、おいしい」と感想を話した。

(2013年11月5日 読売新聞)

1371東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/11/08(金) 03:07:01 ID:tOSPXqlo0
梅田・中之島でアメリカ料理のレストランイベント−特別メニュー提供も /大阪
みんなの経済新聞ネットワーク 11月6日(水)12時35分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131106-00000029-minkei-l27

 梅田や中之島などのアメリカ料理店で11月1日、アメリカ食材を使用した特別料理を提供するレストランイベント「テイスト・オブ・アメリカ2013」が始まった。主催はアメリカ大使館農産物貿易事務所。(梅田経済新聞)

「日本ではアメリカンカルチャーやライフスタイルへの関心は比較的高いが、アメリカンフードへの関心はヨーロッパなどに比べて現状低い」と感じる同事務所が開く。東京では2011年から毎年開催するイベントで大阪での開催は今年が初めて。「アメリカ料理のさまざまな魅力を伝え、より多くの人々にアメリカンフードのおいしさを伝えること」を目的に、アメリカの食材を扱う飲食店が期間限定でさまざまなアメリカ料理を提供する。

 参加するのは、「ワインキッチン・スープル ヴァン・ヌフ」(中之島3)、「ロウリーズ・ザ・プライムリブ 大阪」(梅田2)など大阪市内の6店舗。ワインキッチン・スープル ヴァン・ヌフは「アンガス牛 肩ロース肉のアメリカンステーキ 300グラム」(3,800円)、「カルローズ米とセロリのジェノバ風」(400円)、ロウリーズ・ザ・プライムリブ 大阪は「骨付きプライムリブの赤ワイン煮とワイルドライス」(3,300円)を提供する。

 ワインキッチン・スープル ヴァン・ヌフの岩田勝巳総料理長は「以前は国産が良いと思っていたが実際にアメリカンビーフを食べてみるとおいしく、赤身が多いのでたくさん食べてももたれない」といい、「肉のうま味を伝えるため南部鉄のグリヤードを使い、アメリカンビーフを焼き上げている」と話す。ロウリーズ・ザ・プライムリブ 大阪の加藤項一料理長は「アメリカは移民が多い国なので、さまざまな料理が融合していて奥深い」と話す。

 今月14日まで(店舗により異なる)。

1372よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/08(金) 03:10:50 ID:owzEBIQ.0
現代の名工、府から14人
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20131107-OYT8T00100.htm

 様々な分野で卓越した技能を持つ人を表彰する厚生労働省の「現代の名工」が6日発表され、府内で働く技術者は14人が選ばれた。表彰式は7日、東京都新宿区のリーガロイヤルホテル東京で行われる。

◇日本料理調理人・上野修三さん78(大阪市天王寺区)

 
「自分が生まれ育った土地の味を大切にしたかっただけ。自然な気持ちで続けてきたことが認められ、うれしい」と頬を緩める。

 合わせだしを使い、食材を使い切ることで知られる「大阪料理」の第一人者。衰退した大阪の伝統料理を復活させ、西洋の味も加え、新しい日本料理を作った。

 出身は河内長野市。中学卒業後、大阪市の老舗で修業し、30歳で独立した。34歳で法善寺横丁にある現店舗の前身「浪速割烹(かっぽう) ?川(きがわ)」を開店。農家を訪ね歩き、古本屋で文献を集めて、大阪産の野菜や魚、大阪発祥の料理を研究した。

 その一方で、伝統の枠にとらわれることはなかった。「おいしいもんは、お客さんのため、まねてでも自分のものにする」と、魚料理の味付けにバターやワインを使うなど、西洋料理の手法も取り入れた。

 店は1994年に長男に託したが、2年前には「大阪料理会」を設立。府内の約60店が加盟し、月に1度、料理人が作ったメニューを試食し、感想を述べ合っている。

 割烹店だった自宅調理場で、料理研究は続く。「これからも大阪料理の良さを若いもんに伝える仕事を淡々と続けられたら」と語る口ぶりに力みはない。

1373よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/08(金) 03:12:58 ID:owzEBIQ.0
>>1372

大阪物語 うまいもん
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/feature/osaka1371658148038_02/news/20130620-OYT8T00135.htm?from=popin

<1>土地の味 「大事にせんと」

 昆布とカツオの深みのある香りが、ふわりと広がった。白い調理服の男性が、黄金色のだしとすり潰したタケノコを混ぜた一品を、涼しげな器に盛りつけていく。集まった40人の視線が手元に注がれる。

 大阪市天王寺区の一心寺研修会館にある調理室。月に1度、会員の料理店が創作料理を披露し、他の店の料理人たちが評価する。この日はタケノコ料理のほか、ちまき寿司(ずし)や八幡巻き、一寸豆などの前菜、そばそうめんが並んだ。

 「タケノコは歯触りが独特なのに、なぜ潰すのか」

 参加者の質問に、調理した料亭「柏屋」(吹田市)の松尾英明料理長(50)が丁寧に説明する。

 「食感以外の風味を楽しんでほしくて、いつものようなゆがくだけではない料理にしました」

 会の名は「大阪料理会」。日本料理の代表のように言われる京料理に対して、2年前につくられた。現在は府内の57店が加盟する。身代をつぶしてまで食を追求した「くいだおれ」の街で、料理人たちが切磋琢磨(せっさたくま)する。

 大阪料理とはどんなものなのだろう――。会の設立を呼びかけた上野修三さん(78)の自宅を訪ねることにした。

 「なんや最近は、こなもんばかりが大阪の食べもんの代表みたいに言われますけど、あれはおやつですな」

 柔らかな抑揚の口調で、お好み焼きやたこ焼きだけがもてはやされる風潮を嘆く。大阪市内にある自宅1階は、かつて割烹(かっぽう)だった。カウンター奥の食器戸棚には、ぬくもりのある風合いの茶わんやおちょこがずらりと並ぶ。食材だけでなく器も、全国からいいものを集めた。

 河内長野市で生まれ、中学卒業後、大阪市中央区の老舗仕出し店などで修業した。15年後、初めての店を開いた。日本は高度経済成長期。各国の料理が国内にせきを切ったように流れ込んだ時代だった。

 「新しいもんもええけど、生まれ育った土地の味を大事にせんと、わけのわからん料理になってしまう」。危機感を抱き、古本屋や図書館に通い、大阪発祥の料理を研究した。江戸時代、「天下の台所」と言われた大坂にはあらゆる食材が集まってきた。そこで生まれたのが、北前船で運ばれてくる昆布を主とし、土佐から廻船(かいせん)で届くかつお節などと一緒にだしを取る「合わせだし」。日本料理の基礎だ。

 「大阪の料理は庶民が普段食べるもんやったから、わざわざ宣伝することもなかったんでしょうな。そやけどこれからは、伝えていかんと」。34歳で持った2店目の「浪速割烹 ?川(きがわ)」で数々の大阪料理を提案した。店を長男に譲った後は、しばらく自宅で割烹を開き、今は料理研究家として調査や講演に奔走する。

 代表的な大阪料理を上野さんに聞くと、「鯛(たい)のあら炊き」と返ってきた。普通なら捨てられるお頭(かしら)を、合わせだしに入れて炊く。客は、骨ごとしゃぶり、脂がのった身を食べる。「一番おいしいとこをほるんはもったいない。ほんまにうまいもんを求める大阪人の気質から生まれた一品」

 大阪のうまいもんを、味わってみたくなった。(横田加奈)

(2013年6月20日 読売新聞)

1374よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/08(金) 03:19:29 ID:owzEBIQ.0
「まつばらマルシェ」9、10日に開催 大阪
2013.11.7 02:34
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131107/osk13110702340003-n1.htm

 地産地消をテーマにした南大阪最大級のイベント「第4回まつばらマルシェ」が9、10の両日、松原中央公園・市文化会館で開催される。

 「食」「農」「産」のゾーンに分かれ、松原市ゆかりの食品、農畜産物、産業を紹介する約150ブースが並ぶ。

 当日は、新名物「まつばらバーガー」(数量限定)も披露。また、9日午後3時からは市文化会館で「まつばらオヤジバンドFESTIVAL2013」も行われる。いずれも入場無料。問い合わせは、まつばらマルシェ企画委員会((電)072・331・0291)。

1375東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/11/10(日) 01:20:20 ID:ULMM2BeA0
東日本で作られ、関西で消費される「白菜」のナゾ
2013年11月 9日 18:58
http://j-town.net/shiga/gourmet/blog/011201.html?p=all

冬野菜のひとつ、白菜。白菜の生産は茨城県と長野県が非常に盛んで、収穫量ランキングの1位と2位。ともに20万トンを超えている。3位と4位は北海道と群馬県で、約3万トンとグッと減るが、この4県で全国の収穫量の56%以上を占める。

一方で消費量となると、実は関西が上位を独占しているのをご存じだろうか。総務省の「家計調査」によると、白菜購入額の1位は大阪市で1948円。全国平均を700円以上も上回る。以下兵庫市、京都市、大津市と続く。

大阪市は2001年から12年連続でトップを続けている。なぜこれほどまでに関西の消費が多いのか。要因のひとつに「鍋料理」の存在が考えられている。兵庫の「ぼたん鍋」、京都の「鴨鍋」、滋賀の「ドジョウ鍋」など枚挙に暇がない。

天下の台所と呼ばれた大阪は「しゃぶしゃぶ」「てっちり」「うどんすき」などの発祥地。それらの料理に相性ぴったりなのが白菜というわけだ。東北地方にも鍋料理は少なくない気もするが、白菜はあまり使われていないようだ。

実は日本人が食べるようになったのは明治時代からと比較的新しい。原産地は中国。日清・日露戦争の兵士が現地調達した白菜を食べていたこともあって需要が急増した。

もう一つ考えられる要因は「キムチ」。日経新聞のウェブサイトでは、大阪府に住む約12万人の在日韓国・朝鮮人が家庭でキムチを漬けるために大量に購入している様子を紹介していた。在日外国人の習慣が、これだけ多くの野菜の消費に影響するとすれば興味深い。

クセがなくて火の通し具合で微妙においしさの変化が味わえる白菜。栄養面ではビタミンCを多く含み、カロリーが低いのでダイエットが気になる人にもおすすめ。なによりカサがあって安い。東日本でも、もっと売れる余地があるのではないだろうか。

1376よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/13(水) 21:50:25 ID:64xBS8.20
年の瀬控え、棒ダラの競り…大阪中央卸売市場
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20131112-OYO1T00638.htm?from=newslist

 おせち料理に使われる棒ダラの競りが12日朝、大阪市福島区の同市中央卸売市場で行われた。取扱量が少なく、競りは年に1度。棒ダラの甘い香りに、市場は一足早い年末ムードに包まれた。

 棒ダラは、昨秋から冬に北海道で取れたマダラを干したもの。水で1週間かけて戻し、しょうゆやみりんで味付けするとふっくらした身が楽しめる。

 昨年より少なめの約3トンが入荷。午前9時の鐘の音を合図に仲買人のかけ声が響き、例年並みの1キロ3300〜7000円で競り落とされた。担当者は「競りが終わると、年の瀬という雰囲気が出てくるね」。

(2013年11月12日 読売新聞)

1377よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/13(水) 22:16:05 ID:y/YCM6Co0
和食の基本「だし」特別授業
11月13日 12時27分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20131113/5900511.html 

和食のおいしさの基本となる「だし」について子どもたちに知ってもらおうという特別授業が、大阪・高槻市の小学校で行われました。高槻市の北清水小学校で行われた特別授業は、大阪に根づく「だし」の文化を子どもたちに知ってもらおうと、食文化研究家などで作る「日本コナモン協会」が開いたもので、6年生が参加しました。
授業では、協会の会長で、生活文化を研究している熊谷真菜さんから、たこ焼きやお好み焼きなど大阪名物のおいしさも、「だし」が決め手になっているということが紹介され、たっぷりのだしをかけた「かけうどん」も大阪で誕生するなど、大阪の食の歴史と「だし」の深い関わりを学びました。
このあと子どもたちは、大阪の水に昆布をつけてとっただしや、昆布に加えて、鰹節や煮干し、それに醤油などを加えて作ったつゆを味見して、「だし」のおいしさを体験しました。参加した男子児童は、「いろんな複雑な味がしました。これからご飯を食べるときはだしのことも意識したいです」と話していました。
熊谷さんは、「安くておいしいコナモンも和食も、だしが基本になっていることを知って、自宅でもだしを大事にして料理を味わってほしいです」と話していました。

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1378よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/13(水) 23:14:57 ID:64xBS8.20
富田林スイーツ 町家とコラボ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20131109-OYT8T00104.htm

.◇「楽食楽まち じないまち」30日まで

 白壁や木格子の町家が立ち並ぶ「富田林寺内町(じないまち)」(富田林市)で今月、食と景観を組み合わせたまちおこしイベントが開かれている。「美しい町並みと地元の食を一度に楽しみたい」という観光客の声を受け、市や観光協会などでつくる協議会が実施。土日曜日に国登録有形文化財の町家で開く「スイーツカフェ」などを通じ、富田林の食と景観をアピールしている。(岡田英也)

 「農と食と観光まちづくり推進協議会」が開くイベント「楽食楽(らくしょくらく)まち じないまち」。町家が連なり、石畳の路地が延びる景観が人気だが、さらに食の魅力を添えて活性化させようと、企画した。

 目玉のスイーツカフェでは、120年前に建てられた国登録有形文化財「旧田中家住宅」の和室をカフェに利用。訪れた人に、瓦ぶき屋根と格子戸のある古民家の風情とともに、1日限定40食(正午〜午後4時半)の特製スイーツセット(ドリンク付き、700円)を味わってもらう。

 スイーツには、寺内町興正寺の紅葉をかたどった和菓子(9、10日)や河内産のイチジクを使った大福(16、17日)、格子窓をイメージしたロールケーキ(23、24日)など地元の風景をヒントにしたり、地元食材を使ったりするなどの工夫が凝らされている。

 他のイベントは30日まで続き、「茶室での茶懐石料理教室」や、「河内材ヒノキを使った箸づくりと洋食屋でのランチ」なども。食以外の講座も含め計27のプログラムが企画されている。

 寺内町では現在、カフェや洋食店、そば店など約10の飲食店舗が営業。一部は催しの会場になっており、今年2月に江戸時代末の町家にイタリア料理店をオープンさせた杉本郷志・オーナーシェフ(37)は「食が新しい寺内町の付加価値になれば」と話す。

 催しは、近鉄・富田林駅前の観光案内所やJTB西日本大阪中央支店(大阪市中央区)などにあるパンフレットでも紹介されている。問い合わせは同協議会(06・6624・8555)へ。

◆富田林寺内町

 戦国時代に浄土真宗の寺院を中心に堀や土塁で囲んだ東西400メートル、南北350メートルの範囲で自治が行われた町。現在の富田林町、本町の一部に当たる。府内で唯一、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、江戸中期〜昭和初期の古い町家は約180軒ある。旧杉山家住宅は国の重要文化財。

1379よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/13(水) 23:22:35 ID:64xBS8.20
ブドウ栽培 暑さ対策OK
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20131113-OYT8T00065.htm

.◇ハウス換気に新器具開発

 府立環境農林水産総合研究所(羽曳野市尺度)が、ブドウハウスの天井部分を開閉するための新しい換気器具を開発し、特許を出願した。近年、ブドウは夏場の高温で生育障害が問題になっているが、〈新兵器〉を利用すれば高所に籠もりやすい熱気をハウス外に逃がすのが容易になるという。今後、企業などと商品化を進めることにしている。(岡田英也)

 換気器具はアルミ製の棒状(長さ約1メートル)で、先端に逆L字形の金具が上下に二つついている。手元の操作で下側の金具を約20センチ動かし、金具の間隔を調節できる。ブドウ栽培に用いる「波状型」と呼ばれるハウスのビニールが重なった部分に金具を差し込み、金具をスライドさせて2枚のビニールに隙間を作る。

 府などによると、府内のブドウ収穫量は、2011年度で4790トンと全国7位。品種では、小粒で甘みの強い「デラウェア」が全体の85%を占めるほか、大粒の巨峰やシャインマスカットもある。主要産地は羽曳野市や柏原市などで、ブドウ専作農家のハウス化率は7割を超えるという。

 同研究所によると、近年は春から夏にかけて、最高気温が35度を超える「猛暑日」が増えるなどし、頻繁にハウス内の気温が40度を超えるようになった。この影響で、芽が枯れたり実の着色不良が起きたりして商品にならない問題が深刻化しているという。

 従来は、ハウスの側面でビニールに隙間を作って換気していたが、熱は天井部分に籠もるため効果的でなく、農家などからの換気器具開発の要望を受け、同研究所の職員が知恵を絞って昨年12月、試作品を完成させた。夏場に試験導入したところ、器具を使った換気でハウス内の温度が45度から10度前後下がったという。

 同研究所は10月、特許庁に出願した。器具は手動式のため、今後は機械化を検討するなどして実用性を高めることにしている。開発に携わった同研究所の磯部武志・主任研究員は「器具の商品化や普及を図るため、企業や生産者団体などにも協力を依頼していきたい」と話している。

 問い合わせは同研究所園芸グループ(072・979・7056)へ。

(2013年11月13日 読売新聞)

1380よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/17(日) 11:50:17 ID:Wsk9dnLg0
大阪市の昆布店でイタリアの大学生に、日本の食文化を伝える
2013.11.15 10:59
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/131115/wlf13111511040007-n1.htm

 「食」に関する多角的な教育を行っているイタリアの「食科学大学」の学生8人が14日、大阪市中央区の老舗昆布(こんぶ)店「こんぶ土居」を訪れ、大阪から広がった伝統的な日本食の基礎「昆布だし」を試食するなどして学んだ。

 同大学は平成16年に設立された私立大学。土地に根付いた伝統的な食文化や食材を見直す活動「スローフード」を普及させようという考えに基づき、農業、食文化、歴史など食に関するあらゆる分野の教育を行っている。その中で世界各地の食文化を学ぶ実習も進めており、8人はその一環で来日。13日から10日間の日程で病院食、カキの養殖場、酢製造工場の見学などを関西各地で予定している。

 この日、こんぶ土居を訪れた8人に対し、イタリア語を話すことができる土居純一社長(39)が、昆布の種類や昆布収穫の状況、昆布だしの特徴などを映像や実物を使いながら説明。その後、学生たちは、昆布だしと昆布にカツオ節を加えただしを飲み比べたり、だしを使った吸い物などを試食したりして、「少ない塩分でおいしさを引き出せている」「味が豊か」「いろんなうまみが凝縮している」などと絶賛していた。

 土居社長は「大阪独自の食文化を知ってもらうきっかけになれば。海外には日本食の偽物が多く、真の日本の味を伝えていくことが大事だ」と話していた。

1381よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/17(日) 20:17:52 ID:9ysyiNio0
伊の学生 昆布だし絶賛 関西各地で日本食学ぶ 大阪
2013.11.15 02:15
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131115/osk13111502150002-n1.htm

 「食」に関する多角的な教育を行っているイタリアの「食科学大学」の学生8人が14日、大阪市中央区の老舗昆布(こんぶ)店「こんぶ土居」を訪れ、大阪から広がった伝統的な日本食の基礎「昆布だし」を試食するなどして学んだ。

 同大学は平成16年に設立された私立大学。土地に根付いた伝統的な食文化や食材を見直す活動「スローフード」を普及させようという考えに基づき、農業、食文化、歴史など食に関するあらゆる分野の教育を行っている。その中で世界各地の食文化を学ぶ実習も進めており、8人はその一環で来日。13日から10日間の日程で病院食、カキの養殖場、酢製造工場の見学などを関西各地で予定している。

 この日、こんぶ土居を訪れた8人に対し、イタリア語を話すことができる土居純一社長(39)が、昆布の種類や昆布収穫の状況、昆布だしの特徴などを映像や実物を使いながら説明。その後、学生たちは、昆布だしと昆布にカツオ節を加えただしを飲み比べたり、だしを使った吸い物などを試食したりして、「少ない塩分でおいしさを引き出せている」「味が豊か」「いろんなうまみが凝縮している」などと絶賛していた。

 土居社長は「大阪独自の食文化を知ってもらうきっかけになれば。海外には日本食の偽物が多く、真の日本の味を伝えていくことが大事だ」と話していた。

1382よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/18(月) 05:31:49 ID:wcABmFX.0
貝やマグロのセリ熱気 「木津の朝市」5周年 大阪
2013.11.10 02:01
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131110/osk13111002020001-n1.htm

 「なにわの台所」として知られる大阪市浪速区の大阪木津卸売市場で9日、一般の買い物客向けに月2回開いている「木津の朝市」5周年を記念する感謝祭が行われた。多くの買い物客が訪れ、新鮮な魚や野菜などを買い求めていた。

 同市場は開設から200年以上の歴史があり、民間の地方卸売市場としては日本最大規模。卸売りのため、ふだんは業者でにぎわうが、「一般の人にも気軽に市場に来てもらおう」と平成20年11月から朝市を始めている。

 感謝祭で人気を集めたのが、貝やマグロ専門店など4店で行われたセリ大会。競り人の掛け声で一斉に手が挙がり、場内は熱気にあふれた。中には50円で「マグロの目玉」を競り落とした人も。市場の名物「ちゃんこ鍋」も一杯300円で売られ、用意した170人分を完売した。

1383よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/19(火) 22:13:42 ID:xLePJO0g0
新スイーツ発信 パティスリーモンシェール堂島本店
2013年11月19日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/131119/20131119031.html

 人気ケーキ「堂島ロール」で知られるパティスリーモンシェール堂島本店(大阪市北区)が19日に新装オープンするのを前に、運営会社のモンシェール(本社・大阪市北区、金美花社長)が18日、報道陣に同店舗を公開するとともに、同店で限定発売する新商品を発表した。

 店舗はこれまでのオレンジ色から一転して、初代店舗にちなみ白、金、こげ茶を基調に。外観は白と臙脂(えんじ)で、優雅で落ち着いた雰囲気を演出した。

 新商品や復刻商品も登場。常温で5日間日持ちする「堂島おもたせロール」、創業時の主力商品だったミルフィーユやモンブランが店頭に並ぶ。

 金社長は「ビジネス街だからこそ一つのケーキを新しくする挑戦をするとともに、お客さまにより利用される商品にしていきたい」と話した。

 ことしで創業10周年の同社のコンセプトは「発展的原点回帰」。創業時から目指すパリのケーキショップのような優雅な世界観に立ち返るとともに、日本独自のスイーツの製法技術を発展させていくという意味を込めている。

1384よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/19(火) 22:34:42 ID:xLePJO0g0
数の子の初競り
11月19日 12時29分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20131119/3131701.html 

年の瀬が近づく中、おせち料理に欠かせない食材の数の子の初セリが、大阪市の中央卸売市場で行われました。
大阪・福島区の大阪市中央卸売市場では、午前9時、鐘の音と威勢のよい掛け声とともに塩数の子の初セリが始まりました。
セリにはおよそ30人の仲買人が参加し、産地や品質に応じて決めた1キロあたりの希望価格を紙に書いて、目当ての数の子を次々と競り落としていました。
初セリでは、アメリカ・カナダ産や国産のおよそ2点7トンの塩数の子が取り引きされ、卸売会社によりますと、最も高いもので1キロあたり9500円の値がついたということです。
卸売会社の広報担当の内田裕さんは食品の偽装などが問題となっているが、数の子は業者の人が丁寧に加工した安心して食べていただけるものです。縁起物なので、正月だけでなくぜひ1年を通して食べていただきたい」と話していました。
競り落とされた数の子は贈り物用が中心で、年末にかけて西日本を中心にデパートなどの店頭に並ぶということです。

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1385よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/20(水) 05:46:19 ID:BMkP.OoM0
鍋引き立つユズの香り 箕面で収穫始まる
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20131118-OYT8T00046.htm

 箕面市北部の止々呂美(とどろみ)地区で、特産のユズの収穫が始まった。農家の人らは朝から爽やかな香りをユズ畑に漂わせ、直径7、8センチに育った黄色い実を一つひとつ、枝からハサミで切り取っていった。

 止々呂美ゆず生産者協議会によると、箕面のユズは100年以上前から特産品として出荷されている。接ぎ木をせずに種から育てる実生(みしょう)栽培がほとんどで、実が大きく香りが強いという。現在は農家約20軒が栽培しており、今年は12月中旬までに、6〜7トンを収穫。料亭などで使われるほか、ジャムやジュースなどにも加工される。

 同市下止々呂美、農業尾上喜治さん(74)は「今年は寒いので、自家製のポン酢やユズみそで鍋料理を楽しんだり、ユズ風呂に入ったりして温まってほしい」と話した。

(2013年11月18日 読売新聞)

1386よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/24(日) 19:38:41 ID:Wm1Y6/Xw0


新登場!なんば木津まち横丁
11月21日 19時02分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20131121/6187391.html

 大阪の台所・木津市場に飲食店が集まる「なんば木津町まち横丁」がオープンしました。小さな店が軒を連ね、市場のそばならではの料理を楽しめると人気です。青柳万美リポーターが訪ねてきました。動画でご覧ください。

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1389東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/12/01(日) 15:29:30 ID:iR9m0fD.0
大阪府では飲みのシメはラーメンでなくうどん!? 「かすうどん」ってなに?
http://news.mynavi.jp/articles/2013/12/01/udon/

関西では比較的そばよりもうどんが好まれていると言われている。実際、最もポピュラーなうどんメニューのひとつ「きつねうどん」は大阪が発祥であるわけだが、もうひとつ、大阪で生まれて全国的に広がりつつあるうどんメニューが存在する。
それが「かすうどん」だ。かすうどんの「かす」とは天かすでもなければ、もちろん酒粕でもなく、「油かす」のことである。

「油かす」とは、牛の小腸(ホルモン)を細かく刻み、油でじっくりと揚げ、水分や余分な脂分を飛ばしたもので、高タンパク・低脂肪・コラーゲンたっぷりの食材だ。大阪府の南河内地方では昔から一般的に食べられており、うどんのトッピングとして用いられたりもしていた。

この油かすを具材としたうどんを「かすうどん」として確立し、メインメニューとしたのが、大阪府藤井寺市で1995年にオープンした「加寿屋(KASUYA)」である。大阪の河内地方出身者である社長が、今までにないうどん屋をオープンさせようと計画した際、油かすに着目したのが発端だ。

油かすから出る肉のうま味が加わったダシ汁はコクと甘みがあって、独特の香ばしい風味が特徴。麺はコシのある讃岐風ではなく、関西風の柔らかうどん。細かく刻まれた油かすは、外がカリカリとしていて噛むとスルメのような歯ごたえがあるので、この柔らかい麺がよく合っているのだ。
かすうどんは瞬く間に人気に火がつき、藤井寺のお店が成功した加寿屋(KASUYA)はその後店舗数を拡大。現在、大阪市内の法善寺店や四天王寺店をはじめ、大阪府下・府外も含め計10店舗を展開している。今は、基本の「かすうどん(600円)」のほか、きつねうどんや月見うどんを始め、キムチうどんや牛すじうどんといった新作メニューまで、20種類以上のメニューが用意されている。もちろん全てベースは油かす入りのかすうどんである。

●information
KASUYA 藤井寺本店
大阪府藤井寺市沢田1-28-1

心斎橋アメリカ村界隈から北西へ700mほどのところにある「かすうどん山本」。かすうどんは600円
加寿屋(KASUYA)のほかでは、大阪市西区にある「かすうどん山本」や、大阪府池田市の「かすうどん かすまる」、大阪府豊中市の「かすうどん山本」といったお店が人気を博している。

●information
かすうどん山本
大阪市西区新町1-29-8

かすうどん かすまる
大阪府池田市槻木町7-11

かすうどん専門店 かすとろ
大阪府豊中市曽根東町1-2-4

また、かすうどんのおいしさは東京でも広まりつつあり、北海道ススキノの人気店「かすうどん 風土」の新宿店や、中野新橋の「かすうどん てっちゃん」など、都内でもかすうどんを味わえるお店が増えている。

●information
かすうどん 風土 新宿店
新宿区歌舞伎町1-17-7 JAビルB1F

かすうどん てっちゃん
中野区弥生町1-54-11

飲んだ後のシメはかすうどんで

ここに挙げたかすうどんのお店は全て、深夜2時や翌朝6時まで営業している。したがって、これらのお店は昼食時などだけではなく、飲んだ後のシメの夜食を求める客でにぎわっている。通常、飲み帰りのシメや夜食といえばラーメンをイメージするだろう。それに比べ、関西発祥のうどんとなると、特に東日本の人には「ちょっと薄味で物足りないのでは?」と思われるかもしれない。

しかし、かすうどんは先述の通り、油かすから染み出すエキスによってダシ汁にしっかりとしたコクがあり、ラーメン派の人や、東日本の人にも受け入れられやすいうどんとなっている。しかも、ラーメンほどの脂っこさは感じず、麺も消化にいいうどんなので胃にも優しい。

こうした点が、飲み帰りの人や、女性に受けているようである。今後ますます、飲んだ後のシメとしてラーメンではなく、かすうどんが全国的に注目されていくかもしれない。

1390よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/01(日) 21:38:58 ID:F/FizfZM0
伝統野菜 天王寺かぶら バーガーでどうぞ
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20131130-OYO1T00709.htm?from=newslist

 なにわの伝統野菜「天王寺蕪(かぶら)」を使う「天王寺幸村バーガー」が30日、大阪市天王寺区であったイベントで限定販売され、家族連れらが特産の味を堪能した。

 同区で飲食店を営む渋谷武さん(39)が、「ご当地バーガー」の人気に着目して考案。地元ゆかりの戦国武将・真田幸村にちなんで名付け、値段はワンコイン(500円)に設定した。

 ひき肉にすり下ろしたかぶらを交ぜて焼き、いためた葉もパンにはさんだ。同市東成区の中学3年、大道奎兆(ふみよし)さん(14)は「かぶらの甘みがあっておいしい。また食べたい」。

(2013年11月30日 読売新聞)

1391よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/01(日) 22:19:13 ID:F/FizfZM0
「よどがわもん」…ウナギに続いて秋冬はハゼ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20131201-OYT8T00044.htm

 府内の料理人や主婦らでつくる「浪速魚菜(ぎょさい)の会」が、ウナギやセイゴ(スズキ)、シジミなど淀川の水産物をブランド化する取り組みを進めている。親しみを込めたそれらの呼び名は「淀川産(よどがわもん)」。目下の一押しは、淡泊な白身で軟らかな食感が楽しめ、秋から冬が旬のハゼという。(鷲尾有司)

 「ホクホクしていておいしい。骨も丸ごと食べられる」「また食べに来よう」

 ハゼのから揚げを食べた2人組の男性は、満足そうにうなずき合っていた。

 大阪市中央区の居酒屋「越冬」。同店は大阪の食材や酒を売りにしており、魚菜の会の集まりに参加したこともある店主の船越政利さん(48)が、11月中旬からハゼを扱い始めた。

 1匹丸ごとにかたくり粉をつけ、じっくりと揚げる。「次に来たときも頼んでくれたり、年配の人が懐かしがったり。思った以上に好評だ」と船越さんは言う。

 ハゼは体長10センチほどの魚で、河口付近では竿(さお)や竹筒を水中に沈める仕掛けでとれる。明治〜大正期、桜島(此花区)にある料理店の広告には風物詩としてハゼ釣りが描かれ、だしをとるのに使われるなど身近な魚だったという。

 しかし、経済成長とともに環境が悪化。1970〜80年代、水質汚染の指標となる生物化学的酸素要求量(BOD)はたびたび基準値を超え、淀川の水産物を食べる習慣はすっかり薄れた。その後、下水道の整備などで水質改善が進んだが、川のイメージは良くならず、十数人に減った漁師の高齢化も進んでいる。

 そんな現状を変えようと、昨年からは魚菜の会の活動に大阪市漁協も参加。「うまい」と引き合いが強いウナギに続けと、10月下旬には、同会がハゼを使った料理の勉強会を天王寺区で開き、約30人が集まった。

          ◇          

 淀川では、昭和30年頃に見られなくなったスズキやボラが再び捕れるようになった。シジミの漁獲量も近年、年間数十トンになり、70〜80年代から大幅に回復している。ウナギは今年約500キロが日本料理店などに出荷された。

 大阪湾は古くから、魚が豊富なことを意味する「魚庭(なにわ)」と呼ばれてきた。

 「あまから手帖(てちょう)」など料理雑誌の編集に携わってきた浪速魚菜の会の笹井良隆代表(57)は「大阪には各地から様々な食材が届いているが、身近にこんなにもおいしいものがある。多くの人に知ってもらえれば減っている漁師も増え、料理店への安定供給も期待できる」と話している。

(2013年12月1日 読売新聞)

1392東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/12/04(水) 07:15:27 ID:IzkXFX1g0
『ごちそうさん』の杏も困惑! だし、肉、カール…、東と西の味は今もこんなに違う!?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131203-00003271-davinci-ent

 『あまちゃん』に続き、NHKの朝ドラ『ごちそうさん』が好調だ。とくに、杏が演じる主人公・め以子が東京の実家を離れ大阪に嫁いでからは、夫の実姉による嫁イビリが「ひどすぎる!」と話題を呼んでいる。

 しかし、この“大阪編”の見どころは、もうひとつある。それは東京と大阪の食文化の違いだ。おにぎりの握り方一つをとっても、東京では定番の三角握りが大阪では弔事用の握り方だったりと、め以子が未知の食世界・大阪で右往左往する姿は現代人である視聴者にとっても「へー!」の連続。俵型握りが主流の大阪でも今ではコンビニの普及で三角握りは日常的なものなので、弔事用の握り方だったと知って驚いた関西人も多いのではないだろうか。そこで今回は、東京と大阪の食文化の違いを、『「関東の味」のしきたり 「関西の味」のしきたり』(話題の達人倶楽部/青春出版社)から紹介しよう。

 まず、『ごちそうさん』で、め以子の前に最初に立ちはだかった問題が「だしの違い」。東京がかつおだし文化であるのに対し、大阪は昆布だし文化だからだ。では、なぜ東と西でだしが違うのだろう? 

 よく言われるのは、「江戸では土佐のかつお節が好んで使われていたため、関東はかつおだしが浸透」「関西では、北海道でとれた昆布が北前船で運ばれてきたため、昆布だし文化が根付いた」という説。だが、実は「それぞれの地の水質が大きく関係している」という説もあるのだ。というのも、関東地方は火山灰を含んだ地質であるため、地下水はミネラル分を多く含んだ硬水。昆布に含まれるグルタミン酸は硬水では溶けにくいが、関西の地下水は全般的に軟水。すなわち、昆布のうまみが溶けやすい水質なのだそうだ。

 また、関東と関西で大きく異なるものといえば、肉。たとえば肉じゃがも、関東では豚肉を使う家庭が多いが、関西では牛肉が当たり前。関西人に言わせれば“肉といえば牛肉”なので、肉まんのことも「豚まん」とわざわざ区別して呼ぶほどだ。実際、カレーライスに牛肉の薄切り肉を使う京阪神の家庭は東京圏の家庭の約3倍、豚肉のコマ切れを使う家庭は、東京圏が京阪神の約2.3倍という調査結果もある。この好みの違いには、西日本では「かつて家畜として牛が飼育されてきた」ということと、東日本では「サツマイモや麦の栽培がされていたことから、これらを飼料とする豚の飼育が盛んに行われていた」という事情があるようだ。

 こうした地域の特性や歴史から生まれた東と西の食文化の違いは、全国に流通する商品でも考慮されている。「日清のどん兵衛」や「マルちゃんの赤いきつね」などのカップうどんが地域によって味が違うのはよく知られているが、なんとスナック菓子の「カール」の「うすあじ」も、関西の味覚を意識した商品。これにはいきさつがあり、関東で好評を博した「チーズあじ」の濃厚さが関西では受け入れられなかったことから、関西限定で「うすあじ」を発売したのだとか。いまでは「うすあじ」は全国で発売されているが、関西では大人気商品となった「うすあじ」も、関東では「今ひとつ苦戦中」。やはり「チーズあじ」が断然人気があるそうだ。

 全国チェーンの増加や流通の進化が進んだ現代でも、脈々と受け継がれている味の文化。今後も、『ごちそうさん』でどんな東と西の違いが描かれるか、楽しみにしたいところだ。

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1397期待:2013/12/05(木) 12:10:05 ID:vmbZDHJA0
http://suo.im/a6e7k http://suo.im/plsow http://suo.im/4tab9

1398よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/05(木) 20:03:34 ID:I.sbQ8g60
「和食の無形文化遺産登録」、めでタイ振る舞い
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20131205-OYO1T00797.htm?from=newslist

 和食が国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されたことを記念し、阪神百貨店梅田本店(大阪市北区)は5日朝、慶事にちなんだ日本料理として「タイの造り」を入店客に振る舞った。

 地下の鮮魚売り場で、職人が見事な手つきでマダイをさばき、午前10時の開店直後に来店客約100人に無料で配った。大阪市西淀川区の主婦は「最近は食材偽装など暗い話題もあったが、和食の名誉挽回の機会になればいいですね」と刺し身をほおばっていた。

 同店の人気食品を紹介する企画「阪神の食遺産」(17日まで)の一環。広報担当者は「無形文化遺産への登録を機に、和食の奥深さをより多くの人に知ってほしい」と話した。

 京料理を生んだ京都市でも、高島屋京都店で9日、市主催の記念行事として、日本酒が振る舞われるほか、和食に欠かせない「だし汁」の試飲会が開かれる。

(2013年12月5日 読売新聞)


デパートでは和食実演
12月05日 12時33分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20131205/3447071.html

大阪のデパートでは「和食」の食文化がユネスコの無形文化遺産に登録が決まったことを祝おうと、和食の職人が実演を行う催しが開かれました。
大阪・梅田にあるデパートの鮮魚売り場では、午前10時の開店とともに刺身担当の職人が、たいの姿造りの実演を行いました。
実演を行った東園程夫さんは、この道36年のベテランの職人で、多くの買い物客が見守る中、巧みな包丁さばきを披露し、15分ほどでたいの姿造りを完成させました。
会場では先着100人分のたいの刺身が無料で振る舞われ、買い物客が和食の味を堪能していました。買い物客の1人は「無形文化遺産への登録はとてもうれしいし、良いことだと思います。特に関西の『だし』の文化を世界の人に知ってもらいたいと思います」と話していました。

1399よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/05(木) 20:30:03 ID:I.sbQ8g60
【和食世界遺産に】
浪速割烹先代店主「足元を固めないとあかん」、静岡文化芸術大の熊倉功夫学長は「日本人の心の変化」に期待
2013.12.5 08:13
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131205/waf13120508170005-n1.htm

 「和食が世界に認められて誇らしい気持ちです」。大阪府内の料亭・割烹(かっぽう)店約60店でつくる「大阪料理会」の相談役で、大阪・法善寺横丁の「浪速割烹 ●川(きがわ)」先代店主、上野修三さん(78)は、大阪料理を研究しながら地元の野菜や魚を復活させることにも力を尽くしてきただけに、「和食」が無形遺産として登録されたことに感慨もひとしおだ。

 ただ、「足元を固めないとあかん」とも。足元とは家庭での日々の食事。一汁三菜という食事がこれまでの日本人をつくってきた。「食べるものは家族の健康を保ち命のもとになる。精神をも形作る」と強調する。

 和食研究で知られ、農水省「日本食文化の世界無形遺産登録に向けた検討会」の会長を務めた静岡文化芸術大学学長、熊倉功夫さん(70)は、日本国内で和食ブームが起こってほしいと願う。

 「食材との関係が薄くなり、自然の恵みに感謝の気持ちが薄れてきている。これは日本の文化そのものの危機ともいえる」

 ご飯と一汁三菜の基本的な食事の形が崩れ、食料自給率(カロリーベース)も39%(平成24年度)と主要先進国の中でも最低水準。「登録が、日本人の心の部分にも変化をもたらしてほしい」と思いを込めた。

 

 (●=品の口がそれぞれ七)

1400よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/05(木) 20:53:44 ID:I.sbQ8g60
櫂入れで芳醇な香り 高槻・富田地区 新酒造り 大阪
2013.12.4 02:01
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131204/osk13120402010000-n1.htm

 高槻市富田(とんだ)地区の酒蔵で新酒造りが本格化している。文政5(1822)年創業の寿酒造(同市富田町)では、タンクのもろみをかき混ぜる「櫂(かい)入れ」の作業の真っ最中で、酒蔵は新酒の芳醇(ほうじゅん)な香りが漂っている。

 同地区は阿武山山系の地下水に恵まれ、17世紀中ごろには20を超える酒蔵があった。現在は寿酒造と清鶴酒造の2酒蔵が富田の地酒を守り続けている。

 寿酒造では、10月中旬に新酒の仕込みを開始。櫂入れは、発酵を促す工程で、長さ3メートルほどの櫂でかき混ぜ、約3週間発酵させる。その後搾って原酒になる。

 杜氏(とうじ)の富田祐介さん(50)は「ここ2週間ほど気温も低くなって、酒造りをしやすい環境になってきた。米のうまみがしっかり出ている酒に仕上がっている」と話している。

.

1401よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/06(金) 05:42:30 ID:BpzARIMo0
(下)料理人が伝道師に 海外で「本物の日本料理」
2013.11.26 08:0
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131126/trd13112608240002-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131126/trd13112608240002-n2.htm

 すしや天ぷらなど海外で日本食がブームになる中、「本物の日本料理を広めたい」と、日本料理の料理人たちが食文化の伝道師として挑戦を続けている。

 ◆トップシェフ共闘

 「味覚の異なる国で通用するのか自信がなかった。しかし、自分の育った文化を表現し、提供する。こんなやりがいがある仕事はない」と話すのは、福岡県出身の料理人、山田勲(いさお)さん(38)。

 山田さんは辻調理師専門学校(大阪市阿倍野区)で日本料理を学び、京都での修業後、20代の若さで地元・福岡で開業した。しかし、「もっと新しいことを吸収したい」と、母校の紹介で2006年に渡米。ニューヨークのトップシェフの一人、デイビッド・ブーレイさんと辻調グループが共同で始めた日本料理店「ブラッシュストローク」(2011年4月開業)で料理長を務めている。

 最も悩んだのはメニューづくりだ。現地の魚は日本の近海魚と比べ、水っぽい。それを補うため、塩や昆布で身を締めた。カブも日本のカブと異なり、軟らかくシャキシャキ感がない。そのため、表面を軽く炒めてコーティング。その後、だしをかけてカブの煮付けにする。日本の野菜を作るため、米国の日系農家とも契約。気候、風土、食材、味覚の違いを乗り越えるのは創意工夫と技術力だ。同店は開店初年度にミシュラン一つ星を取得。「毎日が試行錯誤の連続」と山田さんは話す。

 辻調グループ代表の辻芳樹さん(48)は「海外の大都市では、日本料理は異文化を味わうレベルやトレンドではなく、『おいしさ』で定着している。料理人の熟練した技術力があれば日本料理を世界にさらに広めることができる」と期待を込める。

 ◆パリで真っ向勝負

 ミシュラン三つ星の日本料理店「銀座小十」(東京都中央区)の店主、奥田透さん(44)は今年9月、仏パリに日本料理店「OKUDA」を開店させた。日本から大工十数人が海を渡り、数寄屋様式の内装を調えた。茶の湯の通じる美意識、少しはかなげで奥ゆかしい日本文化をそのまま移築した空間で「本物の日本料理」で真っ向勝負する。

 素材そのもののうま味を生かす和食は食べ慣れない人にとっては淡泊でインパクトがない。しかし、パリでは「やっと本物の『日本』が来た」と反響を呼んでいる。

 奥田さんは「日本料理はすばらしい。こびるつもりはない。日本の味でそのまま勝負し成功することが、日本料理の価値に気づいていない日本に向けての最大のメッセージ」と話す。

                   ◇ 

 若い世代を中心に外食や中食(なかしょく)、食の欧米化が進み、日本国内で伝統的な手作り食で食卓を囲む回数は少なくなった。核家族化により、家庭の味を次世代に伝える機会も減っている。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産登録を機に進むとみられる「和食」の再評価。守るべき食文化を改めて考える機会にしたい。(寺田理恵、村島有紀が担当しました)

                   ◇

 ■「好きな外国料理」の1位

 世界各国では日本食が急速に広まっている。

 農林水産省の推計では、2006年に世界で約2万4000店だった日本食レストランは今年3月には5万5000店と倍増。日本貿易振興機構(JETRO)が昨年末、中国、香港、台湾、韓国、米仏伊の7カ国・地域の20〜50代の消費者計2800人にインターネットを通じたアンケートでも「好きな外国料理」の1位は日本食だった。

1402東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/12/09(月) 16:00:37 ID:SgSFwZw.0
そそり立つ“割りばしタワー”、「南海そば」の人気の理由
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/131208/wlf13120818000022-n1.htm

 駅の「立ち食いうどん・そば」の数が減っている。かつて小さな駅でも見られたが、最近は大きなターミナル駅に行かなければなかなかお目にかからなくなった。そんな中、南海なんば駅(大阪市中央区)では、50年近く続く店がある。開店以来、はしを塔のように積み上げる「はしタワー」で有名。普通のゆでめんのうどん、そばを扱うが、うどん文化とされる関西で、なぜかこの店の販売量はそば2に対しうどんは1。ほかにも追加料金なしで中華めんに変更できることなど、ユニークな点が多い。それらのワケを探ると…。

■全国ここだけ? 常連は「タワー目当て」

 南海なんば駅構内にある「南海そば」。店内に入ると、ほかの店にはまずない形状のものが視界に入ってくる。

 割りばし入れからはしがはるか上に飛び出し、花のような先広がりのタワーを形成している。高さは50、60センチもあり、店内にいくつも置かれている。中に入っているはしは500〜600本。ふつうに入れると100本程度といい、その5、6倍あるわけだ。

 「はしをこんな形にして置いているのは全国でもここだけでしょう。遠方からこの割りばしを目当てに、来店するお客さんも多いんです」

 南海そばを運営する南海電鉄グループ会社「南海エフディサービス」(大阪市浪速区)営業部の中尾浩二さん(29)は説明する。確かに「はしタワー」の形状は芸術的とさえ言え圧倒される。

 店長の重田かおるさん(42)は「タワーの中心部にはしを入れることで、芯の役割になります。午後3〜5時、お客さんが少ないときに補充します」と話す。

 南海エフディサービスによると、「はしタワー」の成り立ちはこうだ。

 現在計5店ある「南海そば」は、昭和41(1966)年7月に第1号店としてなんば駅2階に開店。開店後、しばらくして、忙しく割りばしの補充が追いつかないことがあったため、積み上げて置いたのが、始まりだという。高度成長期、時間を惜しんだサラリーマンたちが、立ち食いで、うどんやそばをかき込んだ光景が思い浮かぶ。

 第1号店はその後も、朝、夕など忙しいさなかでも、はしをつぎ足す必要がなく実用的であるため、引き継がれ現在に至っている。さらになんば駅では、昭和60年に3階にも「南海そば」が開店。こちらも1号店の伝統を継承し「はしタワー」を続けている。

 一方、「南海そば」はこの2店を含め現在5店が営業。なんば駅以外に南海新今宮駅、JR天王寺駅、南海和歌山市駅でも営業しているが、なんば駅以外の3店では、再利用するプラスチックばしであることなどから、「はしタワー」は取り入れていない。
(続く)

1403東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/12/09(月) 16:01:24 ID:SgSFwZw.0
(続き)
■中華めん交換、ジャズも

 南海そばで驚くのは「はしタワー」だけではない。うどんやそばから、中華めんへの変更ができるという。うどんとそばのだし汁はもともと同じ和風のものを使うが、ここに中華めんを入れる。和風だしのラーメンとでも言おうか。

 たとえば、肉うどん・そばや月見うどん・そばを、中華めんにしてしまうのだ。中華めん変更に追加料金はいらない。

 店長の重田さんが、チャーシューを使ったメニューをつくる際、中華めんが合うのでは、と思いついたという。

 重田さんは「昔、学校給食で同じようなものがありました。50代くらいの人には人気」という。

 昨年2月からなんば駅2階だけの限定として始めたが、好評を博したため、その後和歌山市駅を除く3店でも扱うようになっている。

 南海エフディサービスの中尾さんは「ラーメンが国民食となる中で、中華めん好きの人が増えているのではないか」と指摘する。

 一方、昭和60(1985)年に開店したなんば駅3階の店では、今年1月に場所を改札外から中に移転し、店内にジャズを流すようにしている。駅ビル改装に伴い、移転が必要になったため、リニューアルした。

 照明も以前の店に比べて明るくし、女性客の姿も目立っている。

 立ち食いうどん・そば店は20年ほど前に比べれば減少した感がある。統計などはなさそうだが、重田さんは「昔は小さい駅にもあったが、それがなくなった。いまはデフレなどもあり、駅を出ればほかにも安く食べられるものがある」と話す。確かに牛丼は並で280円。駅でうどんやそばをすするのと変わらない。いやメニューによってはもっと安い。

 それでも立ち食いうどん・そばは進化している。
(続く)

1404東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/12/09(月) 16:02:06 ID:SgSFwZw.0
(続き)
■そば人気でおしながき変更

 ところで、「南海そば」の店名。うどんのイメージが強い関西だが、最初から、うどんが入らないこの名称でスタートしている。

ただし、店名にうどんはないものの、そば専門店ではない。うどん、そば、どちらも売る店で、いずれも大衆的なゆでめんを使用している。

 店の前に掲示された「おしながき」を見ると、「かけそば・うどん」「月見そば・うどん」などと縦書きで表示され、そばが上になっている。

 南海エフディサービスによると、以前は、うどんのほうが目立つように、おしながきの上に書いていたが、数年前に現在のように変えたという。

 なぜか。そばのほうが、うどんより多く売れるからだという。

 重田さんは「そば2に対してうどんは1。夏はそばが増え、冬はうどんが増えますが、だいたいこの比率です」と打ち明けた。

 店名にそばとあるから、それに釣られて注文する人もいるかもしれない。それにしても2対1とは、はっきりした差だ。

 「関西はうどん」というイメージが強かったが、南海そばでは違うようだ。

 ただ、京阪神のJR駅で立ち食いなどのそば・うどん店19店を展開するジェイアール西日本フードサービスネット(大阪市淀川区)によると、うどんとそばの販売量はほぼ五分五分。

 「南海そば」でそばが売れる理由について南海エフディサービスの中尾さんは「店名が『そば』とつけられていることが原因としてあるかもしれないが、はっきりはわからない」と話している。

1405よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/09(月) 21:59:08 ID:WFaKkEUA0
関西旅行70%が格安航空希望
12月08日 06時19分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20131208/3623931.html 

アジア各地から関西への旅行を考えている外国人観光客の70%余りが、関西空港などを発着するLCC・格安航空会社の利用を希望していることがわかりました。
日本政策投資銀行は、ことし10月に韓国や台湾、マレーシアなど8つの国と地域の海外旅行の経験者にアンケート調査を行い4000人から回答がありました。
それによりますと関西への旅行を考えている人の76.3%が、関西空港などを発着するLCC・格安航空会社の利用を希望していると答えました。
また、LCCの利用で節約した旅費の使い道については「滞在先での買い物を増やす」とか「滞在期間を延ばす」という回答が目立っています。
一方、大阪への観光の目的は複数回答で「日本料理を食べる」が67.3%、「安くておいしい料理を食べる」が60.8%だったのに対し、「洋服などのショッピング」は36.6%でした。
日本政策投資銀行は「今後もLCCによる旅行客の増加が期待できるが、商業施設が集積している関西の特色が海外で知られておらず、PRを強化する必要がある」と話しています。

>大阪への観光の目的は複数回答で「日本料理を食べる」が67.3%、「安くておいしい料理を食べる」が60.8%だったのに対し、
>「洋服などのショッピング」は36.6%でした。

 安易に粉モンばかり推していると、海外の人たちの期待に応えられない、ということになる。
 今一度、大阪観光局は戦略の見直しを。

1406よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/09(月) 22:09:56 ID:WFaKkEUA0
酒蔵つつむ 新春の香り 高槻・富田で仕込みピーク
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20131206-OYT8T00092.htm

 日本酒の需要が高まる年末年始を前に、かつて「北摂三銘酒」の一つに数えられた名産地・高槻市富田地区で、新酒の生酒の仕込みが本格化し、酒蔵周辺にはほのかに甘い香りが漂っている。(上野将平)

 良質な伏流水(中硬水)に恵まれた同地区では、江戸時代初期に酒造りが始まり、最盛期は24軒の造り酒屋が並んだ。池田市や兵庫県伊丹市と並ぶ名産地となったが、やがて酒造業の中心が兵庫・灘などに移り、今では「寿酒造」(富田町3)と「清鶴酒造」(富田町6)の2軒だけが酒造りを続けている。

 文政5年(1822年)創業の「寿酒造」の酒蔵では、10月中旬に仕込みを始め、現在は杜氏(とうじ)の富田祐介さん(50)らが長さ約3メートルの櫂(かい)で、蒸した酒米に水、こうじ、酵母菌を加えたタンク(6キロ・リットル)の中身を定期的にかき混ぜる作業を続けている。

 完成した新酒「しぼりたて貴(き)一本」(甘口)は20日頃から、京阪神の百貨店に出荷される他、インターネットを通じて販売される。富田さんは「寒い日が続き、良質な酒が造れそう。忘年会や新年行事でぜひ味わって」と呼び掛けている。

 安政3年(1856年)創業の清鶴酒造でも仕込みのピークを迎えており、石井清隆社長(72)は「新酒の華やかな香りを楽しみながら、良い新年を迎えてほしい」と話している。

(2013年12月6日 読売新聞)

1407よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/10(火) 05:06:25 ID:fy1BLL760
愛情たっぷりロールパン 羽曳野に専門店 夫婦でゼロからスタート 大阪
2013.12.7 02:03
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131207/osk13120702030000-n1.htm

 ■素材にこだわり 常時9種類

 羽曳野市南恵我之荘の住宅地に今春誕生した関西では珍しいロールパン専門店「ケイラズブレッド」が、近所の人たちを中心に人気を集めている。牟田卓伺(むた・たくじ)さん(40)、敦子さん(32)夫妻がパンの食べ歩きなどをして研究し、自宅の一室を改装して開いた店。「どんな心のときもちょっとハッピーになれるものを」とロールパンづくりに励んでいる。(上岡由美)

 住宅地に静かに構える同店。目立つ看板もなく、店舗面積も約10平方メートルとこぢんまりしているが、外まで焼きたてのパンの香りが漂ってくる。

 店を開いたのは、看護師だった敦子さんが訪問看護先で「朝はパンとコーヒーが早くていい」とお年寄りらが話しているのを聞き、「すぐに食べられるパンはないか」と考えたのがきっかけ。夫婦でパン店めぐりをする中でロールパンに着目した。

 敦子さんが平成20年に長男の恭英瑠(けいら)ちゃん(5)出産後、パン教室に通い、パン講師とパンコーディネーターの資格を取得。大阪市職員だった卓伺さんも仕事を辞めて材料の配合を研究するなど、夫婦で力を合わせて開店準備を進めてきた。

 オープンは今年4月。店名は恭英瑠ちゃんの名前からとった。商品のパンはもちもちした食感で後にバター風味が残るのが特徴。保存料や鶏卵を使わず、豆乳、バター、練乳は北海道産、砂糖と塩は沖縄産など素材にもこだわった。

 当初はプレーンのみだったが、次第に種類を増やして現在は常時9種類をそろえる。イチジクやパンプキンなど旬の素材を使ったものも登場。「ママ友の手土産などに最適」と好評だ。

 1個120円から。営業は午前8時〜午後5時。日曜定休(7日は臨時で休み)。問い合わせは同店((電)072・945・0804)。

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1408東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/12/12(木) 04:45:28 ID:f.UZf8jc0
寒っ! 阪急梅田で冬のビアガーデンオープン
2013.12.11 22:48
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/131211/wec13121122490011-n1.htm

 阪急百貨店梅田本店(大阪市北区)は11日、屋上広場に冬季開催は初めてとなるビアガーデンをオープンした。寒風の中、コート姿で乾杯をする人の姿がみられた。

 クリスマスの25日(午後5〜9時)まで開催する。温めた黒ビール「ホットビール」やスープ餃子などの冬向けのメニューを用意。期間中は、雪だるまなどをかたどったクリスマス用のイルミネーションを点灯する。ステージでは、1日3回音楽ライブも開き、カップルや家族連れらの利用も見込んでいる。

1409よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/15(日) 13:58:41 ID:CN.85ztY0
仏料理コンで総合優勝
ヒルトンホテル大阪F&Bchef de partie  幸野江利子さん
2013年12月11日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/anokono/131211/20131211057.html

 「父母が自営業で忙しく、私がサトイモの煮物やクッキーは作ったら喜んでくれて…」。料理の原点は父母の喜ぶ顔だった。

 辻学園調理技術専門学校で主にフランス料理を学び、卒業後は最初に勤めた恩師を追う形で2001年、梅田のランドマーク的な存在のヒルトンホテル大阪に就職。

 05年にフランス料理の全国大会「第16回トックドール料理コンテスト(司厨士協会主催)」に女性として初めて総合優勝に輝いた。「審査では歴代でも一番良かったと評価され、自分の料理が認められた」と笑顔を浮かべる。

 その副賞でスイスの4ツ星ホテル「アールデコ モンタナホテル」に3カ月間、料理研修。帰国後はヒルトン大阪「ウィンドーズ オン ザ ワールド」に配属。

 現在はローストビーフ、パスタ、すし、点心(てんしん)といった和洋中の料理をはじめイタリアン、フレンチ、アジアンなど本場のおいしさそのままの料理約60種類を提供している。

 母親となってからは特に食品のアレルギーも注意するようになった。

 「料理の現場は男女関係ありません。インパクトがあり、値段に関係なく味も見た目も期待を裏切らないおいしい料理を提供していきたい。コース料理、オードブル全般が得意ですね」

 現在は専門調理師、調理技能士免許を取得し、学生料理コンクール(ケルクラブ・司厨士協会・関西電力主催)の審査員も担当している。

 「女性料理人としてこれからも、客の喜ぶ顔を思い描き、値段に関係なくクオリティーの高い料理の提供を」と目を輝かせる。

1410よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/15(日) 14:06:38 ID:CN.85ztY0
これいいなぁ。


ハッピーアワーに飲み会を マッチングサイト人気
2013年12月14日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/131214/20131214039.html

 飲食店が客の少ない時間帯にサービスを提供して集客する取り組み「ハッピーアワー」の導入店を対象に、大阪のIT関連業者が運営する「飲み会マッチング」の交流サイトが人気を集めている。交流サイトの「フェイスブック」を通して知り合った2組のペアが、ハッピーアワーの飲食を楽しむ仕組み。店側にとっては早い時間帯から空席を埋められ、客側にも新たな出会いを通して価値観を広げられるという双方に利点があるところが魅力のようだ。

■安心感

 ハッピーアワーの時間帯はだいたい午後5時〜同8時。店側のサービスは品物の割引やワンドリンク無料などさまざま。日本ではあまりなじみがないが、欧米では浸透している。

 そのハッピーアワーに着目したのが大阪市西区の「ギャラクシーエージェンシー」だ。実際にハッピーアワーを活用して自社の飲み会を開いたところ、社員間交流につながったことから、飲み会マッチングサイト「Happy Hour(ハッピーアワー)!」を今年8月に立ち上げた。

 同サイトは、フェイスブックにログインした状態で登録する。フェイスブック上の友達とペアを組むと、飲みに行く相手ペア候補が1日1組ランダムに表示される。呼び掛けたり、呼び掛けられたりして合意に至れば、サイトに表示された店から選んで4人で飲み会を開く。安心感を高めるため、ペア同士を条件にし、相手の情報が分かるフェイスブックを活用している。

■景気回復にも

 提携店は現在、大阪市内を中心に約100店。このうち、串かつやワインを提供する飲食店「串カツ酒場」(大阪市北区)は午後5時〜同8時にワンドリンクをサービスしており、同サイト利用者は週1〜2組あるという。

 同店オーナーの大橋孝朗さん(40)は「早めの時間から飲食を楽しんでもらえれば2店目、3店目に足を運んでもらえる可能性も高まる」と飲食業界の活性化に期待。さらに「出会いの場は重要。異性にいいところを見せたいという思いは、働くモチベーションになるし、消費を生んで景気回復にもつながる」と相乗効果を見込む。

 サイトを利用する会員数はすでに3千人を突破している。注目される背景について、ギャラクシーエージェンシー広報の森村優香さん(22)は「日本社会では早い時間に飲みに行くことに罪悪感を抱く人も少なくない。でもさまざまな人との出会いは多彩な価値を生む」と利用者のメリットを挙げた。

1411よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/15(日) 14:35:57 ID:CN.85ztY0
「焼氷」ホットな人気…新世界で再現
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20131215-OYO1T00226.htm?from=newslist

 大阪市浪速区の新世界の喫茶店で、大正時代に販売されていた「焼氷(やきごおり)」が人気メニューとなっている。製法が伝わっていない幻のスイーツで、新世界開業100周年を迎えた昨年、商店主らが当時の資料などを基に現代風に再現。細々と販売していたが、今年に入ってNHKの連続テレビ小説「ごちそうさん」で取り上げられ、注目を集めた。

 焼氷は、新世界で1912〜23年に営業していた遊園地「ルナパーク」内で提供されていた。

 地元で酒店を営む上杉和功さん(51)が、当時の写真集に焼氷の看板が写っており、「一種特別の製作に係(かか)り 頗(すこぶ)る珍味なるものにして 評判殊(こと)に宜(よろ)し」と紹介されているのを発見。製法は記されていなかったが、開業100周年の記念メニューを考えていた喫茶店「DEN・EN」の和田賢史さん(54)とともに、再現に取り組んだ。

 研究の結果、当時はかき氷に砂糖をまぶして食べていたことなどが判明。そこで、砂糖を加熱して作るカラメルソースを使うなどアレンジを加え、3か月がかりで完成させた。粗めに砕いた氷と角切りのイチゴをカップに詰めてカラメルソースをかけ、その上からアイスクリームをのせて砂糖をまぶす。数種類をブレンドした洋酒をかけて火をつけると青い炎が上がり、ほどよく溶けたアイスクリームの甘さに洋酒やカラメルの風味が効いた味が楽しめる。

 販売を始めた昨年7月以降、注文なしの日が続くなど売れ行きは今ひとつだったが、「ごちそうさん」での放映をきっかけに週末には20食以上売れるように。和田さんは「新世界は100年前、すでにハイカラな食べ物があった街。焼氷を味わい、その歴史も知ってもらえれば」と話している。1食700円。問い合わせはDEN・EN(06・6632・7774)。

(2013年12月15日 読売新聞)

1412よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/15(日) 14:39:01 ID:CN.85ztY0
>>1407

もっちり夢つまったロールパン 羽曳野の専門店人気
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20131214-OYT8T00062.htm

. ◇夫婦で経営、体に優しい素材こだわる

 羽曳野市で今年、元大阪市職員と元看護師の夫婦が開いたロールパン専門店が評判を呼んでいる。どこか懐かしくて、味はシンプル、手軽に食べられるロールパン。独自のもっちりした食感も手伝って評判は広まり、東京や北海道からも注文が舞い込む人気という。(川口崇史)

 店は、牟田卓伺(たくじ)さん(41)、敦子さん(33)夫婦が営む「Keira’s Bread(ケイラズ ブレッド)」。

 パン好きで、自宅で教室を開いていた敦子さんが4月にオープン。看護師時代、訪問介護先の高齢者宅で、「夫婦だけではご飯を炊くのは面倒」「朝はパンにコーヒーが一番」との声を聞いていた敦子さんが、「食パンよりも懐かしい雰囲気があって、手軽に食べられるロールパンの店をいつか」と温めていた夢をかなえた。店名は長男、恭英瑠(けいら)ちゃん(5)から取った。

 卓伺さんは大阪市営地下鉄勤務の傍ら、素材についてアドバイス。「アレルギーの人もいる。卵は使わない方がいいのでは」などと、インターネットで全国から塩やバター、豆乳などの原材料を取り寄せた。

 店は、自宅1階の和室を改装。食パンも菓子パンもないロールパンだけのユニークな店は評判となり、東京や北海道からも発送の注文が入るようになった。今では開店当初の3倍となる約300個を作る日もある。休日だけ手伝っていた卓伺さんは、今年9月末に退職。今では二人三脚で切り盛りしている。

 「家族で何か一緒にやるのが夢だった」と牟田さん夫婦。次の夢は敦子さんの看護師の経験を生かし、糖尿病など病気の人でもおいしく、満足できるパンを作ることという。

 問い合わせは、同店(072・945・0804)へ。

(2013年12月14日 読売新聞)

1413よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/15(日) 14:49:49 ID:CN.85ztY0
食育シンポジウム「“弁当の日”料理がつなぐ家族の絆」 食べることは生きること
2013.12.14 21:52
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/131214/wlf13121421580031-n1.htm

 食育の大切さを訴えるシンポジウム「“弁当の日”料理がつなぐ家族の絆」が14日、大阪市東淀川区の大阪成蹊短期大学で開かれ、子供が自ら作った弁当を学校に持ち寄る「弁当の日」の提唱者で元教諭の竹下和男さん(64)が「食べることは生きること」と題して講演した。

 食育活動に取り組む同校と大阪ガス北東部リビング営業部(高槻市)などが、子供の自立心や食への関心を高めてもらおうと企画した。

 講演会では、竹下さんがスライドで「弁当の日」を実践している小学生の様子やこれまで作った弁当などを紹介。「便利すぎる環境が子供の自立する機会を妨げている。弁当作りの買いだしから片付けまで、すべて1人でやらせたら子供は育つ」などと語り、保護者や教育関係者ら約200人が熱心に耳を傾けた。

 昼食は、料理を作る食育ワークショップ「こども茶屋」に参加した子供たち36人が用意。和風ポトフなどに挑戦したほか、配(はい)膳(ぜん)や接客なども体験した。

 茨木市の小学6年、西村惟(ゆい)君(12)は「料理が大好き。お客さんが喜んで食べてくれたのがとてもうれしかった」と話していた。

1414よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/15(日) 19:28:51 ID:5xusyZOE0
阪大学生居酒屋Terminal
http://www.unn-news.com/handai-post/article/201311274947
 
何から何まで「阪大製」

 箕面市役所別館グリーンホールに11月7日オープンした、阪大学生居酒屋Terminal。調理や接客、材料の仕入れなど、営業に携わるメンバーは全員現役の大阪大生だ。

【11月27日 大阪大学POST=UNN】

 提供するメニューには、阪大名物「天津マーボー丼」の他、メンバーが思い思いにチョイスした日本酒やワイン、奈良の地ビールなどユニークなものが並ぶ。さらに、使用する食器は阪大陶芸部に作成を依頼したものだ。代表の草場友彰さん(工・4年)は「学生個人の好みをメニューに生かして、お客さんを呼び込んでいきたい」と話す。 「Terminal」の意味は、“終着駅”と“始発駅”。お客さんが帰って来たいと思える居心地の良い居酒屋になると同時に、学生が何かを発信する場所になってほしいという思いが込められている。

この記事の写真はこちらから→https://www.facebook.com/photo.php?fbid=555861144494594&set=a.455056621241714.1073741825.355334497880594&type=1&theater

【田添聖史】

1415よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/15(日) 19:32:49 ID:1vScbZNo0
伝統の昆布加工を紹介 堺の山口家住宅で企画展
2013.12.15 02:00
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131215/osk13121502010002-n1.htm

 堺の伝統産業である昆布加工を紹介する企画展が、堺市堺区の市立町家歴史館「山口家住宅」で開かれている。28日まで。

 堺での昆布の加工は、江戸時代中期に北海道産の昆布が日本海側の拠点港などを経て運ばれてくる航路が開かれて本格化。最盛期の大正から昭和初期にかけては、約150業者を数える一大加工地となった。

 企画展では、堺昆布加工業協同組合の協力で、とろろ昆布やおぼろ昆布、昆布のつくだ煮など十数点の製品を展示。

 昆布を酢に浸したり削ったりといった、とろろ昆布の生産工程などを説明するパネルも置かれ、来館者が興味深そうに見入っている。

 午前10時〜午後4時(17、24日は休館)。入館料200円(中学生以下、65歳以上などは無料)。問い合わせは市文化財課((電)072・228・7198)。

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1416よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/15(日) 22:19:21 ID:1vScbZNo0
阪急うめだ本店屋上で「イルミネーションバル」−ホットワイン、ホットビール提供
2013年12月12日
http://umeda.keizai.biz/headline/1735/

 阪急うめだ本店(大阪市北区角田町、TEL 06-6361-1381)13階屋上広場で12月11日、ホットドリンクやフードを提供する「クリスマス★うめはんイルミネーションバル」が始まった。

 昨年のグランドオープンで登場した約1000平方メートルの同広場。シンボルツリーを中心に据え、ベンチを設置するなど買い物途中の憩いの場として多くの人が利用している。今夏には「うめはんビアガーデンマルシェ」の会場となり、期間中に約4万人を集客した。

 昨冬はイルミネーション装飾のみだったが、「秋の寒い日の夜に調査したところ、カップルが結構いた」ことから、今年はバルを企画。シンボルツリーをはじめ木々をイルミネーション装飾し、スノーマンのオブジェを設置、ホットドリンクやフードを提供する。

 フードは、スープギョーザ(500円)、チュロス(380円)、アルコール類は、クリスマスホットワイン、ホットビール(スタウト)、ワイン(赤・白)、ビール(各500円)を提供。ホットショコラ(プレーン、ストロベリーショコラ=各500円)、ホットコーヒー、オレンジジュース(各350円)なども用意する。

 「寒い所でホットワインを飲むのは冬ならではの企画。2人の距離が縮まるスポットになれば」と広報の吉田篤史さん。

 ステージでは18時〜・19時〜・20時〜の1日3回、クリスマスソングのライブを行う。入場無料。

 営業時間は17時〜21時。雨天休業。今月25日まで。

1417東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/12/16(月) 21:57:18 ID:48xS1xLs0
なにわの伝統野菜 「吹田くわい」収穫 大阪
2013.12.16 02:01
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131216/osk13121602010001-n1.htm

 正月のおせち料理や雑煮などに使われる、なにわの伝統野菜「吹田くわい」の収穫作業が15日、吹田市江坂町の平野農園で行われ、小学生や地元の関西大生、ボランティアらが約20キロを掘り出した。

 吹田くわいは、直径2センチ前後と小ぶりでえぐみ(アク)が少なく、クリのような甘味が特徴。参加者らは長靴に手袋をして約400平方メートルのくわい畑に入り、クワやスコップを使って作業した。

1418東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/12/21(土) 22:36:35 ID:4YA0C76g0
セクシーで健康的な接客! 噂のフーターズガールが大阪にやってきた!
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1387517223364.html?_p=1

大阪のビジネス街で、アメリカ発のカジュアルレストラン&スポーツバー「HOOTERS(フーターズ)大阪店が12月18日にオープンした。

フーターズって何? と思う人がいるかもしれないが、1983年にフロリダ州で始まったレストランで、米国を中心に450店以上の店舗がある有名店だ。日本では株式会社エッチジェーが運営する。アジアではシンガポール・台湾・中国・韓国等に広がり、日本では東京の赤坂、銀座店に続き大阪は3店舗目! 今夏に大阪で期間限定営業した時の盛況ぶりがきっかけとなり大阪でのオープンが決まったという。

同店の売りはなんと言っても、オレンジのショートパンツにタンクトップがトレードマークの「フーターズガール」。アメリカンチアリーダーをイメージしたホールスタッフだ。10年ほど前にアメリカで同店に行った時、こんなセクシーで元気な接客が海外にはあるんだ……と、ドキドキした。そしてパンケーキの上に生クリームで「チップちょうだい」と、ハートマークが描かれたことが衝撃的なアメリカの思い出となって私の記憶に刻まれている。といっても、もちろんそれは、チップ社会で生き抜くためのお姉さんの技だったようなので誤解のないように。

さて、大阪のフーターズガールも店に入るなり元気に迎えてくれる。大阪だからといって「毎度! 」という接客は当たり前だがない……。「Welcome to HOOTERS!!」と英語だ。本場アメリカからトレーナーがやってきて、ユニフォームの着方から姿勢、笑顔やダンスまでみっちりと教育された約15人のフーターズガールは、英語やダンス、運動が得意とあって、1時間に1度、YMCAなどの曲に合わせてダンスで盛り上げてくれる。

「テーブル担当制度やフロアスタッフの役割制度等、基本的にはアメリカのフーターズ基準の接客スタイルを導入しております」(佐藤さん)。チップ制ではないが、それ以外は全世界共通のスタンダードに基づいたサービスを行う。

また、フーターズガールの世界一を決める「ミスフーターズ世界大会」が毎年行われ、日本のフーターズガールは、ヨーロッパやアジアなどアメリカ以外のフーターズガールと「インターナショナル部門」で競い合うという。

セクシーな衣装が取り上げられることもあるそうだが、元気で健康的な接客は女性客からも好評で来店者の3割は女性で女子会コースも人気だという。また、店内モニターでワールドカップなどのスポーツ観戦も楽しめるのでフーターズガールと元気に応援したい人はもってこい。

「フーターズガールの明るくて元気いっぱいな接客により、日常を忘れて元気になって帰っていただきたいと思います」(佐藤さん)。ちょっと疲れたとき、そうでないときも、本場アメリカの元気な接客で元気をもらう。同社は全国展開を視野に入れているというから、今後あなたの街にもフーターズガールが登場するかもしれない。

1419東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/12/22(日) 16:38:10 ID:.BgWfMcc0
「讃岐」に負けるな「大阪のおうどん」復権への“世界戦略”…だし、具と織りなすハーモニーこそが“真骨頂”
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/131222/wlf13122212010014-n1.htm

 独自のうどん文化を持つ大阪各地で、さぬきうどんの店が増えている。コンビニやスーパーでも冷凍めんが置かれている。人気の理由はやはりその「しこしこ」としためん。危機感を抱いた大阪府の製麺業者でつくる組合は、「大阪のおうどん」というロゴマークを作成するなど、巻き返しに乗り出した。「大阪のおうどん」は、めんの腰はそれほど強くないが、ウルメ節やサバ節などからとり「4%以上」という濃いだしとの一体感が売りだ。めんの断面にも特徴があり、さぬきは四角いのに対し、大阪は丸く、ロゴマークにもその形を採用した。試行錯誤もあったが、組合は改めて伝統の味の復権に向け動き出した。(張英壽)

■断面、大阪「丸」で讃岐「四角」

 「大阪のおうどんは『もちもち』した食感が魅力。腰が強すぎず、ほどよい柔らかさがある」

 約50業者でつくる大阪府製麺商工業協同組合(大阪市西区)の理事長で、大阪府松原市にあるオオタメン社長の太田年明さん(64)は力説する。

 めんの断面は、円柱状の刃で切り、丸くなる。さぬきうどんは、手打ちだけでなく、機械でも包丁状の刃でカットするため、断面は四角形だ。大阪でも包丁刃でカットすることがあるが、ゆでると、角がとれ丸くなる。組合のロゴマークは断面の特徴から丸くし、「大阪のおうどん」という大きな文字とともに、御堂筋の街路樹で有名なイチョウの葉をあしらっている。

 だしは、ウルメ節やサバ節、カツオ節、コンブなどさまざまなものを使い、濃くする。太田さんは、「大阪のおうどん」の条件としてその濃度を「4%以上」と定義する。大阪のうどん店のだしはほぼこの水準だという。

 これ対し、さぬぎうどんは、イリコ(イワシの煮干し)を中心にしてだしをとり、大阪より濃度は低く「1%台」と太田さんは説明する。

 確かに大阪で、うどんを食べると、どんぶりから、濃いだしの香りが広がり、食欲を刺激する。うどん好きの関西人なら経験したであろうあの香りと味は、この濃厚なだしを抜きにして語れない。
(続く)

1420東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/12/22(日) 16:38:53 ID:.BgWfMcc0
(続き)
■強く推すのは「きつね」

 めん、だしの次は具材。具材によって一品の料理へと昇華し、めんとだし、具が一体となる。

 その一品は「月見」「きざみ」「天ぷら」など各種あるが、太田さんは大阪発祥とされる「きつねうどん」を、「大阪のおうどん」の代表として強く推す。

 「今やきつねうどんはどこでもあるかもしれないが、『大阪のおうどん』は、そこに入る『あげ』も違う」と強調する。

 その「あげ」とはどんなものか。魚の味と香りが豊かなだしに、甘辛いあげは合うが、太田さんのこだわりは、別途味付けしたあげではなく、必ず同じだしを使って調理しなければならないということだ。市販のあげを使うと、だしの味との一体感が保てないという。

 オオタメンの自社製品で、うどんと同じだしであげを味付けした「きつねうどん」を食べると、舌とおなかにしみいるようなやさしい味わいだった。

 対するさぬきうどんは、しこしこで、生(き)じょうゆをかけただけでも、おいしい。太田さんも「めんだけ食べるなら、さぬきうどんでしょう」と認める。めん、だし、具のバランスの良さ、その織りなすハーモニーこそが、「大阪のおうどん」の真骨頂だ。

■「世界に打って出る」

 「大阪のおうどん」復権の動きは実はかなり前からあった。組合メンバーの恩地食品(大阪府枚方市)は6年前、大阪のうどんの歴史性を強調し明治維新前の地名で一字違いの「大坂」を使った「大坂のおうどん」という商品を先駆的に発売している。

 ただし、紆余曲折があった。恩地食品の恩地宏昌社長(51)がこう振り返る。

 まず平成19年に「大坂のおうどん」の名称で、スーパーなどに出荷する袋入りゆでめん(希望小売価格78円)を開発した。

 恩地食品は枚方市とともに京都府八幡市にも工場がある。そこで大阪だけでなく、京都でもこの袋入りゆでめんをスーパーなどに卸そうとしたところ、商品名の「大坂」が拒絶され、出荷を断られるケースがあった。このため、24年に商品名を、丸い断面の特徴から「国産丸うどん」に変え現在も生産しているが、横ばいの状態だという。

 一方、21年に、袋入りゆでめんとは別に同じ名称の「大坂のおうどん」で、おみやげ用の商品を開発。半乾燥めんを使用しているため、長く保存でき、3食入りで1050円。JR駅や空港、大阪市内の土産物店で売られ、いまも観光客らの人気を集めている。

 さらにおみやげ用の「大坂のおうどん」は、シンガポールやフィリピン・マニラでも不定期で販売されており、恩地社長は世界市場を視野に入れている。

 香川県のさぬきうどんが全国ブームになって久しい。さぬきうどんチェーンはアジアなど海外に店舗を広げているが、恩地社長はそれに対抗するかのように夢を語る。

 「世界に打って出たい。パスタは断面が丸く、世界で大阪のうどんが受け入れられる素地はある。大阪のうどんが海外ではスタンダード(標準)となるようにし、それを食べに大阪に人が集まるようなれば、大阪が元気になる」
(続く)

1421東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2013/12/22(日) 16:41:11 ID:.BgWfMcc0
(続き)
■本来の味を

 大阪府製麺商工業協同組合によると、「大阪のおうどん」の「ロゴマーク」デザインは平成16年暮れに決定。だが、組合のホームページに掲載されているものの、関係者は「いまはロゴマークはほとんど使われていない」と打ち明ける。

 恩地社長は、「大坂のおうどん」を開発したが、現在は海外進出など、自社製品の売り込みに力を入れている。

 他方、平成22年から現在まで組合の理事長を務めるオオタメンの太田社長。製麺業者でつくる全国組織「全国製麺協同組合連合会」(全麺連)の会合などで、繰り返し、きつねうどんなど「大阪のおうどん」のよさを訴えている。あまり使われなくなった「ロゴマーク」を再び活用し、なんとか全国にこのうどんを広め、府内の業界全体を活性化させたいともくろむ。

 現状はしかし、逆だ。大阪でも、スーパーや外食店では、さぬきうどんを扱うところが増えている。大阪在住でも、本当の大阪のうどんを知らない若者も多い。

 組合が入る大阪製麺会館ビル。太田さんはここで、「子供たちが生地を練り、だしや具もつくる『うどん道場』をやってみたい」と語り、「子供たちが自らつくり、食べ、本来の『大阪のおうどん』の味を知ってほしい」とも言う。そして復権に向けた秘策を練っている。

■専門家は「もう少し研究必要」

 大阪のうどんについて伝承料理研究家の奥村彪生(あやお)さんは「大阪うどんは固めに練って、ゆでる時間を長くする。そうすると、『もっちり感』が出て、だしをよく吸ってうまいうどんになる。それがかつて、昭和40年代までの大阪うどんだった。しかし、その時代の味が出ていない。めんをもう少しおいしくしないといけない」と指摘。そのうえで、今後の大阪うどんのあり方について「今の人の嗜好に合うように変えていかないといけない。時代性を持たないものは消えていく。もう少し研究が必要だ」と提言した。

1422名無しさん:2013/12/29(日) 07:33:16 ID:QZKKDja.0
恩地のうどんで「あ〜おんちかった」

1424よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/31(火) 11:21:32 ID:vtSNvsjc0
新年のフク求め 黒門市場にぎわう…大阪
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20131231-OYO1T00206.htm?from=newslist

 大阪市中央区の黒門市場で30日、おせち料理など正月用の食材を買い求める人出がピークを迎えた。

 鮮魚店や精肉店など約170店がひしめき合う市場内に、「安いで、安いで」「お買い得でっせ」と威勢のいいかけ声が飛び交うなか、家族連れらは熱心に品定めをしていた。

 この日の人出は約15万人と例年並みだが、フグやアンコウなど高級食材を買い求める客も多かった。

 家族7人で訪れた大阪市城東区の男性(42)は「景気回復の兆しを感じ、少し奮発した。来年はもっと日本が元気になってほしい」と話していた。

(2013年12月31日 読売新聞)

1425よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/31(火) 14:41:48 ID:YJfyKjVs0
大阪の台所「黒門」にぎわう
12月31日 12時37分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20131231/4158581.html 

大みそかの31日、大阪の台所、黒門市場は正月用の食材を買い求めようと、朝早くから大勢の人で賑わっています。
およそ170の店が並ぶ大阪・中央区の黒門市場には、大みそかの31日、年間で最も多いおよそ15万人が買い物に訪れます。
店先には、タイの姿焼きや、つきたての餅のほか、雑煮やおせち用の食材が所狭しと並べられていて、訪れた人たちは、大きさや鮮度などを確かめながら商品を買い求めていました。
また、看板商品のふぐを取り扱う店では、てっちり鍋の食材として、1匹1万円以上するふぐが次々と売れていました。
鮮魚店の男性は「ことしのふぐは、大きいものが多いです。朝からお客さんが訪れていますが、お店に入ってきたふぐが、次々と売れるので忙しいです」と話していました。
また、大阪市内から友人と買い物に訪れた女性は、「お正月の準備は、ほぼ終わりました。来年は、人間関係をよくして1年中、笑っていられる年にしたい」と話していました。
黒門市場は年明けは6日から、多くの店が営業を始めるということです。

1426よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/31(火) 14:47:53 ID:YJfyKjVs0
フレンチトーストじわり人気 持ち帰り専門店も
2013年12月30日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/131230/20131230022.html

 マカロンにロールケーキ…と流行目まぐるしいスイーツ界で、フレンチトーストがじわりと存在感を増している。「ポスト・パンケーキ」との呼び声が高く、メニューに取り入れるカフェが増え、関西初の持ち帰り専門店も登場した。発祥の米国では軽食として親しまれるが、日本では独自に発展を遂げ、食事やスイーツとして楽しめるように。人気の秘密を探った。

 フレンチトーストは、アパレイユと呼ばれる鶏卵や牛乳などを混ぜた特製の液にパンを漬け込み、表面をフライパンで焼いたもの。一般的に、メープルシロップやジャムなどを添えて食べる。

 先月、大阪市淀川区に「フレンチトースト・トゥーゴー」がオープン。同店によると、関西初のフレンチトーストの持ち帰り専門店だ。

 「おやつ感覚で楽しめる」という同店のフレンチトーストは、自家製のベリーのジャムやチョコレート、蜂蜜をかけて食べる。M、Lの2サイズで、価格は450〜600円と手ごろだ。

 生クリームやグラニュー糖などを混ぜたアパレイユにパンを3時間ほど漬け込み、たっぷりのバターで揚げ焼きにする。仕上げにグラニュー糖をまぶし、表面をバーナーであぶって完成させる。カリッとした外側ともっちりした中身が特徴だ。

 昼時になると、周辺の学生や会社員でにぎわう。出店に際し、米国や欧州の朝食を食べ歩いた同店の芝崎壽一郎さん(35)は「フレンチトーストは日常的なアイテム。パンケーキより身近で手軽な存在」と話す。

 パンケーキ専門店「バター」を全国で7店舗展開するスイーツデザインラボ(大阪市北区)は昨年10月、大阪で初めてフレンチトーストの専門店「ハグ・フレンチトースト・カフェ」を梅田にオープン。今年6月には北新地に2号店を出店した。

 果物やアイスを添えて食べる“スイーツ系”とシャンパンやスパークリングワインとの相性を考えた“食事系”をそろえたメニュー展開で、計15種類以上のフレンチトーストが楽しめる。主な利用客は10〜30代の女性という。

 同社の担当者は「まだ専門店は少ないが、フレンチトーストをメニューに掲げる喫茶店やカフェが増えつつある。スイーツ系や食事系など多様な味が楽しめるのが人気なのでは」と話している。

1427東京03速報 ◆0gHjoNa/tU:2014/01/01(水) 00:13:46 ID:tPAftF160
【進化系ご当地バーガーにクラフトビール】2014年、関西のハンバーガー界がアツくなる3つのキーワード
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yabushintarou/20131231-00031170/

2013年度は、関西のご当地バーガーが脚光を浴びる一番の当たり年となった。それは毎年10月に鳥取県大山で開催される、日本一のご当地バーガーフェスタ「とっとりバーガーフェスタ」にて、兵庫県・南あわじ市「淡路島オニオンキッチン(南あわじ市商工会)」のあわじ島オニオンビーフバーガーが、見事初優勝に輝いたことに起因する。しかも2013年度大会では、ベスト10中7店舗が関西ということで、すでにそのレベルの高さはお墨付きなのだが、そこで終わらないのが関西勢。それぞれが大会に向けて、新しいご当地バーガーの開発に力を入れている。元々、関西に根付くお笑い文化のせいなのか、ほかエリアにはない独自の発想でご当地バーガーが生まれていた。お好み焼きバーガーや、お茶漬けバーガーなど、他エリアから観光に来たら食べたくなる、そしてTwitterやFacebookに投稿したくなる「ネタ消費」に最適なものがそろっている。そしてご当地食材も多彩。「高槻バーガー」に使われるのは、高槻南部で穫れる三箇牧(さんがまき)トマト。1月には町民に向けたトマトの講習会が行われ、店主も登壇するという。また、大阪寝屋川市がここ数年力を入れている、ご当地バーガー「ねやバーガー」も注目株。寝屋川産の大葉などを使ったバーガーが、いよいよ全国のバーガーフェスタに出場する機会があるかもしれない。10月の「とっとりバーガーフェスタ」に向けて、戦いはもう始まっているのだ!

町なかで活躍する、「グルメバーガー」の名店にも新たな動きが。ファーストフード感覚ではなく、1つの食事として成り立つ本格的なグルメバーガーは、関西で増加傾向にある。厚さ1センチはあるベーコンを使ったバーガーや、チーズバーガー専門店など、数年前から東京でブームになっていたグルメバーガー文化が、今や関西にも根付いており、東京の名店で修行をした店主が関西でオープンする例などもある。


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