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大阪の繁華街総合スレ

1688よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/05/06(月) 20:41:07 ID:w/PIWQWg0
【グランフロント開業・トップに聞く(6)】
丸の内より大きい「これほどの立地は日本中、ほかにない」…三菱地所・杉山博孝社長
2013.5.6 11:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130506/wec13050611000003-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130506/wec13050611000003-n2.htm

 《三菱地所はグランフロントの開発にあたる12社を束ねる幹事会社を務める》

−−グランフロント大阪に関わったきっかけは

 「大阪で事業を伸ばしたいと考え、プロジェクトに参画した。これほどの立地は日本中を探してもない。東京・丸の内や横浜・みなとみらいの再開発を手がけた経験を生かし、本当の街づくりに取り組んだ」

−−開業の節目を迎えたが、今後は

 「当社は街開き後も全体の運営管理に携わる。できたら終わり、ではなくそれからが最も重要だ。活気のある街にしていきたい」

 《人口で圧倒的に差がある東京と大阪。だが都市開発では、昭和62年の国鉄民営化に伴う債務削減で再開発が行われた東京・汐留地区(31ヘクタール、平成14年街開き)が、建物の統一感のなさで酷評された》

−−東京とは違う魅力をどう打ち出すのか

 「グランフロントには最先端技術が集積する(産学連携施設の)ナレッジキャピタルがある。また大阪・梅田は茶屋町などを含めると丸の内、有楽町などより面積が大きく、人を集める余地がある。キタとミナミの連携も進めたい」

−−ただ、オフィスの誘致は苦戦している

 「現在の入居率は2割強だが、開業時は3割程度になるだろう。大阪では実物の物件をみた上で決める人が多い。竣工(しゅんこう)までに埋まらない物件は他にもある。オフィスが埋まるのは、街が動き出してからだろう」

−−大阪、関西は世界と戦えるか

 「アジアでは国を挙げスピード感を持って都市開発をしている。日本でも『国際化に勝ち抜こう』という機運は高まりつつある。大阪を本当の意味での“世界都市”にしたい」

 《関西経済連合会などが関西の都市再生と経済振興の鍵と位置づける「大梅田構想」は、JR大阪駅を中心に、西梅田や茶屋町など半径1キロ圏内の活性化を図る。グランフロントは起爆剤としての効果が期待される一方、皇族の2期開発にも今後の浮沈がかかる》

−−うめきたの2期開発区域はどうあるべきか

 「具体的な話はこれからだが、関西の今後を考えて、関係各所で意見を集約した上で開発してほしい。商業施設の場合、商圏に対する適正規模の問題はあるが、さまざまな施設が集積する魅力はある。まずはグランフロントをきちんとした形に仕上げたい」

(中村智隆)

           ◇

 すぎやま・ひろたか 一橋大経卒。昭和49年三菱地所。常務執行役員、専務執行役員を経て、平成23年4月から社長。63歳。東京都出身。


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