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大阪府知事

966よっさん:2008/02/05(火) 22:24:41
asahi.comより
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200802050090.html

橋下氏、中小企業活性化めざす 6日知事に就任
2008年02月05日

 大阪府知事に6日、就任する橋下徹氏は、中小企業の活性化を目指し、選挙公約にトップセールスによるPRや大規模コンベンション(見本市)開催を掲げた。中小企業向けの金融支援や企業誘致に力点を置いてきた府の産業施策は大きく転換する可能性がありそうだ。関係者の間には期待と不安が交錯している。

 橋下氏は基本政策で、中小企業のトップセールスのほか、見本市を各地で開き、中小企業を紹介して新規の取引につなげる仕組みづくりや、府庁が広告宣伝できる制度の新設も表明。いずれも多額の予算を使わないという。府幹部は「産業施策では最重点の項目になるのでは」とみている。

 中小企業からは府に対し、「製品や技術を売り込んで」という要望が根強かった。太田房江前知事時代は、「政策がしっかりしている半面、トップが先頭に立つPRは頻繁ではなかった」(府幹部)と言われる。

 中小企業側の期待は大きい。大阪府中小企業家同友会の松井清充事務局長は「中小企業は信用性の問題もあって売るのに苦労する。部品メーカーも含め表彰や推奨企業の制度をつくってどんどん売り出してほしい」。ただ府の制度や条例を大幅に変える際は、「影響が大きいだけに当事者の意見をよく聞き、十分な猶予期間を設けて欲しい」と警戒感も入り交じる。

 太田前知事は、堺市のシャープの液晶パネル新工場に象徴される企業誘致のほか、中小企業向けの1兆円を目標とした資金融資制度、技術支援や経営相談などに力を入れた。こうした施策を含め、全事業が一から見直される方向だ。

 府では、人件費などの義務的経費を中心にした7月まで4カ月分の暫定予算案づくりが進む。橋下氏は知事選を通して「歳入の範囲で予算配分する」と発言してきた。今後、若手職員で特別チームをつくり、経済界からも意見を聞いて施策づくりに反映させる、としているが、「廃止になる事業も少なくないはず」と府幹部。担当部局の人員減も取りざたされており、府庁内では不安の声もあがっている。


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