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社会問題について語るスレ

1nakano-shima★:2006/11/10(金) 20:21:27
明らかにおかしいことでも、実際に起こっているのが、世の中。

色々な話題を取り上げてみましょう。

515瓦斯じい:2008/03/07(金) 18:18:23
東住吉区役所福祉課は随分前にもおかしなことしてくれた
生活保護を受けてる人が失業して数ヶ月も経っても以前所得があった時の
支給額のまんま聞いても「アンタは仕事見つからず相変わらずなんだろ?
だったら変更や追給などない!」と怒鳴られ怖いから毎月その7万円だけの
支給額で生活していたそうです
あまりにも変なので別の区役所に聞きに行ったら2人世帯でその額は有りえない
とのこと突っ込むと担当課長が出てきてもう過ぎたこと金額の間違い今更
支給できませんと。こいつらで銀行窓口で追給パクッてたに違いなかろう!

516よっさん:2008/03/07(金) 23:43:19
NHK福井のニュースより
http://www.nhk.or.jp/fukui/lnews/02.html

猟銃調査1人取消し30丁回収警察が行った猟銃の管理状況の確認検査で、これまでに1人が所持の資格を取り消され、14人が許可証の返納を申し出て合わせて30丁の銃が回収されたことがわかりました。
この検査は、全国で銃を使った犯罪が相次いだことを受けて行われた去年12月の緊急の立ち入り検査と、ことし1月からの定期検査です。
県内の猟銃所有者866人と、保管されている、合わせて1884丁の銃が対象となりました。
警察によりますとこの検査で59歳の土木作業員の男性が住所が定まってなく銃を保管している自宅に誰も住んでいないことが分かり、銃を所持する資格を取り消して散弾銃1丁を回収したということです。
また所有者が高齢になったことや、猟に行かなくなったとして、合わせて14人が許可証の返納を申し出て、散弾銃やライフル銃など29丁が回収されました。
このほか立ち入り検査の際には銃を分解せずに、組み立てたまま保管していたなどとして口頭で指導したケースが合わせて205件あったということです。

517よっさん:2008/03/08(土) 09:37:44
NHK関西のニュースより
http://www.nhk.or.jp/osaka/lnews/06.html

新たに39袋から殺虫剤成分中国製の冷凍ギョーザに殺虫剤の成分が混入していた事件で、大阪の業者に返品されていた商品の製造日が同じ39袋の外側から新たに殺虫剤の成分が検出されました。これらの商品は複数の小売店から回収された後、1つの段ボール箱で、密着した状態で保管されていたことから、互いの袋に付着した可能性もあるとみて調べています。ことし1月、中国・河北省の食品メーカー「天洋食品」が製造した「中華deごちそうひとくち餃子」を食べた兵庫県高砂市の家族3人が中毒症状を訴え、その後、大阪のスーパーから返品されたものなど同じ商品計10袋から殺虫剤の成分「メタミドホス」が検出されていました。
兵庫県警察本部は、これまでに、同じ製造日の1000袋近くの商品を回収し、このうち約200袋の鑑定を終えましたが、輸入元のジェイティフーズに返品され、大阪の倉庫会社、キユーソー流通システムで保管されていた未開封の39袋の外側から新たに、メタミドホスが検出されたということです。
このうち1袋は、内側とトレー、それにギョーザの皮からも検出されたということで、この袋には左上の表面に1ミリほどの大きさの半月状の傷があったということです。
これらの商品は複数の小売店から回収された後、大阪の倉庫会社で一つの段ボール箱に入れられ、密着した状態で保管されていたことから、警察は互いの袋に付着した可能性もあるとみて調べるとともに、回収した他の商品についてもさらに鑑定を進めています。

518よっさん:2008/03/08(土) 10:00:24
asahi.comより
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000803070001

審理を差し戻し ミナミの車券場訴訟 
2008年03月07日

 大阪・ミナミにある競輪の場外車券売り場をめぐり、住民ら22人が「街の環境が悪化する」として国を相手に設置許可の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が6日、大阪高裁であった。大和陽一郎裁判長は「住民が健康や環境に著しい被害を受けない利益は自転車競技法で保護されるべきだ」と判断。裁判で違法性を問う資格(原告適格)を認めず訴えを却下した昨年3月の一審・大阪地裁判決を取り消し、地裁に審理を差し戻した。


 判決によると、大阪市の不動産会社が05年9月、競輪場外車券売り場「サテライト大阪」(中央区日本橋1丁目)を経済産業省の許可を得て建設に着手し、昨年3月にオープンさせた。


 原告代表の歯科医、福辻敏さん(82)は「開催日は周辺の混雑がひどく、環境は悪くなった」と話す。

519よっさん:2008/03/09(日) 08:48:28
日経ネット関西版より
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news003027.html

生活保護申請、法律家が後押し――受給手続き門前払いなど「泣き寝入りしないで」
2008/03/09配信

 生活保護の希望者に弁護士ら法律家が自治体の申請窓口まで同行して支援する動きが広がっている。財政悪化や不正請求の横行などで給付金の増加を懸念して申請に消極的な自治体が増え、中には受給できなかった高齢者が孤独死したケースなどがあったためだ。有志の弁護士らが各地で支援団体を結成、「本当に保護が必要な人が泣き寝入りせずにすむよう、法律家の支援を利用してほしい」と呼び掛けている。

 昨年10月、がん治療のため働けず生活保護を申請するために大阪府内のある役所を訪ねた女性(50)は、ぼうぜんとした。「こんなに対応が違うとは」。10日前、1人で来た時は「家賃が基準を超えている」と申請書すらもらえず“門前払い”。弁護士が同行したこの日は一転、受給手続きが進んだからだ。

 「基準内の家賃の住宅に引っ越せば生活保護を受けられる。転居費用の補助も出るはず」と指摘した弁護士に、担当職員は反論しなかった。女性は「制度をよく知らないと役所は冷たい。生活が行き詰まるところだった」と話す。

 女性に付き添ったのは、弁護士や司法書士約150人でつくる「近畿生活保護支援法律家ネットワーク」のメンバー。昨年10月の設立から約4カ月半で315件の電話相談が寄せられた。3分の1は窓口対応への苦情。法律家が同行した結果、2月末までに32件受給が認められたという。

 近畿ネットの小久保哲郎弁護士(大阪弁護士会)は「国が義務付けている収入調査すらしないなど不当な申請拒否が見られる。職員の知識不足から受理していない例もある」と指摘する。

 支援の機運が高まったのは、2005年に北九州市で生活保護の申請を拒まれた高齢者の孤独死がきっかけ。同市では一昨年も生活保護を打ち切られた高齢者が餓死。各地の弁護士会に届く相談から、法的根拠なく申請を拒否しているケースがみられることも分かった。

 昨年4月には東京や埼玉の弁護士らが全国に先駆け「首都圏生活保護支援法律家ネットワーク」を結成。同10月以降、近畿、東北、九州、静岡県でも同様の組織ができ、今年1月には愛知、岐阜、三重の3県で東海のネットを旗揚げした。

 高知県でも2月、有志の弁護士らがネット設立を呼び掛け始めた。鎌田毅弁護士(高知弁護士会)は「声を上げられず苦しむ人の掘り起こしをしたい」と話している。

>真に困った人達の為に役立ってほしい。

520よっさん:2008/03/09(日) 12:42:55
大阪日日新聞より
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200803/news0309.html#03091

■ 自転車事故深刻に 人身678件、過去最多

大阪府では交通事故全体に占める自転車事故の割合が増加

 交通事故の件数が府内では全体で減少傾向を示す中、自転車乗車中に占める事故率が上昇し、深刻な問題となっている。自転車の信号無視などの交通違反やマナーの悪さも目立つ。自転車による人身事故は昨年、過去最高を記録した。府警はマナーの向上を呼び掛けるとともに、取り締まりの強化を図る。

 府内の交通事故による死者は昨年、統計の残る一九四八年以降、過去最少となる二百四十八人となった。交通事故は五万九千六十二件で、死者数とともに三年連続で減少傾向が続いた。だが、自転車が関連する事故は前年比で四百二件減となったものの、全体の31・3%を占めており、九七年の26・6%に比べ上昇傾向となっている。

 一見すると自転車は歩行者とともに交通弱者のイメージが強いが昨年、府内では自転車同士の衝突が四百六十件(前年比八十七件増)、自転車が歩行者をはねたのが二百十八件(同三十一件増)にも上り、これらを合わせた自転車による人身事故は過去最高となる六百七十八件にも達している。

 昨年十月九日には、淀川区内の交差点で赤信号を無視して侵入してきた二十代の男の自転車が、横断歩道を渡っていた八十代の女性と激突。女性は病院に運ばれたが、間もなく死亡した。

 悪質な自転車の違反者に対し府警ではこれまで、刑事処分の対象となる「赤切符」を適用するなど、厳しい姿勢で臨んできた。〇四年には二件だった自転車への赤切符は〇五年に十四件、〇七年には三十四件と急増している。

 二人乗りや信号無視など、自転車のマナーの悪さを指摘する声は少なくない。とはいえ自転車事故の抑止に“特効薬”がないのも事実だ。

 府警交通部は「自転車といえども重大事故につながる可能性がある。地道に交通ルールの順守とマナーアップを訴えていくしかないが、悪質なケースについては厳しく取り締まっていく」と話している。

521マハー・アングリマーラ:2008/03/10(月) 18:46:58
まあ、しょうがないでしょうね。在家信者の真島照之さんの気が狂ったために、ころし

522マハー・アングリマーラ(ホーリーネーム):2008/03/11(火) 17:03:07
まあ、しょうがないんじゃないでしょうか。オウムが一番最初におこした殺人事件である、真島照之さん殺害事件は、真島さんが気違いだったんですからねえ。

523よっさん:2008/03/11(火) 19:55:01
NHKニュースより
http://www3.nhk.or.jp/news/2008/03/11/d20080311000125.html

新幹線弁当 偽装は3年前から
この問題は、JR東海の子会社「ジェイアール東海パッセンジャーズ」が、弁当やサンドイッチなどの消費期限を社内規程よりも最大で6時間40分遅らせて表示していたもので、ほとんどが東海道新幹線の車内や駅の売店などで販売されていました。JR東海が公表した社内調査の結果によりますと、こうした偽装は、東京、大阪、名古屋にある4つの工場で、いずれも工場長など責任者が主導して3年前から恒常的に行われていたということです。偽装が行われるようになったきっかけは、3年前の愛知万博の開催にあわせた新幹線の運行本数の増加で、以前よりも増えた注文をさばくため、消費期限を遅らせて表示するようになったということです。消費期限が偽装された弁当などは、1日平均で1万4000食、3年間で1500万食が出荷されていました。JR東海の平澤純一常務は記者会見で「輸送客が増えて、製造現場でこうした不正が起きることは予想できなかった。深く反省したい」と述べ、社内のチェック体制を見直すなど再発防止を図る考えを示しました。

524よっさん:2008/03/11(火) 20:44:36
asahi.comより
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200803110102.html

被害者役の女性と痴漢でっち上げ容疑、男子大学生逮捕
2008年03月11日

 知人女性とうその痴漢被害をでっち上げたとして、大阪府警阿倍野署は11日、甲南大学4回生の蒔田文幸容疑者(24)=京都市山科区=を虚偽告訴容疑で逮捕した。無関係の会社員が府迷惑防止条例違反容疑で逮捕されたが、後になって被害者役の女性が「示談金ほしさにうそをついた」と自首し、事件が発覚した。

 調べでは、蒔田容疑者は2月1日、大阪市営地下鉄御堂筋線の車内で、男性会社員(58)の腕をつかんで取り押さえ、「痴漢した」と、同署員に虚偽の申告をした疑い。この際被害者役の知人女性(31)が泣き崩れる演技をしたという。

 会社員は当初から否認し、同署が逮捕翌日の2月2日に釈放し任意で調べていたところ、女性が同月7日に自首。「金が必要だから協力しろと蒔田容疑者に持ちかけられた」と話したという。同署は女性も虚偽告訴容疑で書類送検する。

>こういう犯罪は本当に許せない。痴漢被害にあって苦しんでいる女性の気持ちを考えろと言いたい。

525よっさん:2008/03/11(火) 23:03:16
毎日jpより
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080312k0000m040076000c.html

弁当偽装:05年4月以降に常態化、1500万個に
 東海道新幹線や特急列車内、駅で消費期限を偽装した弁当などが販売されていた問題で、製造元のJR東海子会社「ジェイアール東海パッセンジャーズ」(東京都中央区)は11日、偽装が05年4月以降に常態化し偽装商品は推計約1500万個に達すると発表した。健康被害の報告はないが、同社の全国4工場に2月下旬、地元保健所が立ち入り検査に入っている。

 発表によると、新鮮さを消費者にアピールするため05年4月、消費期限の自主基準を改訂し、駅弁では従来の19時間を14時間に短縮した。同時に、愛知万博の影響で時間帯によっては工場の製造能力を超える需要が発生。このため、製造ラインに余裕がある時間に作り置きし、偽装した消費期限のラベルを張るようになった。

 工場長経験者8人が偽装を認めており、05年4月以前にさかのぼる可能性もある。

 11日に会見した建守(たてがみ)猛社長は「本社が現場の事情を分かっていなかった。大きな反省点」と謝罪した。自身を含めた社内処分を検討するとしながらも「(偽装に)法的問題はないと思う」と強調した。【高橋昌紀】

>「(偽装に)法的問題はないと思う」と強調した。

 映画の寅さんのセリフではありませんが「それを言っちゃぁ〜お終いよ」というものです。
 新鮮さをアピールする為に消費期限を短縮しておきながら実際はそれを守らない。

 これは商売で一番大事な『信義』を裏切ったものです。

 法律さえ守れば良い。他は知ったこっちゃないという姿勢は企業として最低です。

526名無しさん:2008/03/12(水) 08:35:15
NHK関西のニュースより
http://www.nhk.or.jp/osaka/lnews/03.html

上町断層地震“耐震議論”難航大阪の上町断層で地震が起きた時の公共の建物の耐震性について検討している専門の委員会は、この地震で想定される最大の揺れが、阪神・淡路大震災の2倍以上と極端に大きいことなどから議論が難航し、どの程度の揺れを基準として想定すべきかについての結論を来年度に持ち越すことになりました。
上町断層帯で起きる地震について、大阪府と大阪市がこれまでに行っている想定では、横揺れの速さが最大で秒速3メートル68センチに達するほか、その加速度も1614ガルと、いずれも阪神・淡路大震災の2倍以上に達する極端に大きな揺れが想定されています。このため、公共の建物や道路や橋などの構造物がこの地震でどの程度の揺れに耐えられるように設計すべきかを検討する学識経験者などによる専門の委員会が去年5月に設置され、今月中にどの程度の揺れを基準として想定すべきかについてのとりまとめを行うことにしていました。
しかし、想定される揺れが極端に大きく、震源の場所などによって揺れの大きさにばらつきがあるうえ、耐震性と経済性を両立させる必要もあるため議論が難航し、協議を来年度以降に持ち越し引き続き検討を進めることになりました。これについて大阪市危機管理室では「さまざまな分野の専門家の意見に耳を傾けながら慎重に検討していきたい」と話しています。

527岩谷産業、生産拠点を東西に分散──液化水素、千葉に新工場:2008/03/12(水) 10:07:53
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news003102.html

528よっさん:2008/03/12(水) 21:08:57
日経ネット関西版より
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news003115.html

近鉄百、顧客1100人分の情報流出――「ウィニー」経由か
2008/03/12配信
 近鉄百貨店は12日、外商顧客の住所や氏名、購買履歴、口座番号などの個人情報1107人分がインターネットを通じて流出したと発表した。外商担当社員(49)が業務に使っていた私有パソコンがウイルスに感染、ファイル交換ソフト「ウィニー」を経由して流出したとみられる。

 4日に情報流出を伝える匿名電話があり、調査したところ流出を確認。今のところ被害は報告されていないという。同社は上司の許可があれば私有パソコンの業務使用を認めていたが、個人情報の社外持ち出しは禁止。近鉄百は同社員を処分する方針。私有パソコンの持ち込みも禁止する検討も始めた。

529よっさん:2008/03/13(木) 08:42:55
asahi.comより
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200803120115.html

懲戒免職の京都市職員に職場がカンパ 減給処分の所長も
2008年03月12日

 京都市上下水道局配水事務所で勤務時間中に職場を抜け出してパチンコなどに行ったとして2月に懲戒免職になった元男性職員(56)に対し、職場有志がカンパを募り、事務所長らが応じていたことがわかった。

 12日の市議会で同局の西村誠一郎局長が認めた。カンパは労組の職場のリーダー役が呼びかけ、今回監督責任を問われ、減給処分となった事務所長ら管理職数人も応じたという。市はカンパした人数や金額を調べている。

 西村局長は取材に対し「職員が任意で集めた。状況判断は不適切だったと思うが、善意の生活支援。回収を指示しようとは思っていない」と話した。

 同志社大の真山達志教授(行政学)は「職場でカンパを募ったり、管理職が応じたりするのは、市の改革に水を差す行為。市民がどういう目を向けているかという視点に欠けている」と話す。

>まったくもって何と言ったらいいのか・・・。

530よっさん:2008/03/13(木) 08:58:39
NHK三重のニュースより
http://www.nhk.or.jp/tsu/lnews/03.html

伊賀市の前総務部長に 実刑三重県伊賀市の前総務部長、長谷川正俊被告(59)が、平成13年から去年9月までの間に、知り合いの男性2人に税金を納める手続きを代行するなどと偽って、現金1300万円あまりをだまし取ったとされる事件の裁判が12日、津地方裁判所で開かれました。
判決で津地方裁判所の山本哲一裁判長は「公務員の立場と被害者からの信頼を悪用して納税しているように装い、長期間にわたって何度も現金を騙し取っていた」と指摘しました。そのうえで「巧妙かつ背信的な犯行だ」などと述べ、長谷川前総務部長に懲役2年4か月の実刑判決を言い渡しました

>この事件、この記事ではぼかしてありますが在日の方の税金を条例の定めも無いのに勝手に減額して減額した分を自らの懐に入れるというトンデモない事件です。
 こういう事は日本各地にあるのではないでしょうか。大阪府・大阪市共に大丈夫でしょうか。

 参考リンク
 http://jp.youtube.com/watch?v=-3Ge8LQjBmI&feature=related
 http://jp.youtube.com/watch?v=SJmm9-PhmK8&feature=related

531名無しさん:2008/03/13(木) 11:33:31
大阪ではこういう形のいわゆる在日特権はなかったかと思います

532よっさん:2008/03/13(木) 20:35:45
524の事件の続報です。

MBSニュースより
http://www.mbs.jp/news/kansai_GE080313151400096619.shtml

■痴漢でっち上げ 男性胸の内語る「悔しかった…」

 先日、大阪の地下鉄で会社員の男性が、男と女の2人組に痴漢にでっち上げられる事件がありました。男性は逮捕され、警察で厳しい取調べを受けたといいます。男性がその悔しさを語りました。

「私はやっていない。これはえん罪やと腹くくってました。自分にも信念ありましたから」(痴漢に仕立てられた・国分和生さん)

 堺市の会社員・国分和生さんは先月、大阪の地下鉄御堂筋線で女性の尻を触ったとして現行犯逮捕されました。

 尻を触られたという女は泣き出し近くにいた若い男が詰め寄ってきましたが、国分さんにはまったく身に覚えのないことでした。

「女性にはちょっとおかしいなと。なんか自分からよろけてきて『さわりましたよね?』と、それはないやろと。『今さわりましたよね?』と男性が言ってきましたのでね、これは瞬時に私の直感で、これはグルではめられたとちゃうんかなと」(痴漢に仕立てられた・国分和生さん)

 国文さんは痴漢はしていないと否定し続け22時間、警察に拘留されました。

 しかし、家族や会社はいっときも国分さんを疑うことなく信じてくれたと言います。

「これは周防監督の映画じゃないけど『戦え』と言ってくれました。家族も社長も…。悔しかったですわ。犯罪者ですからね。自分の胸の苦しみは癒えませんでした」(痴漢に仕立てられた・国分和生さん)

 事件から6日後。

 女が「国分さんに申し訳ない」と、警察に出頭してきました。

 交際していた甲南大学4年生の蒔田文幸容疑者(24)に示談金を取る目的で犯行を持ちかけられたといいます。

 蒔田容疑者は虚偽告訴の疑いで逮捕されました。

「この男性(蒔田容疑者)は許せんなと、今、沸々とわいてきています。徹底的に罪の償いはしてほしい」(痴漢に仕立てられた・国分和生さん)

 蒔田容疑者は今も容疑を否認しています。
(03/13 16:05)

>この犯人達、厳罰に処すべきです。

533よっさん:2008/03/14(金) 16:57:38
asahi.comより
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200803140048.html

「痴漢冤罪」からどう身を守る? 通勤中の会社員に聞く
2008年03月14日

 電車内がごった返し、周りの人と体が接触せざるを得ない朝夕のラッシュアワーは、女性の痴漢被害とともに、男性の「痴漢冤罪」が起こりやすい時間帯でもある。大阪府警が摘発した痴漢でっち上げ事件では、無実の男性がうその証言によって現行犯逮捕された。大阪市内のターミナル駅で14日朝、通勤中の男性に聞いた。あなたはどう痴漢冤罪から身を守っていますか――。

 1日平均約85万人が行き交うJR大阪駅。大阪市平野区の会社員、東政規さん(52)の自衛策は、「混雑時は女性に近づかないこと」という。ただし込み合う車内では意図せず触れてしまうケースもあると話す。

 大阪市営地下鉄の天王寺駅で乗り継ぐ会社員の柳本恵弘さん(39)はラッシュ時はなるべくつり革を両手で持ち、女性に背を向けるようにしている。

 こうした「とにかく女性に近づかない」とする意見は複数あった。関西の鉄道各社は02〜04年、女性専用車両を導入し、一部で「男女分別」を図っている。ほとんどは平日のラッシュ時間帯だが、神戸市営地下鉄は土日を含め始発から終発まで女性専用車両を設定。大阪市営地下鉄の痴漢被害の届け出の7割が集中する御堂筋線でも04年9月に平日のすべての時間帯に拡大した。

 ユニークな対策も。通勤途中で南海電鉄難波駅を経由する会社員見本考生さん(31)は、車内ではシャツの襟元付近を手で握るようにしているという。見本さんは「不自然だが仕方ない。両手が腰より下だと真っ先に疑われるので」。

 同駅を利用する会社員宇田川和寛さん(37)=大阪府泉大津市=は自衛策をインターネットで調べたが、「絶対大丈夫という方法はない」とあきらめ顔。満員電車でドア付近にいる場合は、左手にバッグを持ち、右手で携帯電話を操作するようにしているという。

 映画「それでもボクはやってない」のモデルとなった実体験記「お父さんはやってない」の著者、矢田部孝司さん(44)は「今は電車を極力利用していない」という。通勤電車でわいせつな行為をしたとして逮捕されてから、二審で無罪を勝ち取るまで2年かかった。「やっていないと訴えても警察は聞いてくれなかった。逮捕されたらきぜんと否認するしかないが、現実的には相当厳しい状況に置かれてしまう」と指摘する。

 府警によると、鉄道警察隊に07年に寄せられた痴漢や盗撮などの相談は288件。最近5年間は250件前後で推移しているが、06年は320件にのぼった。特定の女性へのつきまといや強制わいせつ事件に発展する悪質なケースもある。

     ◇

  ■■痴漢に間違われないための私の工夫■■

●「混雑するドア付近を避け、人の少ない連結部近くの車両の隅に陣取る」(食品会社員・49歳)

●「近くにつり革がなくても、手をぶらぶらさせずに自分のスーツやネクタイをつかむ」(会社員・43歳)

●「人に挟まれて不自然な格好になっても無理に戻さず、我慢する。変に動くと誤解されかねない」(派遣社員・57歳)

●「午前7時半に電車に乗れば会社に間に合うが、あえてラッシュを避け、7時前に乗車している」(会社員・46歳)

●「女性に近づかないよう、男性の後ろについて乗り込む」(学生・21歳)

●「視線が合った女性からは、身をのけぞらせてでも遠ざかる。痴漢を疑われているかもしれないので」(フリーター・23歳)

*14日朝、JR大阪、南海難波、大阪市営地下鉄天王寺の各駅で

534よっさん:2008/03/14(金) 20:24:11
MBSニュースより
http://www.mbs.jp/news/kansai_GE080314185300097059.shtml

■追及!ガソリン税 職員旅行にも補助金

 VOICEが追及しているガソリン税の無駄遣いで新たな事実が発覚です。
国交省所管の天下り法人「近畿建設協会」が、1泊2日の職員旅行に一人6万円もの補助を出していたことがわかりました。

「今、シャッターが閉まります。午後6時です。きょうは道路の相談に来た人は2人だけ」(記者〜2月12日)

 VOICEでも以前取り上げた、この「道の相談室」など年間65億円もの事業を国交省から随意契約している財団法人「近畿建設協会」。

 民主党の調査で、収益の一部が職員旅行などに使われていたことが明らかになりました。

 協会はおととし、職員222人が参加した旅行に1,330万円を支出。

 1泊2日の旅行に一人6万円の補助を出していたことになります。

 自己負担は1万円で計7万円の旅行ですが、協会は「行き先などは明らかにできない」としています。

 さらに、プライバシーを理由に協会が公開を拒んできた役員報酬も明らかになりました。

 それによると、理事長は年1,952万円、専務理事が1,520万円を上限としていて、常勤の役員5人全員が国交省からの天下りでした。
(03/14 20:04)

535よっさん:2008/03/16(日) 11:47:41
大阪日日新聞より
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200803/news0316.html#03161

■ 放置自転車ミニバイク即時撤去 天満橋駅周辺

 三月一日から京阪、地下鉄谷町線の天満橋駅(大阪市中央区)周辺約三百メートルの範囲が自転車およびミニバイクの放置禁止区域に指定され、即時撤去が可能となった。これまで、無造作に置かれた自転車の山ですれ違うことすら困難だった区域。地元住民の長年の願いがようやく実現し、放置自転車は格段に減少した。

 大阪市建設局管理部(自転車対策担当)によると、市内の撤去台数は年間約二十五万台。全国“ワーストワン”で、大阪に次いで横浜市が約十二、三万台という。現在、市内百六十四駅のうち、百二十四駅周辺が禁止区域に指定されている。

 同駅周辺では二〇〇二年九月から、北大江地区まちづくり実行委員会が中心となり迷惑自転車の防止活動を展開。「邪魔な自転車を何とかしたい」との思いで住民や事業者に加え、行政、警察が一体となって迷惑自転車に約千七百枚の絵符を付けるなど対策に取り組んできた。

 京阪電気鉄道も周辺に駐輪場を整備するなど協力。地元の努力と熱意が、ともに活動を続けてきた行政を動かし、禁止区域指定がようやく実現した。同委員会の三木啓正(ひろまさ)会長は「住民、警察、行政が一緒に活動することで地元の思いが伝わる。地元は喜んでます」と住民の気持ちを代弁。禁止区域指定後、三月四−六日に約百台を撤去。十二日の調査では放置自転車が約三十台に減り、早速効果も表れた。

 ただ、市内二十二カ所の自転車保管所は常に満車状態で、撤去にも限界がある。一カ月の保管期間を終えて処分した後に次の撤去自転車を入れるなど、まさに“自転車操業”状態。また、撤去費用も年間九億円かかる上、「約四割しか取りに来ない」(同対策担当)ため撤去保管料も約三億円にとどまる。差額は市民の税金が使われているのが現状だ。

 一方で、新年度から市の駐輪場の管理運営を指定管理者に任せ、利用率の低い駐輪場などでは「さらなる民間活力が生かせる」と期待を寄せる。

536よっさん:2008/03/17(月) 08:23:34
YOMIURI ONLINEより
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080317p101.htm

「道の相談室」突然閉鎖、道路財源5500万円投入
 国土交通省近畿地方整備局は、国道に関する苦情などを受け付けるとして、大阪の繁華街など3か所に開設していた「道の相談室」を閉鎖した。道路特定財源を原資に、天下り先の公益法人に年間約5500万円で運営委託していたが、訪問者は1日平均数人。国交省は、国会などで無駄遣いを指摘される同財源の使途見直しを進めており、同地整局は「効果が乏しく、国民の理解を得られないと判断した」としている。

 同地整局によると、相談室は、大阪・キタの地下街にある「北」、中央区のオフィスビルの一室を借り上げた「中央」、京都市下京区の「京都」の3か所。北と中央を2000年、京都を02年に開設し、毎年度、地整局OB約100人が再就職している社団法人「近畿建設協会」に随意契約で運営を委託していた。

 平日午前9時半〜午後6時、北と中央には協会職員が2人ずつ詰め、訪れた市民や電話、ファクス、メールによる相談に対応。京都は専従1人が訪問対応していたが、突然、今月11日を最後に一斉に閉鎖された。地整局は閉鎖を発表していない。

 06年度の相談件数は計約4500件で、1日平均20件。大半は電話だった。

 一方、協会への同年度の委託費は計5418万円。1件の相談受け付けに1万2000円の費用をかけた勘定になる。中央のオフィスビル賃借料は共益費などを含め月30万円だった。

 道の相談室事業は、道路への苦情、相談を道路行政に生かすことを目的に1998年度に始まった。全国36か所のうち、近畿を除く33か所は他の7地整局などの庁舎内に電話専用窓口として設置。大半はそれぞれの天下り法人に運営委託されている。事業費は、道路特定財源で賄われている道路管理費から支出されているが、国交省は「道の相談室事業だけを切り分けた資料がない」として総額を明らかにしていない。

 近畿地整局は、繁華街などに相談室を設けた理由について「目に見える形で道路をPRしようと考えた」と説明。閉鎖後も局庁舎内で電話相談を受け付け、近畿建設協会への委託は打ち切る方向で検討する。

 同協会理事長は旧建設省の元大阪国道工事事務所長。内部規定による年収(上限)は1952万円。

(2008年3月17日 読売新聞)

537名無しさん:2008/03/17(月) 10:11:46
石綿新法の適用外遺族にクボタが独自の救済金給付へ
2008年03月16日

 兵庫県尼崎市のクボタの旧神崎工場の近くに住んだことがあり、石綿特有疾患の中皮腫で死亡したのに、死後の申請だったため国の石綿新法による救済措置が認められなかった女性の遺族に対して、同社が独自の救済金の給付を決めたことがわかった。同法が適用されなかった人を、クボタが救済する例が判明したのは初めて。

 尼崎労働者安全衛生センターが16日に明らかにした。女性は1962年から67年まで同工場から約1.5キロの地点に住み、06年5月に67歳で中皮腫で死亡した。遺族は独立行政法人「環境再生保全機構」(本部・川崎市)に救済金を申請したが認められなかった。

 石綿新法は認定申請をしないまま亡くなった場合、救済の対象外とする規定があり、遺族が申請しても認められないケースが相次いでいる。女性の夫(73)は「被害者が救われるよう法改正する必要がある」と訴えた。

http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200803160059.html

クボタの積極的な救済はもっと評価されるべきだと思う。

538名無しさん:2008/03/17(月) 10:13:04
>>535
ミナミの不法駐輪を何とかしないといけないな
特に道頓堀は自転車乗り入れを禁止にしてもいいぐらい

539名無しさん:2008/03/17(月) 12:22:17
ミナミの自転車は気になりますね。
あれがなくなればかなり歩きやすくなると思うんですけどね。

540よっさん:2008/03/18(火) 09:23:56
YOMIURI ONLINEより
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20080318-OYT8T00104.htm

二輪死亡事故が増加
きょうから 府警取り締まり強化
 府内で今年に入り、二輪車(オートバイ、ミニバイク)の死亡事故が相次いでいるのを受け、府警は18日から取り締まり強化に乗り出す。車両の間を縫って走るなど道路交通法違反行為の口頭指導を行ってきたが、今後は積極的に反則切符を切るといい、府警は「危険走行の抑止で事故減少につなげたい」としている。

 府警によると、2月末までの交通事故による死者39人のうち20人が二輪車乗車中で、信号待ちの車列に割り込んだり、車間をすり抜けたりする行為が多く見られるという。「割り込み」「すり抜け」は道交法違反で、反則金はオートバイ6000円、ミニバイク5000円で、1点減点の行政処分。

(2008年3月18日 読売新聞)

541よっさん:2008/03/18(火) 09:25:55
asahi.comより
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000803170001

薬物押収量 過去最高に 昨年の大阪税関
2008年03月16日

 大阪税関が07年に摘発した錠剤型の合成麻薬MDMAと覚せい剤・大麻の合計押収量が、いずれも過去最高にのぼることがわかった。昨年8月にカナダから大阪港に到着したコンテナ貨物からMDMAなど約640キロの薬物などを押収した事件の影響とみられる。


 同税関によると、合成麻薬のMDMAなど錠剤型麻薬の押収量は、81万5300錠(前年比766倍)と大幅に増加した。それ以外の覚せい剤・大麻などの押収量は551キロ(同約7倍)。薬物別に見ると、覚せい剤の押収量は184キロ(同4・3倍)、大麻は367キロ(同10倍)だった。


 摘発件数は、前年比17件増の76件。大阪税関は「最近は薬物使用が低年齢化しており、MDMAや大麻草など使いやすい薬物の密輸、摘発が増えている」と分析している。

542よっさん:2008/03/18(火) 21:03:02
産経関西より
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya031813.htm

痴漢捏造の学生を退学に 甲南大
 大阪市営地下鉄車内で関係のない男性を痴漢にでっち上げたとして虚偽告訴容疑で逮捕された蒔田文幸容疑者(24)=京都市山科区=の在籍する甲南大学(神戸市東灘区)は18日、杉村芳美学長らが会見し、「被害者や家族にご迷惑をかけ、深くおわび申し上げます」と謝罪するとともに、蒔田容疑者を退学処分にすると発表した。本人に接見できるまでは無期停学処分とする。

 蒔田容疑者は同大法学部4年に在籍していることを受けて杉村学長が前田忠弘学生部長(法学部教授)、中井伊都子法学部長らと会見。「冤罪(えんざい)事件などが社会問題となっているときに、法を学ぶ学生でありながら、善良な市民を陥れる罪を犯したことは言語道断」と話した。

 今後、同大は4月から新入生を対象に倫理教育を実施するほか、学生生活支援委員会を設置。また、法学部として「法を学ぶ姿勢」についての講義を行う。

(2008/03/18 14:32)

543よっさん:2008/03/18(火) 21:13:20
asahi.comより
http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200803170121.html

阪南市の医療崩壊進行、大阪の「南北格差」も背景に
2008年03月18日

 大阪府最南端の中核病院、阪南市立病院(185床)が存続の危機に陥っている。医師の流出が止まらず、一時は入院診療の全面休止を決めるまで追い込まれた。その後、医師数人が補充でき、細々と入院を継続することになったが、収支悪化は避けられず、市が財政再生団体に転落する恐れさえある。人口6万人弱のベッドタウンで、医療崩壊が進んだのはなぜか。

●瀬戸際

 「4月1日以降も入院を継続する」。10日の阪南市議会特別委員会で、岩室敏和市長(60)はこう宣言した。

 同病院の常勤医師11人のうち、少なくとも6人は3月末で退職する。24時間の患者対応が困難になるとして、市は1月末に4月以降の入院全面休止を決定。だが、2月中旬、自ら志願した男性脳神経外科医(39)を採用したのを機に、内科医数人を補充できるめどが立ったため、胃腸科・外科と総合診療科(4月に正式開設)だけ入院診療を続ける方針に転じた。

 入院患者は現在、1日10人程度まで落ち込んでおり、市側は「いったん離れた患者を呼び戻さなければ」。ただ、稼ぎ頭だった小児科は、1人だけになる常勤医が「十分な態勢を取れるか見極めたい」としており、入院を当面休止するという。

 ●悪循環

 同病院の窮状は、昨春から深刻化した。

 和歌山県立医科大出身の常勤内科医師2人が個人的事情で退職を希望。同県内の医師不足を理由に他大学からの補充を求めた県立医科大側との交渉が行き詰まるうち、残る3人と近畿大出身の非常勤医4人も過重労働への懸念から退職してしまい、昨年7月には内科閉鎖に追い込まれた。

 さらに、術後管理に不可欠な内科医の不在で、整形外科なども手術が激減。常勤医6人が次々と退職の意向を示す悪循環を招いた。

 大阪市内へ電車で約40分という都市近郊の総合病院が、なぜ医師確保に苦しむのか。医療関係者は大阪特有の「南北格差」を要因にあげる。「堺市以南はへき地」と言い切る大阪大医学部の教授は「府内の医科系大学の大半は大阪市以北にある。魅力がある病院でない限り、南部に行きたがる卒業生はいない」。

 医師が見つからぬ焦りは、市幹部の確執を招いた。岩室市長は2月6日、医師探しの実務責任者だった福山敏博副市長(57)を突如解職した。市長は理由について多くを語らないが、市幹部は「病院の今後のあり方をめぐって、2人が対立していたことは公然の秘密だった」と明かす。

 ●不安

 入院診療の一部継続方針で、病院の危機はひとまず峠を越えたように思える。ただ、財政面の危機はこれからだ。

 病院収入の6割強は入院収益が占める。市は外来診療だけの状態が1年間続けば、累積赤字が市税収入の5割に相当する約31億円に膨らむ、と試算していた。現在74人いる医師以外の常勤職員を19人まで減らすことを前提とした数字だった。

 入院継続を受け、市は原則として現在の職員数を維持する方針を決めた。ただ、診療態勢の縮小で収入減は避けられず、人件費を抑えなければ、試算以上に収支が悪化する恐れがある。

 同病院の不良債務は07年度末で10億円近い。市は08年度一般会計から約11億円を繰り入れる予算を組んだが、財源のあてはない。同年度から自治体が連結赤字で財務評価されると、国の監督下に入る財政再生団体への転落も現実味を帯びる。

>「堺市以南はへき地」と言い切る大阪大医学部の教授は「府内の医科系大学の大半は大阪市以北にある。魅力がある病院でない限り、南部に行きたがる卒業生はいない」。

 こういう非常に不愉快な意識を持てるほど大阪には余裕が無い筈です。
 医の世界に「北」だの「南」など関係あるのでしょうか。

544よっさん:2008/03/19(水) 08:35:19
YOMIURI ONLINEより
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20080319-OYT8T00096.htm

防災マップに要介護者掲載
泉大津市が作製


災害データを盛り込んだ要介護者支援マップのサンプル 泉大津市は、大地震などの災害時に高齢者や障害者ら要介護者が迅速に避難できるよう、災害被害予想データと要介護者の居住地などを組み合わせた府内初の「要介護者支援マップ」を作製した。災害時の危険個所と援護必要者の分布を視覚的に把握し、被災リスクの高い人を優先的に支援することができるという。

 今回は、希望があった市内8自治会を対象に試験的に作製し、同意を得た約200人のデータを掲載した。東南海・南海地震による津波の浸水範囲などを記した地図上に、要介護者の自宅と「要介護4」「独り暮らし」「歩行困難」などの情報を記載。被害予想データは、津波の浸水、地震による家屋倒壊、豪雨による洪水などに切り替えることができ、災害ごとに要介護者の支援優先度が把握できる仕組みになっている。

 マップのデータは各自治会のパソコンで管理。今後、地域住民らがワークショップを開いて要介護者の支援体制確立に向けて検討、マップ上に避難誘導路や避難時の危険個所などを追加・更新していく。万一の際、マップをもとに行政と住民が協力して、要介護者を支援するとともに、日ごろの防災訓練にも活用する。

 市では、全87自治会でマップを作製する予定で、市危機管理課は「住民同士が支え合い、誰もが安心して暮らせる地域づくりに役立ててほしい」としている。

(2008年3月19日 読売新聞)

545よっさん:2008/03/19(水) 08:44:08
asahi.comより
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200803180097.html

幹部職員も勤務中抜け出し、懲戒処分へ 京都市
2008年03月18日

 京都市は18日、勤務時間中に私用で職場を抜け出していたとして、環境局の幹部職員を近く懲戒処分にする方針を固めた。関係者によると、勤務時間中に職場を離れてゴルフ練習場に行っていたという。

 この日の市議会特別委員会で、倉林明子市議(共産)が「環境局の幹部職員が中抜け(職場離脱)していたという情報が寄せられている」と質問。星川茂一副市長は「数件の情報が寄せられ、調査を急いでいる。事実であれば厳正に対処していきたい」と答えた。

 同市では2月、勤務時間中に職場を離れてパチンコや自家用車の給油をしていたなどとして、上下水道局の職員2人を懲戒免職と停職3カ月の処分にしている。

546よっさん:2008/03/19(水) 09:13:24
産経関西より
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya031905.htm

難波駅に縛られた若者 パトなど10台出動、実は職場の罰ゲーム
 大阪市中央区難波の南海難波駅前の路上で18日正午ごろ、「手足を縛られた若者が車から降ろされた」と通行人が110番通報し、府警南署のパトカーなど約10台が出動する騒ぎがあった。その後、この若者は市内の会社に勤める営業社員で、“事件”は営業成績が悪いことを理由とした「罰ゲーム」だったことが判明。同署は「もし分からなかったら大捜査になるところだった」と社員らを厳重注意した。

 同署によると18日午前11時55分ごろ、南海難波駅前で、手足を粘着テープで縛られた男性(21)が男らに抱えられて車から歩道に降ろされ、これを見た数人の通行人から相次いで110番通報があった。同署は逮捕監禁事件とみて現場に急行、すでに現場には男性らはいなかったが、周辺で緊急配備。府警機動捜査隊の車両なども出動し、周辺は一時騒然となった。

 この約10分後、現場から約500メートル東の堺筋で、路上で手足を縛られた男性を取り囲んでいる若者らを同署員が発見。事情を聴いたところ「遊び半分でやった。事件ではない」と話し、難波駅前でも同じ行為をしたことを認めた。関与した若者は9人で、いずれも同市西区にある水道設備訪問販売会社の営業社員。営業成績が最下位の男性への罰ゲームをしようと、休憩時間中に会社から車2台で現場に来たという。

 同署は9人と同社の社長を署で厳重注意。同署幹部は「もし堺筋で若者らが見つからなかったら大捜査になるところだった。仕事熱心かもしれないが、周囲の迷惑を考えてほしい」とカンカンだった。

 (2008/03/19 8:39)

>一言、『アホ』かと。

 こういう事をするから大阪は誤解されるのです。常識から言って有り得ない事をしでかしてしまいましたね。

547名無しさん:2008/03/19(水) 14:13:18
罰金を取るような体制にすべきですね。必要な時に出動できないこともあります
あと緊縛でトランクに閉じ込めると死ぬ事故もあります。よく考えるべきでしょう

548名無しさん:2008/03/19(水) 16:30:52
大阪に泥を塗るような事をして・・・・。
これワイドショーなどで取り上げられないか心配。

549よっさん:2008/03/19(水) 18:20:20
産経関西より
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya031908.htm

中抜け幹部 懲戒免職に 京都市、職員18人処分
 職場離脱が発覚した京都市の部長級幹部がゴルフや銭湯通いのため、20回以上離脱を繰り返していたことが分かり、京都市は19日、市環境局南部クリーンセンターの市川正博所長(59)を懲戒免職処分にした。市はこのほかの不祥事を含めて計18人を処分した。部長級以上の幹部職員が懲戒免職になるのは平成9年以来という。

(2008/03/19 14:14)

550よっさん:2008/03/20(木) 08:48:39
ABC WEBNEWSより
http://webnews.asahi.co.jp/

<奈良>奈良市の特殊勤務手当 賠償命令の判決

(3/20 01:49)

奈良市の特殊勤務手当を一部返還させるよう住民が求めた裁判で奈良地裁は、市長に対し当時の職員2人にあわせて1060万円の賠償を命令せよとする判決を言い渡しました。

奈良県市民オンブズマンのメンバー5人は、藤原昭奈良市長に対し、市環境清美第一事務所の特殊勤務手当のうち3000万円あまりを賠償命令するよう求めていました。奈良地裁は、19日、「書面化していない労働協約に基づいた手当の支給は違法だ」として、市長に対し、当時の出納室長と人事課長に、それぞれ530万円あまりの賠償を命令せよとの判決を言い渡しました。藤原市長は判決を受け、「市の主張が認められず遺憾」とコメントしています。

551よっさん:2008/03/21(金) 08:26:55
YOMIURI ONLINEより
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080321p101.htm

暴力団の影におびえ…敦賀ごみ処分場、違法搬入の背景


ごみの違法搬入が繰り返された民間廃棄物最終処分場(18日、福井県敦賀市で、本社機から)


 香川県・豊島の2倍以上の約110万立方メートルのごみが違法搬入された福井県敦賀市の民間廃棄物最終処分場で、ヒ素やベンゼンなど有害物質が含まれる汚水の漏出防止などの対策工事が、総額約102億円の公費を投入して4月から本格的に始まる。約8年にわたる処分場業者の違法搬入に対し、許可権を持つ県が指導を徹底できなかったことが原因だが、背景には、業者とのかかわりが取りざたされる暴力団の影におびえた実態も見え隠れする。関係者の証言から、当時、行政の介入や住民らの反対運動を封じ込めようとする動きが浮かび上がってきた。

 ■8年間■

 処分場は、廃棄物処理会社「キンキクリーンセンター」(敦賀市、破産手続き中)が1987年、同市内の採石場跡地に建設し、92年から県の許可を得て約9万立方メートルのごみが搬入された。ところが、同社はその後、県職員の処分場への立ち入り調査を拒否。県が実態を把握する99年10月まで違法増設を続けた。同社は2000年までに、全国18府県の自治体や事務組合の計約60団体からの一般廃棄物と産業廃棄物計約119万立方メートルを搬入した。

 ■圧 力■

 キンキ社の実質経営者は敦賀市内に「迎賓館」と地元住民らが呼ぶ豪華な邸宅(敷地2800平方メートル)を構えていた。迎賓館には、暴力団関係者が出入りし、一時は地元の山口組関係者が賃貸契約を結んでいた。福井県警もこの事実を確認していた。

 当時、県の廃棄物担当課に所属し、匿名を条件に読売新聞の取材に応じた元職員は「処分場問題にかかわった職員が、『月夜の晩ばかりじゃないぞ』『山に埋めてやる』といった文言で何者かから脅迫されたという話が、課内に伝わっていた」と証言する。元職員は「脅迫の真偽は確認できないが、職員側が業者を恐れていたのは事実。対応が及び腰だった」と話した。

 “闇からの圧力”は、住民にも及んだ。この問題を追及した市議は、何者かに自宅に放火されたり、汚物をまかれたりした。処分場増設に反対した地元自治会役員の男性は、自宅への不審電話で孫の小学校名や学年をささやかれ、危険を感じて活動をやめた。

 ただ、これらの脅迫行為と業者や暴力団のつながりを示す証拠はない。

 県は00年、キンキ社と役員2人を廃棄物処理法違反(無許可増設)の疑いで告発。02年に県警が書類送検したものの、福井地検は「県が実質的に許可していたと思われる事情があった」と行政の及び腰を指摘し、不起訴処分とした。元県職員は「部署がかわるまで何年か、じっとやり過ごせばいいという意識があった。取り返しのつかない事態を招いてしまった」と悔やむ。

 ■負担金■

 キンキ社は02年4月に経営破たんし、07年1月には破産手続きがとられたため、処分場のごみは公費で管理されることになった。対策工事では、12年度までに▽岩盤まで到達するセメント壁を処分場の周囲約2キロに設ける▽処分場と周囲の土地約21ヘクタールを防水シートやアスファルト舗装で覆う――などして汚水の漏出を防ぐ。

 総事業費は約102億円で、産廃特措法に基づき、国が約39億円、県が約43億円、市が約20億円を負担する。市は一般廃棄物を持ち込んだ各市町村などに約14億円の負担を求めているが、福井県や敦賀市の責任を問う自治体も多く、交渉は難航。約1億6000万円の負担を求められている南那須地区広域行政事務組合(栃木県)は「負担に法的根拠がなく、負担割合の算出も不透明。各議会に説明できない」と話す。

 豊島の産廃問題に取り組んだ石井亨・元香川県議の話「行政がずるずると業者の言い分を追認してしまい、最悪の事態を招いた構図は、豊島の例と同じ。住民の健康福祉のために、福井県も毅然(きぜん)とした態度を取るべきだった」

(2008年3月21日 読売新聞)

552よっさん:2008/03/22(土) 17:29:20
日経ネット関西版より
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news003311.html

遺族への生活支援2年延長――尼崎脱線でJR西
2008/03/22配信
 JR西日本は22日までに、尼崎脱線事故の遺族を対象とした生活支援策を、当初予定していた2年間の期限が切れる今年5月末以降、さらに2年継続することを決めた。

 生活支援策は2006年6月1日に開始。遺族の希望に応じ、掃除や炊事、買い物などを請け負う家事代行会社を利用した場合の料金(上限月額5万円)の8割を負担する。

 また旅行ギフト券を年2回配るほか、遺族同士が交流のため日帰り旅行などをする場合も支援している。
 計画当初は今年5月末を期限としていたが、遺族の一部から継続を望む声が上がり、同社が検討していた。

 長男を失い、法要の際などに孫の託児サービスを利用していた女性は「頻繁に利用する人にとって継続はありがたい」と話した。(共同)

553よっさん:2008/03/23(日) 08:51:26
YOMIURI ONLINEより
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080323p101.htm

大阪市立環境科学研の研究員19人がODA委託費流用
 政府開発援助(ODA)による技術研修員受け入れ事業を巡り、大阪市立環境科学研究所(天王寺区)が委託費274万円を目的外の物品購入に不正流用し、発覚後、かかわった研究員19人を厳重注意処分にとどめ、流用分の返還を求めていなかったことがわかった。研究所OBの業者が、虚偽内容の請求書をつくるなど不正に関与していたという。事業主体の独立行政法人「国際協力機構(JICA)」(東京)は「委託先からの報告を待って対応を考えたい」としており、事実関係が確認されれば返還請求を検討する。

 JICAは、海外から受け入れた技術者の大気汚染対策に関する研修を大阪市の外郭団体「地球環境センター」(鶴見区)に毎年約700万円で委託。うち、排煙の測定実習などを同研究所が引き受けている。

 不正流用は2004年9月、内部告発に基づく研究所の内部調査で判明。調査資料や関係者の証言によると、委託費で試薬やフラスコなど研究に必要な材料を購入したと偽装して00〜03年度の4年間に、目的外のパソコン3台、テレビ、空気清浄機、食器棚など30点274万円相当を買い入れていた。備品扱いにしていたが、一部はなくなっており、研究員らが持ち帰ったとみられる。

 元研究員経営の分析機器販売業者が研究所側から注文を受けて納品。経費を管理する地球環境センターには、正規の研究材料を納めたとする虚偽内容の請求書を送付し、センターから代金を受け取っていた。

 調査中に業者が廃業。研究所は、関与した研究員19人を口頭で厳重注意しただけで流用分の返還を求めておらず、所内に残っていたパソコンやテレビ各1台なども、研究員らにそのまま使わせていた。

 こうした不正はJICAには報告されておらず、最近、情報が寄せられた。地球環境センターは「担当者らが退職するなどし、研究所から報告があったかどうか、定かではない」としており、今後調査を進める。

 読売新聞の取材に対し研究員の1人は「業務で使うものなので不適正とは思わなかった」と話した。業者側は「身に覚えがない」としている。

 同研究所は市民の疾病予防や健康増進を目的として1906年に創設。環境調査や食品添加物の検査・分析などを行う。職員99人のうち研究員65人。同受け入れ事業では毎年度、7〜9人が研修を受けている。

 大阪市立環境科学研究所総務担当課の話「当時の詳しい経緯がわからず、事実関係を再調査したい」

 ■技術研修員受け入れ事業

 途上国の国づくりの中核となる人材の育成が目的。各国政府の要請に基づき、JICAが技術者や行政官を受け入れ、国内の大学、研究機関などで専門知識・技術を教える。事業費は全額、国からの交付金。

(2008年3月23日 読売新聞)

554よっさん:2008/03/23(日) 17:52:11
MSN産経より
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080323/crm0803231131001-n1.htm

衝撃事件の核心】サラリーマンら戦々恐々 大阪の地下鉄車内 痴漢でっち上げ (1/2ページ)
2008.3.23 11:28

 大阪市営地下鉄車内で、会社員が痴漢にでっち上げられ逮捕された事件の発覚後、乗客らから「痴漢に間違われないために男性専用車両を作ってほしい」などとの要望が大阪市交通局に20件余り寄せられている。通勤ラッシュで超満員の車内では“冤罪(えんざい)”におびえるサラリーマンも多く、波紋を広げている。

 痴漢に適用される法令はケースによって2つに分かれる。服の上から触れば、府迷惑防止条例違反。それがエスカレートして下着の中に手を突っ込めば、強制わいせつ容疑となり、重い処罰が待っている。

 痴漢の発生をめぐっては、公共交通機関側も頭を悩ませてきた経緯がある。痴漢冤罪事件の舞台になった大阪市営地下鉄では、平成14年11月から御堂筋線、15年12月から谷町線で各電車に1両、女性専用車両を導入した。ポスターや車内のつり広告などで痴漢をなくす取り組みをしてきたものの、地下鉄各駅での痴漢被害の申告数が減らなかったため、“切り札”として導入に踏み切ったという。

 実際に導入前の14年度では御堂筋線各駅への痴漢被害の届け出は計133件、谷町線各駅で計38件あったが、18年度では御堂筋線で計83件、谷町線で計27件と、ともに3割程度は減少。被害の届け出が“氷山の一角”であったとしても「女性の避難車両としての一定役割は果たしている」(市営地下鉄幹部)と評価している。

 「男性専用車両を作ってほしい」などの要望については、市営地下鉄側は「現状では女性の保護を目的に行っている、痴漢そのものをなくす取り組みが主眼」としており、男性専用車両の導入は「検討段階にもない」としている。

555よっさん:2008/03/23(日) 17:53:14
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080323/crm0803231131001-n2.htm

【衝撃事件の核心】サラリーマンら戦々恐々 大阪の地下鉄車内 痴漢でっち上げ (2/2ページ)
2008.3.23 11:28

 調べでは、蒔田文幸容疑者(24)=京都市山科区=は、交際相手の女(31)と共謀し今年2月1日午後8時半ごろ、市営地下鉄御堂筋線の電車内で痴漢を目撃したとうそをつき、男性会社員を府警阿倍野署に引き渡したとして、虚偽告訴容疑で逮捕された。男性会社員の容疑が晴れたのは女が自首した後の2月中旬。スカートの任意提出に女が応じないため、同署が催促していた矢先の自首だったという。

 一方、蒔田容疑者の在籍する甲南大学(神戸市東灘区)は今月18日、杉村芳美学長らが会見し、「被害者や家族にご迷惑をかけ、深くおわび申し上げます」と謝罪するとともに、蒔田容疑者を退学処分にすると発表。「冤罪事件などが社会問題となっているときに、法を学ぶ学生でありながら、善良な市民を陥れる罪を犯したことは言語道断」と強調した。

556よっさん:2008/03/23(日) 22:40:51
asahi.comより
http://www.asahi.com/kansai/news/kyuukyuu/OSK200803230054.html

救急存亡 読者の声 若手医師が敬遠/市民も危機感
2008年03月23日

 救急医療の実情を報告する「救急存亡」の一連の記事に、読者から100通近い投書が寄せられた。「医療崩壊」を実感する救急医たちは日々、望ましい方向を模索している。不適切な救急病院の利用や非常識な要求が、どれほど現場の士気をくじくかを訴える声も目立った。一般の読者からは、医療側と患者側の信頼関係が大切、とする意見が多数届いた。

   ◇

 和歌山県の病院に内科医として勤める浜崎俊明さん(37)は、5月から救命救急センターに復帰するつもりだ。

 消化器内科として腕を磨こうと、いったん救命センターを離れた。だが、医師不足で救急医療を取り巻く状況は悪化。国が進める医学部の定員増の効果が出るのは10年以上先だ。「何とかしたい」と思った。

 「夜中なら待たずに済むから」と言い放つ患者。最善の医療をしても、「医療ミス」と非難される風潮にも失望してしまう。救急に興味がある研修医さえ、研修を終えると救急を選ばない。「現場に戻ったら救急を担う医師を育てたい。国は患者側のモラル向上にも取り組んでほしい」

 兵庫県の男性麻酔科医(41)が勤める病院には、「専門外の患者は責任を持てない」「心肺停止患者は処置できない」と当直を断る医師が数人いる。病院側もその主張を認めてしまう。

 かつては大学医学部の医局が人事権を握っていたが、04年度に始まった新臨床研修制度で医師が勤務先の病院を自由に選び、気に入らない病院を去る傾向が強まった。「今の研修制度を否定するつもりはないが、ひずみが生じたのは事実。人事を調整する必要がある」

 同県の病院に勤務する40代の外科医は「産科、小児科、救急に続いて崩壊が迫っているのは外科」と強調する。訴訟リスクが高く見返りが少ない外科の現場を体験した研修医が専攻しなくなり、病院に嫌気がさした外科の勤務医もメスを捨て、開業に走る。「勤務医と開業医の収入格差を同程度に是正しなければならない。開業のメリットが大きい今のままでは、勤務医の流出は止まらない」と警告する。

 開業医の側からも、理解を求める声が寄せられた。救急病院やへき地診療所の勤務経験がある大阪市中央区の医師(54)は、開業した今も週1回、救急病院で夜間の当直を続ける。

 「開業医はもうけているのに、夕方早く帰る」と非難されることがある。実際は診療所で外来患者を診た後、夕方から在宅患者の自宅を回る。病院への紹介状や診断書、介護意見書を書くのは夜。かかりつけの患者が急病になれば、何時でも往診する。体力に限界を感じることも多い。「派手な医師は少数。勤務医は開業医を誤解している」と訴える。

   ◇

 市民からは現状に危機感を抱く意見が相次いだ。

 神戸市西区の主婦高橋環さん(50)は、自分の命を削ってまで救急医療に取り組む医師や看護師らの実態を知り、心を痛めている。「多くの人が互いに思いやりや感謝の気持ちを持たなければ、どんなに良い体制を整えても長続きしない」

 大阪大学大学院生の新谷翼さん(25)は過労で医師が倒れる現状に、「この状態を放っておいていいのか。自分の命が危うい時に診てもらえない恐れもある。私たち自身が真剣に考えるべきテーマだ」と寄せた。

 大阪府東大阪市の主婦(39)は「現場の頑張りだけでしのいでいる今の状況はおかしい」。道路特定財源問題で、「救急病院までの道路が必要」と訴える政治家にも疑問を抱く。「道路を作っても医師がいなければ意味がない。財源を医師確保に回せばいいのに」

 大阪市西区の料理教室講師の女性(43)は、社会全体の空気が影を落としていると考える。高熱の子どもを家に置いて仕事に来る女性に出会う。パートのような不安定な立場で働く人にとって急な欠勤がリストラの対象になる恐れがあり、休みづらい。それが夜間や休日の救急病院の利用につながっていると感じる。

 「ギスギスした世の中になり、ひずみがひずみを生んでいる。医療崩壊の根は深く、社会全体の問題として考えないと解決しない」と指摘する。

557よっさん:2008/03/25(火) 08:55:32
産経関西より
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya032501.htm

生活保護費を不正受給 詐欺で政治団体幹部逮捕 大阪府警
 収入を得ていた事実を隠し、大阪市から生活保護費計数十万円を不正に受け取っていたとして、大阪府警警備部と東住吉署は24日、詐欺の疑いで、大阪市西成区に住む政治団体幹部、平田洋一容疑者(38)を逮捕した。府警は、平田容疑者が不正受給した保護費を遊興費や政治活動などに充てていた可能性もあるとみて追及する。

 調べや関係者によると、平田容疑者は大阪市から毎月十数万円の生活保護費を受け取っていたにもかかわらず、平成19年中に土木作業員として働き、建設会社から給料を受け取っていた事実を隠蔽(いんぺい)。同市から計数十万円の保護費をだまし取った疑い。

 平田容疑者は16年夏ごろに「病気のため収入と資産がない」として生活保護を申請。これまでに500万円以上の保護費を受給する一方で、自分名義の車を所有していたほか、元妻名義の街宣車で頻繁に政治活動を行っていたという。

 生活保護をめぐっては最近、暴力団組員らによる不正受給が相次いで発覚。北海道滝川市では通院時の介護タクシー代などの名目で2億円余りの通院費をだまし取っていたとして、元暴力団組員と妻が逮捕された。

 厚生労働省によると、平成18年度の生活保護の不正受給は1万4669件で、金額は計約90億円と過去最悪だった。

 (2008/03/25 7:47)

559よっさん:2008/03/25(火) 23:27:13
大阪日日新聞より
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/080325/20080325004.html

花見マナー向上を あまりのひどさに掲示板設置
2008/03/25
 桜の開花を前に、大阪城公園(中央区)近隣地域の住民らでつくる市民団体「真田丸」のメンバーが二十一日、同公園で花見マナー向上を呼び掛ける掲示板の取り付けを行った。参加した約二十人が「市民の力で改善したい」と作業に汗を流した。


公園内の桜に掲示板を取り付ける近松規子さんら参加メンバー
 同公園は約四千本の桜がある市内有数の花見名所。管理する市東部方面公園事務所によると、約十日間のシーズン中、花見客から出るごみの量は約二百トンに上るという。

 今回の活動は、発起人で、歌の集いの代表者として毎朝同公園に通っている近松規子さんが遭遇した光景がきっかけ。ドラム缶のバーベキュー台や、前夜から“宿泊”で場所を確保するために敷かれた布団・毛布、枝に直接取り付けられた照明器具など、目に余る行為に一念発起。同事務所の協力を得て、最善の手段を相談しながら一年越しの計画が実現した。

 手製の「桜守(もり)」腕章を着用した参加者らは城南地区をはじめ、東、北側へ分散。同公園事務所職員の立ち会いのもと、ごみ減量や、根で呼吸する桜のために「シートを敷かないで」と呼び掛ける内容の掲示板を幹や付近の柵に取り付けていった。近松さんは「花見客がレジ袋一つ分のごみを持ち帰るだけでも大きな違い。感謝の気持ちを込めて大好きな大阪城を守っていきたい」と意気込みを話していた。

 シーズン中は場所取り中のシートや来園者に同様のチラシを張り付け、配布して協力を呼び掛ける。

>東京でも上野の山や隅田川沿いなどは酷いですよ。

 今年は大阪の花見のマナーが良くなって東京を出し抜いてほしいものです。

560よっさん:2008/03/27(木) 08:38:04
NHK京都のニュースより
http://www.nhk.or.jp/kyoto/lnews/02.html

同和行政見直しへ委員会
京都市は同和地区の住民への奨学金の返済を肩代わりして来た援助金の問題やほかの地区に比べて優遇されているという指摘のある施設のあり方など同和行政を見直すため学識経験者などからなる総点検委員会を設置しました。

この委員会は京都市が新年度の組織改正にあたって26日付けで設置したもので、門川市長が記者会見で明らかにしました。
先月の京都市長選挙では同和地区の住民への奨学金の返済を市が肩代わりして毎年3億円近くを支出して来た「自立促進援助金」の問題など同和行政の見直しが争点の1つとなりました。
このため市では「自立促進援助金」や、ほかの地区にくらべて優遇されているという指摘のある地区内のコミュニティーセンターや公衆浴場のあり方を検討する外部による総点検委員会を設置したものです。
委員会は同志社大学大学院の新川達郎教授をはじめ弁護士や公認会計士、それにマスコミ関係者など11人の委員で構成されます。
委員会では月に1回ほど市民公開の場で会合を開き、1年後をめどに同和行政の見直しに向けた提言をまとめることにしています。
会見で門川市長は「同和行政に対する不信感を払しょくしないかぎり市民の信頼は獲得できない。
断固として見直しを実施してゆきたい」と述べました。

561よっさん:2008/03/27(木) 08:39:13
NHK京都のニュースより
http://www.nhk.or.jp/kyoto/lnews/03.html

ウトロ地区住環境検討協議会
戦時中、飛行場の建設に従事した在日韓国朝鮮人の人たちが暮らす宇治市のウトロ地区の住環境の改善に向けた関係機関による協議会が京都市で開かれ、住民側から高齢者福祉施設の建設などを求める要望書が提出されました。

この協議会は宇治市のウトロ地区に暮らす在日韓国朝鮮人の人たちの立ち退き問題が解決したことを受けて住環境の改善に向けた課題などを検討しようと国と京都府、それに宇治市が設けているものです。
26日開かれた2回目の会合には各行政の担当者と住民の代表らが出席し、ウトロ地区の住環境の実態を把握するために国などが先月行った調査の結果などが報告されました。
このなかではウトロ地区には65歳以上の住民が27%あまりを占めていて、高齢化率が全国平均と比べて1点5倍近く高いことや、半分以上の世帯で水道が整備されていないことなどが報告されました。
住民側からは▼高齢者福祉施設や▼住民のための公営住宅を建設することなど、4項目に及ぶ要望書が提出され、今後、具体的に検討していくことが確認されました。オム・ミョンブ(厳明夫)副町内会長は「住環境の整備に向けた協議が行われていることに感謝している。
福祉施設などはウトロ地区以外の市民や府民のみなさんにも役立つ形で整備してもらいたい」と話していました。

562よっさん:2008/03/27(木) 08:41:36
ABC WEBNEWS NEWSゆう より
http://webnews.asahi.co.jp/you/special/2008/u20080320.html

>京都市の公務員処分の闇です。

563よっさん:2008/03/27(木) 08:43:17
MBS VOICEより
http://www.mbs.jp/voice/special/200803/24_12539.shtml

>放置自転車の問題は全国的です。

564よっさん:2008/03/27(木) 08:44:07
MBS VOICEより
http://www.mbs.jp/voice/special/200803/25_12553.shtml

>道路特定財源の問題も全国的です。

565よっさん:2008/03/27(木) 08:49:49
産経関西より
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya032703.htm

国家斉唱 起立1人 卒業生170人 教員が指導か 門真の第3中
 大阪府門真市の市立第三中学校で今月13日に行われた卒業式で、約170人の卒業生のうち男子生徒1人を除く全員が、国歌斉唱時に起立せず、その多くが斉唱もしなかったことが26日、分かった。式に出席していた3年の担任、副担任計11人のうち9人も起立せずに斉唱もしなかったという。学校側は事前に教員が卒業生に不起立を促した可能性があるとみて担任らから事情を聴いており、事態を重くみた府教育委員会も調査に乗り出した。

 第三中や式に出席した関係者によると、式は卒業生や保護者らが起立して始まり、教頭の「開会の言葉」に続いて国歌斉唱が行われた。しかし、「国歌斉唱」とアナウンスされたとたん、それまで起立していた生徒たちは次々と座り始め、最終的に起立したまま斉唱したのは男子生徒1人だけだった。着席した生徒の大半は斉唱した様子がなかったという。

 式には、3年生を受け持つ担任5人、副担任6人も出席していたが、生徒たちと同様に相次いで着席し、起立していたのは副担任2人だけだったという。

 式の後、一部保護者から事態を問題視する声が寄せられ、学校側は市教委に報告。さらに教員らが生徒に不起立を命じたり促したりしなかったかどうか、担任らから事情を聴いている。府教委によると、学校の調査に対し一部の教員は「生徒に国歌の意義について説明し、『式で歌うかどうかは自分で判断しなさい』と指導した」と話しているという。

 瀬戸和夫校長は産経新聞の取材に対し、「事前に不起立を指導していたのであれば、生徒の内心の自由を侵す行為で明らかに行き過ぎた指導。ただ、現在のところそうした指導があったという事実は確認されていない」と説明。教員の不起立に関しては「学習指導要領に従って起立するよう指導はしていたが、結果としてこうなってしまった」と話している。

 府教委小中学校課は教員が全卒業生に不起立を促していた可能性が高いとみており、「非常に大きな問題で、偏向教育ととられても仕方がない。教員の不起立についても経緯をくわしく調べ、厳正に対処したい」としている。

 (2008/03/27 8:00)

566名無しさん:2008/03/27(木) 10:15:52
押し付けるなと言いつつ、一部の教員の思想信条を卒業式で生徒に押し付けるのでは…
キリスト教原理派の教員がいて、進化論を教えたくないと言い出せば思想信条の自由なのに

569よっさん:2008/03/27(木) 20:58:08
日経ネット関西版より
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news003409.html

痴漢 でっち上げ 共謀の女、容疑で書類送検
2008/03/27配信
 大阪市営地下鉄御堂筋線で起きた痴漢のでっち上げ事件で、府警阿倍野署は27日までに、痴漢されたと訴えた無職の女(31)=奈良市=を同容疑で書類送検した。

 調べによると、女は虚偽告訴容疑で逮捕された元甲南大法学部4年、蒔田文幸容疑者(24)と共謀し、2月1日午後8時半ごろ、市営地下鉄御堂筋線の車内で、堺市の会社員男性(58)が痴漢をしたとうそをつき、阿倍野署に引き渡した疑い。

 女が「体を触ったでしょ」などと男性に詰めより、近くにいた蒔田容疑者も目撃者のふりをしていた。男性は府迷惑防止条例違反で現行犯逮捕され、1日近く身柄を拘束された。

 約1週間後に女が「示談金目当てでやった」などと同署に名乗り出て事件が発覚したことから、同署は女の逮捕は見送った。蒔田容疑者は容疑を認めているが、女に罪をなすりつけているという。

570名無しさん:2008/03/27(木) 21:01:29
>>565 いやなら公務員の碌を返上せえ、と言いたいね。親方日の丸でなくなりゃ行き倒れじゃ。
サラリーマンは会社に逆らうことも出来ないから、日教組と連帯なんかするかいや。
学力テストべべ3の好成績の責任を取られず、隔靴掻痒だったんだ。

572よっさん:2008/03/29(土) 08:16:52
神戸新聞より
http://www.kobe-np.co.jp/news/kurashi/0000894022.shtml

“救急崩壊”都市部も 医師不足に加え、出動要請急増


 兵庫県内の救急医療が危機に直面している。医師不足から病院が次々と救急から撤退する一方、残された医療機関に患者が押し寄せる。医師不足が顕著な地域だけでなく都市部でも、救急車は受け入れ先の病院を探し、遠く離れた病院に搬送するケースが目立つ。迅速な治療開始に支障を来す可能性もある。救急現場で何が起こっているのか、要因は何なのか、報告する。(鎌田倫子)


 救急医療を支える地域の公立病院。二〇〇四年に導入された新臨床研修医制度の影響で、勤務医が派遣元の大学病院に引き上げられ、救急医療の現場で深刻な医師不足が生じている。

 新制度の波をもろにかぶったのが但馬地域だ。県の調査では、九つの公立病院で医師が二十一人も減った。小児科や産科などが診療体制を縮小。公立日高病院は救急患者の受け入れが難しくなり、昨年一月に救急告示病院から外れた。

 県と地元自治体などは、地域で効率的な救急医療体制を築くため、医師の集約化と機能分担を計画。小規模病院の医師の一部を、豊岡病院と八鹿病院に集め、二つの病院が重症患者など急性期医療を担当。ほかの病院は慢性期の患者を担うという構想だ。

 美方広域消防本部(新温泉町、香美町)によると、二〇〇七年の救急千四百九十三件のうち、管外への搬送は約半数。〇七年四月に公立浜坂病院が小児科を休診したため、管内に小児救急に対応できる常勤医はゼロ。入院や手術が必要な子どもの患者は、主に鳥取県に搬送している。

 都市部でも課題はある。神戸市消防局によると、搬送先を探し医療機関に問い合わせた交渉回数が十回以上のケースは、年間数件程度から、〇七年に四十六件に跳ね上がった。

10年で1・5倍 〇六年の県内の救急出動件数は二十二万三千件に上り、この十年で約一・五倍に急増した。さらに、夜間や休日に病院に駆け込む患者も増えている。

 患者の増加について、指摘されているのは、安易な救急通報やコンビニ受診。軽症の患者が、本来受診すべき一次救急医療機関を飛び越えて、二次救急病院に押し寄せるという構図だ。「『子どもが転んだ』『頭痛がする』といった理由で深夜や休日に駆け込む人もいる」と関係者は話す。

 入院や手術が必要な患者に対応する病院でつくる神戸市第二次救急病院協議会が昨年十二月にした調査では、夜間・休日診療で入院した患者は一割だった。

 重篤患者に対応する三次救急病院にも影響する。神戸市立医療センター中央市民病院救命救急センターは、市外からの搬送も含めた急患の増加などで三次患者に備えたベッド確保が課題になっている。

かかりつけ医を 厚生労働省は〇八年度から、各都道府県に救急患者の病院を探す「搬送コーディネーター」を置く新事業を始める。

 医師が搬送コーディネーターを務め、一人で県内全域を担当する構想だが、県医務課は「担当エリアが広すぎる。救急医さえ足りない現状では人材確保がまず困難」と導入に難色を示す。

 医師不足が深刻な丹波地域では昨年四月、子育て中の母親らが「県立柏原病院の小児科を守る会」を結成した。核家族化で若い親が相談相手がいないことが、コンビニ受診に拍車を掛けたとして、開業医のかかりつけ医を持つことを呼びかけている。

 医師が監修した重症度を測るチャートを市民に配布し、勤務医の負担軽減を訴えたところ、同病院では小児救急の軽症患者が減るなど効果が表れている。

(3/28 10:01)

574よっさん:2008/03/29(土) 15:35:15
YOMIURI ONLINEより
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080329p102.htm

安いガソリン秒読み、値下げ巡り悩めるスタンド

ガソリン税の暫定税率が31日に期限切れになることが確実となり、各地のガソリンスタンド(GS)が、4月からの値下げを巡って争奪戦と神経戦を繰り広げている。政府・与党は再び税率を戻す意向で、「期間限定」の安いガソリンの需要は一気に高まりそう。このため、各店は製油所から「蔵出し」された直後のガソリンを仕入れるため、配送のタンクローリーを前倒しで予約したり、1日からの即時値下げに踏み切るかどうか、ライバル店の動向を探ったりと、準備に大わらわだ。

 ■仕入れ

 ガソリン税は製油所から出荷する時点で課税される蔵出し税で、税が上乗せされた在庫を4月に持ち越して値下げをすると、店側の持ち出しになる。

 このため水面下では、期限切れ後に蔵出しされた安いガソリンをいち早く仕入れようと、争奪戦が始まっている。ガソリンをGSまで運ぶタンクローリーの数が限られているため、GSが元売り側と激しいやりとりを続けているという。

 大阪市西成区のGSは、通常は前日の午前10時まで予約できたタンクローリーの配送について、元売りから「4月1日分は、3月28日午前10時までに予約を」と連絡が来た。担当者は「殺到しているようで、希望通りに配送できる保証はない、とのことだった」と打ち明ける。

 同市福島区のセルフ式GSは「1日未明に仕入れる手配ができた。24時間営業という販売力があるからこそ」といい、在庫持ち越しの税分、数万円かぶる覚悟で、1日から25円値下げする。

 大阪府泉佐野市の丸新石油は1日から、暫定税率分の1リットル当たり約25円の値下げに踏み切る。毎日の仕入れを3月27日から半分以下にし、31日には在庫を売り切る予定で、所長(35)は「客の期待にスピーディーに応えたい」と話す。

 ■見極め

 大阪市旭区のセルフ式GSは、貯蔵タンクに満タンの状態でガソリン税をかぶった場合、約100万円の持ち出しになると試算。持ち越した在庫は価格を据え置く方針だが、所長(36)は「消費者はシビア。在庫分の値下げに踏み切る店が出てきたらどうすればいいか。さながら神経戦」と話す。

 大阪府東大阪市の大船石油商会の店長(50)は、1日から値下げをするのか、客によく尋ねられるといい、「損覚悟で値下げをせざるを得ないかも」。京都府長岡京市のGSは、4月以降に3月分の持ち越しがないよう対応を検討しているが難しいといい、経営者の男性(66)は「値下げをあてにしている客とトラブルになるのが怖い」という。

 一方、大阪府や兵庫県などで約40店を運営する石油販売会社(大阪市)は、31日ぎりぎりまで政治状況を見極める。担当者は「東北などでは、早々と値下げを始めた業者もいるが、無益な競争は自ら首を絞めるようなもの」と批判する。

 ■警戒

 福田首相が27日、租税特別措置法改正案を衆院で再可決し、ガソリン税率を再び戻す意向を表明したのを受け「税のかからないガソリンの希少価値が高まり、販売競争が激しくなる」と警戒を強めるGSもある。

 全国石油商業組合連合会は28日、「4月前半にお客様が殺到した場合、在庫切れをきたす恐れがあります」「冷静な対応をお願いいたします」とした消費者向けポスターをホームページに掲載した。

 近畿地方で約50店舗を経営する大阪市内の会社社長(61)は「税率が元に戻っても、税のかからない在庫がある店とない店との価格差が続く。体力のない店はつぶれるかも。大混乱の極みだ」と憤る。この社長は31日夜からホテルに待機、トラブル警戒にあたる予定という。

(2008年3月29日 読売新聞)

575よっさん:2008/03/29(土) 22:23:46
京都新聞より
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008032900156&genre=O1&area=O10

連携で周産期医療守れ
近畿の産科医らが研修会
 近畿地方の産科医や助産師らが集まり、深刻な医師不足など周産期医療の抱える課題や、連携の可能性について話し合う研修会が29日、大阪市内で開かれた。

 研修会では、京都府北部の基幹病院の産科が3年前に閉鎖したことによる搬送体制への影響や、和歌山市内の出産施設が20年前に比べ半減したことなど、各府県から深刻な状況が報告された。

 大阪府南部の公立2病院では、4月から産婦人科を統合し、それぞれ産科と婦人科の機能を分け持ち当直体制も柔軟に運用して医師不足に対応する試みが始まる。

 特別講演で北里大の海野信也教授は、産科医の待遇改善が急務だと強調。ハイリスクの出産に点数を加算する診療報酬改定を評価しつつ、その報酬が医師の手当に回ることが必要だと指摘。「出産料の引き上げや研修生に奨学金を出す案も考えてはどうか」と訴えた。(共同通信)

576よっさん:2008/03/30(日) 10:13:54
日経ネット関西版より
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news003450.html

給食国産シフトほろ苦く、ギョーザ事件で学校に余波──値上げ検討や献立変更、「地産地消」期待も
2008/03/30配信

材料費のやりくりやメニュー変更に四苦八苦
中国製冷凍ギョーザの中毒事件を受け、中国産食材を使う学校給食を見直す動きが広がっている。小中学校では4月から新学期の給食が再開するが、国産食材にシフトした自治体は割高な材料費に頭を痛め、他産地の食材に替えた自治体では献立変更したケースも。地産地消が進むと前向きな受け止め方も一部あるが、コストが高くなるなど対応に苦慮している。

 「給食費の値上げもやむを得ないだろう」。兵庫県明石市教委保健給食係の久保田智係長はため息交じりに話す。同市はこれまでも学校給食での中国産野菜などの使用を控えていたが、事件を受け中国製加工品の使用も中止した。

 既に一部を国産に替えたが「国産は割高なうえ原油高で価格はさらに高騰している。食材全部を国産にしたら現行の給食費では賄えない」(久保田係長)といい、今後、給食費の値上げも検討する方針だ。

 大阪市教委も、品薄時にスポットで使っていた中国製冷凍キヌサヤを食材リストから外し、国産品に替えた。同市学校給食協会の担当者は「コストがかさむのは痛いが、今後は国産の使用を増やしたい」と話す。

 堺市教委は事件後、仕入れ先業者に、中国産の材料を使った加工品に残留農薬がないことを示す証明書を提出するよう要請。兵庫県明石市教委や広島県東広島市教委も、業者に食材の検査済み証明や産地証明の書類の提出を求めるなど確認手続きを強化した。

 献立変更を余儀なくされた例もある。大阪府門真市教委は中国産のキクラゲと冷凍アサリの使用をやめ、献立を急きょ「アサリのクリームチャウダー」から「マカロニシチュー」に替えた。担当者は「アサリは国産品も考えたが、殻が付いていることが多く、加工しにくいので断念した」と説明する。

 一方、地場産食品の消費を促す好機とみる自治体も。神戸市教委は数年前から食を通じた教育のために学校給食で「地産地消」を推進、2008年度からは市内産野菜の使用をさらに拡大する。「割高だが、安全な地場産品なら保護者らの理解も得やすい」という。

 学校給食には自校調理方式とセンター方式の2種類があるが、センター方式は短時間で大量調理する必要性から、加工済み食品に頼らざるを得ない事情も浮かぶ。

 大阪府内のある自治体の給食担当者は「日本政府が安全性をきちんと確認してくれれば、中国産食材の調達を再開したいが、現状では不安がぬぐえない」と困惑気味に話す。

577よっさん:2008/03/30(日) 10:59:25
毎日jpより
http://mainichi.jp/kansai/news/20080329ddf041100009000c.html

子ども・KIDS:事業所内保育所 ママと一緒に出勤
 職場で子どもを預かる事業所内保育所。最近は「ワーク・ライフ・バランス」(仕事と生活の調和)や社会貢献の観点から、業種を問わず、大手企業が積極的に取り入れるケースが目立っている。【村元展也】

 ◆仕事と家庭両立

 主にデパート地下での総菜店を展開する「ロック・フィールド」(神戸市東灘区)は06年4月、本社工場敷地内に保育所を開設した。建築家、安藤忠雄さん設計の園舎は、庭に面して全面ガラス張り。保育士5人を正社員として雇用し、社員とパートの子どもを預かる。小学校入学前の子どもが対象で定員30人。現在、15人が利用している。

 午後4時。勤務を終えたパート社員、桜井幸子さん(36)が、1歳8カ月の長女かのんちゃんのお迎えに。帰り支度しつつ、保育士から様子を聞き、かのんちゃんを抱いて同15分発の従業員送迎バスに乗り込む。JRに乗り換え、駅前で買い物して帰宅。お風呂、食事、寝かしつけを終えた後、同社正社員の夫が帰宅する。

 桜井さんは05年、職場結婚し、翌年出産した。1年半の育児休業を取り、今年1月から勤務時間を短縮して復帰。「年度途中でも入園でき、月額約2万4000円と割安。丁寧な保育で気に入っています」

 朝夕、大きなバッグを肩にかけ、スリング(抱っこひも)で抱っこしての通勤。電車でぐずり、客から「うるさいな」と言われたこともある。「でも親切にされることの方が多い。私の姿を見て『大変そうだな』と思った人がそれぞれの職場で、ちょっとした気遣いをするだけで、子育て中のお母さんは助かるはず」と前向きに考えている。

 ◆大手が続々と

 ロック・フィールドは静岡県の工場にも自社運営の保育所を置く。担当者は「働くおかあさんを応援する総菜の会社として、社員の仕事と家庭の両立も支援する姿勢を打ち出した」と説明する。

 厚生労働省によると、ここ10年、全国の事業所内保育所は3500カ所前後で推移している。従来は、看護師や販売員など女性の割合が高い職場にかたよりがちだった。しかし、大手企業に子育て支援計画策定が義務付けられた03年ごろから、自動車や家電メーカー、銀行、商社など有名企業の導入が増えた。

 昨年11月、日本経済団体連合会の会長、副会長の出身企業であるキヤノン、三井物産、住友化学が相次いで設置を表明した。

 住友化学は大阪市此花区と愛媛県新居浜市の工場や研究所に隣接して今年4月に開園(ともに定員49人)。大阪では定員の一部を地域開放する。今のところ、申し込み19人中数人は従業員以外の市民だ。

 公的な支援も広がっている。厚労省は「新待機児童ゼロ作戦」で支援充実を掲げ、すでにある建設・運営費の助成制度を拡充する方針。東京都や埼玉県、大阪府、兵庫県などは、独自の助成制度を持つ。

 第一生命経済研究所の的場康子・主任研究員は「ただ設置すればいいわけではない。親の長時間労働を助長していないか、子どもの視点で良い環境になっているか、などの検証が必要」と指摘している。

毎日新聞 2008年3月29日 大阪夕刊

578nakano-shima★:2008/03/30(日) 13:45:37
【明日へのセーフティーネット】あなたの隣で(4) 保護の街 (2008.3.30 08:27)
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080330/trd0803300827006-n1.htm

◆高齢化の波 稼ぐあてなく
 『保護費を大切に使う事 117280』。大阪市西成区で日雇い労働者だった木村元雄さん(72)=仮名=の部屋にこんな張り出しがある。11万7280円が、ほぼ毎月受け取る生活保護の受給額だ。
 『住居費42000 光熱費 電気3500 ガス2500 水道(2カ月)5500 衛生費 銭湯3日に1回4000+? 散髪2000 洗たく(コインランドリー)2000 食費25000+?(米含む)…小計101500』『残った額は肌着、衣類、布団乾燥機貸などに残して置く事』とただし書きもある。『弁護費5000円』とあるのは、消費者金融などの借金で自己破産した際の弁護士費用を分割払いしているからだ。
 酒は飲めない。たばこも20年前にやめた。電気代を節約するため、エアコンには黒いカバーがかぶせられ、粘着テープが厳重にはり付けられていた。「生活保護天国というような報道もありますが、そんな贅沢(ぜいたく)ができるわけがない。本当にぎりぎり」という。
 金銭的には一定の収入が確保されても、生活は孤独だ。新聞代を近所の新聞店に支払いに行くときに従業員と立ち話をするのが、ほとんど唯一の人との会話だという。

 日本の高度成長を労働力として支えた日雇い労働者。この人たちにも高齢化の波は押し寄せている。日雇い労働者の街・大阪市西成区のあいりん(釜ケ崎)地区はホームレス、生活保護の街に変容しつつある。
 30歳で家を飛び出してからずっと、日雇い労働者として全国の工事現場を転々とした木村さんの半生はこの街の歴史とそのまま重なる。
 昭和50年ごろには、その当時でも7、8000円の日当があったが、稼いだ金は翌日には使い切った。将来のことなど考えたこともなかった。
 50歳を超えたころから、「保険も年金もなんにもない、これからどないすんねんやろ」と思うようになった。そのうちに建設の仕事はなくなり始めた。「結局、わしらは建設業界に使い捨てられた。後悔先に立たずというけれど、今さらどうしようもない」
 月1万8000円のアパートを借り、屋台でラーメンを売ったが、午後5時ごろから午前2時ごろまで働いて、1杯500円のラーメンが日に3、4杯しか売れないときもあった。年とともに、体も、足も悪くなって、平成12年から生活保護をもらうようになった。
 昨年は飲食店で皿洗いの仕事を見つけ半年働いたが、足の調子が悪く続かない。最近、店に電話をかけたが「若い子が来ている」と断られた。

 上向きとされる景気動向を受け、日雇い労働者の寄せ場になっている「あいりん総合センター」周辺でも仕事は増えてきている。「人が集まらない」とこれまでより2時間近く早い午前3時ごろから人集めを始める業者も出始めた。しかし、賃金でいえば、一番上の仕事と一番下の仕事がなくなっているという。かつては日雇いを始めたばかりの素人や高齢者でもできやすい「片づけ仕事」があったが姿を消し、最高額の稼ぎがある職人集団も姿を消した。必需品の携帯電話で直接業者と連絡を取るので寄せ場に来る必要がないのだ。
 「30年前なら、新しくこの街に来た人にも、『なんか仕事はあるよ』と言えたが、今は『仕事の経験がありますか』と聞く。経験がないと戦力にならない。50歳代以上ならなおさら」と、西成労働福祉センターのベテラン職員は現状を説明する。
 かつて日本の高度成長を支えた労働者は高齢化とともに仕事にあぶれるようになり、65歳以上になると、その多くは生活保護に支えられて日々を送っている。
 「生活保護はありがたいけど、人に迷惑がかからないなら、明日でも死にたい。でも、死んでも、その後始末の金を役所に出してもらわなあかんのです」と、木村さんはつぶやいた。

579よっさん:2008/03/31(月) 08:35:37
YOMIURI ONLINEより
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20080330-OYT8T00689.htm

淀川河川敷 野犬に注意
淀川区など 国交省パトロール


淀川河川公園で群れる野犬(大阪市淀川区で) 大阪市の淀川河川敷で、散歩中の人らが野犬に襲われる事案が相次いでいる。2006年度はゼロだったかまれる被害が07年度は4件発生。市の調べでは淀川、東淀川両区の同河川敷の野犬は約30頭に上っており、管理する国土交通省淀川河川事務所は、野犬専門の警備員2人を配置してパトロールを行っている。

 淀川区西中島の淀川河川公園。高齢者の横を6頭の野犬が通り過ぎ、アシの茂みに消えていった。散歩していた同区の住職の男性(65)は「襲われたらと思うと怖い。子どもも遊びに来る公園なので……」と不安げな表情を浮かべた。アシは高さが約2メートルあり、捨てられた飼い犬が、人間から隠れやすい茂みを住み家として繁殖したと市はみている。

 同公園では昨年7月2日夕、散歩中の女性(57)が6頭の野犬に囲まれ、うち1頭にふくらはぎをかまれ、軽いけがをした。同6月3日にも散歩中の女性(60)と、弁当を食べていた女性(37)が相次いで犬に手をかまれ、軽傷を負っている。市には「公園で野犬に追いかけられた」という事案も報告されている。

 市は06年度、両区の河川敷で成犬27頭、子犬128頭を捕獲している。ただ、捕獲に使う麻酔銃は効くまでに時間がかかり、いったんアシの茂みに逃げられると追跡は困難に。警戒心が強く、おりを仕掛けても掛かりにくく、繁殖のペースに追いつかないのが実情だ。

 野犬監視専用の警備員は、午前7時〜午後7時に西中島の公園をパトロールし、見つけ次第追い払っているが公園は11ヘクタールと広く、十分には回り切れないという。淀川河川事務所は「訪れる人に注意を呼びかけるほか、パトロール回数を増やすなどして、利用者の安全を守りたい」としている。

(2008年3月31日 読売新聞)

580よっさん:2008/03/31(月) 08:37:51
日経ネット関西版より
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news003456.html

痴漢冤罪防止、決め手欠く──「やってない」難しい立証
2008/03/31配信

痴漢のでっち上げ事件はホーム到着直前の車内で起きた(大阪市営地下鉄御堂筋線の天王寺駅)
 2月、大阪市の地下鉄車内で帰宅途中の男性が示談金目的の男女から痴漢にでっち上げられる事件が起きた。痴漢事件の場合、被害者証言に頼りがちで「やっていない」との立証が難しい。痴漢冤罪(えんざい)の被害者らは慎重な裏付け捜査の必要性を訴えるが、警察は「痴漢検挙が最大の防犯」という立場。決め手を欠く冤罪防止策を巡って模索が続いている。

 「刑事に疑われ、周囲の目も厳しかった。あんなおぞましい思いは2度としたくない。犯罪者にされた経験は消えることはない」。痴漢にでっち上げられた堺市の会社員男性(58)は憤る。

●証言に頼りがち
 2月1日夜、大阪市営地下鉄御堂筋線で帰宅中だった男性は突然女から問いつめられた。「お尻触ったでしょ」。近くにいた蒔田文幸容疑者(24)=虚偽告訴容疑で逮捕=からも「触ってましたよね」と詰め寄られた。男性は痴漢の現行犯で逮捕された。

 大阪府警阿倍野署は翌日いったん身柄を釈放したが、任意で取り調べは続いた。無実が証明されたのは1週間後。心変わりした女が「示談金目的でうそをついた」と自首したためだ。

 痴漢事件の多くが物証に乏しいことから、被害者証言に左右されやすいことに着目した犯行。蒔田容疑者は事件の1週間前に路上で知り合ったばかりの女に話を持ちかけ、自分自身は「善意の目撃者」を装っていた。

 今回のように示談金目的でなくても突然「痴漢」と疑われるケースは後を絶たない。東京都内の西武新宿線の電車内で起きたわいせつ事件の犯人にされた体験を「お父さんはやってない」として出版した矢田部孝司さん(44)=無罪確定=は警察、検察、裁判官が被害者の話のみを信じて疑われ「絶望のふちに立たされた」と振り返る。

●「男性車両」案も
 痴漢冤罪の防止策として被害者らは「逮捕する前にこちらの言い分にも耳を貸してほしい」と警察の捜査に注文を付ける。他方で卑劣な犯罪である電車内などでの痴漢行為はいっこうになくならないのも事実。

 大阪府警の幹部は「痴漢は女性の大敵であり、検挙が最大の防犯。誤認逮捕の防止を徹底すれば、女性が被害申告をためらうことにもつながりかねない。細心の注意で捜査するしかない」と強調する。

 「痴漢に間違えられたくない。男性専用車両もつくるべきだ」。御堂筋線の事件以降、大阪市交通局にはこんな要望が約70件寄せられた。だが、市交通局は「乗客の正確な男女比が事前にわからない限り混乱を招く恐れがある。安全面から実現は難しい」と説明する。

 企業のコンプライアンス(法令順守)に詳しいAIGコーポレート・ソリューションズ(東京)の白井邦芳・首席ディレクターはこう指摘する。「両手でつり革をつかんだり車両の端に乗るなど電車内で痴漢に間違われないための工夫を、企業は講習会などで社員に教えなければならない時代になった」

581よっさん:2008/03/31(月) 08:53:12
NHK関西のニュースより
http://www.nhk.or.jp/osaka/lnews/05.html

自殺者の遺族支援シンポ
9年連続で3万人を超えている自殺者の遺族の支援を進めようと、きのう大阪でシンポジウムが開かれ、民間団体と行政が連携して取り組む重要性が強調されました。

このシンポジウムは、自殺対策に取り組んでいるNPO「ライフリンク」などが、自治体と共同で去年7月から各都道府県で開いてきたものです。
きのうの大阪が最後の開催地となり、大阪・中央区の会場には、遺族のほか、府や大阪市、堺市の担当者など約350人が参加しました。
始めに大阪府の橋下知事が「大阪では年間約2000人が自殺で亡くなる痛ましい事態となっている。1人ひとりが前向きに生きていくために知恵を絞り対策を進めていきたい」とあいさつしました。
続いて8年前に母親を自殺で亡くした埼玉県の藤本佳史さんが「母のことを友人に打ち明けたら、肩を抱きしめて一緒に泣いてくれたことが忘れられません。同じ遺族でなくても支えになることはできます」と支援の必要性を訴えました。
支援のあり方を話し合うパネルディスカッションでは、遺族が語り合う会を大阪で開いているNPOから「会の数はまだまだ足りず、行政の協力が必要だ」と民間と行政が連携する重要性が強調されました。
出席した大阪府の担当者は「これまで遺族にどんな支援が求められているかよくわからなかったが、民間団体と連携してできることを考えていきたい」と話していました。

582よっさん:2008/03/31(月) 20:49:37
NHK関西のニュースより
http://www.nhk.or.jp/osaka/lnews/02.html

値下がりで混雑か 警備強化へ
西日本高速道路会社の石田孝会長はきょうの会見で、ガソリン税などの暫定税率がきょうで期限切れになるとあす以降、値下がりしたガソリンを求める車でサービスエリアにあるスタンドの混雑が予想されるとして警備の強化などに努める考えを示しました。
西日本高速道路では、往復で6600キロの距離があるのに対し、ガソリンスタンドは82か所と少なめで、あす以降、暫定税率が切れて安くなったガソリンや軽油を求めて多くのドライバーが一斉に訪れると混乱しかねません。
これについて石田会長は、「給油を待つ車が、サービスエリアの駐車場から高速道路の本線まで並ぶことも想定されるので警備員を普段より多く配置して交通整理をするとともに、列の最後尾には高速道路会社のパトロール車を置いて追突事故を防ぐことも考えている」と述べ、警備態勢の強化に努める考えを示しました。
その上で石田会長はガソリンの在庫切れがおきないよう、石油元売り各社に対し、安定供給を要請したと述べました。

583よっさん:2008/03/31(月) 20:54:36
ABC WEBNEWSより
http://webnews.asahi.co.jp/

<京都>服喪休暇不正取得の京都市職員を処分

(3/31 15:51)

不祥事の続く京都市職員問題で、きょう、新たに、服喪休暇を不正に取得し続けていたとして30代の女性職員が停職処分を受けました。

服喪休暇を不正に取得したとして3ヵ月の停職処分を受けたのは京都市都市計画局に勤務する38歳の女性職員です。この職員は親戚の忌引などの理由で2004年7月から1年5ヵ月の間に8回の服喪休暇を不正に取得していました。うち1回は続柄を錯誤していたと認められましたがほか7回は誰も亡くなっておらず家族の法事に便乗して休みを取り、しかも自分は法事には行かず自宅で休息していたということです。女性職員は市の調べに対し、「葬式だと思って休みを取ったが、実際には法事だった」と話しているということです。

584よっさん:2008/03/31(月) 20:58:28
asahi.comより
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200803310132.html

痴漢でっち上げ男を起訴 出会い系使った計画も女が供述
2008年03月31日

 大阪市営地下鉄の車内で無関係の男性が痴漢にでっち上げられた事件で、甲南大生蒔田文幸容疑者(24)=虚偽告訴容疑で逮捕=と共謀したとして同容疑で書類送検された知人の女(31)が「2人で出会い系サイトで知り合った男性から金を脅し取ろうとした」と供述していることがわかった。府警が裏付けを進めている。大阪地検は31日、蒔田容疑者を虚偽告訴罪で起訴した。同容疑者は府警の調べに「遊ぶ金欲しさにやった」と供述しているという。

 府警の調べでは、女は蒔田容疑者とともに、今年1月下旬ごろ、出会い系サイトで知り合った男性と交際するそぶりを見せて金を脅し取ろうとしたが未遂に終わったという。

585よっさん:2008/03/31(月) 21:19:42
YOMIURI ONLINEより
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080331p102.htm

大阪府が救命センター限定の検索システム導入へ
 ◆全国初、情報を即座に更新

 大阪府は、命が危ぶまれる重篤患者を対象とした3次救急医療を担う救命救急センターに限定して受け入れ先を探す、全国初の検索システムを導入する方針を固めた。現行の検索システムは、重症だが命の危機と言えない2次救急患者を受け入れる医療機関の情報も併せて集約しているが、情報の精度がまちまちで有効活用されていない。府は、3次救急に限ることで情報の精度を上げ、受け入れの円滑化を目指す。

 府内には現在、2次救急の医療機関が約260、救命救急センターが13ある。検索システムは各医療機関の患者受け入れ状況などを表示し、救急隊員が搬送時に利用するが、現行の「救急医療情報システム」は2次救急と3次救急の情報が混在。休日や夜間にデータを更新しない医療機関もあり、最新情報を必ずしも反映していない。

 府は、3次救急に絞れば情報更新の即時化の徹底が容易と判断。▽一定時間ごとにブザーで更新を促す▽病院の入力端末をキーボードからタッチパネルに変更▽救急隊員が1回の電話で複数の病院に連絡できる方式――の導入も検討する。

 府内では昨年、重症患者が10回以上受け入れを拒否されたケースが71件にのぼった。うち搬送後に医療機関で亡くなったケースが少なくとも4件あった。

 医師不足から2次救急を受け入れる医療機関が減少。2次救急で処置されるべき患者が3次救急に流れ、結果的に重篤患者を受け入れられないこともある。

 府は、2次救急と3次救急を分けて情報管理することで、患者の状態に応じた搬送体制の確立につなげたい考え。31日午後開催の府救急医療対策審議会小委員会に諮り、今夏までの導入を目指す。

 検索システムは大阪を含め44都道府県が導入済みだが、導入当時は搬送拒否問題が深刻化しておらず、すべて2次救急と3次救急の情報を一括管理している。

 ■救命救急センター

 主に脳卒中や心筋梗塞(こうそく)など重篤な患者を24時間体制で受け入れる。現在、全国に209施設。都道府県が整備し、大学付属病院や公立病院に併設されるケースが多い。

(2008年3月31日 読売新聞)

>現場は死に物狂いで頑張っています。

 私達も安易に救急車を利用しないなど節度ある『救急病院の利用』が必要ですね。

586よっさん:2008/04/01(火) 08:33:04
YOMIURI ONLINEより
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20080401-OYT8T00083.htm

救急搬送受け入れ 病院「輪番制」で対応府
9月までに態勢整備
 救急搬送患者の受け入れ拒否が相次いでいる問題で、府は、受け入れ態勢が手薄な地域について、当番病院が交代で対応する「輪番制」を導入する方針を決め、31日の救急医療対策審議会小委員会に提案した。

 小委員会には、府医師会の山本時彦理事ら6委員が参加。府は、府内8地域の医療圏ごとに行った実態調査や、救急搬送件数の多かった診療科のリストなどを示し、救急医療体制が脆弱(ぜいじゃく)な地域については輪番制が必要と訴えた。

 府内の救急告示病院は約270院だが、受け入れ拒否が相次いでいるのが実情。このため府は、1診療科で常勤医2人以上から1人以上に認定基準を緩和した上で、輪番制への参加を促す。

 委員から「輪番制にした場合、当番病院で確実に受け入れてもらえるのか」という声が上がったため、府は4月中に、医療機関を対象に輪番制への参加の意向を尋ねるアンケートを行う。結果を踏まえた上で5月の審議会で導入を正式に決め、実施地域の選定など9月までに態勢を整える。

 また、小委員会では、救急隊員が患者搬送時に病院の受け入れ態勢を検索できる現行の「救急医療情報システム」について、重篤患者対象の3次救急医療を担う府内13の救命救急センターに限定したシステムを導入する方針も確認した。

(2008年4月1日 読売新聞)

587よっさん:2008/04/01(火) 08:39:08
MBSニュースより
http://www.mbs.jp/news/kansai_GE080401072100101696.shtml

■京都市議会 政調費 2億8000万円返せ

 京都市議会の議員と各会派に支払われる政務調査費が、テレビや冷蔵庫の購入など目的外に使われたとして、住民グループがおよそ2億8千万円を返すよう求める監査請求をしました。

 京都市議会の政務調査費は市の政治の調査研究を目的として、議員一人に年480万円と各会派に合計1億円、あわせておよそ4億2千万円が支払われています、しかし事務所費や人件費のほか、5万円以下の支出には領収書をつける義務が無く、住民グループが5万円以上の領収書をチェックしたところ、テレビや冷蔵庫、年賀はがきなどの購入にも使われていました。
 住民グループは昨年度の政務調査費の7割にあたる2億8千万円の使途が不明、もしくは目的外に支出されているとし、市長に、各会派と議員に返還を勧告するよう求めています。

(04/01 08:06)

588よっさん:2008/04/01(火) 19:06:30
大阪日日新聞より
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/080401/20080401001.html

暫定税率期限切れ 値下げ時期はばらばら
2008/04/01
 道路特定財源の暫定税率が三十一日、期限切れとなった。ガソリン値下げは、庶民の家計には助かりそうだが、大阪府内の石油や運送の業界関係者からは「混乱」を心配する声も。道路整備の財源不足が避けられない自治体にとっても、「予算に穴が開く」と悩みは尽きない。

 ガソリンは揮発油税の暫定課税分がなくなり、一リットル当たり二十五円安くなる。混乱を招く恐れがあるのは、税が製油所から出荷された時点で、課税される「蔵出し税」だからだ。

 在庫分は税がすでに上乗せされているため、各ガソリンスタンドは値下げに踏み切る時期はばらばら。府石油商業組合は、在庫がなくなるまで従来の価格を維持するよう加盟業者に通達している。

 しかし、市場競争には歯止めはかけられない。同組合幹部は「『隣のスタンドでは四月一日から値下げをした』と言われれば、対応は各店任せ」と対応に苦慮している。

 「身銭を切ってでも下げなければ消費者は納得しない」。近隣のライバル店の動向をにらみ、一日から暫定税率分を値下げするガソリンスタンドもある。大阪市旭区の東浦石油は、これまで一リットル百五十一円で売っていたレギュラーガソリンを二十円程度下げる。

 値下げを見越して「買い控え」が目立った三月から一転、値下げでドライバーが殺到する恐れもある。同社は「在庫の調整が難しい」と気をもむ。現実に「四月一日分の仕入れは注文の半分にされた」と明かす。

 「軽油が安くなるのはありがたい。でも、一般ドライバーが買いに走って品切れしないか」。府内のトラック運送業者約三千七百社が加盟する府トラック協会も同じ不安を口にする。

 軽油引取税の暫定税率分がなくなれば、軽油は約十七円安くなる。大幅なコスト削減を見込める一方、市場が混乱すれば楽観視はしていられないという。

 一方、府内の自治体には道路整備事業を見合わせる動きが出ている。

 暫定税率が廃止されれば、大阪市は新年度予算で、最大約二百五十五億円の減収になる。四月の一カ月間でも十三億円が不足する計算。市は代替の財源補てん措置を国に求める方針だ。

 市の道路関係予算には、道路のバリアフリー化や幹線道路の整備、鉄道との立体交差などが盛り込まれている。建設局は「すべての事業にそれぞれの目的がある。スタートを切れないのは困る」と言う。

589よっさん:2008/04/02(水) 08:34:10
日経ネット関西版より
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news003524.html

大和ハウス子会社、未払い賃金2億4400万円──時間外労働、3年で518人
2008/04/02配信
 大和ハウス工業は1日、リゾートホテル事業を手掛ける全額出資子会社「大和リゾート」(大阪市)で時間外労働の賃金未払いがあったと発表した。同子会社は従業員518人に対し、未払い分の賃金として計約2億4400万円(約17万3000時間相当)を支払う。2006年11月の内部監査で指摘があり、社内調査で未払いが判明した。

 社内調査で04年10月から07年12月までの期間について社員やパートタイマーなど3831人に未払い賃金の有無を確認し、支払額を決めた。管理責任を明確にするため4月から大和リゾートの大塚敬一社長を2カ月間10%の減俸、田中健一専務と取締役2人を2カ月間5%の減俸処分とした。

 再発防止策として、タイムレコーダーの導入や管理職による時間外労働に関する事前指示・承認を徹底する。

590よっさん:2008/04/02(水) 08:39:04
産経関西より
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya040205.htm

国歌斉唱不起立 担任全員、指導認める 門真の第三中
 大阪府門真市立第三中学校の卒業式で、男子生徒1人を除く卒業生が国歌斉唱時に起立しなかった問題で、この学年を受け持っていた5人の担任全員が、市教育委員会などの調査に対し「君たちには内心の自由がある。君が代を歌わなくてもいい」などと指導したと認めていることが1日、分かった。担任らは「立たなくてもいいとは教えたが、不起立を促してはいない」と主張しているという。5人は大半の生徒と同様、国歌斉唱の開始と同時に着席し、斉唱していなかった。

 問題の発覚後、市教委や第三中は、卒業生の学年を受け持っていた担任5人、副担任6人への聞き取り調査を実施した。

 関係者によると、調査に対し5人の担任は「君が代を歌っても歌わなくてもいい」「自分自身の考えで判断しなさい」「親御さんと相談して決めなさい」といった内容を生徒たちに話したことを認めた。これらの指導は卒業式の当日か前日のホームルームなどの場で行われ、中には「先生は起立しないから」と生徒に告げた教員もいたという。

 このほか、副担任のうちの一人も「(昨年度の)最後の授業で、卒業式での君が代斉唱について生徒たちに話した」と答えている。

 ただ、調査に対し担任らは「起立や斉唱をしない自由もあると言っただけで、強要はしていない」などと訴え、不起立を促す指導ではなかったと主張。また、申し合わせたうえでの指導ではなく、各教員がそれぞれの判断で行ったと説明しているという。

 府教委小中学校課は「現時点で聞き取っている内容は最終的な調査結果ではない。市教委による事実関係の詳細な確認を待ち、指導が適切だったかどうかを判断する」と話している。

 第三中の卒業式は先月13日に行われ、卒業生172人のうち160人が出席。このうち159人と、担任5人、副担任3人が国歌斉唱開始時に着席した。

(2008/04/02 8:30)

>日本国の税金で生活しながら日本国・国歌を否定するという究極の矛盾をしている事に、この教師達は気がついていないのでしょうね。

 こういう教師には教わりたくないし、自分の子供も教えてほしくないですね。

591名無しさん:2008/04/02(水) 08:55:22
>>590
そうでっか?思想信条の自由とちゃいまんの!?!?!

592よっさん:2008/04/02(水) 09:15:26
ちゃいますね。

593名無しさん:2008/04/02(水) 14:16:58
>>590
学校まるごと極左に乗っ取り洗脳されて
思想信条の自由がなくなったんとちゃいますの?

門真ということであの市会議員の影響も大きいんやろね

594名無しさん:2008/04/02(水) 14:33:25
こういうのって全国あちこちであるみたいですね。
生徒の上に立つ教師がこういう話をする事自体がある意味、生徒への圧力になってるのもまた事実なのですが。

595名無しさん:2008/04/02(水) 15:07:06
>>590
思想信条の自由ですが、教師が生徒に思想信条自由を押し付けるきじゃないし、
ましてや卒業式、入学式は思想信条の自由の主張の場所ではないはず

キリスト教原理主義者の教師がいて進化論を教えたくない
生徒もキリスト教なので問題には答えたくないと言い出すと無理が出てくるんじゃ
この学校が嫌いだから校歌も歌いたくないとかありになってしまう
思想信条の自由は他人に迷惑を掛けない形で成立すべきなのでは
少なくとももうちょっと話し合いとかあるでしょうに

この際、教員は不規律でも歌わなくてもいいから、生徒に関して先導はなし
にするとか落とし所があるんじゃ

596よっさん:2008/04/02(水) 19:18:59
産経関西より
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya040206.htm
清算エラー月に1500件も 阪神高速ETC カード入れ忘れや期限切れ
 阪神高速道路のETCレーンで、車載器へのカード未挿入などによる清算エラーが月平均約1500件発生し、バーへの衝突や急停車した車への追突事故も月平均18件起きていることが2日、わかった。清算エラーが出ると、係員が手作業で課金せねばならず、かえって時間がかかるほか、バーへの衝突事故などが起きると、復旧作業で平均約2時間にわたってレーンの閉鎖を余儀なくされる。ドライバーからの苦情の原因にもつながっており、関係者は注意を呼びかけている。
 
 阪神高速道路会社によると、阪神高速の1日の全線通行車両は90万〜100万台。今年2月末のETC利用率は74・4%で、1日70万台、1カ月2100万台以上がETCを利用している計算になる。

 しかし、ETCの普及に伴い、盗難防止のために抜いておいたカードの入れ忘れや差し込み不足、カードの有効期限切れなどで、バーが開かないケースが急増。検知ポイントをエラーで通過してしまうと、自動清算できなくなるため、係員が駆けつけてカードと同じ割引課金や現金での清算を手作業で行わねばならなくなる。

 同社がこうしたケースを集計(昨年4〜12月)したところ、月平均約1500件発生していることが判明。エラーの場合、車載器から音声やブザーで警告音が鳴るが、速度の出し過ぎで、そのままバーに衝突するケースも月平均18件発生しており、急停止した車に追突する事故も月平均1件のペースで起きている。

 バーが壊れると、点検班がレーンの通信やバーの動作を確認するまで平均2時間が必要で、ドライバーから「なぜETCレーンが閉まっているのか」と苦情が多数寄せられるという。

 同社は対策として、本線の料金所の手前数百メートルの地点に「お知らせアンテナ」を設置し、警告音でカードの未挿入を事前に知らせている。しかし、一般道から入る料金所は進入路が短い上、公道にはアンテナを設置できないため、直近の電光掲示板で注意を呼びかけるしかない状況だ。

 阪神高速道路は平成13年7月から10カ所でETCの運用を開始。現在、全137料金所のうち136カ所に専用レーンを設けている。20年度中には首都高速道路(東京都)とともに、現在の均一料金から料金の複雑な距離料金制への移行を目指しており、ETCをさらに普及させたい考えだが、同社では「カードの挿し忘れは全体の中でわずかであっても影響が大きい。事故防止、渋滞緩和のためにもカードの未挿入には注意を」と呼びかけている。

(2008/04/02 13:50)

597名無しさん:2008/04/03(木) 01:47:39
>>590
よく考えると教師が生徒にパワハラしてるようなもんじゃ

598よっさん:2008/04/03(木) 19:11:02
asahi.comより
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200804020108.html

映画「靖国」、大阪・十三の映画館は上映決める
2008年04月03日

 ドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の上映中止問題で、大阪市淀川区十三本町1丁目の映画館「第七芸術劇場」が5月に予定通り上映することを決めた。同館は地元商店主らが出資する96席の市民映画館。松村厚支配人は「見たい人がいるなら、それを提供するのが役目。映画館を議論の場にしてほしい」と話している。上映は同月10日から7日間の予定。

 「靖国」は、靖国神社に参拝する戦没者遺族や軍服姿の若者らをナレーションなしで撮影した中国人監督の作品。トラブルや嫌がらせを警戒した大阪、東京の5館が3月末までに相次いで上映中止を決めた。大阪で唯一の上映先となった第七芸術劇場には、中止しないよう求める電話やメールが相次いだという。

 社会派作品を多く扱ってきた松村支配人は「客観的に靖国をとらえている」と作品の感想を話し、「靖国がある東京はもう少し踏ん張ってほしかった」と話している。同館は経営難で99年に閉館したが、02年に地元商店主らが1口5万円を出資して再開した。(藤田さつき)

599よっさん:2008/04/03(木) 19:26:11
NHK関西のニュースより
http://www.nhk.or.jp/osaka/lnews/06.html
「靖国」大阪で予定通り上映へ
靖国神社をテーマに中国人の監督が製作した「靖国YASUKUNI」というドキュメンタリー映画の公開が、各地の映画館で相次いで中止される中、大阪の映画館が来月10日から予定通り上映することを決めました。

上映を決めたのは、大阪・淀川区十三本町の「第七藝術劇場」です。「靖国YASUKUNI」という映画は、靖国神社をめぐるさまざまな立場の人の姿を紹介していますが、文部科学省が所管する独立行政法人が製作費用を助成したことなどを問題視する意見が出る中で、東京と大阪の5つの映画館が公開を中止しています。
これについて第七藝術劇場は、当初の予定通り、来月10日から1週間、上映を行うことを決めました。
映画の配給会社によりますと、上映の中止や延期が相次ぐ中で、予定通りの公開を映画館が決めたのはここが初めてだということです。第七藝術劇場は、地元の商店主らが出資する96席の映画館で、この映画についてこれまでに電話やメールなどで数十件の意見が寄せられ、反対の声もありますが、多くは上映を期待しているということです。
支配人の松村厚さんは、「もともと公開予定の作品でありたくさんある映画のうちの1つとして上映を決めた。内容を批判する人がいてもいいし、その通りだと思う人がいてもいい。映画館は、見に来た人たちが自由に感じてもらう場所で、上映しなければ議論もできない」と話しています。

>このニュース、NHKの7時のニュースでも取り上げられていました。

 映画館が映画を上映するのは当然の事。
 メディアの世界を牛耳る東京で上映されないのは日本のメディア界の問題を如実に表しているように思えます。

600よっさん:2008/04/03(木) 19:57:40
日経ネット関西版より
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news003569.html

取り調べ録音・録画、大阪府警などで試行──夏以降、自白事件で
2008/04/03配信
 警察庁は3日、来年から始まる裁判員制度の対象となる殺人などの事件で、容疑者が自白した場合に、取り調べの一部の録音・録画を試行することを正式に決めた。今夏以降、警視庁や大阪府警などで先行的に始め、各道府県警に広げる。裁判員制度の導入に備え、自白の任意性を立証するためにどのような方法が有効かを検証する。

 検察は既に取り調べの一部の録音・録画を行っているが、事件捜査の中心となる警察が同様の取り組みを始めることで、捜査や公判のあり方を含めた日本の刑事司法全体に影響を与える可能性もある。

 警察庁によると、録音・録画をするのは裁判員制度対象事件のうち、公判で自白の任意性に争いが起こる可能性があると警察署長や都道府県警本部長が認めた事件。供述調書を作成する際に、内容を容疑者に読み聞かせて署名押印を求める状況など、自白内容に間違いがないことを確認している様子を録音・録画する。

 容疑者に知らせた上で録音・録画し、容疑者側が拒否した場合は行わない。警察側に不利な供述があっても撮り直しや編集はせず、原則として録音・録画したDVDは裁判所に提出する。

601名無しさん:2008/04/03(木) 22:04:25
>>599
 大阪の映画館が日本の誇りを守った形ですね
 ぼく自身は保守的な人間ですが、日本が中国のように表現の自由がない国だと、
 中国のメディアに取り上げられる未来を思うと、これで良かったと思います。

 心あるメディア志望の人間は大阪に集まれ。
 東京には表現の自由はないってとこですかね

602名無しさん:2008/04/03(木) 22:27:17
第七藝術劇場は大阪の誇りです!

603よっさん:2008/04/04(金) 08:33:12
MSN産経より
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080404/crm0804040140000-n1.htm

松下電工系会社の偽造手形も 有名企業の関連会社ばかり狙う?
2008.4.4 01:37
 「栗本鐵工所」(大阪市)や「神戸製鋼所」(神戸市)の子会社の偽造手形が相次いで見つかった問題で、新たに「松下電工」(大阪府門真市)の関連会社で電子部品製造会社「九州SUNX」(鹿児島県)の偽造された約束手形が先月末から、大阪や東京の金融業者などに相次いで持ち込まれていることが3日、わかった。同社は有価証券偽造罪などで4日にも鹿児島県警に告訴する方針。

 九州SUNXの偽造手形には、栗本鐵工所子会社の偽造手形と同様、受取人欄に東京都内の財団法人名が記されていた。同時期に神戸製鋼所子会社の偽造手形も見つかっており、偽造手形の被害は、有名企業の関連会社ばかり広範囲に及んでいることが判明した。

 関係者によると、九州SUNXの偽造手形は先月26日以降、東京の企業などから「5000万円の手形6通のコピーが出回っている」との問い合わせが同社に相次いだことから発覚。同社がファクスで取り寄せて確認したところ、印影や割り印の場所が違っていたことなどから偽造とわかった。

 偽造手形の受取人は東京都内の財団法人となっていたが、同社と財団法人に取引はないという。この財団法人は、栗本鐵工所子会社の偽造手形でも受取人になっているが、同社とも取引はなかった。財団法人は産経新聞の取材に対し、「手形に関する照会はあった。受取人になっていることについては、まったく心当たりがない」と話している。

604名無しさん:2008/04/04(金) 10:01:02
>>599
表現の自由が守られたことは素晴らしいですが
文化庁団体の税金の使われ方や基本的事項の誤認など見られます

議論というなら最低限の補足ができる形が求めらると思います
例えば意見の違う保守的な映画を同時上映することが必要では

605よっさん:2008/04/04(金) 19:17:36
asahi.comより
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200804040095.html
南港に密輸の象牙、2億円分焼却 研究者や業者ため息
2008年04月04日

 大阪南港(大阪市)で06年に発覚した象牙密輸未遂事件で押収された過去最多のアフリカゾウ100頭分の象牙が3月、経済産業省によって一括して焼却されていたことがわかった。環境分野の研究者は「アフリカの気候変動などを示すデータの宝庫が失われた」と惜しみ、象牙取引業者は「2億円が灰になった」とため息をつく。

 密輸未遂事件は06年8月に発覚。マレーシアから大阪南港に荷揚げされたコンテナから未加工の象牙約200本や印材1万8千本など計2.8トンが発見されて押収。07年2月、荷受人だった男らが関税法違反(無許可輸入未遂)の疑いで大阪府警に逮捕され、男は同年7月、執行猶予付き有罪判決を受けた。経済産業省によると、象牙は裁判の証拠品として大阪地検が保管していたが、今年3月26日に同省が引き取り、同日中に大阪府内の処分場に運んで破壊し、焼却したという。

 象牙はワシントン条約で商取引が禁止されており、密輸象牙に関しては、04年の締約国会議の決議で原産国が特定できなければ原則、焼却処分することを定めた。

 同省貿易審査課は「スイス・ジュネーブの同条約事務局にも事前に報告したが『日本の方針を支持する』という回答があった」と話す。

 同条約の決議では、研究用として学術研究機関に提供することも認められており、今回は九州大学大学院からの申し出で、5本の象牙の貸し出し(2年更新)が認められ、焼却を免れた。同大学院の小池裕子教授(保全遺伝学)は「象牙の断面の年輪からゾウの生育状態がわかり、干ばつ状況などアフリカ大陸の気候変動も知ることができる。世界的に環境問題への関心が高まるなか、データの宝庫の大半が失われる前に十分に研究しておきたかった」と話す。

 象牙は印鑑や工芸品の素材として人気が高く、最近の取引価格は1キロ7万〜8万円とされるため、焼却された象牙の総額は約2億円に上る。

 国内在庫の枯渇で、全国の骨董品(こっとうひん)愛好家らからの仕入れに奔走する東京都の取引業者は「密輸品を市場に出せば密輸を容認したように受け止められかねないという国の姿勢はわかるが、思いは複雑。どうしても、もったいないと思ってしまう」と話す。

     ◇

 〈象牙密輸未遂事件〉 06年8月、マレーシアから大阪南港に荷揚げされたコンテナ内から象牙約200本(2.4トン)と印材1万8千本(0.4トン)が発見され、大阪税関が押収した。大阪府警は07年2月、荷受人だった遊技機リサイクル会社社長の男らを関税法違反(無許可輸入未遂)容疑で逮捕。男は大阪地裁で同年7月、懲役1年執行猶予3年、罰金80万円の有罪判決を受け、刑が確定した。また、府警は男に密輸を持ちかけたとして韓国籍の男2人を同法違反容疑で国際手配している。

606よっさん:2008/04/04(金) 19:20:07
asahi.comより
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200804040069.html
阪神大震災の画像5千点をHPで公開 兵庫県西宮市
2008年04月04日

 阪神大震災の被災直後に兵庫県西宮市内で撮影されながら、市役所内に眠っていた街角の画像約5千点が市職員に掘り出され、市のホームページで公開され始めた。住所や地図から当時の画像を検索できる。システムを考案した職員は、公開直後の3月末に定年退職を迎え、画像を集めた職員は来春、市役所を去る。震災の教訓を伝える画像を社会への置きみやげに、2人は第二の人生を歩み出す。

 公開されたのは、95年1月の震災直後に市職員や消防職員が記録や分析のために撮影していた写真。「震災写真情報館」と名付けられ、パソコン上で同市内の地図をクリックすれば、それらの画像が表示される。「全壊」といったキーワードと住所でも画像が検索できる。

 システムを構築したのは、西宮市情報公開課の米田実課長補佐(59)と吉田稔・前電子自治体推進担当理事(60)。

 米田さんは震災11年を経た06年3月、情報公開課に残っていた写真の整理を始めた。このままでは散逸しかねず、「どうせなら」と全庁に写真提供を呼びかけた。約6千点が集まり、平日夜に1〜2時間かけて、パソコンに取り込み色を補正。時には休日も費やした。

 しかし、死蔵となっては意味がない。昨年10月には、情報処理部門のトップ吉田さんに保存や活用方法について相談した。インターネットで公開するアイデアは吉田さんのものだ。

 米田さんの思いを支えたのは油断への反省だった。震災では市内で2万棟が全壊し、1126人が死亡、6386人が負傷した。

 「阪神間には大地震はこない」と思いこんでいたうかつを恥じた。行政課員として避難所運営に当たり、炊き出しを手伝った。

 地震から半年。壊れた住宅の跡地に咲くコスモスに、震災を乗り越え立ち上がろうとする被災者の姿を重ね合わせ、合唱曲「コスモスの詩」を作詞作曲。自分も加わる西宮市役所合唱団で歌った。

 02年には人と防災未来センター(神戸市)で震災の体験を話す「語り部ボランティア」を始めた。

 吉田さんは、震災で市内の2階建て自宅が全壊したが、当日から庁内の情報処理システムの復旧にあたった。市民の住所・生年月日などと被害状況を結合して、被災者証明書の発行や義援金・援護資金の交付を一元化する「被災者支援システム」を開発し、1カ月後に稼働させた。総務省が全国の自治体に推奨するシステムにも採用された。こうした経験が写真を公開するためのシステムづくりにも生かされた。

 3月28日の画像公開から今月3日までの1週間でアクセス数はまだ567件に過ぎないが、日増しに増えているという。吉田さんは3月31日に定年退職を迎え、東京などへ招かれて震災時の経験を講演し始めた。米田さんは1年後に退職する。吉田さんは「愛する西宮への恩返し。全国の人にも見てもらい防災意識を高めてほしい」と話し、米田さんは「最後のお勤めのつもりで準備してきた。災害への備えの大切さを感じてほしい」と語る。

607よっさん:2008/04/05(土) 08:29:59
毎日jpより
http://mainichi.jp/select/today/news/20080405k0000m040128000c.html
映画「靖国」:5月初旬から東京、大阪など全国21カ所で
 ドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の上映を中止する映画館が相次いだ問題で、映画の配給協力・宣伝会社「アルゴ・ピクチャーズ」(東京都港区)は4日、5月初旬から東京、大阪など全国21カ所の映画館で順次公開する方針を明らかにした。混乱を避けるため、現時点では上映予定の映画館名は公表しないという。

 同社によると、12日に公開予定だった東京4館、大阪1館の計5館が上映中止を表明したため、新しい上映編成を進めていたが、5月初旬から21館での上映が決まったという。当面、映画館名を公表しない理由は「映画館に電話や問い合わせが殺到するなど混乱が生じる恐れがある」としており、公表は4月下旬になる見通し。

 同社は、日本新聞協会や日本映画監督協会など10団体から激励文や支援声明を受けていることも明らかにし「映画が無事に公開され、ご覧いただけるよう一層の努力をしていく」とコメントを出した。

 一方、長野県松本市で自主上映活動をするNPO法人「コミュニティシネマ松本CINEMAセレクト」(宮崎善文理事長)は4日、8月に市内で上映すると明らかにした。宮崎理事長は「昨年12月に上映を決めた。(妨害などの)大事件が起こらない限り中止しない」と話している。【伊藤一郎、高橋龍介】

毎日新聞 2008年4月4日 22時36分(最終更新 4月4日 22時42分)

>大阪の第七藝術劇場の英断から問題が解決に向かって一気に動き出した感があります。

 何事も無いとは思いますが、不測の事態に備えて大阪府警はご苦労ではありますが、この映画館の周辺のパトロールをさり気無く強化するなどの対応をお願いしたいです。

608よっさん:2008/04/05(土) 17:28:21
ABC WEBNEWSより
http://webnews.asahi.co.jp/
<大阪>中国製乳幼児用Tシャツにホルムアルデヒド

(4/5 12:23)

中国製の乳幼児用のTシャツから有害物質のホルムアルデヒドが検出され、大阪市保健所が販売会社に販売中止を指導しました。

ホルムアルデヒドが検出されたのは、「スターベイションズ」などの店舗を展開している大阪市中央区の「コージィコーポレーション」が販売した「エンジョイTシャツ」です。この会社が販売した別のTシャツを着た乳児に、Tシャツの形に湿疹が出たため保健所が調査していました。Tシャツはいずれも中国製で、同様の苦情がこれまで3件寄せられています。製造工程で使われたホルムアルデヒドが残留していた可能性があり、会社は販売済みのTシャツおよそ3000枚を回収するとともに、乳幼児用の衣類全商品の販売を一時中止し、検査を進めるとしています。

*コージィコーポレーション 問い合わせ:0120−70−2392

609よっさん:2008/04/05(土) 17:55:30
産経関西より
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya040505.htm
街頭の風俗求人誌 大阪市が初調査
 性風俗店の求人フリーペーパーが、飲食店などの店先や街頭に設置されたラック上に置かれ、不特定多数に配布されているとして、大阪市は今月中旬から、初めての実態調査に乗り出すことを決めた。設置場所は大阪市内だけで約1000カ所に上るとされ、同市は5月末をめどに結果をまとめ、今後の対策を講じる。

 学校付近に設置されたラックも多く、風営法で規制されている性風俗店での年少者(18歳未満)雇用を助長する恐れもあり、大阪府警も街頭ラックの監視を強化していく方針。

 大阪府迷惑防止条例では、求人募集を含む迷惑ビラを公共の場で配ることを禁じており、府警は「要請があれば、指導や取り締まりも行いたい」としている。

 市こども青少年局などによると、性風俗店の求人に関するフリーペーパーは市内を中心に十数誌が発行され、ファッションヘルスやキャバクラなどの求人広告を掲載。ラック業者に段ごとの使用料を支払い、配送も委託している。設置場所は、中小の飲食店や美容院、ビデオ店が中心という。

 こうしたフリーペーパーの中には、一見するとグルメガイドや新作映画の紹介記事を載せ、一般のタウン情報誌を装った媒体もあり、「風俗求人誌と気づかずに子供が家に持ち帰ってきた」「風俗の無料案内所と変わらない」などと、市に苦情が寄せられていた。

 同局では、青少年健全育成の観点から「有害図書にあたる可能性もある」と判断。市内約3500人の青少年福祉委員に委託し、ラックが設置された場所や店舗名や、求人誌の種類などの実態を調べる。

 店舗敷地内のラックについては「調査結果がまとまり次第、府警と連携して対策を検討したい」(同局)としている。

(2008/04/05 8:48)

610名無しさん:2008/04/05(土) 21:12:10
>>609
おお。実は私、これについてメールを以前から出しておりました。
店舗内別としても路上放置は気になっていたので。動いてくれて何よりです。

611よっさん:2008/04/06(日) 12:34:51
日経ネット関西版より
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news003645.html
「水回り」悪徳業者ご用心──自治体指定の条件緩和、参入急増が背景
2008/04/06配信


水道やトイレなど「水回り」の修理をめぐるトラブルが急増している。水道工事業者には自治体の指定が必要だが、規制緩和で参入条件が弱まり、業者数が急増したことが悪徳業者暗躍の背景にあるという。各地の消費者センターなどは「自治体の指定を受けている業者でも安易に信用しないように」と消費者に注意を呼びかけている。

 「こんなにかかるなんて聞いてへんよ」。昨秋、大阪府内の業者にトイレの修理を依頼した50歳代の主婦は、請求書の金額を見て驚いた。28万円余。配管に小さな穴が開いただけなのに、便座とタンクも勝手に交換されていた。

 国民生活センターによると、水回りの修理に関する相談件数は約5年前から全国で急増。2006年度は1104件で、02年度(608件)の倍近くになった。07年度は12月上旬までに約800件と前年同期の1.5倍超で、「06年度を上回るのは確実」(相談調査部)な状況だ。

 06年度に100件超の相談があった大阪府消費生活センターも「年々被害が拡大している」と警戒する。大半は代金を巡るトラブルで、中には恐喝まがいのケースも。「『市の指定業者だから』と信頼して、結果的に悪徳業者に依頼した人も多い」(広報担当者)という。

 もともと上下水道工事は、住民の衛生に影響することなどから市町村の指定業者しか行えない。ただ、1990年代半ば以降に相次いだ規制緩和で指定条件が緩くなり、地域に営業所がなくても指定を受けられるようになったほか、市町村ごとに決まっていた業者の定数も撤廃された。

 この結果、業者の新規参入が相次ぎ、上水道工事の場合、大阪市では現在、約1600社と10年前の約2.5倍に、岡山市でも約4.5倍の約460社に増えた。日本水道協会大阪支所によると、作業を別の業者に丸投げし、手数料だけを得る業者も現れたという。ある業界関係者は「工事単価に相場はなく、その気になればいくらでも請求できる」と打ち明ける。

 トラブルの増加を受け岡山市は昨年11月、全業者を対象にした研修会を初めて実施。トラブルになった工事例を紹介したり、連絡が取れない業者の指定を取り消す方針を伝えたりして、注意喚起した。

 しかし、多くの自治体は「業者が多すぎて指導できない」(東大阪市)のが実情。「工事代金が高すぎる」などの理由で指定を取り消すことができる制度はなく、事実上の野放し状態になっている。

 大阪府消費生活センターは悪徳業者には口頭で指導したうえ、警察にも通報している。同センターは消費者には「複数の業者から工事の見積もりを取るように」とアドバイス。不必要な部品交換が行われた場合はクーリングオフの対象になる可能性もあり、「代金の支払い後でも相談してほしい」と呼び掛けている。

612よっさん:2008/04/06(日) 12:50:27
MSN産経より
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080406/crm0804061225005-n1.htm
【衝撃事件の核心】同棲10日、31歳女がはまったワナ 痴漢でっち上げ事件 (1/2ページ)
2008.4.6 12:21

 男性なら誰でも背筋が寒くなっただろう。2月1日、大阪の市営地下鉄御堂筋線で起きた痴漢でっち上げ事件は、電車の中で自分がいつ、痴漢に仕立て上げられるかわからない現実を目の当たりにした。被害者役で泣き崩れるマネをした女。「お尻触りましたよね」と目撃者を装う男。2人は一体、どんなカップルだったのか。

 

出会い

 虚偽告訴容疑で書類送検された女は無職で31歳。髪は肩にかかる程度で、印象はいわゆる「普通の女性」。当時は大阪市中央区のマンションで1人暮らしをしていた。

 女は今年1月下旬、大阪・ミナミで若い男に声をかけられた。

 この男が事件の主犯、甲南大4年(無期停学処分)の蒔田文幸被告(24)=虚偽告訴罪で起訴=だった。京都市山科区に自宅があった蒔田被告は、その日のうちに女のマンションに転がり込んだ。

 同棲を始めた直後、2人は恐喝を企てる。

 「美人局(つつもたせ)」だ。

 出会い系サイトで知り合った男性を交際に応じる素振りでだまし、そこに蒔田被告が登場、因縁をつけて示談金を巻き上げるという「古典的」な手口を試みた。しかし悪巧みは失敗に終わる。

 

でっちあげ

 次に思いついたのが、「痴漢でっち上げ」。そして2月1日夜、地下鉄車内で会社員の男性(58)を痴漢の犯人に仕立て上げた。

 御堂筋線に蒔田被告と乗り込み、天王寺駅手前でブレーキがかかった瞬間、隣に立っていた男性に「触りましたよね」と声をかけ、その場でしくしくと泣き崩れる演技をした。

 蒔田被告は目撃者を演じ、男性は阿倍野署に現行犯逮捕され、翌日の夕方に釈放されるまで約22時間留置された。

 何もしていなかった男性は、当然の事ながら否認しつづけた。阿倍野署は女にスカートの任意提出を求めた。男性の手の微物と照合するためだ。

 女は当初、スカートの提出を言葉を濁してかわしていた。しかし、再三の提出要求にもう逃げ切れないと思ったのか、事件から6日後の2月7日午後、「申し訳ないことをした」と泣きじゃくりながら同署に電話を入れて犯行を告白、深夜に自首してきたという。

613よっさん:2008/04/06(日) 12:51:48
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080406/crm0804061225005-n2.htm
【衝撃事件の核心】同棲10日、31歳女がはまったワナ 痴漢でっち上げ事件 (2/2ページ)
2008.4.6 12:21

金が要ると言われて

 女は蒔田被告から「代議士になるのが目標で、そのために金がいるといわれた」などと供述している。

 蒔田被告は自身のブログで「アジアの統合こそが僕の夢なのです」と書き、「憂国の士」を気取っていた。

 逮捕当初も「当番弁護士を呼んでください。弁護士が来るまで何も言いません」とすかした態度だったという。

 この男女は、痴漢でっち上げの犯行直後、ささいなことでケンカ別れしたという。

 わずか10日あまりの付き合いで犯罪に走った2人。女は蒔田被告に言われるがままスカートをはいて被害者役を演じた。

 ある捜査員は「蒔田被告は、初めから女を利用するつもりで声をかけたのではないか」と推測している。

614OCP:2008/04/06(日) 16:23:42
>>609-610
フリーペーパーと共に「いちごナビ」という性風俗求人サイトの看板が目立つ所に掲げられています。
私が確認したのは、京橋と西九条です。これも通報しましょう。


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