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仙台すげー良かったよ 62

978名無し@良識派さん:2015/12/13(日) 21:16:14
宮城県、台湾観光客をアニメで誘う 短編で食・観光PR
2015/12/12 10:46日本経済新聞 電子版
宮城県は同県を舞台にしたアニメを活用し、台湾からの観光客を誘致する。観光地や食の魅力を強調する短編を制作してインターネットや台湾のイベントで放映し、2016年3月には舞台を巡るツアーを催行する計画だ。日本を訪れる外国人観光客は年間で最高となる見通しだが、宮城県は出遅れている。そのなかで伸びが大きい台湾に重点的に広報し、アニメファンを呼び込む。
短編は宮城も舞台になり、過去3年以内に県内でテレビで放映された作品のなかから選んで作る。7人の少女がアイドルを目指す「Wake Up,Girls!」や青春バレーボール物語「ハイキュー!!」、長期連載が続く人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」などが候補になっているようだ。国の地方創生交付金4900万円を使う。
7分以上の短編を2本作り、日本語のほか繁体字、英語の字幕をつけた3種類を用意する。
短編のうち1本には宮城県の四季の魅力を伝える内容にする。登場人物などが仙台七夕まつりを浴衣姿で楽しんだり、樹氷を鑑賞できるスキー場でスキーやスノーボードをしたりする場面を盛り込む。もう1本は、東日本大震災で被災した沿岸部の観光地や食、文化を伝える内容にする。
短編は2016年2月10〜14日に台北市で開かれる「台北国際コミック・アニメフェスティバル」で公開する。同イベントは台湾最大の漫画・アニメ展示会で宮城県が出展するのは初めてだ。台湾のアニメ専門のインターネットサイトなどでも配信する計画だ。
16年3月ごろには、台湾で一般の約100人を募集し、短編などで舞台となった場所を巡るツアーを催行する方針だ。台湾の旅行会社を招いてモニターツアーも実施し県内の各地を旅程に組み込んだツアーの企画を働きかける。
2014年の宮城県の外国人延べ宿泊者数は東日本大震災前(10年)の約6割にとどまるが、台湾人は約8割にまで回復している。台湾には日本のアニメファンが多い。県は今回の事業を通じて、台湾人宿泊者数を年間で1万人ほど増やしたい考えだ。経済効果は12億円程度を想定している。




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