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【OECD】北九州スレッド9【東九州道】

1名無し@良識派さん:2011/12/13(火) 08:29:25
新しい有益情報を待っています。
【前スレ】
【環境首都】北九州スレッド8【門司港レトロ】
http://jbbs.livedoor.jp/travel/5980/#1

72名無し@良識派さん:2012/01/26(木) 14:24:21
>>71
関連記事
トヨタ常務役員、レクサスの12年世界販売「51万台目標」
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C9381949EE0E4E296868DE0E4E2E3E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2
 トヨタ自動車(7203)の大原一夫常務役員は26日、高級ブランド「GS」の新型車の発表会見で、2012年のレクサスブランドの世界販売について「51万台くらいを目指したい」と述べた。東日本大震災や大洪水による部品調達不足の影響などで昨年の販売は約40万4000台だったといい、11年に比べると3割近い増加となる。〔日経QUICKニュース〕

73名無し@良識派さん:2012/01/27(金) 10:08:16
ダイハツ九州会長「ミライース好調 生産上乗せ」
カーアイランド転機 第2部 トップが語る(下)
http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819891E0E1E2E3988DE0E4E2E3E0E2E3E09E8AE2E2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E5E2
――ダイハツ九州(大分県中津市)が生産する低燃費の新型軽自動車「ミライース」の販売が好調だ。
 「2008年秋のリーマン・ショックによる経済収縮や原油高などを背景に、低燃費車に対するニーズは高まり続けている。中国などアジアの新興国の経済成長は原油などのエネルギー需要を押し上げ、一層の原油高も招きかねない。こうした環境下でエコカー需要が伸びている」
 「ミライースは低燃費で低価格という軽自動車の原点に立ち返った車だ。ハイブリッド車(HV)の低価格化が進む中でも、低燃費と低価格を両立させた商品性が受け入れられている」
 ――ダイハツ九州の生産状況は。
 「(親会社の)ダイハツ工業は当初、12年3月期のミライースの販売台数を約7万台と見込んでいたが、昨年8月の生産開始から今年1月までの累計生産台数はすでに約6万台に達した。当社の12年3月期の生産台数も従来予想の38万台に上乗せする方向だ」
 「ただ、13年3月期は先行き不透明感が強まりそうだ。気掛かりなのは欧州と中国の景気。国内向けが中心の当社にとって直接影響はないが、世界経済の失速で国内景気が冷え込めば間接的な逆風になる。13年3月期は今期以上の生産規模に引き上げたいが、現時点では具体的に言えない。エコカー補助金復活という追い風をうまく捉えたい」
 ――今後の増産に向けた人材確保は。
 「東京や大阪では優秀な人材の確保を巡る競争が激しいが、九州は若くて優れた人材が豊富だ。九州が国内自動車生産の最後の砦(とりで)である理由の一つだと思う。当社は人材を計画的に採用し、大分でしっかりと育てていく」
 ――現在は2〜3%にとどまっている部品の自社調達比率を近い将来に15%に高める計画だ。
 「当社に近い九州の部品メーカーから直接調達すれば、物流費などを削減できる。そのために、当社が部品の調達先を主体的に選別した方がいいと判断した」
 「ただ、部品メーカーの品質とコスト削減の水準が向上しないと(自社調達を増やしても)意味がない。今後は低燃費と低価格の両立という方向性をさらに突き詰め、部品メーカーと一体になって競争力のある車を造る。福岡、大分両県に現在、アドバイザーを派遣し、両県と共同で地元部品メーカーの生産性向上などに努めている」
 ――次世代エコカーの開発は。
 「将来は自前の開発機能を持ちたいと考えているが、リーマン・ショック後の経済情勢悪化を踏まえ、開発センターの設立計画は凍結した。現在はダイハツへの出向で開発要員を育成している」
 ――福岡モーターショーが27日に開幕する。
 「来場者に強調したいのは車の利便性と低燃費だ。九州は車でしか行けない場所が多いだけに、小回りが利き、経済性に優れた軽自動車の良さを積極的にアピールする」(聞き手は川路洋助)

74名無し@良識派さん:2012/01/27(金) 13:56:22
>>70
関連記事
日産自の12月国内生産、前年比24.6%増の11万台 3カ月連続増
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C9C8197E09B8B98E2E38DE0E4E2E3E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2
日産自動車(7201)が27日発表した2011年12月の国内生産実績は前年同月比24.6%増の11万4175台と、3カ月連続で増加した。
 輸出は3.3%増の7万9024台で、7カ月連続の増加。国内販売は31.6%増の4万5160台になり、3カ月連続で増加した。
 海外生産は9.1%増の28万3271台と、8カ月連続で増加した。
 11年(1〜12月)の国内生産は前年比1.8%減の111万2995台だった。輸出は6.8%増の71万6390台。国内販売は8.4%減の59万1312台。海外生産は20.5%増の351万9380台だった。〔日経QUICKニュース〕

75名無し@良識派さん:2012/01/27(金) 16:37:51
飛竜のごとく:2012年に挑む@九州 張本邦雄・TOTO社長
http://mainichi.jp/seibu/seikei/archive/news/2012/01/27/20120127ddp008020008000c.html
−−昨年末までの需要動向などをどうみるか。
 ◆新築向けはそこそこいいが、リフォームはあまりよくない。東日本大震災の影響で職人が足りないからで一過性の問題だろう。大震災後、日本企業の立ち上がりが想定以上に早かった。「現場力」の強さが再確認できた年だった。日本的経営の良さ、例えば企業内での階層別組織と権限委譲などの特徴を維持すべきだと思った。
 −−来月には業界最少となる、洗浄水量が3・8リットルのウォシュレット一体型便器を発売するが。
 ◆これまでは冒険がなかなかできないメーカーになっていた。新しいものを出すときにフルラインでそろえないといけないとか、トラブルが起こることを最大限回避しようと、なかなか世の中に信を問う商品を出せなかった。一昨年から少しずつ変わってきて、その集大成が「3・8リットル洗浄」だ。除菌の技術も取り入れた。モデルチェンジが目的でなくて、新しい価値を搭載した商品だ。
 −−海外の生産、販売拠点を拡充しているが。
 ◆中国はパイの拡大に伴って伸ばしていく。13年に福建工場が稼働するが、その後の拡張も視野に入れている。状況に応じて内陸部にショールームも増やす。また、14年にはインド工場が稼働する。
 ASEAN(東南アジア諸国連合)地域の工場はグローバルの生産拠点として考える。比較的労働者の熟練度を要求しない欧州の生産方式と日本の生産方式を併用していく。熟練度を要する日本の方式は生産性が高いので、(4月から本稼働予定の)タイ工場で両方式を併用し、TOTOらしく生産効率を上げたい。
 −−円高でM&A(企業の合併・買収)をしやすくなっているのでは。
 ◆たとえ円安であろうが、必要なものを買う方針は変わっていない。ブランドを買うわけでなく、生産技術がしっかりしたところを買いたい。欧州の生産早期立ち上げを考えたら、欧州のメーカーをM&Aする気はある。ただ、(同業他社のように)焦ってはいない。【聞き手・中園敦二】=おわり
==============
 ◇記者ひとこと◇
 今年就任4年目となる張本社長。売上高が08年度比3割増の6000億円を盛り込んだ長期ビジョン「Vプラン」を掲げ、創立100周年を迎える17年度の達成を目指す。大震災の復興需要取り込み、グローバルでの競争激化への対応など次の一手が注目される。
毎日新聞 2012年1月27日 西部朝刊

76名無し@良識派さん:2012/01/27(金) 16:42:54
企業情報サイトランキング 2011 総合ランキング全社順位
http://japanbrand.jp/ranking/cc-ranking/cc2011-1.html
1 トヨタ自動車 機械・輸送用機器 103.7
2 カゴメ 食品・水産 100.8
3 キユーピー 食品・水産 99.0
3 味の素 食品・水産 99.0
5 サントリー 食品・水産 98.6
6 パナソニック 電機・精密 97.0
7 TOTO 窯業・金属製品・ゴム製品 96.7
8 富士フイルム 化学・繊維 95.8
9 キッコーマン 食品・水産 95.5
10 キリンビール 食品・水産 95.0

77名無し@良識派さん:2012/01/28(土) 07:49:59
東芝工場で一番歴史のある北九州工場閉鎖はほんとうに残念です
東芝:有色LED、6月めどに撤退 「海外との競争激化」
http://mainichi.jp/seibu/seikei/news/20120127ddg001020002000c.html
東芝は27日、自動車ランプなどに使う有色の発光ダイオード(LED)事業から6月をめどに撤退する方針を明らかにした。生産拠点の北九州工場(北九州市)を同時期に閉鎖するのに合わせ、事業再編に踏み切る。閉鎖撤回を求めた北九州市など地元も受け入れざるをえず、跡地利用について同社と協議する方針だ。
 斎藤昇三執行役専務が同日、福岡県庁で服部誠太郎副知事らと会談した後、報道陣の取材に答えた。
 撤退理由について斎藤執行役は「海外メーカーの競争力がついて、東芝として事業展開する余力がなくなった」と説明した。北九州工場の従業員(約530人)は配置転換して雇用を維持するとした。
 これに伴い東芝は子会社の事業見直しにも着手。半導体を組み立てる豊前東芝エレクトロニクス(福岡県豊前市)は一部製品の生産を縮小する一方、加賀東芝エレクトロニクス(石川県能美市)の製造能力を増強する。
 その上で、県側に北九州工場跡地について「福岡県や北九州市など行政や地元と協議し、活用を探りたい」とした。また隣接地に保有するビルを北九州地域のサービス、営業部門を集約する拠点として活用する意向も示した。【太田圭介、林田雅浩】
毎日新聞 2012年1月27日 西部夕刊

78名無し@良識派さん:2012/01/30(月) 05:54:50
安川電機、北九州のロボット工場増強
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120128-OYS1T00204.htm
安川電機は27日、産業用ロボットの生産を行っている八幡西事業所(北九州市)について、工場を新設して能力を増強するほか、施設整備を進める計画を発表した。総投資額は約100億円にのぼる見通し。
 事業所には六つの工場があり、自動車の溶接・塗装、半導体や液晶パネル製造向けのロボットを作っている。今回の計画では、うち4工場を、新設する工場(3階建て約1万7000平方メートル)に集約。2013年夏から、半導体や液晶パネル製造向けのほか、新たな需要を見込める医療や食品製造向けなどを生産する。
 新工場の操業により、15年度の月産能力は、現在の2650台から3000台に上がる。12年度末から生産を始める中国・江蘇省常州市の新工場と合わせると4000台となる。
(2012年1月28日 読売新聞)

79名無し@良識派さん:2012/01/30(月) 11:03:33
シャボン玉石けんが、グッドカンパニー大賞の特別賞受賞
http://www.tokei-net21.com/kitakyushu/archives/7717
無添加石けんでおなじみのシャボン玉石けん㈱(北九州市若松区 森田隼人社長)は、「第45回グッドカンパニー大賞」の「特別賞」に受賞した。
1月20日、同大賞の表彰式が、東京商工会議所(東京・丸の内)にて開催され、中小企業研究センター前田晃伸理事長からシャボン玉石けん㈱等受賞企業14社に賞の贈呈が行われた。
グッドカンパニー大賞とは、社団法人中小企業研究センターが主催の賞で全国の中小企業の中で経営改善や技術開発、市場開拓などで優れた成果をあげている企業を表彰するもの。シャボン玉石けんは、「無添加のパイオニア」として石けんづくりに励み、無添加石けんに対する信念を曲げずにこれまでやってきたことや、海外展開や消火剤など新たな新規事業にも積極的であること、また、無添加という人類と環境への貢献度において優れているという点が評価されたようである。シャボン玉石けんは、これからも無添加石けんへのこだわりを忘れずに、なお一層努力していきたいとしている。

80名無し@良識派さん:2012/01/31(火) 08:27:25
>>70
関連記事
日産:新型自動車運搬船「日王丸」公開 太陽光パネル装備
http://mainichi.jp/select/biz/news/20120131k0000m020018000c.html
日産自動車は30日、完成車や部品などを海上輸送する新型の自動車運搬船「日王丸」を報道陣に公開した。太陽光パネルなどを装備し、年間最大で約1400トンの燃料(従来型比で約18%減)に相当する4200トンの二酸化炭素(CO2)を削減できるという。
 日王丸は神奈川県横須賀市の追浜工場に隣接する専用ふ頭と、神戸港、日産自動車九州(福岡県苅田町)を往復する。セダンタイプの完成車880台と部品などを積載するトレーラー115台が収容できる。非常時に船内の発電機から1000キロワットの電力を陸上に供給する機能も装備した。
 これまで2船を週4便で運航してきたが、新型船の追加で週6便となり、新車の納期短縮が期待できる。一部で実施してきた他メーカーとの完成車の共同輸送拡大も念頭に置いている。
毎日新聞 2012年1月30日 19時05分

81名無し@良識派さん:2012/02/01(水) 06:49:16
>>73
関連記事
自動車産業が集積する北部九州・山口の自動車産業拠点都市北九州市にとっては良いニュースですね。
ダイハツ、ミライース販売計画を上方修正
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C889DE1EAE6E6EAE3E3E2E1E3E2E3E0E2E3E08698E3E2E2E2
ダイハツ工業は、昨年9月に発売した軽乗用車「ミライース」の年間販売目標を20万台に上方修正する。当初計画比で8万台(67%)と大幅に上乗せする。ハイブリッド車並みの燃費性能の高さと低価格を武器に、エコカー補助金復活や減税延長などで高まる需要を取り込む

82名無し@良識派さん:2012/02/01(水) 13:12:45
JA北九:新プロジェクト 地産の味、社食で地消 TOTOで第1弾、ハクサイチャンポン
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120201ddlk40040367000c.html
北九州農業協同組合(JA北九)は31日、地場産の旬な農産物を地元企業の社員食堂で味わってもらう初の地産地消プロジェクトを始めた。第1弾は、TOTO小倉第1工場(小倉北区中島)の食堂で、冬の寒さで甘みが増した小倉南区産のハクサイをたっぷり使ったチャンポンを提供した。JA北九は「同様の取り組みを月1度程度続けていければ」と力を入れている。【銭場裕司】
 魅力ある食材をPRしたいJA北九と北九州市、地元活性化に力を入れるTOTOなどが連携して実現した。同工場の食堂は毎日約900食を提供し、この日は220食(1杯450円)のチャンポンを販売した。
 大規模な食堂や給食の事業は、冷凍や海外産の食材を使う機会が多いとされる。今回、JA北九は1キロ150円のハクサイを30キロ提供した。TOTOの食堂を担当する「エームサービス西日本」(八幡西区)によると、天候不順のため、現在の仕入れ値は180〜200円で、割安で新鮮な野菜が手に入ったという。江藤琢司・グループ支配人は「鮮度が良く、コストもかからず、安全なものを提供できる」と地産地消のメリットを語る。
 事前に食堂の献立を見て、弁当持参か、食堂利用か決めているTOTOお客様相談センターの吉永昌子さん(52)はこの日、チャンポンのために食堂を選び「とてもおいしい」と喜んでいた。
 JA北九の池尻正昭・地産地消対策課長は「旬の野菜のおいしさを地元の人に知ってもらいたい。将来は、企業の皆さんとタイアップして一緒に野菜作りなどもできないか検討しています」と話していた。
〔北九州版〕
毎日新聞 2012年2月1日 地方版

83名無し@良識派さん:2012/02/01(水) 16:33:40
インフォ・アラカルト:北九州でアジア講座
http://mainichi.jp/seibu/shakai/archive/news/2012/02/01/20120201ddp018040007000c.html
国際東アジア研究センター(北九州市)は3日午後2時、市民向けアジア講座を同市小倉北区浅野のリーガロイヤルホテル小倉で開く。筑波大の遠藤誉名誉教授が「2012年中国はどこに向かうのか−−次期政権をめぐって」をテーマに講演する。参加料500円。定員100人(先着順)。申し込みは同センター093・583・6202。
毎日新聞 2012年2月1日 西部朝刊

84名無し@良識派さん:2012/02/01(水) 17:06:58
産業観光 映画ロケ地観光 門司港レトロ袴で観光&スイーツ満喫ツアーなど
「ココっちゃ 北九州」の発行について
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000105212.pdf
参考
http://www.kcta.or.jp/koko/

85名無し@良識派さん:2012/02/01(水) 17:20:30
総事業費1000億円若戸を結ぶ新トンネルや早春の若松を歩こう
http://www.kcta.or.jp/koko/wp/?p=439
2/5(日) 9:00集合〜12:30JR戸畑駅北口
300円(保険代)
100名程度(最少催行10名100名程度(最少催行10名)

86名無し@良識派さん:2012/02/02(木) 09:09:43
太陽光パネル専用洗浄液 「シャボン玉石けん」開発
http://qkeizai.nishinippon.co.jp/news/item/81453/catid/1
 ソーラーパネルは洗浄もエコで−。シャボン玉石けん(北九州市)は、普及が進む太陽光発電用のパネル(モジュール)の業務用洗浄液を開発した。無添加せっけんを基に、泡立ちを抑えて発電所周辺の環境に配慮したことが特徴。今春から本格的に全国販売に乗り出し、数年内に年間1億円の売り上げを目指す。

 ソーラーパネルにはほこりや油汚れ、鳥のふんなどが付着するため、発電効率を維持するために定期的な清掃が不可欠。太陽光発電は、自然エネルギーの全量買い取りを義務付けた「再生可能エネルギー特別措置法」の施行(7月)に伴い普及がさらに加速するとみられ、同社はパネル用洗浄液の需要も伸びると判断した。

 洗浄液は、太陽光発電関連コンサルタント業「東洋メカジェニック工業」(東京)の依頼を受け、2010年夏ごろに開発に着手。メガソーラー(出力千キロワット以上の大規模太陽光発電所)の立地場所が郊外や山間部が多いため、周囲の自然環境に影響が及ばないよう原料を配合し、水の使用量を節約するために泡立ちを抑えるなど工夫をした。

 シャボン玉石けんの森田隼人社長は「東日本大震災以降、国民のエネルギーに対する考え方が変わった。クリーンなエネルギーを作るのに合成洗剤で環境を汚しては本末転倒。せっけんで環境に優しい太陽光発電に貢献したい」と話している。

 専用洗浄液は高圧洗浄機で吹きつけて使用する。販売は東洋メカジェニック工業が担当。販売価格は18リットルで2万7千円(税別)。

=2012/02/02付 西日本新聞朝刊=

87名無し@良識派さん:2012/02/02(木) 09:39:55
北九州市と富士電機、次世代送電網に大型蓄電池つなぐ実験
http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819891E2E3E2E29F8DE2E3E2E0E0E2E3E09E8AE2E2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E5E2
北九州市と富士電機は、同市で実証実験を進めている次世代送電網(スマートグリッド)に大型蓄電池を直結させる。住宅や工場で自家消費用に備え付けるのではなく、実験地区全体をカバーする系統網に直接設置する。太陽光発電の供給力が落ちたり、地区の電力需要が増えたりした際に放電する一方、需要が減れば充電する。電力需給を安定させるため、スマートグリッドの系統網に蓄電池を直結させるのは珍しい。
 北九州市は2012年度から八幡東区でIT(情報技術)を活用して電力需給を自動制御するスマートグリッドの実証実験を本格化させる。住宅、ビル、工場など地区全体の電力を管理、制御する「地域節電所」を設けたほか、節電所と通信できる家庭用エネルギー管理システム(HEMS)の導入などを進めている。
 北九州市と制御システムを手掛ける富士電機はこのほど、この送電網の系統に古河電池(横浜市)製の「キャパシタ鉛蓄電池」を設置する作業に入った。出力は300キロワット、発電量は150キロワット時。地域節電所から約400メートル離れた場所に据え付ける。
 同電池は他の電池と比べ瞬時に充放電できるのが特徴。日照量次第で出力の変動が激しい太陽光発電など「自然エネルギーへの対応力に優れる」(古河電池)という。地域節電所の通信機能を使い、地区の電力需要の変動に応じて充放電する。
 これまで住宅や工場などに据え付け、個別に充放電を制御する蓄電池システムはあったが、「スマートグリッド全体の需給調整に蓄電池を利用するケースは珍しい」(北九州市環境未来都市推進室)。
 鉛電池はフル充電の状態が続くと劣化が進みやすいが、送電網に組み込んだ鉛電池は「電気の出し入れを繰り返すためフル充電になることはほとんどない」(古河電池)。このため寿命が従来の3倍に延ばせるという。

88名無し@良識派さん:2012/02/03(金) 10:01:27
>>86関連記事
シャボン玉石けん、海外事業テコ入れ 韓国で乳児用新製品
http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819891E2E3E2E3808DE2E0E2E0E0E2E3E09E8AE2E2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E5E2
無添加せっけん製造のシャボン玉石けん(北九州市、森田隼人社長)は海外事業をテコ入れする。主要輸出先の韓国市場を開拓するため乳児用の新製品の開発に着手。米国では家庭用商品の販売に乗り出す。原子力発電所事故の影響で韓国を中心に同社製品も敬遠され、2011年の海外売上高比率は4%に落ち込んだ。海外事業の立て直しを急ぎ、14年までに同比率を10%に引き上げる方針だ。
 韓国では煮沸機能を備えた乳児用品専用の洗濯機が普及している。同社はこのほど同洗濯機用の洗剤の開発を始めた。洗浄水の温度が高い同洗濯機用に、泡立ちを抑えた新たな商品を投入することで、需要の取り込みを狙う。
 韓国では現在、せっけんやシャンプーを販売している。同社は「韓国では育児や教育など子供への投資に熱心な傾向があり、乳児の肌に優しい無添加製品の需要は高い」(森田社長)と判断。今後は乳児に適した商品として知名度を上げるための販売促進活動などにも力を入れる。
 米国では年内に家庭用のせっけんやシャンプーなどの販売を始める。国内で生産した商品を輸出し、現地のスーパーなどで販売する方針。同社は販路を開拓するため、現地の輸入代理店の選定作業に着手した。
 米国では現在、クリーニング業者向けの洗浄剤などを販売している。今後は家庭用商品の販売に参入することで、米国市場を本格的に開拓する。
 同社は主力の固形無添加せっけんを中心に韓国や中国、ロシアなどに輸出している。海外でも環境に優しい製品特性が受け入れられ、同社はグループ全体の売上高約60億円のうち、10年の海外売上高比率は7%と、09年に比べ2ポイント上昇した。
 だが、原発事故などを受け、海外では日本製品を敬遠する動きが広がり、同社の11年の同比率は4%に急落した。

89名無し@良識派さん:2012/02/06(月) 08:37:27
ふぐ祭り3000人が舌鼓 門司港
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20120205-OYT8T00738.htm
ふぐ料理やイベントなどが楽しめる「門司港レトロふぐ祭り」が5日、門司区東港町の門司港レトロ中央広場で開かれた。県内外から約3000人が訪れ、冬の味覚を楽しんだ。
 レトロ地区の店主らでつくる「門司港グルメ会」事務局の主催で、4回目。
 フグ鍋とアンコウ鍋を食べ比べるセット(300円)のコーナーには長い列ができ、用意された300セットは1時間以内に完売。同区内の料亭3店舗の料理人が毒がある部位などを説明しながら、トラフグ2匹(1・2〜1・5キロ)を手際よくさばいて刺し身に仕上げると、見物客からは「(さばくのを)初めて見た」などと驚きの声が上がった。
 刺し身を食べた八幡西区沖田、主婦鮎川芳子さん(61)は「鮮度のいいフグが食べられるので毎年来ている。板前さんの腕前はさすがですね」と楽しんでいた。
(2012年2月6日 読売新聞)

90名無し@良識派さん:2012/02/06(月) 14:23:39
ベトナムの下水道施設職員育成 北九州市と協会が受注
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/285873
北九州市と北九州上下水道協会が、ベトナム・ハイフォン市に建設される下水道処理施設の人材育成事業を約2200万円で受注することが6日分かった。同市は上水道分野でカンボジアの浄水場建設の設計や施工管理を受注しているが、下水道分野で他国の案件を受注するのは初めて。
 関係者によると、2015年に稼働予定の下水道処理施設は韓国企業が建設し、建設工事の施工管理や人材育成などは民間の日本工営(東京)が日本の政府開発援助(ODA)事業として約8億3千万円で受注。同社はこのうち、施設職員の育成事業について北九州市と北九州上下水道協会に委託する。
 市と協会は7月から、施設運営に当たるベトナム人研修員約15人を受け入れるほか、15年度から現地で技術指導を行う予定。
 市は友好交流協定を結ぶハイフォン市と10年11月に下水道分野の技術協力を進める覚書を交わしたほか、11年10月には水道の漏水削減に向けた技術的なコンサルティング業務を請け負う協定を結んだ。
=2012/02/06付 西日本新聞夕刊=

91名無し@良識派さん:2012/02/07(火) 08:00:03
学生発ニュー・スイーツを試食 北九州商議所が企画
http://www.asahi.com/edu/news/chiiki/SEB201202060013.html
学生らが作り、コンテストに入賞したオリジナルのお菓子を試食できる店舗が4日、北九州市八幡西区黒崎2丁目の菓子店にお目見えした。7チームの力作が今月内に交代で披露される。試食代は東日本大震災の義援金として寄付される。
 コンテストは、黒崎を通った旧長崎街道が「シュガーロード」と言われたのにちなみ、北九州商工会議所が黒崎中心街の活性化を狙って始めた。今回が3回目で、入賞者は、空き店舗を利用したチャレンジショップ「スイーツの駅96cafe」の一角で、1日限定で50個を提供する。
 昨年12月の審査には、福岡と佐賀の短大や専門学校、高校などから19チームが参加。入賞7チームの21人が出店機会を得た。
 初日のこの日は、小郡市の「平岡調理・製菓専門学校」の男子生徒3人が、八女茶と鶏卵素麺(けいらんそうめん)を使ったモンブランを提供した。開始と同時に客が次々と手を伸ばし、1時間ほどで「完売」。木村拓海さん(19)は「たくさんの人に食べてもらうのは初めてで、うれしかった」と話した。
 11、18、22、23、29日にも実施される予定。問い合わせは北九州商工会議所(093・642・3210)。(桑原紀彦)

92名無し@良識派さん:2012/02/07(火) 10:35:57
石綿疾患抑制に国際賞
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001202070004
産業医科大(北九州市八幡西区)の高橋謙教授(55)=環境疫学=がフィンランド産業医学研究所(FIOH)から、労働安全衛生分野の卓越した国際的功績を挙げた研究者らに贈られるヨルマ・ランタネン賞を受けた。アジアからの受賞者は初という。アスベスト(石綿)疾患の国際的な解析、根絶に向けた国際協力活動が評価された。
 フィンランドは福祉や労働者の安全、健康に力を入れており、FIOHは米国の研究所と並び、産業医学分野で世界的な権威があるという。ヨルマ・ランタネン賞は、FIOH所長を30年間務めたランタネン博士を記念し、2003年に創設された。これまでの受賞者は欧米だけだった。
 高橋教授は1985年から中皮腫、肺がん、胸膜プラークなどアスベスト疾患の研究や調査に取り組んでいる。北九州地区での産業労働者の健康診断で疾患が見つかり、今後は潜伏期を経た患者が増え、社会問題化すると懸念している。
 日本では3月からアスベストの使用や製造が全面禁止されるが、東南アジア、中国、インドなどでは今も使われ、疾患の問題が認識されるようになってきた。
 高橋教授は日本での経験を踏まえ、使用国での実態調査、危険性の周知、疾患の予防、診断技術の指導などに力を入れている。「中国の使用量は日本の高度経済成長期を上回るとされる。疾患は数十年の潜伏期を経て表面化するが、それでは遅い。使用禁止や疾患の早期発見、治療に国際協力が必要。傍観してはいけない」と強調する。
 授賞式は昨年12月、ヘルシンキのFIOHであり、高橋教授は「石綿関連疾患のグローバルな根絶に向けて」の題で講演した。受賞について「FIOHから連絡があるまで賞の存在を知らず、過去の受賞者や経歴を調べたほど。『無名な私がもらっていいのか』とも思ったが、謹んで受けることにした。名誉なことと思っている」と話している。(坂本康浩)

93名無し@良識派さん:2012/02/07(火) 12:28:33
北九州市:「市海外水ビジネス推進協」加盟社、下水道業務で初受注−−ベトナム・ハイフォン市
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120207ddlk40010324000c.html
 ◇市も人材育成で協力
 北九州市は6日、ベトナム・ハイフォン市の下水道関連業務を「市海外水ビジネス推進協議会」に加盟する日本工営(東京)が受注したと発表した。同協議会が海外の下水道分野で業務を受注するのは初めて。市は協力という形で参加し、報酬などは受けないという。
 市下水道河川部によると、受注したのは、ハイフォン市が15年度に初めて建設する下水処理場のコンサルティング業務(約8億3000万円)。日本工営がベトナム、米の企業と共同で受注した。
 市は、日本工営から人材育成業務(約2200万円)で協力を要請された。7月ごろ、ハイフォン市の下水道担当職員15人を受け入れ、下水道行政と運営維持管理について研修を行う。また、下水処理場の立ち上げ時には、北九州上下水道協会の職員数人が現地で技術指導する。
 9日に、市職員らがハイフォン市を訪問し、詳細を詰める予定。【仙石恭】
〔北九州版〕

94名無し@良識派さん:2012/02/07(火) 16:58:05
九州新幹線直通便が日28便になりターミナル駅小倉駅の
利用客が増えそうですね^^
新幹線:N700系、最後の陸送
http://mainichi.jp/seibu/seikei/news/20120207ddg001020004000c.html
山陽・九州新幹線の直通運転に使われるN700系車両(8両編成)が7日未明、福岡市の博多港からJR西日本博多総合車両所(福岡県那珂川町)へ大型トレーラーで陸送された。同社が所有するN700系の最後の陸送。3月17日のダイヤ改正に向けて19編成がそろった。
 山口県下松市の日立製作所笠戸事業所から海上輸送。小雨が降る中、博多港で陸揚げされ、1両ずつ積んだトレーラーが博多の街中を抜け、車両所まで約13キロを約2時間かけて進んだ。N700系車両の福岡での陸送は08年に始まり、順次行われてきた。
 車両所で連結された新車両は、電気系統の検査や試運転を経て今月末以降に営業運転に投入される。3月のダイヤ改正では、直通運転の最速「みずほ」は一日あたり現行より1往復増の5往復に、「さくら」は7往復増の18往復となる。【綿貫洋】
毎日新聞 2012年2月7日 西部夕刊

95名無し@良識派さん:2012/02/08(水) 12:30:14
(5)誇れるわが街 広めたい
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000761202080001
北九州市若松区のエコタウンなどをバスで回り、市民に環境などについて学んでもらう「エコツアー」。昨年10月、同市八幡西区の敷田奈緒美さん(46)はマイクを握りながら、バスガイドのやりがいをかみしめていた。乗客は市民21人。敷田さんが話すたびに、「へえ〜」と連発し、聴き入ってくれたからだ。
 敷田さんは、案内役として市が養成した18人の「環境ツアーガイド」の一人。先陣を切ってデビューし、深刻な公害を克服した市の歴史などを熱っぽく話した。住民、行政、企業が、訴訟に発展させずに公害を解決していったくだりが好きだった。
 「北九州の環境の歴史や取り組みは、地元でも結構知られていない」。やりがいと同時に感じたのは、そのことだったという。
 敷田さん自身、市が環境政策に力を入れているのはニュースで聞いていたが、具体的なことは知らなかった。だから約2カ月間のツアーガイド研修は、驚きの連続だった。地域で電力を上手に使う八幡東区の「地域節電所」などの取り組みを知り、「そんな先進的なケースが自分の街にあったなんて」と新鮮だった。
 敷田さんの本業は、ガイドをバス会社へ紹介すること。最近、20代のガイドたちに公害克服の歴史を自ら教えている。「自分たちの街が、誇りを持てる街だっていうことを、つい誰かに言いたくなるんです」。エコツアーのガイド役が再び回ってくるのを楽しみにしているという。
 敷田さんらが市民向けのガイドなら、市外からの訪問者に環境を紹介するガイドもいる。担うのは市内の大学生5人。主に修学旅行生を受け持っている。
 大学生のガイドは、市が昨年、募集した。卒業後に地元を離れても、周囲に「環境の北九州」を自然と広めてもらえる――。大学生にやってもらうのには、そんな狙いもあるという。
 市立大学法学部2年の岩瀬美咲さん(20)は、もともと環境に好奇心があったことなどから、ガイドに手を挙げた。市の講義で2カ月ほど勉強した後、昨年9月に2回ガイドを務めた。
 ただ、「準備が足りなくて、人前に立ってもすぐには話が口に出なかった」と少し悔やむ。
 小学生の時、八幡東区の市環境ミュージアムを見学し、公害を克服した街だということは教わった。でも「乗り越えた後に何をしてきたかは知らなかった。私の中で『環境の北九州』は公害克服の段階で止まっていた」と振り返る。
 次は3月1日、兵庫県の中学生を案内する予定だ。伝えたいことはもう決めている。「公害の後も環境に取り組んできた街だと話したい」(菊池文隆)

96名無し@良識派さん:2012/02/09(木) 12:01:59
北九州市、OECD調査団にアピール
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001202090006
経済発展と環境政策を両立させる経済協力開発機構(OECD)の「グリーン成長」のモデル都市に選ばれた北九州市とOECDが8日、同市小倉北区で「グリーンシティシンポジウム」を開いた。シンポジウムには来日中のOECDの調査団8人が参加。北橋健治市長が市の環境政策をアピールした。
 モデル都市は、OECDが提唱する「グリーンシティプログラム」の一環。環境保護と経済成長にバランスよく取り組んでいるとして、北九州市とパリ、米国シカゴ、ストックホルムの4都市が選ばれている。調査団は10日までの日程で北九州市の環境政策などを分析し、加盟国(34カ国)に提出する報告書を作成する。
 北橋市長は調査団を前に公害を克服してきた市の歴史のほか、地元企業による省エネ、2050年に05年比でアジアの二酸化炭素を150%削減する目標を掲げる市の取り組みなどを紹介。「グリーンシティとして成功するため、一歩一歩努力を重ねていきたい」と説明した。
 調査団は延べ200人の市職員にヒアリングし、10日にはスマートコミュニティーやTOTOなどを視察する。(菊池文隆)

97名無し@良識派さん:2012/02/09(木) 12:33:20
自慢の食材アピール 北九州で商談会フェア
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001202090005
北九州市を中心に福岡、熊本、佐賀、鹿児島4県の野菜や海産物、加工品を集めた「農商工マッチングフェア」が8日、同市小倉北区のホテルで開かれた。40の企業・団体が出展。飲食店や百貨店のバイヤーなど約200人の来場者に自慢の一品をアピールした。
 食材や食品の販売先を広げようと北九州商工会議所が主催した。農商工の連携を目指す催しは2010年に始めて今年が3回目。これまではセミナーなどが中心だったが、今回は商談会ができる形式にした。
 会場には若松キャベツや豊前海一粒かき、小倉牛といった一次産品がずらり。ドレッシング、ジャム、ゆば、お茶など加工品も並んだ。来場者は試食で味を確かめつつ、生産者と名刺を交換したり、商品の特徴について質問したりした。

 北九州市八幡西区で飲食店を営む佐藤敏博さん(46)は「店でおいしい野菜や果物を提供したいと思って参加したが、目新しい食材がいくつかあり勉強になった。店で出すことも検討したい」と話していた。(末崎毅)

98名無し@良識派さん:2012/02/09(木) 16:21:50
>>96
関連記事
グリーン成長:OECD調査団「環境と経済、別でない」 北九州でシンポ
http://mainichi.jp/seibu/shakai/archive/news/2012/02/09/20120209ddp012020009000c.html
環境に悪影響を与えずに経済成長を目指す経済協力開発機構(OECD)の「グリーン成長」を巡り、アジア初のモデル都市となった北九州市で8日、「グリーン成長」のあり方を話し合うシンポジウムが開かれた。6日から同市を訪問しているOECD調査団8人を含む約150人が参加した。
 調査団団長のビル・トンプソンOECD上席エコノミストは基調説明で「グリーン成長」の意義について「環境と経済成長は別々のものではない。二つを結びつけることでチャンスが生まれると考えるべきだ」と強調。北橋健治市長は市が大気汚染や紫川の浄化など公害克服に取り組んだ歴史を紹介したうえで「エコというものはいいものだと市民が実感できるような取り組みを続けている」と報告した。
 また、調査団メンバーや市民団体、市幹部らが参加した討論会も。調査団から「我々は歴史の中で初めて経済と環境を統合してバランスを取ろうとしている。新しいモデルをつくることが必要だ」「市民の役割が重要であり、市民団体はもっとラディカル(急進的)であった方がいいのではないか」などの指摘が出た。OECDは昨年、北九州市をグリーン成長のモデル都市に選定。調査団は市の施策を調査し、来年、加盟国に報告書を配布する予定。【仙石恭】
毎日新聞 2012年2月9日 西部朝刊

99名無し@良識派さん:2012/02/11(土) 11:51:00
入館30万人超 イノベーションギャラリー
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001202110003
 北九州市八幡東区の北九州イノベーションギャラリーの入館者が10日、30万人を超えた。30万人目となった同区枝光4丁目、無職伊藤元蔵さん(77)には寺西大三郎館長から花束と記念品が贈られた。
 記念式で寺西館長は「今後もいろんなイベントで楽しく勉強していただくよう頑張っていく」とあいさつした。30万人目の伊藤さんはこの日、技術革新講座を受けに来たという。「突然でびっくりした。市民の一人として大変うれしい」と話していた。
 同館は産業技術の保存と継承を目指して2007年4月にオープン。08年10月に10万人目、10年7月に20万人目の入館者を迎えた。

100名無し@良識派さん:2012/02/14(火) 16:11:37
稼働中でも世界遺産OK 政権、産業施設を推薦しやすく
http://www.asahi.com/politics/update/0214/TKY201202140237.html
野田政権は、ユネスコの世界遺産登録に向けた推薦方法を見直す方針を固めた。稼働中の産業施設を推薦しやすくするほか、文化庁に代わって内閣官房が選考を主導し、最終的に閣議で決める仕組みに改める。こうした方針を3月末までに閣議決定し、来年から実施する。
 世界文化遺産に登録されると、建物などの保護が必要になる。現在の文化財保護法では建て替えなどの現状変更がほとんどできないため、稼働中の産業施設が登録されると自由な事業運営が妨げられるのではないかという懸念が企業側にあり、推薦に至っていない。
 だが、海外にはインドの「ダージリン・ヒマラヤ鉄道」や英国の港湾都市「リバプール」など、稼働中でも世界遺産に認定された産業施設も多い。そこで規制が比較的緩く、施設の変更がしやすい港湾法、景観法や、条例などで保護することも認めるようにする。

101名無し@良識派さん:2012/02/16(木) 16:47:11
沿線探訪:レトロ観光の玄関・門司港駅 駅舎で初、国重要文化財
http://mainichi.jp/seibu/shakai/archive/news/2012/02/16/20120216ddg041040005000c.html
 <木曜イブニング>
 ◇レトロ観光の玄関・門司港駅=北九州市門司区
 観光客の人気を集める門司港レトロの象徴として知られるのが、門司港駅だ。
 1914年、門司駅として誕生。42年には門司港駅と改称されたが、多くの人が行き交う喧噪(けんそう)はそのまま引き継がれた。
 駅舎は88年、駅舎として全国初の国重要文化財に指定された。ネオ・ルネサンス式の木造2階建て。時代の最先端だった建築物は、建設から100年を迎えようとして老朽化が目立ち始めており、今秋から約6年をかけた修理が始まる予定だ。
 駅舎にすっぽりと覆いをかぶせ、柱を残したまま、屋根や壁、床を一つ一つ解体していくという。駅前でおなじみの記念写真を撮る楽しみも、しばらくはお預けになる。
   ■   ■   ■
 九州の玄関口としてにぎわった門司港周辺を訪ねた。【山下恭二】
毎日新聞 2012年2月16日 西部夕刊

102名無し@良識派さん:2012/02/17(金) 08:29:03
北九州市:「北九州モデル」輸出推進 環境技術などマニュアル化 来年度予算案に計上
http://mainichi.jp/seibu/seikei/news/20120216ddg041010006000c.html
北九州市は16日、市内で培った環境関連技術や地域開発について、計画段階から実現までのノウハウなどを整理し、「北九州モデル」としてマニュアル化することを明らかにした。アジア諸国向けに配布し、事業や技術の輸出促進につなげる考え。官民のノウハウを組み合わせて海外へ売り込むユニークな試みで、同日発表した12年度当初予算案にマニュアル作成料3000万円を計上した。
 市アジア低炭素化センターによると、対象国は中国やインド、インドネシア、カンボジアなどで、既に市や市内の企業が持つ環境・省エネ技術、水ビジネスなどを海外展開した実例がある。マニュアル化はこれまで個別に売り込んでいた事業や技術を整理し最適の組み合わせを探ることで相乗効果を高め、より大きなビジネスチャンスにつなげる狙いだ。
 具体的には、八幡東区東田地区で約230戸の住宅と約70事業所が参加して電力使用の最適化を図る実証実験「スマートコミュニティ創造事業」▽自動車や家電、ペットボトルなどリサイクル企業を集積するエコタウン事業▽上下水道の管理技術や下水・海水の再生処理技術を生かした海外水ビジネス−−などを15年度末までに分野ごとにマニュアル化。成功事例など過去の経験を基に導入に必要なノウハウをまとめ作業手順が時系列で分かる工程表も作成する。
 海外展開の際は、同センターが運営する「アジア低炭素化委員会」に参加する新日鉄や安川電機、TOTOなど地元企業13社を中心に連携。市が築いたアジア各都市とのネットワークを生かして売り込む。市は、アジア諸国の低炭素化に寄与しつつ、地元企業の業績拡大に伴う税収増や雇用増も期待している。【仙石恭】
毎日新聞 2012年2月16日 西部夕刊

103名無し@良識派さん:2012/02/23(木) 08:19:37
環境技術研究所 来月1日に設置 北九州市立大
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20120222-OYT8T01262.htm
北九州市立大は22日、環境問題の解決につながる研究に力を入れ、社会貢献を進める基盤となる「環境技術研究所」を、3月1日付で設置すると発表した。東日本大震災を受け、復興に役立つ技術開発を進める「災害対策技術研究センター」を中核に据える。
 研究所は常設で、国際環境工学部(若松区)の全教員75人と、文系学部がある北方キャンパス(小倉南区)から参加を希望する教員が所属する。同センターのほか、外部資金の獲得や情報収集で研究活動を支援する「産業技術研究センター」、海外の大学や研究機関との連携を進める「国際連携推進センター」を置く。
 災害対策技術研究センターでは、復興に有効な技術の実用化を目指す。これまでに、危険地域を飛行する偵察ロボットや、海中での行方不明者の捜索に使うLED照明などがテーマに決まっている。研究所長を兼務する梶原昭博副学長は「災害は究極の環境問題。限られた教員と予算の中で、効果的に情報発信と社会貢献を進めていく」と話した。
(2012年2月23日 読売新聞)

104名無し@良識派さん:2012/02/23(木) 10:50:20
長江デルタの現状解説 北九州市が3月セミナー

http://qkeizai.nishinippon.co.jp/infonet/item/82412
 中国経済をけん引する上海市や江蘇省を含む「長江デルタ地域」の投資環境を解説する「中国ビジネスセミナー」が3月7日午後4時から、北九州市小倉北区のステーションホテル小倉で開かれる。
 同地域の中心部にある開発区「江蘇省常州国家高新区」の管理委員会と、北九州市の主催。開発区への企業誘致を担当する同委員会副主任の薛建南氏と、現地の事情に詳しい駐上海北九州市経済事務所長の岩田健氏が講演する。
 参加無料。定員50人で、先着順に受け付ける。問い合わせは北九州市貿易振興課=093(551)3605。
=2012/02/22付 西日本新聞朝刊=

105名無し@良識派さん:2012/02/24(金) 05:43:12
小倉織を東京でPRへ 北九州商議所が展示会

 http://qkeizai.nishinippon.co.jp/infonet/item/82471
北九州商工会議所は3月7―9日、地場伝統工芸品の小倉織の展示会「春のおもてなし」を東京都渋谷区猿楽町のヒルサイドテラスで開催する。首都圏で小倉織を直接PRするのは初めて。

 小倉織は江戸時代に盛んに織られた綿織物で、高密度の縦糸でつむぐ縦じまが特徴。一度途絶えたが染色作家の築城則子さんが復元した。展示会では販路拡大に向け、作家が制作した帯や座布団など約70点を展示する。同商議所産業振興課は「首都圏で地元の名産品の認知度を上げたい」。同課=093(541)0185。


=2012/02/23付 西日本新聞朝刊=

106名無し@良識派さん:2012/02/24(金) 09:19:11
加速する「緑の成長戦略」追い風を受ける北九州市政(前)〜北九州市長・北橋健治氏
http://www.data-max.co.jp/2012/02/23/post_16433_ib_1913_1.html

107名無し@良識派さん:2012/02/24(金) 13:14:45
北九州市・予算チェック:「環境未来都市」元年 にぎわい 門司港駅改修も観光に
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120224ddlk40010344000c.html
門司港レトロ地区(門司区)のシンボル、JR門司港駅。趣のある姿は1914年に門司駅(当時)の2代目駅舎として建設され、88年に駅舎として初めて国の重要文化財に指定された。
 JR九州は今秋から過去最大規模の修復工事を開始する。約6年がかりで外観ばかりでなく建物を分解・解体し内部の傷み具合も調べて修復する。だが観光スポットが工事で見られないとあっては地元経済への影響は避けられない。そこで市はJR九州と連携して、改修工事自体を観光の目玉とする事業に2100万円を計上した。
 改修工事が始まると、まず駅舎や駅前の噴水広場の周囲に高さ4メートルほどの囲いを設置する。この囲いの上に歩道を作り、本体工事を控えた駅舎や作業の様子などを普段と違った視点で見られるようにする。
 駅舎本体工事への着手は来春ごろの見込みだが、天候に影響されずに工事ができるよう、駅舎に巨大な箱をかぶせるイメージで屋根付きの覆いを施す。外から工事を見られるように覆いの一部を透明にするほか、噴水広場に設置する作業室で修復作業を見学あるいは体験できるツアーなども計画するという。
 市門司港レトロ課は「門司港駅の欠けたレトロ地区など考えられない。工事自体を観光スポットにすることで、この時期しか見られない魅力をアピールしたい」と意気込む。【河津啓介】
〔北九州版〕

108名無し@良識派さん:2012/02/25(土) 08:52:56
加速する「緑の成長戦略」追い風を受ける北九州市政(後)〜北九州市長・北橋健治氏
http://www.data-max.co.jp/2012/02/24/post_16433_ib_1913_1.html

109名無し@良識派さん:2012/02/27(月) 09:16:21
ナイスキャッチ! 「飛ぶ宝石」カワセミが飛来 北九州
http://www.asahi.com/national/update/0224/SEB201202240009.html
北九州市小倉北区を流れる板櫃川で、「飛ぶ宝石」とも呼ばれるカワセミが飛来し、道行く人の目を楽しませている。 体長15センチほどで、背中はコバルトブルー、腹部はオレンジ色。水に飛び込み小魚を捕ったり、水浴びをしたりする愛くるしい姿に、アマチュアカメラマンたちの熱い視線が注がれる。  2009年から観察を続ける全日写連会員の佐伯弘巳さんによると、例年10月ごろから姿を見せ始め、3月半ばごろに去っていくという。

110名無し@良識派さん:2012/02/27(月) 09:47:39
古今東西のトイレ体感 TOTOが3月フェア
http://qkeizai.nishinippon.co.jp/infonet/item/82576
 TOTO(北九州市)は3月3―4日、同社の最新製品や戦国武将・武田信玄が利用したトイレのレプリカを展示する「ショールーム体感フェア」を北九州市八幡西区の井筒屋黒崎店で開催する。
 省エネ住宅の新築や改修でポイントがもらえる「住宅エコポイント」の実施で、同社は販促活動を強化しており、フェアもその一環。洗浄水使用量3・8リットルの最新トイレのほか、バスルーム、キッチンなどの製品26点を展示する。また、力士用トイレなどの珍品も並ぶ。問い合わせ先は同社北九州ショールーム=093(951)2710。

=2012/02/25付 西日本新聞朝刊=

111名無し@良識派さん:2012/02/27(月) 11:44:47
小倉で「食市食座」 軽トラ市
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001202270005
名物料理などを食べてもらい中心街を盛り上げようと、「小倉食市食座」が26日、北九州市小倉北区であった。今年は新たな試みとして、軽トラックなどを店舗として使う「軽トラ市」を開催。北九州市と交流のある東日本大震災の被災地・岩手県釜石市からも「復興市」と銘打って、特産品を売る店が出た。
 小倉食市食座は、小倉の中心街にある商業団体などが実行委員会をつくり、企画・運営。毎年実施し、今年は勝山橋や周辺に約60の店が並んだ。軽トラックの荷台に鉄板や鍋が持ち込まれるなどし、調理場や売り場に早変わり。「豊前海一粒かき」や焼きうどんなどが提供された。
 今回は、震災を受け、同じ「製鉄のまち」として北九州市が職員派遣をするなど交流してきた釜石市からも、同市の特産品を売る第三セクターが出店した。
 北九州市からの打診に、「支援を受けたお礼に」と昨年末から準備。釜石から市職員らも駆けつけ、日本酒やしょうゆ、海産物の缶詰めなど13品目を販売した。製造会社のほとんどが被災し、昨年11月ごろ生産を本格的に再開したばかりだという。
 「がんばっぺし釜石」ののぼりも掲げられた売り場には多くの客が訪れ、早々と売り切れた品物もあった。釜石市観光交流課の菊池公男さん(49)は「たくさんの人に来てもらい、ありがたい。復興へ背中を押してもらった」と喜んだ。(桑原紀彦)

112名無し@良識派さん:2012/02/28(火) 15:49:08
市場注目ミャンマー ジェトロがセミナー
http://qkeizai.nishinippon.co.jp/infonet/item/82668
日本貿易振興機構(ジェトロ)北九州は3月8日午後1時半から、「ミャンマービジネスセミナー」を北九州市小倉北区浅野のアジア太平洋インポートマートで開催する。参加無料。
 ミャンマーは昨年、軍政から民政に移管し、国際社会との関係改善が進む。開発需要が旺盛で安価な労働力や将来の市場性が注目されている。セミナーでは前ジェトロ・ヤンゴン事務所長の小島英太郎氏がビジネス環境や日系企業の動向について講演する。定員50人。参加などの問い合わせはジェトロ北九州=093(541)6577。
=2012/02/28付 西日本新聞朝刊=

113名無し@良識派さん:2012/02/29(水) 14:54:05
核兵器廃絶:小倉でも「高校生1万人署名活動」
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120229k0000e040175000c.html
核兵器廃絶を目指し長崎市などで活動する「高校生1万人署名活動」のメンバーが、長崎原爆の第1投下目標だった北九州市小倉北区の勝山公園で3月7日に署名活動をする。北九州市では初の取り組み。長崎市を出発後、各地で署名を集めながら5日間かけて北上し、両市を「高校生平和キャラバン」で結ぶ計画だ。
 1万人署名活動は長崎の高校生たちが01年に始め、今では九州各県や広島、神奈川、岩手などに広がっている。これまでに集めた署名は69万人分を突破。署名は8月にスイス・ジュネーブの国連欧州本部に届け、核兵器廃絶達成の日まで同本部に保管される。 署名活動に携わり、4月から北九州市内の大学に進学する長崎市の青木政憲さん(18)=長崎南山高3年=が「北九州でも署名活動を知ってほしい」と発案した。青木さんは署名活動だけでなく、長崎市で毎月実施される「反核『9の日』座り込み」にも参加。10年には高校生平和大使として、署名を国連欧州本部に届けた。 キャラバンは3月3日朝、長崎市の爆心地公園を出発。青木さんは同級生2人と佐賀市や福岡市で地元の高校生たちと協力しながら署名を集め、7日に北九州市に到着する。かつて旧陸軍造兵廠(しょう)があった勝山公園一帯は広島に次ぐ原爆投下の第1目標地だったが、視界不良のため長崎に変更された。同公園には現在、長崎市から贈られた「長崎の鐘」の複製がある。 青木さんは進学後も核兵器廃絶を目指す活動を続けるつもりで、「もし原爆が長崎に落とされていなかったら、僕は署名活動に興味を持っていなかったと思う。北九州の人たちにも、自分たちの活動を知ってもらい、平和についてどう考えているのか聞いてみたい。賛同してもらえるかどうか不安もあるが、キャラバンを、北九州で活動を広げるきっかけにしたい」と意気込んでいる。 署名活動は▽島瀬公園(3日、長崎県佐世保市)▽佐賀駅前(4日、佐賀市)▽ソラリアステージ前(5日、福岡市中央区)▽直方駅前(6日、福岡県直方市)▽勝山公園(7日、小倉北区)−−で、いずれも午後1時半〜3時半。原爆写真約15枚を展示するほか、東日本大震災の募金も集める。【徳野仁子】
毎日新聞 2012年2月29日 13時49分(最終更新 2月29日 14時11分)

114名無し@良識派さん:2012/03/01(木) 13:39:04
豊光社:次世代型照明、タイで生産 「東南アジアに販路を」 社長が北九州市長を訪問、支援に謝意 
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120301ddlk40020353000c.html
省エネ性能に優れた次世代型照明をタイで生産、販売することが決まった「豊光社」(小倉北区)の倉光宏社長(33)がこのほど、北橋健治市長を訪問。市の支援に謝意を示すとともに「タイを皮切りに東南アジアに販路を拡大したい」と抱負を述べた。
 同社は10年7月から国内で蛍光灯に比べて省エネ、長寿命のCCFL照明を生産、販売している。昨年8月、市が公募した環境ビジネスの海外展開を目指す中小企業向け支援事業に選ばれ、タイの日系企業で同社製照明の性能試験を実施。品質が高く評価され、今春からの現地生産、販売が決定したという。
 北橋市長は「市をあげてエコを利用してアジアと連携を進めており、メードイン北九州の製品があると、非常に心強い」と激励。倉光社長は「元々は下請け企業だったが、自社製品のある強い会社への脱却を図った。市から補助金だけでなく現地に市職員が同行してもらうなどフルサポートしてもらっている」と語った。【河津啓介】
〔北九州版〕
毎日新聞 2012年3月1日 地方版

115名無し@良識派さん:2012/03/02(金) 11:41:35
3指定市で大都市研究会
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001203020004
北九州市は、福岡市と今年4月に政令指定市になる熊本市の両市と共に、市と県との役割分担などを研究する研究会を5月にも設立する。北九州市の北橋健治市長が1日、北九州市議会の代表質問で明らかにした。
 北橋市長は「三つの都市で、九州における大都市問題を研究する場の設置に向け、調整している」と説明。北九州市によると、4月に熊本市が政令指定市になった後の5月に1回目の会合を開く準備を進めているという。
 政令指定市と都道府県の関係をめぐっては、大阪市と府との二重行政の解消を唱える橋下徹市長の「大阪都構想」や、指定市長会が都道府県から政令指定市を切り離すことを提唱する新たな大都市制度「特別自治市構想」などが議論されている。
 北九州市によると、3市による研究会は指定市長会の議論とは別に、九州の地域特性を考慮しながら県と政令指定市との役割などを協議するという。

116名無し@良識派さん:2012/03/03(土) 09:07:20
<2>スタジアム 「シンボル」になれるか
http://www2.nishinippon.co.jp/kitakyushu/rensai2/120229/post_85.shtml
響灘から吹き付ける寒風に思わず身を縮めた。小倉北区浅野3丁目の新スタジアム建設予定地。JR小倉駅の北側にあるだだっ広い駐車場は、駅南側の喧騒と正反対の静けさに包まれていた。
 この地に2016年春、Jリーグ2部(J2)のギラヴァンツ北九州が本拠地とする2万人規模の新球技場が出現する。建設費は100億円強。北九州市が小倉駅北側で進めてきた再開発のトリを飾る一大事業だ。
 市がサッカー・ラグビーの専用球技場として、スタジアムの建設概要を発表したのは10年秋だった。その年の暮れ、駅北側には小倉記念病院が移転開院した。今秋には「市漫画ミュージアム(仮称)」が開業を予定している。市スポーツ振興課は「スタジアムとほかの施設の相乗効果で、駅北側ににぎわいを創出したい」と狙いを説明する。
 スタジアムは新幹線の停車駅から徒歩数分。北九州市立大の南博准教授(都市政策)は「これほどターミナル駅に隣接したスタジアムは国内には例がない」と評価する。「抜群の利便性なので、市外からファンを引き込めば、経済効果も期待できる」とみる。
 南准教授は昨年9月、ギラヴァンツの本拠地・本城陸上競技場(八幡西区)でギラヴァンツの今後について観戦者にアンケートした。「北九州のシンボルになる」「子どもに夢を与える」などの意見が多数を占めた。
 福岡市ではホークスが抜群の人気だ。南准教授は「来年で合併から50年になる北九州市だが、不幸なことにずっとシンボルといえる存在がなかった。ギラヴァンツには、そうなれる可能性がある」と期待する。
 だが、逆風も続く。11年2月の市長選では、大規模公共事業としての新スタジアム建設に批判の矛先が向いた。ギラヴァンツは前年、わずか1勝の最下位に沈んでいた。「こんなに弱いチームに、これほど立派なスタジアムが必要なのか」
 ところが、チームは三浦泰年氏が監督に就任して生まれ変わった。16勝を挙げ、勝ち点58で8位に躍進した。三浦監督は「1人でも多くのファンにプレーで幸せと感動を与えたい」と力をこめる。今季は勝ち点82を目標にJ1昇格圏を狙う。
 ただ、現在の本城陸上競技場は収容人員約1万人で、J1基準(1万5千人以上)を満たさない。仮にギラヴァンツが昇格の権利を得ても見合わせになる公算がある。さらに、市の公共事業評価委員会がスタジアムの経済効果に疑問を呈し、市は試算のやり直しを決断。設計費の12年度当初予算への計上を見送った。
 それでも、サポーターはギラヴァンツに夢を託す。八幡西区の会社員山本裕輔さん(36)は昨年11月、J1昇格を目前にしていたサガン鳥栖とのアウェー戦を忘れない。「勝ち越されてもあきらめず、追いついて大逆転してくれた。早く北九州でJ1の試合が見たい」と目を輝かせる。
 ギラヴァンツは北九州市民のシンボルになれるだろうか。「結果を出すことが最大のメッセージ」。三浦監督は言い切った。

117名無し@良識派さん:2012/03/05(月) 12:45:58
その構想が閣議決定している関門海峡道路は至急着工して貰いたいものですね
海の近道失い物流打撃
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000741203050001
 北九州市小倉北区と山口県下関市を結ぶ関門海峡フェリーの運航が昨年11月末で事実上廃止された。関門の交通手段は、ほかに国道や鉄道などもあるが、大半が門司区を起点にしている。北九州市街地と下関を13分で結ぶ「海のバイパス」の存在感は大きかった。
響灘に面した、下関市の国道191号のバイパスの建設が続く。その一部、綾羅木(あや・ら・ぎ)高架橋(全長約800メートル)の工事を請け負ったのが福岡市の建築会社「富士ピー・エス」だ。
 現場監督の大野雅幸さん(47)はいま、頭を悩ませている。フェリーは、福岡県小竹町の工場から現場へ橋桁を運ぶ最短の交通手段だった。それが廃止され、残り17本の橋桁をどうやって運ぶのか――。
 橋桁は重さ33トン、長さ25メートル。トレーラーを含む総重量は51トンもあり、フェリーではトレーラーごと運べたが、関門橋や関門国道トンネルでは通行が認められない。
 大野さんがコスト計算をする運搬手段は三つ。福岡と山口のどこかの港を借りて大型クレーンで台船を使って積み下ろすか、大分県からフェリーで山口県東部の港を経由して陸送するか、島根県の同業他社から橋桁を買って充てるか。
 陸送が絡むとすべての交差点、蛇行路をトレーラーが走れるか考え、道路を管理する国や県、市町村に申請する。「数カ月がかりの算段と手続き。今回だけじゃないんで頭が痛い」
 タイヤメーカー大手のブリヂストンもあおりを食った。総額843億円もの巨額投資で注目された北九州工場(2009年稼働)に下関からタイヤの金型(型枠)をフェリーで運んでいた。直径4メートルの世界最大のタイヤ用。やはり関門橋などでは運べず、山口県東部の港まで運んでフェリーに乗せ、大分県経由で運んでいるという。(原口晋也)

118名無し@良識派さん:2012/03/06(火) 06:48:55
県の絶滅危惧2類 小倉北区の山田緑地で、県の絶滅危惧2類に指定されているニホンヒキガエルの卵が確認された。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20120305-OYT8T01326.htm
管理事務所によると、ひも状(直径7ミリ、長さ約10メートル)の卵塊で、卵は約7000〜8000個入っているとみられる。1〜2か月で孵化(ふか)するという。ひも状の卵はヒキガエルに特有のもので、めったに目にすることはないという。保護のため、産卵した小川から湿性生態園に移した。問い合わせは管理事務所(093・582・4870)へ。
(2012年3月6日 読売新聞)

119名無し@良識派さん:2012/03/08(木) 09:21:26
九州の車生産、最高に 4社11年度見通し、130万台
http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819891E2E5E2E3878DE2E5E2E1E0E2E3E09E8AE2E2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E5E2
九州の2011年度の自動車生産台数は、前年度比19%増の130万台前後と過去最高になる見通しだ。従来の4社見通しの合計は約125万台だった。日産自動車九州(福岡県苅田町)では北米市場の好調を受け、輸出車の生産が伸びる。ダイハツ九州(大分県中津市)でも燃費性能の高い軽自動車などが伸び、生産台数を押し上げる。
 日産九州の11年度の生産台数は、前年度比25%増の約51万台となる見込みだ。従来見通しは50万台だった。主力の北米市場での需要増を背景に、北米向けに生産する多目的スポーツ車(SUV)「ローグ」など輸出向け車種が好調で、生産台数を押し上げる。
 日産車体九州(福岡県苅田町)の生産台数は6万9千台と6%増える見込み。昨年度に生産を始めたミニバン「エルグランド」などが寄与する。
 ダイハツ九州の生産台数は22%増の約41万台と、38万台を見込んでいた従来見通しを大幅に上回る。昨年8月に生産を開始した新型軽自動車「ミライース」が好調。エコカー補助金復活の影響もあり、足元の生産台数は月間4万台を上回り、ほぼフル稼働となっている。
 トヨタ自動車九州(福岡県宮若市)の生産台数は11%増の約30万台と、ほぼ従来予想通りとなる見込み。震災やタイの洪水による部品調達難で2度の減産を強いられたが、主力の高級ブランド「レクサス」が北米向け車種で伸び、前年度を上回る生産台数を確保する。
 九州の自動車メーカー4社の生産能力は合計144万台。11年度の生産台数はこの約9割に達する見通しだ。
 12年度も高水準の生産が続きそう。トヨタ九州は北米向けレクサスを中心に生産を増やし、生産台数は約35万台と約2割増える見通し。日産九州は北米向けの伸びに加え、今夏に小型車「ノート」の生産を始める見通しで、生産台数は今年度を上回る公算が大きい。

120名無し@良識派さん:2012/03/08(木) 17:07:53
「響灘・鳥がさえずる緑の回廊創成事業 植樹会」の開催について(PDF形式:809KB)
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000107615.pdf
響灘埋立地に13,000 本の緑が広がります!
平成24 年3 月24 日(土)9:00 から11:30 まで(8:30 受付開始)

121名無し@良識派さん:2012/03/11(日) 15:08:41
米で小倉祇園太鼓披露へ、震災支援に感謝
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120310-OYS1T00425.htm
日本大震災から1年になる11日に合わせ、米ロサンゼルスにある日本総領事館が現地で開く支援感謝イベントで、北九州市の小倉祇園太鼓が披露される。「小倉祇園太鼓保存振興会」(北九州市、142団体)のロサンゼルス支部に震災支援の募金が寄せられたことがきっかけになった。本場の北九州から米国本土にメンバーを派遣するのは初めて。
 ロサンゼルスでは、振興会の支部として「南加(なんか)福岡県人会 鼓玄会(こげんかい)」(20人)が2006年から活動。昨年5、6月の計2回、代表の宍戸英司さん(58)らが日本人街で募金箱を置いて演奏したところ計2000ドルが寄せられた。同支部は通学用カバン約100個を購入し、被災した宮城県の高校に贈ったという。
 振興会理事の樽井敬三さん(57)らはこの話を聞き、「太鼓が縁で海外の人たちが支援してくれた」と感激。今回のイベントに振興会本部から9人(7〜66歳)をボランティアで派遣することにした。
 イベントは現地時間の10日正午(日本時間11日午前5時)から始まる。9人は鼓玄会の約15人と一緒に、浴衣姿でキャスター付きの土台に乗せた太鼓を打ち鳴らしながら通りを練り歩き、ステージで約40分間、バチさばきを披露する。
(2012年3月10日 読売新聞)

122名無し@良識派さん:2012/03/12(月) 17:30:28
㈱安川電機が中国天津市で省エネ事業をスタート
〜都市間協定に基づいた企業間連携事業〜
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000107851.pdf

123名無し@良識派さん:2012/03/13(火) 02:49:52
「がれき移動は危険」 チェルノブイリ研究者が懸念
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-188554-storytopic-1.html
 1986年のチェルノブイリ原発事故で内部被ばくの研究をしたゴメリ医科大学(ベラルーシ共和国)初代学長、ユーリ・バンダジェフスキー氏の講演会(主催・放射能防御プロジェクト)が11日、那覇市民会館であった。
 放射性物質の体内取り入れの影響として、これまで甲状腺などへのがんの誘発や白内障などの影響が指摘されてきたが、ユーリ氏はそのほかに心臓など臓器への影響を指摘。自身の研究のデータを示し、「心臓など重要な臓器にセシウム137が蓄積され、心筋障がいなど心臓の疾患が引き起こされやすい」と説明した。
 さらに、仲井真弘多知事が被災地のがれきの県内受け入れを検討していることについて、「がれきを動かすこと自体危険だ。放射能汚染がない地域にあえて持ち込むことはない。汚染しない野菜を栽培する場所が必要だ」と述べ、懸念を示した。
 体調に変化が生じた場合、放射性物質の影響かどうか判断できる体制の構築が大切だと強調し、「的確な診断ができるよう医師が放射能のことをよく知る必要がある」と述べた。
 ユーリ氏の報告について、琉球大学の矢ヶ崎克馬名誉教授は「はっきりしたデータが集められた研究は価値がある。特に放射性物質が体のあらゆるところに運ばれ、甲状腺などに集まる性質があるという指摘は重要だ」と述べた。ユーリ氏は13〜19日、東京、京都、宮城など全国5会場で講演する。

124名無し@良識派さん:2012/03/13(火) 21:35:42
北九州市議会は12日、東日本大震災の被災地のがれきを受け入れるよう市に求める決議案を全会一致で可決した。


北九州市は、すごくいい決断をしたと思います。

どんどん瓦礫を受け入れて東北の復興に寄与できればいいですね。

125名無し@良識派さん:2012/03/13(火) 23:44:03
TVで、受け入れるなーって叫んでた女性が映ってたけど、同じ市民として悲しかった

126名無し@良識派さん:2012/03/14(水) 20:41:33
瓦礫受け入れ→放射能反応→農家、工業製品の風評被害がでた時に備えて
瓦礫受け入れを議決した議員と市長の責任所在を明白にして受け入れれば
いいと思いますよ。

損害が発生した場合は北九州市が補償する前に議員と市長の私財売却その
後、不足する場合は北九州市が補償しますと確約してもらわないと放射能
が拡散されてすいませんでは困る。

自分は福岡市で、いちごの生産しているが仮に風評被害がでた場合の補償
の道筋を示して瓦礫を受け入れるのが筋ですよね。

127名無し@良識派さん:2012/03/16(金) 19:12:30
北九州産業観光の専門組織 市と商議所、個人客見学も受け付け
http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819891E3E6E2E6EB8DE3E7E2E1E0E2E3E09E8AE2E2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E5E2
北九州商工会議所と北九州市は来年度、地元有力企業と連携し、工場見学などで観光客を呼び込む産業観光に力を入れる。情報提供や申し込み受け付けの窓口となる専門組織を来年度中に新設する。同市は九州新幹線の全線開業後も観光面での目立った効果が表れていない。同商議所などはモノづくりの拠点や技術を観光資源としてアピールし、誘客拡大につなげる。
モノづくりの拠点や技術を観光資源としてアピールする(安川電機のロボット工場)
 新たな専門組織「産業観光推進センター(仮称)」は工場見学希望者の窓口となり、企業への申し込みや見学の手配などを一手に引き受ける。具体的な見学先を決めていない希望者には、業種などの要望に応じて推奨プランを立案するサービスも提供する。このほか、地元のグルメや工場の夜景なども楽しむ宿泊型プランなどの策定も今後検討する。
 TOTOや安川電機など多くの見学希望者が想定される企業に対しては、同センターが仲介する観光客を優先的に受け入れてもらえる日程を事前に確保してもらうことも検討する。各社とも見学直前の申し込みは通常受け付けていないため、同センター経由で機動的な対応も可能になると見ている。
 同商議所などは今年度、JTBや西鉄旅行などの大手旅行会社と組み、TOTOや安川電機などの工場を巡るツアーを初めて実施。福岡市など近隣からの日帰りバスツアーが中心で、計37回のツアーに1104人が参加した。参加者へのアンケート調査では「良かった」との回答が69%に上るなど、「モノづくりの現場には観光資源としての魅力があることが分かった」(同商議所産業観光推進室)という。
 工場見学は従来、申込期限や一定人数の確保などがあるため、団体ツアー客が中心だった。同センターを通じ、こうした煩雑な手続きを簡素化することで、個人客などの取り込みも狙う。

128名無し@良識派さん:2012/03/16(金) 19:31:18
パークアンドライドについて
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/d12/pandr.html#2-1
スミックス浅野駐車場 820 台 24時間利用30 分 100 円/ 72 時間 600 円
(小倉〜新神戸以東の新幹線を往復利用の方): 3 日間無料( 72 時間まで)

129名無し@良識派さん:2012/03/16(金) 19:49:56
今日門司港サイロが完成し関係者による見学会が催されました。
「ものづくり産業」支える北九州港
http://www.kitaqport.or.jp/jap/topics/container_age.pdf
【門司MU T の概要】
▶仕様/W1 1 0 m×L6 0m×H1 0m、 鉄骨造、平屋
▶目的/
①精度の高い温度管理・品質維持
②雨天時に於ける作業の効率化と大型
 船への荷扱いの短縮
飼料原料の物流拠点に
「総合港湾」としてさらなる飛躍を期す北九州港の新たなプロジェクトが本格的に始動した。
 門司港運、兼松、協同飼料の3社が飼料原料の輸入に対応する穀物サイロを門司港地区に建設する。
 サイロの運営は3社が共同出資する門司港サイロ(本社:北九州市門司区)が担い、来年4月の営業開始を目指し建設が進められている。 門司港サイロは、資本金2億円で、地元の門司港運を筆頭に、商社の兼松(本社:東京)、飼料大手の協同飼料(本社:横浜市)が出資して昨年9月に設立した。
 関門地区では現在、配合飼料(水産飼料含む)の生産工場として3社5工場が稼働、年間約6 0万㌧を生産しているが、沿岸部に植物検疫など輸入貨物の受け入れに対応する穀物サイロ設備がない上、国内貨物用の一般平倉庫も老朽化が進み、保管能力も十分でないことが問題となっていた。

130名無し@良識派さん:2012/03/18(日) 12:45:17
関門海峡で「潮流発電」実験を本格化 北九州市など
http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819891E3E5E2E3EA8DE3E5E2E1E0E2E3E093918BE2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E5E2
潮の流れを利用する「潮流発電」の実証実験に取り組む北九州市や九州工業大などの研究チームが17日、関門海峡の海中に水車式の発電装置を設置した。3月末から発電を始め、実用化への課題を検証する。市によると、潮流発電の実用化は国内で例がないという。
 発電装置は高さ4.5メートル、幅3メートル。箱型のフレームの中にある2基の水車(直径1メートル)が潮流で回り、この力が海上部分にある発電機にベルトで伝わる仕組み。
 設置場所は、北九州市門司区の沖合約30メートル、水深1.5〜3.6メートルの海域で、最大流速は毎秒1.3メートル。一般家庭の電力消費量の半分近くに相当する、1日当たり4.2キロワット時程度の発電が可能という。
 市環境未来都市推進室の香具輝男次長は「東日本大震災後、再生可能エネルギーへの関心が高まっている。潮流が速い関門海峡の特徴を生かした地元特有の発電策として期待できる」と話した。〔共同〕

131名無し@良識派さん:2012/03/19(月) 08:36:06
>>130関連記事
関門海峡の潮流パワーで電力を 海底に発電実験機を設置
http://www.asahi.com/science/update/0317/SEB201203170017.html
関門海峡の速い潮の流れを活用して発電する潮流発電の実験機が17日、北九州市門司区の海底に設置された。市などが発電能力を調べ、実用可能性を探る。
 実験機の高さは約7メートル。海中の水車が潮流を受けて回転し、海上の発電機で発電する。1日平均で一般家庭が使う半分程度の電気を生み出すと見込む。
 今月中に稼働を始め、近くの赤れんが倉庫のライトアップにも使われる予定だ。自然エネルギーに注目が集まる中、先進的な実験が未来を照らすか。

132名無し@良識派さん:2012/03/19(月) 08:41:53
ウチヤマホールディングス JASDAQ上場へ
http://www.tokei-net21.com/kitakyushu/archives/8589
3月16日、㈱ウチヤマホールディングス(北九州市小倉北区 内山 文治代表)は、大阪証券取引所JASDAQ市場(スタンダード)より上場の承認を受けた。
公開予定日は平成24年4月20日(金曜日)。※写真は、グループ会社が運営するさわやか和布刈弐番館
㈱ウチヤマホールディングス(持株会社)は、連結子会社の㈱さわやか倶楽部,㈱さわやか天の川,㈱ボナーにより構成され,主に3つの事業(介護事業,カラオケ事業,飲食事業)での展開を行っている。㈱ウチヤマホールディングスは、持株会社としてグループ各社の戦略の立案をはじめ,グループ各社に対して経営全般にわたる管理・指導等を行っている。
平成23年3月期の売上高は、161億2,000万円、経常利益19億9,800万円、当期純利益14億6,000万円。※連結ベース

133名無し@良識派さん:2012/03/19(月) 09:06:37
新店オープンラッシュですね!
北九州銀行〜宗像支店オープン
http://www.tokyo-keizai.co.jp/visit/12.html
平成23年10月3日に北九州市に本店を置く唯一の地方銀行として開業した北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1-1-10)は、3月26日(月)に宗像支店を新設オープンする。
宗像支店は、JR赤間駅北口そばの「赤間駅複合立体駐車場ビル」1階に立地し、店舗上層階にある131台の共用立体駐車場が利用可能。ATMコーナーにはLED照明を採用するなど節電にも配慮したエコ店舗となっており、資産運用や融資などじっくりと落ち着いて相談できるスペースも備えている。
宗像市およびその周辺地域における個人・法人すべてを対象としたフルバンキング店舗で、同行のキャッチコピーである「この街とともに。あなたとともに。」を合言葉に地域密着の地方銀行として顧客の一番身近なパートナーを目指している。なお、宗像支店の開設により同行の国内店舗数は28カ店(福岡県内25カ店)となる。
名称 宗像支店
所在地 福岡県宗像市赤間駅前1-4-34
(赤間駅複合立体駐車場ビル1階)
営業開始日 3月26日(月)
営業時間 窓口 平日9時から15時
ATM(1台) 平日8時45分から19時
休日9時から19時
貸金庫(53マス) 平日9時から17時
駐車台数 店舗上層階の共用立体駐車場(131台)
北九州銀行 ホームページ
http://www.kitakyushubank.co.jp/

134名無し@良識派さん:2012/03/19(月) 10:38:07
リバーウォーク【さんさん広場便り】
「のぞきからくり」紙芝居に(3月15日)
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000361203190001
 北九州市の大道芸ボランティアグループ「びっくり箱」(まんがら八郎代表)が、20日(火・祝)午後2時から大型紙芝居や腹話術などを披露する。
 大型紙芝居は「伊達娘恋緋鹿子(だてむすめこいのひがのこ)」。江戸に始まった娯楽「のぞきからくり」が新潟市の巻郷土資料館にあるのを知り、同館から写真を送ってもらい、紙芝居に仕立てたという。「のぞきからくり」は、遠近感を誇張した浮世絵の様式の一つである浮絵や布細工の一種押し絵の技法を凝らしている。口上も楽しみ。人形腹話術はメンバーのせんみつ恵子さんが行う。
 びっくり箱は、福祉施設や市民センター、祭り会場などで活躍している。
 ●折遊「ひまわり」作品展
 22日(木)〜29日(木)(22日は正午から、29日は午後3時まで)。北九州地区在住の日本折紙協会員14人の古典から新作までの約50点。23日(金)〜27日(火)の午前11時〜正午と午後2時〜3時の1日2回、無料折り紙教室も開催。
 ※ホールは演奏会や講演会、作品展などに無料で利用できます。お気軽にご相談ください。電話093・563・1375 水曜休館

135名無し@良識派さん:2012/03/19(月) 14:13:23
これで新日鉄は燃料供給会社になるかも!?
水素燃料、より安全に 日米チームが新技術
http://www.asahi.com/science/update/0319/TKY201203180423.html
クリーンなエネルギー源として注目されているが、爆発性などで扱いにくい水素の貯蔵・運搬を容易にする技術を、産業技術総合研究所など日米の共同研究チームが開発した。新しい触媒で水素を液体の「燃料」にし、石油と同じように扱えるようにする。
 18日付専門誌ネイチャー・ケミストリー(電子版)に発表された論文によると、チームは金属の一つ、イリジウムを含む触媒を開発。この触媒を使うと、水素と二酸化炭素から「ギ酸」と呼ばれる物質を、常温に近い条件で比較的簡単に作れることを確かめた。
 ギ酸は蟻(あり)や蜂などに含まれる液体。気体の水素にある爆発性などがなく、タンクでの貯蔵や、タンクローリーやパイプラインといった既存のインフラでの運搬は容易だ。目的地まで運んだあと、同じ触媒を条件を変えて使うと逆に水素を取り出せ、燃料電池やエコカーなどで利用できる。

136名無し@良識派さん:2012/03/19(月) 15:25:57
>>129関連資料
完成した「門司港サイロ」に外航船が初寄港
〜北九州港を飼料原料の物流拠点に〜
http://www.kitaqport.or.jp/jap/event/download/event_240221_kangeihousen.pdf
「総合港湾」としてさらなる飛躍を目指す北九州港において新たなプロジェクトが
本格的に始動します。このたび、地元の物流企業の門司港運を筆頭に、商社の兼松
(東京都)、飼料大手の協同飼料(横浜市)が出資して平成22年9月に設立した
「門司港サイロ株式会社(本社・北九州市門司区)」の穀物サイロが完成しました。
東アジアに近い地理的優位性を備える北九州港、なかでも九州と本州の結節点に位置
する門司港地区へのくん蒸設備付き穀物サイロ導入で、輸入貨物にも対応した飼料
原料の一大物流拠点としてさらなる発展を目指します。3月16日(316サイロ)に
竣工式を行う予定ですが、外航船が「門司港サイロ」に初寄港する2月21日に歓迎
行事を下記のとおり実施しましたので報告します。

137名無し@良識派さん:2012/03/19(月) 15:46:13
貨物取扱量 累計前年同月90,585,593トン 今年 91,742,17トン5 前年比101.3%
北九州港港湾統計月報 平成23年 11月 
http://www.kitaqport.or.jp/jap/data/download/201111.pdf
平成23年11月概況
 当月の入港船舶は、4,982隻で前年同月に比べ 166隻(3.2%)減、
船舶総トン数は、830万トンで前年同月に比べ 23万トン(2.7%)減と
なった。
海上出入貨物は、867万トンで前年同月に比べ 49万トン(6.0%)増、
このうち外貿易貨物は、274万トンで前年同月に比べ 25万トン(9.9%)増、内貿貨物は、594万トンで前年同月に比べ 25万トン(4.3%)増となった。
一方、コンテナは実空合計個数 (20フィート換算:以下TEUという)
44,747個で、前年同月に比べ 1,257個(2.9%)増、トン数は、
628千トンで前年同月に比べ 26千トン(3.9%)減となった。

138名無し@良識派さん:2012/03/20(火) 21:10:18
安川電機:海外に新工場 インバーター増産検討、上海とブラジルに
http://mainichi.jp/seibu/seikei/news/20120320ddp008020005000c.html
安川電機(北九州市)は19日、中国・上海とブラジルにインバーター工場の新設を検討していることを明らかにした。インバーターはモーターをきめ細かに制御して省エネにつながる装置で、経済発展する新興国の需要増大をにらんで生産体制を増強する。円高や、自然災害などによるリスクを回避して、安定した製品供給態勢にする狙いもある。
 上海には既にインバーター工場があり、近郊に新工場を建設して2拠点とするか、現工場を統合して新設するかを検討中。生産能力は2倍程度に増え、投資額は数十億円になる見込みで、13年度にも稼働させる考え。中国ではこのほか、瀋陽に産業機械向けモーター工場があり、ロボット生産工場も13年に江蘇省常州に新設して量産する予定。
 ブラジル工場では、現地の中核産業の重工業や農業機械向けを生産。欧米、アジアに次ぐ市場として、来年度の操業も視野に入れる。ブラジルで同社初の本格的生産拠点となる。
 同社のインバーターは国内では福岡県行橋市で生産。同社幹部は「海外での生産は需要の4〜5年先をにらんで、工場開設を検討している。国内外で生産態勢を整え、互いに競い合いながら生産性を上げたい」としている。【中園敦二】
毎日新聞 2012年3月20日 西部朝刊

139名無し@良識派さん:2012/03/20(火) 21:19:58
魚町銀天街 省エネ照明に
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20120319-OYT8T01177.htm
環境都市を目指す北九州市の取り組みに一役買おうと、小倉北区の魚町商店街振興組合(瀬口裕章理事長、約90店)などは魚町銀天街(約360メートル)の照明や看板灯など計421台を、電力消費量の少ないLED(発光ダイオード)やCCFL(冷陰極管)の照明に取り換えた。
 昨年10月にアーケードの完成60周年を迎えたことを記念し、同組合と魚町一丁目商店街振興組合(梯輝元理事長、約60店)が共同で実施。総工費は計1220万円で、省エネ型の照明に交換する際に市が費用の半分(上限500万円)を補助する制度を活用した。2月から工事を始め、今月9日に終了した。
 335台を取り換えた魚町商店街振興組合では、年間の電力消費量が6割減の約3万8500キロ・ワット時になり、年間の電気料金も約103万円と従来より半減する見通し。明るさは、以前のほぼ倍になったという。
 梯理事長は「明るくなり、雰囲気が更に良くなった銀天街に足を運んでもらいたい」と話している。
(2012年3月20日 読売新聞)

140名無し@良識派さん:2012/03/21(水) 06:38:35
春到来告げる野焼き 平尾台
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20120320-OYT8T00861.htm

141名無し@良識派さん:2012/03/26(月) 13:07:02
門司港レトロ
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001203260004
海峡を行き交う船が、汽笛を鳴らす。船影で見え隠れする向こう岸に、山口県下関市の街並みが広がる。長く続いた春先の余寒が収まり、絶好の散策日和だ。
 原口 「裏レトロ」を見て回りませんか。
 ウーコ 賛成。門司港名物の焼きカレーを食べてからね!
 貧しい漁業と塩田の村だった門司港は明治中期以降、交易の拠点として日本の近代化を担った。
 軍事要塞(よう・さい)として軍国の繁栄を支えた時期もあったが、戦後は海運や鉄道の優位性が次第に薄れ、衰退した。日本全体が豊かさを目指して駆け上ったその時期に、生き残った建物たちを中心に復活を模索するのが、今の門司港だ。
 大正3(1914)年にできた門司港駅の海側に、昭和初期にできた新海運ビルがある。雑貨店やカフェなど10店が入る木造3階建てだ。オーナーは張本竜雄さん(59)。父は街の繁栄を支えた港湾労働者の一人だった。少年時代に見たそのビルは、背広姿の男性が出入りする繁栄の象徴だった。
 1992年、ビルが手放されると聞き、他人の手に渡るぐらいならと踏ん切った。でも不思議なことに、所有者の海運会社の社長はビルの一角に5年ほど間借りを続けた。当時70代だった社長は後に明かした。「君は、大事に使うと言ったが、取り壊すんじゃないかと心配だったんだ」
 廊下は歩くたびにきしむ。店主や客のささやきが聞こえる。木枠の窓が優しい。「実は新しいのに、レトロを気取った建物」とは違う。「このビルに惚(ほ)れているんです。この雰囲気を好きな人たちが店を開き、風合いを損ねないように努力するから、にじみ出るものがあるのかも」と張本さん。
 新海運ビルを出た後、古びた小路を巡り、大正期にできた和洋折衷の旧岩田酒店の蔵に入った。平安時代創建の甲宗八幡宮に着くころ、海峡は薄暮に包まれていた。
 原口 いい街でしょう。
 ウーコ リアル・レトロ!
文・原口晋也
イラスト・田原ウーコ

142名無し@良識派さん:2012/03/26(月) 13:24:22
ペン&ぺん:わが街 
http://mainichi.jp/area/fukuoka/pen/news/20120326ddlk40070231000c.html
 小倉に住んで10年になる。元々が転勤族。地域の行事にはできるだけ参加したが、当初は腰掛け気分が抜けなかった。「近くまた転勤だ」と。
 ところが子供が就学し、いつのころからか、北九州は「わが街」になった。知らぬ間に、仕事を離れた人間関係も広がって、「近所の人たちと仲良く」とか特別意識しなくなっていた。
 相変わらず、故郷は大切な存在であり続けているが、今、北九州も格別。この先、どこで暮らしても「拠点」は北九州だ。ホタル舞う古里の川も愛着があるが、紫川もいつまでもシロウオと遊ぶことができる川であってほしいと強く願っている。【武内靖広】
〔北九州版〕
毎日新聞 2012年3月26日 地方版

143名無し@良識派さん:2012/03/28(水) 06:44:47
「日本で看護師に」夢実現
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20120327-OYT8T01300.htm
産業医科大病院(八幡西区)で働きながら、日本の看護師資格の取得を目指していたインドネシア人の看護師候補生、エリス・リナワティさん(33)が、2度目の挑戦で国家試験に合格した。厚生労働省によると、経済連携協定(EPA)に基いて来日し、九州の病院で働きながら合格したのは2人目。26日に吉報が届き、「皆さんにサポートしてもらったおかげ。本当にうれしい」と喜んでいる。
 母国で看護師として勤務していたエリスさんは2009年11月、EPAで来日。外務省の日本語研修を受けた後、10年1月から同病院に配属された。子供の頃から「ドラえもん」などのアニメをよく見ていたことがきっかけで日本が好きになり、日本で看護師になるという夢を募らせてきた。
 同病院内科病棟で看護助手として働きながら、毎日3時間程度、病院の看護師OBから医療用語などを習い、過去の試験問題を繰り返し解いた。日本語で日記を書いたり、公民館活動に参加して地域の人たちと交流したりする中で、徐々に日本語も上達したという。
 古里の家族と別れ、寂しさで眠れない日もあったが、「目標があるから頑張れた」。病院職員が生活の相談に乗ったり、買い物先のスーパーまで車で送ったりするなど、勉強に集中する環境を整えてくれたことも支えになったという。
 4月1日からは同病院で看護師として働く。エリスさんは「将来は、インドネシアに日本の看護技術を伝えたい」と意気込んでいる。
 EPAは、人的交流を含めた経済交流を行う協定で、日本はインドネシアとフィリピンから看護師や介護福祉士の候補生を受け入れている。看護師候補生は3年以内に国家試験に合格すれば、引き続き日本で働くことができる。
(2012年3月28日 読売新聞)

144名無し@良識派さん:2012/03/29(木) 06:02:58
サクラビール飲み納め 今月末で販売終了 門司
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20120328-OYT8T01108.htm
北九州市門司区の「門司港地ビール工房」が復刻した「サクラビール」の販売が、3月末で終了する。大正から昭和初期に大衆に愛されていた味が話題となり、1年間で瓶ビール約4万本を出荷した。
 サクラビールは、門司に九州初のビール醸造工場を建設した「帝国麦酒」(現サッポロビール)が1913年から42年まで生産、販売した。少し焦がした麦芽を使い、淡い琥珀(こはく)色と甘さが特徴だった。
 2010年冬、大正元年から100年目を記念した「門司港レトロ大正浪漫100年祭」の記念に、地ビール工房がサッポロビールから1年の約束で名称や製法の使用許可を得て、製造に取り組んだ。ラベルのデザインは当時のもので、門司の工場群と関門海峡が描かれている。
 昨年4月に販売を開始。観光客だけでなく、地元住民や飲食店などでも評判になり、これまで瓶ビール(330ミリ・リットル)約4万本を出荷。工房に併設したレストランでも、中ジョッキ約2万5000杯分が飲まれたという。2月6日に最後の醸造を終えており、約700リットルが残っているという。
 工房支配人の山下悟さん(41)は「大正ロマンを感じられるビールだった。寂しいが、70年ぶりに復刻させたことで、地域の活性化にもつながった」と話している。
(2012年3月29日 読売新聞)

145名無し@良識派さん:2012/03/29(木) 15:24:58
トヨタ、日産、ダイハツが集積する150万台北部九州の拠点北九州市には良いニュースですね
トヨタ、2月の国内生産・販売・輸出実績を発表
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=306468&lindID=4
<国内生産>
 トヨタは、34.6万台(前年同月比122.1%)と、7ヶ月連続で前年同月実績を上回った。
 ダイハツは、7.4万台(前年同月比130.8%)と、5ヶ月連続で前年同月実績を上回った。
 日野は、14.8千台(前年同月比153.6%)と、9ヶ月連続で前年同月実績を上回った。
 合計は43.5万台(前年同月比124.4%)と、5ヶ月連続で前年同月実績を上回った。
<国内販売>
 トヨタは、16.6万台(前年同月比140.2%)と、6ヶ月連続で前年同月実績を上回った。
 レクサスブランド車の販売は、3,554台(前年同月比102.3%)。軽自動車の販売は、3,574台となった。
 除軽市場におけるシェアは、48.7%(前年同月差+1.9ポイント)と、2ヶ月連続で前年同月実績を上回った。
 なお、含軽市場におけるシェアは、32.0%となった。
 ダイハツは、6.43万台(前年同月比125.4%)と、5ヶ月連続で前年同月実績を上回った。
 そのうち、軽自動車の販売は6.40万台(前年同月比125.6%)と、5ヶ月連続で前年同月実績を上回った。
 軽市場におけるシェアは、34.3%(前年同月差±0ポイント)となった。

146名無し@良識派さん:2012/03/29(木) 15:28:05
日産自、2月の国内生産・販売・輸出実績を発表
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=306467&lindID=4
1. 生産
<2月度>
 ・グローバル生産は、450,174台(対前年同月比+28.6%)と前年実績を上回り、単月として過去最高を記録した。
2.販売
<2月度>
 ・グローバル販売は、443,209台(対前年同月比+24.5%)と前年実績を上回り、2月として過去最高を記録した。

147名無し@良識派さん:2012/03/30(金) 06:42:08
科学体験楽しい講座 いのちのたび博物館
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001203280006
今秋に開館10周年を迎える北九州市八幡東区の市立自然史・歴史博物館「いのちのたび博物館」が、博物館を舞台に、子どもたちに体験学習教室などを開く博物館セカンドスクール事業を続けている。恐竜の骨格標本や化石などの展示物を生かし、理科や社会科への興味を高めてもらおうと開館当初から続く取り組みだ。
 20日午後にあった体験教室には、小学生と保護者ら約40人が参加した。テーマは「小さな化石にふれてみよう!」。太田泰弘学芸員(49)が大型スクリーンを示しながら「地元の海岸にもある『星の砂』と呼ばれるものは、小さな生き物の殻で、形で大きく2種類に分かれます」と説明した。
 子どもたちは「星の砂」と「花粉の化石」を別々の顕微鏡で観察した。北九州市立大の野井英明教授(環境変遷学)は「花粉の中にはミッキーマウスのような形をしているものもある」などと解説した。
 ピントや光量を調整しながらのぞき込む子どもたち。やがて「見つけた! あった」と喜ぶ声が上がった。八幡西区東鳴水4丁目の小学3年村田知樹君(9)は「単に砂と思ったが、複雑な粒の形がよく分かってびっくりした」。福岡市西区姪の浜3丁目の小学3年本田尚大君(9)は「花粉の形がはっきり見えて楽しかった」と興味深げだった。尚大君の父で会社員の和功さん(54)は「この館は子どもが好きなので、よく利用する。講座は専門家の生の話に直接ふれるいい機会になる」と話した。
 セカンドスクール事業は、子どもたちの来館機会の増加と学校・家庭教育の支援が主目的。市のホームページなどで参加を呼びかけ、週末や夏休みの講座や講演会を年間50ほど開催している。ゴム型に石膏(せっ・こう)を流し込むアンモナイト化石のレプリカ作りや館の外で行う昆虫採集が特に人気という。
 これらのほか、付近の学校に呼びかけて授業の理解を助けるために開く「博物館授業」もある。理科では、土地がどう形成されているかを土砂の堆積(たい・せき)実験などで明らかにする。社会科では昔の道具について学芸員らが話し、石臼体験などをしてもらう「昔の道具調べ」がある。市内の小学4年生だけを対象に、総合的な学習の時間を活用する「環境体験科」も。ペットボトルを使った顕微鏡作りや北九州の自然観察などについて学芸員らが指導している。
 同館の入館者は2010年度で約37万6千人。開館翌年度の03年度以降ずっと、年間30万人を超えている。
 吉原英雄・普及係長は「親しみがあるテーマの講座に参加した子どもたちが関心を持ち、親を連れて来館することが多い」と話し、セカンドスクール事業が来館者の維持につながっているとみる。
 全国科学博物館協議会事務局(東京)の園山千絵さん(40)は「博物館では、専門家を招いたり展示物に触れさせたりする、授業の枠にとらわれない体験的な教育の取り組みは広がっている。恐竜など子どもたちが興味を持ちやすいテーマを生かし、理科離れを防ぐという点で役立っている面もあると思う」と話している。(小浦雅和)

 地球誕生から現代までの自然と人間の歩みが分かる西日本最大級の博物館として2002年11月3日に開館した。鉄筋コンクリート3階建て延べ1万7千平方メートル。全長35メートルの恐竜の骨格標本や化石類など自然史系約4500点、民具や復元住宅などの歴史系約1500点の展示物がある。入館料は一般500円、高校、大学生300円、小中学生200円。問い合わせは093・681・1011

148名無し@良識派さん:2012/03/30(金) 13:28:15
門司のめかり山荘 49年の歴史に幕
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001203300006
1963年、北九州市の誕生とともに開業した国民宿舎めかり山荘(同市門司区)が31日、閉鎖される。関門海峡や周防灘を一望する眺望のよさに加え、格安のフグ料理で人気を呼んだが、設備の充実した新興の観光施設などに押され、閉鎖を余儀なくされた。
 「いらっしゃいませ」。宿泊者を出迎えた副支配人古財紀良(こ・ざい・のり・よし)さん(64)は顔をほころばせた。60代の夫婦が「40年前にここで結婚式を挙げたんです。閉館すると聞いて泊まりに来たんです」という。
 古財さんは、山荘の運営を市から委託されている市観光協会に73年に就職するとすぐ山荘に配属された。定年までの大半をフロントで過ごした。
 退職後の2010年、市が閉鎖を発表すると、請われて11年春に復職し、「ファイナル感謝祭」など食事を中心としたイベントを指揮してきた。
 古財さんが就職した翌年の74年度の宿泊者は最多の3万7千人。その後、増減しながらも98年度までは約3万人いた。春と秋は修学旅行や結婚式も多かったが99年度以降は千人規模で減り続け、10年度には現在の規模(5階建て52部屋)になった71年度以降で最低の1万8千人にとどまった。
 閉鎖を聞いて初めて来た人たちは、「こんなに眺めがいいとは知らなかった。なぜ閉鎖するんですか」と残念がるそうだ。「老朽化がひどくて。維持管理も大変なんです」と答える。
 「門司港レトロ地区を観光した人の受け皿として申し分のない立地条件にあると思う。閉鎖は寂しいですが、なんらかの形で新しい宿泊施設が誕生することを願っています」
 今月31日、宿泊者がチェックアウトすると、49年の歴史に幕を下ろす。(原口晋也)

149名無し@良識派さん:2012/03/30(金) 15:35:40
ガイドブック:北九州の産業遺産紹介 NPOが作製
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120330ddlk40040460000c.html
 NPO北九州タウンツーリズム(大内田佳介代表理事)は、北九州市内の産業遺産観光に役立つ「北九州産業遺産お散歩ガイドブック」を作った。日本の近代化を支えたレトロな建築物などを分かりやすくまとめた。5000部作製し市役所や各区役所、JR小倉駅の観光案内所などで無料配布している。
 一昨年6月〜今年3月に、北九州イノベーションギャラリーと計6回開催し、約200人が参加した「北九州イノベーション+ナイトツアー」で巡った名所を中心に紹介した。
 門司・小倉・戸畑・若松・八幡と5地区に分けて掲載した。旧帝国麦酒醸造棟(門司区大里本町)▽旧湖月堂酒類倉庫(小倉北区京町)▽旧松本家住宅(戸畑区一枝)▽旧三菱合資会社若松支店(若松区本町)▽大谷会館(八幡東区大谷)−−など。NPO事務局は「予約なしで一人でもふらりと訪れやすい所を紹介した」と話す。問い合わせは同事務局080・2758・1872。【仙石恭】
〔北九州版〕

150名無し@良識派さん:2012/03/31(土) 09:49:01
「大切にしたい会社」に「めがねのヨシダ」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20120330-OYT8T01228.htm
雇用や経営状況、サービスの質などに優れ、顧客や地域が大切にしたいと感じている企業を表彰する「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の審査委員会特別賞に、門司区中町の眼鏡販売店「めがねのヨシダ」が選ばれた。法政大などでつくる実行委が昨年から主催しており、九州から選ばれたのは初めて。同社は「社員が楽しく働いていることが、お客さんや地域に伝わったのでは」と受賞を喜んでいる。
 「人員整理や、会社都合による解雇をしていない」「黒字経営である」「下請け企業や仕入れ先へコストダウンを強制していない」など5つの基準を少なくとも過去5年以上、満たしている企業が対象。公募制で、2回目の今年は約40社が名乗りを上げ、基準を満たしていた33社を候補に審査が行われた。
 うち13社が、離職率や訴訟件数、「経営トップは、月2冊以上の読書をしているか」など32の質問に答える「経営評価シート」と、過去5期の経営状態を明示する「財務評価シート」による書類選考に合格。7000以上の企業を訪問し、審査委員長を務める法政大大学院の坂本光司教授らが個別に実地調査し、書類の内容が正しいかを確認した上で、ヨシダや最高賞に選ばれた医薬品メーカーのツムラ(東京)など10社を「大切にしたい会社」に選んだ。
 ヨシダは、市の外郭団体・中小企業支援センターの推薦を受けて応募。1885年(明治18年)に母体の吉田時計店が創業して以来、ほぼ赤字のない経営を続けており、安定雇用を重視する方針から、従業員25人中非正規雇用は1人だけ。平日の朝礼時には全従業員が店の前に立って通行人にあいさつし、釣りはすべて新札で返すなど、サービスの質を追求している。選考では、吉田清春社長(61)が区の美化運動のリーダーを務めている点も評価されたという。
 創業以来4代目となる吉田社長は「受賞は皆様のおかげ。これからも社員や地域の笑顔の発信地でありたい」と話している。
(2012年3月31日 読売新聞)

151名無し@良識派さん:2012/03/31(土) 15:10:45
(4)絶滅危惧種の保護
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000761203310001
「夏の間はどうするとよく育つでしょう? (1)何もしない(2)直射日光をあてる(3)日よけをする」
 北九州市立市丸小学校(小倉南区)で2月末に開かれた研究発表会。全国でも地元のため池だけで野生の状態で自生するとされる水草ガシャモクについて、6年生が5年生にクイズを出した。
 環境省レッドリストで絶滅の危険性が指摘されるガシャモク。その性質や成長に必要なものなど、1年間の校内栽培や調査でわかったことを、15人の6年生が班ごとに紹介。「答えは(3)の日よけをする、です」とクイズを交えながら5年生に引き継いだ。
 「絶滅危惧種を育てたことを、中学で自慢したい」「地域に宝物があったことがわかってよかった」と6年生たち。5年の福島優花さんや崎田渚さんは「実験で新しい発見をするのが楽しみ。ガシャモクの里にするために種子を増やしたい」と話す。
 市丸小は2007年度から、近くの休耕田でガシャモクを育てる「いのちのたび博物館」(八幡東区)の真鍋徹学芸員らから茎や根をもらい受け、6年生が校内の水槽や人工池で栽培している。地元の貴重な植物を知ることで郷土愛を育むのが狙いだが、指導する井中(い・ちゅう)卓生(たか・お)教諭は「活動を通じて課題に向かっていく自主性も生まれる」と話す。
■生息環境守ろう!
 双眼鏡をのぞく児童たちから次々に歓声が上がった。「わーっ」「いる」
 200種以上の野鳥が飛来する国内有数の越冬地、曽根干潟(小倉南区)。地元の市立曽根東小学校が2月、野鳥観察会を開いた。子どもたちの視線の先には、絶滅の恐れがあるとされるズグロカモメやツクシガモなどがいた。
 約500ヘクタールの曽根干潟には、「生きた化石」と呼ばれるカブトガニも産卵に来る。こちらも絶滅の危険性が指摘されている。こうした貴重な生き物の生息環境を守ろうと、同校は1993年から、ごみやアオサを取り除く「曽根干潟クリーン作戦」を続けている。
 この冬は初めてカブトガニのつがいの越冬飼育もした。漁師の網にかかったもので、児童が交代で水槽の掃除など世話をしている。6年の柴田侑弥君は「カブトガニを大事にするには、干潟のごみを減らし、アオサを取ってすみやすい環境づくりが大事」。北村花琳さんは「『絶滅危惧種』と思うと、大切にしないといけないと感じる」と話す。
 教務主任の西藤昭博教諭(42)は「生き物を守るにはごみ拾いだけではなく、省エネや3Rなどの生活習慣を身につけること。足元の生活を見直すことから学んでほしい」と期待する。
(荻野好弘、坂本康浩)

152名無し@良識派さん:2012/03/31(土) 15:17:21
北九州文化懇話会:「環境都市の取り組み」 李・中国総領事が講演
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120331ddlk40040375000c.html
北九州文化懇話会(馬渡博親代表世話人)の3月例会が29日、小倉北区の小倉飯店であり、中国駐福岡総領事館の李天然総領事が講演した。
 李総領事は「河北省唐山市『曹妃甸(そうひでん)エコシティ』−−環境都市への建設の取り組み」と題して、日中両国の協力で進む同市での先進的な環境都市建設の動きを紹介。「工業都市から環境都市へ進みつつある北九州市は私たちのモデルだ。中国の市長や実務者を北九州市に派遣して、勉強させたい」と語った。
 会には約40人が参加し、講演後、李総領事を囲んで懇談した。
〔北九州版〕

153名無し@良識派さん:2012/04/02(月) 07:18:23
「ポポラート三番街」オープン 小倉北
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20120401-OYT8T00767.htm
手作りの雑貨などを中心とした作家の店舗やアトリエが入った施設「ポポラート三番街」が1日、小倉北区魚町の魚町銀天街の中屋ビル2階にオープンした。約50人の作家の作品が展示、販売される。
 空きビルを改修し、若者の拠点として、地域の活性化につなげようと市が推進する「小倉家守構想」の一環で、賛同した貸しビル業「中屋興産」(梯(かけはし)輝元社長)が昨年6月に開設した商業ビル「メルカート三番街」、共有オフィス「フォルム三番街」に続いて開設した。
 ポポラートは、イタリア語で「人々が集まる場所」という意味。これまで自宅などで活動していた作家が出店しており、アクセサリーや木工製品を始め、消しゴムはんこなどの多彩な19の店舗・アトリエが並ぶ。
 この日行われた式典には、北橋健治市長も駆けつけ、「パリやミラノにも勝るとも劣らない魅力的な空間」とあいさつ。梯社長(52)は「商店街の活性化につなげていきたい」と語った。
 営業時間は午前11時〜午後6時。水曜休み。問い合わせは中屋興産(093・531・0331)へ。
(2012年4月2日 読売新聞)

154名無し@良識派さん:2012/04/02(月) 08:22:37
耐久性・施工性等に優れた太陽光架台が城野ゼロ・カーボン先進街区内に設置
http://www.tokei-net21.com/kitakyushu/archives/8785

155名無し@良識派さん:2012/04/03(火) 17:11:58
産業観光ツアー参加者 北九州商議所が募集中

http://qkeizai.nishinippon.co.jp/infonet/item/84261
北九州商工会議所は、5月12日に実施する春季産業観光ツアーの参加者を募集している。

 ツアーは日帰り。福岡市・西新パレスと日銀福岡支店前、博多バスターミナルを出発、TOTO小倉工場(北九州市小倉北区)とリモデルフェアを見学した後、安川電機(同市八幡西区)の工場を訪問する。参加者には千円の食事券が配られ、ツアー中に訪れるTOTOのフェア会場と社員食堂で利用することができる。ツアーは西鉄旅行が主催する。料金は3900円。同会議所産業観光推進室=093(541)0186。


=2012/04/03付 西日本新聞朝刊=

156名無し@良識派さん:2012/04/04(水) 08:21:45
アジア特殊製鋼:業績不振で事業停止 特別清算申請へ
http://mainichi.jp/select/biz/news/20120404k0000m020070000c.html
大型船舶などの素材となるインゴット(鋼塊)製造、アジア特殊製鋼(北九州市)は3日、業績不振のため事業停止することを取締役会で決めた。今後、特別清算手続きを申請する方向で検討しており、負債総額は約205億円の見込み。従業員約90人は4日付で解雇する予定。
 東京商工リサーチ北九州支店などによると、九州・沖縄で今年最大の倒産。同社は07年、鋳鋼メーカーの寿工業(東京)や韓国鉄鋼大手、ポスコのグループ会社が出資して、日本で初の鍛造用鋼塊専用メーカーとして設立。約150億円を投じて、電気炉などを設置して年約15万トン生産できる最新鋭工場を完成。韓国向けに輸出する計画だった。
 しかし、08年のリーマン・ショックやウォン安などで受注が減少して、11年12月期の売上高は34億5500万円、最終赤字は67億2500万円となり、債務超過に転落したという。【中園敦二】

157名無し@良識派さん:2012/04/04(水) 08:36:37
ミニカーで日本一周挑戦中
http://www.nishinippon.co.jp/kitakyushu/news/20120404/20120404_0001.shtml
超小型車(ミニカー)で日本一周に挑戦している朝倉久美子さん(33)=東京在住=が、九州を1周した最後に門司区を訪れている。「いろんな人に出会いたい」と、昨年10月に東京を出発して西日本を回ってきた。4日、北九州市門司区新門司からフェリーで大阪に向けて出発する。

 朝倉さんは、出身地の北海道で高校を卒業後、米国をはじめ、モロッコや中国、ウクライナなど9カ国に留学。留学の合間に広告代理店などで仕事をし、29歳までに30カ国を旅した。今後も世界への旅を計画しているが、「知らないことがたくさんある日本で、多くの人と場所を知りたい」と47都道府県すべてを巡る計画をたてた。

 日本海側を西進して九州入り。奄美大島や沖縄県の島々に渡った後、1日に門司港に着いた。今後は四国や関西、北海道に行き、9月までに福島県でゴールする予定。

 移動は、50CCのエンジンで動くミニカー。テントで寝泊まりし、食事やガソリンは、訪れた先の商店やガソリンスタンドで掃除や売り子などをして働いた報酬としてもらっている。車の故障も各地で修理してもらっている。「日本人は親切。特に九州は、どこでも家に泊めてくれ、助けてくれる」という。

 訪ねた人や場所は、ブログ(日記風サイト)で紹介。「地域のおいしい物や景色の良い場所を紹介して、見た人が実際に行ってくれればうれしい」と朝倉さん。まだ見知らぬ人との出会いを求め、走り続ける。

=2012/04/04付 西日本新聞朝刊=

158名無し@良識派さん:2012/04/04(水) 11:31:20
>>157
おれも学生時代自転車で九州一周した時に、
「泊まっていけよ。」と言ってくれたオヤジさんがいた。
思いがけない親切に戸惑いながらも一晩お世話になった事をがある。

159名無し@良識派さん:2012/04/05(木) 10:35:12
廃棄物の9割、堆肥や油に 「楽しい株式会社」がシステム
http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819891E2E1E2E2858DE2E6E2E6E0E2E3E09E8AE2E2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E5E2
食品廃棄物リサイクルの楽しい株式会社(北九州市、松尾康志社長)は、人口1万人程度の小規模自治体や離島向けに生ごみや廃プラスチックなどの廃棄物を堆肥や油に再資源化する総合的なリサイクルシステムの販売に乗り出す。地域で発生する廃棄物の約9割を再利用できるといい、3年後に年間10億円の売り上げを目指す。
 同社は生ごみを堆肥化する装置を外食企業や農業法人向けに販売している。可燃ごみなどの廃棄物の処理設備を手掛けるのは初めて。
 このほど、同社がリサイクル装置製造のエコ・エナジー(北九州市)と北九州市立大学と取り組んでいた廃プラスチックや木質バイオマスを灯油や重油にリサイクルする設備が完成した。廃プラなどを高温の炉で溶解して気化、冷やして液化する仕組み。冷却する際に固まるのを防ぐために触媒を採用、効率的に液化できるようになった。
 設備の処理能力は1日当たり4.8トン。廃プラ1トンから灯油や軽油を約875リットル(ドラム缶約4本分)、木質バイオマス1トンから重油約350リットル(同約2本分)を回収できる。
 新開発した油のリサイクル設備は生ごみの堆肥化設備、可燃ごみの炭化設備と組み合わせて総合的な再資源化システムとして販売する。「地域で発生する廃棄物の約9割が再利用できる」(松尾社長)という。
 顧客には、大規模な焼却処理施設を持たない人口1万人規模の小規模自治体を想定。リサイクルした油や堆肥は燃料や肥料に活用できるため、離島向けの需要も見込む。
 導入費用はモデルケースとして想定している人口約1万1千人、年間の廃棄物処理量が1300トンの自治体向けで1億7千万円程度。運用コストは年間約2100万円。減価償却費と合わせた運営費用は年間約8千万円。通常の廃棄物処理では約1億3千万円が必要となるため、「数年で投資を回収できる」(同)と見ている。

160名無し@良識派さん:2012/04/05(木) 12:27:12
水道料金も総括原価方式やめればいいのに

161名無し@良識派さん:2012/04/05(木) 16:19:33
(株)フジケアの介護施設内を光触媒技術で丸ごと消臭・除菌
http://www.tokyo-keizai.co.jp/visit/27.html
複合金属製品製造業の(株)フジコー(北九州市戸畑区、山本 厚生社長)の関連会社(株)フジケア(北九州市小倉北区高峰町)は、施設内を光触媒技術により除菌した複合型介護施設「都の杜」を4月5日に開設する。山本社長は「体力が落ちた高齢者の方々が集団感染の不安がなく快適な生活ができるようフジコーの光触媒技術のすべてを都の杜に取り入れました。介護施設のモデルケースになれば」と話す。
【フジコーの国内トップの光触媒技術】
「都の杜」には、フジコーが、北九州市、九州工業大学、北九州市立大学と産学官共同で11年にわたる実証実験の末、開発した光触媒技術が導入され、同技術は今年2月「第4回 ものづくり日本大賞特別賞」を受賞した。独自の溶射技術により耐久性と高い殺菌効果が得られる光触媒技術により、床、天井、空調設備をコーティングすることで、インフルエンザやノロウイルスなどの集団感染症のまん延防止や生活臭の抑制に高い効果が、半永久的(使用状況により異なる)に期待できるという。
【フジコーの量産化に向けた取り組み】
公共トイレ等に導入され、高い消臭効果により話題を呼んでいるフジコーの光触媒タイル。しかし、開発センターで製作し大量生産の体制が整っていないため、通常製品の5倍と高額である。今後は量産化による製造コスト削減を目指す。北九州市若松区のエコタウン内で計画している光触媒の新工場建設は平成25年7月に着工し、同26年3月完成を予定している。

162名無し@良識派さん:2012/04/05(木) 17:24:08
水・環境ソリューションハブ:北九州市が登録 水ビジネス、国が評価
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120405ddlk40020360000c.html
 北九州市が、国や先進自治体で構成する「水・環境ソリューションハブ」のメンバーに登録された。水道事業を海外で展開する「水ビジネス」の取り組みが国土交通省に評価されたもので、北橋健治市長が4日の定例会見で明らかにした。
 ハブの構成メンバーは他に、東京都、横浜市、大阪市、神戸市、福岡市。北九州市はこれまで中国やカンボジア、ベトナムなどの自治体に下水道処理技術などを提供し、国際展開の実績や姿勢、熱意などが国から評価された。ハブ登録により、市日明浄化センターの管理棟を建て替えする際、国の支援で建物内に研修室などを設けることができるという。
 北橋市長は「水に関する技術力、人材について市は大きな資産を持っている。政府が自治体の努力を評価してくれてうれしい」と語った。【宍戸護】
〔北九州版〕

163名無し@良識派さん:2012/04/06(金) 13:01:05
ジュニアヨット最高峰に13歳挑む 北九州
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001204060005
北九州市小倉南区の菅生中2年生、西澤秀人君(13)が、ジュニアヨット界最高峰の大会として7月にドミニカ共和国で開催されるIODA世界選手権への出場を決めた。ヨット歴7年という西澤君は「入賞を目指したい」と意気込んでいる。
 日本代表選考会は先月、和歌山市であった。長さ約2メートル、帆の高さが約3メートルのジュニア用のヨットを使用。1キロ四方ほどの海域で、風をたくみに利用して操船し、ポイントを回ってゴールを目指した。西澤君は風向きの読みの鋭さとバランス感覚を生かして、9レースに出場。総合得点で4位に入ったことで世界選手権出場の切符を手にした。
 西澤君は小学1年で北九州市のジュニアヨットクラブに入会し、4年生から競技を開始。4年間で海外を含めて50を超えるレースに出場した。平日は筋トレやランニングをこなし、週末は同じくヨットを愛好する会社員の父親の直人さん(42)とともに県内や西日本地区のクラブの仲間と海上での練習を続けている。
 直人さんは「なかなかないチャンス。練習の成果をフルに出してほしい」と期待を込める。西澤君は「日本代表として恥ずかしくないように頑張る」と元気に話していた。(小浦雅和)

164名無し@良識派さん:2012/04/09(月) 13:30:18
震災避難家族 小倉楽しむ
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001204090010
東日本大震災後に北九州市に移り住んだ被災者を対象にした、まち歩きと花見の催しが7日、同市小倉北区であった。福島県と宮城県から越してきた計7家族19人が参加。観光スポットを散策し、小倉城の桜を楽しんだ。
 市観光案内ボランティア小倉地区会有志が、新たな北九州のまちの魅力を発見し、市民間交流も深めてもらいたいと考え、初めて開催した。一行はJR小倉駅からモノレールで旦過駅へ。菅原神社、無法松の碑で説明を聞き、旦過市場に足を運んだ。魚のすり身を使った旦過名物・カナッペや北九州の郷土料理・ぬかだきを味わいながら見学した。紫川沿いの散策の後、桜が満開になった小倉城で弁当を広げて花見をした。
 昨年5月に福島県から移り住んだ会社員深瀬桂一さん(30)は夫婦で参加。「桜がきれいで最高です。これを機に環境関連のイベントなどにも参加したい」。観光案内ボランティアで発起人の進清風さん(70)は「こういった機会に交流を深めることで、北九州での生活をいっそう楽しんでほしい」と話していた。(小浦雅和)

165名無し@良識派さん:2012/04/12(木) 05:44:25
スウェーデン大使 恩師追い北九州訪問
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/296716
戸畑区出身の詩人宗左近氏(1919−2006年)の下で日本文学を学んだ経験があるラーシュ・ヴァリエ駐日スウェーデン大使(65)が11日、北九州市を初めて訪れ、市内の文化施設などを見学した。
 訪問は、ラーシュ大使がストックホルム大時代に日本文学の講師だった左近氏から指導を受けていたことや、市が環境政策に力を入れていることから実現。市役所で北橋健治市長と歓談した後、八幡東区の小倉織工房「遊生染織工房」や、市立文学館(小倉北区)を訪れた。
 文学館では岩下俊作、杉田久女ら北九州にゆかりのある作家の資料を見学。文学館が所蔵している左近氏の創作ノートやラーシュ大使が左近氏に送った手紙なども披露され、ラーシュ大使は懐かしそうに眺めながら「北九州の文学の歴史をじっくりと学べて、充実した日になった」と語っていた。
=2012/04/12付 西日本新聞朝刊=

166名無し@良識派さん:2012/04/12(木) 10:21:37
水ビジネス国内拠点に 国が北九州市を認定
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001204120005
上下水道の技術を海外に売り込む水ビジネスの国内拠点に、北九州市が国土交通省から認定された。市は認定を足がかりに、水技術を売り込む対象地域を広げたい考えだ。
 国交省が3月、水ビジネスを後押しするため、海外展開に先進的に取り組む自治体を公募。北九州市は今月2日、東京都、横浜市、大阪市、神戸市、福岡市とともに、国際展開の国内拠点となる「水・環境ソリューションハブ」に認定された。
 国交省は今後、海外の上下水道整備など水ビジネスのニーズをつかんだ際、今回拠点とした自治体を相手国や都市に引き合わせることを想定している。水ビジネスに取り組む自治体の多くはこれまで、売り込み先の相手国を探すには、姉妹都市になったり都市間協定を結んだりして、自前で「顧客」を開拓せざるを得なかった。北九州市でも国際協力機構(JICA)を通じた国際貢献で職員をカンボジアに派遣した際の人脈を使って同国に水ビジネスを独自にセールスしていた。
 市上下水道局は「今後は対象国が広がり、ビジネスチャンスを拡大させたい」としている。
 国内拠点に認定されると、関連施設の整備に国の補助が受けられることから、市は、海水などから工業用水を作る実験施設「ウォータープラザ」のある日明浄化センター(小倉北区)で、研究設備を整備する計画を立てている。
 北橋健治市長は「(今回の認定で)水ビジネスを一層加速させたい」と話している。(菊池文隆)

167名無し@良識派さん:2012/04/12(木) 10:57:57
アールデコ調作品 門司港デザインハウス
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001204120006
北九州市門司区のレトロ地区に、大正期から昭和初期に欧米で流行したアールデコ様式を取り入れた地元の工芸作品を扱うアンテナショップ「門司港デザインハウス」がこのほど、オープンした。以前から多くの工芸家が門司港で創作し作品を生み出しているが、これを機に「門司港ブランド」を前面に押し出そうという考えだ。
 門司港では「アルテジオ」「MOZIDECO」といったブランドが生まれ根づいている。デザインハウスでは両ブランドを中心に食器、ネクタイ、ペンスタンド、アクセサリー、地元作家の陶磁器などが店頭に並んだ。
 旧大阪商船ビル2階の店内で6日にあったセレモニーには地域の商店主や企業の関係者ら約50人が出席。デザインハウスを運営する門司港クラフトデザイン協会の石塚政章会長は「高品質なデザイン、門司港ブランドを積極的に全国発信していきたい」とあいさつした。
 年中無休。午前10時〜午後5時。問い合わせは門司港デザインハウス(093・331・8991)へ。(原口晋也)

168名無し@良識派さん:2012/04/12(木) 14:03:07
スターフライヤー:北九州−韓国・釜山線、7月12日就航 午前と午後、1日2往復 1万円以下で日帰りも
http://mainichi.jp/area/news/20120323ddp008020013000c.html
 スターフライヤー(北九州市)は22日、同社初の国際定期線となる北九州−韓国・釜山線について、7月12日から毎日2往復運航すると発表した。5月14日午前9時半から同社のホームページや旅行代理店で販売開始する。運賃について、米原慎一社長は「釜山線は競争が厳しいので、燃油サーチャージを入れて往復で1万円以下にしたい」と述べた。
 ダイヤは、北九州発が、午前9時と午後6時20分で、所要時間は約50分。釜山発が午前10時45分と午後8時5分で、所要約45分。
 運賃は、同社初の「日帰り運賃」も設定。7月中の就航キャンペーン期間中は往復1万円以下にし、その後も最安値は1万円以下にする。搭乗率は65%を目指し、主に若い女性グループや、ビジネス客の獲得を狙う。

169名無し@良識派さん:2012/04/14(土) 08:19:38
「日本のカーネギー」佐藤慶太郎 絵本出版や音楽劇企画
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/297103
日本初の美術館「東京都美術館」建設を支援するなど、私費を投じて文化・医療の振興に貢献した北九州市出身の石炭商佐藤慶太郎(1868−1940)の本格的な顕彰活動が始まった。伝記を書いた筑波大の斉藤泰嘉(やすよし)教授(60)らが昨年12月、顕彰会を設立し、絵本出版や音楽劇を企画。米国の慈善家にちなみ「日本のカーネギー」と称される偉人の功績を振り返る。
 佐藤は現在の北九州市八幡西区に生まれ、石炭積み出し港として栄えた若松で財を成した。21年、今の貨幣価値で33億円に相当する100万円を旧東京府(現東京都)に寄付。思想家岡倉天心や画家横山大観が切望した常設美術館実現に貢献した。佐藤の顕彰はこれまで都美術館での短期展示や伝記出版、胸像の建立(同市若松区)などがあった。より組織的、長期的に功績をたたえようと、東京都議や若松の住民が顕彰会を設立した。
 顕彰会は、同市在住のイラストレーター黒田征太郎氏が担当する絵本「美術館をつくった神さま」出版、演出家の品川能正氏が脚本、演出を手掛ける音楽劇を計画。東京や北九州のほか、佐藤の寄付で建設されたバセドー病の権威「野口病院」がある大分県別府市でも公演する。事業は今夏から順次実施し、来年以降も継続する。
 東京都美術館は改修され、16日のリニューアル式典で斉藤教授が佐藤について語る。斉藤教授は「単純な寄付者ではなく、文化や福祉が重要となる未来を見据える先見性があった。国のあるべき姿を模索する現代にもその思想は通じるはず」と評価している。
=2012/04/14付 西日本新聞朝刊=

170名無し@良識派さん:2012/04/14(土) 14:29:06
家族3人手作り舞台 16日まで小倉城前で
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001204140005
家族3人で日本全国をめぐって公演している、野外劇団「楽市楽座」の小倉公演が13日、北九州市小倉北区の小倉城前で始まった。小さな劇団の力のこもった演技に、集まった観客からは大きな拍手が送られた。
 座長を務めるのは長山現(げん)さん(53)。妻のキリコさん(44)と長女の萌さん(11)の3人で全国を巡業している。長山さんとキリコさんは学生時代に演劇を始めた。長山さんは会社に就職してからも、大阪で立ち上げた劇団の座長として活動してきた。
 2009年秋。長山さんが失業し、収入がなくなった。「家族のピンチ。みんなで劇団をやろう」。二足のわらじで取り組んでいた演劇の全国巡業を思いつき、10年4月から始めた。
 萌さんは両親から厳しい指導を受け、時には涙を流しながら、練習を重ねた。だが、「演技は難しいけど、楽しい。全国をまわって色々なことに出会える」と話し、今年の新作の演目では主役を張れるまでになったという。
 昨年は全国45カ所をまわった。車2台に舞台セットを積み、寝泊まりは組み立てたテント。楽な道中ではないが、「大阪にいたら見えないことが巡業では見える」とキリコさんは言う。シャッターが閉じた商店街を見ては、地方の疲弊を感じた。
 観覧は自由で、おもしろいと感じた人に投げ銭をしてもらう。それが家族3人の生活費だ。移動に使う車には「オンリーワンの舞台をありがとう」「感動した」など、観客のメッセージが書き込まれている。
 台本や劇中の音楽、作詞はすべてオリジナル。長山さんが移動中に考案し稽古を重ねる。3年目で演目は四つに増えた。
 今回の演目は東京電力福島第一原発の事故を風刺した物語。爆発が起きた国からやってきた子どもと海賊とのふれあいを描く。長山さんは「各地で待っていたよと言われるのがうれしい。ぜひ足を運んで見てほしい」と話している。
 公演は14日は午後3時、15日は午後5時、16日は午後7時半から開演する。(阿部朋美)

171名無し@良識派さん:2012/04/14(土) 14:40:14
芝浦HD、佐賀にもメガソーラー
http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819891E3E1E2E3958DE3E1E2E6E0E2E3E09E8AE2E2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E5E2
住設関連事業を手掛ける芝浦グループホールディングス(HD、北九州市)は13日、佐賀市に大規模太陽光発電所(メガソーラー)を新設すると発表した。6月に着工、早ければ9月にも稼働する予定。同社はすでに福岡県嘉麻市などでも建設しており、今年中に九州で10カ所(計6万キロワット分)のメガソーラー着工を計画している。
 佐賀市の川副浄水場跡地に建設する施設は、敷地面積が約1万7千平方メートルで、出力は1200キロワット。土地は佐賀市と20年間の賃貸契約を結んだ。投資額は3億5千万円。自社で運営し、発電した電力は全量を九州電力に売却する。
 「九州で15カ所程度の候補地があり適地を選定中」(新地哲己CEO)という。年内に着工する10カ所は、自社で建設・運営する発電所と、金融機関などと設立する特定目的会社が運営するところの両方あるとしている。




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