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【環境首都】北九州スレッド7【門司港レトロ】
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関門国際航路の浚渫工事の新しい土砂捨て場が北九州空港沖に決まったので今後、港湾整備と空港整備を組み合わせた整備が一層加速するでしょう
http://www.data-max.co.jp/2010/08/4_156.html
4.「逆転の発想」によるプロジェクト
2006年3月、九州初24時間運用の新北九州空港が開港した。この空港はいかにも北九州市らしい「リサイクル事業」として誕生した。コストが1,594億円と安い。94年に開港した関西国際空港の事業費が1兆5,300億円。その10分の1のコストで完成したことになる。
この安さは、港湾整備と空港整備を組み合わせたことで可能となった。空港は周防灘の海上空港ですぐ近くには国際航路の関門海峡がある。海峡は潮流が速く土砂が溜まりやすいために、常に浚渫しておかなければならない。土砂は廃棄物として「苅田沖土砂処分場」や「新門司沖土砂処分場」で埋め立てられ、そこに人工島が出来た。空港はその人工島に造られた。まさにリサイクル事業である。
空港ではスターフライヤー、JAL、ANAなどが就航し早朝、深夜便などで利用客は多い。ソウル、香港など国際便もあり北九州市民だけでなく、山口県からも乗客が集まる。
「長期的視野に立ったプロジェクトで、それを積み重ねてこられた先人のおかげです」と末吉氏は話す。
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