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水都大阪

879名無し@良識派さん:2009/10/26(月) 13:26:34
流鏑馬 参道さっそう 的打ち破り歓声
http://www.sankei-kansai.com/2009/10/26/20091026-016155.php
(2009年10月26日 08:25産経関西配信)

 馬を走らせながら的を打ち破る「流鏑馬(やぶさめ)神事」が大阪市北区の大阪天満宮で25日、営まれた。室町時代の狩装束に身を包んだ騎手が参道をさっそうと走り抜け、沿道を埋めた観客を沸かせた=写真。

 大阪天満宮の流鏑馬神事は、戦国時代に実施された記録が残っている。かつては矢を射っていたが、流れ矢が民家に飛び込み危険なことから、江戸中期ごろから的を半弓で打ち破る形になったという。

 表門から約200メートルの間の3カ所に、薄い杉板の的を設置。関西大学馬術部の部員が馬を走らせながら、半弓で勢いよく的を打つと、大きな音とともに割れて飛び散り、見物客が歓声をあげていた。

 また、この日に合わせて、境内では市内のイタリア料理店が集まり「秋の収穫祭」として屋台を出店。さらに、地元町会などが参加する「天満地区HOPEゾーン協議会」が、ちょうちんやササなどで参道を飾り、神事を盛り上げた。
 
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寡聞にして天神祭で流鏑馬のあることを知りませんでした。
すごいですね。街中で、狩装束の衣を着た人が馬に乗って疾走ですか。

また江戸時代に民家に矢が流れて危なかったからと、安易に中止してしまわず
安全性を図るなどの工夫をして連綿と儀式を続けてきている事に
天満宮と氏子さんたち、それを応援してきた町衆の心意気を感じます。

さすが古都大阪。
こういう儀礼祭事のあることに誇りを覚えます。




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