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【美味しい食事】観光都市・仙台【楽しい買い物】
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日本茶、仙台で静かなブーム 専門カフェ登場
6月8日14時17分配信 河北新報
日本茶が仙台市内で静かなブームになっている。専門の喫茶店が増え、さまざまな産地の茶葉をそろえて、思い入れのある一杯を提供。お茶の販売店では、紅茶のような「フレーバー日本茶」も登場している。楽しみ方の幅が広がり、若い女性や甘党の男性の心をとらえているようだ。
「日本茶カフェ」と銘打つのは青葉区北目町の「道草屋」。静岡、京都など4産地の煎茶(せんちゃ)や、注文を受けてからほうじる「目の前ほうじ茶」が人気だ。日本茶メニューはシェイクなどを含め16種類。400〜500円台で提供する。
店主の佐藤知弘さん(30)が「コーヒーのようにお茶を楽しめる店を」と一念発起し、脱サラで昨年5月、店を開いた。
注文すると、保温ポットと湯冷まし、急須とカップが出てくる。1杯目は佐藤さんが入れ、2杯目以降は客が湯温と抽出時間を変えて味の変化を楽しむ。「新鮮な感覚で日本茶が味わえる」と、主に20〜40代の女性客が訪れるという。
40〜60代の男性客が多いのは、青葉区一番町の「日本茶処 茶蔵(さくら)」。元広告マンの早坂照夫さん(64)が東京で通った店にヒントを得て、5年前に開業した。
メーンは、日本茶とお汁粉、おはぎなどのセット(350円)で、煎茶かほうじ茶を選べる。茶葉は市内の日本茶販売店から取り寄せるオリジナルブレンドだ。
世界各国のお茶を販売するルピシア仙台中央店(青葉区一番町)には、主力の紅茶とともに約40種の日本茶の茶葉が並ぶ。最近はグレープフルーツやレモンの香りを付けたものがアイス用として好評で、水出し用の茶器も売れているという。
日本茶販売店の大竹園(太白区長町1丁目)では、茶葉をその場でティーバッグに加工するサービスを始めた。「紅茶感覚で本物の日本茶の味を楽しんでもらう」のが狙いだ。
日本茶インストラクター協会宮城県支部長も務める大竹英次専務(28)は「産地や茶葉にこだわることもできる。さまざまな楽しみ方を通じ、奥深いお茶の魅力に触れてほしい」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090608-00000022-khk-l04
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