[ニューデリー 11日 ロイター] - 独フォルクスワーゲン(VW)(VOWG.DE), opens new tabや韓国の現代自動車(HYUN.NS), opens new tabなどインドの主要な自動車輸出企業は、メキシコが最大50%の関税引き上げを決定したことで、約10億ドル相当の出荷に影響すると見込まれる。業界団体がインド政府に関税引き上げ阻止を働きかけていたにもかかわらず関税が引き上げられたと、関係筋2人の話とロイターが確認した業界団体の書簡が示している。
メキシコのシェインバウム大統領政権は10日、国内の雇用と製造業を保護するとして、来年から中国やインドを含めた貿易協定を結んでいない国からの数百品目の輸入品に対する関税の引き上げを承認した。メキシコ国内の企業団体は関税引き上げがコスト増につながると警告し反対している。
自動車の輸入関税は20%から50%に引き上げられ、メキシコ向け輸出で最大手のVW、現代自動車、日産自動車(7201.T), opens new tab、マルチ・スズキ(MRTI.NS), opens new tabには大きな打撃となる。