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ブラジルニュース 14

1taro:2023/04/08(土) 05:23:02
ブラジルニュース 14です

413taro:2024/09/12(木) 04:17:03
記録的干ばつのブラジル 頻発する森林火災と二重苦

コアリ、ブラジル、9月11日 (AP) ― ブラジルは、70年以上前に全国的な測定を始めて以降、最悪の干ばつに見舞われており、米国の半分の広さに相当する国土の59%が何らかの影響を受けている。
 アマゾン流域の主要河川は歴史的な低水位を記録しており、アマゾナス州のコアリ市など数十の自治体が立ち往生している。
 物流を水路に頼ってきたコアリ市では、この干ばつの影響で食料や飲み水、医薬品などの流通が滞り始めている。
 ブラジルが抱える問題は、干ばつだけではない。
 年の初めから9月8日まで、ブラジルでは2010年以降最悪となる16万件の森林火災が発生した。
 ほとんどの火災は、森林伐採や牧草地や農地の開拓のための人為的なものである。 今年に入ってから、イタリア半島全体に相当する広さが焼失し、煙が河川交通を難しくしている。
 森林火災の煙で視界を遮られ、河川航行が「非常に危険」だという。
 ソリモエス川はアマゾンの主要流域のひとつで、州内の24カ所の都市を潤し、アマゾン川とともに世界最大の水路流域を形成している。
 その水路流域の水位が歴史的低水位に直面しているが、まとまった量の雨は10月まで望めない。

(日本語翻訳・編集 アフロ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/eeb88ce50cbd997dfdcc2a7f730d48bb63ec459a

414taro:2024/09/13(金) 04:11:15
ブラジル、今年の成長率予想を3%超に引き上げへ=財務相

[ブラジリア 11日 ロイター] - ブラジルのアダジ財務相は11日、政府は今年の経済成長率予想を現在の2.5%から3%超に引き上げるとの見通しを示した。

記者団に「3%の下限は事実上既に確保されていると思う」と言明。

ただ、各地で被害をもたらしている深刻な干ばつや森林火災を受けて、特に気象条件によるインフレを懸念。「食品価格と、おそらくエネルギー価格に気候が及ぼす影響には若干の不安がある」と述べた。

しかし、金利を引き上げてもこの現象による消費者物価上昇圧力には対処できないと指摘した。

中央銀行の次回政策決定会合は17─18日で、エコノミストらは過去2会合続けて10.5%に据え置かれた政策金利が25ベーシスポイント(bp)引き上げられると予想している。

アダジ氏は「最善の決定を下すため、中銀には非常に頼れる技術チームがある」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f2f68e68cfb79b75860ee321087753034ce18c9e

415taro:2024/09/13(金) 04:11:45
ブラジルのサービス業活動、7月は前月比+1.2% 過去最高

[11日 ロイター] - ブラジル地理統計院(IBGE)が11日発表した7月のサービス業活動は予想に反して前月比1.2%拡大し、過去最高を記録した。

2カ月連続の拡大。ロイターがまとめた市場予想は0.1%の縮小だった。

前年同月比では4.3%拡大。市場予想は2.4%拡大だった。

5部門中3部門で活動が拡大した。専門・管理・補完サービスが4.2%拡大、情報・通信サービスが2.2%拡大。

ブラジル経済は予想以上に力強く、市場は中央銀行が今月17─18日の政策決定会合で利上げを実施する可能性を完全に織り込んでいる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ac42d499e11b7b212c3ff45ec39209834fed5ef6

416taro:2024/09/14(土) 04:35:40
ブラジル小売売上高、7月は前月比0.6%増 プラスに転じる

[サンパウロ 12日 ロイター] - ブラジル地理統計院(IBGE)が12日発表した7月の小売売上高は前月比0.6%増加した。6月の0.9%減から増加に転じ、ロイターがまとめたエコノミスト予想の0.5%増をやや上回った。

前年比では4.4%増、予想は4.2%増だった。

調査対象8部門のうち5部門で前月比売上高が増加。オフィス機器の2.2%増とスーパー(食品・飲料、たばこ含む)の1.7%増が目立った。

インターのシニアエコノミスト、アンドレ・バレリオ氏は「数字は引き続き小売り部門の好調なダイナミズムを示しており、今年の経済活動では大きな驚き」と述べた。

同氏は好調さの要因として、堅調な労働市場、インフレ抑制、上半期の政府支出拡大を挙げた。ただ下半期には金融環境がよりタイトになり、小売り部門の業績の伸びが減速するとの見通しを示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a3c8652661e2ef8a5ead4ee763882ce97e424acb

417taro:2024/09/19(木) 03:56:49
生放送の討論会で乱闘、候補者が椅子でライバル殴る ブラジル

(CNN) ブラジルの最大都市サンパウロの市長選で、テレビ討論会の生放送中に候補者の一人が対立候補に椅子で殴りかかる騒ぎがあった。

TVクルトゥーラが15日に生放送した候補者のテレビ討論会。ジョゼ・ルイス・ダテナ氏とパブロ・マルサル氏の間で激しい応酬が続いた後、ダテナ氏が椅子を振り上げてマルサル氏に襲いかかった。

マルサル氏はけがをして病院で治療を受けた。ダテナ氏はその後、TVクルトゥーラに対し、マルサル氏に襲いかかったのは、何年も前に片付いた自分に対するセクハラ疑惑の話をマルサル氏が持ち出したからだと釈明した。

「彼が持ち出したのはお蔵入りになったケースだ。証拠がないから警察も捜査さえしなかった。11年前のあれで私の家族は非常に深刻な状況に陥った」とダテナ氏は訴えている。

討論会から締め出されたダテナ氏は16日の声明で、自分は過ちを犯したとしながらも、自分の行動を悔やんではいないと強調した。

マルサル氏は病院で治療を受けて帰宅した。関係者によると、呼吸困難の症状があり、胸部骨折の可能性があるとして治療を受けたという。病院によれば、胸部と手首に外傷を負っているものの、重大な合併症はなかった。

マルサル氏は今回の一件を、7月に起きた米国のドナルド・トランプ前大統領に対する暗殺未遂事件や、ブラジルのジャイル・ボルソナーロ前大統領が2018年の選挙運動中に刃物で襲われた事件になぞらえて、この3件の写真をインスタグラムに投稿。「みんななぜ憎む?」と書き込んだ。マルサル氏の陣営は法的措置を起こすと表明している。

テレビ討論会は残る4人の候補者で続けられた。

https://www.cnn.co.jp/world/35223954.html

418taro:2024/09/19(木) 03:58:59
南米アマゾン、干ばつで水位が過去最低 森林火災の煙が都市部にも

[テフェ(ブラジル) 17日 ロイター] - 南米アマゾン川流域では、記録的な干ばつにより河川の水位が記録的水準に低下し、一部では河床が干上がり船舶の航行が不可能になっている。
アマゾン川の主要支流の一つであるソリモエス川の水位は、コロンビアとの国境にあるブラジルの町タバティンガで過去最低水準まで下がった。
ロイター記者が16日(訂正)に上空から確認したところ、下流のテフェではソリモエス川の支流が完全に干上がっている。近隣のテフェ湖も干上がり、絶滅危惧種のカワイルカの生息地が脅かされている。昨年の干ばつでは200頭以上のカワイルカが死んでいる。
環境保護団体グリーンピースの広報担当者ロムロ・バティスタ氏は「私たちは重大な一年を過ごしている」と述べ、「今年は数カ月にわたり昨年の記録を破っている」と懸念を示した。
昨年に続く深刻な干ばつにより、ブラジルでは多くの植物が枯れ、南米各国で森林火災が発生し、煙は都市部にまで広がっている。
バティスタ氏は「気候変動はもはや10年、20年先といった将来の懸念事項ではない。今ここで発生しており、我々が予想していたよりもはるかに大きな勢いで起こっている」と指摘した。

https://jp.reuters.com/markets/commodities/DZ3XJULCMNNGDP3YU6WRJ2FW3Q-2024-09-18/

419taro:2024/09/20(金) 04:10:48
ブラジル中銀2年ぶり利上げ、追加引き締めも示唆 インフレに対応

[ブラジリア 18日 ロイター] - ブラジル中央銀行は18日の金融政策委員会(COPOM)で、大方の予想通り政策金利を0.25%引き上げ10.75%とした。予想より強い経済活動や財政懸念を背景とした厳しいインフレ見通しに対応する。

利上げは2022年8月以来。全会一致で決定した。ロイターがエコノミスト40人を対象に行った調査では36人が0.25%利上げ、3人が据え置き、1人はより大幅な利上げを予想していた。

中銀は追加利上げも示唆し、この日に緩和サイクルを開始した米連邦準備理事会(FRB)と逆の方向に動き始めた格好だ。

COPOMは声明で「今後の金利調整のペースと今回始まったサイクル全体の規模は、インフレ目標達成への強いコミットメントによって決まり、インフレのダイナミクス次第だ」と述べた。

予想を上回る労働市場と堅調な成長に触れ、インフレリスクのバランスは上方に傾いていると指摘。「底堅い経済活動、労働市場の圧力、プラスの生産ギャップ、インフレ見通しの引き上げ、不安定な期待を特徴とするシナリオはより収縮的な金融政策を必要とする」と記した。

スノ・リサーチのチーフエコノミスト、グスタボ・スング氏は、11月と12月に同規模の利上げがあと2回行われ、年末に政策金利は11.25%に達するとの見通しを示した。

ブラジル中銀は昨年以降、一連の利下げで政策金利を6年ぶり高水準の13.75%から引き下げた後、今年6月と7月は10.50%に据え置いた。

ただ、第2・四半期の経済活動が予想を大幅に上回ったことなどを受け、利上げ観測が高まっていた。

ブラジルの8月のインフレ率は前年同月比4.24%に達した。

中銀はインフレ見通しについて、今年を従来の4.2%から4.3%に、25年を3.6%から3.7%にそれぞれ引き上げた。

26年第1・四半期についても従来の3.4%から3.5%に引き上げられた。

いずれの予測値も目標の3%を上回っている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ea3cb4b417644e3d7a5919f7db264fc5c88b0250

420taro:2024/09/21(土) 04:05:38
ブラジルでXが特定のアカウント削除 偽情報拡散配信者ら 停止解除へ対応

ブラジルでX(旧ツイッター)が最高裁命令により遮断されている問題で、X側が命令に従い、特定のアカウントを削除する対応を始めた。X全面停止の解除に向けた動きとみられる。複数の地元メディアが19日報じた。

Xはすでに最高裁から科された罰金約1800万レアル(約4億7千万円)の支払いを済ませているとされ、最高裁から求められている法定代理人の任命を終えれば、停止が解除されることになりそうだ。ロイター通信によると、Xの弁護士は、法定代理人の選定を進め近く任命する方針を示した。

削除は18日から始まり、右派ボルソナロ前大統領を支持するブロガーや、偽情報を拡散した疑いが持たれているユーチューバーらのアカウントが対象となった。(共同)

https://www.sankei.com/article/20240920-D6CSMN5XVFMLZGOGNSGKPP6KBM/

421taro:2024/09/21(土) 04:09:37
ブラジル当局、干ばつでサマータイムの復活承認 大統領が判断へ

[リオデジャネイロ/サンパウロ 19日 ロイター] - ブラジルのシルべイラ鉱山・エネルギー相は19日、エネルギー当局がサマータイム復活を承認したと明らかにした。大規模な干ばつでアマゾン川を水源とする水力発電所などが影響を受けており、エネルギー節減につなげる。

復活にはルラ大統領の承認も必要となる。

同国では、風力発電や太陽光発電が伸びているものの、電力の半分以上は依然として川や湖の水力を利用。長引く干ばつでエネルギー輸入拡大を余儀なくされ、電力料金が上昇している。

11月から2月に時計を1時間早めることで日照時間を有効活用し、電力消費を削減するサマータイムを巡っては、ボルソナロ前大統領が2019年に廃止した経緯がある。

シルべイラ氏は記者団に対し、送電網運営会社ONSがサマータイム復活を提言し、エネルギー委員会がそれを承認したと語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f5b81efbd7de426269d9749218c0789f98480827

422taro:2024/09/25(水) 04:30:06
Xがブラジル最高裁の命令に従う構え サービス再開に向け

(CNN) ブラジルで先月末以降、X(旧ツイッター)が利用できなくなった問題で、Xはサービス再開に向け、同国最高裁の命令に従う構えを示している。

Xを所有する米起業家イーロン・マスク氏は数カ月前から、ブラジル最高裁が命じたアカウント停止に反発し、モラエス最高裁判事を「独裁者」と批判するなど対立姿勢を強めていた。最高裁はXにブラジルでの法定代理人を任命するよう求めたが、マスク氏が拒否したため、先月30日に全国でXのサービスを停止した。

英ロイター通信によると、Xの弁護士らは20日、ブラジル最高裁に対し、法定代理人を任命したと通知した。最高裁は翌日、任命手続きの正式な文書を5日以内に提出するよう命じたという。

サービス停止が解除される条件として、Xは文書の提出に加え、先週ブラジルで一時的に接続可能になったことで科された罰金約100万ドル(約1億4000万円)を支払い、最高裁が指定したアカウントをすべて停止した証拠を提示する必要がある。

ブラジルでは今月、Xを利用できない状態が続いたが、18日にしばらく接続可能となった。Xはこの時の投稿で態度を変え、サービス再開に向けてブラジル政府に協力すると表明していた。

https://www.cnn.co.jp/tech/35224200.html

423taro:2024/09/27(金) 04:06:45
ブラジルCPI、9月中旬は伸び鈍化 引き締め圧力緩和の見方も

[サンパウロ 25日 ロイター] - ブラジル地理統計院(IBGE)が25日発表した9月中旬の消費者物価指数(CPI)は前年同月比4.12%と前月の4.35%から減速し、ロイターがまとめたエコノミスト調査による予想の4.30%も下回った。

前月比では0.13%上昇、エコノミスト予想は0.30%上昇だった。

前年比・前月比ともに、ロイターが調査したエコノミスト16人の予想最低値の4.20%と0.21%をそれぞれ下回った。

ブラジル中央銀行は18日の金融政策委員会(COPOM)で、政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げて10.75%とし、予想を上回る経済活動による厳しいインフレ見通しに対処するため今後追加利上げを行うことを示唆した。利上げは2022年8月以来。

パンテオン・マクロエコノミクスの中南米担当チーフエコノミスト、アンドレス・アバディア氏は「きょうの数字はCOPOMに対する引き締め継続の圧力を和らげるが、極短期的にはインフレの上振れリスクが残るだろう」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/334367270f34c3ff6cc06b6093e887311ed1bc89

424taro:2024/09/27(金) 04:07:38
EUとメルコスールの貿易協定、ブラジル大統領「署名する用意」

[国連 25日 ロイター] - ブラジルのルラ大統領は25日、欧州連合(EU)と南米南部共同市場(メルコスール)との貿易協定に署名する用意はあるが、交渉をまとめるのはEU次第だとの考えを示した。

ブラジルの経済成長は予想を上回るもので投資家や格付け会社を驚かせており、議会で税制改革が進んだことで新たな安定がもたらされていると述べた。

11月にリオデジャネイロで開催される主要20カ国・地域(G20)首脳会議に言及し、「EUの準備が整っていればブラジルで開催されるG20首脳会議中に貿易協定に署名できる」と記者団に語った。

「EUとメルコスールの協定についてこれほど楽観的になったことはない」とも述べた。

欧州の外交筋は、5─6日にブラジリアで行われた交渉担当者の会合で相違点の解決に向けた進展があったと述べた。機会が許せばすぐに交渉を終了する計画だが、「まだ溝がある」と付け加えた。

ブラジルの外交官は、交渉を停滞させていた環境保護措置や政府調達に関する相違点の克服に向けて進展があったと述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/18c55772ef39d954a88290675410c1076da65df3

425taro:2024/09/29(日) 04:11:09
ブラジル中銀、今年の経済成長率予想を3.2%に引き上げ

[ブラジリア 26日 ロイター] - ブラジル中央銀行は26日発表した報告書で、2024年の国内総生産(GDP)が前年より3.2%増えると見込み、成長率予想を今年6月時点の2.3%から大幅に引き上げた。25年の成長率は2%に鈍化すると予測した。

ブラジル中銀は今月18日の金融政策委員会(COPOM)で2年超ぶりの利上げを決定した。利上げの決め手となったのは目を見張る力強さを見せている経済活動で、政策金利を10.75%に引き上げることを決めた一方で、引き上げ幅に言及することなく追加利上げの可能性を残した。

政策決定者らは金融引き締めに積極的なタカ派的な姿勢を示しており、11月の次回COPOMでは前回の2倍となる0.50%の利上げを決める確率が高まっていると予想されている。

報告書では、インフレが進むとの見通しが強まったのは「経済活動が予想よりも力強かったのが主因で、その結果として需給ギャップ推計が拡大し、通貨が下落し、インフレ期待が高まった」と強調した。

報告書によると、中銀は9月のインフレ率見込みを前月比0.57%とし、従来予想の0.21%から引き上げた。押し上げ要因として、家庭での食品価格の上昇と、深刻な干ばつによる電力供給への影響を背景にした電気料金の上昇を挙げた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/740a8c928a1109e61ce886171c3178677ad4b82b

426taro:2024/10/01(火) 03:59:32
ブラジル6-8月期失業率は6.6% 予想以上に改善

[サンパウロ 27日 ロイター] - ブラジル地理統計院(IBGE)が27日発表した6―8月期の失業率は6.6%となり、統計を開始した2012年以降で最低を記録した。ロイター調査のエコノミスト予想(6.7%)以上に改善した。前期(3―5月期)は7.1%だった。

活況を呈するブラジルの労働市場の堅調ぶりが示された。

失業者数は前期比6.5%減の730万人。雇用者総数は1.2%増の1億0250万人で、統計開始以降で最高となった。

平均賃金は0.6%増の3228レアル(593.88ドル)だった。

一方、8月の正規雇用者数は差し引きで23万2513人増え、増加幅はロイター調査のエコノミスト予想の22万7662人を上回った。

ブラジル中央銀行のディレクター、ディオゴ・ギレン氏はサンパウロでの会合で「全ての指標は労働市場の需給引き締まりを示している」と述べた。

ブラジルの失業率は過去1年間、記録的な低水準で推移している。政府はこうした状況を歓迎しているが、物価上昇圧力を高める要因になると懸念する見方も多い。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7e9e28b37e0841df9ba1d3bd5ea2061dcb3a7e4c

427taro:2024/10/01(火) 04:02:39
世界最大級の淡水魚ピラルク、保護策の決め手はなんと「水揚げ」、約600%増の回復

 アラパイマ(ピラルク)の頭部は灰色がかった緑色をしているが、背中には赤い鱗が広がり、繁殖の時期になると、体の中から発光しているかのように輝く。この魚に関しては驚くような事実がいくつもある。

 まずは空気呼吸も行うということだ。息継ぎをするには水面に顔を出さなければならない。大きな鱗はよろいのように硬い。そして、さばけば70キロ近くの魚肉が取れる。鱗がある淡水魚としては世界一大きいのだ。

 アラパイマの南米大陸における歴史は古い。空気呼吸をするのは、数百万年前に現在のアマゾン盆地を占めていた、浅くて酸素の少ない湖で進化したからだ。

 地元では、ヨーロッパ人が侵入する以前からこの魚を食べていたという考古学的証拠もあり、先住民の神話にも登場する。今も文化的・経済的価値が高く、重要な食材であり、漁師たちは何世代にもわたって、その肉と皮の販売収入に依存してきた。

 1990年代には、アラパイマの漁獲量の減少は誰の目にも明らかになった。かつて養魚場や漁場の役割を果たしていた多くの湖から、その姿が消えたのだ。リベイリーニョと呼ぼれる、ジュルア川の川沿いに暮らす人々にとって、漁業の崩壊はコミュニティー全体の破滅を意味する。家々は収入と日々のたんぱく源の両方を失いつつあった。

 1999年、政府の支援するマミラウア持続可能開発研究所は、科学と伝統的な知識を併用しながら、画期的な規制の策定に協力した。その結果、研究者たちがジュルア中部と呼ぶ150万ヘクタール超の氾濫原にあるコミュニティーが管理するほとんどの湖で、外部からの船の進入が禁止された。その協定は今も続いており、年に1度、5日間だけ集中的に漁を行っている。

地元の人々が自らの利益のために保護
 野生生物を保護するための漁業協定は、ほとんどの人にとってさほど珍しいものではないだろう。しかし、私がジュルア中部のコミュニティーに注目したのは、「アラパイマ・モデル」と呼ばれるこの保護計画の最重要項目として、捕った魚を地域内で分配することが定められていたからだ。

 ジュルアのリーダーのなかに、アマゾンのゴム樹液の採集を行う家の出身者がいたことは偶然ではないだろう。

 彼らの親族は50年ほど前、ゴムの木から樹液を採取する「タッパー」と呼ばれる労働者の組織化を実現するための運動に携わっていた。タッパーたちは、自分たちの生活の糧となっているゴムの木が、土地を牧場に転用するために焼き払われているとして、アマゾンの森の危機を訴え、また、彼らの大半が半奴隷状態で働かされていることでも、世界の注目を集めた。

 こうしたタッパーたちの運動には苦労も多く、時には暴力にも見舞われた。しかし、彼らの闘争はアマゾニアで最初の「資源の採集が許された保護区」、つまり、地元の人々が自らの利益のために、政府の保護する森林を管理する地区の誕生に貢献したのだ。

 アラパイマ・モデルの施行には、こうした背景があり、その素晴らしい成果は、データでも証明されている。研究者の推定によれば、保護区域の多くでアラパイマの個体数が600%近く増加しており、今や短い漁期の間に何百匹も水揚げされる。

※ナショナル ジオグラフィック日本版10月号「水に浸かる低地の森林で学んだこと 脈動するアマゾンの水」より抜粋。

話=ジョアン・カンポス=シルバ(生態学者)/聞き手=シンシア・ゴーニー(ジャーナリスト)

https://news.yahoo.co.jp/articles/a7df0229770544d88fcbf6e5a99820a9fb236266

428taro:2024/10/02(水) 04:32:43
ブラジル国土の80%、森林火災の煙が覆う

【10月1日 AFP】ブラジル国立宇宙研究所(INPE)が先週公開した衛星画像で、国土の80%が森林火災の煙に覆われていることが明らかになった。

 南米大陸は現在、極度の干ばつと記録的な山火事に見舞われているが、中でもブラジルでは数週間にわたる山火事で深刻な大気汚染が起きている。


 欧州連合(EU)のコペルニクス大気監視サービス(CAMS)によると、通常地球上で最も雨量の多い地域の一つであるアマゾン(Amazon)盆地は、過去20年で最悪の火災に見舞われている。

 専門家らによると、山火事の煙を吸い込むと、1日にたばこ4〜5本を吸うのと同程度の影響がある。

 首都ブラジリアにある大規模病院の一つでは、ここ数日間で、呼吸器系の問題で受診する患者の数が通常の20倍以上に達している。(c)AFP

https://www.afpbb.com/articles/-/3541513?cx_part=top_topstory&cx_position=3

429taro:2024/10/02(水) 04:40:55
アマゾン川支流で深刻な干ばつ 川床が露出、広大な砂地に
https://www.cnn.co.jp/world/35224465.html

(CNN) ブラジルは現在、1950年に記録が始まって以降最悪の干ばつに見舞われている。同国の自然災害監視当局が明らかにした。極度の干ばつに見舞われるのは2年連続。国土のおよそ60%が影響を受けており、首都ブラジリアを含む一部の都市では140日以上連続で雨が降っていない。

アマゾン川最大の支流の一つであるネグロ川はアマゾナス州マナウス市付近で、この時期としては記録的な低水位となっている。ブラジルの地質調査機関によると、水位は1日あたり約18センチ低下している。

この川の特徴である漆黒の水は通常、広く複雑な水路を流れているが、衛星画像からは広大な川床が露出し、大幅に縮小していることがわかる。

マナウスでネグロ川と合流してアマゾン川を形成するソリモエンス川も同様だ。

コロンビアとペルーとの国境にあるブラジルの都市タバティンガでは先月、ソリモエンス川の水位がこの時期としての最低水位を記録した。

船は座礁し、かつて水が流れていた場所には広大な砂地が広がっている。

ソリモエンス川の北岸にあるテフェ湖の水も枯渇している。

テフェ湖では昨年、歴史的な干ばつと記録的な高水温の時期に200頭以上のイルカが死んでいるのが発見された。専門家は今年も同じことが起こるのではないかと懸念している。

イルカの死はすでに起きている。イルカを保護するプロジェクトの責任者は先月初め、ロイター通信に対し「先週は平均して1日1頭発見した」と語った。

国際環境保護団体グリーンピースの広報担当者は、アマゾン川流域の多くの地域で「干ばつは昨年の最悪期よりも今日の方がすでに深刻だ」と話す。

自然災害監視当局の研究員は「これらの川の水位が最低になるのは、通常10月末だ」とし、今年はその時期が早くなり、水位は下がり続けるとの見方を示した。

食料、医薬品、生計、輸送を川に頼っている地元の人々にとって、この影響は過酷だと指摘する専門家もいる。

ブラジルの深刻で長期にわたる干ばつは、さまざまな要因が絡み合って引き起こされている。

激しいエルニーニョ現象により、昨年から2024年にかけてこの地域の気候はより温暖で乾燥したものとなった。エルニーニョ現象は終わったが、異常に高温の大西洋が熱波と干ばつの影響を及ぼしているという。

森林破壊も要因の一つで、気温上昇と降雨パターンの変化を助長している。

さらに、化石燃料の燃焼によって引き起こされる気候変動は、気温の上昇と雨の降らない期間の長期化をもたらしている。

異常気象を分析する科学者ネットワークであるワールド・ウェザー・アトリビューションの報告書によると、アマゾン川流域では気候変動によって壊滅的な干ばつが30倍起こりやすくなったという。

干ばつはブラジルで壊滅的な山火事を引き起こす原因ともなっている。

救いの兆しはほとんどない。河川を満たし始める水準の降雨量は数週間期待できず、川の水位は下がり続けるとみられる。

専門家は「11月まで状況は悪化し続ける」との見方を示している。

430taro:2024/10/04(金) 04:44:08
アマゾンの一部地域が孤立状態、水位低下で河川交通使えず

[マナウス(ブラジル) 2日 ロイター] - アマゾンで暮らすフランシスコ・マテウス・ダシルバさん(67)は、この地域で過去最悪の干ばつにより河川交通が機能不全となる中、食料と水を求めて砂州と乾いた川床を1時間歩いたという。

シルバさんはロイターに「川を移動することに慣れているので、これは大変厳しい。川はわれわれの道路で、水がなければ外出もできない。事実上孤立状態だ」と述べた。

ブラジルのアマゾナス州では干ばつで62の自治体が非常事態にあるほか、隣のアクレ州でも21の自治体が非常事態となっている。

連邦政府の自然災害監視センターによると、この地域では全都市の約7割が干ばつの影響を受けており、約300都市が深刻または極端な状況にある。

シルバさんは、今年と昨年の干ばつは「非常に深刻で、大きな被害をもたらした」と述べた。

エリネイド・ロドリゲスさんもシルバさんと同じく、州都マナウス近郊でアマゾン川とプラケクアラ潟の間にあるサンフランシスコドマイナというコミュニティーに住む。いつもはボートで潟を渡ってマナウスで買い物をするが、潟の水深が数センチまで下がっているため徒歩を余儀なくされている。

「買い物に行ったり、(子どもたちが)学校に行ったりするために移動することが最大の問題になっている。最近は何キロも歩かなければならない」と述べた。

マナウスへの主要な水路であるネグロ川は、昨年記録した最低水位を既に20センチメートル下回っており、市内や周辺のコミュニティーへの物資の供給に影響が出始めている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a1fdd562ab59bba9a0ef26703f6817ba8bd2e994

431taro:2024/10/04(金) 04:45:44
ブラジルの格付け引き上げ、海外資金の流入促す=高官

[ブラジリア 2日 ロイター] - ブラジル財務省高官は2日、ムーディーズが同国の信用格付けを引き上げたことに関して、リスクプレミアム低下につながり、非居住者からの資金流入を促すと指摘した。

ムーディーズは1日、ブラジルの長期発行体とシニア無担保債の格付けを「Ba2」から「Ba1」に引き上げた。投資適格級の格付け回復まであと一歩となった。

これを受け、ブラジルレアルは対米ドルで一時1%上昇した。

財務省高官は、格上げは正常化を後押しするとし、格付け見通しも「ポジティブ」に維持されたことから、非居住者からの資金流入が期待できると指摘した。

2026年までに投資適格級を回復するとの確信が強まれば、25年までに資金流入の動きは強まるとの見方を示した。

別の政府関係者は、現在の市場の悲観論は、ルラ大統領の左派政権下での財政に対する「イデオロギー的」見方を反映していることが多いと説明した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8a955fbdec32fda51f33295b41b9c06ba883a4c8

432taro:2024/10/04(金) 04:46:19
ブラジルのバーレ新CEO、銅生産拡大の方針 「他社に後れ」

[リオデジャネイロ 2日 ロイター] - ブラジル資源大手バーレのグスタボ・ピメンタ新最高経営責任者(CEO)は2日、同社が主要な産業用金属である銅の生産で競合他社に後れを取っていると認めた上で、生産拡大を目指す方針を明らかにした。

同社は鉄鉱石生産が世界トップで、銅やニッケルなどのベースメタル事業も手がけている。

最高財務責任者(CFO)からCEOとなったピメンタ氏は、1日の就任後初めて公に発言し、「銅で後れを取っていると」と述べた。

同社は今年32万─35万5000トンの銅を生産する指針を公表しているが、ピメンタ氏はトップ企業の年間生産量は100万トンを超えると指摘。また記者会見でベースメタル部門の新規株式公開(IPO)観測を否定し、現時点では検討していないと述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1a4f133bf4441192d4d3f29c29f51fd21a5e6ac4

433taro:2024/10/04(金) 04:48:27
ブラジル鉱工業生産、8月は前月比+0.1%に改善 予想と一致
[サンパウロ 2日 ロイター] - ブラジル地理統計院(IBGE)が2日発表した8月の鉱工業生産は前月比0.1%、前年同月比では2.2%それぞれ増加し、ともにロイターがまとめたエコノミスト予想と一致した。

高金利にもかかわらず前月の減少が一部反転した。

IBGEは、前月比の伸びが小幅だったことは8月の生産がほぼ安定していることを意味し、1.4%減少した7月からプラス圏に回復するには十分との見方を示した。

IBGEの調査マネジャー、アンドレ・マセド氏は「6月に4.4%増加していることから、過去3か月ではプラスとなる。また四半期の移動平均も2023年半ば以降プラス傾向を維持している」と述べた。

IBGEは、8月の数字は主に採掘部門の1.1%増に押し上げられ、これが自動車生産の落ち込みを相殺したと分析した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/72a5707663ec159b98247abb94b2e0782fa003f8

434taro:2024/10/06(日) 04:26:49
X、罰金7.7億円支払い ただし誤った口座に ブラジル

【10月5日 AFP】ブラジル最高裁のアレシャンドレ・ジモラエス(Alexandre de Moraes)判事は4日、実業家イーロン・マスク(Elon Musk)氏率いるX(旧ツイッター)が罰金520万ドル(約7億7000万円)を支払ったものの、指定したのとは違う口座に振り込まれていたと明らかにした。

 ジモラエス氏は、マスク氏が、偽情報を拡散していると見なされた数十件の右派アカウントの停止を拒み、裁判所命令通りにブラジル国内の新たな法定代理人を任命しなかったとして、8月31日以降、同国でのXのサービス停止を命令。さらに、一連の裁判所命令に従わなかったとして、Xに計520万ドルの罰金を科していた。

 ジモラエス氏は、Xが全額を支払ったと認めたが、裁判所が命じたのとは別の口座に振り込まれていたとし、直ちに振り込み直すよう命じたと明らかにした。

 マスク氏はブラジルでXのサービスが停止されたことを受け、ジモラエス氏を「ハリー・ポッター(Harry Potter)」シリーズの闇の帝王になぞらえて「ヴォルデモート(Voldemort)」と呼ぶなどして非難してきたが、ここ数日、この件に関しては沈黙している。(c)AFP

https://www.afpbb.com/articles/-/3542137

435taro:2024/10/08(火) 05:14:54
南米アマゾンの河川港で122年ぶりの最低水位、干ばつで輸送や交通に打撃

ブラジルのアマゾン熱帯雨林にある都市マナウスで4日、河川港を流れるネグロ川の水位が1902年以来で最低となった。干ばつによって水路が干上がり、同地域の生命線である穀物輸出や必需品の輸送などが滞っている。

ブラジルのアマゾン熱帯雨林の主要な河川港で4日、干ばつにより、水位が122年ぶりの低水準に。同地域の降雨量は雨期でも例年を下回り、昨年以降、アマゾンや南米各地で輸送や交通などに影響を及ぼしている。

マナウス港によると、ネグロ川の水位は4日、12.66メートルを記録。昨年記録した最低水位を下回り、水位は依然、急速に下がり続けている。

ネグロ川は、世界最大の流量を誇るアマゾン川の主要支流。マナウス港は、ネグロ川とソリモンエス川との合流点付近にあるが、ソリモンエス川でも記録的な水位低下がみられている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ee21baaeb8157534998f80fbb41d58e11931d801

436taro:2024/10/08(火) 05:15:59
ブラジル格付け、近い将来に引き上げる可能性低い=フィッチ幹部

[サンパウロ 4日 ロイター] - 格付け会社フィッチの米州ソブリン部門のシニアディレクターで共同責任者のトッド・マルティネス氏は3日、投機級水準となっているブラジルの信用格付けを近い将来に引き上げる可能性は低いとの見解を示した。経済成長が予想を上回っているものの、財政を大幅に改善できるかどうかは疑問が残るためだと説明している。

格付け会社ムーディーズは今月1日、ブラジルの長期発行体とシニア無担保債の格付けを投機級水準では最上位となる「Ba1」へと1段階引き上げ、見通しをポジティブとした。これに対し、フィッチはより保守的なスタンスを維持した。

フィッチは現在、ブラジルの格付けを投資適格級より2つ下の「BB」とし、見通しは安定的としている。

マルティネス氏は「ブラジルの格付けを引き上げるには、政府がプライマリーバランス(PB)を黒字化できることにより大きな確信を持つ必要がある」と指摘した。

マルティネス氏はブラジル経済が予想よりも上振れを続けていると言及し、エコノミストらは2024年の国内総生産(GDP)成長率が約3%に達すると予想している。その一方で、マルティネス氏は「しかしながら財政は依然として弱点となっており、それが信頼感や為替レート、ひいては経済成長率にも波及している」との見方を示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7005033b8d23c3246e44a1a67a623fca0bb05290

437taro:2024/10/08(火) 05:16:36
ブラジル最高裁、Xに罰金支払いやり直し命令 サービス再開判断延期

[サンパウロ 4日 ロイター] - ブラジル最高裁は4日、Xの代理人が罰金送付先の銀行を間違ったとして、正しい銀行に送り直すよう命じた。同国でのXのサービス再開を許可するかどうかについての判断は先送りした。

Xはこの日、罰金支払いを全て実行したとして、ブラジルでのサービス再開を改めて要請していた。

最高裁のモラエス判事は、罰金支払いが完了すれば、検事総長がXによる最近の要請について意見を述べると説明した。

Xがヘイトスピーチ(憎悪表現)への対処に関する裁判所命令に応じず、さらに法定代理人の指名を拒んだため、ブラジルでXのサービスは8月末以来停止されている。

Xは方針を変更し、最近数週間で調査対象の一部アカウントの凍結といった最高裁命令に従う中、9月26日に同裁にサービス再開を要請した。モラエス判事は当時、サービス停止命令の解除に向けて、Xはなお500万ドル超の罰金支払いが必要との判断を示した。

Xの代理人は4日、罰金2860万レアル(約524万ドル)を支払ったと最高裁に伝えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8c89cd1941498fad15e2a22be0f8ff7bd672d894

438taro:2024/10/10(木) 04:57:09
ブラジルがXの利用を再開へ、停止1カ月余で最高裁が許可 閲覧や投稿可能に

ブラジル最高裁は8日、8月末から同国で利用停止が続いていたX(旧ツイッター)の再開を許可した。Xが司法当局の求めに従い、特定アカウントの削除など再開の条件を満たしたため。停止から1カ月余りが経過する中、近く閲覧や投稿ができるようになる見通し。

Xは当初、司法当局の求めに応じなかったが、9月に方針を転換。偽情報を拡散した疑いが持たれているアカウントの削除を進めたほか、罰金の支払いや法定代理人の任命を済ませた。最高裁によると、Xは計2860万レアル(約7億6千万円)の罰金を支払った。

ブラジルの司法当局は極右勢力などによる偽情報の拡散防止を念頭に、特定のアカウントを制限するようXに要求したが、Xを率いる米実業家イーロン・マスク氏は「検閲」と拒否。規制を求める司法当局とXの対立が激化した。(共同)

https://www.sankei.com/article/20241009-LS3LWSDWCBJ5RJK2Z7DFGASITE/

439taro:2024/10/10(木) 04:59:28
ブラジル中銀総裁、ガリポロ氏が1月就任へ、議会上院が承認

[ブラジリア 8日 ロイター] - ブラジル議会上院は8日、同国中央銀行の次期総裁にルラ大統領が指名したガブリエル・ガリポロ理事(金融政策担当)が昇格する人事を承認した。

上院委員会が全会一致で承認し、上院本会議の採決では賛成が66票、反対が5票だった。ガリポロ氏は来年1月に中銀総裁に就任する。

ガリポロ氏はルラ政権下で財務次官を務めた後、昨年7月に中銀理事に就任した。ルラ氏とは「直結の関係」にあるとされるため、市場では、大統領から圧力を受ければインフレに対して手ぬるい対応を取る可能性があると懸念されている。

ガリポロ氏はこうした市場の不安を和らげようとしてきた。同氏は上院委員会の公聴会で、3%のインフレ目標を追求すると改めて表明、政策当局者は消費者物価の見通しが制御されなくなる事態を懸念していると強調。「インフレ目標を達成するために必要な限り政策金利を制約的な水準に維持することでインフレ目標をはっきりと追求することが、中央銀行に委ねられている」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/af2033aa065755aa3a0cc3bc6c608c71eb334aa1

440taro:2024/10/11(金) 04:53:27
メキシコとブラジルのインフレ率、政策金利の正反対の道筋を示唆

[サンパウロ 9日 ロイター] - 中南米の経済大国のメキシコとブラジルが9日にそれぞれ発表したインフレ率は、ブラジルの中央銀行が物価上昇を抑えるために金融引き締めを続ける一方、メキシコの中銀は政策金利を引き下げるという正反対の道筋をたどることを示唆した。

両国の9月の前年同月比のインフレ率にはそれほど大きな差はなかった一方、物価のトレンドが乖離した。

ブラジルのインフレ率は4.42%と市場予想通りだったが、8月の4.24%から伸びが加速して中銀目標の許容範囲の上限に迫った。

ブラジル中銀はインフレ率を目標である3%に戻すと宣言しており、11月の次回金融政策委員会(COPOM)で再び利上げを決める可能性が高い。9月の前回COPOMではインフレ圧力と力強い経済活動を受けて政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げて10.75%とし、金融引き締めに着手することを全会一致で決めていた。

これに対し、メキシコの9月のインフレ率は前年同月比4.58%となり、8月の4.99%から鈍化した。メキシコ中銀目標の3%を大きく上回ったものの、中銀が利下げすることが可能になる鈍化傾向を維持した。

中銀は9月の前回会合で政策金利を25bp引き下げて10.50%とすることを決定したのを含め、今年に入って3回の利下げを実施した。

ブラジル、メキシコそれぞれのエコノミストを対象とした調査は、現時点で両国の金融政策が大きくかけ離れていることを浮き彫りにしている。

ブラジルの政策金利は年内に11.75%まで上昇する可能性が高く、中銀は年内の残る2回のCOPOMでそれぞれ50bpの利上げを決定すると予測。一方、メキシコ中銀は年内に25bpの利下げを2回実施し、政策金利を10%に設定すると予測されている。

調査によると、ブラジルの政策金利は25年末に10.75%となり、メキシコは8%まで下がる可能性がある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6189be97b1978888e90cc99c7aa007d47801dc49

441taro:2024/10/14(月) 04:55:03
【海外発!Breaking News】60年間交換なしで運用のエレベーター、5階から落下し45歳女性死亡(ブラジル

ブラジル南東部サンパウロ州イジェノーポリスのコンドミニアムで、今年8月6日にエレベーターが5階から突然落下し、1人が死亡、2人が重傷を負った。事故はなぜ起きたのか。今月9日、当時のエレベーター内の映像が公開され、注目を集めた。ブラジルのニュースメディア『G1』などが伝えた。

8月6日午後0時半頃、コンドミニアムのエレベーターが突然落下し、7日後にアドリアナ・マリア・デ・ヘススさん(Adriana Maria de Jesus、45)が死亡し、63歳と27歳の男性2人が重傷を負った。

同コンドミニアムでドアマンとして勤務しているアドリアナさんの夫ジルデリオ・アウヴェス・ド・サントスさん(Gildélio Alves do Santos)によると、アドリアナさんはこの建物内にある部屋の清掃を11年間任されていたという。その日、アドリアナさんは食料品を持っていたため、ジルデリオさんがエレベーターのドアを開け、彼女を中に入れたそうだ。



ジルデリオさんは事故の後、エレベーター内の監視カメラの映像を確認し「衝撃だった」と明かして、当時のことをこのように振り返った。

「彼女が5階のボタンを押したにもかかわらず、エレベーターは7階まで行ってしまいました。7階で2人の男性が乗り込んできましたが、その時は重量オーバーでもなく、全てが正常でした。ところが彼女が再び5階のボタンを押して、もう少しで5階に到着するという時に、エレベーターはコントロールを失い、急降下したのです。そしてエレベーターの床が壊れ、彼女は体の数か所を骨折しました。」

今月9日、ブラジルのニュース番組『Fala Brasil』が公開した映像では、エレベーターが高速で落下した時、

アドリアナさんが両手を上げたまま、後ろ向きに倒れ込む様子が映し出されており、その後、リフト内には白い煙と埃が立ち込めた。

https://japan.techinsight.jp/2024/10/ac10111948.html/2

442taro:2024/10/16(水) 04:32:34
ブラジル経済活動指数、8月は前月比0.2%上昇 予想上回る

[ブラジリア 14日 ロイター] - ブラジル中央銀行が14日発表した8月の経済活動指数は季節調整済み前月比で0.2%上昇した。ロイター調査のエコノミスト予想は横ばいだった。

前年比でも3.1%上昇、季節調整前では2.5%上昇。再び予想を上回る上振れとなり、景気が過熱しているとの見方が強まった。

ブラジルの中央銀行は先月、利上げサイクルを開始。政策決定委員会メンバーらは、予想を上回る経済活動が目標をなお上回っているインフレ期待と消費者物価に影響していることが政策変更の主因と説明していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1b22a268379c4690a565679abdc71b58477c9200

443taro:2024/10/22(火) 04:41:30
ブラジルのルラ大統領が訪露中止 転倒して頭部負傷 リモートでBRICS参加

ブラジルのルラ大統領が19日、転倒して頭部を負傷し、22日に始まる主要新興国による「BRICS」首脳会議出席のため予定していたロシア訪問を取りやめた。会議にはリモートで参加する見通し。ブラジルメディアが20日報じた。

ルラ氏はトイレで転倒し後頭部に切り傷を負った。首都ブラジリアの病院で手術を受け、その後退院。20日に再び病院を訪れて検査を受けた。症状は深刻ではなく公務を続けるが、長距離の飛行機での移動を避けるよう医師から助言を受け、20日にロシアに出発する日程をキャンセルした。

ブラジルはBRICSを構成する主要国の一つ。ロシア中部カザンで開かれる首脳会議には、中国やインドの首脳が出席する。BRICSが新興国の結束を強化し、米欧に対抗する国際秩序の構築を図る中で、ルラ氏の不在は痛手となりそうだ。ブラジル外務省は20日、ルラ氏の代理としてビエイラ外相をロシアに派遣すると発表した。(共同)

https://www.sankei.com/article/20241021-5YFH4HPZMFPBHDCSPRNG2GWJRU/

444taro:2024/10/23(水) 04:43:34
ブラジル大統領、頭部の傷「深刻」と側近に 詳しい診断結果待ち

[ブラジリア 21日 ロイター] - ブラジルのルラ大統領は、先週末に自宅で転倒して頭部に負った傷が「深刻」なもので、その程度については医師から3─4日内に診断結果が示されるだろうと述べた。ルラ氏の側近が21日、電話での会話内容を交流サイト(SNS)で公開した。
この中でルラ大統領は「深刻だが重要部分への影響はなかった」と述べた。
同氏の側近で、北東部カマサリの市長選挙で決選投票に進んだルイズ・カエターノ氏が電話での会話内容を含む動画を公開した。
ルラ氏は19日、自宅で転倒して頭部を負傷。飛行機での長距離移動を一時的に避けるよう医師に助言されたため、新興国グループ「BRICS」の首脳会議に出席するためのロシア訪問を取りやめたと明らかにしている。 もっと見る
ルラ氏の発言が公開されたのは転倒後で初めて。
同国のパディーリャ制度関係相は先に、ルラ大統領は「非常に元気だ」と記者団に語っていた。
ルラ氏はまた、パディーリャ氏と外交政策顧問セルソ・アモリン氏と並んだ自身の写真をSNSに投稿し、元気そうな姿を見せていた。

https://jp.reuters.com/world/china/NSAYAX7MIVJORLMIHP4PDXZEUA-2024-10-21/

445taro:2024/10/23(水) 04:52:11
ブラジル最悪の環境災害 鉱業会社最大手を集団訴訟

ベント・ロドリゲス、ブラジル、10月22日 (AP) ― ブラジル最悪の環境災害の被害者グループが10月21日、有毒な採掘廃棄物が主要水路に流れ込み、19人が死亡し、地域社会が壊滅的な打撃を受けた事故からほぼ9年後、補償を求めて世界最大の鉱業会社を英国の裁判所に提訴した。
 ロンドンの高等法院に提起された集団訴訟は、世界的な鉱山大手BHPに対して推定470億円の損害賠償を求めている。原告の代理人である法律事務所によれば、これは過去最大の環境賠償金となる。
 BHPは、鉄鉱石鉱山を運営するブラジルのサマルコ社の株50%を所有している。そのサンマルコ社の鉱滓ダムが2015年11月5日に決壊し、ブラジル南東部のドセ川に大量の鉱滓が流出した。
 2つあるBHPの主要法人のうち1つが当時ロンドンに拠点を置いていたため、この訴訟は英国で提訴された。
 BHPの代理人は提出書面の中で、この主張には「根拠がない」と述べ、BHPはダムを所有・運営しておらず、「ダムに関する知識は限られており、安定性が損なわれていることなど知らなかった」と述べた。
 この事故で、地域先住民が神としてあがめるドセ川は、汚染され、いまだに回復していない。 アルスター大学の調査によると、この災害によって14トンの淡水魚が死に、ドセ川の660キロが被害を受けたという。
 ダムが決壊したとき大量のヘドロが流れ込んだベント・ロドリゲスは、かつてミナスジェライス州のはなやかな村であったが、今ではゴーストタウンのようだ。

(日本語翻訳・編集 アフロ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/0a1cb06936d06acaafecdefcf468ee8f24d0f381

446taro:2024/10/23(水) 04:52:46
ブラジルのインフレ期待、「非常に大きな」不安定化=中銀総裁

[ブラジリア 21日 ロイター] - ブラジル中央銀行のカンポス・ネト総裁は21日、国内のインフレ期待に「非常に大きな」不安定化が見られると強調、インフレ率を目標の3%に戻すことが「非常に重要だ」と述べた。

総裁は「20─20投資協会」主催のイベントで、労働指標のデータがタイトになっており、サービスインフレを注意深く監視する必要があると主張。

今後の動向を見極める時間を確保するため、金融政策のフォワードガイダンス公表を見送ることを決めたと改めて説明した。

総裁は、市場調査でも企業調査でもインフレ期待が公式インフレ目標から遠ざかっており、市場価格にもそうした動きが反映されていると指摘。

「こうした非常に大きな不安定化が見られるため(利上げ)サイクルを開始する時期だと判断した」と述べた。

中銀は先月、政策金利を0.25%引き上げ10.75%とした。

次回の政策決定会合は11月に開催されるが、市場では0.50%の利上げが見込まれている。

総裁は高金利にもかかわらず、労働市場が力強さを維持している理由は「依然として謎」だとし、財政刺激策でもこの現象の一部しか説明できないと述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5190b6f2345a8d58661d7a1aeb5065ea8ec51cc2

447taro:2024/10/25(金) 04:27:08
準決勝を前にサポーター検挙 ウルグアイ応援団リオで略奪

リオデジャネイロ、ブラジル、10月24日 (AP) ― 南米サッカー連盟主催のクラブチーム大陸選手権大会準決勝ボタフォゴ戦を前に、ウルグアイのペニャロールのサポーターが10月23日、リオデジャネイロで警官隊と衝突、250人以上が身柄を拘束された。
 警察は声明を発表して、ペニャロールのサポーターが「一連の破壊行為、略奪行為、商店や車両の破壊に関与」していたことを明らかにした。
 ペニャロールのジャージを着たサポーターが警官に投石、地元のキオスクからテーブルを持ち出し、ビーチ近くでオートバイに火をつけるなど、衝突は1時間以上続いた。
 ペニャロール対ボタフォゴの準決勝1回戦は23日、ニウトン・サントス競技場で行われる。
 もう一組の準決勝1回戦は22日行われ、ブラジルのアトレチコ・ミネイロがアルゼンチンのリバー・プレートを3-0で下して先勝した。
 カストロ州知事はXで、衝突に巻き込まれたペニャロールのサポーターはリオから強制退去させられ、試合の観戦も許可されないと発表した。

(日本語翻訳・編集 アフロ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/88b44c07538b915a340a065c8288eff58cfc666b

448taro:2024/10/25(金) 04:27:37
ブラジル中銀、物価目標達成への決意表明 インフレリスク警戒

[23日 ロイター] - ブラジル中央銀行のカンポス・ネト総裁ら政策担当者らは23日、インフレ率を目標の3%へ引き下げるためには何でもすると強調した。データ次第で金融政策を決める姿勢を示した一方、インフレ期待が目標を上回っていることに懸念を示した。

ブラジル中銀は9月の金融政策委員会(COPOM)で、政策金利を0.25%引き上げて10.75%にすることを決めた。経済活動が予想されていたよりも強いことを受け、高止まりする見通しのインフレ率を何とか押さえ込もうと取り組んでいる。

総裁はUBSが主催したイベントで、物価目標を達成するために中銀が「必要なこと」をすると投資家に確信させることが重要だと表明。一方で「インフレ率が拡大するリスクと、今日のリスクプレミアムを踏まえると、(これらは)私たちを非常に心配させる兆候だ」と述べた。

一方、中銀のパウロ・ピッチェッティ国際部長はXPが主催したイベントで、金融政策の判断について「私たちは完全にデータ次第にすることを決めた」と発言。その上で「インフレ率を目標へと収束させるために金融政策で必要なことを実施するという明確なコミットメントを持っている」と訴えた。

今週まとめられた民間エコノミストへの調査によると、ブラジルのインフレ率は今年末に4.5%となり、中銀の目標レンジの1.5―4.5%の上限に達する見通し。インフレ率は来年末までに3.99%へ鈍化すると予想されている。

市場予想では、中銀が11月のCOPOMで50ベーシスポイント(bp)の利上げを決める確率が89%、75bpの利上げを決定する確率が11%となっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/74d40c3bd5dd83f9b5e6a92a92ac0fa31388e090

449taro:2024/10/26(土) 04:37:02
ブラジルに「一帯一路」参加のリスク考慮促す-タイUSTR代表

米通商代表部(USTR)のタイ代表は23日、訪問先のブラジルで中国の巨大経済圏構想「一帯一路」に触れ、参加の是非を検討する際には参加することで生じるリスクを考慮すべきとの考えを示した。

  同代表はサンパウロで開かれた「ブルームバーグ・ニューエコノミー・アットB20」で、「ブラジルの友人たちには今日の経済におけるリスクを客観的な視点、リスク管理の視点から見てほしい。ブラジル経済の強靭(きょうじん)さを高めるために、最善の道筋とは何かを真剣に考えてほしい」と語った。

  ブラジルのファバロ農相は22日遅く、米国と欧州連合(EU)の保護主義的措置に対抗するため、中国の一帯一路構想に参加すべきだと発言していた。

  タイ代表は最終決定はブラジル政府の判断に委ねられるが、主権は世界経済において米政府が維持しようとしている側面だと強調した。 

  中南米における経済的な影響力を巡り、米国は中国と競い合っている。ブラジルやチリ、ペルーなどにとって最大の貿易相手国である中国は、中南米の大豆や鉄鋼、銅など天然資源の購入を進めながら、現地インフラへの投資を拡大している。

  中国の習近平国家主席は来月、米大統領選直後に中南米を訪問する予定。習主席はペルーのリマ近郊に建設される巨大な港湾の開港式に出席し、その後ブラジル入りし、20カ国・地域(G20)首脳会議に出席するとともに、ルラ大統領との会談を含むブラジル公式訪問を行う。

  ニューエコノミー・アットB20は、ブルームバーグ・ニュースの親会社ブルームバーグ・エル・ピーの1部門ブルームバーグ・メディア・グループが主催した。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-10-24/SLU17ET0AFB400

450taro:2024/10/26(土) 04:38:57
リオデジャネイロの市街地で銃撃戦、通勤のバス車内で乗客が恐怖に身をすくめる

バスの車内で恐怖に身をすくめる乗客たち――。ブラジル・リオデジャネイロで24日、警察がスラム街の強制捜査に乗り出したところ、そこを拠点とする犯罪組織側が抵抗し銃撃戦に発展した。

近くを走る幹線通りでは、ドライバーが車を降りて身を隠したり、バスの乗客が車内で低い体勢をとっていた。映像からは時折遠くから銃声が聞こえ、煙が立ち上る様子も確認できる。

警察によると、組織側が幹線道路に向けて意図的に発砲し、混乱を引き起こして交通を停止させたという。そのため警察側は、作戦の一時中断を余儀なくされたという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fbdbfd407e83da062400c998721e9fe8c63b8837

451taro:2024/10/26(土) 04:39:37
ブラジル中銀、11月会合は米大統領選「視界不良」下で政策決定へ

[サンパウロ 24日 ロイター] - ブラジル中央銀行は次回11月の金融政策委員会(COPOM)で、米大統領選の結果が分からない視界不良の中で政策決定を行う必要が出てきそうだ。

COPOMの日程は11月5、6日の両日で、6日に結果を発表する。米大統領選は5日だが勝敗が判明するのは何日か先になるかもしれない。加えて、7日には米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策決定を発表する。

BGC・リクイデスのチーフストラテジスト、ダニエル・クンハ氏は「COPOMはFOMCの決定と米大統領選について手掛かりを得られず、普段以上に神経を研ぎ澄まして金融政策を運営する必要に迫られるかもしれない」と語った。「75ベーシスポイント(bp)の利上げについて協議せざるを得なくなる可能性はかなり高い」という。

ブラジル中銀は9月、インフレ阻止のため政策金利を25bp引き上げて10.75%とした。市場では、11月会合で利上げ幅を拡大するとの見方が強い。 

米大統領選で、高関税を掲げる共和党候補のトランプ前大統領が勝利するかもしれないとの見方などから、ブラジル通貨レアルは対ドルで下落している。11月のCOPOMでは、レアル安によるインフレ率への影響が、注視される要因の1つとなりそうだ。

ストーンXのアナリスト、レオネル・マットス氏は、トランプ氏が高い輸入関税を提案しているため、同氏が勝ちそうだとの見方が広がるたびにレアルへの下落圧力が高まると説明。「米国はブラジルにとって2番目に大きい貿易相手国なので(高関税は)ブラジルの輸出にマイナスだ。対米輸出が減少するなら、ブラジルはドル建て収入も減り、それはレアル安につながる傾向がある」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/695b02bd2b313b81a0ef1f87cd7cd04d1b72f75d

452taro:2024/10/26(土) 04:40:52
ブラジルの3%インフレ目標、政策当局者が達成への取り組み強調

[24日 ロイター] - ブラジルの政策当局者らは、米首都ワシントンで今週開催されたイベントに参加した際にインフレ目標に関して明確なメッセージを送った。

国際通貨基金(IMF)と世界銀行の年次総会に合わせて投資銀行が主催するフォーラムに出席した政策当局者らは、消費者物価への期待が固定化されていないことへの懸念を表明しながらも、目標を実現すると強調した。

ディオゴ・ギエン経済政策局長は24日米シティ主催のイベントで「何よりも重要なのは3%という目標に対する確固としたコミットだ。これが私たちが行っていることの大きな収穫だ」と述べた。

同氏はその後、JPモルガンの会合でもこのメッセージを繰り返した。

レナート・ゴメス理事も「目標はただ一つ、3%だ。このコミットメントは揺るぎない」とHSBCのイベントで述べた。

10月前半の消費者物価指数(CPI)は前年比4.47%上昇した。中銀目標は1.5─4.5%。今年と来年の消費者物価に対する期待は依然として目標を上回っている。金融政策当局者はインフレ見通しを巡る厳しい状況に取り組もうとしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e9fff4306212d16c57360ae1b30f8e3fbb120013

453taro:2024/10/29(火) 05:23:45
ベネズエラ独裁政権に背を向けるブラジル 中露と別の判断、G20議長国「変節」は本物か
https://www.sankei.com/article/20241028-MPACAT6OGFN5BFF4RNZE6OKEJU/

ブラジルの左派、ルラ大統領が、隣国ベネズエラで独裁体制を固める反米左派のマドゥロ大統領に背を向け始めた。ルラ氏は同じ左派のマドゥロ氏とイデオロギー的な親和性があると考えられていた。しかし、マドゥロ氏が3選したと主張する今年7月の大統領選を承認せず、来年1月10日に予定される大統領就任式への出席も見送る方向だ。ブラジルのアモリン大統領特別顧問が先月、金融紙ヴァロー・エコノミコの取材に明らかにした。内外で高まる「マドゥロ批判」を考慮したとみられる。

同じ左派、イデオロギー的に波長が合う
ルラ氏は昨年1月の大統領就任以降、ベネズエラとの関係を強化してきた。ブラジルは南米最大の民主主義国であるだけに、ベネズエラとの接近は奇妙ともいえる動きだった。現地外交筋によると、労働者党政権を率いるルラ氏は、社会主義を掲げるマドゥロ氏と「イデオロギー」で波長が合う。「マドゥロ氏との絆を重視するあまり、強権的な政治手法に目をつぶることさえあった」という。

昨年5月には、ルラ氏は首都ブラジリアにマドゥロ氏を招待して会談し、共同記者会見で「マドゥロ氏が国民に選ばれたベネズエラの大統領であることを否定するのはばかげている」と言ってみせた。ベネズエラでは2017年に国会の立法権が剥奪され、18年の大統領選は野党がボイコットした状況で行われたにも関わらずだ。

そのルラ氏は今年7月のベネズエラ大統領選を機に態度を変えた。劣勢と報じられていたマドゥロ氏は、自らが敗北すれば「血で血を洗う内戦」に陥るなどと発言。ルラ氏はこの発言に「恐ろしい」と強い懸念を表明し、ブラジルはマドゥロ政権から依頼されていた選挙監視団の派遣も見送った。

7月のベネズエラ大統領選については、国連から派遣された専門家が「マドゥロ氏勝利」との選管発表に疑義を唱えた。国際社会では米国や欧州連合(EU)、チリ、アルゼンチンなどが選管発表を疑問視する一方、ロシアと中国は「祝意」を示してマドゥロ氏の勝利を認めた。

ブラジルは経済的に中露への依存度が高い。農業国として肥料輸入をロシアに、農産物輸出を中国に頼っているためだ。ブラジルはロシアのウクライナ侵略で対露制裁に加わらず、中国とともにウクライナに不利な和平案への支持拡大を図っている。「隠れロシア派」とも批判される立場をとってきた。

ルラ氏は今回、マドゥロ氏の勝利を承認せず、中露とは判断が分かれる形となった。ブラジルの対ベネズエラ関係には「かすかだが、明白な変化が起きている」。ブラジル外務省出身の英オックスフォード大講師、フェリペ・クラウセ氏は今月8日の米外交誌フォーリン・ポリシー電子版でこう分析した。

大勢のベネズエラ難民に共感広がる
クラウセ氏が「変化」の要因として挙げるのは、マドゥロ政権の圧政によって発生した大勢のベネズエラ難民に対し、ブラジルで共感が広がっているということだ。ブラジル国民の6割超が「マドゥロ氏は選挙不正を行ったと思う」と答えた世論調査もある。

ブラジルで10月27日に実施された統一地方選(決選投票)や2年後の大統領選をにらみ、選挙不正や圧政に目をつぶれば中道や無党派層を遠ざけかねないとの判断もルラ氏には働いているとみられる。

ルラ氏が就任した昨年1月、ブラジルでは、大統領選での敗北を認めない右派ボルソナロ前大統領の支持者らが議会や大統領府を襲撃した。難を逃れたルラ氏はこの事件後、民主主義の擁護を一段と強く訴え、支持基盤の左派に加え、中道や無党派層の結集を図ってきた経緯がある。

ベネズエラを巡るルラ氏の姿勢には、なお曖昧な部分が多い。7月のベネズエラ大統領選の結果を承認していないが、否定もしていないように映る。ルラ氏が来年1月のベネズエラ大統領就任式を欠席することについて、前出のアモリン・ブラジル大統領特別顧問は「今日の時点では」と留保をつけ、情勢の変化に伴う出席もあり得ると示唆している。

ブラジルは11月の先進20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)の議長国であるだけに、ルラ氏の「変節」が本物なのかが注視される。中米の権威主義国ニカラグアから亡命した元外交官アルトゥロ・マクフィールド氏は「ルラ氏はイデオロギーを離れ、自由と人権の価値を高めなければいけない」と訴えている。

454taro:2024/10/29(火) 05:31:42
ブラジル鉱山ダム決壊、3社が300億ドル弱の賠償で当局と合意

[ブラジリア 25日 ロイター] - ブラジル南東部マリアナ市近郊の鉄鉱石鉱山で2015年に起こったダム決壊事故を巡ってブラジル政府は25日、鉱山を運営していたブラジルの資源大手バーレ(VALE3.SA), opens new tab、オーストラリアの資源大手BHPグループ(BHP.AX), opens new tab、両社の合弁会社サマルコが計1700億レアル(298億5000万ドル)の賠償金をブラジル政府などに支払うことで3社と合意し、調印した。
この事故では19人が死亡し、数百人が家を失ったほか森林が破壊され、河川の汚染をもたらした。
ルラ大統領は首都ブラジリアで開催された合意の調印式に出席し、最初の50億レアルは30日以内に支払わなければならないと語った。
賠償金のうち、3社が既に拠出したと主張している380億レアルを除く1320億レアルを新たに拠出する。うち1000億レアルは20年かけて当局に支払う。残る320億レアルは、被害者への補償や原状回復に充てられる。
事情を知る3人の関係者は、今回の合意でバーレを相手取った100を超える訴訟が終結し、外国での訴訟も制限される可能性があると指摘した。

BHPに対しては事故の責任を巡り、最大360億ポンド(470億ドル)相当の賠償を求めた訴訟が英ロンドンの高等法院で争われている。BHPはこの訴訟に関し、ブラジルでの法的手続きや賠償・補修プログラムと重複しているため破棄されるべきだと主張している。

https://jp.reuters.com/markets/commodities/EA6K5Q4OXJOC3KFJUODSBDNQ3Y-2024-10-27/

455taro:2024/10/30(水) 04:33:34
ブラジルが中国の「一帯一路」参加見送り 昨年12月にはイタリアが離脱通知

香港メディアは29日、ブラジル政府が中国の巨大経済圏構想「一帯一路」参加を見送る方針を決めたと報じた。中国は習近平国家主席が11月に20カ国・地域首脳会議(G20サミット)が開かれるブラジルを公式訪問し、ブラジルの一帯一路参加で合意して目玉としたい考えだったが、目算が外れた。

米通商代表部(USTR)のタイ代表が最近、一帯一路参加は慎重に判断するようブラジルに促す発言をし、中国側が反発していた。先進7カ国(G7)で唯一参画していたイタリアは昨年12月、期待した成果がなかったとして一帯一路からの離脱を中国に通知した。

香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、ブラジルのアモリン大統領府首席補佐官は28日、ブラジルは一帯一路に参加する文書には署名せずに中国との関係を新たな段階に引き上げたいとブラジル紙に語った。(共同)

https://www.sankei.com/article/20241029-YMOMJ6ZUUJLHVFBIP3AKD5VQNQ/

456taro:2024/11/02(土) 04:51:02
負傷のブラジル大統領がAPEC会議出席取りやめ、G20に集中

[ブラジリア/サンパウロ 31日 ロイター] - ブラジルのルラ大統領は、11月14─15日にリマで開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議への出席を取りやめた。大統領顧問が31日に匿名でロイターに明らかにした。
リオデジャネイロで18─19日に開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に集中するためという。
G20サミットの2日後には中国の習近平国家主席をブラジリアに迎える予定で、ブラジル政府は今年の重要な外交訪問と位置付けている。
ルラ氏は今月に頭部を負傷して以来、国連の首脳会議や新興国グループ「BRICS」会合への出席を取りやめている。
この日の検査で負傷後の容態は安定しているという。診断書によると、通常通り公務はできるが、経過観察を続けている。

https://jp.reuters.com/economy/2Y3VKWGUC5PNBI255PULIJKZQ4-2024-11-01/

457taro:2024/11/02(土) 04:55:48
ブラジル7─9月期失業率、6.4%に低下 予想以上に改善

[サンパウロ 31日 ロイター] - ブラジル地理統計院(IBGE)が31日発表した7─9月期の失業率は6.4%となった。4―6月期の6.9%、前年同期の7.7%から低下し、ロイターがまとめたエコノミスト予想の6.5%も下回り、史上2番目に低い水準を記録した。

発表を受けて、ブラジル中央銀行は来週開く会合で金融引き締めのペースを上げる必要があるとの見方が強まっている。

7―9月期の失業者数は前期比7.2%減の700万人。雇用者総数は同1.2%増の1億0300万人で、統計開始以降で最高となった。

平均賃金は月額3227レアル(559ドル)だった。

30日に発表された9月の正規雇用者数(ネットベース)は24万7818人増え、増加幅は2月以来の高水準となりアナリスト予想の22万7600人を超えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/36eaea159167bb6999f6125d2f7fb04e14805487

458taro:2024/11/07(木) 04:46:13
日本大使館員名乗り振り込め詐欺の被害報告相次ぐ ブラジルで日本人、日系人標的

在ブラジル日本大使館は5日までに、大使館職員を名乗る人物が電話で送金を要求する振り込め詐欺の被害報告や相談がブラジル国内で相次いでいると発表した。日本語の分かる日系人や日本人を標的にしており、大使館は注意を呼びかけている。

電話は大使館から着信したかのように番号が偽装表示される。大使館の男性職員を装った人物が日本語で「あなたの名前で詐欺が行われ、日本で逮捕状が出ている」とうそを言い、日本への送金を求める手口。家族構成や住所などを要求するケースもある。

日本語以外では対応しないという特徴があり、今月1日以降、南東部サンパウロ州や中部ゴイアス州、北東部セアラ州など各地から相談が寄せられている。警察官役の男に電話を代わる例や、事情聴取を名目にLINE(ライン)で連絡を取ろうとした例もあるという。ブラジルには約270万人の日系人が暮らし、日本国外で最大の日系人社会がある。(共同)

https://www.sankei.com/article/20241106-DVKSHREBJRPJDCY6BRPAGBK6G4/

459taro:2024/11/08(金) 04:25:43
アマゾンの森林破壊面積、9年ぶり水準に縮小 前年比30%減

[ブラジリア 6日 ロイター] - ブラジル政府は6日、熱帯雨林アマゾンの森林伐採が7月までの1年間に前年から30.6%減少し、2015年以来の低水準になったと明らかにした。

ブラジル国立宇宙研究所(INPE)のデータによると、この期間に失われた森林面積は米デラウェア州より広い約6288平方キロに上る。

科学者らは、アマゾンの樹木が気候温暖化の原因となる二酸化炭素を大量に吸収することから、アマゾンの保護は気候変動抑制に不可欠と考えている。

ルラ大統領は、ボルソナロ前大統領の政権下で急増した森林破壊を抑制するため、環境法の執行を強化すると公約して約2年前に就任。前政権の最後の1年と比べると、アマゾン森林破壊はほぼ半減した。

シルバ環境相は「きょうここで、われわれの努力の成果が明らかになった。われわれが気候変動に立ち向かうことは可能だ」と述べた。

ルラ政権下で年間データが公表されたのはこれが初めて。

https://news.yahoo.co.jp/articles/85d7fae6ae6764a7cd1fa84cc8c4ba9297b5487d

460taro:2024/11/08(金) 04:26:13
ブラジル中銀、0.5%利上げ 引き締めペース加速

[ブラジリア 6日 ロイター] - ブラジル中央銀行は6日の金融政策委員会(COPOM)で、政策金利を50ベーシスポイント(bp)引き上げ、11.25%にすることを決めた。インフレ見通しに不透明感が強まる中、9月に比べ利上げペースを加速させた。

決定は全会一致で、市場の大方の予想通りだった。ロイターが先月実施した調査では34人のエコノミストのうち大部分の30人が利上げ幅が50bpになると見込み、残る4人は25bpになると予想した。

米大統領選でのトランプ氏勝利を受け、中銀は世界経済見通しを曇らせる主要因として米経済の不確実性を挙げた。

中銀はまた、政府に対し予算目標の信頼性を示すよう求め、声明で「財政状況に関する関係者の認識が資産価格と期待に大きく影響している」とし、「財政予算に関する構造的措置の提示と実行」の利点を強調した。

公的債務の拡大懸念でレアルはここ数カ月下落し、長期金利も上昇している。

政府は歳出抑制し、昨年制定された財政規則を強化するための措置を今週提示する意向を示した。

アダジ財務相はこの日、この問題に関する協議は終了しており、全ての閣僚が「中長期にわたる財政の予測可能性と持続可能性を確保する」必要性を認識していると述べた。

サルアメリカ・インベストメントスのチーフエコノミスト、ナタリー・ビクタル氏は、米大統領選後の国内財政政策や不安定な世界市場を巡る不確実性を考慮し、中銀は今後の政策決定にデータに基づくアプローチを維持していると指摘した。

「次回会合では引き続き50ベーシスポイント(bp)の利上げを予想している」と述べ、引き締めサイクルは自身の最新予想である12%よりも高い水準でピークを迎える可能性が高いとの見方を示した。

政策担当者は現在、今年のインフレ率について、従来予想の4.3%から4.6%に引き上げ、来年も3.7%から3.9%に上方修正した。2026年第2・四半期のインフレ率は3.6%と予測している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8af71b22b59d668a033681bad044e96c8462c093

461taro:2024/11/09(土) 04:28:01
ブラジル中銀ターミナルレート、市場が予想引き上げ

[ブラジリア 7日 ロイター] - ブラジル中央銀行は6日の金融政策委員会(COPOM)で政策金利を50ベーシスポイント(bp)引き上げ、11.25%にすることを決めたばかりだが、エコノミストの間では利上げ局面の到達予想水準(ターミナルレート)が引き上げられている。積極的な利上げ継続方針にもかかわらず、中銀はインフレ率が中銀目標を上回り続ける可能性を指摘したためだ。

7日の金利先物市場は、2025年7月まで金利の引き上げが続き、14%を超えるとの予想を織り込み始めた。

中銀は市場の金利予想を自らの政策見通しの参考材料にしており、26年第2・四半期のインフレ率予想を中銀目標の3%よりも高い3.6%に引き上げた。この予想ではターミナルレートは25年の12.5%が前提だ。

市場予想では、証券会社XPがターミナルレート予想を従来の12%から13.25%に上方修正した。UBSBBも従来の12.25%予想から引き上げた。25年3月に12.75%に達する見通しだ。

JPモルガンは13%に修正した。同社は当初、世界の中銀が金融緩和で歩調を合わせることにより、通貨レアルの下落圧力が軽減され、ブラジル中銀は市場コンセンサスよりも低いターミナルレートを追求できると予想していた。だが、現在の外部環境は以前よりも不透明感が増し、他国中銀の金融緩和ペースが想定していたほど速くなく、レアルが想定よりも低く抑えられる可能性は高いとの見方を示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9fbe5ecc39f59e17d7285ac5123efb791c1a2708

462taro:2024/11/10(日) 04:28:52
空港で複数の男が発砲、1人死亡3人負傷 ブラジル・サンパウロ近郊 犯罪組織に狙われたか

ブラジルの最大都市サンパウロ近郊にあるグアルリョス国際空港で8日、複数の男が発砲し男性1人が死亡、通行人ら3人が負傷した。発砲した男らは現場から逃走し、警察が行方を追っている。

事件が起きたのは空港第2ターミナルの到着ロビーの出口付近。地元メディアによると、死亡した男性はブラジル人実業家で犯罪組織のマネーロンダリング(資金洗浄)に関与し、司法取引に応じていたという。組織に狙われ殺害された可能性がある。

男性は空港から交際相手の女性と外に出た時に襲撃された。負傷した3人は通行人や運転手で襲撃の巻き添えになったとみられる。(共同)

https://www.sankei.com/article/20241109-PJKROK25VVOJFNT7MBSZQW5XAU/


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