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アヌス太郎の宿題 １０
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いんちき翻訳の１０です
http://www.eluniversal.com.co/
http://www.elespectador.com/noticias
この辺のニュースを適当に訳しています
よくわからないときはhttp://news.google.co.jp/news?ned=es_co&topic=n
で複数の記事を見て、適当にでっち上げています
最近はグーグル翻訳も参考にしています
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2021 1-18 El Pai's.com.co 3466,80 1663064,87
ELNチェ ゲバラ戦線の第２ボスが軍の作戦で戦死 コロンビア バジェ デル カウカ県
コロンビア軍は共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)チェ ゲバラ戦線財政委員会に対する軍事作戦を実行し、チェ ゲバラ戦線のNo.２である通称エル インディオを殺害したと発表しました。
バジェ デル カウカ県ボリバル市プラヤ リカ村で陸軍第３旅団が、ボリバル市周辺で恐喝・誘拐・窃盗などの犯罪行為を繰り返す違法武装グループに対する作戦を実施しています。
エル インディオは１５年間ELNに所属し、身代金目的の誘拐・麻薬取引・みかじめ料の徴収などによる軍資金の調達を任務としていました。
第３旅団司令官ミジェル ノッサ将軍は、「作戦は成功しましたが市民１人が戦闘に巻き込まれて負傷しました。負傷した市民は衛生兵から迅速な治療を受けています。」と指摘しています。
第３旅団は作戦を通じ自動小銃M-16 １丁、ピストル１丁、手榴弾１個、自動小銃用の弾倉、銃弾３４発、トランシーバー、GPS２個、携帯電話１台、ELNのブレスレットなどを押収しています。
今回の作戦はELNの資金源を断つ目的で実施されたとミジェル ノッサ将軍は説明しています。
2021 1-18 CARACOL RADIO
Farc分離派イスマエル ルイス戦線の警護隊長通称バルバスが逮捕された コロンビア トリマ県
トリマ県南部リオブランコ市郊外でFarc分離派イスマエル ルイス戦線のボス オルランド パラ別名カルロスの警護隊長であるエクトル モラレス別名バルバスが逮捕されました。
諜報部からの情報によれば、バルバスはリボルバー拳銃と自動拳銃の交換のために移動していた時に治安部隊に逮捕されています。
逮捕時、バルバスは数週間前に強制的に勧誘した１８歳の若者を同伴していました。
イスマエル ルイス戦線はトリマ県南部地域を縄張りとしようとしています。今回の作戦は陸軍・空軍・警察の協力で実施されました。
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2021 1-18 NOTICIAS CARACOL
ポパヤン市中心部のスポーツ施設で若者３人が銃殺された コロンビア カウカ県
カウカ県の県都ポパヤン市レクエルド スール地区で３人の若者が惨殺され、住民たちに衝撃を与えています。事件はポパヤン市中心部にあるサッカー競技場で起きています。
当局発表によれば、３人の内の１人が現場で死亡し、２人が搬送先の病院で死亡しています。
「非常に残念な事件が起きました。市警察と検察が捜査を進めており、早急な結果が期待されます。」とポパヤン市のフアン カルロス ロペス市長が指摘しています。
殺害されたのはデイビイ スニガ、ダニエル マウリシオ フリー、ホアン モレノ チムンハです。
３人の遺体は法医学協会施設に運ばれており、まもなく家族に引き渡されます。
2021 1-18 DIARIO XALAPA
自警団のメンバー１２人が殺害された メキシコ ベラクルス州南部
ベラクルス州検察は昨夜ラス チョアパス市セロ デ ナンチタル村に通じる田舎道で、自警団のリーダー テオドゥロとイシドロを含む１２人の他殺体が発見されたと発表しています。
殺害された１２人はテオドゥロが率いる自警団のメンバーと推測されています。
今年最初にラス チョアパス市で発生した大量殺人事件は、ミナティトラン市との境地域で活動する自警団の犯行と推測されていますが、別の犯罪組織の犯行の可能性も否定されていません。
１２人虐殺事件の他にもエル ミラドール村でバレンティンという名前の若者が誘拐されているという報告がありますが、当局による正式な発表はありません。
当局発表によれば、午後８時ころ１２人は会合の帰りにセロ デ ナンチタル村に帰る道半ばで武装した集団の待ち伏せ攻撃を受けています。
１２人はすべて手足を縛られ、目隠しをされ、銃で撃たれて殺害されています。２５歳から３０歳の若者たちの死体は、道路上に放置されています。
事件発覚後、州警察と連邦警察と軍による大規模作戦が実施されましたが、今朝の時点で１人の容疑者も逮捕されていません。
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2021 1-19 NOTICIAS CARACOL 3466,80 1600384,65
タラサ市で１７歳の少年を含む４人が殺害された コロンビア アンティオキア県
アンティオキア県バホ カウカ アンテオケーニョ地域で４人が殺害されるという事件が起きました。
身元不明の武装集団がブエノス アイレス地区ラス パルマスに現れ、若者たちに向けて発砲しています。
「月曜日の夜に武装集団がタラサ市ロス パルマスで襲撃事件を起こしています。現場で３人が死亡し、１人が重傷を負いました。」とアンティオキア県オンブズマンのイェシド サパタが報告しています。
現場で死亡したのはジョン デイビ クエジョ１８歳、ドゥバン タピアス、デイビソン ハラミジョ１７歳で、４人目の被害者はカウカシア市に搬送された後に死亡しています。
オンブズマンや複数のNGO組織は犯罪組織クラン デル ゴルフォとロス カパロスの抗争が続くタラサ市の治安不安を警告していました。
「私達はタラサ市に暴力の波が押し寄せていると１２月３日に県と政府に警告していました。しかしこの警告は無視されました。」とサパタは指摘しています。
事件後、警察・市・県は臨時安全保障会議を開催し、対策を協議しています。
2021 1-19 EL CARACBNOBENO
パンパン市の市長がCOVID-19で死亡 ベネスエラ トルヒーヨ州
トルヒーヨ州パンパン市のスタリン ナバが、月曜日にCOVID-19感染により死亡しました。
「我々は偉大な兵士・同士・友人・革命家であるパンパン市市長スタリン ナバを失いました。彼との戦いは、我々にとって遺産であり模範である。」とチャビスタのトルヒーヨ州知事エンリー ランヘル シルバはツイッターを通じて表明しています。
ナバは１月９日にCOVID-19に感染していることが判明しています。
市長はインスタグラムで、「同志諸君、COVID-19が陽性であった事を報告しなければならない。既に隔離と治療のためのプロトコルを遵守している。勝利の日まで。」と新型コロナウイルスに感染したことを報告していました。
ベネスエラではこれまでに１１万９８０３人がCOVID-19に感染し、１１０６人が死亡しています。現在の感染者数は５６９５人となっています。
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2021 1-19 UNOTV.com
ロシアのワクチン スプートニクVを１２００万本入手する メキシコ
メキシコはロシアの対COVID-19ワクチン スプートニクVを１２００本購入すると財務大臣アルトゥーロ エレラが発表しました。
メキシコでは既にファイザー製薬のワクチンの接種が始まっていますが、十分な量が確保出来ていません。
メキシコ政府は既にスプートニクVをメキシコに導入する契約をロシア政府と結んでいます。
一方、スプートニクVワクチンがいつメキシコに輸入されるのかは明らかになっていません。
スプートニクVワクチンは２度の接種が必要なため、１２００本のワクチンは６００万人分になります。
アンドレス マヌエル ロペス オブラドール大統領は、経済的に恵まれた国が経済的に恵まれない国とワクチンを共有するという国連の呼びかけに答え、ファイザー製薬とバイオンテック社の開発したワクチンの導入ペースを引き下げを受け入れたと発表しています。
2021 1-19 sinmengargo
横転事故をした小型トラックから大量のコカインが見つかる メキシコシティ
メキシコシティ警察はミゲル イダルゴ市リオ サン ホアキンで横転事故を起こした小型トラックの荷台の二重底の中から約１５０kgのコカインに似た粉末を発見したと発表しています。
警察の発表によれば、小型トラックはリオ サン ホアキン通りとカジェ インヘニエロス ミリタレスの交差点で、スピードの出しすぎにより横転事故を起こしています。
現場に駆けつけた警察官が、小型トラックの二重底の中に隠されたコカインと思われる白い粉末２００個の塊を見つけています。
警察はヒュンダイ製の小型トラックを押収しています。
横転事故は月曜日の午後６時５０分頃に起きています。運転手は事故後、小型トラックの中から何かを持ち出して逃げています。
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2021 1-20 HOY DIARIO DEL MAGDALANA 3482,03 1615012,73
行方不明者11人の内2人が死体で見つかる コロンビア ナリニョ県
1週間前からエクアドルと国境を接する太平洋沿岸のナリニョ県で、11人が行方不明となってります。家族の訴えにより、当局による捜索が続いています。
ナリニョ県最大の港町トゥマコ市のペルソネロであるハイロ フェルナンド パラは、先ほど死体2体と生存者1人が見つかっており、残り6人は死亡している可能性が高いと報告しています。
「行方不明者たちが違法武装グループによって殺害されったという情報が入ってきています。」とハイロ フェルナンドは警告しています。
行方不明者たちは武装集団に拉致された後に殺害され、県内の複数の場所に捨てられた可能性があると、フェルナンドは付け加えています。
行方不明となった若者たちの家族たちは、新型コロナウイルスＣＯＶＩＤ－１９感染拡大により生じた経済危機を克服するために仕事を探すためにモスケラ市に向かう途中で行方が分からなくなったと証言しています。
「彼らは通常の農業労働を求めていました。私たちは彼らが違法な作物の栽培に従事していたという報告は受けていません。」とトゥマコ市のペルソネロは断言しています。
11人は1月12日に行方が分からなくなり、家族たちは14日の夜にトゥマコ市のペルソネリアに通報しています。若者たちの失踪はペルソネリアから治安当局に伝えられ、捜索活動が始まりました。
行方不明になった11人の内の9人はトゥマコ市出身で、1人がブエナベントゥーラ市出身、1人がナリニョ県の別の場所の出身者です。
2021 1-20 blu radio
ボゴタ市は世界で3番目に交通渋滞の激しい都市 コロンビア
トムトム社の調べによれば、コロンビアの首都ボゴタ市は、昨年世界で3番目に交通渋滞の激しい都市でした。https://www.tomtom.com/en_gb/traffic-index/ranking/
新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出制限が数カ月間にわたり実施されたにも関わらず、ボゴタ市は2019年と2017年と同様の3位でした。2018年は世界2位でした。
トムトムによれば、ボゴタ市の昨年の混雑率は５３％で、2019年との比較では１５％の減少となっています。
ボゴタ市より交通渋滞が激しかった都市はロシアのモスクワとインドのムンバイだけです。
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2021 1-20 EL UNIVERSAL
武装集団が病院を襲撃し、酸素タンク7本を強奪 メキシコ ソノラ州
社会保険庁（IMSS）の病院を武装集団が襲撃し、酸素タンク7本を奪っています。
1月19日火曜日の午前11時19分に緊急電話911に酸素タンクが奪われたという通報が入っています。病院に侵入した男が銃で脅し、酸素タンクの在りかを聞いています。
男は空のタンク4本と酸素が入ったタンク3本を奪い、別の男が乗って待っていた白いフォーカスに乗せて逃亡しています。
ソノラ州ＩＭＳＳは告発の準備を進めていると発表しています。
事件後、ＭＩＳＳは病院に警察官を常駐するよう要請しています。
2021 1-20 sinembargo
酸素タンク44本を積んだトラックを盗んだ2人組が逮捕された メヒコ州
メヒコ州治安当局はコアカルコ市で奪われた酸素タンクを積んだトラックが回収されたと発表しています。
州警察はトゥルテペック市警と連邦警察と協力し、酸素タンク44本を積んだトラックを回収し、トラックを盗んだ2人組を逮捕しています。
緊急番号911に酸素タンクを積んだトラックが奪われたという通報があり、大規模な作戦が実施されていました。
逮捕された2人は検察に身柄が移されています。
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2021 1-21 CARACOL RADIO 3476,19 1702492,12
メキシコ麻薬カルテルと繋がるエクアドル人企業家がコロンビアで逮捕された アンティオキア県
コロンビア警察・アメリカ合衆国麻薬取締局（ＤＥＡ）・エクアドル警察はアンティオキア県リオネグロ市ホセ マリア コルドバ国際空港でアレックス フェルナンド イスキエルド ブエノ別名マリアッチを、麻薬密輸とマネーロンダリング容疑で逮捕しました。
諜報部の調べによれば、エクアドル国籍のマリアッチは、数週間前からアンティオキア県の県都メデジン市に滞在し、コロンビア最大の麻薬準軍組織クラン デル ゴルフォと、カリブ海沿岸地域・メキシコ・アメリカ合衆国の麻薬ルート構築について話し合っていました。
「毎月1トン以上のコカインを密輸していました。」と警察捜査司令官フェルナンド ムリジョ将軍は述べています。
この男はコンサートやイベントやショーを企画運営する企業で有名となり、それを隠れ蓑にして麻薬取引とマネーロンダリングを行っていました。
マリアッチはエクアドル国境に近いナリニョ県イピアレス市とナリニョ県最大の港町トゥマコ市を拠点にエクアドルの麻薬組織と組んで、コロンビアで生産されたコカインを太平洋沿岸地域から密輸していました。
マリアッチが密輸したコカインはグアテマラやコスタ リカでカルテル ハリスコ ヌエバ ヘネラシオンなどのメキシコ麻薬カルテルに引き渡され、最終的にアメリカ合衆国に運ばれています。
2021 1-21 LA Prensa
警官2人を殺害した犯罪グループ追撃作戦で8人の犯罪容疑者が警察作戦部隊に殺された ベネスエラ
ララ州とヤラクイ州でベネスエラ警察の作戦により、犯罪容疑者8人が死亡しています。殺された8人は警察官2人を殺害した容疑者です。
警官ホルヘ サンチェス別名ラ ボアとルイス アルベルト リナレス アラぺ別名へラティナが殺害され、同僚たちが2人を殺害した犯罪グループの捜索を開始しています。
火曜日の夜、警官2人を殺害した犯罪グループのメンバー2人が死亡し、昨日6人（3人がヤラクイ州）で死亡しています。
ララ州で発生した戦闘で死亡したのはカルロス アルベルト メディナ、ホセ ルイス ヒメネス ガルシア、ヘオベル ナイセル サルセド サルセド、エンデルソン アリリオ ヒメネスと身元不明の1人です。残りの3人はヤラクイ州のチバコア市と州都ヤリタグア市で死亡していますが、詳細は不明です。
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2021 1-21 EXCELSIOR
メキシコシティ治安庁長官オマル ガルシアが犯罪組織ゲレロス ウニドスとの癒着関係を否定
メキシコシティ治安庁長官オマル ガルシア アルフチが、犯罪組織ゲレロス ウニドスやその他犯罪組織との癒着を否定しています。
オマル ガルシアが2014年にゲレロス ウニドスから毎月20万ドルを受け取っていたといたという証言者が出ていますが、オマル ガルシアは明確に否定しています。
「犯罪者であり現在は保護された証言者の発言を断固として否定します。犯罪組織との私の戦いの記録がそれを物語っています。隠すことは何もありません。」とガルシアはツイッターに書き込んでいます。
2014年メキシコ・イグアラ市学生集団失踪事件の証人の1人フアンが、メキシコシティ治安庁長官を告発する証言を行っています。
2021 1-21 UNOTV.com
ハラパ市で銃撃戦、5人が死亡、４人が逮捕、人質８人が解放された メキシコ ベラクルス州
昨日の午後、ベラクルス州の州都ハラパ市で人質救出作戦を実行し、犯罪容疑者5人を殺害したと公安庁（ＳＳＰ）が発表しています。
ハラパ市クアウテモック区で犯罪グループのアジトが発見された事が発端でした。アジトに到着した警官隊が銃撃を受け、銃撃戦が始まりました。
この銃撃戦で犯罪容疑者5人が死亡し、人質8人が無事救出されています。
ベラクルス州公安庁長官ウゴ グティエレス マルドナドは、この作戦で容疑者4人を逮捕したと発表しています。
作戦後に犯罪グループのアジトを捜索した部隊は、バラバラにされた死体2体を発見しています。
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2021 1-22 NOTICIAS CARACOL 3477,48 1750238,13
ボリバル県南部地域のＥＬＮボスが戦闘で死亡 コロンビア
共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ＥＬＮ）の中で最も危険なゲリラの1人、ベルセリオ カンプサノ アリエタ別名ラトンが、ボリバル県南部で軍が実施した作戦により死亡した。」とイバン ドゥケ大統領が発表しました。
ラトンはＥＬＮルイス ホセ セプルベダ戦線のボスであり、社会的リーダーや地域リーダー殺害の責任者であったと大統領は指摘しています。
同作戦ではＥＬＮゲリラ7人が逮捕されています。
2021 1-22 blu radio
強盗事件を防ごうとした警官を殺害した犯人に1億ペソの懸賞金 コロンビア メデジン市
アンティオキア県の県都メデジン市のダニエル キンテロ カジェ市長はツイッターを通じ、メデジン市南部で強盗事件を未然を防ごうとした警察パトロール隊員マリオ バジェホ38歳を殺害した犯人逮捕に繋がる情報に1億ペソ(約297万円）の懸賞金を懸けると発表しています。
「強盗被害にあった市民を守ろうとしたマリオ バジェホを殺害した犯人を許しません。家族に哀悼の意を表すと共に、彼を殺した犯人逮捕のためにできるだけのことをします。私たちは犯人の情報に1億ペソの懸賞金を懸けます。」とキンテロ市長は述べています。
マリオ バジェホは警官として15年間勤務していました。
2人組の強盗が1人の女性を脅して金品を奪おうとしていた現場にマリオ バジェホが現れ強盗2人は逃げ出しましたが、強盗の1人が逃げる途中で発砲し銃弾がマリオ バジェホに命中しています。マリオ バジェホは病院に搬送されましたが、助かりませんでした。
警察はイタグイ市とメデジン市の境にあるボロ地区とラ フングラ地域を中心に捜査を進めています。
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2021 1-22 NOTICIAS CARACOL
Ｆａｒｃが名前を変える コロンビア
和平合意によりコロンビア革命軍（Ｆａｒｃ）は合法政党に生まれまわり人民革命代替勢力（Ｆａｒｃ）と名前を変えていますが、党名を新しくして数日中に明らかにすると発表しています。
Ｆａｒｃ党党首ロドリゴ ロンドニョ別名ティモチェンコは、大衆に最も人気のある名前になるだろうと述べています。
新たな党名は日曜日に終わる全国大会で決まる予定です。また新しい党のロゴもその時に発表されるとされています。
2021 1-22 EL UNIVERSAL
これまでで最も多い2万2000人の感染者と1803人の死亡者 メキシコ
過去２４時間の新型コロナウイルスCovid-19感染による亡者数が過去最大の１８０３人となり、累計死亡者数が１４万６１７４人になったとメキシコ保健当局が発表しています。
感染者数もこれまでで最大の２万２３３９人で、累計感染者数は１７１万１２８３人に上っています。
これまでで最も死亡者数が多かったのは１月１９日の１５８４人、最も感染者数が多かったのは１月１５日の２万１３６６人でした。
メキシコの感染者数は世界で１３位ですが、死亡者数はアメリカ合衆国・ブラジル・インドについで４番目となっています。
メキシコでは既に対COVID-19ワクチン５５万２３３５本が接種されており、そのすべてが医療関係者に行われていると保健当局は報告しています。
ワクチンが接種された人のうちの１万８０１８人は既に２回めの接種を終えています。
メキシコでは全人口の約１億３０００万人にワクチンを接種する計画であり、３２０億ペソ（約１６６２億５００９万円）を投じて２０２２年３月までに終える予定です。
ワクチン接種の第１段階は保健ワーカーを対象で、第２段階は約１５００万人の高齢者に接種される予定です。
メキシコはこれまでにファイザー製薬のワクチンを３４４０万本、アストラゼネカ社のワクチンを７７４０万本、中国のカンシノ バイオロジクスのワクチンを３５００万本、世界保健機構（WHO）のCovaxから３４４０万本を確保しており、更にロシアのスプートニクVワクチンを２４００万本購入する予定となっています。
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2021 1-23 RCN noticias.com 3525,25 1750236,13
カニョ リモン石油パイプラインが爆破テロの被害 コロンビア アラウカ県
1月22日金曜日の正午頃、アラウカ県サラベナ市郊外ミラマール村を通るカニョ リモン原油パイプラインが爆破テロの被害を受けています。
コロンビア軍は共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ＥＬＮ）の犯行と断定しています。
爆破テロを受け、サラベナ市災害対策課・サラベナ市消防団・サラベナ市保健当局が原油流出による環境被害に対する対処を行っています。
「今現在現地住民や、河川への影響はありません。軍が現場周辺を管理下に置き次第、状況確認を行います。」とサラベナ市は発表しています。
サラベラ市は住民たちにテロ現場に近づかないよう呼び掛けています。
今年アラウカ県では石油施設に対するテロ事件が4件起きており、全てカニョ リモン コベニャス原油パイプラインが標的となっています。
2021 1-23 EL TIEMPO
コロンビア中央部でマグニチュード5，1の地震
土曜日の午後4時12分に地震が発生し、少なくとも14県で激しい揺れが感じられています。
コロンビア地質サービス（ＳＧＣ）の発表によれば、地震の規模はマグニチュード5，1です。
震源地はウイラ県バラヤ市です。
国家災害対策部門は土曜日の午後に発生した地震の被害状況の確認を行っていると発表しています。
首都ボゴタ市でも住民たちが地震の揺れで怯えていますが、被害の報告はありません。
ボゴタ市以外で揺れが感じられたのはクンディナマルカ県・トリマ県・ウイラ県・キンディオ県・バジェ デル カウカ県・リサラルダ県・メタ県・カケタ県・カウカ県・カルダス県・グアビアレ県・カサナレ県・ナリニョ県であったとＳＧＣは指摘しています。
2021 1-23 EL TIEMPO
新型コロナウイルスに感染した国防相は軍病院の集中治療室に収容されている コロンビア
新型コロナウイルスに感染した国防相カルロス オルメス トルヒーヨの状況について、大統領府が発表しています。
「国防大臣カルロス オルメス トルヒーヨ ガルシアは軍中央病院の集中治療室に収容され、ＳＡＲＡ－ＣｏＶ－２によるウイルス性肺炎の治療を受けています。大臣は人工呼吸器のサポートを受けており、容体は安定し他の臓器に問題はありません。」と大統領府は報告しています。
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2021 1-23 EL UNIVERSAL
強盗と対峙した警察官2人が殉職 メキシコ メヒコ州
メヒコ州トラルネパントラ市ビスタ エルモサ区で強盗事件を未然に防ごうとした警察官2人が殉職し、1人が負傷しています。
今朝、トラルネパントラ市警にビスタ エルモサ区カジェ レイノルドス アルミニオで窃盗事件が起きたという通報が入っています。
現場に駆け付けた警察たちに向けて強盗が発砲し、警察官3人が負傷し逃亡した犯人グループの追跡が始まっています。
最初の発砲により負傷した警官3人の内の2人が死亡し、1人が負傷、強盗団の1人が逮捕され検察に引き渡されています。
市当局は殉職した警官2人の家族に対する支援を行うと発表しています。
ラシエル ぺレス クルス市長は警官の殉職を嘆き、家族に哀悼の意を表しています。
2021 1-23 EL UNIVERSAL
メキシコシティで銃撃事件、警官を含む2人が死亡
メキシコシティ ベニト フアレス市ナポレス区で襲撃事件が発生し、企業家と護衛の警察官が撃たれて死亡しています。
企業家は骨盤・大腿骨・背中・胸部に９ｍｍの銃弾を受け、搬送先の病院で死亡しています。
企業家の護衛をしていたのは、銀行産業警察（ＰＢＩ）の警察官でした。
メキシコシティ警察はＰＢＩ下士官ダビド30歳の殉職を嘆き、ダビドの家族と友人たちに哀悼の意を表しています。
メキシコシティ検察は事件解明に向けた捜査を開始したと発表しています。
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2021 1-24 El Pai's.com.co 3525,25 1750236,13
武装集団の襲撃で5人が殺され2人が怪我 コロンビア バジェ デル カウカ県
日曜日の深夜にバジェ デル カウカ県ブガ市郊外で武装集団による襲撃事件が発生し、5人が殺害され2人が怪我をしています。
事件はチャビンバル地域セロ リコ村にある農場で午前2時15分に起きています。
ブガ市市街地から40分の場所にあるサンタ マリア農場に武装した4人が現れています。
武装集団は農場にいた若者たちに農場主の息子は誰かと尋ね、特定した息子を銃撃しています。農場主の息子を殺害した武装集団は、農場にいた若者たちに向けて無差別に発砲しています。
現場で死亡したのはフアン パブロ マリン18歳、ニコラス スアレス バレンシア18歳、サラ ロドリゲス ガルシア18歳、バレンティナ アリアス17歳です。殺害された4人の学生は、ブガ市の遺体安置所に運ばれています、
農場主の息子ハコボ ぺレス バスケス18歳は、搬送先の病院で日曜日の午後に死亡しています。
負傷したのは農場の執事ラミロ マルティネス クアドロス60歳とサンティアゴ タスコン アルボレダ17歳です。
捜査当局は武装集団の目的は誘拐であったという仮説を立てています。検察は10人からなる特別捜査班を編成し、現場に派遣しています。
今現在当局は事件の詳細について明らかにしていませんが、週刊誌Ｓｅｍａｎａのウェブ記事は犠牲者たちはジャグジーの中で死亡したと報じています。
2021 1-24 ANIMAL POLITICO
焼け焦げた車の中から黒焦げの死体19体が見つかる メキシコ タマウリパス州
タマウリパス州カマルゴ市を通る街道脇に放置された車の中から、19体の黒焦げ死体が見つかっています。
タマウリパス州検察はアメリカ合衆国に近いサンタ アニータ村で発生した大量殺人事件の捜査を開始しています。
1月22日の午後、地元住民から焼け焦げた車が放置されているという通報があり、現場に駆け付けた警官が大量の死体を見つけています。
死体はピックアップトラックの運転席と助手席に１人ずつ、後部座席に2人、荷台に15人がありました。
「最初の調査で15人は銃殺された後で燃やされたことが判明しています。」と検察は発表しています。
現場からは薬莢は見つかっておらず、15人は別の場所で殺害された後に発見現場に運ばれて燃やされたと推測されています。
タマウリパス州北部国境地域はロス セタスの分派カルテル デル ノレステとカルテル デル ゴルフォが激しい縄張り争いを繰り広げています。
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2021 1-24 EL UNIVERSAL
11歳女児を含む一家5人が殺害された メキシコ グアナフアト州
土曜日の夜、グアナフアト州レオン市コエシジョ地区にある民家に武装集団が乱入し、一家5人を殺害、2人を負傷させています。
殺されたのは11歳女児と女性1人と男性3人で、負傷したのは少年14歳と少女です。
事件は午後7時頃にカジェ チャヨテといカジェ サン イグナシオの間にある民家で起きており、銃声を聞いた近隣住民が緊急番号911に通報しています。
少なくとも2人の男が民家に侵入し、その直後に銃声が聞こえたと目撃者は証言しています。犯行グループは、犯行後赤い車に乗って逃亡しています。現場に駆け付けた警官と救急隊が5体の死体を発見しています。
負傷した少年少女は救急車で病院に運ばれました。
2021 1-24 LA PRENSA.MX
13歳の少年が16歳の少女に撃ち殺される メキシコシティ
メキシコシティ イスタパラパ市デサロジョ ウルバノ ケツァルコアトル区で13歳の少年がバイクに乗っていたという理由で撃ち殺されています。
事件は土曜日朝に起きています。13歳の少年ヤエルは叔父から借りたバイクに乗っていました。
警察発表によれば、バイクに乗る練習をしていた少年は、通りで16歳の少女通称ラ ポジャともう1人の少女に遭遇し、言い合いになっています。少年は逃げ出し、ラ ポジャは追いかけて少なくとも5発の銃弾を少年に向けて発射しています。
犯行後、少女2人は少年の自宅に押し掛け、発砲し少年の家族を脅しています。
少年は頭部に3発の９ｍｍ銃弾を撃たれて死亡しています。
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2021 1-25 EL ESPECTADOR.COM 3525,25 1748013,02
2020年の地雷犠牲者は165人で、今年はこれまでで5人 コロンビア
コロンビアでは1月6日から12日にかけて5人が対人地雷の犠牲となっています。最初の地雷爆発はナリニョ県トゥマコ市にある先住民族アワの居住区インダ サパレタで起きたと、コロンビア対地雷キャンペーンが発表しています。
コカの葉の収穫をしていたウイリアム アレクサンデル ロア32歳が地雷を踏む、右足を失っています。トゥマコ市には武装勢力が多数存在しており危険なために、人道的地雷撤去作業が実施されていません。またコロンビアでも最もコカの木栽培の盛んな地域となっており、2019年時点のコカ畑の面積は1万１８３０㌶とされています。
２番目の地雷爆発事故は１月１０日にナリニョ県ポリカルパ市サンタ クルス地域ペニャス ブランカス村で起きています。この事故でコカの葉の収穫作業を行っていたクリスティアン１４歳、ジョセフ１６歳、エデュアルド（保護のため偽名）１７歳の少年３人が犠牲となっています。
クリスティアンとエデュアルドは死亡し、エデュアルドは既に家族の元に戻っていますが、精神的影響を受けています。
ブエサコ市生まれの少年３人は農業労働者で、当局は少年たちの雇用主の捜索を行っています。
３番目の事故はアラウカ県サラベナ市で１月１２日に発生し、１２歳の少女が犠牲となっています。少女の家族の話によれば、少女と母親が中央広場で自転車に乗ろうとした時に、足元が爆発しています。
ベネスエラである少女と家族は、深刻な経済・社会危機のベネスエラから食料を求めてベネスエラと国境を接するアラウカ県に来ています。爆発により少女は地雷の破片で片足と胴体を負傷し首都ボゴタ市の病院で治療を受けており、不正規労働者であった母親は娘を世話するためにボゴタ市に同行しています。
中央広場は警察署のすぐ近くにあり、共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)もしくはコロンビア革命軍（Farc）分離派の犯行の可能性が指摘されています。
２０２０年１２月３１日、高等平和委員会対地雷部門は、コロンビア全土で２０２０年に１６５人が地雷の犠牲になったと報告しています。
一方、赤十字国際委員会（CICR)は２０２０年１月から６月にかけて１８１人が地雷の犠牲となったと報告しています。犠牲者の７８％はアンティオキア県・ノルテ デ サンタンデール県・ナリニョ県・カウカ県に集中しています。
高等平和委員会とCICRの数字の違いは、高等平和委員会が地元当局からの報告を集計しているのに対して、CICRは地雷事故に関する全ての情報を集計している事により起きています。
また高等平和委員会は違法武装組織メンバーを地雷犠牲者から排除しています。
現在コロンビアでは５つの民間団体が人道的地雷撤去作業を実施しています。しかし米州機構（OEA)コロンビア和平プロセス支援ミッション（MAPP-OEA)は、Farc分離派・ELN・準軍組織ガイタニスタスもしくはクラン デル ゴルフォ・ロス カパロス・EPLといった違法武装組織の抗争拡大により、地雷撤去作業の継続が出来ないと訴えています。
ノルテ デ サンタンデール県カタトゥンボ地域と県都ククタ市郊外地域では、ELNと人民解放軍（EPL)の抗争が続き、両組織は治安部隊の作戦を妨害するために対人地雷を敷設しており、サンルディナタ市では住民の大量避難が起きています。
アンティオキア県・チョコ県・ナリニョ県でも違法部組織同士の抗争が激化し、カウカ県・プトゥマヨ県ではコカ畑を守るために対人地雷が仕掛けれています。アンティオキア県タラサ市とイトゥアンゴ市では、コカ畑の撤去作業中に治安部隊員が地雷を踏んで死亡しています。
政府によれば、イバン ドゥケ大統領政権により１５４市で地雷撤去が終了しており、現在１３３市で人道的地雷撤去作業が行われています。
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2021 1-25 SDPnoticias.com
バス強盗が乗客たちに殴り殺された メヒコ州
メヒコ州メヒコ・パチューカ街道を走行中の路線バスの中で、バスの乗客たちがバス強盗１人を殴り殺すという事件が起きています。
事件はメヒコ州テカマク市で起きました。３人組の強盗がバスの乗客から金品を奪う目的でバスに乗り込んでいます。しかしバスの乗客たちの抵抗にあい２人はバスから逃げ出しましたが、１人が乗客たちに捕まりリンチを受けています。
バス強盗はバスの中で死ぬまで殴り続けられています。バス運転手はサン フランシスコ クアウトリキスカ地区のサン ディエゴ停留所でバスを停車させ、警察に通報しています。
現場に駆けつけた救急隊が強盗容疑者の死亡を確認し、検察が現場検証と捜査を行っています。今現在死亡した男と逃亡した仲間２人の身元は不明です。また強盗を殺害した乗客は１人も逮捕されていません。
2021 1-25 Oluca La Bellacd
街なかでマリファナを吸うと９０００ペソの罰金 メキシコ
街なかでマリファナを吸った場合、９０００ペソ（約４万６４４６円）の罰金を科すと、当局が発表しています。
新たな大麻規制法は既に上院で承認されていますが、下院での承認はまだです。しかし国家レベルで恩恵となるこの法案は、２月には可決される見込みとなっています。
これまでは５ｇ以下のマリファナの所持が認められていましたが、今回の法案では２８ｇまで認められる事となり、消費者にとって恩恵となります。
しかし路上などの公共の場でのマリファナ消費は罰金の対象となります。
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2021 1-26 EL HERALDO 3582,41 1803130,82
COVID感染で死亡したオルメス トルヒージョ国防相の追悼のために３日間の喪 コロンビア
コロンビア大統領イバン ドゥケは、新型コロナウイルスCOVID-19により死亡した国防相カルロス オルメス トルヒージョと５万人以上のコロンビア人のために、３日間コロンビア全土で喪に服すと火曜日に発表しました。
「この病気で亡くなった国防相を含むすべての人々に敬意を表しましょう。」と大統領は述べています。
コロンビア政府は１月２６日に政令０８３号を発令し、COVID-19の犠牲者５万人以上、特にカルロス オルメス トルヒージョ ガルシア国防相にために３日間の国家的追悼を宣言しています。
３日間の喪の期間中は国内のすべての公共施設と国外にあるコロンビア大使館と領事館で、国旗を半旗で掲揚する事が政令で命じられています。
カルロス オルメス トルヒージョは、１６日間の闘病の後の火曜日に亡くなっています。
軍中央病院の公式発表によれば、集中治療室で治療を受けていた国防相は、２９２１年１月２６日午前１時５３分に亡くなっています。
2021 1-26 EL TIEMPO
労働総同盟(CGT）代表フリオ ロベルト ゴメスが新型コロナウイルス感染により死亡 コロンビア
労働総同盟(CGT）代表フリオ ロベルト ゴメス７０歳が月曜日の夜に新型コロナウイルスCOVID-19感染により死亡しました。
ゴメスは１２月２８日にボゴタ市の病院で検査を受け、COVID-19に感染していることが判明していました。
ジャーナリスト フェルナンド バレロは、ツイッターを通じ、フリオ ロベルト ゴメスが、呼吸器合併症により死亡したと報告しています。
「深い悲しみとともに、先日同士であり友人であったCGT代表者でありCafamの理事であったフリオ ロベルト ゴメスが呼吸器合併症で亡くなったことを報告します。安らかに眠れますように。」
１９５１年にクンディナマルカ県カチパイ市で生まれたフリオ ロベルト ゴメスは、３０年以上労働者の権利のために闘ってきました。
フリオ ロベルト ゴメスの死に際し、イバン ドゥケ大統領や元ボゴタ市長グスタボ ペトロなどが追悼のメッセージを寄せています。
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2021 1-26 Diario de Yucata'n
黒焦げ死体で見つかった１９人のうちの１人はグアテマラのサッカー選手 メキシコ タマウリパス州
先週末、アメリカ合衆国テキサス州との国境線近くで発見された黒焦げになった１９体の死体の１つが、グアテマラのサッカー選手でした。
グアテマラサッカーリーグ第３部フベントゥ コミテカの選手マルビン トマスを含む１９体の他殺体がタマウリパス州カマルゴ市で発見されています。
マルビン アルベルト トマス トマス別名エル スルドは、必要書類を持たずにアメリカ合衆国を目指してグアテマラを出発していました。
サンタ アニータ村で発見された１９体の死体の内の少なくとも１３人がグアテマラ サン マルコ県の出身者であり、３人が女性であるとグアテマラの国会議員が指摘しています。
昨日発表された公開文書の中で国会議員マリオ エルネスト ガルベス ムニョスは、「１３人のサン マルコス県民の家族の方々に心からの哀悼の意を表します。彼らはアメリカンドリームを求め出発し、ロス セタスの分派カルテル デル ノレステ（CDN)と思われるメンバーたちにより殺害され遺体が燃やされました。」と表明しています。
2021 1-26 Diario de Yucata'n
６歳幼児が撃ち殺され、父親が襲撃者を殺す メキシコ プエブラ州
プエブラ州ティラパン市で６歳の幼児が頭を撃ち抜かれて殺害されました。
幼児の父親は、息子を撃ち殺した殺し屋を殺害しています。
事件は今日の午後アグア ドゥルセ村で起きています。幼児の住む民家に現れた殺し屋が、幼児を撃ち殺しています。
この事件では殺し屋が直接幼児を狙って殺害したという報告と、幼児の父親を狙って撃った銃弾が幼児に命中したという報告の２つが存在しています。
市警察が捜査を開始しており、麻薬密売人グループの抗争事件と推測されています。
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2021 1-27 blu radio 3591,48 1850128,02
大量の女児を強姦し60人以上の子供を産ませた準軍組織の元ボス エルナン ヒラルドがアメリカ合衆国の刑務所から出所してコロンビアに帰国
麻薬犯罪でアメリカ合衆国の刑務所に収監されていた元準軍組織ボス エルナン ヒラルドが、アメリカ合衆国での12年間の刑期を終えてコロンビアに帰国しました。マグダレナ大学の教授であり人権活動家のノルマ ベラによれば、エルナン ヒラルドはシエラ ネバダ デ サンタ マルタを支配していた時に、14歳以下の少女を多数強姦し少なくとも60人の子供を産ませています。
「彼には60人以上の子供がおり、過去10年間で35件以上の告発がなされています。エルナン ヒラルドは201人の少女を強姦しており、子供が100人以上いる可能性があります。」とノルマ ベラは強調しています。
私たちの調査ではエルナン ヒラルドが率いる準軍組織がシエラ ネバダ デ サンタ マルタを支配していた20年間以上の間に、数百人の少女たちが準軍組織の性虐待の犠牲になっていると、ノルマ教授は表明しています。
ヒラルドは20年以上シエラ ネバダ デ サンタ マルタを完全に支配しており、数百人の被害者たちは何も言うことは出来なかったと教授は説明しています。
またヒラルドは女性を戦利品として扱い、戦争の血統を残すために少女たちを利用していたと教授は付け加えています。
「ヒラルドはただ強姦するだけではなく、14歳以下の少女に求愛し少女の両親に圧力をかけて差し出させていました。」
エルナン ヒラルド セルナにはコロンビアで強制移住・殺人・拷問・テロ・強姦・誘拐などで46件の逮捕命令が出ています。
アメリカ合衆国から追放されコロンビアに帰国したエルナン ヒラルドは逮捕され、アンティオキア県イトゥアンゴ市にある最高警備体制の刑務所に収監されました。
2021 1-27 LA FM.
バイク強盗に抵抗することなくバイクを渡したにもかかわらず撃たれて重傷 コロンビア ボゴタ市
火曜日の午前5時頃、ボゴタ市コンダド デ カスティージャ２地区の職場に妻をバイクで送った男性が強盗被害にあっています。
妻を見送った男性のそばに２人のりのバイクが近づき、後部座席に乗っていた男が銃を取り出して男性を脅しています。
男性は抵抗することなく、バイクから降りて両手を上げて１ｍほど後ずさっています。
しかし反社会的強盗は至近距離から男性の腹部を銃撃し、バイクを奪って逃亡しています。
撃たれた男性の妻が駆け寄り助けを求めて車を止めようとしますが、誰も助けてくれません。その後自転車に乗った男性が近づき、救急車を呼んでくれました。男性はオクシデンテ病院に運ばれていますが、重体となっています。
男性の妻は２人組の強盗はベネスエラ人であったと断言しています。
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2021 1-27 infobae
カルテル ハリスコ ヌエバ ヘネラシオン（CJNG）とカルテル デ シナロアの抗争が本格化 メキシコ
急速に勢力を拡大しメキシコ最大の犯罪組織になったカルテル ハリスコ ヌエバ ヘネラシオン（CJNG)とCJNGが台頭するまでメキシコ最大の麻薬カルテルであったカルテル デ シナロの抗争が激化しており、複数の地域で警戒が強まっています。メキシコ太平洋沿岸の複数の州、両組織の対立により暴力事件が急増する可能性を危惧しています。
CJNGは先月ハリスコ州の元知事アリストテレス サンドバルをプエルト バジャルタのバーで殺害し、その力を誇示しています。
この襲撃の背景には、アメリカ合衆国への麻薬密輸ルートをめぐるCJNGとカルテル デ シナロアの激しい争いがあるとされています。
ハリスコ州はCJNGの拠点ですが、カルテル デ シナロアも複数の市を支配下に置いています。
人口１５７万９２０９人のサカテカス州でも両カルテルの抗争が始まっています。２０１９年から縄張りと中国から入る合成オピオイド フェンタニルを巡り戦争を始めています。
サカテカス州では２０１９年の殺人犠牲者数６４５人が、２０２０年には６７％増の１０７５人となっています。増加傾向は今年も続いており、今年最初の２週間で１０５人が殺されています。
サカテカス州と隣接するドゥランゴ州は警戒態勢を強化しており、北部と南部に数百人の警官を配置しています。
イスマエル エル マヨ サンバダが率いるカルテル デ シナロアの本拠地であるシナロア州でもCJNGとの血まみれの抗争がまもなく始まる可能性があるとセキュリティー専門家エデュアルド ゲレロが警告しています。
２つの巨大カルテルの抗争は他の犯罪組織を巻き込み、同盟と反同盟の巨大な抗争に発展する恐れが強くなっています。
2021 1-27 EXCELSIOR
タマウリパス州の最重要手配犯１０人 メキシコ
タマウリパス州とアメリカ合衆国テキサス州は、新たは最重要手配犯リストを発表しました。リストに上がった手配犯はすべて両国の国境地域で活動する麻薬カルテルのボスであり、暴力の製造者たちです。
リストのトップはロス セタスの分派カルテル デル ノレステの最大ボスであるフアン ヘラルド トレビーニョ チャベス別名エル ヌエボ トレビーニョです。
タマウリパス州中央部のロス セタス地域ボス ウンベルト アレハンドロ ウリベ メンドサ別名ラ パワもリスト入りしています。
その他カルテル デル ゴルフォ傘下のロス メトロスの幹部、エルネスト別名エル M22とエクトル別名エル M1兄弟もリストに入りました。
その他ヒメネス市からアルダマ市を縄張りとするカルテル デル ゴルフォの地域ボスパブロ ミサエル ラモス ララ、カルテル デル ゴルフォのカマルゴ市ボスのセサール別笑みエル プリミトとアルバロ ノエ別名エル R-8兄弟がリストに入っています。
カルテル デル ゴルフォの本拠地マタモロス市からホセ マルティン カルデナス ガルシア別名エル チウイリーがリスト入りしています。
同じくカルテル デル ゴルフォのレイノサ市ボス カルロス ロエル コジャソ別名エル チュイ シエラも入りました。
アメリカ合衆国治安当局はタマウリパス州カマルゴ市やミゲル アレマン市や、ヌエボ レオン州にも影響力を持つカルテル デル ノレステのメンバー アグスティン オルドリカ ロペスをリスト煮上げています。
アメリカ合衆国とメキシコは２０１８年６月から協力体制を確立し、タマウリパス州とテキサス州の国境線の警備を行っています。
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2021 1-28 EL TIEMPO 3636,91 1802869,02
イバン ドゥケの支持率が少し上がる コロンビア
Invamer社が実施した世論調査によれば、イバン ドゥケ大統領の支持率が上がり、主要都市の市長の支持率が下がっています。
世論調査は１月７日から２３日にかけて実施されました。
ドゥケ大統領の支持率は１０月の３１％から３６％に上がり、不支持率は６１％から５９％に下がっています。
一方、主要都市の市長の支持率は軒並み下がっています。
首都ボゴタ市の女性市長クラウディア ロペスの支持率は１０月の７１％から６１％に、不支持率は２４％から３７％となっています。
第２の都市メデジン市のダニエル キンテロ市長の支持率も、６７％から５５％に、不支持率も２７％から４２％になってます。
最も支持率を下げている市長はカリ市のホルヘ イバン オスピナ市長で、１０月の６５％から３８％へと２７ポイントも下落しています。不支持率は３１％から６０％に上がっています。
ブカラマンガ市のフアン カルロス カルデナス市長の支持率は５６％から５３％に、不支持率は３８％から３９％になっています。
唯一支持率を伸ばした市長はバランキージャ市のハイメ プマレホ市長で、１０月の６９％から７３％に上がり、不支持率も２９％から２４％に下がっています。
2021 1-28 EL TIEMPO
１３歳の少年を犯して性病を移した２０歳の女が逮捕された コロンビア アンティオキア県
アンティオキア県コンコルディア市郊外で子守を職業とする２０歳の女が１４歳の少年を強姦したとして逮捕されました。
アンティオキア県警によれば、事件は２０２０年８月半ばからモロン村で起きています。少年が両親にちんこがおかしいと相談して病院に連れて行かれ、性病に感染していることが発覚しました。
「この女は１４歳の少年を強姦していました。少年は福祉機関ICBFに保護され心理ケアを受けています。」とアンティオキア県警司令官ホルヘ カブラ大佐は指摘しています。
女は１４歳以下の児童に対する性犯罪で裁かれる事になります。
2021 1-28 Ultimas Noticias
コロンビア国境に近いベネスエラ タチラ州で軍車両が事故を起こし１０人が死んだ
１月２７日水曜日の夜、タチラ州サン アントニオ デル タチラ市に通じる街道のペラカル市から５ｋｍの地点で軍車両がブレーキ故障を原因とする横転事故を起こしています。この事故で１０人が死亡し、２１人が怪我をしています。
軍車両はコロンビアから戻ってきたベネスエラ国民２０人以上を乗せて走行していた時に事故を起こしています。
軍車両に乗っていた軍関係者５人も負傷しています。
現場にはボリバル市の救急隊・プロテクション シビル・ウイリアム ゴメス市長・ベネスエラ軍国家警備隊・警察が駆けつけています。
４人の子供を含む負傷者はセントラル病院に搬送されています。
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2021 1-28 ZO'CALO
チワワ州で警官４人が蜂の巣にされる メキシコ
チワワ州ヌエボ カサス グランデス市市街地で木曜日の朝に銃撃事件が発生し、市警察の警官４人が撃ち殺されています。
事件はカジェ ベニト フアレスとカジェ デル プラドの間で発生しています。警官４人は武装集団による激しい銃撃により蜂の巣にされ死亡しており、現場には多くに警官が駆けつけています。
今現在犯行の動機や武装集団の人数などわかっていません。
襲撃された白いピックアップトラックには、警察の制服を着た３人と私服の警察官１人が乗っていました。
2021 1-28 sinembargo
武装集団の襲撃で子供１人を含む一家５人が殺害された メキシコ グアナフアト州
グアナフアト州レオン市にある民家で一家５人が銃殺され、２人が怪我をするという事件があり、犯行の様子を撮影した監視カメラの動画がネットに上げられています。https://twitter.com/i/status/1354287191162118145
武装した数人の男がバリオ エル コエシジョ区カジェ チャヨテ沿いにある民家に侵入し民家内にいた一家に向けて発砲しています。
銃撃後武装集団は逃亡し、１４歳の少女が助けを求めて通りにデていますが、そこで倒れています。
少女と１３歳位の少年が病院に搬送されています。
民家内では１１歳の少年と女性２人を含む５人が殺害されていました。
レオン市では今年１月５日にもビジャ インスルヘンテス区にあるマンション内で５人が殺害されるという事件が起きたばかりです。
グアナフアト州ではカルテル ハリスコ ヌエバ ヘネラシオン（CJNG)とカルテル デ サンタ ロサ デ リマ（CSRL)の抗争が続いています。
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2021 1-29 EL TIEMPO 3585,44 1788641,94
カタトゥンボ地域で農民３人が殺害された コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
ベネスエラと国境を接するノルテ デ サンタンデール県カタトゥンボ地域ティブ市郊外のトトゥミト カルボネラス村で農民３人が殺害されました。
金曜日の午前９時ころ、武装集団が村に飲水を供給しているラス タンキジャスと呼ばれる農場に現れています。
準軍組織ガイタニスタスと名乗る武装集団は、現場にいた農民グループ１０人に向けて発砲し、３人をその場で殺害しています。殺害された３人の内の１人は農場の持ち主です。
オンブズマン ウイルフレド カニィサレスは、この多重殺人事件によりエル ソコロ村とエル セイス村の住民たちの大量避難が発生していると指摘しています。
「今朝ティブ市トトゥミト カルボネラス村のラス タンキジャスで、準軍組織ガイタニスタスが農民３人を虐殺しました。２０２０年７月にも同じ場所で農民８人が殺害されています。」とオンブズマンは告発しています。
現在警察捜査チームとオンブズマンとティブ市のペルソネリアからなる合同ミッションが現地に入り、捜査と住民保護にあたっています。
2021 1-29 EL TIEMPO
１２月の失業率は１３，４％ コロンビア
２０２０年１２月の失業率は、前月１１月の１３，３％とほぼ同じ１３，４％であったと国家統計局（Dane)が発表しました。
Daneによれば、コロンビアの労働環境は改善しつつあります。新型コロナウイルス感染拡大による影響が最も大きかった４月には失業者数が５３７万人増加しましたが、１１月には１５６万人、１２月１３５万人と改善しています。
失業率も４月は２４，６％悪化しましたが、１１月には６，８％、１２月５，９％の悪化と改善しています。
昨年最後の月の失業率はパンデミック以前に近づいています。２０１９年１２月の失業率は９，５％でした。
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2021 1-29 EL TIEMPO
アメリカ合衆国を目指す移民１０００人以上がネコクリ市のビーチに集結 コロンビア アンティオキア県
２０日前から１０００人以上の移民たちがビーチに集結しており衛生面で緊急事態が起きているとアンティオキア県ネコクリ市が訴えています。
ネコクリ市のホルヘ アウグスト トボン市長は、新型コロナウイルス感染も懸念されると強調しています。
「私達の手に負えなくなりました。しかしこのまま放置することは出来ません。それ故今日衛生・人道緊急事態を宣言しました。多くの移民たちが飢え、多くの子どもたちが病気です。」と市長は宣言しています。
市長によれば、２０日前からハイチ人６００人以上、アフリカ人２００人、キューバ人１００人以上がネコクリ市の海岸に集まっています。
「私達は圧倒され、国や県に助けを求めています。昨年も３００人近い移民がやってきましたが、今回はその４倍近くです。助けを待っています。」と市長は表明しています。
ネコクリ市は新型コロナウイルス感染拡大により徴税が困難な状況となり、財政危機に陥っています。
2021 1-29 LATUINUS
先住民組織とEZLNがAMLOのメガプロジェクトと戦うと宣言 メキシコ
メキシコ先住民評議会と全国先住民会議は木曜日にアンドレス マヌエル ロペス オブラドール大統領がメキシコ中央部と南部ですすめるマヤ鉄道やコレドール トランシスミコなどの巨大プロジェクトと戦うと宣言しています。
両組織の他にもサパティスタ民族解放戦線（EZLN)と農民組織フレンテ デ プエブロス エン デフェンサ デ ラ ティエラ（FPDT)も、戦いへの参加を表明しました。
EZLNとFPDT は２０１９年２月にメキシコ国営電力会社（CFE)のメガプロジェクトに反対し殺害された活動家サミル フローレスの名前を冠した生きるための闘争を推進することで合意しています。
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2021 1-30 CARACOL RADIO 3559,46 1788641,94
対COVID-19ワクチンの接種を２月２０日から開始する コロンビア
イバン ドゥケのテレビ番組“予防と行動”の放送中、大統領は今年２月２０日から新型コロナウイルスCovid-19に対するワクチン接種を開始すると発表しました。
また大統領はモデルナ社とシノバック社とワクチンの購入交渉を完了したことにより、３５２５万人分のワクチンを確保することが出来たと報告しています。
コロンビアが確保しているワクチンはコバックス２０００万本１０００万人分、ファイザー１０００万本５００万人分、アストラゼネカ１０００万本５００万人分、ジョンソンアンドジョンソン９００万本９００万人分、モデルナ１０００万本５００万人分、シノバック２５０万本１２５万人分となっています。
ドゥケ大統領は今年第１四半期に１００万人以上がワクチンの摂取を受けることにあると指摘しています。
2021 1-30 La Opinio'n
コロンビアで使用が許可されていない新型コロナウイルスCovid-19治療薬レムデシベルが、ククタ市の空港で大量に押収された コロンビア
木曜日の午後、ベネスエラとの国境の町ノルテ デ サンタンデール県の県都ククタ市のカミロ ダサ国際空港で、アンティオキア県の県都メデジン市行きの航空機に搭乗しようとしていた１人の女が警察・検察・税関に逮捕されました。
女はコロンビアで使用が認められていない新型コロナウイルスCovid-19治療薬レムデシベルを２７箱運ぼうとして逮捕されています。
税関当局によれば、女はCOVID-19のワクチンをアンティオキア県の県都に運ぶようある男に雇われたと警察の尋問に答えています。
当局は女が運ぼうとしていた薬物がコロンビアでの流通が認めておらず、顧客にワクチンと偽って使用しようとしていた疑いがあることから、薬物を押収し女を逮捕したとしています。逮捕された女はすぐに釈放されましたが、捜査は続いています。
警察はこの事件の背後にいる人物を特定するための捜査を開始しています。押収されたレムデシベルはアメリカ合衆国で開発された医薬品で、コロンビアには適切な措置無しで密輸されており、健康リクスがあります。
世界保健機関（WHO)はレムデシベルについて、Covid-19感染者の病状改善に関して、エビデンス不足であり、レムデシベルの使用を推奨しないとしています。
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2021 1-30 UNOTV.com
２０２０年に発見された秘密墓地は前年比３０％減の５５９ヶ所 メキシコ
昨年１年間にメキシコ国内で発見された秘密墓地は、前年２０１９年の８３５ヶ所から３０％減の５５９ヶ所であったと連邦政府は最新の行方不明者捜索と身元識別報告で明らかにしています。
内務省人権・住民・イミグレ担当次官アレハンドロ エンシナスは、「２０２０年も秘密墓地の発見は続いているが、秘密墓地の発見数は３３％、回収された死体の数は１８％減少している。」と報告しています。
秘密墓地が最も集中している州はハリスコ州・グアナフアト州・コリマ州・ミチョアカン州・サカテカス州であり、２０１８年から２０２０年１２月にかけて回収された死体の７９，５％がこの５州に集中しています。
行方不明届けが多く出ている州はハリスコ州・タマウリパス州・グアナフアト州・メキシコシティ・ソノラ州・ヌエボ レオン州・シナロア州・ミチョアカン州・ベラクルス州・ゲレロ州となっています。
「２０１８年から２０２０年１２月にかけてあった届け出の７７％が、この１０州に集中しています。」
アレハンドロ エンシナスは秘密墓地が発見された地域では、犯罪組織同士の抗争が激しい地域であると指摘しています。
アンドレス マヌエル ロペス オブラドールが大統領に就任した２０１８年１２月１日から２０２０年１２月３１日までに秘密墓地から回収された死体は２３９５体で、その内の９３５体の身元が判明し５２１体が家族に引き渡されています。
2021 1-30 angulo7
プエブラ州の燃料窃盗団のボス通称エル マメルが捕まった メキシコ
メキシコ軍はプエブラ州とベラクルス州の州境で実施した作戦により、赤い三角地域の燃料窃盗団の主要ボス通称エル マメルを逮捕したとプエブラ州知事ミゲル バルボサ ウエルタが発表しました。
木曜日からエル マメル逮捕に関する情報が飛び交っていましたが、金曜日の朝になって州知事から公式にエル マメル逮捕が発表されています。
バルボサ ウエルタ知事はエル マメル逮捕以上のことは明らかにしておらず、連邦検察総局（FGR）から詳細が明らかにされると指摘しています。
エル マメルは手下３人と共に逮捕されています。
エル マメルの組織はプエブラ州の赤い三角地域で主に燃料の窃盗を資金源にしていますが、殺人や輸送貨物の強奪などの犯罪も行っています。
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2021 1-31 EL TIEMPO 3559,46 1788641,94
ELNの麻薬工場が摘発され３トン近いコカインが押収された コロンビア ナリニョ県
コロンビア軍と検察がナリニョ県で共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)の麻薬工場を摘発し、３トン近いコカインを押収しました。
アメリカ合衆国麻薬取締局（DEA)の支援を受けた検察捜査機関CTIは、コロンビア軍と協力しナリニョ県クンビタ市ピサンドのジャングル内に作られた巨大コカイン製造工場2ヶ所を発見しています。
摘発された工場からコカイン2,8トンとコカインの元となるコカベース６００ｋｇが発見・押収されています。
工場にはコカインの他にコカインの製造に使用される大量のアセトン・塩酸・硫酸・苛性ソーダ・石灰が貯蔵されていました。2ヶ所の工場は６つの構造物から構成されており、30人が宿泊できる規模でした。工場にはコンプレッサー・抽出機・ボイラー・オーブンなどがあり、毎月3トンのコカインを製造する能力がありました。
押収された麻薬の価値は3400億ペソ（9500万ドル）と見積もられています。
工場を運営していたのはELNのコムネロス デル スール ハイメ トニョ オバンド戦線です。
2021 1-31 pulzo
農民が殺害され、切り取られた頭部が村の中心に放置されていた コロンビア ヤルマル市
アンティオキア県北部ヤルマル市で男性1人が殺害されています。ヤルマル市のミゲル ペラエス市長は、殺害された男性は当初報道された地域リーダーでもなく地元住民でもなく、外からやってきた農業労働者であったと説明しています。
1月29日、自宅からヤルマル市オチャリ村にある農場に向かっていた農業労働者バリエントス ウリベが、2人の男に捕まり殺害され首を切り取られています。
「死体の腹部に銃で撃たれた痕があり、銃殺された後に首が切り取られオチャリ村の中心部に放置されたものと思われます。」とアンティオキア県警司令官ホルヘ カブラは取材に答えています。
「違法武装組織による脅迫行為であると推測しています。」とヤルマル市高官マウリシオ レストレポは表明しています。
殺害されたバリエントスはラ ソルラ村の住民で、地域のリーダーではありません。
今現在バリエントスを殺害した二人組が所属する犯罪組織は特定されていませんが、事件が起きたヤルマル市周辺ではFarc分離派と犯罪組織パチェリーが存在しています。
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2021 1-31 EL TIEMPO
Farcがコムネスに党名を変更 コロンビア
2日間の討論の末に人民革命代替勢力（Farc)党は、コムネスに党名を変更する決定を下しています。
党名の変更は第2回臨時党大会で日曜日に決定され、上院議員サンドラ ラミレスが発表しています。サンドラ ラミレスによれば、ウニダ ポプラー デル コムンとフエルサ ポプラー デル コムンとコムネスの3つ候補の中から投票によりコムネスが選ばれています。
コロンビア革命軍（Farc)は2016年11月にコロンビア政府と和平合意を結び、党名を Fuerza Alternativa Revolucionaria del Común（Farc)に変更していましたが、Farcという名前を維持することが最善の決断ではなかったとという結論に達し、党名をコムネスに変えています。
コムネスに名前を変えた元ゲリラ組織は、和平合意を尊重する大統領候補を支援する選挙キャンペーンを展開すると表明しています。
2021 1-31 EL TIEMPOO
ベネスエラとガイアナが領海を巡り緊張
ベネスエラとガイアナの緊張関係はますます深刻化しています。先週末、ガイアナの漁船２隻がベネスエラ海軍によって拿捕されました。ガイアナは２隻の漁船はガイアナの領海内で操業していたと主張し、ベネスエラを非難しています。
ベネスエラとガイアナはガイアナの３分の２を占める１５万９０００平方kmのグアヤナエセキバを巡り１００年以上争っており、今回の漁船拿捕が偶然起きたものと考える人はいません。
ガイアナのインファール アリ大統領は土曜日にベネスエラが地域紛争を起こそうとしていると非難し、ベネスエラはアリ大統領の発言を強烈に非難しています。
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2021 2-1 EL HERALDO 3559,46 1750022,13
トゥマコ市沖でボート2隻が衝突事故、14人が死んだ コロンビア ナリニョ県
エクアドルと国境を接するナリニョ県最大の港町トゥマコ市の沖合で、手製ボート2隻が衝突事故を起こし14人が死亡、36人が救助されたと月曜日に当局が発表しています。
太平洋海軍司令官フランシスコ クビデス提督は、14人の死亡者のうちの7人が子供であると明らかにしています。
「今現在３６人を救助しており、負傷している数人を病院に搬送しました。」と提督は述べています。
行方不明者に関して提督は、2隻に乗船していた人数が不明のために行方不明者の正確な数は分からないと語っています。
リオ メヒカノ地域の代表エブロ モラノは、2隻のボートに約50人が乗っていたと日曜日にメディアの取材で語っています。
「2隻のボートに約50人が乗っていましたが、正確な数は不明で行方不明者の性格な数も分かりません。」とモラノは指摘しています。
行方不明者の捜索は海軍・空軍・トゥマコ市・デフェンサ シビルなどが行っています。
事故は土曜日の午後に起きています。2隻のボートがトゥマコ市からボートでしか行くことのできないメヒカノ川沿いにあるサン ホセ デル グアヤボ村に向かう途中で事故を起こしています。
ボートには特別な祝いをするために集まった人たちが乗っており、明らかに過密状態でした。
「トゥマコ市や太平洋沿岸地域で使用される小型ボートは、通常手製の物です。」とクビデス提督は説明しています。
これらのボートは海事当局が要求する規範を守っていません。
「過密状態であり、ライフジャケットなどの安全対策が十分でなかったことが、大事故につながっています。」と提督は強調しています。
2021 2-1 W RADIO
行方不明となっていた若者4人が死体で見つかる コロンビア カウカ県
カウカ県南部エル パティア市エル ボルド村で行方不明となっていた若者４人が、死体となって見つかったと当局が発表しています。
ナリニョ県ポリカルパ市エル エヒド地域ロス ナランホス村で死体となって見つかったのは、ユリス メジソ ゴンサレス、ダニエル フェリペ パス、フリアン ダビド オルティス オヨス、ファビオ アレハンドロ ナバスです。
エル パティア市のオルランド ムニョス市長は、４人の若者が殺害されたことを嘆き、この悲劇に対して必要とされる支援を行うと表明しています。
犠牲者の家族の証言によれば、銃殺された４人の年齢は２２歳から３０歳です。
「４人は強盗団に襲われ、撃ち殺された後に車とともに崖下に捨てられていたという報告を受けています。」と犠牲者の近親者が語っています。
回収された死体は法医学協会施設に搬送され、検死が行われています。
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2021 2-1 RCN noticias.com
サンタンデール デ キリチャオ市で若者２人を殺害した犯人に懸賞金 コロンビア カウカ県
カウカ県サンタンデール デ キリチャオ市郊外エル パルマル村にピックアップトラックでやってきた迷彩服を着た８人が、若者２人を殺害しています。
武装した８人はカラカス家に乗り込み友人２人と談笑していたロベルト アレクシス３１歳とオルマン アンドレス カラカス２９歳の兄弟を殺害しています。
「２人の若者が殺害される事件が起きました。警察は持てる全ての能力を使い事件解決に向けた捜査を開始しています。」とカウカ県警司令官ロセンベルグ ノボア大佐は強調しています。
殺害された兄弟はベレダル学校の校長の息子たちであり、カウカ県知事エリアス ララオンドの妻の甥に当たります。
「２人を殺害した武装集団の身元特定と逮捕につながる情報に２０００万ペソ（約５８万円）の懸賞金を懸けます。」と大佐は付け加えています。
サンタンデール デ キリチャオ市周辺では、Farc分離派ハイメ マルティネス部隊や鉱物の違法採掘を資金源とする犯罪グループがいます。
2021 2-1 televisa.NEWS
強盗団の襲撃で７人が撃ち殺された メキシコ ハリスコ州
グアナフアト州とサン ルイス ポトシ州との州境に近いハリスコ州オフエロス市のある民家が土曜日の夜襲撃を受け、７人が殺害されました。
州検察によれば、２台のバイクに乗った数人の男たちが民家に侵入し、男性６人と女性１人を脅して金品を奪い逃亡しています。
しかし強盗団はすぐ戻り、７人を撃ち殺しています。
現場には警察と検察の捜査チームが派遣されていますが、今現在１人も逮捕されていません。
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2021 2-2 EL TIEMPO 3561,37 1728843,54
タラサ市で鉱夫3人が殺害された コロンビア アンティオキア県
火曜日の朝、バホ カウカ アンティオケーニョ地域タラサ市でまた殺人事件が起きました。
殺害されたのは鉱夫3人で、今現在身元は不明です。
事件は午前7時頃にタラサ市市街地から５ｋｍ離れた場所にある鉱山で起きています。
武装集団が鉱山に現れ鉱夫に向けて銃を乱射しています。
みかじめ料の支払い渋ったことが犯行の動機であるという複数の証言がありますが、当局からの公式発表はありません。
「鉱山内にいた鉱山の管理人と鉱夫２人が殺害されました。現在捜査当局が現場に入り、捜査を進めています。」とタラサ市のフェルネイ アルバレス市長は述べています。
市長によれば、クラン デル ゴルフォとロス カパロスの抗争事件の１つです。
今年タラサ市では既に１６人が殺害されています。
民間組織Indepazによれば、タラサ市・カウカシア市・カセレス市・エル バグレ市・ネチ市・サラゴサ市から構成されるバホ カウカ アンテオケーニョ地域では昨年１１件の虐殺事件（一度に３人以上が殺害される事件）が起きており、コロンビアで最も虐殺事件の多い地域となっています。
2021 2-2 NOTICIAS CARACOL
２度の襲撃事件を生き延びたヤリ市の元市長が、両親の自宅前で殺害された コロンビア アンティオキア県
アンティオキア県ヤリ市の元市長オスカー ミラが、２月１日の夜にヤリ市ラ アルヘンティナ地区にある両親の自宅前で殺害されました。
「両親の自宅を訪れた元市長が、バイクに乗った２人組の殺し屋に銃殺されました。」とアンティオキア県警司令官ホルヘ カブラ大佐が発表しています。
オスカー アロンソ ミラは２００１年から２００３年と２００８年から２０１１年にかけてヤリ市の市長を２期務めています。
元市長は今回の事件の他に２度襲撃を受けており、２０１９年には移動中の車が銃撃されています。
弁護士の元市長５９歳は脅迫を受けていましたが、ヤリ市から離れる事を拒絶していました。
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2021 2-2 EL TIEMPO
泥棒を撃ち殺した農場主が逮捕された コロンビア ウイラ県
ウイラ県の県都ネイバ市の検察は、殺人と違法銃器所持容疑でブリセリオ アコスタ ガルシアを告訴しました。農場主のブリセリオ アコスタは容疑を否認しています。
調べによれば、２０２０年６月１３日にウイラ県メサ レドンダ村にある農場で事件は起きています。
当日ブリセリオ アコスタ所有の農場にジョナタン ゴンサレス プラサスが仲間２人と農作物のプラタノ（加熱調理用バナナ）を盗みに入り死亡しています。
プラナノを盗まれることを防ごうとした発砲により、ジョナタンが死んでいます。
ネイバ市第３法廷はブリセリオ アコスタの勾留は認めませんでしたが、裁判は継続されます。
2021 2-2 ricardososa
２０２１年１月の２日間殺人事件が起きなかった エル サルバドル
エル サルバドルでは今年１月に殺害された人数は１１１人で、昨年同月の１２２人から１１人９％の減少となっています。
２０２０年１月は一日あたり３，９人が殺害されましたが、今年１月３，６人となっています。またエル サルバドルにある２６２の自治体の内の７６，７％２０１市で殺人事件が起きていません。
更に２０２１年１月は２日も殺人事件が起きておらず、ナジブ ブケレ大統領政権の２０ヶ月間で４回目の快挙となっています。
１月の殺人被害者数１１１人は前年の１２２人を下回っただけではなく、今世紀全ての１月の殺人被害者数を下回っています。
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2021 2-3 NOTICIAS CARACOL 3534,99 1800137,29
Farc分離派に誘拐されていた軍兵士が開放された コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
１月９日にノルテ デ サンタンデール県ティブ市のある軍基地から出たまま行方が分からなくなっていた陸軍兵士エベル アンドレイ カストロが解放されました。現在エベル アンドレイは医師の診察を受けています。
解放に尽力したオンブズマンによれば、エベル アンドレイは、ベネスエラと国境を接するカタトゥンボ地域で活動するFarc分離派第３３戦線に拘束されていました。
2021 2-3 blu radio
コカ畑撤去に関する政府のデータはでたらめ コロンビア
国防省は２０２０年に今世紀最大の１３万１０００㌶のコカ畑を撤去したと発表しています。
しかし政府の発表はでたらめであるという噂があります。
コカ栽培農家や専門家たちは、コカ畑撤去に関する虚像の報告は信じられている以上に多いと断言しています。
手作業によるコカの木の撤去作業は軍と警察と民間作業員によって行われます。
現場に到着した撤去作業グループはコカ栽培農家と結託し、例えば５０本のコカの木を抜いて、３から４㌶のコカ畑を処理したと報告します。
撤去作業グループは証拠の画像を提出しなければなりませんが、コカの木の植えられていない場所を撮影し報告しています。
専門家のダニエル リコによれば、国防省が設定した目標が非常に野心的であり、目標を達成するためにより簡単で迅速な方法が取られています。
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2021 2-3 EL TIEMPO
ちんことハメ撮り動画を公開すると客を脅し大金をせしめようとした娼婦２人が逮捕された コロンビア サンタ マルタ市
マグダレナ県の県都サンタ マルタ市で客から大金を脅し取ろうとした娼婦２人が逮捕されました。
娼婦の２人は性行為時に撮影した画像と動画を使い、客を脅していました。
娼婦たちはフェースブックで公開しない代わりに３００万ペソ（約８万９０００円）を支払うよう求めていました。
脅された男性の告発により女２人が逮捕されています。
「２人は警察の追跡を逃れてバジェドゥパール市に移動していましたが、現地警察の協力を得て２人を逮捕しました。」とサンタ マルタ市警司令官オスカー ソラルテ大佐は報告しています。
脅された男性は告発をする前に、何度か娼婦たちにお金を支払っていたと大佐は説明しています。
そして「この種の脅迫はセクスティングと呼ばれ、撮影した性的画像や動画をネットでばらまくと脅してお金を得ようとします。」と付け加えています。
2021 2-3 ANIMAL POLITICO
１９人が殺害されたカマルゴ虐殺事件に関与した容疑で警官１２人が逮捕された メキシコ タマウリパス州
タマウリパス州検察は１月２４日にカマルゴ市で１９人が殺害された事件に関与した容疑で、少なくとも１２人の警察官を逮捕したと発表しました。殺害された１９人の内の多くがグアテマラからの違法移民です。
検察官イルビング バリオスは、「州検察は少なくとも１２人の警察官が１月２２日に発生した事件に関与した科学的・技術的証拠を確保しています。」と記者会見で語っています。
警察官たちは殺人・権力乱用・虚像報告罪容疑で告発されています。
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2021 2-4 W RADIO 3522,57 1850015,22
Farc分離派がELNメンバー３人を殺害 コロンビア カウカ県
カウカ県アルヘリア市エル プラテアド地域ラ バラストレラで男性３人の死体が見つかっています。
カウカ県警司令官ロセンベルグ ノボア ピニェロスは、報告を受けてすぐに事件解決に向けた捜査開始を命じたと語っています。
カウカ県知事ルイス アングロは、発見された死体３体をアルヘリア市市街地に運び、検死と身元確認作業を行っていると述べています。
死体を発見した地元住民の証言によれば、３人は銃で撃たれて殺害されており、死体のそばにFarc分離派カルロス パティニョの署名が入ったメモが残されていました。殺害された３人はELNの潜入者であるとメモには書かれています。
アルヘリア市では違法武装組織同士の激しい戦闘があり軍が現地に入りましたが、住民たちに追い出されています。
ノボア大佐はこのような状況が起きたのは違法作物栽培の盛んな地域であり、住民たちの中には脅されて参加したもものいるが、現地の農民たちは違法ビジネスに利益を得ていると述べています。
武装グループの１つはウエコ リンド地区から軍部隊を追い出すための新たな行動を起こすために住民たちを集めて集会を行っていると人権団体が警告しています。
アルヘリア市のジョナタン パティニョ セロン市長は住民たちの行動を嘆き、違法武装グループが住民たちを殺害すると脅して軍部隊を攻撃させていると断言しています。
2021 2-4 ZETA
国家警備隊が犯罪容疑者４人を射殺 メキシコ グアダラハラ市
２月３日水曜日の夜、国家警備隊と武装集団が銃撃戦となり、４人が死亡２人が怪我をしています。
ハリスコ州の州都グアダラハラ市とサン ペドロ トラケパケ市の境で午後９時ころに国家警備隊が不審なピックアップトラックを発見しています。
国家警備隊がサン ペドロ トラケパケ市メスケテラ通りと８デ フリオ通りの交差点で車を停車させようとしましたが、ピックアップトラックに乗っていた武装集団が発砲を始めています。
約２５分の銃撃戦が終わり、国家警備隊の隊員がピックアップトラックの中から４体の死体を発見しています。武装集団の中の数人は防弾チョッキを着ていました。
国家警備隊も２人の負傷者を出しており、病院に搬送され治療を受けています。また銃を所持した５人が逮捕されていると、非公式に報じられています。
銃撃戦の銃声を聞いた近隣住民たちは、窓や通りに出て銃撃戦の様子を撮影しています。
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2021 2-4 UNOTV.com
チャウイテス市の市長が撃ち殺された メキシコ オアハカ州
オアハカ州チャウイテス市のレオバルド ラモス ラサロが今朝７時ころ自分の車で市内を移動中に殺害されました。
サン アントニオ区の大通りを走行中に銃撃された市長は、助手席側に倒れて死亡しています。
市長が運転していたトヨタ車の助手席側の窓ガラスは完全に破壊されています。
市長は昨年から死の脅迫を受けていましたが、今現在今回の襲撃との関連は不明です。
現場には警察と検察の捜査チームが派遣され、現場検証と死体の回収が行われています。
2021 2-4 EL DIARIO
イダルゴ州の元市長が殺害された メキシコ
イダルゴ州アパン市の元市長ホセ フリアン マドリーと息子が乗ったトレーラーがアルコ ノルテ高速道路で武装集団に行く手を遮られ停車されられました。
治安当局の発表によれば、息子を乗せてトレーラーを運転していた元市長は、トゥラ市で武装集団に捕まっています。
武装集団は息子を銃撃して負傷させ高速道路上に放置したまま、トレーラーごと市長を拉致して行きました。
現場に残された息子は国家警備隊が近くにいることに気づき、走って助けを求めています。
国家警備隊は直ちに元市長の捜索を開始し、数発の銃弾を撃ち込まれて殺害された元市長を発見しています。
死体は盗まれたトレーラーの近くに放置されていました。
捜査を開始したイダルゴ州検察は、負傷した息子は病院に搬送されて治療を受けていると発表しています。
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2021 2-5 EL NUEVO SIGLO 3558,63 1847582,91
新型コロナウイルスによる死亡者の８７％がエストラト１，２，３の貧乏人 コロンビア
国家統計局（Dane)は新型コロナウイルスCovid-19による死亡者に関する報告を行っています。
１月１７日、国家保健当局（INS)は新型コロナウイルスによる死亡者数を４万８６３１人と発表していますが、Daneの発表では５万５２７１人となっています。
死亡者が最も多い地域は首都ボゴタ市で死亡者全体の２２，２％を占めています。しかし最も死亡率が高いのはアマソナス県で、１０万人当たり１６４，５人が死亡しています。
コロンビアで２０２０年３月２日から２０２１年１月１７日にかけて死亡したのは２７万４３９５人で、その内の５万５２７１人がCovid-19、１万４３９１人がCovid-19感染疑い、５７５１人が肺炎・インフルエンザによるものです。
つまり国内全死亡者のうちの２０，１％がCovid-19関連によるものと言えます。
最もCovid-19による死亡者数が多かった週は８月３日から９日までの２５１２人、ついで７月２７日から８月２日２４６９人で、それ以降緩やかに減少し１月１１日から１月１７日の死亡者は２２６９人となっています。
２０２０年７月２０日から８月１６日にかけての４週間の感染者数が最も多く、全体の１７，３％を占めています。
社会経済層別（エストラト）の死亡者は最も貧乏なエストラト１が２７，５％、２番目のエストラト２が３５，７％、３番目のエストラト３が２４，５％で、この３階層で全死亡者の８７％を占めています。
エストラト制度(社会経済階層制度)について
コロンビアでは、経済能力の高い高所得層が経済能力の低い低所得層の公共料金等を負
担することによる所得再分配、及び社会経済階層の設定よる低所得層の明確化、社会支援
プログラム実施対象グループのターゲット化を図ること等を目的とした制度がある。
https://www.jetro.go.jp/ext_images/jfile/report/07000105/columbia_shouhi.pdf
年代別死亡者は８５歳以上が１５，８％と最も多く、５５歳以上では８５，９％となっています。
一方、２０歳以下の死亡者は０，４％です。
Covid-19による死亡者が最も多いのがボゴタ市で全体の２２，２％、ついでアンティオキア県１０，９％、バジェ デル カウカ県１０，０％となっています。
一方、死亡者割合の少ない県はグアビアレ県・ビチャダ県・グアイニア県・バウペス県で０，１％以下です。
２０２０年のCovid-19による死亡率は１０万人あたり９９，４人で、性別では男性１３０，９人、女性６９，３人となっています。
６０歳以上のCovid-19による死亡者率は１０万人当たり７１６，７人です。
最もCovid-19による死亡率が高い県はアマソナス県とかけた件で、それぞれ１０万人あたり１６４，５人と１４６，６人となっています。
Daneによれば、２０２０年は過去５年間の平均死亡者数より２８，８％死亡者が増えています。
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2021 2-5 NOTICIAS CARACOL
ニセ警官が女児２人を騙して犬を盗む コロンビア ボゴタ市
ボゴタ市北部スバ区ポンテベドラ地区にある公園で、警官に化けた数人の男たちが女児２人を騙して飼い犬を盗むという事件が発生しています。
「女児たちは午後５時頃に犬の散歩をしていました。その時灰色の車がやってきた男たちが女児たちを暗がりに連れて行っています。男たちは女児たちから携帯電話と犬を奪い、もしこの事を言いつけたら、命の保証はないと女児たちに告げています。」と女児の母親は語っています。
警官に化けた男たちは女児たちが麻薬使用者であると決めつけていました。
盗まれたヨークシャテリアは老年で病気を持っています。
「メス犬は年老いた病気持ちで、決まった時間に薬を飲む必要があります。」と犬を盗まれた女児の家族は訴えています。
2021 2-5 El Sol de Mexico
メキシコシティーでコカイン８００ｋｇが押収された
メキシコシティ公安省長官オマル ガルシア アルフチは、トラルパンでコカイン８００kgを押収し、最重要手配犯の１人であるアグスティン ロペス ロブレス別名丼 アグスを逮捕したと発表しています。
木曜日の午後、アルフチはネットを通じ、作戦はメキシコ軍とメキシコシティ検察の合同作戦として実施したと明らかにしています。
「今日、メキシコ軍・メキシコシティ警察・公安省・メキシコシティ検察が家宅捜査を実施しコカイン約８００ｋｇ、長銃１１丁、短銃４丁を押収し、２人を逮捕しました。今回の押収により、メキシコシティの若者たちが１００万パケのコカインを摂取することを防ぐことが出来ました。」とツイッターで述べています。
作戦はトラルパン市の5ヶ所とアスカポツァルコ市のガス区で実施され、アグスティン ロペス別名ドン アグス58歳が逮捕されました。
ドン アグスはメキシコシティ南部地域の麻薬密売の元締めであり、商店主などからみかじめ料を巻き上げていました。
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2021 2-6 LA FM. 3543,28 1847582,91
コロンビア軍との戦闘でFarc分離派ゲリラ5人が戦死 カウカ県
コロンビア陸軍第3師団とFarc分離派カルロス パティニョ部隊との戦闘がカウカ県南部アルヘリア市郊外のエル カニヨン デル ミカイで続いています。
カニヨン デ ミカイ奪還作戦は２日前から始まっており、これまでにFarc分離派ゲリラ５人が戦死しました。
またエル プラテアド村では違法武装組織に脅された住民たちが、治安部隊に対して反乱行為を行っています。
「これまでに作戦で約５人が死亡しており、作戦は継続しています。先程住民たちが集まり軍事作戦の中止と撤退を要求しています。」と第３師団司令官マルコ ビニシオ マヨルが将軍は説明しています。
一方、RCNラジオは匿名の住民たちの話として、違法武装グループがエル プラテアド村に現れて住民たちを集め、治安部隊を追い出すよう命じていると報じています。
エル プラテアド村ではELNの協力者と名指しされた３人が、Farc分離派に殺害されています。
2021 2-6 RCN noticias.com
Farc分離派の児童徴兵担当女ゲリラが逮捕された コロンビア ウイラ県
Farc分離派の児童徴兵担当とされるイェスミ イェレニ ボオルケス ベラスコ別名ラ モナを逮捕したとコロンビア治安当局が発表しました。
当局によれば、ラ モナによる児童徴兵の主な犠牲者は先住民の子どもたちです。
ラ モナは児童徴兵の他にも２２年間に渡り誘拐や恐喝など卑劣な犯罪行為に関わり、お金だけを求めながら犯罪組織の幹部に昇進しています。
治安当局はウイラ県ラ プラタ市で地元の労働者や起業家を恐喝していたラ モナを逮捕しています。
大統領府顧問ナンシー パトリシア グティエレスはラ モナの逮捕について、「少年・少女・若者たちの保護と人権早朝にとってとても良い知らせです。」と語っています。
ウイラ県検察のアイダ クラロス検事は、Farc分離派ダゴベルト ラモス一派にとって手痛い打撃となったと強調しています。
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2021 2-6 dw.com
Farc分離派のボスたちはベネスエラに潜伏し、テロを計画している コロンビア
コロンビアの週刊誌セマナは複数の画像とともに、「コロンビア政府はFarc分離派のボスたちの潜伏先を正確に把握している。」と報じています。
ボスたちはベネスエラ領内の麻薬輸送ルートないにあるゲリラキャンプで、「テロ計画を練り上げている。ゲリラ部隊の隊長パイサの標的は、ボゴタ市とメデジン市である。」と説明しています。
セマナは旧FarcのNo.２であり、２０１６年１１月に締結された和平合意をまとめた交渉団団長であったルシアノ マリン別名イバン マルケス、精鋭機動部隊隊長であったエルナン ダリオ ベラスケス別名エル パイサ、最高幹部の１人であったセウキシス パウシアス エルナンデス別名ヘスス サントリッチとエンリー カステジャノス ガルソン別名ロマニャの画像を掲載しています。
４人は２０１９年８月２９日にFarc主流派と決別、Farcセグンダ マルケタリアの結成と武装闘争の再開をネットで宣言し姿をくらませています。
アメリカ合衆国はセグンダ マルケタリアのボスたちの居場所の捜査に協力しています。諜報部からの情報によれば、２０２０年６月時点でFarcセグンダ マルケタリアには３６グループ４９２７人の戦闘員が所属しています。
「この数字には脅かされます。Farcが和平合意を結んだときのメンバーの数のほぼ半数が、現在セグンダ マルケタリアにいることになります。」とセマナは強調しています。
セグンダ マルケタリアの他にも和平合意を受け入れず、武装闘争を継続しているFarc分離派は複数存在しており、その代表的ナノはミゲル ボタチェ サンティジャナ別名ヘンティル ドゥアルテが率いるグループです。ヘンティル ドゥアルテグループの資金源は麻薬・鉱物の違法採掘と家畜の窃盗です。コロンビアで盗まれた家畜は、ベネスエラに運ばれて売りさばかれています。
Farcセグンダ マルタケリアのメンバーたちは自由にベネスエラ内を移動しています。イバン マルケスはニコラス マドゥロ政権の庇護を受けてコロンビアのアラウカ県から３時間のエロルサのコンドミニアムに滞在しています。
2021 2-6 NOTICIS CARACOL
ホームレスの女性がガソリンをかけられて焼死 コロンビア メデジン市
アンティオキア県の県都メデジン市でエリカ ユリエ ガレアノ オスピナ３２歳が殺害されました。エリカは別のホームレスから口論の末にガソリンをかけられ火をつけられて焼死しています。
１月２５日にメデジン市北東部マンリケ区パロス ベルデス地区での出来事です。
エリカは体の９０％に２度の火傷を負い、１０日以上の戦いの末に２月４日に亡くなったとメデジン市は発表しています。
今年メデジン市で殺害された女性はエリカを含め４人となっています。
エリカを焼き殺したホームレスの男４０歳は既に逮捕されています。
メデジン市では昨年末にも１６歳の少年ホームレスが燃料をかけられ火をつけられ火傷をするという事件が起きています。
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2021 2-7 LA CRO'NICA DEL QUINDIO 3543,28 1847582,91
父親と子供２人がFarc分離派ゲリラ部隊に殺害された コロンビア カウカ県
カウカ県インサ市郊外で武装集団が土曜日に父親と息子２人を殺害したと地元当局が告発しています。
「４０歳の父親と１５歳と１７歳の息子が殺害されるという悲しい虐殺事件が起きました。」とインサ市のヘイディー オルテガ市長が報告しています。
１年前にインサ市に戻ってきていた父親オクタビオ ムニョス サラサールと息子のオクタビオ ムニョス モントーヤとベルトゥルフォ ムニョス モントーヤが武装集団の発泡により命を奪われています。
事件はインサ市市街地から１時間のサン ラファエル村で起きています。
「３人を殺害したのはインサ市周辺で活動するFarc分離派です。」とインサ市のペルソネロ フランシスコ ハビエル カルバハルは断定しています。
「３人の遺体は検死のために県都ネイバ市の法医学協会施設に運ばれました。」と市長は説明し、「この国の司法システムがインサ市に目を向けるよう求めるとともに、インサ市の警察が不十分であることを訴えます。」と述べています。
インサ市のあるカウカ県北部地域にあるパエス市では今週コロンビアとイタリア、コロンビアとカナダの国籍を持つ２人の外国人が誘拐されています。
今現在いかなる違法武装組織から犯行声明はデていませんが、パエス市長アルベイ ベラスコは、Farc分離派ダゴベルト ラモス一派の犯行であると指摘しています。
2021 2-7 RCN noticias
２０００人近い先住民たちが対人地雷によって閉じ込められる コロンビア アンティオキア県
アンティオキア県ムリンド市で違法武装グループが対人地雷の設置と脅迫により、2ヶ所の先住民居住区に暮らす2000人近くの住民たちを閉じ込めています。
地元人権保護団体の訴えによれば、脅迫は数ヶ月前から始まっており、武装グループは集落から出る道に地雷を仕掛けたというメッセージを先住民集落に送ってきています。
この事態を受け、警察・陸軍・海軍が参加する安全保障会議が開催され、脅迫を受けている先住民たちが安全に移動できるルートの確保が提案されています。
対人地雷による脅迫はアンティオキア県北部地域のダベイバ市とフロンティノ市でも発生しています。
この地域では共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)と麻薬準群組織クラン デル ゴルフォが激しい縄張り争いを続けています。
一方、先住民たちは対人地雷が完全に撤去されたという保証がないと、集落から出ることが出来ないと訴えています。
昨年アンティオキア県では6人の先住民が地雷により命を落としています。
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2021 2-7 EL TIEMPO
トランス女性が殺害された コロンビア カリ市
またもやトランス女性に対する暴力事件が起きています。土曜日、LGBTIのための人権保護団体サンタマリア フンダシオンは、バジェ デル カウカ県の県都カリ市でトランス女性ヒオバンナ ベタンクールが殺害されたと告発しています。
「私達の戦いにはどれくらいの痛みが伴うのだろうか。今朝は姉妹・仲間・友人が暴力により命を奪われたという悲しい知らせとともに起きました。」とサンタ マリア フンダシオンはフェースブックに書き込んでいます。
今年既にヒオバンナ ベタンクールを含め3人のトランス女性が殺害されています。昨年１年間で殺害されたトランスジェンダーは３２人です。
2021 2-7 EXCELSIOR
覚醒剤６４８ｋｇが押収された メキシコ バハ カリフォルニア州
メキシコ陸軍がバハ カリフォルニア州で６４８kg1億9100（約10億円）以上の覚醒剤メタンフェタミンを押収しています。
メキシコ軍がエル ロサリオの公道に設置した検問所で１台のトレーラーを停車させて内部を調べ、大量の覚醒剤を発見しています。覚せい剤は１４４０のビニール袋に分けられ、乳製品やお菓子が積まれた荷台に隠されていました。
軍はトレーラーを運転していた男１人を逮捕し、押収物とともに検察に引き渡しています。
2021 2-7 EL UNIVERSAL
２２人が殺害されたビジャ ウニオン虐殺事件の黒幕が逮捕された メキシコ コアウイラ州
州・連邦治安当局はカルテル デル ノレステのコアウイラ州北部の国境の町プエドラス ネグラスの地域ボスと思われる男を逮捕しました。
逮捕された男はビジャ ウニオン市で２２人が殺害された虐殺事件の黒幕と目されています。
逮捕されたセラフィン４８歳はタマウリパス州ヌエボ ラレド市生まれで、昨年複数の市で発生した銃撃事件の責任者とされています。
土曜日の午前７時４０分近く、ピエドラス ネグラスに近いアジェンデ市のガソリンスタンドでセラフィンは逮捕されした。逮捕時、セラフィンは小型車に妻を乗せていました。
逮捕作戦にはコアウイラ州検察・公安省・陸軍・国家警備隊が参加しています。
２０１９年１１月３０日、武装集団がビジャ ウニオン市に乱入しています。
少なくとも５０台の車に乗った約６０人のカルテル デル ノレステ（CND ロス セタスの分派）メンバーが平和な田舎町ビジャ ウニオン市の市庁舎などを襲撃し、２２人を殺害し負傷者を多数出しています。
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2021 2-8 EL TIEMPO 3543,28 1850173,02
クラン デル ゴルフォのNo.２通称マリウアノが戦闘で死んだ コロンビア チョコ県
「クラン デル ゴルフォの最大ボス通称オトニエルの右腕とされる通称マリウアノが死亡しました。」とクラン デル ゴルフォに対する大規模作戦アガメノンⅡの司令部が置かれているアンティオキア県ネコクリ市から治安当局が発表しています。ネルソン ダリオ ウルタド シマンカと３人の手下が、治安部隊との戦闘で死亡しています。
ウルタド別名マリウアノはチョコ県リオスシオ市郊外のブエナビスタ村で、警察特殊部隊コマンドス ロボスに殺害されました。
マリウアノと手下３人の死体は法医学協会施設に運ばれ身元確認作業が行われていますが、３人の内の１人の女はマリウアノの愛人と思われます。
マリウアノ４９歳はコロンビア最大の準群麻薬組織クラン デル ゴルフォのNo.２とされています。マリウアノは毎月６トンのコカインを中米・アメリカ合衆国・ヨーロッパに供給していると指摘されています。
毎月200億ペソを稼ぐとされるマリウアノの居場所特定や逮捕につながる情報には、5億ペソ（約1500万円）の懸賞金がかけられていました。
「毎月2人から3人の女がマリウアノのもとにメデジン市やモンテリア市から届けられており、それぞれに100万ペソから300万ペソが支払われていました。と捜査員は断言しています。
その女たちの動向調査により諜報部が麻薬ボスの動きや移動ルートを把握する助けになったと治安組織関係者は指摘しています。
治安当局は2年前からマリウアノの逮捕もしくは殺害を最重要案件と設定し、大量の諜報部員を作戦に投入していました。もとコロンビア自衛軍連合（AUC）センタウロスブロックのメンバーであるマリウアノは26年以上の犯罪歴を持っています。
オトニエルは2018年にマリウアノをチョコ県に派遣し、麻薬取引と共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)との縄張り争いの指揮を命じています。チョコ県に派遣されたマリウアノは、アカンディ市・ウンヒア市・リオスシオ市・カルメン デル ダリエン市の郊外地域をクラン デル ゴルフォの影響下に置いています。
マリウアノの後釜には元準群組織メンバーの通称チキート マロかシオパスのどちらかになりであろうと警察関係者は語っています。
2021 2-8 NOTICIAS CARACOL
アルバロ ゴメス ウルタド殺害容疑でイバン マルケスに逮捕状 コロンビア
コロンビア検察は1995年11月2日にボゴタ市で政治指導者アルバロ ゴメス ウルタドと護衛のホセ デル クリスト ウエルタス アスタモリールの暗殺に関与した容疑で、イバン マルケスに逮捕命令を発令しています。
アルバロ ゴメス ウルタド殺害については、和平合意を結んだFarcの元最高幹部であるフリアン ガジョ別名カルロス アントニオ ロサダが認めています。事件当時、ルシアノ マリン別名イバン マルケスは既にFarc最高決定期間書記局のメンバーでした。
和平合意により条件付きで元Farc指導者とメンバーは国内紛争時の罪が免除されていますが、イバン マルケスはヘスス サントリットらと共にFarc主流派から離れ、武装闘争の再開を宣言しており、武装放棄した元Farcメンバーに適応される平和のための特別法廷から除外されています。
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2021 2-8 RCN noticias.com
Farc分離派のボスたちがベネスエラからコロンビアに移動している
コロンビア警察長官ホルヘ ルイス バルガスは、Farc分離派のボスたちに対する作戦を実施していると月曜日に断言しています。
長官によれば、Farc分離派はコロンビア・ベネスエラの国境地帯のベネスエラ側にゲリラキャンプを設置していますが、その内の一部がコロンビアに移動しています。
「Farc分離派セグンダ マルケタリアの主要ボスであるヘスス サントリッチ・イバン マルケス・エル パイサ・ロマーニャなどを標的とした特殊部隊があります。」と長官は指摘しています。
バルガス将軍は、河川を利用しコカインをベネスエラやブラジルに運び、そこからヨーロッパに密輸するルートの摘発が進んでいると説明しています。
また、長官はFarc分離派ボスの逮捕のためにインターポールやヨーロッパ諸国からの協力があると強調しています。
2021 2-8 EL TIEMPO
14歳の少女が山刀で強盗を追い払う コロンビア ボゴタ市
ボゴタ市ラファエル ウリベ ウリベのイングレス地区にある文房具屋に武装した強盗が侵入しましたが、文房具屋の娘14歳が山刀で強盗を追い払っています。
バイクで数人の強盗が文房具屋に乗り付け、後ろに乗っていた男が文房具屋に侵入しています。
文房具屋には店主の女性と店主の娘14歳と2歳がいました。店主の女性は強盗が店の奥に入らないように扉を閉めて防衛しましたが、強盗は店主の腕を掴んで引きずり出しています。その時、14歳の娘が山刀を取り出して、強盗に殴りかかりました。
山刀を持った少女に襲われた強盗は店主を銃で撃ち、何も盗らずに逃げ出しています。
店主は病院に運ばれて治療を受けていますが、軽傷です。
少女はカラコルニュースの取材に対し、「ママの店が襲われたら山刀で殴ってやろうと
決めていました。」と語っています。
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2021 2-9 NOTICIAS CARACOL 3554,65 1765049,56
ELN東部戦線がボゴタでテロを計画しているとキューバが警告 コロンビア
共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)東部戦線の最大ボス通称パブリートがボゴタ市を標的としたテロ攻撃を計画しているという情報がコロンビア政府に入っています。
テロに関する情報はキューバからもたらされていますが、ELNは常にテロを計画しているとコロンビア国防相ディエゴ モラノは指摘しています。
「コロンビア警察と軍の諜報部の調べでは、キューバからの情報を裏付ける証拠はアリません。」と述べています。
しかしキューバ大使館からテロに関する情報を受け取ったコロンビア政府は、ボゴタ市・カリ市・メデジン市・ノルテ デ サンタンデール県・アラウカ県で、諜報・パトロール・監視・警備を強化することを決めています。
テロ情報がどのようにしてキューバ政府に届いたのかは不明です。当局関係者によれば、コロンビア政府との和平交渉のためにキューバに渡り、コロンビア政府が和平交渉の中止を宣言した後もキューバに滞在し続けているELN最高決定期間コマンド セントラルのメンバーからの情報とされています。
「もしもコマンド セントラルからだとすれば、ELNは分裂しているということなのか？その答えはともかく、コロンビア政府はキューバに滞在するELNボスたちの引き渡しをキューバ政府に要請します。もしもキューバ政府が情報提供を通じてコロンビアに協力するのならば、協力の最善の方法はキューバにいるELNメンバーを引き渡すことです。」と国防大臣は主張しています。
2021 2-9 LA FM.
ベネスエラ移民を合法化するというイバン ドゥケの決定を国際機関が支持 コロンビア
コロンビア大統領イバン ドゥケ マルケスがベネスエラ人違法移民を合法化すると発表したことを受け、国連・EU・国連難民高等弁務官事務所（ACNUR)・アメリカ合衆国などが支持を表明しています。
国連事務総長アントニオ グテレスは、ドゥケ大統領の決定を称賛し、「連帯のための重要な行動」と形容しています。
「この決定によりベネスエラから逃げ出した５００万人の難民の内の３分の１が公的サービスにアクセスすることが可能となり、コロンビア経済にも寄与するであろう。」と事務総長は述べています。
そして国連はコロンビア政府とコロンビア国民への支援を行うと表明しています。
一方、（ACNUR)弁務官フィリッポ グランディは、「私達は歴史的行いを目の当たりにしています。１９８４年に中米・メキシコ・パナマの難民保護のためのカルタヘナ宣言がダサれていこう、北米中南米で行われた最も重要な人道的行為です。」と述べています。
コロンビア駐在アメリカ合衆国大使フェリッペ ゴールドバーグは、コロンビアが移民政策の世界的リーダーであり勇気ある行動であると称賛しています。
EUコロンビア駐在大使パトリシア ジョンバートも、連帯と勇気、そして前例のない決定であると強調しています。
「コロンビアに滞在する合法・非合法ベネスエラ移民１００万人以上に一時的保護資格を与える人道的決定です。この瞬間に立ち会えることを誇り栄光に思います。」とEU大使は述べています。
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2021 2-9 VANGURADIA
先住民リーダー ヤク ペレスが決選投票に進む見込み エクアドル大統領選挙
エクアドル先住民リーダーの１人ヤク ペレスが、中道右派のギジェルモ ラッソに５万２９３３票差で２位につけています。残りの票は１，８５％で、ヤク ペレスが４月の決選投票に進む可能性が非常に高くなっています。
選挙委員会（CNE)の公式発表によれば、ラファエル コレア元大統領派のアンドレス アラウスが３２，０４％２６４万４３４２票を獲得し、第１位で４月１１日に行われる大統領決選投票に進むことが決まっています。
Pachakutik運動のペレスが２０，１２％、中道右派Creando Oportunidades運動（CREO)のラッソが１９，４８％の票を獲得しています。
票数はペレスが１６６万２０４６票、ラッソが１６０万９１１３票で、その差は５万２９３３票です。
2021 2-9 ANIMAL POLITICO
国立工科大学の女性教授と娘二人が行方不明 メキシコシティ
国立工科大学の哲学教授ルス マリア エストレジャ マルティネス４７歳と１４歳と２０歳の娘２人の行方が分からなくなっています。
３人が最後に目撃されたのは１月２６日にメキシコシティ イスタパラパ市エル サンチュアリオ区のカジェ エストレジャです。
１４歳の娘の名前はパウラ バレリア エストレジャ、２０歳の娘の名前はネリ アルテミサ アルバレス エストレジャです。
メキシコシティ検察はアンバーアラートを発令し、３人の捜索を続けています。
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2021 2-10 EL TIEMPO 3583,23 1720033,83
コロンビアがキューバにテロ情報の詳細を求める
クラウディア ブルム外相・ミゲル セバジョス高等平和委員・ディエゴ モラノ国防相が、木曜日にコロンビア駐在キューバ大使ホセ ミゲル ポンセと会談を行う予定です。
キューバ大使は共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)東部戦線がボゴタ市でテロを行うという情報があるとコロンビア政府に伝えています。
会談は木曜日の午後５時から開催される予定です。
キューバ政府からELN東部戦線がボゴタ市で計画しているテロについて詳細が明らかにされることが期待されています。
2021 2-10 RCN noticias.com
ELNテロ計画の黒幕は東部戦線のボス通称パブリート コロンビア
パブリートが率いるELN東部戦線はベネスエラと国境を接するノルテ デ サンタンデール県カタトゥンボ地域内での動きが活発になっていると警察と軍の諜報部が指摘しています。
東部戦線のゲリラたちはアブレゴ市・ラ プラヤ市・アカリ市・サルディナタ市・ティブ市を移動しています。
アニバル ヒラルド キンチア別名パブリートは、２０１９年にボゴタ市にある警察士官学校爆破テロを計画・実行した責任者です。キューバ大使館は、パブリートが今後数週間のうちにボゴタ市で新たなテロを計画しているとコロンビア政府に通告しています。
コロンビアのキューバ大使館はELN東部戦線が数日中にボゴタ市で軍事攻撃を行うという情報を本国より受け取りました。」とキューバ大使ホセ ルイス ポンセ カラバジョは文書を通じ警告しています。
コロンビア政府高等平和委員のミゲル セバジョスはキューバ大使館にさらなる情報提供を求めるとともに、現在キューバに滞在しているELN最高決定機関コマンド セントラルのメンバーたちが軍事攻撃の可能性を知らないことに疑問を呈しています。
パブリートは２００８年に逮捕されましたが、２００９年に収監されていたベネスエラとの国境の街アラウカ県の県都アラウカ市の刑務所を襲撃したELNゲリラ部隊により助け出されベネスエラ領に逃げ込んでいます。ELNゲリラ戦繊維復帰したパブリートはELNで最も戦闘的なゲリラボスとしてコロンビア政府とELNの和平交渉を批判していました。
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2021 2-10 CARACOL RADIO
モデルナ社の対COVID-19ワクチンは今年半ばにやって来る コロンビア
火曜日、アメリカ合衆国の製薬会社モデルナは、コロンビア政府と新型コロナウイルスCOVID-19のワクチンを１０００万本販売する契約を結んだと発表しています。モデルナ社のワクチンのコロンビアへの搬入は今年半ばの予定です。
モデルナ社によれば、現在コロンビア保健当局の承認を得るために動いています。台湾も同じ状況で、台湾には５００万本が供給される予定です。
「モデルナ社のワクチンをコロンビアと台湾に届けるために協力してくれた両国の政府に感謝します。両政府はパンデミックの直面している中、迅速に対応してくれました。」とモデルナ社の最高経営責任者ステファン バンセルは述べています。
モデルナ社のワクチンはファイザー社製と同様に超低温での保存が必要であり、コロンビアが取得した４４台の冷蔵機器に保存される予定です。
2021 2-10 Ultimas Noticias
ロシアのワクチン スプートニクVが１０万本ベネスエラに届く マドゥロ大統領
ベネスエラ大統領ニコラス マドゥロ モロスは、「来週ロシア製の対COVID-19ワクチン１０万本がベネスエラに届く。」と火曜日に発表しました。
ワクチンの接種は医療関係者から始め、その次に教育関係者がワクチンの接種を受けると説明しています。
2021 2-10 EL FINAMCIERO
インド製のアストラゼネカワクチンが日曜日にメキシコに届く
１００万本近くのアストラゼネカ社の対COVID-19ワクチンがメキシコに土曜日に届くと、アンドレス マヌエル ロペス オブラドール大統領が水曜日に発表しました。
「今日の深夜、インドのメキシコ大使館からメキシコへのワクチン輸送の許可が出たという報告を受けました。」と大統領は説明しています。
インド駐在メキシコ大使フェデリコ サラスによれば、ワクチンは２月１２日金曜日にムンバイを出発し、ドバイを経由してメキシコシティに到着します。
「メキシコシティへの到着は日曜日の午前３時になる予定です。」と大統領は付け加えています。
アストラゼネカ社製ワクチンの導入により、高齢者へのワクチン接種が開始できるとロペス オブラドール大統領は強調しています。
先月末、ロペス オブラドール大統領は２月中に６００万本、３月中に１２００万本のワクチンを受け取ると発表しています。
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2021 2-11 RCN noticias.com 3357,16 1760302
ELNがテロ計画を否定 コロンビア
月曜日、コロンビア駐在キューバ大使ホセ ルイス ポンセが、コロンビア外務省に対してELNがボゴタ市でテロを行う可能性があると警告する文書を送っています。
木曜日、ELNはテロ計画を否定する声明を発表しました。
「コロンビア軍諜報部によるでっち上げの可能性がある。」とELNは指摘しています。
キューバからの情報については、ラ ハバナに滞在するELN最高決定機関コマンド セントラルのメンバーたちが攻撃の可能性について認識していなかったとされており、中央集権的なELNでコマンド セントラルのメンバーが大規模攻撃を知らないことはありえないとしています。「コマンド セントラルのメンバー３人は、コマンド セントラルに次ぐ幹部組織ディレクシオン ナシオナルとエスタド マヨール ナシオナルと共にある。」
ELNとコロンビア政府はキューバ ラ ハバナで和平交渉を行っていましたが、２０１９年１月に２２人の死者を出したELNの警察士官学校爆破テロによりコロンビア政府は和平交渉を打ち切っています。交渉団としてキューバに滞在していたコマンド セントラルのメンバーたちは、和平交渉中断後もキューバに滞在しています。
コロンビア外務省はキューバ大使館に外交文書を送り、テロ計画に関してキューバが持っている全ての情報を提供するよう求めています。また大統領府はキューバに滞在するELNメンバーをコロンビアに引き渡すよう求めています。
一方、国防相ディエゴ モラノは、「軍と警察はいかなる脅威にも対抗できるよう準備を整えている。」と表明しています。
2021 2-11 NOTICIAS CARACOL
金商人２人が撃ち殺された コロンビア メデジン市
水曜日、アンティオキア県の県都メデジン市北西部コムナ７ロブレドにあるパブロ トボン ウリベ病院の近くで２人が殺害される事件が起きました。
２人が乗っていた車がバイクに乗った殺し屋に襲撃されています。殺し屋は車の窓ガラス越しに発砲し、犯行後すぐさまその場から逃げ去っています。
殺害されたのはジョナタン カミロ アヤラ カルボとブレイネル ダビド ベドヤ ゴンサレスです。
バジェ デ アブラ地域警察司令官ダニエル マソ大佐は、午後６時近くに緊急電話番号１２３に通報があったと発表しています。
現場に駆けつけた警官はタクシーに衝突して止まったエンビガド市ナンバーの白い車を発見しています。車内には殺し屋に殺害された金商人１人の死体が有りました。
「襲撃後、まだ息のあった１人がパブロ トボン ウリベ病院に運ばれましたが、死亡しています。」とマソ大佐は付け加えています。
メデジン市は犯人逮捕につながる情報に２０００万ペソの懸賞金をかけています。
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2021 2-11 REPORTE Indigo
１３歳の中学生のバラバラ死体が見つかる メキシコ モレロス州
モレロス州検察はソチテペック市ベニト フアレス区で日曜日に１３歳の少年のバラバラ死体が見つかったと発表しています。
殺害されたのは１３歳の中学生エリク オシエルです。
バラバラ死体はエミリアノ サパタ通りとカジェ ソレダの角に、透明なビニール袋に入れられて放置されていました。
公道脇に放置されていた死体を見つけた近隣住民が警察に通報しています。
地元メディアはバラバラ死体のそばには麻薬メッセージが残されていたと報じてきますが、当局からの発表は有りません。
公式発表によれば、行方が分からなくなったエリックを探していたエリックの家族が遺体安置所ででエリックの身元を確認しています。
今現在捜査の進展状況など、当局から発表は有りません。
2021 2-11 EL UNIVERSAL
中国カンシノ バイオロジクス製の対COVID-19ワクチン２００万本がメキシコに到着
今日の深夜、中国からカンシノ バイオロジクスのCOVID-19ワクチン２００万本を積んだコンテナ２つがメキシコに到着したと、外務省他国間事務及び人権担当のマルタ デルガドが発表しています。
マルタ デルガドはツイッターを通じワクチンはケレタロ州に運ばれパッケージ化されるとコメントしています。
メキシコでは昨日の時点で７２万４７０７人がワクチンの接種を受けています。
保健リスクからの保護のための連邦委員会（Cofepris)は、中国シノバック社とカンシノ バイオロジクス社のワクチンの緊急使用許可を出しています。
カンシノ社のワクチンは１回の接種で９０％の効果があるという調査結果が出ています。
１２月９日、メキシコ政府はカンシノ社と３５００万本のワクチンを購入するための契約を締結したと発表しています。
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