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アヌス太郎の宿題 ９
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いんちき翻訳の９です
http://www.eluniversal.com.co/
http://www.elespectador.com/noticias
この辺のニュースを適当に訳しています
よくわからないときはhttp://news.google.co.jp/news?ned=es_co&topic=n
で複数の記事を見て、適当にでっち上げています
最近はグーグル翻訳も参考にしています
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2019 8-9 el COLOMBIANO 3394,61 13807,52
トゥマコ市で１トン以上のコカインが押収された コロンビア ナリニョ県
国際価格で３０００万ドル近い価値のある１トン以上のコカインをナリニョ県トゥマコ市沖で押収したとイバン ドゥケ大統領が発表しています。トゥマコ市はエクアドルと国境えお接するナリニョ県の最大の港町です。
大統領によれば、押収作戦は海軍・警察・空軍・陸軍の協力で実行されています。
「合同作戦により高純度のコカインを積んだスピードボートを拿捕することが出来ました。」と大統領は語っています。
コロンビア政府は麻薬作物の撤去作業と同様に麻薬の押収にも力を入れていくと大統領は付け加えています。
今回の作戦ではコロンビア人３人とエクアドル人１人が逮捕されています。
2019 8-9 Noticias RCN
カタトゥンボ地域で２トンのコカインが押収された コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
コロンビア治安当局はベネスエラと国境を接するノルテ デ サンタンデール県カタトゥンボ地域にあるサルディナタ市郊外で２トンのコカインを押収しています。
対麻薬警察の報告によれば、ジャングル特殊部隊がラス パイラス村で作戦を実施し、２トンのコカインの他にコカイン製造に使われる化学溶液２７６０ガロンと化学物質６５０ｋｇも押収しています。
摘発され破壊されたコカイン製造工場の生産能力は２トンと推測されています。
警察によれば、麻薬組織は国境地域を利用してカタトゥンボ地域で生産したコカインをカリブ海沿岸に輸送し、そこから中米に密輸しています。
国連薬物犯罪事務所（UNODC)は先週金曜日にコロンビアの２０１８年のコカの木栽培面積が前年の１７万１０００㌶から１６万９０００㌶に減少しているが、いぜん過去最大規模であると発表しています。
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2019 8-9 televisa.NEWS
ベラクルス州の２か所でごみ袋に入れられたバラバラ死体９人分が見つかる メキシコ
先日ミチョアカン州で１９人の死体が見つかったばかりですが、今度はベラクルス州の２か所で２４時間以内にごみ袋に入れられた９人の死体が見つかりました。
州当局の発表によれば、死体はベラクルス州中央部と北部で見つかっています。ベラクルス州はここ１０年間麻薬組織関連の暴力事件が頻発しています。
木曜日の午後、マルトラタ市でバラバラ死体が詰められた１５個のごみ袋が見つかっています。エル パソと呼ばれる場所で見つかったのは４人分のバラバラ死体ですが、今現在身元は分かっていません。
公安省はベラクルス州の隣プエブラ州の住民４人が犠牲者であろうと記者会見で明らかにしています。
金曜日の朝、州北部ベガ デ アラトレ市ラス イゲラス村でごみ袋に詰められた５人の死体が見つかりました。
拷問の痕のある男性４人と女性１人の死体は、舗装されていない田舎道に放置されていました。
軍諜報部によれば、ベラクルス州では犯罪組織ロス セタス、ハリスコ ヌエバ ヘネラシオン、カルテル デル ゴルフォが縄張りを巡り激しい抗争を続けています。
麻薬カルテルはメキシコ有数の港があるベラクルス州の麻薬・違法移民の輸送ルートやみかじめ料利権などを巡り争っています。
2019 8-9 Grupo Fo'rmuila
みかじめ料の支払いを拒否したトルティーヤ商店の店員３人が殺された メキシコ グアナフアト州
グアナフアト州でトルティーヤ商店の従業員３人が武装集団の襲撃で死亡しています。
月よ部位の午後４時３９分、セラヤ市の警察にカジェ ラゴ デ シラウエンとカジェラゴ デ サユラにあるトルティーヤ商店ラ インディタが襲撃されたという通報が入っています。銃声を聞いた犠牲者の１人の息子が通報しています。
最初の報告によれば、４５口径の銃を持った２人組が商店に現れ、３人の女性ビルヒナ、リンダ セシリアに向けて８発の銃弾を発射しています。
先週末、トルティーヤ協会はセラヤ市長エルビラ パニアグアと州知事ディエゴ シンウエ ロドリゲス、州検察長官カルロス サンリパ アギレに対して、暴力組織からの保護を要請していました。
協会によれば、暴力グループのみかじめ料の要求に耐えられなくなり複数の店が営業を止めています。
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2019 8-10 EKL TIEMPO 3382,71 13807,52
先住民警護隊が襲撃され２人が死亡４人が怪我 コロンビア カウカ県
先住民警護隊員と住民たちがカウカ県北部地域を車で移動していた時に、武装集団から銃撃を受けています。この襲撃により２人が死亡し４人が怪我をしています。
襲撃はトリビオ市とカロト市を結ぶ街道上で起きています。
午前７時３０分にトリビオ市市街地とエル パロ村の間にあるロス チョロスと呼ばれる場所で警護隊員らが乗ったトラックを改造したバスが銃撃を受けています。バスはコーヒー祭りが行われる会場に向かっていました。
カウカ県先住民組織（Cric)幹部エルメス ペテは、警護隊員２人が死亡し女性１人と子供２人を含む４人が負傷していると発表しています。
「日常的に移動に使用する公道で襲撃が発生していおり、非常に深刻な状況です。」とペテは語っています。
殺害されたのはケビン メスティソ コイクエとエウヘニオ テノリ、負傷したのはレオネル コイクエ、サンドラ ミレナ パクエ、エディソン エデュアルド リベラ、フリオ タキナス ピルクエです。
Cricの幹部の１人ホエ サウカは、間もなくCricとしての公式声明を発表すると指摘しています。
一方、内務省は先住民２人の殺害を非難すると共に、Cricが事件現場周辺への治安部隊派遣を拒否していると訴えています。
金曜日の朝にもウエジャス先住民居住区近くのパハリート村で、先住民警護隊の車両が武装集団から襲撃を受けています。襲撃事件の前に爆薬が詰められたガスボンベが人気の多い場所に仕掛けられていたのを住民が見つけていました。
７月２５日にもカウカ県北部で先住民警護隊が手榴弾の投擲と銃撃を受け、４人の隊員が負傷しています。
カウカ県北部地域を支配しようとするFarc分離派や麻薬組織が、地域の治安を守る警護隊を襲っています。住民たちによれば、準軍組織も現れ始めています。
イバン ドゥケ大統領は襲撃事件を非難すると共に、内務大臣ナンシー パトリシア グティエレスと国防大臣ギジェルモ ボテロと軍首脳に対して犯人グループの検挙と予防策の策定を求めています。
2019 8-10 EL HERALDO
ELNとクラン デル ゴルフォの戦闘で３人が死んだ コロンビア アンティオキア県
アンティオキア県フロンティノ市郊外で共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)と準軍麻薬組織クラン デル ゴルフォが戦闘となり、少なくとも３人が死亡しています。
戦闘はラ ブランキータ村で発生しており、クラン デル ゴルフォの幹部通称チラポと先住民の少年と身元不明者１人が死亡しています。
流れ玉が当たって死亡したのはルイス アルベルト フミ バイラリン１６歳です。
少年は先住民族エンベラ エヤビダでダベイバ市アンパラド村で暮らしていました。少年がラ ブランキータ村のビリヤード場に居た時に戦闘が始まり、少年と共に２人が死亡し１人が負傷しています。
アンティオキア県当局は負傷者の居場所を把握していないと指摘し、現在治安部隊が現地に向かっていると明らかにしています。戦闘が発生した地域では鉱物の違法採掘を巡り違法武装組織が縄張り争いをしています。また戦闘発生現場近くには、Farcの元ゲリラの社会復帰に向けたキャンプ地があります。
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2019 8-10 NOTICIAS CARACOL
アカリ市の市長が武装集団に一時拘束された コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
アカリ市の市長と労働省が派遣した委員会メンバーが、人民解放軍（EPL)のゲリラ部隊にノルテ デ サンタンデール県アカリ市ラ プラヤ村で一時拘束されています。
EPLゲリラ部隊はラ プラヤ村とアカリ市市街地を結ぶ公道上に違法検問所を設置し、市長らが乗った車を停車させています。
ゲリラ部隊は市長や運転手らの携帯電話を奪い、車にEPLのロゴを書いています。
アカリ市のミルシアデス ピンソン市長は、事件が起きた公道の危険性をこれまで何度も訴えていたと強調しています。
2019 8-10 Ultimas Noticias
赤十字の医薬品１１トンがパナマからベネスエラへ
パナマから運ばれてきた１１トンの医薬品が金曜日の朝にラ グアイラ港に到着しました。
医薬品はベネスエラ赤十字によってフランシスコ ファハルド高速道路近くのロス ルイセス倉庫に運ばれています。
赤十字代表ルイス ファリアスは、既にマラリア対策の蚊帳３０００枚が、２つの医療センターに配布されていると明らかにしています。
１１トンの医薬品はベネスエラ全国民のための人道支援物資であると指摘しています。
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2019 8-11 blu radio 3382,71 13807,52
相次ぐ先住民殺害事件により先住民当局が先住民大衆行動ミンガを招集 コロンビア カウカ県
違法武装組織による先住民襲撃事件が続いているカウカ県の先住民は、対抗策を決定するための大衆行動ミンガをカロト市で開催することを決定しています。
土曜日に先住民警護隊隊員２人が殺害され４人が負傷した事件の後にカウカ県先住民組織（CRIC)は、対策を話し合うための緊急集会を日曜日に開催すると発表しています。
BLUラジオの取材に対してCRICの政治顧問ダリオ ハビエル トテは、「生命が殺されている。希望が殺されている。平和が殺されている。私たちは政府に対しこれ以上嘘をつかないよう求めます。私たちを攻撃する準軍組織や麻薬組織から私たちを守るための行動を必要としているのです。」と訴えています。
トテは明日日曜日の午前１０時から重大発表を行うと明らかにしています。
2019 8-11 EL HERALDO
フランス人観光客が交通事故死 コロンビア ラ グアヒーラ県
ベネスエラと国境を接するカリブ海沿岸のラ グアヒーラ県でフランス人観光客が乗った車が横転事故を起こし、フランス人男性１人が死亡し６人が怪我をしています。事故を起こした車はアルト グアヒーラにあるビーチ エル カボ デ ラ ベラから県都リオアチャ市に戻る所でした。
死亡したのはポルタルド バリー エドワードで、行動を共にしていたアイルランド人Reby MichelとPadray Di Cleir、ギニア出身のDavid Aubergier Rico、コロンビア人カトリーナ アスエロ、アンドレス アベル プリエトと運転手アドルフォ エピアユ エピナユが怪我をしています。
ベネスエラナンバーのトヨタ フォーチュナーがブレーキ故障を起こし事故につながったようであると当局者は語っています。
負傷者たちは自も住民や通りかかりの人たちに救助され、マイカオ市の複数の病院に搬送されています。
ラ グアヒーラ県警は遺体送還のためにマグダレナ県の県都サンタ マルタ市にあるフランス領事館と連絡を取っています。
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2019 8-11 Grupo Fo'rmula
武装集団との銃撃戦で国家警備隊隊員１人を含む６人が死んだ メキシコ グアナフアト州
グアナフアト州ユリリア市ロマ デ センポアラ村で武装集団と国家警備隊が銃撃戦となり、国家警備隊隊員１人と犯罪組織メンバー容疑者５人が死亡しました。
ユリリア市のホアキン ロペス ドリガ市長は、武装集団の３人が負傷し７人が逮捕されていると発表しています。
国会警備隊が州治安当局と合同で実施していた作戦の際に、カジェ アドルフォ ロペス沿いで犯罪組織のアジトを発見し、治安部隊に気付いた武装集団から銃撃があり戦闘が始まっています。
負傷した国家警備隊隊員は病院に搬送されましたが、到着時には既に脈はありませんでした。
2019 8-11 EL UNIVERSAL
警察署まで６人が殺された メキシコ グアナフアト州
土曜日の夜、グアナフアト州イラプアト市チェ ゲバラ区にあるビリヤード場が武装集団の襲撃を受け、６人が殺害され５人が負傷しています。
カジェ フランシスク ビジャとカジェ １４ デ フニオの交差点に位置するビリヤード場を襲撃した武装集団は、２台の車で逃走しています。
目撃者は午後１０時頃に重武装をした少なくとも１０人が犯行後に猛スピードで逃げていったと証言しています。
市治安当局によれば、死亡者６人のうちの３人が店内で、１人が公道上で、２人が病院へ搬送中のタクシー内で死亡しています。
負傷者５人は病院に運ばれて治療を受けています。
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2019 8-12 el COLOMBIANO 3382,71 14058,12
航空ショーで空軍下士官２人が転落死 コロンビア メデジン市
アンティオキア県の県都メデジン市で開催されたフラワーショーの一環として実施された航空ショーで、空軍第５戦戦闘コマンド所属の下士官２人が転落死をしています。２人はヘリコプターから吊り下げられたロープにつかまっていましたが、ロープがヘリコプターから何らかの理由により離れ地面にたたきつけられています。
死亡したのは第４技術者セバスティアン ガンボア リカウルテと複技術主任ヘスス ラシデス モスケラです。事故は午後３時１７分に発生し、２人はオラヤ エレラ空港の滑走路近くに落ちています。直ちに空港の救助隊が現場に向かいましたが、２人はその場で死亡が確認されています。
「２人はヘリコプターから釣り下げられたロープにつかまっていました。ロープにはコロンビア国旗とアンティオキア県の県旗が付けられていました。ヘリコプターが空港に近づいた時に事故が起きています。ロープはヘリコプターから解き放たれ、２人は転落しています。」とオラヤ エレラ空港の代表ホルヘ ウゴ ドゥアルテは説明しています。
２人の遺体は検察が回収し、法医学協会施設に運んでいます。事故後空港は閉鎖されましたが、午後４時３６分から運航を再開しています。
2019 8-12 Noticias RCN
誘拐されていた生後６か月の赤ちゃんが無事保護された コロンビア マグダレナ県
誘拐された生後６か月の赤ちゃんは肺炎に罹りアトランティコ県の県都バランキーヤ市の病院の集中治療室に収容されていました。
女の赤ちゃんはマグダレナ県ソナ バナネラ市で、赤ちゃんの家族の友人が世話をしていました。しかし母親が働きに出ている間に、赤ちゃんの世話をしていた女が赤ちゃんを連れて姿を消しています。
赤ちゃんは７月２１日に誘拐されていますが、訴えがあったのは７月３１日になってからです。
当局はすぐさま捜索を開始し、手掛かりを追って最終的にカミノ ボスケ デ マリア病院で赤ちゃんを見つけています。赤ちゃんは肺炎になり、誘拐犯容疑者の女が病院に連れてきています。
福祉機関ICBFのバランキーヤ市代表はRCNニュースの取材に、「赤ちゃんの健康状態は良好で、肺炎から回復しています。今現在私たちの管理下にあります。」と語っています。
赤ちゃんは間もなく母親の腕の中に戻る予定です。コロンビア軍対恐喝・誘拐部門ガウラは、告発が遅れた理由について調査を開始しています。
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2019 8-12 el COLOMBIANO
誘拐されていた３歳幼女が保護された コロンビア ナリニョ県
誘拐されていた３歳幼女がナリニョ県の県都パスト市から１時間のエル タンボ市近くに放置されていました。コロンビア警察とコロンビア軍の対恐喝・誘拐部門ガウラが検察による捜索作戦を恐れた誘拐犯が幼女を解放したと推測されています。
ラウレン エレナ イダルゴ カブレラは土曜日の深夜３時近くにエル レクエルド地区にある自宅から誘拐されていました。
両親は幼女を２人の兄フアン カミロとロナル エステバン イダルゴ カブレラにあずけて出かけていました。両親が自宅に戻り幼女がいなくなっていることに気付いています。
すぐさま当局に訴え、幼女の捜索が開始されています。
ナリニョ県知事カミロ ロメロは幼女の居場所に関する情報に３０００万ペソ(約９３万円）の懸賞金を懸けていました。
2019 8-12 W RADIO
コロンビア軍対誘拐部門ガウラの隊員が誘拐容疑で逮捕された クンディナマルカ県
７月２０日にクンディナマルカ県ソアチャ市で商店主２２歳を誘拐した容疑で、コロンビア軍対恐喝・誘拐部門ガウラの兵士１人と軍曹２人が逮捕されました。
逮捕されたのは兵士ミルトン アンドレス トロ エルナンデスと２等軍曹ホルヘ エリセル セルナ ゴメスと海兵隊２等軍曹ディック ロドリゲス フエンテスです。
商店主エスティベン ベルトランは７月２５日に軍ガウラによって救出されています。
誘拐に関与したとされる軍人３人は８月２日から６日にかけて軍を除隊し、８月１０日に逮捕されています。
軍司令部は犯行に使用された車両が軍ガウラ中佐セサール アウグスト マルティネス パエスに対して軍が支給した物ではないと否定しています。
2019 8-12 Diario de Yucatan
カンクン中心部で観光客が殺された メキシコ キンタナ ロー州
カンペチェ州から観光でカンクンにやってきていた２０歳の民芸職人が、昨夜カンクン中心部の通りで刺されて死んでいます。
日曜日の午後９時頃、観光客の多い地区の通りで事件は起きています。キンタナ ロー州警察は容疑者の男１人を逮捕しています。
殺害された若者の妻アンドレア１８歳の証言によれば、ヤスチラン通りを一緒に歩いていた時に、２人のチンピラが前から歩いてきて２人に因縁をつけています。２０歳のカルロスは妻を守ろうとしましたが、男の１人がカルロスを背中から刺して殺害しています。
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2019 8-13 el COLOMBIANO 3436,26 14159,22
ガスボンベ弾の攻撃で軍兵士３人が負傷 コロンビア アカリ市
ベネスエラと国境を接するノルテ デ サンタンデール県カタトゥンボ地域にあるアカリ市で、陸軍の部隊がガスボンベ弾と機銃掃射による襲撃を受け、兵士３人が負傷しています。
陸軍第３緊急展開戦闘団所属の部隊の兵士３人はオカニャ市の病院に搬送され治療を受けています。第３緊急展開戦闘団司令官エルナンド ガルソン レイ大佐は、ELNゲリラ部隊の襲撃であり、負傷兵はガスボンベ弾の破片で負傷したと発表しています。
「民間人を防衛するための作戦を継続します。火曜日の午後、状況分析のためにアカリ市当局と安全保障会議を開催しました。」と大佐は付け加えています。
アカリ市のあるカタトゥンボ地域には共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)と人民解放軍(EPL）の影響力が強く、犯罪組織を交えて激しい縄張り争いが繰り広げられています。
数日前、アカリ市のミルシアデス ピンソン ピンソン市長と政府職員数人が、アカリ市とオカニャ市の境ラ プラヤ デ ベレン郊外のアスパシカ近くにEPLが設置していた違法検問所でEPLゲリラ部隊の一時拘束されるという事件が起きています。
2019 8-13 NOTICIAS CARACOL
戦闘で負傷したELNが死にたくないと軍衛生兵に泣きつく コロンビア アンティオキア県
アンティオキア県ヨンド市で最も恐れられている恐喝者の１人であったELNゲリラ通称ペドロが、治療をしてくれた軍兵士に感謝の言葉を語っています。
「若者よ、私を殺さなかったことを神に感謝します。若者よ、私はとても頭が痛い。私には２人の子供がいて、私の帰りを待っています。どうかわたしを救ってください。」と戦闘で負傷し拘束されたELNゲリラは語っています。
応急手当を受けているペドロを軍が撮影した動画が公開されました。
ELNゲリラ部隊と戦闘となった陸軍第７師団傘下の部隊がペドロを拘束し、衛生兵が応急手当てを行っています。
ペドロはマグダレナ メディオ アンティオケーニョ地域にあるヨンド市郊外で発生した戦闘で負傷しています。
軍によれば、ペドロはみかじめ料の支払いを拒否した商店主などを殺害しています。
「ヨンド市やサンタンデール県バランカベルメハ市で最も恐れられていた恐喝犯の１人がペドロです。」と第７師団司令官フアン カルロス ラミレス将軍は語っています。
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2019 8-13 NOTICIAS CARACOL
先住民殺害事件が続くカウカ県で、学校長が他殺体で見つかる
先住民２人が殺害されたばかりのカウカ県北部で、今度は教育関係者が殺害されました。
カロト市にあるアグロエンプレサリアル ウアサノ学校の校長オルランド ゴメスの死体が、２０１９年８月１２日月曜日の午後に発見されました。
ゴメスは同日の朝学校を出た所で武装集団に拉致されていました。
午後になり、カロト市郊外のエル ハグアル地区で死体が見つかりました。
カウカ県当局は学校長の誘拐と殺害を非難する声明を発表しています。
「カウカ県教育関係者に対する全ての暴力行為を拒絶します。今現在犯行の動機は不明です。」とカウカ県教育・文化担当責任者アドリアナ ビダレス アストゥディジョは指摘しています。
カウカ県先住民組織CRICは、「カウカ県北部地域では違法武装組織が先住民や輸送業者、そして今回は教育関係者に対する攻撃を開始しており、非常に憂慮している。」と声明を発表しています。
2019 8-13 SDPnoticias
犯罪グループのアジトから死体６体が見つかり、誘拐犠牲者５人が保護された メキシコ サポパン市
ハリスコ州サポパン市の治安当局は８月１２日に犯罪グループのアジトを発見し、急襲しています。アジトの中には死体６体があり、拘束されていた誘拐犠牲者５人が保護されています。
ハリスコ州検察によれば、シウダ グランハ区の５９０ カルサダ ラス パルマスにある建物から銃声数発が聞こえたという複数の通報が入っていますあ。
銃声が聞こえた後に車２台が建物から出ています。近隣住民によれば、銃声が聞こえたのは、建築資材を売る商店です。
商店から半裸で血まみれの２５歳から２８歳位の男性が出てきて、助けを求めています。男性は誘拐されていたと語っています。
その他にも拷問の痕がある３０歳位の男性２人が出てきて助けを求めています。１人の男性は両眼に酸をかけられたと訴えています。
３人の男性の訴えにより、商店に対する作戦が開始されています。
アジトに乗り込んだ警官隊は人質２人を保護していますが、１人は手当てを受けながら死亡しています。
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2019 8-14 EL TIEMPO3407,76 14379,22
強姦され殺害されたと思われる１２歳少女の死体が見つかる コロンビア メデジン市
アンティオキア県の県都メデジン市西部サン クリストバル地域で８月１４日深夜から行方が分からなくなっていた１２歳の少女が、１４日の午前１１時頃に死体となって見つかっています。少女は家族ぐるみの付き合いのある２４歳の男の店に出掛けたまま行方が分からなくなっていました。
メデジン市治安担当責任者アンドレス トボンによれば、男は既に警察により逮捕されており、現在麻薬の影響下にあります。
「警察は少女の携帯電話を発見し、その近くで少女の全裸死体を見つけています。少女の死因は現在調査中です。」とトボンは説明しています。
少女が殺害されたことを知った近隣住民たちが容疑者の男をリンチにかけていますが、警察が介入し男を保護しています。
少女の家族と近隣住民たちは８月１７日午前１０時から、少女強姦殺害事件に抗議するためのデモ行進を行うと発表しています。
2019 8-14 El Psi's.com.co
カウカ県で発生したFarc分離派との戦闘で負傷した軍下士官がカリ市の病院で死んだ コロンビア
コロンビア陸軍ピチんチャ アレクサンデル エルナンデス パラ大隊所属の下士官が、カウカ県で発生した戦闘により負傷し、バジェ デル カウカ県の県都カリ市の病院に搬送されましたが助かりませんでした。
Farc分離派ゲリラ部隊との戦闘はカウカ県スアレス市で発生しています。
モラレス市郊外でFarc分離派の宣材を配布したFarc分離派ハイメ マルティネス機動部隊を追跡していた第８ピチンチャ歩兵大隊所属のブファロ小隊が戦闘となっています。
「分離派ゲリラ部隊が現れたという情報が入り、モラレス市に部隊を派遣しています。軍部隊は午後６時にスアレス市と隣接するベジャビスタ村でゲリラ部隊と遭遇し戦闘となり、小隊の隊長が重傷を負っています。」と軍は発表しています。
カウカ県では複数の先住民やジャーナリストが違法武装組織に立て続けに殺害されています。
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2019 8-14 NOTICIAS CARACOL
武装集団が一家４人を殺害 コロンビア アンティオキア県
犠牲者の１人は１５歳の少年で、１０歳の少年と生後１年の赤ちゃんが負傷しています。
木曜日の深夜、アンティオキア県レメイデス市郊外ジャノ デ コルドバ村にある民家に武装集団が現れ、玄関を叩き銃を乱射しています。
「殺害されたのは全て家族です。現場で女性１人と男性２人が死亡し、１５歳の少年が搬送先の病院で死亡しました。殺害されたのは皆２５歳以下の若者です。」とルシア デル ソコロ カルバハル デ シルベラ市長がカラコルニュースの取材に答えています。
「ヨロンボ氏の病院に１０歳の少年が運ばれ、レメイデス市の病院に生後１４か月の赤ちゃんが搬送されています。」と市長は説明しています。
アンティオキア県警司令官ヒオバニー ブイトラゴ大佐は、事件発覚後直ちに現地に赴き、臨時安全保障会議を開催しています。
レメイデス市では木曜日の深夜にラス ブリサス地区で男性１人が銃殺されています。
2019 8-14 PANOARAMA.com.ve
父親の許可を得た叔父に強姦された１２歳の少女が自殺した ベネスエラ マラカイボ市
スリア州の州都マラカイボ市で１２歳の少女が自殺しており、警察が捜査を開始しました。
スリア州警察は、「少女は父親のジュセペ ルシアノ エレラ５３歳と叔父のエンリー デ ヘスス エレラ６１歳から日常的に虐待を受けており、叔父のエンリーは父親の許可を得て少女を強姦しています。」と発表しています。
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2019 8-15 MINUTO30.COM 3449,27 14392,21
ELNゲリラ部隊との戦闘で軍兵士１人が戦死 コロンビア バホ カウカ アンティオケーニョ地域
アンティオキア県バホ カウカ アンティオケーニョ地域で実施した作戦で共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)ゲリラ部隊との戦闘が発生し、軍兵士１人が戦死したとコロンビア陸軍が発表しています。
バルディビア市プエルト バルディビア地域エル ピタル村に展開していた陸軍第７師団傘下の部隊が、８月１３日火曜日の夜にELNゲリラ部隊から襲撃を受けています。
この戦闘により兵士エドワード アントニオ ゴメス ガルソンが死亡しています。
現在戦闘が発生した地域では空と地上からELNゲリラ部隊追撃作戦が行われています。軍は戦死した兵士の家族に哀悼の意を表しています。
2019 8-15 EL TIEMPO
第２四半期の経済成長率は３％ コロンビア
コロンビアの今年の第２四半期の経済成長率は３％であったと国家統計局Daneが木曜日に発表しています。アナリストの予想は２，９％の成長でした。
昨年同時期の経済成長率も３％でした。
ほぼすべての産業分野が成長していますが、建設業は０，６％の成長率でした。成長率４％を超えたのは商業（４，８％）金融業（４，６％）通信業（４，２％）の３分野でした。
平均を下回ったのは建設業の他に農業（１，５％）と鉱業（１，２％）でした。
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2019 8-15 sinembargo.mx
自動車展示場が襲撃され４人が殺された メキシコ クエルナバカ市
モレロス州の州都クエルナバカ市にある自動車展示場に車でやってきた覆面を付けた武装集団が４人を殺害しています。
展示場の監視カメラが店内の床にうつぶせにされ撃ち殺される４人の姿を撮影しています。https://www.facebook.com/InfoAgendaMor/videos/448773092641719/
今現在犯行グループは特定されておらず、逮捕者も出ていません。 事件は８月９日金曜日に起きています。
2019 8-15 televisa.NEWS
リハビリセンターが襲撃され６人が殺された メキシコ マンサニーヨ市
コリマ州の港町マンサニーヨ市にある酒と麻薬中毒者のためのリハビリセンター グルーポ ヌエボ ビダに重武装をした集団が押し入り銃を乱射しています。
８月１４日午後７時頃に武装した数人が開いていた玄関から侵入し、建物内にいた人たちに向けて無差別に発砲し６人を殺害しています。
殺害された６人の中には女性１人が含まれています。
コリマ州検察はネットを通じ、事件の詳細は明らかにせず捜査を開始したと発表しています。
一方、マンサニーヨ市のグリセルダ マルティネス市長は同じくネットを通じ、事件を非難すると共に、犠牲者の家族に哀悼の意を表しています。
犠牲者の家族や友人たちは夜遅くリハビリセンターに集まっています。
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2019 8-16 el COLOMBIANO 3447,76 14502,32
行方不明となっていた５歳幼児が死体で見つかる コロンビア メデジン市
行方不明となった５歳幼児マルロン アンドレス クエスタの捜索は、８日目の悲しい週末を迎えています。
アンティオキア県の県都メデジン市コムナ８で行方不明となった幼児は、コムナ８内で見つかったとバジェ デ アブラ地域警察司令官エリセル カマチョ将軍が発表しています。
検察捜査機関CTIの報告によれば、幼児の遺体は午後２時過ぎに自宅近くで大袋に入れられた状態で見つかっています。
メデジン市中東部にあるラス ティナハス自然公園近くのアパートで母親と暮らしていたマルロン アンドレス クエスタは、８月５日に行方不明となっています。
最後に目撃されたのは5日午後７時３０分頃ラス トレス デル メトロカブレ駅でした。
母親のサンドラ ミレナ クエスタはEL COLOMBIANO紙の取材に対し、信頼できる友人に息子を預けて出かけたけれど、友人は幼児をほったらかしにして出かけたようだと語っています。
2019 8-16 MINUTO30.COM
クラン デル ゴルフォのボスの1人通称レポヨが捕まった コロンビア コルドバ県
コロンビア最大の準軍麻薬組織クラン デル ゴルフォの地域ボス エドウィン フェルナンド ルイス タフル別名レポヨが、コルドバ県モンテリバノ市で逮捕されました。レポヨはバホ カウカ アンティオケーニョ地域とコルドバ県南部地域の主要ボスの1人です。
警察長官オスカー アテウルトゥア ドゥケ将軍によれば、レポヨは準軍組織セントラル ボリバルブロックの元メンバーで、コロンビア政府と準軍組織AUCが和平合意を結び解散した後、アンティオキア県とコルドバ県で犯罪行為を続けていました。
「複数の殺人と恐喝で告発されています。逮捕時、レポヨはピストルだけでなく手榴弾も所持していました。」と将軍は付け加えています。
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2019 8-16 televisa.NEWS
メキシコシティーで誘拐されたスペイン人医師がメヒコ州で救出された
メキシコシティー グスタボ A.マデロのリンダビスタ区にあるショッピングセンターから出た所で誘拐されたスペイン人医師が、メヒコ州テママトラ市の民家から無事救出されました。
警察特殊部隊はスペイン人医師を救出すると共に、誘拐犯容疑者2人を逮捕しています。
逮捕されたのはエンリケ38歳とエディス40歳です。スペイン人医師は月曜日に数人の誘拐団に拉致され、誘拐団は身代金を要求していました。
警察は拉致したスペイン人医師を運んだ車を特定・追跡し、スペイン人医師が拘束されている民家を発見しています。
2019 8-16 televisa.NEWS
バンが崖下に転落、6人から8人が死んだ メキシコ イダルゴ州
イダルゴ州シマパン市のエリック マルテ リベラ ビジャヌエバ市長は、児童ソンフォニカ オーケストラの父兄たちが乗ったバンが事故を起こしたと発表しています。バンはメキシコシティーの自治大学に向かう途中でした。
子供たちすべてと別の父兄たちは別の車に乗車しており、無事です。
今現在6人から8人が死亡していると報告があり、負傷者複数がイスミキルパン市の病院に搬送され治療を受けています。
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2019 8-17 blu radio 3441,40 14502,32
人道ミッションが戦闘に巻き込まれる コロンビア カウカ県
カウカ県スアレス市ベジャビスタで人道的活動を行っていた米州機構コロンビア和平プロセス支援ミッションとオンブズマンが、コロンビア陸軍とFarc分離派ハイメ マルティネス部隊の戦闘に巻き込まれています。
子供や老人約４００人に対する人道支援活動が中止に追い込まれたとオンブズマンが告発しています。
オンブズマンは内務省とカウカ県当局に対し、戦闘により避難を強いられたり身動きが取れなくなっている住民たちのために、食料品などの搬入に必要な人道回廊を設置するよう要請しています。
カウカ県のオンブズマン ロッシ ハイル ムニョスはブルーラジオの取材に対して、今現在もスアレス市フロレスタ村で戦闘が続いていると語っています。
「今現在も激しい戦闘が続いており、住民たちに多大な影響を与えています。」と説明しています。
オンブズマン組織は過去３年間継続してスアレス市の状況を報告していますが、リスクは増すばかりであると付け加えています。
2019 8-17 blu radio
１２歳の少女を強姦し殺害した犯人容疑者が逮捕された コロンビア メデジン市
１２歳の少女を拉致し強姦の末に殺害した容疑で２４歳の男が逮捕されました。少女の遺体は水曜日にアンティオキア県の県都メデジン市西部サン クリストバル地域で見つかっています。
検察の報告によれば、少女は８月１３日に自宅近くの商店に買い物に出掛けましたが、かえって来ませんでした。すぐさま捜索が開始され、最後の目撃者は少女が今回逮捕された男と一緒にいたと証言しています。
遺体は翌日にサン クリストバル地域のスポーツセンターの直ぐそばで見つかっており、強姦された痕と首を絞められた跡が遺体に残っていました。
逮捕された男は犯行を認めていません。
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2019 8-17 el COLOMBIANO
アノリ市で警察官が殺害された コロンビア アンティオキア県
アンティオキア県北東部アノリ市市街地のロス アンヘレス地区で、武装集団が警察官ジェイソン アグデロ エルナンデスを殺害しています。
警察発表によれば、殺害されたアグデロ エルナンデスは休暇で家族に会うためにアノリ市に来ていました。家族の自宅前に居たエルナンデスに向けて、身元不詳の武装集団が発砲しています。負傷したエルナンデスは病院に運ばれましたが、病院に着いた時には既に脈が失われていました。
アグデロ エルナンデスはアンティオキア県ソペトラン市生まれで、キンディオ県の警察に配属されていました。
治安当局は犯行の動機を明らかにし、犯人グループを逮捕するための捜査を開始しています。アンティオキア県北東部では共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)が活動しています。
2019 8-17 la patilla
ベネスエラの原油生産量が７月４％減った
ベネスエラの原油生産量は減少を続けており、７月の生産量も６月との比較で４％（日産３万２０００バレル）減少しています。しかしここ数か月間の原油生産量は日産約７０万バレルで比較的安定しています。
オペックの創設国の１つであるベネスエラの原油生産量は６月７７万４０００バレル、７月７４万２０００バレルでした。
ベネスエラの原油生産量は２０１５年以降深刻な経済危機とアメリカ合衆国の制裁によりほぼ７０％減っています。
2019 8-17 Linea Directa
アメリカ合衆国に引き渡された麻薬ボス通称エル ジャガーの愛人通称ラ グエラが逮捕された メキシコ チワワ州
チワワ州で大量のマリファナを運んでいたマグダレナ別名ラ グエラがメキシコ軍と警察に逮捕されました。
ラ グエラは今年５月にアメリカ合衆国に麻薬犯として引き渡された、カルテル デ シナロアの幹部通称エル ジャガーの愛人とされています。
ラ グエラはマデラ市ラス バラス村近くで捕まっています。逮捕時ラ グエラが乗っていた車から３２ｋｇのマリファナが入った大袋４つ、銃弾３６発などが見つかっています。
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2019 8-18 NOTICIAS CARACOL 3441,40 14502,32
ELNが誘拐していた先住民女性３人を解放 コロンビア ナリニョ県
共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)に誘拐されていた先住民族アワの女性３人が、エクアドルとの国境に近いナリニョ県郊外でオンブズマン・赤十字・カトリック教会からなる人道ミッションに引き渡されました。
「ミッションに参加した赤十字国際員会のメンバーが３人を診察し、移動に耐えると判断しました。解放された３人は既に家族と再会しています。」と赤十字は発表しています。
ELNは３人の誘拐を公表しておらず、３人が誘拐されていた期間は明らかにされていません。
コロンビア大統領イバン ドゥケはELNと和平交渉を再開する条件として、全ての人質の解放と犯罪行為の中止を求めています。
大統領は２２人の幹部候補生が殺害された警察士官学校爆破テロを理由に、前大統領フアン マヌエル サントスがELNと開始した和平交渉を止めています。爆破テロは１月に首都ボゴタ市で発生しました。
政府高等平和委員会事務所は７月、ゲバラ主義ゲリラ組織ELNが拘束している人質は１３人であると発表しています。
ELNは誘拐について闘争資金確保のためであると正当化しています。
コロンビア最大の共産主義ゲリラ組織コロンビア革命軍（Farc)は２０１６年１１月にコロンビア政府と和平合意を結び武装を解除しており、ELNがコロンビア最大のゲリラ組織となっています。現在ELNは約２３００人の戦闘員と都市テロ支援組織を抱えています。
１９６４年に誕生したELNはコロンビア１１００市のうちの１０％で活動しています。
2019 8-18 EL UNIVERSAL
イスラ ムヘーレス市で３人の死体が見つかる メキシコ キンタナ ロー州
イスラ ムヘーレス市イスラ ブランカの海岸から８月３日に行方が分からなくなっていた斎場職員３人が死体で見つかりました。死体は昨日の朝国家警備隊と市警察見つけています。
発見されたのはフアン マヌエル ゴンサレス バルディン４４歳、アリ フェルナンド チャベス マンサノ４０歳、フアン ルイス ゴメス ロブレス３３歳で、３人はイスラ ブランカの海岸に泳ぎに行った後、２週間行方不明となっていました。
検察によれば、昨日６５人の警察官と２３人の国家警備隊員と１０匹の捜索犬による大規模捜索活動が実施され、行方不明となった現場近くに埋められていた３人の死体が見つかっています。
今現在死因などに関する発表はありません。
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2019 8-18 El Diario.mx
７月２５日から行方不明となっていた父娘が死体で見つかる メキシコ チワワ州
７月２５日から行方が分からなくなっていたマルティン ペレア ロペスと娘のイバニアが、アキレス セルダン市の鉱山で死体となって見つかっています。父娘の死体は別に３体の死体と共に鉱山に投げ込まれていました。
州検察は州都チワワ市近郊のアキレス セルダン市にあるサント ドミンゴ鉱山で見つかった男女の身元が判明したと発表しています。
男性と娘は７月２５日に自宅を出たまま行方が分からなくなっていました。家族の訴えを受け捜索を開始した治安当局が、これまでにも複数回死体が見つかっている放棄された鉱山を調査し５体の死体を見つけています。
父娘と共に見つかった男性３人の死体の身元は以前不明です。
2019 8-18 debate
殺し屋の犯行を監視カメラがとらえていた メキシコ アカプルコ市
ゲレロ州アカプルコ市で男性が至近距離から撃たれて殺害される様子を撮影した監視カメラの動画がネットで話題となっています。
プログレソ区で２人組の殺し屋が男性１人を追いかけて至近距離から発砲して殺害する様子が１５秒間撮影されています。https://twitter.com/i/status/1162515109983297536
殺し屋２人は現場近くをパトロールしていた軍部隊によって逮捕されています。
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2019 8-19 W RADIO 3441,40 15033,49
地域リーダーで市会議員候補が殺害された コロンビア ボリバル県
ボリバル県南部サン ハシント デル カウカ市の社会リーダーであり市会議員候補であったルイス エデュアルド カルデラの手を縛られた死体が、アチ市を流れるカウカ川に浮かんでいるのが見つかっています。
ルイス エデュアルドが所属していた政党Uのカルデラ ビジャミサールは、８月１５日の朝にアスティジェロス村にある自宅から市街地出かけて以降行方が分からなくなっていたと明らかにしています。
家族や友人たちは脅迫を受けてはいなかったと証言していますが、犯罪組織クラン デル ゴルフォのメンバーが拷問をしたのちに殺害したという噂が流れています。
ボリバル県南部では３か月前にもモラレス市で市会議員候補のベリサリオ アルシニエガス ガルシア３８歳が殺害されています。
2019 8-19 NOTICIAS CARACOL
メデジン市コムナ８の若者リーダーが殺害された コロンビア アンティオキア県
２５歳のミュージシャンの死体はラ シエラの公道に放置されていました。
音楽グループ Ko'digo Ocho JTSのメンバー達は、殺害されたアンデルソン ピノ カスタニョは、音楽と芸術と共同体に情熱を注ぐ社会的リーダーであったと語っています。
「地域の子供たちと協力し、映画の上映などをしていました。何が起きたのかわかりません。私たちはとても悲しんでいます。」と友人で仲間のアンドレス ウスガが語っています。
２４歳の若者の死体は日曜日にアンティオキア県の県都メデジン市東部コムナ８のラ シエラ地区の公道で見つかっています。
バジェ デ アブラ地域警察司令官エリセル カマチョは、複数のナイフ傷のある死体を見つけた市民から通報が入ったと説明しています。
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2019 8-19 EL UNIVERSAL
犯罪組織のために働く未成年者４０００人以上が逮捕されている メキシコ
２０１０年１２月３日、少なくとも４人を拷問の末に殺害した１４歳の子供エドガー ヒメネス ルゴが逮捕されたという衝撃的なニュースがメキシコ国民に衝撃を与えています。
麻薬組織カルテル デル パシフィコ スールの殺し屋であった１４歳の少年は、敵対組織のメンバーを殺害し、２５００ドルを受け取っていました。
ヒメネス ルゴは麻薬の影響下で犯罪行為を行ったと主張していますが、裁判官は禁固３年の有罪判決を下しています。
治安と人権の専門家は教育や仕事に恵まれない子供たちや若者たちが犯罪組織に勧誘されていると説明しています。
連邦警察・海軍・検察などは１２年間で４３５０人の子供たちを犯罪組織に対する作戦で逮捕しています。
２００６年に当時の大統領フェリペ カルデロンが麻薬戦争を宣言して以降、犯罪組織がらみで子供が逮捕されていない州はありません。
犯罪組織の関連して逮捕された子供が多い州はチワワ州８０８人、タマウリパス州６４４人、ゲレロ州４７０人、メヒコ州２７９人、ミチョアカン州２７７人、サカテカス州２０６人、ヌエボ レオン州２０４人、ソノラ州１７６人、ベラクルス州１２９人、メキシコシティー１０６人、バハ カルフォルニア州１０１人です。
２０１０年から２０１５年にかけて犯罪組織に関わる未成年者の逮捕が集中しており、この間３０４８人が逮捕されています。
メキシコ国立自治大学（UNAM）の治安関連の専門家ハビエル オリバ ポサダは、２００５年以降犯罪組織が未成年者を見張りなどに使い始めたと説明しています。
「未成年者は逮捕されても罪が軽いために犯罪組織に利用され始めました。」と指摘しています。
逮捕された未成年者のうちの約１０％４５７人は少女でした。
2019 8-19 El Sol de Mexico
襲撃・負傷し病院に収容されていた男性が、病院に乱入してきた武装集団にとどめを刺された メキシコ クリアカン市
金曜日の夜、シナロア州の州都クリアカン市にあるホテル セサロジョ ウルバノ トレス リオスの前で撃たれた男性が、搬送先の病院でとどめを刺されています。
午後９時３０分頃、病院で男性を警護していた警察官たちが武装集団に武装解除させられ、男性が撃たれて死亡しています。男性は市中心部カジェ マリアノ エスコべドの病院に入院していました。
直ちに病院に警察の部隊が派遣されましたが、武装集団は既に逃亡していました。
殺害されたのはグアナフアト州イラプアト市在住のホルヘで、当局によれば犯罪歴があります。
今現在襲撃グループについて何も分かっていません。
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2019 8-20 Noticias RCN
ELNの攻撃で陸軍兵士１人が戦死、２人が負傷 コロンビア ボリバル県
ボリバル県で共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)ゲリラと思われる武装集団が陸軍部隊を襲撃し、兵士１人が戦死２人が負傷しました。
攻撃は陸軍対ゲリラタスクフォース マルテ所属の第４８ジャングル大隊ががボリバル県南部アレナル市ミナ プロジェクトで作戦を実施していた時に起きています。
日曜日に発生した襲撃後、負傷した兵士３人がセサール県アグアチカ市の病院に搬送されています。
しかしホセ ロペス リベラ３１歳ソレダ市生まれの傷は重く助かりませんでした。
負傷兵２人は回復に向かっています。
2019 8-20 publimetor
自転車泥棒２人がリンチを受け１人が死んだ コロンビア ボゴタ市
首都ボゴタ市北部ナバロ地区で２人組の泥棒が住民たちからリンチを受けています。
ベネスエラ人とされる２人が自転車を盗もうとしましたが、見つかり住民たちがあるまり捕まっています。２人の泥棒は住民たちからリンチを受け、１人が死亡しています。
ナバロ地区では泥棒が頻発しており怒りが爆発したと住民たちは語っています。
警察発表によれば、２人のうちの１人は未成年者で怪我の治療を受けた後に、警察児童青年課に拘束されています。
一方、２４歳の男は激怒した住民たちの暴行により死亡しています。
当局は市民に対して自らの手で裁くのではなく、当局に告発するよう呼び掛けています。
犯罪容疑者がリンチにあうのはこれが初めてではなく、ネット上にはリンチの様子を撮影した動画が多数上げられています。
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2019 8-21 EL UNIVERSAL 3441,40 16104,12
マニサレス市で５人を殺害した犯人に関する情報に５０００万ペソの懸賞金 コロンビア カルダス県
カルダス県の県都マニサレス市郊外で５人が殺害されるという事件が発生しています。当局は水曜日の朝に安全保障会議を開催し、事件解明につながる情報に５０００万ペソ(約１５６万円）の懸賞金を懸けると発表しています。
事件はマニサレス市とネイラ市の境にあるジャノグランデ村で起きています。マニサレス市のオクタビオ カルドナ市長は、３人の男性と2人の女性の死体が見つかったと発表しています。5人は全てマニサレス市民で闘牛場近くのセンテナリオ通り沿いにあるディスコ ジョイ ナイトクラブのオーナーと従業員です。
5人はキャンプをしており、テントに中で寝ていた時に何者かに刃物と銃器で襲われています。
殺害されたのはエリセル ブラボ、ディディエル バルガス、オスカー スルアガ バルガス、ラウラ バネッサ ラミレス、フリアナ アリアス トレホスの5人です。
殺害された5人の持ち物は奪われておらず、強盗の犯行ではないと市長は指摘しています。
マニサレス市警司令官サンドラ パトリシア エルナンデス大佐は、午前2時に通報が入ったと指摘しています。複数の仮説に基づいて捜査を開始しているが、「麻薬密売に関わる犯罪グループの報復であると考えています。」とエルナンデス大佐は記者会見で述べています。
2019 8-21 Noticias RCN
コロンビア軍とELNが激しい戦闘 アンティオキア県
アンティオキア県タラサ市ブエノス アイレス市で、コロンビア陸軍対ゲリラタスクフォース アキレスと共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)ゲリラ部隊が激しい戦闘を行っています。
陸軍はバホ カウカ地域でテロ行為を主導するゲリラボス通称ディエゴを標的に作戦を実施しています。
この戦闘によりディエゴを含む7人のゲリラが逮捕されました。陸軍第7師団によれば、逮捕した7人のうちの4人が負傷しています。
第7師団司令官フアン カルロス ラミレス将軍は、「戦闘後、負傷したゲリラに応急手当を行い、カウカシア市の病院に搬送した。」と強調しています。https://twitter.com/i/status/1164233607747178496
逮捕されたのは殺人・麻薬犯罪・放火などの犯罪行為を繰り返すELNタラサ部隊のゲリラであると軍は説明しています。
作戦部隊は7人を逮捕すると共に子供ゲリラ2人を保護しており、軍はバホ カウカ地域で児童徴兵を続けいているELNを非難しています。
作戦は市民の協力を得て実行されており、軍は市民の協力に感謝しています。
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2019 8-21 2001.com.ve
ベネスエラの一か月の最低賃金が過去最低の2，76ドルに
ベネスエラの一か月の最低賃金がベネスエラの歴史上最も低い2，76ドルとなりました。ニコラス マドゥロ大統領政権が経済危機とハイパーインフレに対抗する経済回復プランを発表して1年でこの有様です。
ベネスエラ通貨ボリバルはベネスエラ中央銀行の公定レートで1ドル1万４４８３，５４ボリバルとなっており、最低賃金４万ボリバルは２，７６ドルにしかなりません。国連は一日の収入が１，２５ドル以下を極貧民としています。
１年前のベネスエラの最低賃金は３０ドルの価値がありましたが、１年で４回最低賃金が上げられても９０，８０％減の２，７６ドルになっています。
現在４万ボリバルで買えるのは卵３０個です。
2019 8-21 VANGUARDIA
CJNGの最大ボス通称エル メンチョの腹心エル ２０が刑務所で死んだ メキシコ ハリスコ州
メキシコ最大の犯罪組織カルテル デ ハリスコ ヌエバ ヘネラシオン（CJNG)の幹部の１人エレノ別名エル ２０が、ハリスコ州トナラ市にあるプエルト グランデ刑務所内で死亡しており、州検察が死因について調査を始めています。
CJNGの最大ボス ネメシオ オセゲラ セルバンテス別名エル メンチョの腹心と同じ房に収容されていた囚人がエル ２０が死んでいると看守に告げています。
「エレノが首を吊っているのを見つけた同じ房の囚人が、看守に助けを求めています。」と検察は説明しています。
連邦治安当局は３月１６日にエレノ ガドリガ ビルエタ別名エル ２０をハリスコ州南部クアウティトラン デ ガルシア バラガン市テケスキトラン村で逮捕しています。
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2019 8-22 EL TIEMPO 3385,28 16247,12
インターポールがヘスス サントリッチの逮捕状(令状赤）を発行 コロンビア
コロンビア最高裁が元Farcボスに対する逮捕状を発行してから１か月半後に、インターポールが加盟１９４か国に元ゲリラボスの逮捕状（令状赤）を発行しました。
令状にはヘスス サントリッチの写真５枚が載せられ本名セウキシス パウシアス エルナンデス ソラルテと年齢５３歳、スークレ県トルビエホ生まれで、犯罪共謀罪・麻薬製造輸送所持容疑で手配すると書かれています。
コロンビア大統領イバン ドゥケはインターポールの決定を歓迎する声明を発表しています。
７月９日、コロンビア最高裁は５月２９日に釈放された後に姿をくらませたヘスス サントリッチの逮捕状を発行しています。
2019 8-22 Ta Cual
トヨタはベネスエラでの自動車生産を続ける
トヨタは現在ベネスエラで自動車の組み立て工場を稼働している唯一の企業となっています。トヨタは今年これまでに約５００台の車を生産していますが、これはニコラス マドゥロが大統領に就任する前年の４％に当たります。
トヨタはベネスエラの深刻な経済危機のための２０１５年に８カ月間の操業停止に追い込まれていますが、今年５月は１８８台の自動車を組み立てています。ベネスエラの自動車組み立て能力は年間約２７万台ですが、現在生産されている自動車は１％以下となっています。
トヨタは２００４年から２００５年にかけてピックアップトラック ハイラックスの生産のためにスクレ州クマナ市の工場に大規模投資を実施し、日産約２１０台の体制を作っています。
２００７年はベネスエラ自動車生産が最大となった年で、日本企業も約２０万台を生産し、ベネスエラで販売された約４９万２０００台のうちの１０％近くをベネスエラ国内で販売しています。
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2019 8-22 debate
グアナフアト州で警官隊と武装集団が銃撃戦、４人が死亡 メキシコ
グアナフアト州サン フランシスコ デル リンコン市で武装集団と警官隊が銃撃戦となり少なくとも４人が死亡しています。
死亡者の１人は市警察の警察官とされています。今現在当局から死亡者数に関する発表はありませんが、非公式情報では警察官に複数の負傷者がでているもようです。
銃撃戦後、州・連邦治安当局は武装集団検挙のための合同作戦を実施しているとグアナフアト州高官ルイス エルネスト アヤラ ロレスが明らかにしています。
銃撃戦はセントロ区で午後４時過ぎに始まっています。市内の数か所に少なくとも４台の車が乗り捨てられており、車内には銃器やカルテル デ ハリスコ ヌエバ ヘネラシオン（CJNG)のロゴのある服が脱ぎ捨てられています。
2019 8-22 INFORMADOR.MX
２０１５年アパツインガン虐殺事件の容疑者として連邦警察官６人が逮捕された メキシコ ミチョアカン州
ミチョアカン州アパツインガン市で２０１５年１月に少なくとも９人が殺害された警察の作戦に参加していた警察官６人が殺人の容疑で逮捕されました。
６人は連邦警察施設内で逮捕されています。
２０１５年１月６日、アパツインガン市の市庁舎を占拠していた自警団とその支援者に向けて連邦警察の部隊が発砲し、少なくとも９人が死亡し複数が負傷しています。
事件発生後、ミチョアカン州治安責任者アルフレド カスティーヨは、連邦警察の部隊が待ち伏せ攻撃を受け反撃したと指摘していました。
しかしメディアの調べにより、連邦警察官たちが抗議行動をする非武装の市民に向けて発砲していたことが判明しています。
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2019 8-23 EL HERALDO 3376,99 16485,54
日本人旅行者が肉をのどに詰まられて死んだ コロンビア サンタ マルタ市
日本人旅行者が宿泊先のホテル サンア プルスにあるレストランで夕食を取っていた時に、肉をのどに詰まらせて死亡しました。
キクヤ シミズ８１歳は８月２２日にボゴタ市からマグダレナ県の県都サンタ マルタ市にやってきたばかりでした。
当局発表によれば、夕食に食べていたフライド ポテト付きの牛焼肉を食べていた時に、のどを詰まらせて窒息しています。
日本人観光客は直ちにラ パス地区の病院に運ばれましたが、医師の懸命の努力にもかかわらず助かりませんでした。
午後１０時、検察捜査機関CTIの捜査官が病院に出向き、遺体の回収を行っています。遺体はサンタ マルタ市の法医学協会施設に搬送され、家族が引き取りに来るのを待っています。
今現在死亡した日本人男性の家族と接触は取れていません。
2019 8-23 MINUTO30.COM
クラン デル ゴルフォの最大ボス通称オトニエルの兄弟が逮捕された コロンビア
コロンビア最大の準軍麻薬組織クラン デル ゴルフォの最大ボス ダリオ アントニオ ウスガ ダビドの兄弟でありクラン デル ゴルフォの財政担当ボスであったカルロス マリオ ウスガ ダビドを逮捕したと木曜日にイバン ドゥケ大統領が発表しました。
「オトニエルが最も信頼し麻薬組織の財政を担当していたオトニエルの兄弟を逮捕しました。」とドゥケ大統領は記者団に語っています。
セサール県の県都バジェドゥパール市で安全保障会議を開催した大統領は、警察と軍による合同作戦によって強大な犯罪組織に多大な打撃を与えることが出来たと指摘しています。「ここ一年間で麻薬犯罪に与えた最も重大な打撃の１つと考えています。」
クラン デル ゴルフォはコロンビア最大の準軍組織であったコロンビア自衛軍連合（AUC)が政府と和平合意を結び２００６年に武装放棄解散して以降、麻薬犯罪と鉱物違法採掘を主な資金源とするコロンビア最大の犯罪組織となっています。
昨年１２月、治安当局はオトニエルの兄弟でクラン デル ゴルフォの財政担当ボスであったフェルナンド ウンベイロ ウスガ別名パリジョを逮捕しています。
２０１８年４月にもアンティオキア県で軍がオトニエルの別の兄弟アンヘル エウセビオ ウスガ ダビド別名チェンゴを逮捕しています。
オトニエルは毛沢東主義ゲリラ組織人民解放軍（EPL)から準軍組織AUCに鞍替えし、AUC解散後は犯罪組織ロス ウラベニョスを立ち上げ、コロンビア最大の犯罪組織に育て上げています。
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2019 8-23 CARCAOL RADIO
妊娠中のベネスエラ人少女が殺害された コロンビア ボヤカ県
ボヤカ県では今週県都トゥンハ市で２人、ビジャ デ レイバ市で１人の女性が殺害されています。
１人目の犠牲者はトゥンハ市南東部シウダ ハルディン地区で露天商を営んでいたマリア デル カルメン アリアス パポンテで、殺害したのは愛人のベネスエラ人とされており警察が行方を追っていまし。
２人目は元教師のルス アメリカ オバジェで、トゥンハ市東部の住宅街コンフント セラド ミラドール デル オリエンテで息子に殺害されています。息子には精神障害があります。容疑者の息子ダニエル フェルナンド アモン オバジェは検察の監視下にあり、精神鑑定が行われる予定です。
３人目の犠牲者はヨレリス デル バジェ オリベロス１７歳で妊娠中でした。妊婦はビジャ デ レイバ市で殴られ首を絞められて殺されています。妊婦は姉妹の働いているホテルで一緒に昼食を取った後行方が分からなくなり、その後観光施設恐竜の谷の近くで死体となって見つかっています。
2019 8-23 el COLOMBIANO
エル バグレ市の警察分署が手榴弾で襲われた コロンビア アンティオキア県
木曜日の午後、何者かがエル バグレ市プエルト クラベル地区にある警察分署に手榴弾を投げつけ、市民２人と警察官２人が軽傷を負っています。
襲撃事件は午後３時に起きています。
アンティオキア県警司令官ヘオバニー ブイトラゴ大佐によれば、投げつけられた手榴弾は警察署前の側溝で爆発しており、大きな被害は出ていません。
負傷者４人は病院に運ばれて治療を受けており、既に回復しています。
プエルト クラベルには軍と警察の部隊が派遣され、空からはヘリコプターが犯人グループの追跡を行っていますが、今現在１人も逮捕されていません。
バホ カウカ地域に位置するエル バグレ市では共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)と準軍麻薬組織クラン デル ゴルフォが存在し、鉱物の違法採掘と麻薬栽培を行っています。
エル バグレ市では２０１８年２月１６日と２０１５年７月１９日に市街地にある警察署がテロ攻撃を受けており、２０１５年の襲撃事件では警察官２人が死亡しています。
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2019 8-24 EL TIEMPO 3399,95 16485,54
Farc分離派に誘拐されていた２歳の先住民幼児が救出された コロンビア アラウカ県
ベネスエラと国境を接するアラウカ県で活動するFarc分離派第１０戦線に誘拐されていた２歳の先住民幼児が、先ほど軍・警察・検察による合同作戦により無事救出されました。
陸軍対ゲリラタスクフォース キロン司令官アルヌルフォ トラスラビニャ サチカ大佐は、１か月の調査により２歳幼児が拘束されている場所を特定し、救出作戦を実行したと説明しています。作戦には陸軍・軍対誘拐部門ガウラ・空軍・警察・検察が参加しています。
「完璧な作戦でした。実行部隊は空からアラウキータ市カニョ セコ村に入り、４か月前に誘拐された幼児が拘束されている民家を急襲しています。」と大佐は語っています。
幼児救出作戦は幼児の両親の訴えを受けて開始されています。Farc分離派に所属していた両親は陸軍第１８旅団に自主的に投降しましたが、Farc分離派は幼児を４月２６日に誘拐し両親にFarc分離派に戻るよう強要しています。
救出された幼児は福祉機関ICBFに引き渡され、幼児が拘束されていた民家にいた女１人が逮捕されています。
この間、アラウカ県郊外のセルバス デル リパ村でFarc分離派から先住民の子供４人とベネスエラ人女性と９人に男性が軍に自主的に投降し、所持していた武器を引き渡しています。
また軍は大量の銃器や銃弾が保管されていた隠し武器庫と、ベネスエラ人の若者と男性と１４歳の少年の死体が埋められていた秘密墓穴を発見しています。
2019 8-24 EL UNIVERSAL
ボカ グランデのビーチでアメリカ合衆国人観光客が溺死 コロンビア カルタヘナ市
金曜日の午後、アメリカ合衆国人観光客Michael William Conleyが、ボリバル県の県都カルタヘナ市ボカグランデのハリウッドビーチで溺れ死んでいます。
緊急救急センターの責任者アルバロ クルス キンテロは、午後４時２０分に観光客が溺れたという通報が入ったと説明しています。
「午後４時２０分頃に救急隊に通報があり救急車を出動させました。しかし数分後に観光客の死亡が確認され、出動要請はキャンセルされました。」と述べています。
2019 8-24 EL INPULSO.COM
81,8%のベネスエラ国民がマドゥロの退陣を期待する ベネスエラ
Ivadが実施した最新の世論調査によれば、８１，８％のベネスエラ国民が政権交代を願っています。
８７，７％が現チャビスタ政権を否定的にみており、６１，２％が反体制派リーダー フアン グイアドに好印象を抱いています。
チャビスタ政権の支持率は１１，１％まで下がっています。
Ivadは最後にベネスエラ大統領選挙にニコラス マドゥロが出馬した場合について質問していますが、７９，９％はマドゥロに投票しないと答えています。
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2019 8-24 EL IMPULSO.COM
ベネスエラの労働者の８７％が極貧層
ベネスエラの公的私的労働者は必要最低限の食料の２，４％を買うだけの収入しかないと、ベネズエラ労働者総連合（ASI）は木曜日に告発しています。
ASIの代表レイダ マルセラ レオンは、ベネスエラの労働者の８７％が極貧状態となっていると訴えています。
ASIによれば、ベネスエラの労働者が家族のための食料を買うだけでも最低賃金４１か月分が必要であり、状況は日々悪化しています。
2019 8-24 VANGUARDIA
女性の斬首死体のそばにロス セタスからCJNGへの脅迫メッセージが置かれていた メキシコ ベラクルス州
ベラクルス州リオ ブランコ市で黒いごみ袋に入れられた女性の斬首死体と、メキシコ最大の犯罪罪組織カルテル ハリスコ ヌエバ ヘネラシオンに向けられたメッセージが見つかっています。
サンドラ スニィガ２５歳はモデロ区の通りでロス セタスのメンバーと思われる武装集団に拉致されています。
木曜日の午前６時頃、黒いビニール袋２つに入れられたサンドラの死体が見つかったという報告が入っています。アグラリア区カジェ マルティレス１５とカジェ カミノ ナシオナルの間で、両足が出ているごみ袋と頭部が入ったごみ袋が見つかりました。
地元メディアによれば、死体のそばにはロス セタスからCJNGに当てた脅迫メッセージが残されていました。
死体は検察と監察医により回収されｍ、監察医施設に運ばれています。
コカコーラの職員であったサンドラ スニィガはいつものように仕事に出掛け、誘拐され惨殺されています。
サンドラの家族は誘拐されたサンドラを探すために画像をネットに公開し協力を呼びかけましたが、昨日の朝再開できるという希望は絶たれました。
サンドラの死体には拷問を受けた痕が残されています。
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2019 8-25 canal 1 3399,95 16485,54
ELNが検問所を突破しようとして銃撃戦、３人が死んだ コロンビア アラウカ県
ベネスエラ国境に近いサラベナ市の公道でELN都市ゲリラと思われる５人の男の乗った車が警察の停止命令を無視しています。
男たちは交通警察官たちに向けて発砲し逃亡を図りましたが、車は横転し現場で２人が死亡、１人が搬送先のサラレ病院で死亡しています。
その他２人の男は逮捕され、軽傷を負った男１人は病院で手当てを受けています。
ELNゲリラが乗っていた車からはピストル３挺が見つかっています。
2019 8-25 RCN Radio
２００人以上の少女を強姦したとされる元準軍組織ボスに禁固８年の有罪判決 コロンビア
ボゴタ市正義と平和法高等裁判所は、元準軍組織ボス エルナン ヒラルド セルナ別名エル パトロンに対し、殺人・強制失踪・児童徴兵などの罪で有罪判決を下しています。
コロンビア自衛軍連合（AUC)レシステンシア タイロナブロックの元司令官は、２０年以上にわたりシエラ ネバダ デ サンタ マルタで民間人に対する犯罪行為を行っていました。
AUCレシステンシア タイロナブロックは１９９０年から政府との和平合意が結ばれた２００６年２月３日まで、２６年間犯罪行為を繰り返していました。
ヒラルド シエラは住民たちの恐怖を利用し、住民たちに娘を差し出させ強姦を繰り返していました。
「この地域の子供たちの運命を決定する権利があると信じられていました。」とバランキーヤ市の日刊紙El Heraldoは報じています。
裁判所では住民たちが殺されることを恐れ、エル パトロンの農場に娘を連れて行ったという多くの証言がされています。
エルナン ヒラルドは２００８年にアメリカ合衆国に引き渡され、麻薬犯罪で禁固１６年の有罪判決を受け刑務所に収監されています。エルナン ヒラルドは３８人の子供がいると検察で告白していますが、約７０人の子供がいるという説もあります。エルナン ヒラルドが強姦したのはほぼ１４歳以下の少女で、中には１２歳で妊娠した犠牲者もいます。
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2019 8-25 EL UNIVERSAL
コロンビアで最も多く殺されている外国人はベネスエラ人
２００９年から２０１８年にかけてコロンビアでは７０６人の外国人が殺害されていますが、昨年は過去最大の３００人が殺害されていると法医学協会が発表しています。
深刻な経済・社会危機のために大量にコロンビアに流入しているベネスエラ人が５１３人７２％と最大となっています。
２番目はエクアドル人で４６人７％で、３位以降はアメリカ合衆国人３２人、ペルー人１４人、スペイン人１１人となっています。
６位以降は１０人以下で、イタリアとメキシコが９人、中国人７人、パナマ人６人、フランス人とブラジル人が４人と続いています。
コロンビアでは２００９年以降４０か国の外国人が殺害されていると法医学協会は指摘しています。
外国人殺人犠牲者数が１００人を超えているのは２０１７年の11９人と２０１８年の３００人だけで、それ以前の平均は年３８，８人でした。
最も外国人が殺害されている県はベネスエラと国境を接するノルテ デ サンタンデール県で、706人中182人（２６％）が殺害されています。2009年に同県で殺害された外国人は4人でしたが、昨年は75人と１７７５％も増えています。
ノルテ デ サンタンデール県の次に外国人が殺害されているのがアンティオキア県で73人です。アンティオキア県では2009年以降2011年だけ、外国人が1人も殺害されていません。2016年以降、アンティオキア県内で殺害される外国人は二けたになっています。
706人の外国人殺人被害者のうちの463人６６％が銃器によって殺害され、128人１８％が刃物によって殺害されています。
2019 8-25 UNOTV.COM
武装集団との戦闘で軍士官が死んだ メキシコ ミチョアカン州
土曜日の午後、ミチョアカン州で武装集団による待ち伏せ攻撃があり。第14地域防衛騎兵対指揮官ビクトル マヌエル マルドナド セリス大佐と兵士ロセンド ぺレス サンティアゴが死亡しました。
軍発表によれば、シラクアレティロ市アリステオ村の街道で武装集団から銃撃を受けています。
襲撃後、マルドナド セリス大佐はウルアパン市の病院に緊急搬送されましたが、手当ての最中に死亡しています。
国家防衛省のルイス クレセンシオ サンドバル将軍はツイッターを通じ、大佐の死を嘆き家族に哀悼の意を表しています。
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2019 8-26 EL TIEMPO 3399,95 16762,11
未成年者１人とベネスエラ人男性３人を殺害した容疑者３人が逮捕された コロンビア アンティオキア県
８月２４日、アンティオキア県セゴビア市郊外でベネスエラ男性３人と１４歳の少年が殺害される事件が発生しましたが、１０００万ペソ(約３１万円）の懸賞金を懸けていた警察が、４８時間以内に容疑者３人を逮捕しました。
アンティオキア県警司令官ヒオバニー ブイトラゴ大佐は、マンサニヨ村の殺人現場から４００ｍの場所で男２人と１６歳の少年を殺人容疑者として逮捕したと発表しています。
「襲撃をうけ負傷しながら生き残ったベネスエラ人男性が襲撃グループのうちの２人を知っていました。逮捕した３人のうちの１人は犯行を認めています。」とブイトラゴ大佐は説明しています。
逮捕作戦は皆３と呼ばれる場所で実施され、リボルバー拳銃２挺と手榴弾１個、犠牲者たちの身分証明書や、被害者の腕を縛ったと思われるロープが押収されています。
逮捕者たちはコロンビア最大の準軍麻薬組織クラン デル ゴルフォのメンバーであり、縄張り争いを続けている犯罪組織リベルタドーレス デル ノルデステのメンバーと間違えて４人を殺害したと思われると大佐は指摘しています。
「殺害された４人はいかなる犯罪グループにも属しておらず、間違いで殺害されたものと推測しています。事件が起きた民家ではベネスエラ人８人が住んでおり、２交代で零細企業の廃品回収の仕事をしていました。」と大佐は語っています。
１６歳の少年は検察児童青年課に身柄が移されています。
2019 8-26 RCN Radio
先住民４０人が乗ったバスが銃撃される コロンビア カウカ県
カウカ県北部スアレス市セロ ティヘラス地域で、約４０人の先住民が乗ったトラックを改造したバスが武装集団から銃撃を受けています。バスには子供も複数乗っていました。
日曜日の午後、スアレス市市街地を出発しアルタ ミラ村に向かっていたバスが、クルセ デ ラ エストレジャと呼ばれる場所で銃撃を受けています。武装集団は山の中から５発バスに向けて銃弾を発射しています。
「幸運なことに負傷者は出ていません。しかし中央山脈にいた武装グループが、西部山脈にも表れており心配しています。政府がこの地域に軍部隊を派遣すると発表したことに対する報復かもしれません。」とセロ ティヘラ先住民居住区代表エンリケ グエティオは語っています。
正面に５発の銃弾を受けた車両は先住民居住区の所有物で、主に市場が立つ日に先住民居住区と市街地を往復しています。
「武装グループは子供・老人・女性が乗ったバスを躊躇なく襲撃しており、とても憂慮しています。」と先住民代表者は強調しています。
スアレス市郊外ではFarc分離派ハイメ マルティネス部隊が活動しており、今回の襲撃事件も同グループの可能性があります。
事件後、先住民当局は対策会議を行うと発表しています。
カウカ県北部地域では先住民が武装グループに襲撃される事件が立て続けに起きています。
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2019 8-26 proceso
少女３人と叔父が１２６発の銃弾でハチの巣に メキシコ シウダ フアレス
アメリカ合衆国との国境の町チワワ州シウダ フアレスで、４歳・１３歳・１４歳の少女３人と２５歳の男性が自宅内で１００発以上の銃弾を撃たれて殺害されています。
事件は日曜日の深夜に市南東部リベラス デ ブラボ区カジェリベラ デ ピエドラスとカジェ プエンテ ヤニェスの間にある民家内で起きています。
殺害された３姉妹の名前はリンセイ・シャーリン・アルレス サンチェス ゴルディジョで、２５歳の男性は３人姉妹の叔父で名前はラファエル ゴルディジョ ゴンサレスであると、チワワ州検察が発表しています。
両親と３姉妹と叔父がいた民家に武装集団が乱入し、銃を乱射したと検察は指摘しています。現場からは１２６個の薬莢が見つかっています。
非公式情報によれば、３姉妹の両親は武装集団に拉致されています。
今現在犯行の動機など分かっておらず、チワワ州政府からの発表もありません。
2019 8-26 sinembargo.mx
元カナダ領事がカンクンのマンションで殺害された メキシコ キンタナ ロー州
メキシコ駐在元カナダ名誉領事のDaniel Lavoieがカンクンで殺害されています。死体は今日自宅マンション内で見つかっています。
正午頃に通報があり、カジェ ペカリ デ ラ スペルマンサナ２０にあるマンションに駆け付けた警官隊がLavoieの死体を発見しています。
元外交官の死体はシーツに包まれてベッドに縛られていました。
公式発表はありませんが、死体のそばにはメッセージが置かれており、メッセージには「少年たちを強姦していたために起きた。」と書かれていたとReforma紙は報じています。
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2019 8-27 NOTICIAS CARACOL 3432,85 18860,31
祖父に強姦された８歳女児が死んだ コロンビア コルドバ県
８歳女児ハケリン マルケス メディナはコルドバ県の県都モンテリア市の病院に数日入院していましたが、残念ながら死亡しています。祖父が女児殺害の容疑者です。
コルドバ県プエルト リベルタドール市郊外のミナ エル アラクラン村に住んでいた女児は、強姦され負傷し病院に運ばれていました。
「私たちは慎重に捜査を行い、女児が明らかに性的暴行を受けたと判断しました。」とプエルト リベルタドール市の高官ラファエル マルティネスが説明しています。
当局は容疑者の祖父４２歳の行方を追っています。
2019 8-27 canal 1
１２歳の少女が同じ学校の生徒たちに薬を飲まされ強姦され、容疑者の１人が不審死 コロンビア アンティオキア県
アンティオキア県西部エベヒコ市で１２歳の少女が同じ学校の生徒たちに強姦されるという事件が起来ています。事件後、容疑者の１人と思われる少年が死体で見つかっています。
少女が数人の生徒と一緒に自宅に戻る途中で、スコポラミンが入っていたと思われる液体を飲み、意識を失っています。少女は目が覚めた時、強姦されていることに気付きました。
アンティオキア県警司令官ヒオバニー ブイトラゴ大佐は、「１２歳の少女が強姦されるという残念な事件が起きました。少女から話を聞いた母親が警察に通報し、警察児童青年課が捜査を開始しています。少女は県都メデジン市の病院で治療を受けています。」と説明しています。
この事件の犯人の１人とされる１６歳の少年が不審死をしています。少年の死体は市郊外で見つかりました。
「強姦された少女の通う学校の生徒の１人が死亡しています。現在少年を殺害した犯人逮捕に向けた捜査を行っています。」とブイトラゴ大佐は付け加えています。
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2019 8-27 Vanguardia
ソフトドリンクを積んだトラックが横転、住民たちが積み荷を略奪 コロンビア サンタンデール県
月曜日の午後４時３０分頃、サンタンデール県の県都ブカラマンガ市とサン ヒル市を結ぶ街道上で事故が起きています。街道の６９、５ｋｍ地点のロス クロスでソフトドリンクを積んだトラックが横転しています。
横転し積み荷が散乱した現場に住民たちが集まり、積み荷の略奪を始めたために警察が出動しています。
今現在事故原因は判明していません。この事故による重傷者はいません。
街道は午後６時まで通行が制限されました。
2019 8-27 EL NACIONAL
ベネスエラ難民危機は地域的問題ではなく、世界的問題となっている 国連Acnur
国連難民高等弁務官事務所(Acnur)コロンビアの副代表Yukiko Iriyamaは、ベネスエラ難民危機は地域の問題から国際的問題へと拡大したと述べています。
「これまで以上に困難な状況でベネスエラ難民がやってきており、今まで以上の人道支援が必要となっています。」とAcnurコロンビアの副代表は語っています。
妊婦、栄養失調の子供、障碍者などを含む多くの難民がコロンビアにやってきており、コロンビアの負担は大きくなっているとはYukiko Iriyamaは強調しています。現在コロンビアには１４０万人を超えるベネスエラ人が滞在しています。
コロンビアに流入するベネスエラ人は増加しており、エクアドルの人道ビザの効力があるうちにコロンビアを経由してエクアドルに入るベネスエラ人も多くいるとIriyamaは指摘しています。
コロンビア政府は８月半ば時点で９６００万ドルの国際支援を受け取っていますが、国連が今年必要と見積もっている金額の３０％に過ぎません。
ベネスエラからここ数年で４３０万人が国外に逃亡しており、そのうちの８０％がラテンアメリカとカリブ諸国に滞在しているとAcnurは報告しています。
最大はコロンビアの１４０万人で、次いでペルー約８５万３４００人、エクアドル３３万４００人、チリ２８万８２００人、ブラジル１７万８６００人、アルゼンチン１４万５０００人となっています。
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2019 8-28 publimetro 3457,89 20635,41
カタトゥンボ地域で警察パトロール隊が襲撃され、民間人１人と警察官５人が怪我 コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
８月２８日水曜日、複数の違法武装組織が存在するカタトゥンボ地域の公道上で爆発物を使用した襲撃があり、警察官５人を含む６人が負傷しています。
ノルテ デ サンタンデール県警司令官ヘスス マヌエル デ ロス レジェス大佐は記者団に対し、ティブ市とラ ガバラ地域を結ぶ公道上で爆破攻撃は発生したと語っています。
「警察の部隊がパトロールを行っていた時に爆弾が爆発しています。」
この爆発により警察官５人と民間人女性１人が負傷し病院に搬送されていますが、６人とも命に別状はありません。
大佐は爆弾を使用した攻撃について住民の安全と平穏を乱すテロ行為であると強く非難しています。
当局は爆破攻撃を行った違法武装組織を特定していませんが、ベネスエラと国境を接するカタトゥンボ地域では共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)とFarc分離派と共産主義麻薬組織人民解放軍（EPL)が活動しています。
2019 8-28 VRESION FINAL
自動車強盗が7歳幼児を殺害 ベネスエラ マラカイボ市
火曜日、スリア州の州都マラカイボ市ラ ロタリア地区で父親の車を奪おうとした２人組の強盗が7歳の少年を撃ち殺しています。
警察発表によれば、7歳の息子フアン アンドレス ゴドイをシボレー シルバラードに乗せてスーパーマーケットの近くを走っていた時に事件が起きています。別の車に乗った強盗2人が父子の乗った車の行く手をふさぎ、銃で脅して車のキーを奪おうとしました。
しかし父親は車を発車させて逃げようとして、強盗は車に向けて発砲しています。銃弾は父親の腕に当たった後、息子の頭部に命中し重傷を与えました。父親は猛スピードで病院に向かいましたが、少年は病院で死亡しています。
通報を受け強盗を探していた警察がフランシスコ エウヘニオ ブスタメンテで強盗を見つけ、銃撃戦の末に2人を殺害しています。
強盗は別の車を奪おうとしていました。
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2019 8-28 UNOTE.com
バー襲撃事件の犠牲者が26人に メキシコ ベラクルス州
火曜日の夜ベラクルス州コアツァコアルコス市にあるバーが襲撃され、今現在男性16人と女性10人の死亡が確認されています。
生存者の証言によれば、バー カバジョ ブランコに8人の男がやってきてガソリンをまいて火を放っています。
水曜日の朝、メキシコ大統領アンドレス マヌエル ロペス オブラドールは、バーに放火した犯行グループが、バーの出入り口をふさいでいたと発表しています。
死亡した26人のうちの数人はダンサーの楽屋に逃げ込み、そこで命を落としています。
負傷者11人は複数の病院に搬送され治療を受けています。
2019 8-28 sinembargo
26人が殺されたバーの経営者が事件前に殺されていた メキシコ ベラクルス州
武装集団が2人の男性を惨殺する動画がネットに上げられています。殺害された男性の1人は、襲撃放火され26人が殺されたバーの経営者アグスティン ハビエル ロンソン ゴンサレスとされています。
動画には目隠しをされ手を縛られてひざまずかされた男性アグスティン ハビエル ロンソン ゴンサレスとホシマル リオス ロペスが映し出されます。2人はベラクルス州東部のメキシコ湾沿岸のコアツァコアルコス市で麻薬密売をしていたとされています。
ロンソン ゴンサレスら2人は8月24日に警察官もしくは警察官に変装した武装集団に拉致され行方不明となっています。
ロンソン ゴンサレス所有のバー カバジョ ブランコは、火曜日の午後10時に武装集団に襲撃されています。武装集団はバーに向けて銃を乱射した後、火炎瓶を投げ込んで放火しています。
動画の最後に武装集団は2人の首を切って殺害しています。動画はバーが襲撃される数時間前に公開されていました。https://twitter.com/i/status/1166755720592842752 (グロ注意）
ベラクルス州では犯罪組織カルテル デ ハリスコ ヌエバ ヘネラシオン（CJNG)とロス セタスが激しい縄張り争いを繰り広げています。
今年4月19日にもミナティトラン市で誕生パーティー会場が襲撃され14人が殺されています。
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2019 8-29 EL TIEMPO 3477,53 23204,77
イバン マルケスが武装闘争を再開すると動画で宣言 コロンビア
１年以上行方が分からなくなっていたコロンビア革命軍（Farc)のナンバー２であり和平交渉団団長であったイバン マルケスが、元Farcボス数人と共に動画に登場し武装闘争を再開すると宣言しています。
「圧制に対して武装蜂起する全人民に与えられた権利に従い、我々は第２のマルケタリア（半世紀以上前にFarcが誕生した場所）を開始することを全世界に発表する。」とマルケスは武装した２０人の戦闘員を従え動画で宣言しています。
動画はマルケスの新たな武装組織の公式Youtubeアカウントで公開された物と思われます。マルケスらは２０１６年１１月にコロンビア政府と和平合意を結び武装解除したコロンビア革命軍（Farc)の名前を使用しています。
マルケスと共に登場したゲリラの中にはFarcのボスであったヘスス サントリッチ、エル パイサ、ロマーニャがいます。
緑色の軍服を着用した腰にピストルをさしたイバン マルケスは武装闘争の再開について、「ラ ハバナでの和平合意に対する政府の裏切りが理由であると述べ、ELNとの同盟関係を模索する。」と強調しています。
2019 8-29 EL UNIVERSAL
ドゥケ大統領がエル パイサとサントリッチとマルケスに懸賞金を懸けたと発表 コロンビア
共和国大統領イバン ドゥケは武装闘争の再開を宣言した動画に登場した元Farcボス イバン ドゥケ、ヘスス サントリッチ、エル パイサにそれぞれ30億ペソ（約9178万円）の懸賞金を懸けると発表しました。「これら犯罪者をコロンビア全土で追跡するための特別部隊の創設を命じました。動画に登場した犯罪者の逮捕につながる情報に30億ペソの懸賞金を懸けます。」と大統領は語っています。
コロンビア国民は新たなゲリラ組織が誕生したのではなく、ニコラス マドゥロ独裁政権の保護と支援を受けた麻薬組織の犯罪の脅威に直面していることを理解しなければならないと大統領は強調しています。
大統領は検察長官に対して動画に現れたゲリラの大砲上の発行を求めたと明らかにし、ベネスエラ反体制派リーダーのフアン グイアドとこの状況について話したと語っています。
「ベネスエラ暫定大統領フアン グイアドに対して、マドゥロ独裁政権が後ろ盾となっている犯罪グループの摘発への支持と支援を要請しました。」と述べています。
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2019 8-28 EL TIEMPO
Farc元ゲリラの大多数は和平合意を尊重する Farc党首ティモチェンコが言明 コロンビア
和平合意により合法政党に生まれ変わった人民革命代替勢力（Farc）党首ロドリゴ ロンドニョ別名ティモチェンコは、イバン マルケスとヘスス サントリッチが武装闘争の再開を宣言したことについて立場を明らかにしています。
ロンドニョはマルケスを批判し、「Farcの大多数は困難や危険があっても和平合意を守る。」とツイッターを通じ表明しています。
Farcの上院議員カルロス アントニオ ロサダは、山に戻り戦争を再開するというイバン マルケスとヘスス サントリッチとエル パイサの決意は誤りであり拙劣であると批判しています。「イバン マルケスと動画に登場した者たちの決心は大きな誤りであると考えています。彼らと現実の間には断絶があるように思います。」と指摘しています。
一方、共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)のボスの1人である通称ウリエルは、マルケスの宣言を歓迎しています。
2019 8-28 Noticias RCN
マドゥロがFarcの再武装化を支援している コロンビア高等平和委員が言明
コロンビア政府高等平和委員のミゲル セバジョスは、和平合意に反して武装闘争の再開を宣言したイバン マルケスをニコラス マドゥロ独裁政権が支援しているのは明らかであると語っています。
「最高幹部たちがベネスエラに潜伏しているELNをイバン マルケスが頼っていることからも、ニコラス マドゥロがELNだけでなく、新たな武装組織を支援しているのは明らかです。」とセバジョスはワシントンで行った記者会見で述べています。
Farcのバンバー2であり和平交渉団団長であったイバン ドゥケはヘスス サントリッチやエル パイサと共にYoutubeに上げた動画の中で、武装闘争の再開を宣言しています。
セバジョスによれば、この動画が撮影されたのはベネスエラです。
「セニョール イバン マルケスが同盟を発表した国民解放軍（ELN)の４７％近くがベネスエラ領にいることが分かっています。」とセバジョスは指摘しています。
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2019 8-30 pulzo 3464,15 25950,42
Farc分離派ゲリラ９人を殺害した空爆作戦はマルケスに対するメッセージ コロンビア大統領
コロンビア国防相ギジェルモ ボテロはFarc分離派ゲリラ９人を空爆作戦により殺害したと発表し、「投降か敗北しかないことを犯罪者たちに警告する。」と強調しています。
コロンビア大統領イバン ドゥケは空爆作戦について、コロンビア政府からイバン マルケスに対するメッセージであり、死亡したゲリラの中には麻薬犯罪・誘拐・恐喝などの犯罪行為を繰り返すFarc分離派ゲリラグループのボス通称ヒルダルド クチョが含まれていると明らかにしています。
作戦はカケタ県サン ビセンテ デル カグアン市郊外で実施されています。
和平合意を受け入れず武装闘争を継続しているFarc分離派は２４グループ１８００人近く存在しており、麻薬犯罪・鉱物違法採掘などを資金源に活動しています。今現在イバン マルケスが率いる新たなゲリラ組織との関連は不明です。
2019 8-30 EL TIEMPO
Farcの創設者の１人ティロフィホの息子もイバン マルケスに合流 コロンビア
昨日Farcの元ナンバー２であるイバン マルケスが３２分の動画をYoutubeを使って公開していますが、動画に出てきた元Farc幹部ヘスス サントリッチ、エル パイサ、ロマーニャ以外のゲリラの身元が軍諜報部によって特定されてきています。
１人は３０年Farc所属したベテランゲリラのオリビオ メルチャン ゴメス別名エル ロコ イバンで、２０１８年７月以降行方が分からなくなっていました。
エル ロコ イバンはメタ県レハニアス市でコカの葉の収穫を仕事としていましたが、Farc第７戦線に加入し、その後東部ブロックに入っています。
エル ロコ イバンは空爆作戦で死亡したFarcの軍事ボスであったモノ ホホイに似ているとされ、ラ モデロ刑務所とラ ピコタ刑務所から脱獄したことで有名です。
ホセ マヌエル シエラ サボガル別名エル サルコ アリディネベルも動画に登場しています。この人物もモノ ホホイの後継者の１人とされ、Farcには１９９０年に１４歳の時加盟しています。
サルコ アルディネベルはエル パイサの右腕とされており、２０１８年８月から姿をくらませています。
コロンビア南部地域のゲリラ教育担当であったワルテル メンドサ６１歳も参加しています。昨年８月ワルテル メンドサは銃器違法所持で逮捕されています。メンドサは国家保護機関が用意した車で移動中に逮捕されています。
２００８年に山中で病死したFarcの創設者の一人で元最高指導者のマヌエル マルランダ ベレス別名ティロフィホの息子アルベルト クルス ロボ別名エンリケ マルランダも、イバン マルケスのグループに参加しています。
東部ブロックに所属していたマルランダは和平合意後にメタ県メセタス市に設置された元Farcゲリラの社会復帰のためのキャンプ地から昨年８月に姿を消していました。
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2019 8-30 MEGANOTIICAS
１２歳の少年が携帯電話強盗を刺し殺す コロンビア メデジン市
アンティオキア県の県都メデジン市で携帯電話を強盗に奪われた１２歳の少年が、携帯電話を取り戻すために強盗を刺し殺すという事件が起きています。
事件は８月２９日木曜日の深夜に市中心部に近いプラド地区で起きています。少年は警察に逮捕され、現在福祉機関ICBFの保護下に置かれています。
警察によれば、午前２時２０分近くに駅の近くで携帯電話のゲームをしていた少年に、１人の男が近づき腕を殴って少年の携帯電話を奪って逃げています。
しかし男はつまずいて倒れ、携帯電話を取り戻すために男を追いかけていた少年はナイフを取り出して男の胸を刺しています。
少年の両親は少年の面倒を見ることを放棄し、少年は路上生活をしていました。
2019 8-30 EL ESPECTADOR.COM
ドゥケ大統領の不支持率が６４％に コロンビア
ギャラップによる最新の世論調査でイバン ドゥケ マルケス大統領の不支持率が６４％に増加しています。前回６月の世論調査では６２％でした。
ドゥケ大統領の不支持率は２月４８％、５月６０％、６月６２％と増加し続けています。
一方支持率は２９％で、前回６月と同じです。
コロンビアの状況が悪くなっていると答えた回答者は７１％、良くなっていると答えた回答者は１５５でした。コロンビアの問題点について回答者は生活費の高騰８７％、失業８６％、腐敗８２％、環境問題７７％、教育問題７６％と答えています。
世論調査は８月１６日から２５日にかけてボゴタ市・メデジン市・カリ市・バランキーヤ市・ブカラマンガ市で１２００人を対象に行われました。
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2019 8-31 WRADIO 3427,29 25950,42
武装闘争の再開を宣言する動画に出ているFarcボスたちに逮捕命令 コロンビア
コロンビア検察長官ファビオ エスピティアは、Farcの再武装を宣言する動画に登場したゲリラボス イバン マルケス・エル パイサ・ロマーニャらを特定したと発表しています。
検察は１３人のゲリラボスを重大犯罪共謀・違法銃器所持・軍服の不正使用容疑で告発するとしています。
告発されたのは通称エル サルコ・ワルテル メンドサ・エル ロコ イバン・ルスベル ラミレス・アルベイロ コルドバ・エンリケ マルランダ・ネルソン ロブレス・ディエゴ グティエレス・ラファエル グティエレス・ウリエル ロドリゲスとFarcのナンバー２であったイバン マルケス・Farc精鋭機動部隊のボスであったエル パイサ・東部ブロックのボスであったロマーニャの１３人です。
動画でイバン マルケスの隣に立っていたFarc最高幹部の１人であったヘスス サントリッチには既に逮捕状が出ています。
2019 8-31 CARACOL RADIO
カルタヘナ市の駐車場でコカイン２トンが押収された コロンビア ボリバル県
コロンビアで最も有名な観光地の１つであるボリバル県カルタヘナ市で、海軍と検察による対麻薬合同作戦が実行され２トンのコカインが押収されました。
海軍の市民協力プログラムにカルタヘナ市市街地にある駐車場で深夜に不審な動きがあるという通報が入っています。
通報を受け直ちに海軍の部隊と検察所属の対麻薬警察の捜査官が現場に急行し、コカインを発見しています。
コカインは２０８９個に分けられ８５の大袋に入れられていました。コカインの総量は２０５４ｋｇです。
調べによれば、コカインの持ち主は中米やヨーロッパの犯罪組織と同盟関係を結ぶコロンビア最大の準軍麻薬組織クラン デル ゴルフォの物でした。
押収物のブラックマーケットでの価格は１億２３００万ドルを超えると見積もられています。
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2019 8-31 W RADIO
７月の失業率も悪化した コロンビア
国家統計局Daneの報告によれば、今年７月のコロンビアの失業率は１０，７％で、昨年同月の９，７％から１ポイントも悪化しています。
今年７月の失業者は２６５万７０００人で、昨年同月の２４０万４０００人より２５万３０００人増えています。
都市別ではキブド市・ククタ市・バジェドゥパール市で失業率が高く、カルタヘナ市・バランキーヤ市・ペレイラ市で失業率が低くなっています。
2019 8-31 Pa'sala!
首を切られて殺害された若い女性３人の死体のそばに麻薬横断幕 メキシコ チワワ州
木曜日に朝、チワワ州山中の田舎町マデラ市で首を切られて殺害された若い女性３人の死体と麻薬組織の名前の入った脅迫横断幕が見つかっています。
横断幕にはNCDJ ヌエボ カルテル デ フアレスと書かれており、敵対グループの名前をあげて脅迫しています。
女性３人は首を刃物で深く切られて殺害されているとチワワ州検察が発表しています。
３人の身元は不明で、検死のために監察医施設に搬送されました。
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2019 9-1 la opinio'n 3427,29 25950,42
コロンビア軍の空爆作戦で死亡したFarc分離派ゲリラは１２人 カケタ県
コロンビア軍がカケタ県サン ビセンテ デル カグアン市郊外カンディレハス村で実施した空爆作戦により死亡したFarc分離派第７戦線のゲリラは１２人となっています。
軍の最新の発表によれば、ゲリラキャンプ地２か所を空爆し１２人を殺害すると共に、M60機関銃１挺・アサルトライフル１０挺・狙撃銃１挺・ピストル２挺・弾倉・銃弾・通信機・文書などを押収しています。
軍諜報部からの報告によれば、空爆作戦で死亡したゲリラボス ヒラルド クチョは１９９４年にFarcに入隊し第７戦線で諜報活動を行うと共に戦線ボス ヘンティル ドゥアルテの警護を担当していました。２０１６年１１月にコロンビア政府とコロンビア革命軍（Farc）が和平合意を結ぶと、ヒラルド クチョはヘンティル ドゥアルテと共に姿を消してベネスエラに潜伏していました。
国防省によれば、コロンビア軍の作戦で今年２月に分離派ゲリラボス ロドリゴ カデテが死亡すると、ドゥアルテはヒラルドに戻りFarc第７戦線・４０戦線・６２戦線の元ゲリラを率いるよう命じています。ヒラルドの任務は麻薬製造・取引の管理と麻薬・武器・違法採掘された鉱物の輸送ルートとベネスエラとコロンビア太平洋沿岸地域を結ぶ輸送ルートの構築でした。
2019 9-1 Noticias RCN
ELNとの戦闘で軍兵士１人が戦死、４人が負傷 コロンビア アラウカ県
ベネスエラと国境を接するアラウカ県アラウキータ市で実施された対ゲリラ作戦に参加していたコロンビア軍兵士１人が戦死しました。
アトランティコ県バランキーヤ市生まれのケビン エンリケ カステジャノス ペドロサ軍歴９年は、ELNの爆弾により死亡しています。
その他、陸軍兵士２人と海軍兵士２人が、ELNドミンゴ ライン サエンス戦線シマコタ部隊との戦闘で負傷しています。
「走行中の軍車両がELNの仕掛けた爆弾により破壊され、死傷者が出ています。ELNは違法な武器を使用し、国際人道法に違反し続けています。」と軍は批判しています。
軍部隊はこの戦闘でゲリラ１人を殺害し、自動小銃AK-47 １挺と銃弾２００発、弾倉６個手榴弾などを押収しています。
押収した手榴弾１個と爆弾１個は、軍により現地で爆破処理されています。
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2019 9-1 RCN Radio
クラン デル ゴルフォの最高幹部の１人通称エル ティオが逮捕された コロンビア メデジン市
アンティオキア県の県都メデジン市エル ポブラドの高級住宅街にある豪華な民家で、犯罪組織クラン デル ゴルフォの幹部のホセ ドミンゴ ブスタメンテ カノ別名ホセもしくはエル ティオが逮捕されました。エル ティオは２０１８年１０月に死亡したクラン デル ゴルフォのボスの１人であったホセ アベル ブスタメンテ ドゥアルテ別名森ディスコの父親です。
エル ティオの逮捕を発表した国防相ギジェルモ ボテロは、中米への麻薬密輸をエル ティオが管理していたと説明しています。
エル ティオは全ての息子を麻薬取引関与させており、そのうちの１人モルディスコはクラン デル ゴルフォの最大ボス ダリオ ウスガ別名オトニエルの最も信頼する部下の１人となっていました。
２０年間犯罪行為を続けていたモルディスコは、２０１８年１０月にアンティオキア県の農場で殺害されています。
2019 9-1 televisa.NEWS
イラプアト市のバーが襲撃され３人が殺された メキシコ グアナフアト州
グアナフアト州イラプアト市にあるバー エル ウニコルニオが今日の深夜に襲撃されています。
襲撃グループは車２台で逃走したと目撃者が証言しています。
地元メディアは３人が殺害され、２人が怪我をしたと報じています。
現在当局からの発表はありません。
グアナフアト州ではここ２週間で３２人が殺害されており、イラプアト市ではビリヤード場が襲撃され８人が殺されています。
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2019 9-2 LA CRO'NICA 3427,29 26012,82
スアレス市の市長候補と母親ら５人が殺された コロンビア カウカ県
１０月にコロンビア全土で統一地方選挙が実施されます。カウカ県スアレス市では自由党からカリナ ガルシア シエラが市長選挙に出馬していましたが、月曜日に母親と４人の仲間と共に殺害され、黒焦げとなった死体となって見つかっています。
「カウカ県スアレス市ベトゥリア地域で市長候補カリナ ガルシアとその仲間に対して行われた虐殺事件を痛みを持って非難する。」とオンブズマンはツイッターで訴えています。
一方、カウカ県知事オスカー カンポはBluラジオの取材に対して、殺害された６人のうちの１人は市長候補の母親であると明らかにしています。
自由党の市長候補ら７人が乗った車が襲撃され、６人が殺害され車ごと燃やされています。
「車には７人が乗っていましたが、襲撃を受けた時護衛１人が車から飛び降り負傷しつつも生き残っています。」とカンポは説明しています。
８月２８日、ガルシアはベトゥリア地域でガルシアの選挙キャンペーンチームが攻撃の対象となっていると訴えています。
８月２１日にはガルシアを支持する労働者グループがベトゥリア地域で武装した４人に脅されています。
カウカ県では共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)とコロンビア革命軍（Farc)分離派が活発に活動しており、麻薬組織と激しい縄張り争いを繰り広げています。
紛争地域に軍部隊が派遣されていますが、抗争は続いています。国際連合人道問題調整事務所（OCHA)は、先月スアレス市の複数個所で約５００人が紛争により身動きが取れなくなっていると警告しています。
スアレス市はカウカ県の中でも最も紛争被害の多い市で、８月１６日には米州機構和平支援ミッションとオンブズマンが戦闘に巻き込まれています。
2019 9-2 EL ESPECTADOR.COM
ELNがアルト バウド市の市長候補を誘拐 コロンビア チョコ県
チョコ県アルト バウド市の自由党市長候補トゥリオ モスケラ アスプリジャがアルト バウド市郊外で共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)によって誘拐されました。市長候補と仲間１２人が８月２４日に先住民集落アンデウドでELNゲリラ部隊に拉致されています。
モスケラ アスプリジャ以外の１２人は３日後に解放されました。
自由党は市長候補の即時解放をELNに求め、当局に対しては犯人グループの検挙と処罰を求めています。
2019 9-2 publimetro
エル レテン市の市長候補宅に手榴弾が投げつけられる コロンビア マグダレナ県
日曜日の深夜、マグダレナ県エル レテン市サン イシドロ地区にある民家に手榴弾１個が投げつけられるという事件が起きています。
被害を受けた民家は倫理回復党（Partido de Reivindicación Étnica: PRE）の市長候補ヘスス ガリンド バン ストラレンの自宅です。
手榴弾によるテロ攻撃で死傷者は出ていませんが、市長宅の玄関・窓・屋根が損壊しています。
「激しい爆発音が聞こえ、その直後に１台のバイクが猛スピードで現場から逃げていきました。」と近隣住民の１人は証言しています。
市長候補は脅迫電話や手紙などを受け取っていましたが、当局に訴えてはいませんでした。
エル レテン市のジョン バルガスは臨時安全保障会議を開催し、犯人逮捕につながる情報に５００万ペソ(約１５万４０００円）の懸賞金を懸けると発表しています。
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2019 9-2 VANGUARDIA MX
トラホムルコ市の民家から死体が入った１７の袋が見つかる メキシコ ハリスコ州
日曜日、ハリスコ州検察はトラホムルコ デ スニガ市にある民家から、死体の入った１７の袋を見つけています。
今現在１７の袋に何体の死体が入っているのか不明です。死体は地中に埋められていました。
木曜日から悪臭がするという近隣住民の訴えがありましたが、土曜日になるまで調査は行われていません。
2019 9-2 ANIMAL POLITICO
クエルナバカ市のバスターミナル武装集団に襲撃され５人を殺された メキシコ モレロス州
モレロス州の州都ククエルナバカ市のエストレジャ デ オロ社のバスターミナルが武装集団の襲撃を受け、５人が殺され１人が負傷しています。
州治安当局（CES)は、月曜日の午前４時４０分にモレロス スール街道脇にあるバスターミナルで銃撃があったという通報が入ったと報告しています。
現場に急行した救急隊は５人の死亡と負傷者１人を確認し、負傷者を病院に搬送しています。
今現在殺害された５人の身元は不明ですが。CESは殺害された５人はバスの乗客ではないと説明しています。
現場には州警察と国家警備隊と軍が派遣され、合同で捜査に当たっています。
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2019 9-3 canal 1 3427,29 26003,72
Farc分離派がアンティオキア県で女性１人を誘拐 コロンビア
アンティオキア県イトゥアンゴ市郊外でFarc分離派ゲリラ部隊に誘拐されたと思われる女性の捜索が続けられています。
心理学者ドラルバ アグデロ オッサ６３歳はイトゥアンゴ市市街地から６時間のグランハ地域にある自身所有の農場で、武装した４人の男に拉致されました。
陸軍第７師団司令官フアン カルロス ラミレス将軍は、誘拐事件発生が判明した後に、「直ちに警察と軍の対誘拐部門ガウラが人質救出作戦を開始しました。」と強調しています。
当局によれば、事件が起きたアンティオキア県北部で活動するFarc分離派第１８戦線による犯行です。
「作戦の過程でFarc分離派第１８戦線のナンバー２である通称ママロンを逮捕しています。」とラミレス将軍は明らかにしています。
今年アンティオキア県では４人が誘拐され、２人は解放されましたが２人の行方は依然不明です。
2019 9-3 Noticias RCN
ティモチェンコが元Farcゲリラに和平合意の順守を呼びかける コロンビア
コロンビア政府との和平合意により合法政党となったFarc（人民革命代替勢力）の党首ロドリゴ ロンドニョ別名ティモチェンコは、元ゲリラたちに和平合意を順守するよう呼び掛けています。
Farcの元ナンバー２でありFarc和平交渉団の団長であったルシアノ マリン別名イバン マルケスが元Farcゲリラボス ヘスス サントリッチやエル パイサらと共に再武装と武装闘争の再開を宣言する動画を発表したことに対するFarc主流派からのメッセージです。
「和平プロセスからの脱走者たちは和平協定実施の困難さを主張し、わが党の活動家たち特に元ゲリラに戦争に戻るよう呼び掛けています。」とロンドニョは述べています。
第１０回Farc会議の場で採択された２０１６年１１月の和平合意を順守するという決議を守るとロンドニョは文書を通して表明しています。
「Farcは再武装を非難すると共に再武装を宣言した元ゲリラたちを距離を置き、再武装に関わることを求めない。」とロンドニョは繰り返しています。
「コロンビア人民は戦争の地獄に戻ることを求めない。」と元コロンビア革命軍（Farc)の最高指導者ティモチェンコは締めくくっています。
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2019 9-3 EL UNIVERSAL
８月の殺人事件被害者数は６月に次いで今年２番目に多い２４６９人 メキシコ
今年８月にメキシコでは一日当たり７９人、２４６９人が殺害されました。
殺人事件は毎日アンドレス マヌエル ロペス オブラドール大統領に報告されています。８月は今年２番目に殺人被害者数の多い月で、今年最も殺害された人数が多かった月は２５４３人の６月です。
６月と８月以外では７月２４２４人、３月２４０４人、５月２３８４人、１月２３２６人、２月２３２６人、４月２２２７人となっています。
今年最も人が殺されている州はグアナフアト州・バハ カリフォルニア州・ハリスコ州・ゲレロ州となっています。
８月１３日にはミチョアカン州ウルアパン市の複数個所に死体が放置されており、その多くが陸橋から吊るされていました。
ミチョアカン州ではティエラ カリエンテ地域の麻薬利権を巡りカルテル ハリスコ ヌエバ ヘネラシオン（CJNG)とロス ビアグラスが激しく争っています。
８月２７日の夜、ベラクルス州コアツァコアルコス市にあるバー エル カバジョ ブランコが武装集団に襲撃放火され、３０人が殺されています。
2019 9-3 televisa.NEWS
クエルナバカ市のバスターミナルで銃殺された５人のうちの１人はカルテル ヘンテ ヌエバのボス メキシコ モレロス州
モレロス州の州都クエルナバカ市にあるエストレジャ デ オロバスターミナルで銃殺された５人の内の１人がカルテル ヘンテ ヌエバのボス通称エル ガビーであったと、州検察長官ウリエル カルモナ ガンドラがテレビのインタビューで明らかにしています。
「バスターミナルで起きた銃撃事件は犯罪組織がらみの犯行でした。殺害された５人の内の２人がゲレロ州とモレロス州に縄張りを持つ犯罪グループ ヘンテ ヌエバのメンバーでした。２人のうちの１人はガブリエル レオン ビジャ別名エル ガビー３７歳で、もう１人がダビド別名エル チャンゴ２６歳で、２人とも犯罪組織ゲレロス ウニドスから分離したヘンテ ヌエバのメンバーです。」
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2019 9-4 NOTICIAS CARACOL 3438,61 21100,41
アンティオキア県でごみ袋に入れられた死体４体が見つかる コロンビア
アンティオキア県の県都メデジン市の南サバネタ市とラ エストレジャ市でビニール袋に入れられた死体４体が見つかりました。
火曜日の深夜に警察に通報がありサバネタ市で最初の２体が見つかっています。
サバネタ市高官マルセラ カスタニェダ エレラは地元メディアに取材に対し、午前４時３０分に通報があったと語っています。
「通報を受け現場に駆け付けた警察官が男性と女性の死体２体を確認しています。死体は検察が回収し、身元特定作業を進めています。」
別の死体２体もメデジン市とカルダス市を結ぶ街道上で見つかっています。女性２人の死体はラ エストレジャ市で発見されました。
４体の死体はラップと毛布に包まれ黒いビニール袋に入れられており、同じ犯人グループに殺害された物と思われます。
バジェ デ アブラ地域警察司令官エリセル カマチョ将軍は、今回の事件のために安全保障会議を開催しています。
同様の事件は５月にもメデジン市サン クリストバルで起きており、この時も４体の死体が見つかっています。
2019 9-4 EL TIEMPO
今年のコーヒー豆生産量は３％の伸び コロンビア
コロンビアの主要輸出産品の１つコーヒー豆の今年８月までの生産高は、昨年同時期の８８０万袋（一袋６０ｋｇ）より３％多い９１０万袋でした。
８月だけが前年の１３０万袋から１１０万袋に減少していますが、それ以外の月は全て前年を上回っています。
過去１カ月間（２０１８年９月から２０１９年８月）のコーヒー豆生産高は、１４００万袋から１３８０万袋へと１％の減少でした。
今年１月から８月にかけてのコーヒー豆輸出量は、前年同時期の８１０万袋から８９０万袋へと１０％も増加しました。
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2019 9-4 pulzo
ELNがFarc分離派と同盟を結ぶのであれば、和平交渉の扉を閉ざし鍵を海に投げ捨てる コロンビア政府
「Farc分離派とELNの同盟が確認された場合、深刻な事態を招くことになるだろう。」とコロンビア政府高等平和委員のミゲル セバジョスは述べ、「犯罪組織・麻薬組織と同盟を結ぶELNとの対話の可能性は完全に失われる。」と強調しています。
Farcの元ナンバー２でありFarcの和平交渉団団長であったイバン マルケスと元Farcボス数人がYoutubeを通じ、武装闘争の再開を宣言しELNとの同盟関係を模索すると宣言しています。
先週、チョコ県で活発に活動するELN戦線のボス通称ウリエルが、Farcの元大幹部数人が武装闘争に復帰したことを歓迎すると表明しています。
「イバン マルケス・ヘスス サントリッチ・エル パイサとその同志たちが人民抵抗運動に復帰することを歓迎する。」とウリエルはネットに上げた動画で語っています。
2019 9-4 El Periodiquito
１０年間で半数以上の医者がベネスエラから逃げ出した
アラグア州医学学校代表ラモン ルビオは、ベネスエラの深刻な経済危機により１０年間で半数以上の医者がベネスエラから逃げ出したと断言しています。
「１０年間でこの国の医者の半数以上に当たる３万人から３万５０００人が出国しています。」とルビオは述べています。
アラグア州だけでも過去４年間で２０００人以上の医者がいなくなっています。
ベネスエラの医者の多くが国外に出る要因は、経済危機の他にベネスエラの医療専門家が国外で評価されている事が上げられます。
若い医師や卒業まじかの医大生の多くはベネスエラの政治危機に絶望しています。
しかしベネスエラが将来良くなると信じて、ベネスエラの医療に取り組む医師も多数いるとルビオは強調しています。
「私が話した多くの医師がベネスエラの社会・政治・経済が変わることにかけています。」
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2019 9-5 noticias24 3401,04 20963.11
アラウカ県とカケタ県で先住民女性リーダー３人が殺された コロンビア
コロンビア先住民組織（Onic)はアラウカ県とカウカ県で先住民女性リーダー３人が何者かに殺害されたと発表しました。
「アラウカ県に住むマカグアン族の女性リーダー１人とカウカ県に住むナサ族の女性リーダー２人が殺害されたことを悲しみ、拒絶する。」とOnicはツイッターを通じ表明しています。
先住民女性リーダーの殺害は９月５日の国際先住民女性デーの数日前に起きています。今現在犯人グループは特定されていません。
火曜日の深夜、アラウカ県タメ市でマグダレナ ククバナ７０歳が首を切られて殺害されました。
「事件の早期解明と犯人逮捕・法の則った裁判の実施を求める。」とOnicは検察に求めています。
またOnicはコロンビア政府に対して、先住民保護計画の実施を要請しています。
ベネスエラと国境を接するアラウカ県では今日主義ゲリラ組織コロンビア革命軍（Farc)分離派と国民解放軍（ELN)や麻薬組織などが存在し、麻薬利権などを巡って争いを続けています。
一方、先住民女性リーダー２人が殺害されたカウカ県では社会的リーダーや地域リーダーを標的とした暴力事件が頻発しており、月曜日にはスアレス市の女性市長候補が母親や支援者など５人と共に殺害され遺体が燃やされています。
コロンビア教育労働者連盟（Fecode)は、火曜日に犯罪組織アギラス ネグラスから組合指導者に対して脅迫状が届いたために、カウカ県に向けて出発する予定であったキャラバンを中止すると発表しています。
カウカ県でもFarc分離派・ELN・犯罪組織の抗争により深刻な治安危機に陥っています。
コロンビア政府派カウカ県に治安部隊を派遣していますが状況は好転しておらず、国際連合人道問題調整事務所（OCHA)は８月にスアレス市の複数の村で紛争を理由に５００人の住民が身動きが取れなくなっていると警告しています。
2019 9-5 EL ESPCTADOR
コロンビアの３市に１市の選挙が違法武装組織の暴力で危険
カウカ県北部スアレス市で自由党市長候補カリナ ガルシア シエラが殺害されたばかりですが、オンブズマンはコロンビアの３市に１市が違法武装組織の暴力の危険性にさらされていると警告しています。
オンブズマン組織によれば、４０２市と１６地域で選挙が安全に実施されないリスクがあります。危険な市が多い県はアンティオキア県・チョコ県・ボリバル県・スークレ県・ナリニョ県・ノルテ デ サンタンデール県・クンディナマルカ県・カウカ県・ラ グアヒーラ県・メタ県・バジェ デル カウカ県です。
コロンビアでは１０月に統一地方選挙が実施されます。
危険性が指摘される４０２市と１６地域の中でも特に７８市の危険性が高いとオンブズマン組織は指摘しています。違法武装組織同士の抗争や治安部隊との戦闘、違法経済活動、国家権力の及んでいないなどが理由として挙げられています。
選挙に危険を及ぼす可能性がある違法武装組織は、ELN・EPL・準軍組織ガイタニスタス・Farc分離派・AUCの残党（カパロス・パチェンカ・ラストロホス・ラ オフィシナ デル バジェ デ アブラなど）・その他の武装組織（パチェリ・ラ コンストゥル・コルディジェラなど）・身元不明の武装グループの７つに分類されています。
「これら武装組織は多様な戦略を駆使して地方行政に介入し利益を得ようとします。」とオンブズマン組織は警告しています。
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2019 9-5 El Pai's.com.co
ハムンディ市で先住民の若者が軍部隊に撃ち殺された コロンビア
バジェ デル カウカ県ハムンディ市ビジャ コロンビア地域にあるラス ピラス村で若者１人が殺害され１人が負傷するという事件が起きています。住民たちはコロンビア陸軍によるファルソス ポシティボス事件であると訴えています。
木曜日の深夜、陸軍ピチンチャ歩兵大隊が先住民警護隊所属の若者２人に向けて銃撃を行っています。 「パトロールを行っていた軍部隊が、通信機を所持した若者が民家にいるのを見つけ銃撃を行っています。１人はその場で死亡し、もう１人は腕を負傷しました。」とバジェ デル カウカ県平和と和解担当責任者ファビオ カルドソが説明しています。
殺害されたのはオマル グアサキジョ グアサキジョ２２歳です。
目撃者の証言によれば、銃撃後軍部隊は死亡した若者の死体を民家から持ち出し、現場から離れた場所に放置しています。死体のそばにはグアサキジョの物ではない銃器が置かれていたと地元住民たちは断言しています。
カルドソは事件解明と処罰のための捜査を早急に進めるよう求めています。
El Pai's紙はピチンチャ大隊が所属する第３旅団に取材を申し込んでいます。第３旅団は軍部隊とFarc分離派ゲリラとの戦闘であったと報告を受けているが、事態解明のための調査を実施ししかる後に公式発表を行うと言明しています。
2019 televisa.NEWS
治安部隊との戦闘で地獄の軍隊メンバー８人が死んだ メキシコ タマウリパス州
タマウリパス州でカルテル デル ノレステ（CND)傘下のTropa del infierno（地獄の軍隊）のメンバー８人が、州警察特殊部隊に殺害されました。
地元メディアの報道によれば、襲撃を受けた集計つの反撃により死亡したのは、迷彩軍服を着た男５人と女３人です。
銃撃戦は国境の町ヌエボ ラレド市アナウアク区カジェ７で起きています。州警察特殊部隊は戦闘後、装甲仕様のピックアップトラック１台と１５挺以上の銃器を押収しています。
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2019 9-6 EL TIEMPO 3377,39 21051,03
Farc分離派ボス マインブとマルロンの懸賞金を１億０ペソに増額するとコロンビア大統領が発表
カウカ県の県都ポパヤン市で安全保障会議を開催したイバン ドゥケ大統領は、カウカ県で活動するFarc分離派のボス通称マインブとマルロンの懸賞金を増額すると発表しました。ゲリラボス２人は先週末にスアレス市の市長候補を含む６人が殺害された事件の責任者とされています。
Farc分離派は麻薬取引を資金源としており、他国の麻薬カルテルと同盟関係を結んでいます。大統領はマインブとマルロンに対する手配優先度を上げ、それぞれに１億ペソ(約３１９万円）の懸賞金を懸けると明らかにしています。
カウカ県では社会的リーダーや先住民に対する暴力事件が増加しており、大統領は憂慮を表明しています。
ドゥケ大統領はカウカ県のFarc分離派に対する諜報活動の強化も約束しています。
2019 9-6 Noticias RCN
大統領就任以降１年間で９万８２４６㌶のコカ畑が撤去された コロンビア
コロンビアではイバン ドゥケ大統領が２０１８年８月７日に大統領に就任して以降、９万８２４６㌶のコカ畑が撤去されており、そのうちの５万９８７２㌶が今年撤去されたと政府高等平和委員ミゲル セバジョスが発表しています。
「国防省の多大な努力を強調します。２０１８年８月に２４しかなかった手作業によるコカ畑撤去チームが、今年は１００を超えています。」とセバジョスは大統領官邸で述べています。
コカ畑の撤去作業は３つの戦略に基づき実施されており、手作業による作業チームは８万３１４３㌶を撤去しています。その他、国家違法作物代替プログラム（PNIS)が１万１４１１㌶を撤去し、３６９２㌶が合法作物に植え替えられています。
これらのデータは㋈３日にワシントンポストでも報じられています。
数年前までコロンビアには５万㌶のコカ畑がありました、昨年は２０万㌶を超えていたと大統領は指摘しています。
「非常に危険な増加傾向を１年で止めました。９万８２４６㌶を撤去し、過去６年間で初めてコカ畑栽培面積を減らしています。」
しかしその一方で、コカの木が撤去された場所の５０％から６７％で、再びコカの木が植えられているとセバジョスは認めています。
８月９日、アメリカ合衆国大統領ドナルド トランプは、コロンビアを麻薬対策を行う国として認めると発表しています。
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2019 9-6 NOTICIAS CARACOL
ボゴタ市長選挙に関する世論調査で、クラウディア ロペスが首位をキープ コロンビア
８月に実施された世論調査では４月時点と同様にクラウディア ロペスが首位をキープしています。
Invamerによる世論調査では、クラウディア ロペスは４５，９％から３６，６％と９，３ポイント支持を減らしていますが、２位候補に１３，８％の差をつけています。
２位は前回同様カルロス フェルナンド ガランでした。ガランへの支持は４月１６，１％から２２，８％へと６，７ポイント増加しています。
今回最も支持を伸ばしたのが３位のミゲル ウリベ トゥルバイで、１７，１％も支持が増加しています。現ボゴタ市長エンリケ ペニャロサの秘書であったトゥルバイへの支持は４月の５，２％から２２，３％に増えています。
４位はオルマン モリスで前回の５，０％から１３，７％へと８，７ポイント支持を伸ばしています。
白票を投じると答えた回答者は３，６％から４，６％に増えています。
2019 9-6 EL TIEMPO
アンティオキア県で３人の地域リーダーが殺害された コロンビア
アンティオキア県で地域リーダー３人が殺害されたと人権組織が訴えています。１人は㋈４日にマグダレナ メディオ地域マセオ市で殺害され、２人が９月６日に件西部サンタ フェ デ アンティオキア市で殺害されています。
マセオ市で殺害されたのはルイス フェルナンド ハラミジョ ベレスで、環境保護運動のリーダーでした。サン アントニオ村にある農場に武装集団がやってきて、ハラミジョ ベレスを銃殺しています。
ハラミジョ６３歳はマセオ市での鉱物採掘に対して幾度も抗議行動を行っています。
サンタ フェ 出 アンティオキア市で殺害されたのはウイルデル エリアス ゴドイ レストレポとレオン ウンベルト アルカラス ゴドイで、２人はラ ミラグロサ村の公道上で撃ち殺されています。
「２人は２０１３年から２０１６年にかけてフンタ デ アクシオン コムナルの代表と副代表を務めていました。」とアンティオキア県警司令官ヒオバニー ブイトラゴ大佐は語っています。
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2019 9-7 publimetro 3361,70 21051,03
ククタ市のホテルで元Farcゲリラ２人が殺された コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
金曜日、国境の町ククタ市にあるホテルのレストランで朝食を食べていた元Farcゲリラ２人が殺害され、元ゲリラ１人が負傷しています。
ククタ市警司令官ホセ ルイス パロミノ大佐は、午前８時１０分に１人の男がレストランに入り銃撃を行ったと記者に語っています。
犯行後、男はベネスエラナンバーのバイクに乗って逃走しています。
殺害されたのはミルトン ウルティア モラとホセ ミルトン ペニャ ピネダで、負傷したのはアルセニオ マルドナド ガンボアです。
３人はコロンビア政府とFarcの和平合意の後にティブ市にある社会復帰のためのキャンプ地で暮らしていました。
NGO組織（Indepaz)によれば、２０１６年１１月の和平合意以降７００人を超える社会的っリーダーと元Farcゲリラ１３５人が殺害されています。
2019 9-7 EL UNIVERSAL
空軍大尉がバスの中で強盗に撃ち殺された ベネスエラ
水曜日の夜、中央高速道３７ｋｍ地点でベネスエラ空軍の大尉が殺害されました。
ホセイル アンドレス ぺレス オスナ大尉は軍服姿でバスに乗っていました。
水曜日の午後８時３０分頃、マラカイ市とカラカス市を結ぶ路線を運航していたバスの中で事件は起きています。
途中から乗り込んできた２人組が乗客から現金や携帯電話を奪い始め、無言で制服姿の大尉を撃っています。
強盗は運転手に停まるよう命じ、ラス テヘリアス村でバスから降りています。
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2019 9-7 televisa.NEWS
競馬場で４人が撃ち殺された メキシコ ハリスコ州
ハリスコ州ラゴス デ モレノ市とラ ウニオン デ サン アントニオ市の間にあるエル カビル村で銃撃戦があり、４人が撃ち殺されています。
ハリスコ州検察の発表によれば、事件は旧ラゴス デ モレノ空港近くにある競馬場で起きています。
ピックアップトラック数台に乗った武装集団が競馬場に現れ銃撃を始め、襲撃を受けた集団が反撃をしています。
この銃撃戦により４人と馬一頭が死んでいます。
事件後ハリスコ州警察とグアナフアト州警察とメキシコ軍が襲撃グループ検挙に向けた作戦を行っていますが、いまだ１人の逮捕者も出ていません。
2019 9-7 EL UNIVERSAL
バー エル カバジョ ブランコ襲撃放火事件の犠牲者が３１人に メキシコ ベラクルス州
ベラクルス州コアツァコアルコス市で８月２７日に発生したバー エル カバジョ ブランコ襲撃放火事件の犠牲者数が３１人となりました。
地元メディアによれば、体の９０％にやけどを負っていたバーテンダーのウリセス コントレラスが死亡しています。
２１歳のバーテンダーはアルト エスペシアリダ病院に入院し治療を受けていましたが、助かりませんでした。
家族は遺体の搬送と葬儀利用の支援をネットを通じて当局に要請しています。
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2019 9-8 Noticias RCN 3361,70 21051,03
統一地方選挙の候補者６人が殺されている コロンビア
１０月に実施される統一地方選挙の候補者に対する暴力事件が止まりません。ここ１カ月間に殺害された候補者数は６人で、前回２０１５年の地方選挙時の５人を既に超えています。
これまでに殺害されたのは市長候補２人と地方議会議員候補４人で、暴力事件は２４件起きています。
土曜日、アンティオキア県トレド市の市長候補オルレイ ガルシア バスケス（セントロ デモクラティコ党右派）が、市郊外で撃ち殺されています。
カウカ県スアレス市で市長候補カリナ ガルシアが５人の同伴者と共に殺害され燃やされてから７日後に新たな市長候補殺害事件が起きています。
2019 9-8 publimeteo
ELNボスがオカニャ市で捕まった コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
治安部隊に対するテロ行為で告発されている共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)のボスの１人を、ベネスエラと国境を接するノルテ デ サンタンデール県カタトゥンボ地域で逮捕したと軍が土曜日に発表しています。
コロンビア軍司令官ルイス フェルナンド ナバロ将軍はコルドバ県の県都モンテリア市で、ゲリラボス通称ピカ パストをオカニャ市で逮捕したと発表しています。
軍発表によれば、２７歳のピカ パストはELNエロエス イ マルティレス デ サンタ ロサ戦線のナンバー２であり、殺人・反逆・違法武器の製造輸送所持・犯罪共謀罪などで逮捕命令が出ていました。
ELNに入隊して９年のピコ パストはボリバル県カンタガジョ市・サン パブロ市・シミティ市・サンタ ロサ デル スール市で犯罪行為を繰り返していました。
軍によれば、ピコ パストは爆発物の専門家で、治安部隊や送電インフラや石油施設に対する無数のテロ行為に参加しています。
また商店主・牧場主・企業を脅してみかじめ料を巻き上げ、組織の資金源としていました。
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2019 9-8 NOTICIAS CARACOL
マドゥロ大統領がベネスエラ軍にFarc分離派とELNを支援するよう命じた
ベネスエラ政府はコロンビアの共産主義ゲリラ組織を受け入れるだけではなく、コロンビアに攻撃するために利用しようとしていると週刊Semanaは報じています。
Semanaはベネスエラ諜報機関（Sebin）とベネスエラ軍作戦戦略司令部の機密文書を入手したと断言しています。
「ベネスエラで極秘とされる文書では、マドゥロ政府がコロンビアゲリラ組織とコロンビア国内でテロ攻撃を行うための協力について記されています。」とSemanaは訴えいてます。
極秘文書の１つで提督署名とされる文書では、ベネスエラ治安部隊に対してコロンビア赤色組織との敵対を避け、逆に支援と訓練を行うよう命じています。
ベネスエラ治安当局はFarc分離派とELNがどこにキャンプ地を設営しているのか把握しているとSemanaは指摘しています。
別の極秘文書にはFarc分離派とELNはマドゥロ政権に保護される代わりに、コロンビアの政府関係施設・軍基地・空港・港・橋・街道などに関する情報をベネスエラに提供していると書かれており、非常に危険であるとSemanaは主張しています。
2019 9-8 EXCELSIOR
犯罪組織ロス ロハスの地域ボスが殺された メキシコ モレロス州
モレロス州治安当局は犯罪組織ロス ロハスのクアウトラ市ボス ミゲル別名エル パンテラもしくはエル ソサが金曜日に殺害され、一緒にいた女性が頭を負傷していると発表いしています。
事件はモレロス州アヤラ市の直ぐそばで起きており、エル パンテラと女性は車で移動中に襲撃されています。
現場に駆け付けた治安部隊は助手席で撃ち殺されたエル パンテラと運転席で頭部を負傷した女性を見つけています。
救急隊は男性の死亡を確認し、頭部を負傷した女性に応急措置を行った後で病院に搬送しています。
直ちに連邦・州・市警察が犯人グループ検挙のための作戦を始めていますが、今現在１人の逮捕者も出ていません。
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2019 9-9 LA FM. 3361,70 21150,02
複数の袋に入れられて放置されていたバラバラ死体がボゴタ市で見つかる コロンビア
当局は日曜日に３つの袋に入れられ放置されていた人間のバラバラ死体を見つけました。
死体は首都ボゴタ市の南部シウダ ボリバル区エル パライソ地区の公道上で見つかっています。
不審な袋を見かけた近隣住民が近づいて腐敗臭も気づき、中身を確認することなく警察に通報しています。
現場に駆け付けた警官隊が袋を開け、人間の死体であることを確認しています。
死体は回収され、死因の特定や身元確認作業が行われています。
ボゴタ市では今年すでにバラバラ殺人事件が６件起きています。
2019 9-9 el COLOMBIANO
今年最初の半年、コロンビアへの国外投資が２４％増えた イバン ドゥケ大統領
コルドバ県の県都モンテリア市で開催された第３８回国家建設ワークショップで、イバン ドゥケ大統領はコロンビアへの国外からの投資がラテン アメリカ諸国内で最大の２４％増となったと発表しています。
大統領はコロンビアが経済成長のために投資を奨励していくことを再確認しています。
コロンビア共和国銀行の報告によれば、今年１月から６月にかけてのコロンビアへの国外からの投資は72億7300万ドルに達しており、前年同時期の58億4700万ドルから急増しています。
2019 9-9 WRADIO
地域リーダーが殺害された コロンビア トゥマコ市
エクアドルと国境を接するナリニョ県最大の港町トゥマコ市郊外エル カルメン村のフンタ デ アクシオン コムナルの代表ホセ コルテス セビジャノが殺し屋の銃弾で倒れています。事件はトゥマコ市市街地からパスト市に向かう街道の６３ｋｍ地点で起きています。商店でコロンビア対ブラジルの親善試合を見ていたコルテスが銃撃されています。
ホセ コルテスは国家違法作物代替プログラムの地域代表者であり、民間団体Sembrapazのメンバーでした。
金曜日の夜、試合を見ていたコルテスたちのグループに1人の男が近づき無言で数発の銃弾を発射しました。コルテスはその場で死亡し、犯人はバイクに乗って暗がりの中逃亡しています。
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2019 9-9 el COLOMBIANO
市議会議長が襲撃されたコロンビア カウカシア市
月曜日の深夜、アンティオキア県北部カウカシア市で市議会議長ジョン ハイロ バスケスの自宅と車が武装集団から銃撃されたと、オスカー アニバル スアレス市長が発表しています。
月曜日の午前1時、武装集団が急進変革党の市議会議長の自宅前を通りながら、複数回自宅と車に向けて発砲しています。
「今日私は彼と会い安全対策について話し合う予定です。」と市長は強調し、カウカシア市では数日前にも先住民政党モビミエント アイコの市長候補アレハンドロ モラが、襲撃の危険性を訴えていると付け加えています。
2019 9-9 LA VERDAD
犯罪組織ロス ３５Zの殺し屋が殺され橋から吊るされた メキシコ ベラクルス州
バラクルス州トゥスパン市に架かる車用の橋から男性の死体が吊るされています。非公式ですが、吊るされた男性は犯罪組織 ロス ３５Zの殺し屋で、敵対組織グルーポ ソンブラに殺害されたとされています。
ロス ３５Zとグルーポ ソンブラはベネスエラ州北部地域で縄張り争いを続けています。
死体が橋に吊るされる数時間前、グルーポ ソンブラの戦闘員と思わる自動小銃で武装し覆面を付けた4人組と、その前に跪いたロス ３５Zの殺し屋が撮影された動画がネットに出回っています。
血まみれの男は武装集団に強いられ、「ロス セタスから分離したロス ３５Zのメンバーでエル ハロチョです。私は恐喝・みかじめ料の徴収を市エチル。３５Zのボス コマンダンテ モノの下で働いています。」とカメラの前で語っています。
武装集団はベラクルス州政府に対して、ロス ソンブラに干渉するなと警告しています。
午前6時30分、トゥスパン市警察に死体が橋から吊るされているという通報が肺追っています。死体確認と回収作業は2時間近くかかりました。回収された死体は検死に回されています。
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2019 9-10 NOTICIAS CARACOL 3368,80 22036,01
性的虐待を受けた生後３か月の赤ちゃんが死んだ コロンビア アトランティコ県
アトランティコ県の県都バランキーヤ市と隣接するソレダ市の病院に、母親と名乗る女性が赤ちゃんを連れてきています。女性は医師に呼吸に問題があると語りましたが、医師は赤ちゃんの体に虐待の痕を見つけています。
ロス アルメンドロス病院に専門家たちは、赤ちゃんの性器に傷があるほかに酷い栄養失調状態であったと証言しています。
「精密検査を行い、性器に複数の裂傷があることが判明しています。」と病院長カルロス アリサは説明しています。
また性的虐待の他にも重度の栄養失調と心臓病、家庭内での虐待行為があったことも医師の診察で分かっています。
赤ちゃんが病院で死亡する前に、母親と名乗っていた女性が母親ではなく赤ちゃんの父親のいとこであることが判明しています。
赤ちゃんの両親によれば、生後たった8日で赤ちゃんを父親のいとこの家族に預けています。
「彼女には息子が2人いて既に大きく、女の子が欲しいと言いました。」と父親の塀る エルナンデスは語っています。
母親は赤ちゃんの幸せを考えて赤ちゃんを引き渡したと語っています。
現在捜査当局は法医学協会による検死結果を待っています。
2019 9-10 EL TIEMPO
流れ弾が7歳男児の命を奪う コロンビア バジェ デル カウカ県
バジェ デル カウカ県警はブガ市で7歳の少年が殺し屋の銃弾で死亡したと発表しています。殺し屋が別の人物に向けて発射した銃弾が、少年に命中しています。
事件はブガ市北部サン ホセ オブレロ地区で起きています。
当局発表によれば、日曜日の午後身元不明の殺し屋がサン ホセ オブレロ地区に現れて成人2人に向け銃撃し、バイクの乗って逃亡しています。
殺し屋の発射した銃弾の1つが7歳の少年に命中しています。少年は病院に搬送されましたが、その日の夜に死亡しました。
殺し屋の銃撃により59歳の女性とプルポと呼ばれる若者の2人が負傷していますが、詳細は明らかにされていません。
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2019 9-10 RCN Radio
15歳の少年を殺そうとした殺し屋2人と警察官が撃ち合いになり、殺し屋1人が死んだ コロンビア カリ市
バジェ デル カウカ県の県都カリ市北部サン フランシスコ地区で15歳の少年を殺害しようとした2人組の殺し屋と警察官が撃ち合いとなっています。
カリ市警作戦副司令官ミゲル アンヘル ボティア大佐は、撃ち合いの末に殺し屋の1人が死亡し、もう1人が負傷し逮捕したと指摘しています。
「1台のバイクに乗った2人組の殺し屋が少年を殺害しようとしましたが、パトロールをしていた警官が気づき殺害事件を未然に防いでいます。警官と2人組の殺し屋は撃ち合いとなり、1人は搬送先の病院で死亡しました。」と大佐は説明しています。
現場からは38口径の拳銃とバイクが押収されています。殺害されそうになった少年は無傷です。
2019 9-10 Noticias RCN
チョコ県フラド市の先住民の子供60人以上が栄養失調 コロンビア
チョコ県フラド市ドス ボカス先住民居住区に暮らす先住民族エンベラ・ウオウナアンの子供60人以上が栄養失調となっています。
フラド市内の病院には危篤状態の子供4人が入院指令ます。
「フラド市の先住民集落では栄養失調状態の子供の割合が高くなっています。現在60に症例が報告されており、そのうちの4人が深刻な状態となっています。」とフラド市の人権担当責任者カルロス マリオ カルドナが述べています。
県保健当局は子供たちの命を救うための移送手続きを進めています。
「できだけ早く子供たちのケアが保証された場所に移そうと考えています。」とチョコ県保健担当責任者カルロス ティルソ ムリジョは指摘しています。
先住民居住区ドス ボカスの代表たちは、60人以外にも56人の子供が栄養失調状態で、医師の手当てを待っていると訴えています。
ドス ボカス集落の住民たちは違法武装組織同士の縄張り争いのために避難を強いられています。
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2019 9-11 Noticias RCN 3373,75 22101,21
ELNとFarc分離派はベネスエラのどこにいる？
コロンビア外務省は共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)とコロンビア革命軍（Farc)分離派がベネスエラのどの地域に潜伏しているのかを明らかにした文書を発表し、米州機構（OEA)議会に提出しています。
報告書によれば、コロンビアゲリラ組織の犯罪行為はベネスエラ政府の保護をうけ、ベネスエラ軍にはゲリラを攻撃しないよう命令が出ています。
ELNはコロンビアとベネスエラの国境地域を拠点としており、ELNの資金源の多くは麻薬犯罪と鉱物の違法採掘で得られています。
ELNのベネスエラでの活動は、政府高官・治安組織・チャベス派武装民兵と密接に連携しています。
ELN東部戦線のボス通称レニンがベネスエラでの違法行為を指揮しています。
Farc分離派はノエ スアレス ロハス別名グランノブレス別名ジョン４０の指揮のもと、ベネスエラ領内で活動をしています。
最近武装闘争の再開を宣言した元Farcナンバー２イバン マルケスや最高幹部の１人であったヘスス サントリッチのグループもベネスエラ政府の保護と協力を受けて活動を始めています。
2019 9-11 pulzo
水圧破砕法を採用しなければ１ドルが５０００ペソに コロンビア鉱業相
マリア フェルナンデス スアレス鉱業大臣は、地下深部で岩盤層に閉じ込められた天然ガスや原油を採掘する水圧破砕法がコロンビア国会によって否定されたことについて言及しています。
スアレスは国の複数の部門が十分な証拠も示さずに水圧破砕法の中断を決定しようとしており、非常に憂慮していると表明しています。
「ここには多くの情熱と多くの政治があります。しかしこれは政治問題ではありません。」とBluラジオの取材で語っています。
大臣は水圧破砕法によりコロンビアが多大な富を得ていると警告しています。大臣によれば、コロンビアで産出される原油日産９０万バレルの内の４０万バレルが国内で消費され、残りの５０万バレルを輸出してドルを稼いでいます。
「そのドルが無ければどうなるでしょう。現在１ドル３４００ペソですが、１ドル５０００ペソまで下落するでしょう。」と大臣は説明し、コロンビアは原油輸出で稼いだお金を教育・保健などに充てていると付け加えています。
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2019 9-11 televisa.NEWS
強盗団が幼女２人の乗った車を奪う メキシコ ハリスコ州
水曜日の朝、ハリスコ州サポパン市ハルディネス デ ロス ベレネス区で、強盗団が幼女２人が乗った車を奪っています。
１人の男性が自宅から出た所で武装した数人の男たちに行く手を遮られ、男性の車を奪おうとしました。異変に気付いた隣人で出てきて介入しようとしましたが、強盗団は男性と隣人に向けて発砲し車を奪って逃亡しています。
強盗団の奪った車には幼女２人が乗っていました。
現場に到着した救急隊は隣人が死亡しているのを確認し、負傷した車の持ち主の男性を病院に運んでいます。
強盗団の奪った車はサポパン市と隣接する州都グアダラハラ市で発見され、車内には１歳と２歳の幼女が無事にいました。
2019 9-11 UNOTV.COM
人間の死体が入ったビニール袋１１５個が見つかる メキシコ ハリスコ州
ハリスコ州サポパン市で見つかった秘密墓穴から人間の死体が入ったビニール袋１１５個以上が出てきたと州当局が発表しました。
大量の死体が見つかったのはボスケ ラ プリマベラ自然保護区近くのラ プリマベラ区です。
検察とプロテクシオンシビルが８日前から発掘作業を続けています。
「これまでに７つの完全な死体、１３体の不完全な死体、頭部２個、胴体２つ、複数の死体の断片が確認されました。ハリスコ州監察医は検死と身元確認作業を開始します。」とハリスコ州治安担当責任者マセドニオ タメス グアハルドは語っています。
ハリスコ州では今年これまでに１５か所の秘密墓穴が見つかり、１００体以上の死体が回収されています。死体の多くは解体されていました。
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2019 9-12 LA FM. 3372,48 22150,02
２歳幼児が父親を狙った殺し屋の銃弾で死んだ コロンビア カリ市
バジェ デル カウカ県の県都カリ市東部シエテ デ アゴスト地区で、２歳の息子を抱いた男性が殺し屋から襲撃され、幼児が死亡し父親が負傷しています。
殺し屋は自宅の庭に息子を抱いて出てきた男性に向け、無言で銃撃しています。
負傷した父子は近くの病院に搬送されましたが、幼児は治療中に死亡しています。
カリ市警第２管区司令官フェルナンド ディアス大佐は、２人組の殺し屋は犯行現場から逃亡したと説明しています。警察は現場付近の聞き込みを続けています。
「警察と検察特別チームによる捜査を行っています。」と大佐は付け加えています。
襲撃された男性は脅迫を受けたことは無く、犯罪歴をありません。今現在犯行の動機は不明です。
2019 9-12 canal 1
ELNゲリラの襲撃で陸軍伍長１人が戦死し、兵士１人が負傷 コロンビア カタトゥンボ地域
水曜日にノルテ デ サンタンデール県で共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)による襲撃事件が発生し、陸軍下士官１人が戦死し兵士１人が負傷したと軍が発表しています。
陸軍第３緊急展開軍司令部はベネスエラと国境を接するカタトゥンボ地域ラ プラヤ市エル レベントン地域でゲリラ部隊による襲撃があり、2等伍長のジェイソン サプイェス モラレスが戦死したと発表しています。
軍によれば、モラレス伍長は現場で応急手当を受けた後に空路県都ククタ市に搬送されましたが、傷は重く助かりませんでした。
片足を負傷した兵士アレクシス オルテゴン ラミレスは、搬送先のククタ市の病院で回復に向かっています。
カタトゥンボ地域はELNの拠点の1つで、コロンビア治安当局による対麻薬・対ゲリラに対する作戦への報復攻撃とみられています。
カタトゥンボ地域はラ プラヤ市の他にコンベンシオン市・エル カルメン市・エル タラ市・アカリ市・サン カリスト市・サルディナタ市・テオラマ市・ティブ市・オカニャ市・アブレゴ市で構成されており、総人口は約25万人です。
カタトゥンボ地域ではELNの他にFarc分離派、人民解放軍（EPL)、麻薬組織が存在し、麻薬利権などを巡り激しく争っています。
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2019 9-12 CARACOL RADIO
クラン デル ゴルフォの地域ボスが検察施設から逃亡 コロンビア メデジン市
コロンビア最大の麻薬準軍組織クラン デル ゴルフォのアンティオキア県北部の港町トゥルボ市ボス エクトル エミリオ パラシオス タピア別名エル チャボが、アンティオキア県の県都メデジン市カリベ地区にある検察施設から逃亡しています。
もともと駐車場であったスペースを拘置所に改造し150人が収監されていた場所で数人が喧嘩を始め、その混乱の中でエル チャボが逃げています。メデジン市では刑務所が過密状態のために検察施設が改造され未決囚などが収容されています。
エル チャボには刑務所への収監命令が出ており、移送を待っている状態でした。エル チャボはアンティオキア県とコルドバ県で5人を殺害した容疑など複数の事件の捜査の過程でした。
2019 9-12 TUBARCO
Farc分離派のマリファナ2トンが押収された コロンビア カウカ県
カウカ県治安当局はコロンビア革命軍（Farc）分離派の麻薬トラックを摘発しました。
トラックにはクリーピーと呼ばれる高品質のマリファナが2000パケット以上積まれていました。
押収作戦ではベネスエラ人1人を含む3人が逮捕されています。
数か月に及ぶ追跡捜査の末に大量のマリファナを押収できたと陸軍第3師団は強調しています。
「カウカ県コリント市を出発した麻薬トラックは、バジェ デル カウカ県ユンボ市に向かっていました。」と第3師団広報官は指摘しています。
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2019 9-13 la opinio'n 3359,20 21990,33
ELNの襲撃で陸軍兵士１人が戦死 コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
金曜日の深夜、ベネスエラと国境を接するノルテ デ サンタンデール県ラ ガバラ郊外で共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)ゲリラ部隊の襲撃があり、陸軍兵士ホルヘ イバン モスケラ ケハダが戦死しました。
陸軍対ゲリラタスクフォース ブルカノ司令部は、「ククタ市の第３０砲大隊が治安維持作戦を実施中にELNルイス エンリケ レオン ゲラ戦線から無差別攻撃を受けました。」と発表しています。
ホルヘ イバン モスケラ ケハダは胸部に銃弾を受け、衛生兵が治療を試みましたが現場で死亡しています。
戦闘はティブ市郊外のラ ガバラ地域ラ パス村で起きています。
「対ゲリラタスクフォース ブルカノは任務の最中に命を落とした我々の英雄を悼み、家族と友人たちに哀悼の意を表します。」とブルカノ司令部は声明を通じ表明しています。
今現在、治安当局は軍兵士を殺害したゲリラ部隊摘発に向けた作戦を継続しています。
2019 9-13 EL TIEMPO
市長候補カリナ ガルシアら５人が殺害された事件の首謀者通称アロンソが軍の作戦で死んだ コロンビア カウカ県
コロンビア軍諜報部は和平合意を受け入れず武装闘争を続けるFarc分離派のボスの１人通称アロンソらが潜伏するゲリラキャンプの位置を特定しました。アロンソは旧Farc第６戦線とハコボ アレナス機動部隊の再建を任務としていました。
アロンソはカウカ県モラレス市郊外で発生した陸軍第３師団所属の部隊との戦闘で、腹心のゲリラ２人と共に死亡しています。
当局によれば、アロンソは１２日前にカウカ県スアレス市で発生した市長候補カリナ ガルシアと母親ら４人が殺害された事件の直接の責任者です。
コロンビア軍諜報部・軍特殊部隊・検察は１年前からアロンソの行方を追っていました。
アロンソと３人のゲリラの死体はヘリコプターで第３師団基地のあるポパヤン市に搬送され、検察が検死を行っています。
イバン ドゥケ大統領はメデジン市からポパヤン市第３師団基地に赴き、軍・警察首脳から作戦の報告を受けています。
「Farc分離派に多大な打撃を与えた軍に感謝する。Farc分離派のボス ヘンティル ドゥアルテが信頼するアロンソは、カケタ県から組織再建のためにカウカ県に派遣されていました。」と大統領は説明しています。
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2019 9-13 EL ESPECTADOR.COM
川漁師４人が殺害されれた コロンビア サンタンデール県
９月１０日にアンティオキア県ヨンド市プエルト ロス マンゴス村に漁に出掛けたまま行方が分からなかうなっていた４人の漁師の死体が見つかりました。４人は頭部を撃たれて殺害されています。
殺害されたのはフランシスコ カルデナス、エルナン ウンベルト カルバジノ、テオドロとレイナルド トレス マルティネスの兄弟です。
帰ってこない４人を探しに出かけた家族は、漁師が撃たれてシミタラ川に投げ捨てられたという噂を聞いています。家族は当局に捜索を要請しています。
９月１２日の夜、シミタラ川とマグダレナ川が交わるラ シエラと呼ばれる場所に複数の死体が浮かんでいると１人の漁師が警察に通報しています。発見されたのはフランシスコ カルデナスとテオドロ トレスの死体でした。
死体は木製のカヌーでバランカベルメハ市の海軍基地に運ばれています。今現在当局からの正式発表はありませんが、物取りの犯行と推測されています。
2019 9-13 RCN RADIO
ソンソン市で両親と子供が殺害された コロンビア アンティオキア県
アンティオキア県東部ソンソン市で両親と９歳の息子が殺害されるという事件が発生し、住民たちに衝撃を与えています。
事件はラ ダンタ村で起きています。家族３人が自宅から全く出てこない事を不審に思った近隣住民によって事件が発覚しています。
近隣住民数人が３人が住む民家に入り、刃物で惨殺され息子と両親の死体を発見しました。
殺害されたのはアレハンドロ カルドナ５５歳（採石場の所有者）と妻ミレナ アテオルトゥア３６歳と９歳の息子です。
死体を発見した住民たちはソンソン市の警察署に通報し、現場にやってきた警察官が３人の死体を確認しています。
警察は物取りの犯行とみて捜査を始めています。
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2019 9-14 conexio'n putumayo 3356,15 21990,33
武装集団１００人が村に侵入し３人を殺害した コロンビア プトゥマヨ県
プトゥマヨ県プエルト グスマン市郊外で３人が殺害されたとプトゥマヨ県人権当局が発表しています。
金曜日の朝、ラス ペルラス村で最初の殺人が発生しています。
その後武装集団はラス ペルラス村の別の場所で夫婦２人を銃殺しています。
「村びとたちの証言によれば、武装集団のうちの１人が、クラン デ シナロアのメンバーであると名乗っています。」
最初に殺害されたのはトリマ県プラナダス市出身の４２歳の男性ジミー ラミレス グアルテロです。
撃ち殺された１９歳の女性の名前はアンヘラ マリトサ マドロニェロで夫の名前は判明していませんが、近隣住民たちからはエル モノと呼ばれていました。
「３人を殺害した武装集団は１００人近くで、自動小銃で武装し軍服を着用し覆面をつけていました。」と当局は報告しています。
プエルト グスマン市周辺ではFarc分離派や犯罪組織ラ コンストゥルやシナロアが存在しています。
2019 9-14 LA GUAJIRA HOY.COM
マイカオ市とリオアチャ市を結ぶ街道上で先住民リーダーが殺害された コロンビア ラ グアヒーラ県
車で移動していた先住民族ワユーの男性１人が行く手を阻まれ停車させられ、車から降ろされた後に殺害されています。
殺されたのはマイカオ市郊外にある先住民居住区のリーダーの１人ホセ マヌエル パナ エピエユです。
事件はマイカオ市と県都リオアチャ市を結ぶ街道の料金所近くで起きています。
パナ エピエユの死体は道路わきに放置されていました。
「現場に駆け付けた家族たちは遺体の引き渡しを拒否し、先住民ワユーの伝統的な弔いをするために持ち帰っています。
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2019 9-14 televisa.NEWS
秘密墓穴から回収された１１９のビニール袋から４４体の死体が確認された メキシコ ハリスコ州
ハリスコ州サポパン市ラ プリマベラ区の私有地で見つかった秘密墓穴の捜索が終了しています。
検察と監察医による専門チームは１１９の袋を回収し、今現在４４体の死体が確認されています。
４４体のうちの９体が完全体で、１７体は一部が欠けています。その他には頭部９個と胴体９個も見つかっています。
袋は全て開けられていますが、分析が必要な人体の一部と思われる１９４個のパーツが残されています。
９月３日にカジェ ラ フロリダとカジェ ドゥラスノの角で見つかった秘密墓穴は、これまでにハリスコ州で見つかった物の中で最大規模とされています。
2019 9-14 televisa.NEWS
国境の町ティフアナ市で麻薬トンネルが見つかる メキシコ バハ カリフォルニア州
国境の町バハ カリフォルニア州ティフアナ市オタイ地区を通るアエロプエルト通り沿いの建物で、アメリカ合衆国方向に掘られた麻薬トンネルが見つかりました。
建物は国境の壁から数メートルの場所にあります。
今現在アメリカ合衆国当局もメキシコ当局もトンネルの出口がアメリカ合衆国で発見されたのか否かについて発表はしていません。
しかしトンネルの終点と思われるアメリカ合衆国の場所には建物があります。
現在トンネル周辺にはメキシコ軍とティフアナ市警の部隊が展開していますが、今現在逮捕者のなく麻薬も押収されていません。
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2019 9-15 EL TIEMPO 3356,15 21990,33
小型機が住宅地に墜落、７人が死んだ コロンビア ポパヤン市
カウカ県の県都ポパヤン市のギジェルモ バレンシア空港を飛び立った小型機が、住宅地フニン地区に墜落し少なくとも７人が死亡しました。
日曜日の午後２時近く、小型機に故障が発生したために墜落したと思われます。
トランスパシフィコ社の小型機HK5229 PA31には９人が搭乗していましたが、７人が死亡し負傷者２人はポパヤン市内のサン ホセ病院に運ばれています。
小型機はロペス デ ミカイ市に向け空港を離陸した数分後に墜落しています。
死亡したのはサンドラ コルドバ、イリス リアスコス、ルイス スニィガ、ノルマン リアスコス、ルス リアスコスとパイロットのアンドレス ロペスと副パイロットのエンリー ゴメスです。
2019 9-15 EL TIEMPO
ティブ市の市長候補が殺害された コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
ノルテ デ サンタンデール県ティブ市の市長候補ベルナルド ベタンクール オロスコ（保守党）が殺害されました。
１０月に実施される統一地方選挙の市長候補が殺害されたのは３人目です。これまでにカウカ県スアレス市の市長候補カリナ ガルシア シエラとアンティオキア県トレド市の市長候補オルレイ ガルシアが殺害されています。
ノルテ デ サンタンデール市の県都ククタ市の日刊紙La Opinio'nによれば、ベタンクール オロスコは日曜日の朝ティブ市ラ ガバラ村で殺されています。
ベタンクール オロスコの所属していた保守党は、殺人事件発生を嘆きベタンクールは県内で最も傑出した政治リーダーの１人であったと述べています。
2019 9-15 EL IMPULSO.COM
牛肉を食べられるベネスエラ人はたった１５％
ベネスエラ牛乳・牛肉協会の代表カルロス アルボルノスは、ベネスエラで牛肉を食べているのはたった１５％だけであると指摘しています。
ベネスエラの牛肉消費量は激減しているとカルロス アルボルノスは説明しています。
「２０１３年ベネスエラでは１年間に４８ｋｇの鶏肉を食べていましたが、今では８ｋｇです。牛肉の年間消費量は２，７ｋｇ、豚肉は１ｋｇ未満となっています。」
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2019 9-15 EL UNIVERSAL.MX
ベビーシッターに誘拐された５歳幼女が死体で見つかる メキシコ チアパス州
シメナ５歳がベビーシッターのミトサンとその仲間４人に誘拐されました。事件は㋈４日、両親が仕事に出かけた後で起きています。幼女の死体は昨日見つかりました。
事件が起きた人口５０００人の田舎町メスカラパ市は、独立記念のセレモニーを中止して喪に服しています。
ミトサン イサベルはベビーシッターと家政婦として事件のたった２日前に両親にやとわれています。
９月４日、農業を営むシメナの両親はメスカラパ市から離れています。ミトサンはそのすきを利用して誘拐団のボス アクディオ レネルを呼び出し、レネルはバイクでシメナの自宅にやってきています。
２人は幼女が騒がないようにクロロホルムを嗅がせてバイクに乗せて逃亡を図りました。しかしその途中で幼女が息をしていないことに気付いています。
幼女シメナの死亡を確認した誘拐団はメスカラパ市のチントゥル橋に向かい、幼女の遺体を川の流れに投げ捨てました。
今週事件に関わった５人が逮捕されています。
2019 9-15 VANGUARDIA
ディスカバリー チャンネルのカメラマンがアカプルコで殺された メキシコ ゲレロ州
ディスカバリー チャンネルの撮影ディレクター エリック カスティーヨ サンチェスが昨夜アカプルコ市で車強盗に殺害されています。
サンチェスと妻は休暇を過ごすためにアカプルコ市に来ていました。
警察発表によれば、少なくとも４人の男たちがサンチェスの車に近づき、短い会話を交わしたのちに４発の銃弾を発射してサンチェスを殺害しています。
チアパス州出身のエリック カスティーヨ サンチェスと妻のエステファニアは、ビーチリゾート ディアマンテのホテルに泊まっていました。
ゲレロ州知事エクトル アストゥディジョは、エリック カスティーヨを殺害した強盗団を早急に逮捕するよう命じています。
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2019 9-16 EL UNIVERSAL 3356,15 21840,31
２００万近くの国民が自分を先住民と認識している コロンビア
月曜日、国家統計局（Dane)は先住民族に焦点を当てた国勢調査の結果を発表しました。
２０１８年コロンビアでは１９０万５６１７人が自分を先住民と認識しています。この数字は２００５年時の１３９万２０２３人と比較して３７％の増加となっています。
国勢調査によれば、先住民の７５万６５８８人が先住民の言語を話すことが可能です。また５歳以上の８３％が読み書きができます。
一方、若年層の先住民が多い県はアラウカ県・チョコ県・マグダレナ県・バウペス県・グアイニア県で多く、高齢者が多いのはボゴタ市・クンディナマルカ県・カルダス県・サンタンデール県・トリマ県・ナリニョ県となっています。
2019 9-16 CARACOL RADIO
タクシー強盗がタクシー運転手に撃ち殺される コロンビア カルタヘナ市
月曜日の深夜、３５歳のイェイデ ホセ ヒメネス ガルシアがタクシー運転手に殺害されました。事件はボリバル県の県都カルタヘナ市南西部エル レポソ地区のカジェ エル タマリンドで起きています。
当局の発表によれば、イェイデがタクシー運転手と甥が乗っていたタクシーを襲おうとして殺人事件に発展しています。金品を奪おうとしたイェイデと運転手と甥の３人が激しく争い、運転手と甥がイェイデに刃物で傷を負わされています。しかし運転手はイェイデのスキをついてタクシー内から銃器を取り出して発砲しています。イェイデは現場で死亡しました。
カルタヘナ市警は運転手と甥を逮捕し、検察に身柄を移しています。
「２人は治療を受けていた病院で逮捕されました。２人が負傷したことは、２人が強盗に対して正当防衛を行った証拠となるでしょう。」とカルタヘナ市警司令官エンリー サナブリア准将は強調しています。
イェイデ ホセ ヒメネス ガルシアには殺人容疑で逮捕命令が出ていました。
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2019 9-16 ANIMAL POLITICO
武装集団がバーを襲撃、５人が殺された メキシコ タバスコ州
日曜日の夜、タバスコ州セントロ市にあるバーで襲撃事件があり、５人が銃殺されています。
事件は午後９時頃にビジャ ルイス ヒル ぺレスのビジャエルモサ レフォルマ通り沿いにあるバー ロサナで起きています。殺害された５人の内の３人は兄弟であるとタバスコ州検察が発表しています。
地元紙Tabasco Hoyはバーに乱入した武装集団が、二つのテーブルを並べて酒を飲んでいたグループに向けて銃を乱射したと報じています。
今現在犯行の動機など何も分かっていません。
2019 9-16 UNOTV.COM
ガス中毒で一家５人が死亡 メキシコ プエブラ州
プエブラ州の州都プエブラ市の団地でガス漏れ事故があり、女性１人と祖父母と子供２人が死亡しました。
集合団地エディフィシオ１９２８に住む住民からひどいガスの匂いがするという通報があり、警察と救急隊が現場に駆け付けて５人の死体を発見しています。
祖父母と４歳幼女と１０歳男児は寝室に中で見つかり、２人の子供の母親は浴室で見つかっています。４人ともガス漏れによる中毒死です。
４人の就寝中に母親がシャワーを浴びていた時にボイラーからガスが漏れたとプロテクシオンシビルの技師が指摘しています。
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2019 9-17 publimetro 3364,43 21630,12
愛人の息子２歳を町中で殺害した男がリンチを受ける コロンビア マグダレナ県
男が愛人の息子２歳を母親から奪い、衆人環視の公道上でナイフで２度刺して殺害しました。
最初の発表によれば、男と愛人の喧嘩が殺人事件の発端となっています。事件はマグダレナ県プエブロビエホ市パルミラで起きています。
幼児の母親が別れ話を切り出し口論が始まっています。
口論の最中に男は幼児を拉致し、幼児を抱えて通りに走り出ています。母親は助けを求めて叫びました。
幼児を抱えて走る男を近隣住民たちが追いかけ、男はナイフを取り出して２度幼児をさしています。
刺された幼児は直ちに近くの病院に担ぎ込まれましたが、既に脈は失われていました。
幼児を刺し殺した男は警察に逮捕するまで住民たちからリンチを受けています。
2019 9-17 pulzo
強盗に間違われた男性がリンチを受け殺されかけた コロンビア ボゴタ市
ボゴタ市スバ区で強盗と間違われた男性が住民たちから意識を失うまで暴行を受けています。
スバ区警察署司令官ジョン ハイロ ウレア大佐は、パトロール中の警官が通りで殴られている男性を見つけ保護しています。
現場にいた住民の証言によれば、誰かが男性を確かな証拠もなしに強盗と決めつけリンチが始まっています。
警察官に保護された男性は病院に運ばれ、捜査の結果リンチを受けた男性はいかなる犯罪行為を犯していないことが判明しました。
ウレア大佐は住民たちは自らの手で裁こうとしますが、しばしばこういった間違いが起きていると強調し、何かあれば直ちに当局に通報するよう住民たちに呼びかけています。
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2019 9-17 EL ESPECTADOR.COM
ストリートチルドレン１５人が保護された コロンビア メデジン市
アンティオキア県の県都メデジン市の中心部でストリートチルドレン１５人が保護されました。保護作戦には福祉機関ICBF・市・ペルソネリア・メトロサルーなどが参加しています。
保護された１５人の子供のうちの１１人がICBFの保護下に入り、４人が家族のもとに帰っています。
当局によれば、１５人の内の５人が性搾取を受けており、１人が妊娠しています。
2019 9-17 blu radio
今年２００人以上の子供が違法武装組織に勧誘されている コロンビア
福祉機関ICBFとコロンビア軍は、今年１月から８月にかけて共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)やコロンビア革命軍（Farc)分離派などの違法武装組織に徴兵されていた児童２３０人を保護したと発表しています。
「１９９９年から２０１９年８月までにICBFは違法武装組織から抜けた６７３２人の未成年者を保護しました。今年はこれまでに２３０人を保護しています。」とICBF代表フリアナ プンギルピは指摘しています。
２３０人の内の１５０人がコロンビア軍によって保護されており、そのうちの５９人がELN、３９人がクラン デル ゴルフォ、３７人がFarc分離派、１２人がロス プンティジェロスとロス ペルソスで、それ以外は別の犯罪グループに所属していました。
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2019 9-18 Noticias RCN 3380,92 21238,02
対ゲリラ作戦で行方不明となった兵士3人の内の1人が遺体で見つかる コロンビア ビチャダ県
陸軍兵士エイネル エルナンデスの遺体は、対Farc分離派に対する軍事作戦が実行された現場から３ｋｍ離れたグアビアレ川で見つかっています。
陸軍第22ジャングル旅団司令部は、Farc分離派第1戦線に対する作戦実施中に士官1人と兵士3人がグアビアレ川に転落したと月曜日に発表していました。
転落事故から2時間後、士官1人は転落現場から２ｋｍ離れた場所で救助されています。
エイネル エルナンデス ディアスの遺体は火曜日にビチャダ県クマリボ市サン ホセ デ オクネ村のエル サラドで見つかっています。エイネルはアラウカ県アラウキータ市生まれで、軍歴は1年半です。
残り2人の兵士の捜索は陸軍と海兵隊の船舶と空軍のヘリコプターが行っています。
2019 9-18 W RADIO
ククタ市郊外で4人が殺された コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
ベネスエラと国境を接するノルテ デ サンタンデール県の県都ククタ市郊外のバンコ デ アレナ地域ミラフローレス村で、銃殺された4人の男性の死体が見つかりました。
村の主要道路上で見つかった半裸で複数の銃痕のある死体で見つかった4人は犯罪組織のメンバーと推測されています。
ククタ市警司令官ホセ ルイス パロミノ大佐はW RADIOの取材に対し、現場に捜査チームを派遣したと語っています。
ククタ市市街地から約６４ｋｍのバンコ デ アレナ地域の住民たちは、数日前から縄張り争いを続ける犯罪組織のメンバーが複数現れていたと証言しています。
今現在殺害された4人の身元に関する報告はありません。
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2019 9-18 ALERTA Tolima
イバゲ市出身の海兵隊員18歳がアラウカ市でパロトール中に撃ち殺された コロンビア
アラウカ県の県都アラウカ市市街地で、トリマ県の県都イバゲ市出身のオスカー フェルナンド フィゲラ バルデス18歳が、バンに乗った武装集団から撃たれて死亡しました。
海軍第52河川海兵隊大隊所属の海兵隊員は、同僚と共にロス グアナパロス地区で通常のパトロールをしていた時に襲撃されています。
フィゲラ バルデスは2か月前にアラウカ市の基地に配属されたばかりでした。
オスカー フェルナンデスは仲間の手により素早く現場近くの病院に運ばれましたが、到着後すぐ死亡しています。
死亡した海兵隊員の遺体は間もなく生まれ故郷のイバゲ市に到着する予定です。
2019 9-18 Diario de Yucatan
カンクン市で殺し屋が標的の母親を殺した メキシコ キンタナ ロー州
昨夜武装集団がカンクン市スペルマンサナ245で、女性1人を殺害しています。
午後10時頃、緊急番号９１１に銃声が聞こえたという通報があり、現場にカンクン市警の警察官が向かっています。
武装集団は50歳位の女性に住所を訪ねていたと、目撃者は証言しています。
しかしその後数発の銃声が聞こえ、白いバンが現場から逃亡しています。
殺害された女性は現場近くでタマル売りをしており、武装集団は女性の息子を探していました。
現場には検察の専門チームが派遣され、現場検証と遺体の回収を行っています。
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2019 9-19 Noticias RCN 3377,79 20031,03
Farc分離派の爆破テロ用ドローン２機が発見・破壊された コロンビア ナリニョ県
コロンビア軍はFarc分離派の物と思われる爆弾を積んだドローン２機を発見し破壊したと、水曜日に発表しています。
ドローンはナリニョ県トゥマコ市アルト アグア クララ村で見つかっています。
ジャングルの中に隠されていたドローンには６００ｇのプラスチック爆薬と起爆装置などが積まれていました。
当局が収集したデータから見つかったドローンはFarc分離派オリベル シニステラ戦線の物と断定されています。オリベル シニステラ戦線の最大ボスであったワルテル パトリシオ アリサラ別名グアチョは軍との戦闘で死亡しています。
同戦線は２０１８年３月にエクアドルの主要日刊紙エル コメルシオの取材チーム３人を、コロンビア国境近くで誘拐し、コロンビア領内に連行した後に殺害しています。
2019 9-19 Noticias RCN
ドゥケ大統領が元ゲリラたちに再武装蜂起の呼び掛けにこたえないよう要請 コロンビア カケタ県
水曜日、コロンビア大統領イバン ドゥケは元Farcゲリラたちに再武装の呼び掛けを無視するよう要請しています。
大統領はカケタ県ミラバジェ市に設置された元Farcゲリラのための社会復帰キャンプを訪問しています。
「犯罪の道を歩み続ける者たちが元戦闘員たちに再び武器を取るようたびたび呼び掛けています。しかしこれは間違った道です。」と大統領は訴えています。
ドゥケ大統領が訪問したミラバジェ市のキャンプ地は、コロンビア全土に２４あるキャンプ地の１つで、７４人の元ゲリラとその家族が暮らしています。このキャンプ地ではブーツの製造などが行われています。
Farcの元ナンバー２で和平交渉団団長であったイバン マルケスは、８月２９日に武装闘争の再開を宣言する動画を発表しています。動画にはFarcの最高幹部の１人であったヘスス サントリッチやFarc精鋭機動部隊のボスであったエル パイサなど２０人のゲリラが銃を持って登場しています。マルケスはコロンビア政府が２０１６年の和平合意を裏切ったと主張しています。
合法政党となった人民革命代替勢力（Farc)の党首ティモチェンコは、マルケスらの動きを批判しています。
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2019 9-19 televisa,NEWS
メキシコシティーで銃撃事件、６人が殺された
メキシコシティー ドクトーレスで銃撃事件が発生し、６人が殺害され５歳幼女１人を含む２人が負傷しています。
当局は麻薬組織による報復攻撃と推測しています。
事件はカジェ ドクトール ノルマ沿いにある集合住宅の前で起きています。
「１台のバイクで乗り付けた２人組が無差別に発砲し、８人を死傷させたと目撃者は証言し、襲撃したのは犯罪組織ラ ウニオンのメンバーであったと指摘しています。」とメキシコシティー治安担当責任者ヘスス オルタは語っています。
メキシコ治安当局は犯行に使用されたバイクを発見し、事件に関わったとされる２７歳と２８歳の男と１４歳の少年と２５歳の女を逮捕しています。
2019 9-119 INFORMADOR.MX
新たに死体が入った１９のビニール袋が見つかり、ラ プリマベラで見つかった死体入りビニール袋は２３８になった メキシコ ハリスコ州
ハリスコ州サポパン市ラ プリマベラ区で新たに１９の死体入りビニール袋が見つかっています。同区では１週間前に死体入りビニール袋１１９個が見つかっています。
最初の死体発見現場近くでは検察の専門チームが捜索を続けていました。ハリスコ検察によれば、最初に死体が見つかった井戸から約３００ｍ離れた場所で、新たに１９のビニール袋が見つかっています。
回収されたビニール袋は監察医施設に運ばれ、調べが進められています。
これまでに回収されたビニール袋の中から、男性２７人、女性２人の２９人の死体が確認されていますが、身元が判明したのは４人だけです。
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2019 9-20 EL TIEMPO 3377,72 20014,73
8トンのコカインを積んだセミ潜水艇が摘発されれた コロンビア
8トンのコカインを積んで中米に向かっていたセミ潜水艇が拿捕されました。
今回の押収量は今年最大であり、通称グリンゴ率いるFarc分離派オリベル シニステラ戦線とメキシコ麻薬カルテルに対して多大な打撃となったと、治安当局関係者はEL TIEMPO紙に語っています。
セミ潜水艇はナリニョ県最大の港町トゥマコ市の近くで建造されたと推測されており、中米に向けて出港後、ナリニョ県沖で発見・摘発されています。
「コロンビア空軍とアメリカ合衆国沿岸警備隊との合同作戦により、中米に向けてコカインを密輸していた全長１８，５ｍ、全幅３ｍのセミ潜水艇を発見しています。」とコロンビア海軍が発表しています。
押収物は2億6400万ドルの価値がありますが、ニューヨークではその3倍の値段で取引されています。
2019 9-20 MINUTO30.com
ELNアノリ戦線のナンバー2通称エル ペロが逮捕された コロンビア アンティオキア県
空軍・海軍・検察・警察の支援を受けたコロンビア陸軍が、アンティオキア県北部とバホ カウカ アンティオケーニョ地域で犯罪行為を繰り返す共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)アノリ戦線のナンバー2とされる通称エル ペロを先ほど逮捕しました。エル ペロはアノリ戦線のボス通称ネルソンもしくはエル カルボの右腕とされています。
エル ペロの居場所に関する情報が市民から入り、アンティオキア県カンパメント市ラ ポルカ村で作戦が実行されています。
当局によれば、エル ペロ26歳は麻薬取引・鉱物違法採掘の管理を任されており、アンティオキア県北部・バホ カウカ アンティオケーニョ地域で実施されているコカ畑の撤去作業を妨害するための即席爆弾の作成と設置を指揮していました。
また同地域でみかじめ料の強要や拒否する市民の殺害、児童徴兵、民間人や治安組織に対するテロ行為などの指揮も行っています。
2019 9-20 canal1
Farc分離派ボスがウイラ県で逮捕された コロンビア
先ほど、ウイラ県中央部と東部地域で恐怖をまき散らしているFarc分離派ゲリラグループのボスとされるビクトル アルフォンソ カバジェロ ロドリゲス別名ハメスが警察により逮捕されました。
カバジェロ ロドリゲスは県都ネイバ市で逮捕されています。
ハメス率いるFarc分離派ゲリラグループはウイラ県アルヘシラスし・ヒガンテ市・カンポアレグレ市・オボ市で殺人・移住強制・恐喝などの犯罪行為を繰り返しています。
ヒガンテ市では地域リーダーのウンベルト ディアス ティエラデントロとダニロ オラヤ ペルドモを殺害しています。
警察は諜報部が収集した情報を元に、数週間にわたりハメス追跡作戦を続けていました。
ハメスはウイラ県の最重要手配犯の1人となっていたと、コロンビア警察第2地域司令官ノルベルト ムヒカ将軍は指摘しています。
まもなくイバン ドゥケ大統領から作戦の詳細が明らかにされます。
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2019 9-20 televisa,NEWS
犯罪組織ラ ファミリア ミチョアカナーナのボスの1人が入院先の病院で撃ち殺された メキシコ ミチョアカン州
木曜日、ミチョアカン州の州都モレリア市にあるアクエドゥクト病院に武装集団が乱入し、ヘスス カンシノ テジェスが撃ち殺されたとミチョアカン州検察が発表しています。
地元メディアの報道によれば、麻薬カルテル ラ ファミリア ミチョアカナのボス通称エル アパは、3階の病室で殺害されています。
45歳のエル アパは9月4日にケレタロ州コレヒドラ市で銃撃され負傷し、モレリア市バス子 デ キロガ区アクエドゥクト通り沿いにあるアクエドゥクト病院に入院して治療を受けていました。
エル アパ以外には死傷者は出ていません。
2019 9-20 am
刑務所の看守5人が待ち伏せ攻撃で殺された グアナフアト州
ソシアル ミル刑務所の看守5人がサラマンカ市の公道で待ち伏せ攻撃を受け殺害されています。
午前11時頃、7人の看守が乗った車が黒い2台の車に行く手をふさがれ、武装集団が無言で銃を乱射しています。
銃撃された白いバンは街道の右側にそれ、3人が車から降りてトウモロコシ畑の中に逃げ込んでいます。しかし3人の内の1人は数メートル先で撃ち殺されました。
現場には約400個の薬莢が落ちていました。逃げ延びた2人のうちの1人は重傷で、もう1人は軽傷です。重傷者は病院に搬送されて治療を受けています。
警察はヘリコプターも動員して犯人グループの行方を追っています。
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2019 9-21 RCN Noticias 3402,32 20014,73
コリント市の検察施設前でバイク爆弾テロ コロンビア カウカ県
土曜日の午前1時40分、カウカ県コリント市の警察署と検察施設の近くでバイクに積まれた爆弾が爆発しています。
爆発により現場周辺の民家に被害が出ていますが、今現在人的被害の報告はありません。
警察は通称エル インディオが率いるコロンビア革命軍（Frac)分離派第6戦線が、メンバーである通称カレペロとマリシアの逮捕に対する報復として行ったテロと断定しています。
市高官レオナルド リベラはコリント市のクリスティアン ガルシア市長にお兄弟が誘拐された数時間後に爆破テロが起きていると発表しています。市長候補の兄弟の行方は分かっていません。
2019 9-21 RCN Noticias
自転車にのった殺し屋4人が信号待ちの車を襲撃し2人を殺害 コロンビア ボゴタ市
土曜日の深夜0時頃、信号待ちをしていた車が自転車の乗った殺し屋4人組に襲撃されています。
1人は車の床に隠れて無事でしたが、ほかの2人は即死状態でした。
当局は犯罪グループ同士の抗争事件と推測しています。
ボゴタ市のCity TVの報道によれば、殺し屋グループは数ブロックにわたり車を追跡し、信号で停まったところで襲撃しています。
殺害されたのはホナタン ウンベルト ゴメス24歳とチャーレス ロドリゲス36歳です。
犯行の様子は監視カメラによって撮影されていました。
動画 https://www.youtube.com/watch?v=sXvNJxgG3dQ
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2019 9-21 INFORMADOR.MX
バーが襲撃され4人が殺害される動画がネットに メキシコ ミチョアカン州
ミチョアカン州ウルアパン市のバーが襲撃される様子を監視カメラが撮影していました。
金曜日の夜、バー カリフォルニア グリルが襲撃され、4人が殺され2人が負傷しています。事件はラティノアメリカナ通り沿いにあるバーで起きています。
監視カメラは2人の襲撃者がバーの入口近くのテーブルにいたグループを撃ち殺す様子を記録しています。
最初にアサルトライフルを持った男が店内に入り銃撃を始め、その後もう1人が入り銃撃を行っています。2人の襲撃犯は銃を替えながら銃撃を繰り返しています。
殺害された4人の内の1人はウエイターです。
銃撃事件の標的と思われる人物は国会議員フランシスコ ハビエル ウアクス エスキベルの義理の兄弟であるフェルナンド アバルカです。
2019 9-21 ANIMAL POLITICO
8月に3054人が殺された メキシコ
メキシコでは8月に3054人が殺害され、今年これまでに殺害された総数は2万３７００人を超えました。2019年はメキシコの歴史史上最も殺人事件が多い年となっています。今年最も殺人率の高い州はコリマ州・バハ カリフォルニア州・チワワ州で、ベラクルス州は最も女性の殺人率が高い州となっています。
メキシコ国家公安システム事務局（SESNSP）の公式データによれば、今年8月にメキシコで2966人の男性と88人の女性が殺害されています。8月は毎日98人から99人が殺されたことになります。
前月7月の殺人犠牲者数も3054人で、前年8月は3019人でした。
今年1月から8月にかけてメキシコ国内で殺害された人数は男性2万３０６３人、女性661人の2万3724人となっています。
今年これまでの殺人率（10万人当たり1年間に殺害される人数Z)は18，83人で、昨年同時期の18，35人より２，６％の増加です。
増加率は多くはありませんが、今年も過去最高の殺人率となっています。
昨年12月にアンドレス マヌエル ロペス オブラドールが大統領に就任して以降殺害された人数は2万６７１５人で、過去3代の大統領の就任時より多くなっています。
今年最も殺人率の高い州はコリマ州で56人、次いでバハ カリフォルニア州48，1人、チワワ州37，74人、モレロス州30，11人、グアナフアト州29，86人となっています。
女性殺人率が最も高い州はベラクルス州で2，92人、次いでモレロス州2，4人、シナロア州1，73人、ヌエボ レオン州1，70人、ソノラ州1，68人となっています。
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2019 9-23 canal 1 3402,32 20184,82
警察署に手榴弾が投げつけられ市民14人と警察官2人が負傷 コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
今日の深夜、ノルテ デ サンタンデール県サルディナタ市ラス メルセデス地域にある警察署が手榴弾による襲撃を受け、16人が負傷しています。
「深夜3時頃、何者かが警察署に向けて手榴弾1個を投擲しています。」とノルテ デ サンタンデール県警司令官ファビアン オスピナ大佐が指摘しています。
地域の祭りの最中に手榴弾による攻撃があり、民間人14人と警察官2人が負傷したとオスピナ大佐は説明しています。
事件当日の㋈22日日曜日が元Farc軍事ボス ホルヘ ブリセニョ別名エル モノ ホホイが死亡した日に当たることから、Farc分離派の攻撃の可能性が高いと治安当局は考えています。
2010年㋈22日、モノ ホホイはメタ県マカレナ市郊外のゲリラキャンプで空軍の空爆を受け死亡しています。
サルディナタ市はベネスエラと国境を接するカタトゥンボ地域にあります。カタトゥンボ地域はサルディナタ市とテオラマ市・コンベンシオン市・エル カルメン市・エル タラ市・アカリ市・ラ プラヤ市・サン カリスト市・ティブ市で構成されています。カタトゥンボ地域ではFarc分離派の他に国民解放軍（ELN)、人民解放軍（EPL)や麻薬組織、準軍組織の残党、密輸団が犯罪行為を繰り返しています。
ティブ市市街地でも同日警察パトロール隊が銃撃されています。
ファビアン オスピナ大佐は、「現場にモノ ホホイを暗示するパンフレットが落ちていた。銃撃による死傷者は出ていない。」と語っています。
テオラマ市にある陸軍緊急展開軍の基地も同日爆弾による攻撃がありましたが、人的損害は出ていません。
2019 9-23 pulzo
ELN最高幹部の1人パブロ ベルトランがイバン マルケスとの同盟を否定 コロンビア
共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)の元和平交渉団団長のイスラエル ラミレス ピネダ別名パブロ ベルトランが、ニュース番組ノティシアス ウノの独占インタビューを受けています。
ELN最高指導者ニコラス ロドリゲス バウティスタ別名ガビノと共にキューバに滞在しているELN最高幹部会コマンド セントラルのメンバーであるパブロ ベルトランは、イバン マルケスらからのアプローチはなかったと語っています。
「我々はイバン マルケスの8月29日宣言を呼んでいるが、彼らとは一切接触していない。」とベルトランはインタビューで断言しています。
また和平合意に反し再武装放棄を宣言したイバン マルケス・ヘスス サントリッチ・エル パイサとの同盟は、自分たちだけでは決定できないと付け加えています。
「ELNの最高決定機関であるディレクシオン ナシオナルで決定されます。」と語っています。
コロンビア大統領イバン ドゥケは、ELNによる警察士官学校爆破テロ事件を理由にキューバ ラ ハバナでの和平交渉を中断していますが、ガビノやパブロ ベルトランはそれ以降もキューバに滞在しており、コロンビア政府はキューバ政府に引き渡しを求めています。
パブロ ベルトランは和平交渉中断以降も、コロンビア政府とのコミュニケーションチャンネルを維持していると明らかにしています。
またベルトランはコロンビアで10月に実施される統一地方選挙をELNは妨害しないが、一方的停戦も行わないと語っています。
さらにELNがコロンビアの複数の地域で麻薬組織と連携しているというのは誤りであり、ELNは30年前からゲリラ組織の維持に麻薬資金を充てていないと強調しています。
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2019 9-23 pulzo
コロンビア人はアイフォンを買うために何日働く必要がある？スイス人は5日
コロンビア人がハイフォンを買うために似は平均89，7日間ほぼ3カ月間働く必要があります。
技術系ポータルサイトがアイフォンを購入するための労働日数を調査していますが、コロンビアは最下位となっています。
スイス人は最も簡単にアイフォンを手に入れる事が可能で、スイス人はたった4，8日の労働でアイフォンが買えます。
スイス 4，8日
アメリカ合衆国 5，8日
オーストラリア 7，1日
日本 8，4日
スウェーデン 8，8日
カナダ 8，7日
ドイツ 9，9日
スペイン 15，7日
ポルトガル 27，2日
中国 30，4日
メキシコ 54，2日
コロンビア 89，7日
2019 9-23 Grupo Fo'rmula
キンタナ ロー州警察の幹部がCJNGに誘拐・殺害される前に撮影された動画がネットに上げられる メキシコ
昨夜キンタナ ロー州警察のホセ アントニオ アルチ ヤマが、キンタナ ロー州公安省長官ヘスス アルベルト カペジャ イバラに対する告発を強要されたと思われる動画がネットに上げられています。
警察の制服を着用し銃を持った警察検査官は、怯えた様子でカメラに向かって語っています。https://www.facebook.com/NoticaribePeninsular/videos/395444104478903/
今朝、カンクン市内でアルチ ヤマの斬首死体が見つかりました。
アルチ ヤマは㋈19日にカンクン市カンクン通り沿いにある州警察本部から自宅に向けて車で出た後に行方が分からなくなっていました。
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2019 9-24 El Pai's.com.co 3437,78 20700,12
音楽を聴いていた3人の男性が撃ち殺された コロンビア カウカ県
月曜日の深夜、カウカ県カルドノ市ペスカドールにあるガソリンスタンドの脇で、アレクシス ラモス アコスタとホセ エデュアル フローレス パスとカルロス ホアン ぺレス カルドバが自動小銃で撃たれて殺されました。
治安当局の最初の発表によれば、午前3時50分頃に青いシボレー アベオとホンダのバイクCB１５０をポパヤン市とカリ市を結ぶ街道脇に停めて音楽を聴いていた3人が襲撃されています。
「バイクで現場にやってきた男たちが3人に向けて自動小銃を乱射しました。ものすごい銃声で恐怖を感じました。」と目撃者は検察捜査官に語っています。
現場検証を行った検察捜査チームは、約50個の薬莢を回収しています。今現在犯行の動機は不明です。
カウカ県警司令官ファビオ ロハス大佐は、殺害された3人の内の2人には前歴があり、アクシス ラモス アコスタ38歳は、Farcハコボ アレナス機動部隊の元ゲリラであったと指摘しています。
事件が起きたカルドノ市周辺ではFarc分離派ハイメ マルティネス機動部隊が活動しています。
2019 9-24 Portafolio
今年1月から7月にかけて250万人以上の外国人観光客がコロンビアに入国した
コロンビアにやってくる外国人観光客が増加傾向を続けています。今年1月から7月に懸けてコロンビアを訪れた外国人観光客は前年同時期より３，４％多い251万３２６１人です。
観光副大臣フリアン ゲレロ オロスコは、外国人観光客の増加を評価しコロンビア経済の発展に寄与すると述べています。
副大臣によれば、今年最初の7カ月間で2330万人以上が飛行機を利用し、そのうちの820万人が国際線を利用しています。
外国人観光客を最も受け入れている都市は首都ボゴタ市で、次いでカルタヘナ市・メデジン市・カリ市と続いています。
今年最初の7カ月間でコロンビアを訪問した外国人の中で最も多いのがアメリカ合衆国人で23％でした。次いで多いのがペルー人２０％とパナマ人１８％です。
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2019 9-24 Ultimas Noticias
コロンビア国境近くでコカイン製造工場が摘発され、コカイン3，5トンが押収された ベネスエラ スリア州
ベネスエラ内務司法大臣ネストル レベロルは、コカイン製造キャンプを摘発しコカイン3，5トンを押収したと発表しています。
コカイン製造工場は先週末にベネスエラ軍がコロンビアと国境を接するスリア州ヘスス マリア センプルン市で摘発しています。
コカイン製造工場は4つの作業場に分かれており、コカイン製造に使用される薬品8トン近くも見つかっています。
レベロル大臣はコロンビアとの国境地域にベネスエラ軍がいることにより、コロンビアからの麻薬流入を抑えていると述べ、ニコラス マドゥロ大統領政府はコロンビアの麻薬準軍組織との戦いを続けると強調しています。
2019 9-24 Ultimas Noticias
放置されたいた豪華バスからコカインのかたまり71個が見つかる ベネスエラ バレンシア市
カラボボ州の州都バレンシア市にあるバスターミナル ビッグ ロー センターでコカインのかたまり71個が見つかっています。
ベネスエラ警察窃盗・車窃盗部門の部隊が土曜日にビッグ ローバスターミナルで作戦を実施しています。
バスターミナルを捜索していた捜査チームは放置されていた豪華バスを発見しています。ボルボ社の2階建てのバスには、トランスポルテ ヌエバ ヘネラシオンと書かれています。
バスを調べた捜査官は2階部分に不審な点があることを確認し、バスをバレンシア市から陸運本部のあるミランダ州スークレ市に運んでいます。
陸運本部には軍の麻薬犬が出動し、バスの1階部分からコカインを見つけています。
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2019 9-25 NOTICIAS CARACOL 3438,66 21453,42
カリ市南部で男性3人が撃ち殺された コロンビア バジェ デル カウカ県
2019年㋈24日火曜日の朝、バジェ デル カウカ県の県都カリ市南部の丘陵地域コムナ１９のラ シエラちくにある民家内で、3人の男性の死体が見つかっています。
現在法医学協会が身元確認作業を行っていますが、非公式情報によれば殺害された3人の内の1人が外国人で2人がコロンビア人です。
カリ市警作戦司令官ロナルド コイ大佐は、「市民から深夜にコムナ１９の高台から複数の銃声が聞こえたという通報が午前6時30分頃に入っています。」と明らかにしています。
コイ大佐は、「犯罪捜査課（Siji'n)は、コムナ２０で麻薬密売利権を巡り争っている犯罪グループ カニャベラレホとロス デル パレの抗争事件と推測しています。」と語っています。
「昨日（9月23日）ハルディネス デ パス霊園で今日死亡した3人の内の1人が対立グループのメンバー1人を襲撃しており、その報復と考えています。」と大佐は説明しています。
2019 9-25 RCN Noticias
ククタ市で爆破攻撃、警察官2人が負傷 コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
ベネスエラとの国境の町ノルテ デ サンタンデール県の県都ククタ市郊外で、警察パトロール隊に爆発物が投げつけられています。
警察官助手と警部補はがスリア市ラ イ アスティジョロス地域の警察署に2人の容疑者を護送していた時に襲撃事件が起きています。
バイクに乗った2人組が近づき、手榴弾を投げつけています。
「手榴弾が警官に投げつけられましたが、2人は軽傷です。」とククタ市警司令官ホセ パロミノ大佐が明らかにしています。
負傷した2人は近くの病院に搬送され治療を受けており、医師は回復に向かっていると語っています。
治安当局はバイクに乗って襲撃をした2人組の逮捕に向けて捜索を続けています。
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2019 9-25 LOS ANDES
万引き犯の疑いをかけられた女性が服を脱いで無実を証明 メキシコシティー
メキシコシティー テペヤックにあるウォルマートの出口で、ガードマンに持ち物を確認するよう求められた若い女性が服を脱いで無実を証明しています。
ウォルマートの監視カメラは、怒った女性がスカート・下着・ブラウスを脱ぎ店から出ていく様子を撮影していました。https://twitter.com/i/status/1176596701945237510
動画はネットに上げられ、多くのネットユーザーは女性の態度を擁護・支持し、ウォルマートが女性に謝罪すべきと主張しています。
しかし今現在ウォルマートはこの件に関して何もコメントを発表していません。
2019 9-25 proceso
ハリスコ州タラ市で見つかった8体の死体の内の4体の身元が判明 メキシコ
9月20日金曜日、ハリスコ州タラ市の荒れ地で死体の入った１７の袋が見つかっています。袋の中には8人分の死体が入っており、これまでに4人の身元が確認されました。
身元の分かった4人の内の2人はトラホムルコ デ スニガ市に住んでいた23歳の男性と20歳の女性で、2人は17日火曜日から行方が分からなくなっていました。
その他2人の男性は家族によって身元が確認され、4人は以前身元不明となっています。
20日金曜日、アメカ・グアダラハラ街道の１１ｋｍ地点付近で通行人が不審なビニール袋を発見し、当局に通報しています。
当局が袋の中を調べた結果、１６の袋の中からバラバラにされた人間の死体が見つかり、1つの袋から遺留品が見つかっています。
今現在死因に関する報告はありません。
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2019 9-26 El Pai's.com.co 3451,02 21396,02
カウカ県北部で元Farcゲリラが殺害された コロンビア
先ほどカウカ県北部カロト市郊外ラス フンタス村で元Farcゲリラが殺害されました。
地元リーダーたちによれば、カルロス セリモ イテル コンデは、武装した男たちに襲撃され殺害されています。
和平合意により武装を放棄した元ゲリラは紛争被害者組織Coomecの議長で、脅迫を受けているために国家保護機関（UNP)に保護を申請していました。
Farc第6戦線の元ゲリラはカロト市郊外で様々な活動に参加していました。
2016年11月に和平合意が成立した後、カウカ県では元Farcゲリラ31人が殺害されています。カウカ県以外ではナリニョ県21人、アンティオキア県17人、カケタ県13人の元Farcゲリラが殺害されています。
和平合意により合法政党となった人民革命代替勢力（Farc）は、和平合意後に元ゲリラ152人とその家族36人が殺害されていると発表しています。
2019 9-26 RCN Radio
Farc分離派ゲリラ部隊がフォルトゥル市の市会議員候補を襲撃 コロンビア アラウカ県
Farc分離派ゲリラ部隊と思われる重武装をした集団が、市議候補ウイルメル イネストロサと護衛を襲撃し、銃器などを奪っています。
8人の武装した男たちに襲撃されたのはアラウカ県フォルトゥル市の市会議員候補ウイルメル イネストロサ（急進変革党）です。
武装集団は市議候補を脅し、護衛の持ち物を奪っています。
最初の発表によれば、武装集団はFarc分離派第10戦線のメンバーと名乗り、国家保護機関（UNP)の護衛の銃器と防弾チョッキとトランシーバーを奪っています。
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2019 9-26 El Pai's.com.co
コカコーラのトラックが事故を起こし、略奪にあう コロンビア カリ市
バジェ デル カウカ県の県都カリ市テロン コロラド地区で炭酸飲料を運んでいたコカコーラのトラックが事故を起こしています。
事故は水曜日の正午頃に起きたとカリ市消防隊が発表しています。
トラックは電柱にぶつかり、乗っていた2人が負傷しています。負傷者は救急車で現場に駆け付けた医師により治療を受けています。
事故を知り駆け付けた近隣住民たちは、路上に散乱した炭酸飲料の入ったペットボトルを持ち帰っています。
2019 9-26 REUTERS
ベネスエラ国営石油会社PDVSAがキューバ向けの石油輸出を増やした
今月PDVSAはキューバの燃料不足を理由に、キューバ向け石油の輸出を増加させています。
アメリカ合衆国財務省は24日ベネスエラ産原油をキューバに輸送した海運企業4社に対して制裁措置を発動しています。
ベネスエラ国会議長フアン グイアドを暫定大統領に認定しているアメリカ合衆国は、ニコラス マドゥロを大統領と認めず圧力を加えています。
ベネスエラはキューバと協力を続けるとベネスエラ外相ホルヘ アレアサは火曜日に発電しています。
一方、キューバ大統領ミゲル ディアス カネルは、ワシントンが石油輸送を妨害することにより残虐な大量虐殺政策を実施しようとしていると主張しています。
今週2隻のタンカーがPDVSAの港からキューバに向けて出港し、少なくとも9隻がキューバ向け原油を積むために港に並んでいます。
9月にキューバに輸出された原油と燃料は一日当たり11万９０００バレルです。8月にキューバに輸出された原油量は一日当たり7万バレルでした。
ベネスエラの前大統領ウゴ チャベスとキューバのフィデル カストロは2000年に協定を結び、2016年まで一日当たり9万バレルの石油をキューバに輸出していました。しかしベネスエラの原油生産の減少とアメリカ合衆国の制裁により、キューバ向け輸出量は減少していました。
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2019 9-27 EL HERALDO 3435,71 21402,71
サッカー元コロンビア代表ジョン ビアファラのアメリカ合衆国引き渡しを最高裁が承認
今年3月にバジェ デル カウカ県ハムンディ市で麻薬犯容疑者として逮捕されたサッカー元コロンビア代表ジョン ビアファラのアメリカ合衆国引き渡しを最高裁が承認しました。引き渡しが行われるために必要なのは、イバン ドゥケ大統領の署名だけとなっています。
2004年にオンセ カルダスの選手としてコパ リベルタドーレスで優勝したジョン ビアファラは、コロンビア南西部の麻薬密輸組織と共にアメリカ合衆国に麻薬を密輸したとしてアメリカ合衆国の裁判所から引き渡し要請がなされています。
金曜日の朝、最高裁は元サッカー選手が麻薬密輸に関与したと認定し、アメリカ合衆国裁判所の引き渡し要請を認めています。
検察によれば、ビアファラはメキシコとアメリカ合衆国に麻薬を密輸していた組織に所属しています。
コロンビア警察とアメリカ合衆国麻薬取締局（DEA)は、ビアファラが所属していた麻薬密輸組織は小型飛行機とスピードボートを使って麻薬の密輸を行っていました。
コロンビア治安当局は2017年から2018年にかけてビアファラの所属する麻薬組織のコカイン2，5トン2800万ドル相当を押収しています。同組織は麻薬密輸で稼いだお金を使い、メデジン市・カリ市・ボゴタ市で豪華な不動産を購入していました。
2019 9-27 EL ESPECTADOR.COM
ロス ペルソスのボア通称パコラが軍の作戦で死んだ コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
木曜日の夜、ノルテ デ サンタンデール県サルディナタ市ラス メルセデス地域で実行さてたコロンビア軍の作戦により、ルイス アントニオ キセノ サンフアン別名パコラが死亡しました。パコラはノルテ デ サンタンデール県とベネスエラの国境地域で犯罪行為を繰り返す犯罪組織ロス ペルソスの最大ボスでした。
パコラは2000年以降ロス ペルソスの最大ボスとなり2015年10月2日に軍の作戦で死亡したビクトル ラモン ナバロ別名メガテオの後継者でした。メガテオの死亡以降人民解放軍（EPL)の残党からなるロス ペルソス内でパコラとレイナルド ペニャランダ フランコ別名ペペによる内部抗争が起きていましたが、ペペが今年頭に逮捕されたことにより、キセノ サンフアンがロス ペルソスの唯一のボスとなっていました。
パラコはベネスエラとの国境地域でのコカイン生産と取引拡大を主導していました。今年7月El Espectadorは、ロス ペルソスがバジェ デル カウカ県ハムンディ市とカウカ県プエルト テハダ市に人員を送り、メキシコ麻薬組織と共に縄張りの確保を図っていると報じています。ロス ペルソスはバジェ デル カウカ県とカウカ県に通称ロハスとエル パイサの2人を頭に80人近くの戦闘員を送り込んでいると見積もっています。
軍の作戦ではパコラの死亡以外にも、ロス ペルソスのナンバー3とされる通称ウゴが逮捕されています。
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2019 9-27 el COLOMBIANO
Farc分離派第18戦線がイバン マルケスを最高指導者として受け入れると動画を通じて発表 コロンビア アンティオキア県
EL COLOMOBIANO紙が入手した動画の中で、アンティオキア県北部地域で活動するFarc分離派第18戦線のボスたちが、元Farcの最高幹部であったイバン マルケス・ヘスス サントリッチ・ロマーニャ・エル パイサを新たなFarc指導部として認めると宣言しています。
動画の中で声明を読み上げた女ゲリラ通称ラ レイナは、新たなマルケタリアの再建と統合を目指すとしたイバン マルケスの宣言を受け入れ称賛しています。
Farcの元ナンバー2であったイバン マルケスらは8月29日に武装闘争の再開を動画を通じて宣言しています。
第18戦線の動画は1週間前にアンティオキア県イトゥアンゴ市サン アグスティン レオネス村で撮影されたと軍諜報部は指摘しています。ラ レイナの右には通称パトソが座り、左には通称ピシンゴが座っています。
コロンビア軍によれば、Farc分離派第18戦線は2018年からヌド デ パラミジョ地域で活動を始めています。通称ラミロが率いる第18戦はアンティオキア県とココルドバ県の県境での麻薬取引と鉱物の違法採掘を資金源としています。
2019 9-27 W RADIO
カウカ県でまたもや先住民リーダーが殺害された コロンビア
カウカ県先住民組織（CRIC)は、カウカ県東部パエス市で先住民リーダーが殺害されたと発表しています。
殺害されたのは先住民居住区タラガの代表マルロン フェルネイ パチョ24歳です。
告発によれば、重武装をした4人の男がパチョの自宅に現れ、無言で銃撃を加えています。
先住民警護隊は犯人グループの逮捕のために作戦を開始しています。
カウカ県では先住民リーダーを狙った襲撃・殺人事件が相次いで起きています。
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2019 9-28 RCN Noticias 3462,01 21402,71
ティブ市で陸軍パトロール隊が爆破攻撃を受け兵士2人が戦死 コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
ノルテ デ サンタンデール県ティブ市サン ホセ村エル アンバトを走行中の陸軍車両が爆破攻撃を受け、兵士2人が戦死3人が負傷しています。
戦死したのはイバン バルガス サンチェスとエクトール オルランド ロバヨ グスマンで、負傷したのはホナタン ハビエル ブランコ ブランコ、オスカー イェシド グランデ ベセラ、マヌエル アントニオ シエラ コントレラスです。
当局発表によれば、攻撃を受けた軍部隊は地域の安全を守るためのパトロールを行っていました。
「陸軍第30旅団傘下の部隊が現場に急行し、負傷兵を県都ククタ市の病院に運んでいます。」と陸軍は発表しています。
負傷兵は軍のヘリコプターでククタ市メディカル ドゥアルテ病院に運ばれて治療を受けています。
今現在道路わきに爆弾を仕掛け、軍車両の通過に合わせて起爆した武装グループは特定されていません。当局はベネスエラと国境を接するカタトゥンボ地域に強い影響力を持つ、共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)の犯行とみています。
2019 9-28 El Siglo de Torreo'n
武装集団の待ち伏せ攻撃で陸軍兵士3人が死亡 メキシコ ゲレロ州
ゲレロ州山岳地帯にあるレオナルド ブラボ市バルサマル村で木曜日に武装集団による待ち伏せ攻撃があり、軍兵士3人が死亡し2人が負傷、武装集団の男2人が死亡しています。
ゲレロ州警察の最初の発表によれば、月曜日の正午頃に軍の車列が武装集団から銃撃を受けています。この銃撃により兵士2人が死亡し、3人が負傷しました。報告によれば、襲撃を受けた軍部隊も直ちに反撃を開始し、襲撃者2人を撃ち殺しています。
負傷兵3人はチルパンシンゴ市の病院に搬送されましたが、3人の内の1人が死亡しています。
州知事エクトル アストゥディジャは、軍部隊が待ち伏せ攻撃を受けたと発表しています。その後国防省が3人の兵士が死亡したと発表しています。
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2019 9-28 sinembargo
質屋に強盗団が入り警備員と撃ち合いになり、強盗の1人が死んだ メキシコ プエブラ州
プエブラ州の州都プエブラ州にある質屋の警備員が、強盗に入ってきた武装集団の1人を撃ち殺しています。
店の監視カメラがモレロス市場の直ぐ近くにある質屋プレスタ マックスに強盗団が押し入り、警備員と撃ち合いにある様子を記録していました。
銃を持った強盗団が店に押し入り、店内にいた客たちが慌てて床に伏せています。店内には子供たち数人がいましたが、強盗団の直ぐそばで立ちすくんでいます。
強盗団が金品を奪う前に警備員が現れています。銃撃戦はすぐに終わり、強盗に1人が店内の床に倒れました。
現場に救急隊がやってきましたが、強盗団の1人を救うことは出来ませんでした。
死亡した強盗団の1人の身元は不明で、警察は残りの強盗団メンバーを逮捕することが出来ていません。
事件は㋈22日日曜日に起きています。
2019 9-28 VANGUARDIA
CJNGのサポパン市ボスが逮捕された メキシコ ハリスコ州
メキシコ国防省（Sedena)はメキシコ最大の犯罪組織カルテル ハリスコ ヌエバ ヘネラシオン（CJNG)の地域ボス カルロス別名エル チケンを逮捕しました。
匿名の通報を元に作戦は木曜日に連邦検察総局（FGR）と合同で実行され、エル チケンの他にリカルド、クリスティアン、ダビドが逮捕されています。
作戦が実施された民家には作業場があり、中には金メッキをされたK－４７やグレネードランチャーがありました。
作戦部隊は武器の他にもコカインや覚せい剤なども押収しています。
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2019 9-29 RCN Noticias 3462,01 21402,71
コカインをボートで輸送中に転覆し、海上に浮かんだコカイン入りの箱に捕まっていた3人の男が海軍に救出された コロンビア ナリニョ県
密輸中のコカイン1，2トンに捕まって漂流していた男3人が、太平洋洋上で救出されました。
3人の麻薬犯はナリニョ県最大の港町トゥマコ市沖30マイルの海上を漂流していたと、海軍が発表しています。
漂流中の3人を発見した海軍が3人を救出し、海の浮かんでいたコカイン入りの箱多数を回収しています。
船には4人が乗っていたがサラオンディタと呼ばれる場所で姿が見えなくなったと救出された3人が訴えており、海軍は改めて捜索・救出作戦を発動しています。
救出された3人とコカインはトゥマコ市に運ばれ、3人とコカインは検察に引き渡されています。
太平洋洋上では先週も8トンのコカインを積んで中米を目指していたセミ潜水艇が摘発されています。
2019 9-29 W RADIO
カルロス フェルナンド ガランとクラウディア ロペスが拮抗 コロンビア ボゴタ市長選挙
世論調査会社Guarumo Ecoanali'ticaが実施したボゴタ市長・メデジン市長・カリ市長・バランキーヤ市・ブカラマンガ市長選挙に関する最新の調査結果が発表されました。
世論調査はボゴタ市1200人、メデジン市600人、カリ市600人、バランキーヤ市600人・カルタヘナ市600人・ブカラマンガ市600人の4200人を対象に実施されています。
ボゴタ市では緑の同盟のクラウディア ロペスが２５，８％、元上院議員で急進変革党のカルロス フェルナンド ガランが２５，７％とほぼ互角となっています。一方、右派政党セントロ デモクラティコ党のミゲル ウリベ トゥルバイは２０，６％、左派政党コロンビア ウマノ党のホルマン モリスは１３，６％です。
コロンビア第2の都市メデジン市ではアルフレド ラモスが２５，５％でトップ、次いでダネル キンテロ１８，３％、ヘスス アニバル エチェベリ１２，８％、ルイス サンティアゴ ゴメス９，８％と続いています。
カリ市ではホルヘ いばん オスピナが34，9％でトップ、次いでロベルト オルティス２４，８％、アルバロ アレハンドロ エデル７，１％となっています。
バランキーヤ市ではハイメ アルベルト プマレホが７０，９％と圧倒的支持を受けています。
ブカラマンガ市ではクラウディア ルセロ ロペスが２３，８％、フアン カルロス カルデナスが２１，７％となっています。
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