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アヌス太郎の宿題 ９
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いんちき翻訳の９です
http://www.eluniversal.com.co/
http://www.elespectador.com/noticias
この辺のニュースを適当に訳しています
よくわからないときはhttp://news.google.co.jp/news?ned=es_co&topic=n
で複数の記事を見て、適当にでっち上げています
最近はグーグル翻訳も参考にしています
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2018 9-21 el COLOMBIANO 3014,18 93,08
行方不明となっていたコンチネンタル ゴールド社の職員が無事見つかる コロンビア アンティオキア県
武装集団の襲撃後36時間以上行方不明となっていたコンチネンタル ゴールド社の職員ホセ デョニシオ ゲラが、コロンビア治安当局に保護されました。
陸軍第4旅団司令官フアン カルロス ラミレス将軍はエル コロンビアノ紙の取材に対し、ゲラは歩いて軍部隊が駐留していた場所にやってきたと説明しています。「病院に運ばれ医師の診察を受けています。足首に包帯を巻いていますが、健康状態は良好です。」
軍は襲撃事件が起きた地域で作戦を続けています。ラミレス将軍はFarc分離派36戦線のボス通称バブヨの逮捕もしくは殺害が作戦の目的であると指摘しています。
水曜日の午後10時頃、コンチネンタル ゴールド社が金鉱脈の探索のために設置したキャンプ地にFarc分離派36戦線と思われるゲリラ数人が現れ、多国籍企業の職員に向けて銃を乱射しています。
この襲撃により地質学者3人が殺害され、4人が負傷しています。
2018 9-21 NOTICIAS CARACOL
街道上に流れ出た油のためにバイク乗り24人が横転して怪我をした コロンビア アンティオキア県
木曜日の早朝に事故が多発しており、警察は監視カメラの映像を分析にして事故の責任者を探しています。
サン アントニオ デ ペレイラ市とリオネグロ市を結ぶ街道上で油の流出があり、大量のバイク横転事故が起きています。
リオネグロ市によれば、事故によりバイクに乗っていた24人が負傷しており、16人がソメル病院に、8人がサン フアン デ ディオス病院で治療を受けています。
「監視カメラの映像により不審な車1台を見つけており、特定作業を進めています。」と市当局者は説明しています。
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2018 9-21 UNOTV.com
武装集団が若者6人を銃殺 メキシコ グアナフアト州
木曜日の夜、グアナフアト州ペンハマ市モンテべジョ村で。6人の若者が殺害されました。
市当局の発表によれば、若者たちが雑貨屋の前でカードゲームに興じていた時に、数台のピックアップトラックに乗った武装集団が現れて若者たちに向けて銃弾を乱射しています。
犠牲者の1人ジョナタン ガルシア ムニョス28歳は、国民行動党（PAN)の党員で元ペンハマ市長で現グアナフアト州高官のミゲル ガルシア ゴメスの息子です。
ジョナタン以外の犠牲者の名前は、アグスティン ガルシア、ホセ トリニダ、フェルナンド（ジョナタンの従兄）ホセ アヤラ、ホルヘ ガルシアで、年齢は28歳から30歳です。
2018 9-21 EL UNIVERSAL
12人虐殺事件の責任者とされるエル ガトが他殺体で見つかる メキシコ シナロア州
拷問を受けた後に銃で撃たれて殺害された男の死体が発見されています。死体のそばにはラモン ガジャルド カンピスタ別名エル ガトと書かれた紙が置かれていました。エル ガトは2002年にサン イグナシオ市アホヤ村で女性2人と子供1人を含む12人が殺害された事件の責任者として、シナロア州治安当局が行方を追っていました。
金曜日の深夜、コサラ市を通るメヒコ・ノガレス街道の脇でメッセージ付きの死体が見つかり、検死の結果エル ガトであることが確認されたと州検察が指摘しています。
2002年5月10日の深夜、サン イグナシオ市アホヤ村で行われていたお祭りに、灰色の制服を着て覆面を着用した20人の武装集団が現れて、祭りに参加していた男女や祭りの警備をしていた警察官らに向けて銃を乱射しています。
この襲撃で女性2人、子供1人、州警察官2人を含む12人が殺害され、10人が負傷しています。
捜査を始めた州治安当局はカルテル デ ロス アレジャノ フェリックスと関係がある、エル ガト率いる犯罪グループ ロス ピントスの犯行と断定しています。2014年、事件の責任者の1人グアダルーペ バラサ エスピノサが対されています。
その一年後、アホヤ虐殺事件に参加したとされる男1人が、対立グループとの戦闘で死亡しています。
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2018 9-22 NOTICIAS CARACOL 3006,96 93,08
屋台のガスボンベが爆発、８０戸に被害 コロンビア ボゴタ市
ガスボンベが爆発したものと思われます。経済的損害は出ていますが、人的被害は出ていません。
午前６時１５分頃、ボゴタ市スバ区で軽食の屋台で爆発が起きています。爆発の衝撃により、屋台の周囲にある民家の窓ガラスなどが破壊されました。
爆発により周囲のビル数棟が被害を受けていると住民たちは訴えています。「寝ていましたが、激しい轟音で目が覚めました。最初私は車がマンションに衝突したと思いました。」と住民の１人リカルド バレンシアは語っています。
屋台の近くに住む住民たちは、地元当局に対して幾度も規制するよう要請していましたが。これまでほとんど何もされていません。
「これまでに３度警告がなされていましたが、見過ごされていました。屋台を閉めるか否かの手続きさえされていません。私たちはここに爆弾があることを望みません。」と爆発の被害を受けた住民の１人は訴えています。
現在消防の専門家と警察爆発物専門家が調査を実施しています。
2018 9-22 El Pai's.com.co
先住の若い女性に奴隷労働をさせていた女に禁固１２年の有罪判決 コロンビア ボゴタ市
木曜日、コロンビアで初め手の判決が下されたと検察が発表しています。告発されていたのはクラウディア マリトサ カスティブランコで、若い先住民女性を労働搾取していたことが調べで判明しています。
カスティブランコはバウペス県に暮らす先住民族カラパナの若い女性エリカ ファウスリ バルガス カスティヨに家事を強要していました。
「自由を制限し、逃亡しないよういつも鍵がかけられていました。」と捜査官は指摘しています。
検察はカスティブランコの奴隷強要と労働搾取を立証し、裁判官はカスティブランコに禁固１２年と罰金最低賃金の８００か月分の支払いを命じています。
カスティブランコはボゴタにある自宅で家事をしないかと先住民女性を自宅に招いていますが、労働条件は最初の約束とはかけ離れたものでした。
先住民女性はカスティブランコの自宅で休みなく働かされ、家から出ることも禁じられ、１人でいるときは鍵がかけられていました。
また仕事の際に装飾品を１つ壊していまい、合計５００万ペソ（約１８万７０００円）を請求されたとバルガス カスティヨは指摘しています。バルガス カスティヨはそれ以降２０カ月間無報酬で働かされていました。
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2018 9-22 VANGUARDIA
８月までにすでに２万２０００人が殺された メキシコ
メキシコでは今年８月だけで３０００人近くが殺害され、今年１月から８月までにすでに２万２０００人以上が殺害されています。これらの数字はこれまでで最も多く、たった３年前と比較しても８５％近くの増加となっています。
保証国家公安システム（SESNSP）の調べによれば、８月には６８人の女性を含む２８６１人が殺害されています。
前月の７月の殺人被害者数は前年比で５％減となっていましたが、８月はこれまでで最大となっています。
今年８月までにメキシコで殺害された人数は２万２４４１人です。２０１５年の１がつから８月の殺人被害者数は１万２１０７人であり、増加率は８５％近くとなっています。２０１６年同時期は１万４７７５人、２０１７年１万８８１４人です。２０１７年はメキシコ史上最も殺人が多かった年です。
今年はさらに殺人が増加しており、今年は１時間にほぼ４人、１日では９０人以上が殺害されていることになります。
今年殺人率が高い州はコリマ州・バハ カリフォルニア州・ゲレロ州・チワワ州・グアナフアト州となっています。
2018 9-22 VANGUARDIA
チアパス州でジャーナリストが殺害された メキシコ
金曜日の午後、チアパス州ヤハロン市でジャーナリスト マリオ ゴメスが自宅から出た所を、２人組の殺し屋が殺害しています。
１台のバイクに乗った２人組の殺し屋がマリオ ゴメスを銃撃し、腹部を負傷したゴメスは病院に搬送されましたが、傷は重く助かりませんでした。
事件は午後５時頃に起きています。マリオ ゴメスは仕事に行くために自宅を出て襲撃されています。
今年これまでにメキシコで殺害されたジャーナリストはマリオ ゴメスで１２人目です。
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2018 9-23 LA NACIO'N 3006,96 93,08
和平交渉再開の条件をELNは受け入れない コロンビア
共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)の和平交渉団メンバー アウレリオ カルボネルは、コロンビア政府が和平交渉再開のためにELNに対して提示した条件を受け入れることは出来ないと発表しました。
ゲリラボスはAlba TVの取材に対し、「政府はこれまでの合意にない複数の条件を一方的に提示している。もしも条件が変わるのであれば、対話によって解決される物と我々は考える。」と強調しています。
そしてELNは交渉の継続と和平合意を望んでいるとカルボネルは断言し、「前政権とELNが始めた和平プロセスをしっかりと継続させていく。」と語っています。
右派政党セントロデモクラティコ党の新大統領イバン ドゥケは、和平交渉継続の条件として全ての人質の解放と敵対行為の中止をELNに求めています。
大統領は前大統領フアン マヌエル サントスが任命した和平交渉団を、交渉場であるキューバ ラ ハバナから帰国させ、後任を任命していません。
サントス政府とELNの交渉はエクアドルから始まりキューバに舞台を移しつつ18か月間続きましたが、交渉の進展は最小限にとどまり、具体的な合意は一切ありません。
2018 9-23 el COLOMBIANO
Farc分離派のボス1人が死んだ コロンビア アンティオキア県
Farc分離派第36戦線のボスの1人である通称クアトロが、アンティオキア県北部イトゥアンゴ市郊外で発生したクラン デル ゴルフォとの戦闘により死亡しました。
先週の最初の数日にイトゥアンゴ市サンタ リタ地域サン フアニヨ村でFarc分離派36戦線のゲリラ部隊と、コロンビア最大の準軍麻薬組織クラン デル ゴルフォの武装集団が戦闘となり、ゲリラ1人とゲリラ1人が負傷しています。当初死亡者の身元は不明でしたが、家族の確認でゲリラボス クアトロであることが判明しています。
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2018 9-23 CARACOL RADIO
グアチョの武器庫が見つかる コロンビア ナリニョ県
海軍の支援を受けた警察と陸軍が、ナリニョ県ロベルト パヤン市郊外で大量の武器を発見・押収しています。
地中に埋められていた武器の所有者は、ワルテル パトリシオ アリサラ別名グアチョが率いるFarc分離派オリベル シニステラ戦線です。数日前、軍の作戦によりグアチョは負傷しており、コロンビア軍とエクアドル軍は大規模な追撃作戦を実施しています。
「今作戦で自動小銃１２挺、グレネードランチャー３挺、６０ｍｍ砲１基、４０ｍｍ砲弾22発、５，５６ｍｍ銃弾約1550発、多目的ベスト１１着を押収しました。」と対ゲリラタスクフォース ヘラクルス司令官ホルヘ イサック オヨス ロハス将軍は、ナリニョ県トゥマコ市では発表しています。
2018 9-23 EL NACIONAL
オスカル ぺレスの犬を保護していた女性が逮捕された ベネスエラ
人権NGOフォロ ペナル ベネソラノの代表アルフレド ロメロは、NGO団体フンダニマル代表のスペイン人女性アンヘラ リスベス エクスポシトが逮捕されたと発表しています。アンヘラはベネスエラ軍の作戦で死亡した元警察ヘリコプター パイロット オスカル ぺレスの飼っていた犬を保護していました。
「9月21日から22日かけて複数人が逮捕されてました。アンヘラ エクスポシトもその1人です。フンダニマル代表のスペイン人女性は、オスカル ぺレスなど政治的理由に飼い主を失った犬を保護し面倒を見ていました。」とロメロはツイッターの動画で明らかにしています。
アンヘラの従妹は、ベネスエラ諜報部が陰謀容疑でアンヘラを逮捕し連行していったと説明しています。
今現在ベネスエラ当局からアンヘラ逮捕に関する発表はありませんが、情報相ホルヘ ロドリゲスは日曜日に、「重大な摘発により、真相はますます明らかになりつつある。」と発電しています。
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2018 9-24 el COLOMBIANO 3006,96 96,45
少女と牝鶏を強姦した男が捕まった コロンビア サンタンデール県
サンタンデール県第2の都市バランカメルメハ市で、54歳の男が異常犯罪により逮捕されました。
数か月に及ぶ捜査の結果、男が少女を強姦し動物に性虐待を行っていたことが判明しています。
「プラドス デル カンペストレ地区に住む男は、軽度の精神障害を有する14歳の少女に性的虐待を行っていると昨年告発されています。この男は隣に住む少女が出掛けた時や、1人で自宅にいる機会を狙い犯行を繰り返していました。」と昨日バランカベルメハ市警は説明しています。
捜査の過程で少女強姦容疑の他にも別の犯罪容疑があることが判明しています。男の隣人たちは、男が牝鶏を強姦していたと証言しています。
14歳の少女を強姦した容疑と獣姦容疑で逮捕された男は検察に身柄が移されています。
2018 9-24 La Prensa
ククタ市で出産する女性の６０％はベネスエラ人 コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
ベネスエラとの国境の町ノルテ デ サンタンデール県の県都ククタ市で出産する女性の６０％は、ベネスエラ人であると医師フリオ カストロは発表しています。
「ククタ市で生まれた子供は無国籍です。コロンビアでは生まれれた場所ではなく、コロンビア人から生まれた子供に国籍が与えられます。」とカストロは指摘しています。
ククタ市で出産する女性のほとんどは難民認定を受けておらず、ククタ市で生まれた子供たちは法的文書もなく保健サービスも受けることが出来ないと医師は指摘しています。
ノルテ デ サンタンデール県当局によれば、ククタ市には毎日1万人以上のベネスエラ人が入国し、そのうちの4000人以上がコロンビアに留まります。
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2018 9-24 infobae
ニコラス マドゥロ大統領に対する爆破テロに協力したと非難されたチリ・メキシコ・コロンビア政府が拒絶
9月4日にカラカスで発生したニコラス マドゥロ大統領に対する爆破テロにチリ・メキシコ・コロンビアの大使館が関与したというベネスエラ政府の告発を、3か国は拒絶しています。
チリはベネスエラ大使を呼び出し、チリ外務省職員がテロ事件に関与したというベネスエラ政府の告発を拒絶したと首都サンティアゴでチリ政府が発表しています。
「月曜日の早朝チリ外務省にチリ サンティアゴ駐在のベネスエラ大使を呼び出した。」とチリ外務省は声明を通じて明らかにしています。
ベネスエラ情報通信相ホルヘ ロドリゲスは、カラカスにあるチリ・メキシコ・コロンビア大使館が爆破テロに関与したと爆破テロの首謀者として逮捕された男が自供したと発表し、3国に説明を求めています。
ベネスエラは責任を持ちわが国に対する中傷的発言を取り消さなければならないと、チリ政府は強く求めています。
「チリ政府はベネスエラ通人副大臣ホルヘ ロドリゲスの口が出た、深刻な中傷と脅迫を最も強い言葉で拒絶する。」とチリ政府は表明しています。
コロンビア外務省も同様にベネスエラ政府の告発を完全に拒絶すると表明し、「ベネスエラに駐在する大使館も15の領事館もコロンビア国民の保護のために働いている。」と付け加えています。
メキシコ政府もベネスエラの根拠のない告発を、徹底的に拒絶すると表明しています。「メキシコ政府と外交スタッフは常に国際法を尊重し、憲法に定められた外交原則に従って行動している。」とメキシコ外務省は強調しています。
「メキシコはベネスエラが直面している重大な危機の平和的解決のための外交努力を継続する。」とメキシコ外務省は付け加えています。
2018 9-24 UNOTV
行方不明となっていたイタリア人男性が死体で見つかる メキシコ
プエブラ州で9月19日から行方不明となっていたイタリア人男性パオロ プラト パレデス27歳が、トラスカラ州パパロトラ市でビニール袋に入れられた状態の死体で見つかっています。
イタリア人が最後に目撃されたのは州都プエブラ市の北にあるウニオン市場に向かう姿でした。ウニオン市場では盗品や海賊品が売られていることで知られています。
パパロトラ市テナサク地区の住民が、毛布に包まれビニール袋に入れられた死体が放置されていると通報しています。死体は検察が回収しました。
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2018 9-25 NOTICIAS CARACOL 2991,90 96,30
アメリカ合衆国での刑期を終え、元Farcゲリラ通称ソニアがコロンビアに送還された
コロンビアに到着したソニアは、ブイサインをしながら飛行機から降りています。アメリカ合衆国の裁判所はソニアに禁固16年の有罪判決を下していましたが、模範囚として13年に減刑されています。
コロンビアに到着したソニアには、麻薬の製造・輸送・所持と違法通信機使用罪により、コロンビア司法によって裁かれると通知されています。
Farcの最も重要なゲリラの1人として2004年2月にカケタ県カルタヘナ デル チャイラ市で逮捕され、2005年3月に麻薬密輸罪でアメリカ合衆国に引き渡されていました。
コロンビア政府とFarcは2016年に和平合意を結び、元ゲリラには平和のための特別法（JEP)が適応されており、ソニアにも適応されるものと思われます。
ナイベ ロハス別名ソニアはウイラ県パレスティナ市で農民の娘として生まれ、1989年の終わりにFarc第14戦線に入隊しています。
平ゲリラから始めたソニアは、その後昇進を重ね、カケタ県から中米とアメリカ合衆国にコカインを密輸する責任者になっていました。
2018 9-25 Noticias RCN
先住民リーダー2人が殺害された コロンビア バジェ デル カウカ県
バジェ デル カウカ県北部カニョン デ ラス ガラパタスで、土地の返還運動を率いていた先住民2人が殺害されました。
エル ドビオ市の通りを歩いていた時に、武装集団に銃撃されています。
「土地返還闘争を率いていた社会的リーダー2人は脅迫を受けていました。」とバジェ デル カウカ県知事は明らかにしています。
脅迫の事実は国家保護機関（UNP)に通知し、保護要請も行っていたと女性知事は付け加えています。
警察はバイクで逃亡した殺し屋の行方を追い、地元当局は臨時安全保障会議を開催しています。
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2018 9-25 EL TIEMPO
グアチョの巨大コカイン工場が摘発された コロンビア ナリニョ県
コロンビア対麻薬警察はナリニョ県トゥマコ市エル ピンデ村で、コカイン製造工場を発見し破壊しています。
８棟から構成される麻薬工場は、Farc分離派のボス ワルテル パトリシオ アリサラ別名グアチョの所有物でした。摘発された工場は週に２トンのコカインを生産する能力があったと見積もられています。
対麻薬警察副司令官ティト イェシド カステジャノス大佐は、「麻薬工場の捜索を行っていた警察の部隊が太い丸太と板で作られた地下工場を発見しました。工場にあった発電装置は、小集落の電力をまかなえる規模でした。」と説明しています。
工場には製造途中のコカイン１２００ｋｇがあり、工場全体の価値は62億ペソを超えると大佐は指摘しています。この工場で製造されたコカインは、太平洋沿岸から中米に密輸されていました。
2018 9-25 LA VOZ
メキシコには身元不明者の遺体を保存するための冷凍トレイラー12台が存在する
ハリスコ州で身元不明者の遺体150体余りを積んだ冷凍トレイラーが放置され問題になったばかりですが、メキシコには死体が積まれたトレイラーが12台あるとMilenioが報道しています。
Milenioの報道によれば、殺人事件の多い6都市が、身元不明死体の置き場に困り冷凍トレイラーを購入しています。
死体トレイラーを購入したのはイグアラ市・チルパンシンゴ市・ハラパ市・アルバラド市・ティフアナ市・アカプルコ市です。
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2018 9-26 EL TIEMPO 3001,88 97,08
クラン デル ゴルフォに誘拐されていたEPM職員17人が解放された コロンビア アンティオキア県
コロンビア陸軍第7師団は先週末に誘拐されていたメデジン市公共企業（EPM)の職員17人が軍のプレッシャーにより解放されたと発表しています。
軍発表によれば、職員17人を誘拐したのはコロンビア最大の準軍麻薬組織クラン デル ゴルフォで、身代金目的の誘拐でした。
保護された17人はアンティオキア県の県都メデジン市に運ばれており、健康状態は良好です。
今日の午後、誘拐事件の詳細が発表されます。
2018 9-26 NOTICIAS RCN
元大統領ウリベがベネスエラ軍に対し、コロンビアを攻撃するのではなくニコラス マドゥロを倒すよう呼びかける
元コロンビア大統領で現上院議員のアルバロ ウリベがツイッターを通じ、ベネスエラ軍に対しニコラス マドゥロ大統領打倒に立ち上がるよう呼び掛けています。
ウリベは同時に、兄弟国コロンビアを攻撃しないようベネスエラ軍人に求めています。
「ベネスエラの軍人たちよ、兄弟コロンビアを狙うのではなく、独裁者を追放するためにミラフローレス大統領官邸に武器を向けよ。」
右派政党セントロデモクラティコ党の党首でもあるウリベは、「人道介入のために国連決議が必要である。」と強調しています。
「政府に人道危機を招いた責任があるときは、介入が必要である。」とウリベは指摘し、ベネスエラの軍人たちに武器をマドゥロに向けるよう求めています。
ウリベの表明の前日、アメリカ合衆国大統領ドナルド トランプはセントロデモクラティコ党のイバン ドゥケ大統領が会談を行い、マドゥロ大統領に対する軍事クーデターが迅速に勝利するだろうと語っています。
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2018 9-26 EL UNIVERSAL
ニカラグア人の６０％が早急な選挙を求める
今日発表された世論調査によれば、ニカラグア人の10人のうちの6人が大統領選挙の前倒しを求めています。ニカラグアでは4月以降反政府抗議行動が続き、これまでに数百人の死者が出ています。
ギャラップが実施した世論調査の回答者の６０％が2021年の大統領選挙を2019年3月に実施するよう求め、３４％が同意せず、６％が無回答でした。
今現在最も重要なのは何かという質問については、５４％が選挙の実施と答え、３４％が対話と答え、１２％が無回答でした。
2007年から大統領の座にあるダニエル オルテガは、2021年まで選挙は実施しないと発表しています。
世論調査は9月6日から18日にかけてニカラグア全土で1200人の成人を対象に実施されています。
9月の最初に実施された別の調査では、８１％が選挙の前倒しを求めています。
人権団体によれば、4月18日から始まったオルテガ大統領に対する抗議行動で、これまでに322人から512人が死亡しています。
国際連合人権高等弁務官事務所(Acnudh)は、ニカラグアで超法規的処刑・拷問・医療妨害・恣意的逮捕・誘拐・性暴力などの人権侵害が発生し、300人以上の死亡の責任がニカラグア政府にあるとしています。
オルテガは198人が死亡したことは認めていますが、政府の責任を否定し、クーデターの危機に直面していると表明しています。
2018 9-26 SDPnoticias.com
警察権限がはく奪されたアカプルコ市への渡航を警告 アメリカ合衆国
ゲレロ州にあるビーチリゾート アカプルコ市の警察が、メキシコ海軍・連邦警察によって権限がはく奪され武装解除されたことを受け、アメリカ合衆国当局はアカプルコ市への旅行を控えるよう自国民に呼びかけています。
メキシコ駐在のアメリカ合衆国大使館はアカプルコ市の治安に不安があり、アカプルコ市でに観光を避けるよう勧めています。
大使館は最新の現地のニュースの入手を勧め、必要な時はアカプルコ市にある領事館に連絡をするよう呼び掛けています。
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2018 9-27 LA NACIO'N 3000,14 97,51
元Farc南部ブロックのボス ファビアン ラミレスがネイバ市に現れる コロンビア ウイラ県
LA NACIO'N紙の特ダネです。ネイバ市にファビアン ラミレスが現れ、元ゲリラボスを集めて会議を行い、その会議に国連関係者も参加しています。
姿を消していたコロンビア革命軍（Farc）南部ブロックの最大ボスであったホセ ベニト カブレラ クエバス別名ファビアン ラミレスが、ウイラ県の県都に現れています。
ファビアン ラミレスは姿を現すまで、コロンビア政府とFracによる和平合意の枠組みから外れると思われていました。
国連関係者も出席した会議に参加した元ゲリラ幹部は、ファビアン ラミレスの他にアブラハム カルドソ、アルベイ ぺレス、ブラディミール バジェン、カルロス アルベルト カストロ、オスカー アリスティサバル、エルナン グティエレスで、全てFarc南部ブロックに所属していたゲリラ戦線の元ボスたちです。
会議の場で元ゲリラボスたちは国連関係者に和平合意を順守すると明言しています。
国連からは５人の代表者が会議に参加しています。
2018 9-27 la opinio'n
ベネスエラ軍の攻撃ヘリコプターがコロンビア領空を侵犯
ノルテ デ サンタンデール県の県都ククタ市郊外のラ チニタ村の住民たち複数が、コロンビア領空を侵犯したベネスエラ空軍のヘリコプターを撮影しています。
「ニュースにするために撮影しました。ここはコロンビア領です。」と住民の１人は語り、ヘリコプターは農地や農道の上を低空で飛行していたと証言しています。
コロンビア外務省は領空侵犯の事実を確認していますが、今現在公式発表は行っています。
べネスエラ空軍は１か月前にもノルテ デ サンタンデール県で領空侵犯をしています。
2018 9-27 el COLOMBIANO
コロンビアでは女性１００人に対して男性が９５人しかいない
９月２１日に国家統計局（Dane)が発表した国政調査結果によれば、コロンビアの住民の５１，４％が女性で４８，６％が男性です。これは言い換えれば女性１００人に対して男性が９５人で、男性１００人に対して女性が１０６人いることになります。
コロンビアで最も多い年代は１５歳から６４歳で、全住民の６８，３％に相当します。２２，５％は０歳から１４歳アで、６５歳以上は９，２％です。「１５歳未満１００人に対し、６５歳以上は４１人いることになります。」とDaneは報告しています。
取材に対しDane代表フアン ダニエル オビエドは、６５歳以上の老年層は２０２５年に１１％、２０５０年に２１％に増加すると予想していると答えています。
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2018 9-27 SDP noticias.com
海兵隊員の死体２体がカンクン市の路上に放置されていた メキシコ キンタナロー州
キンタナ ロー州カンクン市で２人の海軍兵士が殺害されています。海軍は殺害された２人の兵士の家族への支援を約束し、捜査当局と協力し事件の解明を行うと指摘しています。
海軍によれば、スーオエルマンサナ６５にあるヘネラルホテルの旧館脇に、毛布に包まれた死体が放置されていました。
死体は海軍によって回収されています。
殺害された２人はムヘーレス島の海軍基地所属の海兵隊員で、当日は休暇でした。
2018 9-27 EXCELSIOR
モンテレイ市で警官隊と武装集団が銃撃戦 ４人が死んだ メキシコ ヌエバ レオン州
ヌエボ レオン州の州都モンテレイ市オブレリスタ区の通りで州警察の部隊と武装集団の銃撃戦を撮影した動画が、ネット上に公開されています。
４５秒間の動画には、銃撃戦で発生した激しい銃声が記録されています。
地元メディアの報道によれば、警官隊は犯罪グループの捜索でオブレリスタ区に入り、武装集団と遭遇して銃撃戦が始まっています。
この銃撃戦により４人の犯罪容疑者が警官隊によって殺害されています。
州警察捜査課司令官エステバン カントゥ モンテスによれば、武装集団はオブレリスタ区の民家に潜んでいた武装集団が、警官隊を待ち受け銃撃を始めています。
４人の死体は犯罪グループがアジトとして使用していた民家内で見つかっています。アジトからは長銃３挺、短銃３挺と車２台が押収されています。
動画https://twitter.com/twitter/statuses/1045069384681631744
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2018 9-28 EL TIEMPO 2989,58 98,06
囚人から賄賂を受け取り便宜を図っていた刑務所所長が逮捕された コロンビア ボゴタ市
首都ボゴタ市にあるラ ピコタ刑務所に収監されている囚人に2000万ペソ（約76万円）を要求し受け取った容疑で、刑務所長ルイス フランシスコ ペルドモ少佐が木曜日の午後に逮捕されました。
コロンビア検察ネストル ウンベルト マルティネス長官は、3か月前にラ ピコタ刑務所の所長に就任したペルドモ少佐は、2000万ペソ以外にも1000万ペソのわいろを受け取っていると指摘しています。
「刑務所制度は即時介入を必要としている。」とマルティネス ネイラ長官は強調し、ペルドモ少佐が金銭を囚人に要求した確かな証拠があると付け加えています。
ペルドモ少佐は18年間刑務所管理組織Inpecに勤務し、ラ ピコタ刑務所の所長に就任する前は、バジェドゥパール市のラ トラマクア刑務所で3年間所長として働いていました。
2018 9-28 el COLOMBIANO
違法鉱山の摘発を逃れようと、40人の子供が人間の盾として使われる コロンビア アンティオキア県
アンティオキア県北東部にあるアノリ市にある違法鉱山が警察の摘発を受けそうになり、鉱夫や家族や近隣住民の子供たち40人が警官隊の作戦を妨害しています。
しかし警察は検察と軍の支援を受け、違法鉱山5か所を摘発しています。
作戦では11人が逮捕され、そのうちの9人は一切の安全策が講じられていない金鉱で逮捕されています。また違法採掘に使用されていた重機4台と2台の発動機が破壊されました。
「鉱夫たちは採掘許可や環境ライセンスを取得することなく操業を続け、水銀やシアン化物を無差別に使用することで環境に深刻な被害を与えていました。またアティヨ峡谷を浚渫することにより、アティヨ峡谷の水を利用する下流の住民たちに害を与えていました。」と警察は説明しています。
コロンビアでは今年これまでに鉱物違法採掘に関連し1092人が逮捕され、121台の重機が破壊されています。
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2018 9-28 Noticias RCN
8月の失業率は９，２％ コロンビア
2018年8月のコロンビアの失業率は９，２％であったと、国家統計局Daneが発表しています。
昨年同月の失業率は９，１％でした。
最も失業率が低かった都市はカルタヘナ市とバランキージャ市で、悪かった都市はキブド市とアルメニア市とククタ市でした。
就業率は５９，１％で、昨年同月の６０，５％と比較して若干の悪化となっています。
2018 9-28 EL UNIVERSAL
4人がリンチを受け、1人が殺された メキシコ イダルゴ州
イダルゴ州にある田舎町メテペック市で、子供泥棒の疑いをかけられた男性4人がリンチを受け、1人が生きたまま火をつけられ死亡しています。
イダルゴ州警察によれば、木曜日に朝に男2人が子供の写真を撮っているという噂が流れ、群衆が市中心部に集まっています。
群衆は4人の男性を取り囲みリンチをはじめ、1人を殺害しています。残りの3人は警察に救助されました。
殺害されたのはトゥランシンゴ市の職員です。
イダルゴ州では8月30日にもトゥラ市で、子供1人を誘拐しようとしたと誤認された夫婦が、住民たちからリンチを受け生きたまま燃やされて死亡しています。
州政府は州警察長官ウリエル モレノ カストロに対し、リンチ犠牲者を救助するための緊急出動部隊を創設するよう命じています。
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2018 9-29 EL TIEMPO 2972,18 98,06
9歳女児が殺害され、激怒した住民たちが犯人の自宅を燃やす コロンビア マグダレナ県
金曜日の午後マグダレナ県フンダシオン市で、9歳女児が殺害され燃やされるという事件が発生し、住民たちを激怒させています。
マグダレナ県警司令官ファベル ダビラ大佐は、死体を燃やしていたアドルフォ ガルシアを逮捕したと発表しています。
「午後4時、駐車場から煙が上がり奇妙なにおいが周囲に漂っていると通報がありました。調査のために現場に警官隊を派遣し、死体を燃やしている男を見つけました。」と大佐は指摘し、「死体はかなり焼けており身元を特定することは出来ませんでした。しかし現場にあった衣服や装飾品により、午後2時から行方不明となっていた9歳女児であることが判明しました。」と説明しています。
女児殺害のニュースを知ったエル ポルベニール地区や近隣の住民たちが集まり、自らの手で殺人犯を裁こうとしました。警察は混乱の中逮捕したアドルフォ ガルシアを県都サンタ マルタ市に護送しています。
しかし住民たちの怒りは収まらず、女児殺害の容疑者アドルフォ ガルシアの自宅と自家用車に火を放っています。
警察は機動隊をアドルフォ ガルシアの自宅周囲に派遣し騒ぎを沈め、救急隊が消火活動を行っています。
燃やされた女児の死体は法医学協会の遺体安置所に運ばれ、死因や強姦の有無などが調べられています。
フンダシオン市では33人の児童がバス事故で焼死するという痛ましい事故が起きており、市民たちは子供に対する犯罪行為に敏感となっています。
2018 9-28 Noticias RCN
紛争中に行方不明となった182人に関する情報をFarcが引き渡す コロンビア
2016年末にコロンビア政府と和平合意を結び、共産主義ゲリラ組織コロンビア革命軍（Farc)から合法政党人民革命代替勢力（Farc)に生まれ変わったFarcが、コロンビア国内紛争で行方不明となっている182人に関する情報を引き渡すと金曜日に発表しました。
Farc顧問ジョン レオンは、「情報収集のためのチームを任命しました。これまでに30体以上の遺骨を引き渡し、182人に関する情報を集めました。」と指摘しています。
情報収集チームは、Farc元ゲリラが武装放棄と社会復帰のために集まっているキャンプ地（ETCR)を回り情報を集めています。
和平合意に基づき情報提供は、数日中に実施されます。
情報提供は赤十字国際員会（CICR)にも行われるとレオンはしてきしています。
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2018 9-28 El Pitazo
１５００ｋｇのコカインを巡り犯罪組織同士が争い、20人が死んだ ベネスエラ スークレ州
スークレ州アリスメンディ市サン フアン デ ラス ガルドナス村とサン フアン デ ウナレ村の境で、約１５００ｋｇのコカインを巡り、虐殺事件が起きています。事件は9月25日から26日にかけて起きていますが、今現在当局からの公式発表はありません。
この抗争により20人近くが殺害され、そのうちの数人の死体はバラバラにされています。死亡者以外にも約30人が負傷しカルパノ病院などに収容され、治安組織の保護下に置かれています。
2018 9-28 EL UNIVERSAL
グアナフアト州で警官隊とカルテル ハリスコが戦闘、10人が死んだ メキシコ
グアナフアト州ヘレクアロ市で金曜日に連邦警察特殊部隊とカルテル ハリスコ ヌエバ ヘネラシオン（CJNG)のメンバーと思われる武装集団が戦闘となり、CJNGのメンバー容疑者を殺害したとメキシコ連邦当局が発表しています。
グアナフアト州政府はこの戦闘によりCJNGメンバー容疑者10人が死亡し、連邦警察官1人と医療スタッフ1人を含む5人が負傷していると発表しています。
州治安当局の発表によれば、連邦警察特殊部隊の車列がヘレクアロ市プリシマ デル サポテ村近くを通りかかったときに武装集団が乗ったピックアップトラックと遭遇し、ピックアップトラックから発砲が始まっています。
特殊部隊は追跡を開始し数キロ先の山岳地帯入口で、待ち構えていた武装集団と銃撃戦が始まっています。
現場にはCJNGのサインが入った戦闘服を着た約40人の武装集団がおり、警官隊向けて発砲を始めています。
戦闘の専門家である連邦警察特殊部隊は、直ちに反撃を始めています。
戦闘は2時間近く続き、CJNGメンバー容疑者10人が死亡しています。
警官隊は戦闘後、盗難車4台を含む車7台と鳥銃７挺と即席爆弾とグレネードランチャー１挺を押収しています。
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2018 9-30 RCN Radio 2972,18 98,06
アンティオキア県バルボサ市で軍兵士1人が殺害された コロンビア
警察はアンティオキア県バジェ デ アブラ地域にあるバルボサ市ラ ビクトリア村で、軍兵士エドガー オルランド オレゴ ピネダを殺害した2人組の捜索を続けています。
警察発表によれば、殺害時兵士は休暇中でした。
「バイクタクシーで移動していた兵士が2人組に行く手をふさがれ、バイクから降ろされて銃殺されています。」と警察副司令官フアン カルロス ロドリゲス大佐が語っています。
事件を目撃した近隣住民たちは、覆面を着用した2人組がオレゴ ピネダを乗せていたバイクタクシー運転手に立ち去るよう命じたと証言しています。
2018 9-30 blu radio
Farcがシモン トリニダの帰国とヘスス サントリッチとソニアの釈放を要求 コロンビア
共産主義ゲリラ組織コロンビア革命軍（Farc)の最高幹部の1人であったロドリゴ グランダが、アメリカ合衆国に引き渡され刑務所に収監されているFarc幹部シモン トリニダの帰国と、コロンビアの刑務所に収監されているFarc幹部ヘスス サントリッチとソニアの釈放を求めています。
ヘスス サントリッチは和平合意後にアメリカ合衆国に麻薬を密輸しようとした容疑で、アメリカ合衆国司法当局から引き渡しを求められており、現在コロンビアの刑務所に収監されています。ソニアは引き渡し先のアメリカ合衆国から刑期満了で先日コロンビアに戻され、現在コロンビアの刑務所に収監されています。
ロドリゴ ロンドニョは和平プロセスを進めるための資金不足を訴え、資金提供を和平プロセス推進・検証委員会（CSIVI)に求めています。
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2018 9-30 EL UNIVERSAL
アカプルコ市公安省SSPから３４２挺の銃器が無くなっていた メキシコ ゲレロ州
メキシコ防衛省（Sedena)はアカプルコ市長エボディオ ベラスケス アギレに対し、アカプルコ市の公安省SSPから３４２挺の銃器が無くなっていたことの説明を72時間以内に行うよう命じています。
ゲレロ州治安当局広報官ロベルト アルバレス エレディアは、軍がアカプルコ市SSPの武器庫を確認した所、記録されている１７７１挺のうちの３４２挺の銃器が無くなっていました。
火曜日の朝、海軍・陸軍・連邦警察・州警察が犯罪組織に浸透されている疑いのあるアカプルコ市SSPを掌握し、警察官の武装を解除しています。
太平洋沿岸有数のビーチリゾートであるアカプルコ市は、メキシコでも最も暴力的な都市であり、年間約700人が殺されています。
2018 9-30 RT
11人の泥棒容疑者が裸にされ電柱に縛り付けられていた メキシコ ハリスコ州
ハリスコ州プエルト バジャルタ市の複数の場所で、殴られ拷問を受け裸にされて電柱に縛り付けられるという事件が起きており、州警察が捜査を開始しています。
地元検察は被害者の正確な数や、事件の詳細について明らかにしていません。しかし地元メディアは11人の犠牲者が出ており、月曜日に最初の4人が裸で縛り付けられていたと報じています。
プエルト バジャルタ市警作戦副司令官レネ メンデス バスケスは、犠牲者たちに事情を聞いても誰も答えようとせず、告発を行わないばかりか、1人はその場から走り去ったとメディアの取材に答えています。
木曜日と金曜日にも同じく裸にされて電柱に縛り付けられた複数の男性が保護されています。地元メディアの一部は犠牲者たちは泥棒で、犠牲者の一部の頭部にはrata（鼠）を意味すると思われるRの文字が刻まれていると報じています。
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2018 10-1 EL HERALDO 2993,74 98,56
闘牛祭りで39人が怪我 コロンビア アトランティコ県
アトランティコ県サバナラルガ市の当局とオンブズマンは、サバナラルガ市で実施されている闘牛祭りの最終日である日曜日に15人の負傷者がでて、4日間の負傷者数が39人に上っていると発表しています。
日曜日の最初の負傷者はシルフレド イェペス マルドナド41歳で、午後3時に牛の角で怪我をしています。その後、ロナルド ロメロ ルイス33歳が左腕を角で刺されています。
午後4時頃、ルイス カルロス アラナ エスコルシア28歳が肘を負傷し、デンフェンサ シビルのテントに運び込まれました。
このほかにもアルベイロ リカウルテ アルバレス35歳とデイビス パチェコ23歳が負傷して治療を受けています。
2018 10-1 EL UNIVERSAL
2018年ミスコロンビアはバレリア モラレス
バジェ デル カウカ県代表のバレリア モラレス デルガドが今年のミスコロンビアに選出され、12月16日にタイで実施されるミスユニバースに出場します。
新女王は昨年のミスコロンビアであるラウラ ゴンサレスから王冠を受け取っています。
ミスコロンビアの最終選考にはチョコ県・アンティオキア県・キンディオ県・バジェ デル カウカ県・カルタヘナ市の代表5人が残りました。
準ミスはアンティオキア県のイサベジャ アテオルトゥアが選ばれ、第3位にはチョコ県のアルマ ベアトリス ディアスが選ばれています。
バレリア モラレス デルガド20歳は身長１７３ｃｍ８６－６３－９０で、アメリカ合衆国フロリダ州ブロワード カレッジでコミュニケーション科学を学ぶ傍ら、モデルとして働いています。
ミスコロンビア運営委員長ライムンド アングロは、ミスユニバースの規定で9月30日までに候補者を選定する必要があり、今回特別にミスコンを実施したと説明しています。
毎年カルタヘナ市で11月に実施される独立記念祭の中で実施される次回のミスコンでは、2019年ミスコロンビアが選出されます。
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2018 10-1 La Prensa
アプレ州の農場で先住民と農場労働者が衝突 5人分のバラバラ死体が残される ベネスエラ
アプレ州カパナパロのティエラ グラタにある農場が、先住民と農場労働者による凄惨な虐殺事件の舞台となっています。
約20人の先住民たちが食べるための牛を盗もうと農場に侵入しています。事件は金曜日に起きています。
侵入した先住民のグループは農場労働者たちに見つかり、衝突が発生し複数の先住民が殺されています。その後、現場に復讐のために先住民多数が現れ、農場労働者を捕まえて拷問を加え、殺害しています。
現場には少なくとも5人分の頭部・性器・腕・足のない死体が残され、殺害された先住民複数の死体は持ち去られています。
2018 10-1 LA SILLA ROTA
ロス セタスが内部抗争により壊滅状態 メキシコ
6年前、アメリカ合衆国大統領であったバラク オバマはロス セタスを世界で最も血塗られた強大なカルテルの1つと形容していました。
当時ロス セタスはサン ルイス ポトシ州・コアウイラ州・ヌエボ レオン州・タマウリパス州・ドゥランゴ州・サカテカス州・アグアスカリエンテス州・コリマ州・ベラクルス州・オアハカ州・チアパス州・カンペチェ州・タバスコ州・ユカタン州・キンタナ ロー州・モレロス州にに影響力を持っていましたが、その後ロス セタスの泳力は激減しています。
現在ロス セタスの縄張りはタマウリパス州のみとなっているとメキシコ検察は明らかにしています。
アメリカ合衆国麻薬取締局DEAはロス セタス衰退の理由を、創設メンバーの相次ぐ死亡と逮捕、ロス セタス内での内部抗争の2点を挙げています。
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2018 10-2 canal 1 2993,74 99,12
外国人観光客が強盗に襲われる コロンビア メデジン市
真昼間、アンティオキア県の県都メデジン市の高級住宅地エル ポブラドのプロベンサで、アメリカ合衆国人観光客と男女が、2台のバイクに乗った3人組の強盗に襲われています。
アメリカ合衆国人は強盗に抵抗しましたが、強盗は銃を突きつけて全てを奪いその場から逃走しています。
「治安不安に毎日怯えています。失業と流入してくるベネスエラ人、ギャング団は所をかまわず襲ってきます。」と住民の1人ルイス ドゥケは語っています。
強盗事件は商売人も悩ませています。先週末にもイタリアレストラン パルケ ジェラスが強盗に襲われ、店の客が強盗に金品を奪われています。
事件の直後、現場を警察のバイクが通りかかり犠牲者が呼び止めようとしましたが、警察のバイクは直進しています。
今現在当局からの発表はありません。
2018 10-2 LA FM.
イバン ドゥケ大統領の支持率が４７％に上昇 コロンビア
先週水曜日から金曜日にかけれ世論調査会社Yanhaasが実施した世論調査によれば、イバン ドゥケ大統領の支持率は増加しています。
大統領に就任した2週間後の8月20日の支持率は４１％で、その4日後の支持率は３５％となっていました。
これ以降は増加に転じ、最新の9月29日の調査では支持率が４７％、不支持率が３８％となっています。
ドゥケ大統領を最も支持していないのが18歳から24歳の若者層で、支持が３６％不支持が５２％でした。
逆に55歳以上では５３％が支持し、３６％が不支持です。
ドゥケ大統領の閣僚たちへの支持率は３８％、不支持率４７％でした。こちらも18歳から24歳が支持２９％、不支持６０％で、55歳以上が支持４５％、不支持２９％と年代により評価が分かれています。
コロンビアの経済状況に関する質問に対しては、８０％が停滞もしくは後退していると答え、１８％が進んでいると答えています。
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2018 10-2 Noticias RCN
和平合意は破壊されたとＦａｒｃ幹部イバン マルケスとエル パイサが書簡で表明 コロンビア
行方が分からなくなっている元Ｆａｒｃ幹部のイバン マルケスとエル パイサが書簡を平和委員会に送っています。
2人は書簡の中で前政府とＦａｒｃがキューバ ラ ハバナで調印した和平合意が破壊されていると表明し、検察長官ネストル ウンベルト マルティネスを批判しています。
「和平協定が心無い捕食者により破壊されても、我々はコロンビアの平和を夢見続ける。コロンビア検察とアメリカ合衆国大使館とアメリカ合衆国麻薬取締局ＤＥＡのでっち上げによりアメリカ合衆国への引き渡しを前提としたヘスス サントリッチの逮捕により、法的不安定性が頂点に達した。」と書簡は断言しています。
書簡は上院議会平和委員会に宛てられています。
2018 10-2 el COLOMBIANO
クラン デル ゴルフォの地域ボスが警察との銃撃戦で死んだ コロンビア アンティオキア県
警官隊との銃撃戦の末に、犯罪組織クラン デル ゴルフォのボスの1人ネイル アントニオ アコスタ マンガ別名コレが死亡しています。
警察発表によれば、月曜日の午後に対クラン デル ゴルフォ作戦オペラシオン アガメノンに参加している警官隊がアンティオキア県サンタ フェしラ ノケ村に入り、銃撃戦が起きています。
コレはノケ村にある農場に手下と共に潜伏しており警官隊が村に入った事に気づき、発砲しつつ逃走を図っています。しかし警官隊の銃撃によりコレとコレの護衛2人がその場で死亡しています。
これはクラン デル ゴルフォ西部戦線のボスであり、アンティオキア県西部と北部地域15市に約600人の構成員を抱えていました。西部戦線は恐喝・麻薬取引・鉱物違法採掘などを資金源にしています。
治安当局によれば、アンティオキア県北部イトゥアンゴ市ではクラン デル ゴルフォとＦａｒｃ分離派36戦線が激しい縄張り争いを繰り広げており、昨年以降殺人事件が増加し避難民を出しています。
警察によれば、コレは準軍組織ＡＵＣエルメル カルデナスブロックのメンバーで、ＡＵＣ解散の2006年の後に、ダイロ ウスガ別名オトニエルが創設した犯罪組織クラン デル ゴルフォに入っています。
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2018 10-3 LA FM. 3005,50 101,34
Farc分離派ゲリラキャンプを空爆、ゲリラ3人が爆死 コロンビア アンティオキア県
コロンビア空軍がアンティオキア県で通称カブヨが率いるFarc分離派36戦線のゲリラキャンプを空爆しました。
ブリセニョ市エル セドラル村で実施された空爆作戦により、ゲリラ3人が死亡しています。
3人の身元は今現在不明で、空爆時にカブヨがキャンプにいたのか、空爆により負傷しているのかも不明です。
当局はアンティオキア県ヤルマル市オチャリ村でコンチネンタル ゴールド社の地質学者3人を殺害し、社員3人を負傷させたたのが、カブヨ率いるFarc分離派第36戦線のゲリラ部隊でアたと断定しています。
治安当局によれば、Farc分離派第36戦線は、アンティオキア県北部地域で麻薬利権を巡りクラン デル ゴルフォ・ELN・ロス カパラポスと争っています。
2018 10-3 El Pai's.com.co
インターポールがELN最高指導者ガビノに国際逮捕命令を発令 コロンビア
水曜日、インターポールは共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)の最高指導者ニコラス ロドリゲス バウティスタ別名ガビノの国際逮捕命令（令状赤）を発行しています。
インターポールは殺人とテロ罪容疑で、ガビノの逮捕をインターポールに加盟する192か国に要請しています。
ガビノは1950年にサンタンデール県サン ビセンテ デル チュクリ市で生まれ、14歳から武装闘争に身を投じています。
先月コロンビア検察はELN最高決定機関コマンド セントラル（COCE)のメンバー達に対し、ノルテ デ サンタンデール県カタトゥンボ地域でジャーナリスト数人をELNが誘拐した事件で、反逆と誘拐罪で告発しています。
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2018 10-3 NOTICIAS CARACOL
エル カルメン市の市長の息子クリスト ホセは解放されていない コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
誘拐されていた5歳の幼児は解放されたと発表されましたが、父親である市長と家族はこれを否定しています。
幼児の父親であるエル カルメン市のエドウィン コントレラス市長はメディアの取材に対し、息子が解放されたというニュースを否定しています。
「解放さてたという情報は完全に嘘です。私の息子は解放されていません。息子に会えるよう全てのコミュニティーに協力を要請します。」と市長は訴えています。
当局はクリスト ホセらしき幼児が見つかったと発表していますが、幼児の家族は当局発表を疑っています。
「カルタヘニータでクリスト ホセらしき幼児が見つかったようですが、何も確かなことはわかっていません。はっきりとした証拠を確認しなければなりません。」と幼児の祖父クリスト コントレラスは語っています。
水曜日の午前7時頃、学校に向かっていた幼児の前に2人組の誘拐犯が現れ、幼児をいずこかに連れ去っています。
当局は幼児の居場所の情報に5000万ペソ（約188万円）の懸賞金を懸けています。
2018 10-3 la patilla
9月の原油産出量が日産5万バレル減少した ベネスエラ
ロイター通信が毎月実施しているオペック加盟国の原油産出量調査によれば、ベネスエラの9月の原油産出量は日産125万バレルでした。
ベネスエラの8月の産出量は日産130万バレルであり、5万バレルの減産となっています。
オペック全体の産出量は8月より9万バレル増産した3285万バレルで、今年最高となっています。
ロイターの調査によれば、ベネスエラの2017年12月の原油産出量は172万バレルで、今年に入り既に47万バレルの減産となっています。
ベネスエラ国営石油会社PDVSAは、管理不良・腐敗・重い負債・技術者の退職によるメンテ不足により、危機的状況に陥っています。
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2018 10-4 el COLOMBIANO 3012,65 101,50
カウカ県でバイク爆弾テロ コロンビア
水曜日の夜、カウカ県北部コリント市で警察パトカーに対する爆破テロが発生しています。爆弾は放置されたバイクに積まれていました。
カウカ県警司令官ファビオ ロハス大佐は、午後8時30分頃にコリント市市街地に通じる街道10号脇で爆破テロがあったと発表しています。
「バイクに積まれていた爆弾がパトカーの通過に合わせて起爆されました。今現在我々が収集した情報によれば、民間人に重傷者はおらず、攻撃を受けたパトカーに乗っていた警察官も無傷です。」とファビオ ロハス大佐が述べています。
一方、地元共同体代表は爆発の衝撃により住民5人の聴覚に問題が発生し、現場周辺の民家の窓ガラスや屋根が損壊していると発表しています。
2018 10-4 el COLOMBIANO
ELN和平交渉団団長が上院議会に和平交渉の再開を求める コロンビア
共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)の和平交渉団団長パブロ ベルトランは、上院議会平和委員会に対し63日間中断している和平交渉再開を模索するための会談の開催を呼びかける書簡を発表しています。
パブロ ベルトランは書簡を通じ、ELNは和平交渉を進める意思があり、イバン ドゥケ大統領に和平交渉再開のための和平交渉団をキューバに派遣するよう求めています。
「新政府は和平交渉の中でELNと前政府が合意した事項に反する要求を一方的に行っている。もしドゥケが既存の合意を変更するというのであれば、両者が交渉のテーブルに付き見直しについて話し合い合意しなければならない。」とパブロ ベルトランは主張しています。
一方、コロンビア新大統領イバン ドゥケは、ELNが全ての人質を解放し敵対行為を止めない限り和平交渉は再開しないと宣言しています。
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2018 10-4 EL UNIVERSAL
ワニの死体が木に吊るされる メキシコ プエルト バジャルタ市
ロープで縛られた鼻先にメッセージが打ち付けられたワニの死体が木から吊るされていました。
ハリスコ州プエルト バジャルタ市ビジャス ウニベルシダ区の住民がワニを死体を見つけ当局に通報しています。
爬虫類の死体はバジェ デ アテマハク大学（UNIVA)の裏に生えている木に吊るされていました。
市当局は捜査を検察と環境当局Semarnatに要請しており、ワニを殺した犯人の捜索が行われています。
メッセージは政府とエコロジストに宛てられており、動物の殺害を継続すると書かれています。
ワニの死体は現場から回収され、Semarnato施設に運ばれ調査が行われています。
数日前、1人の女性がマリオットホテルのビーチでワニに襲われ、左足を負傷しています。
2018 10-4 7INFO
11年間で6000人以上の子供が行方不明となって
メキシコでは過去11年間で6614人の未成年が行方不明となっており、そのうちの4分の3が過去6年間で行方不明となっていると児童人権NGO団体Redim代表フアン マルティン ぺレス ガルシアが発表しています。Redimによれば、行方不明者の６０％が女性で、８０％が13歳から17歳でした。
「他国であれば大問題となっています。しかしメキシコではそうではありません。」とRedim代表は指摘しています。
少年少女の失踪が多い都市はプエブラ市・ティフアナ市・シウダ フアレス・モンテレイ市・エルモシヨ市・トゥルカ市・クリアカン市・マタモロス市・エカテペック市・ネサワルコヨトル市です。
今年4月、メキシコ政府は3万7435人が行方不明となっており、そのうちの１６，８％が未成年であると発表しています。
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2018 10-5 la opinio'n 3028,16 102,97
ELNはクリスト ホセを誘拐していないとパブロ ベルトランが断言 コロンビア
金曜日の朝、共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)の最高幹部の1人イスラエル ラミレス ピネダ別名パブロ ベルトランは、10月3日にノルテ デ サンタンデール県エル カルメン市グアマリート地区で児童クリスト ホセ コントレラス アレバロを誘拐したのはELNではないと表明しています。
和平交渉団の団長でもあるベルトランはメディアの取材で、「それは不可能である。ELNはそのようなことはしない。」と語っています。
誘拐されたクリスト ホセの父親であるエル カルメン市の市長エドウィン ウンベルト コントレラス チンチジャは、自分が身代わりになる代わりに息子を解放するよう犯人グループに求めています。
クリスト ホセの母親ディアナ アレバロは、息子が解放されるのであればなんでもすると語っています。
木曜日の朝、ノルテ デ サンタンデール県知事ウイリアム ビジャミサール ラグアドは、クリスト ホセ コントレラス アレバロ5歳の居場所に関する情報に懸けた懸賞金を5000万ペソから1億ペソ(約376万円）に引き上げると発表しています。
2018 10-5 El Pitazo
８０％のベネスエラ人はニコラス マドゥロ政権では経済危機を克服できないと考えている 最新の世論調査
世論調査会社Hercon Consultoresが9月14日から30日にかけて実施した世論調査によれば、８２，４％のベネスエラ人がニコラス マドゥロ大統領の下では経済状況が良くなることがないと考え、１６，１％がニコラス マドゥロ大統領が経済危機を克服できると考えています。
世論調査はベネスエラ全土で1500人を対象に実施されていますが、そのうちの1249人が2017年より経済状況が悪化していると答えています。
Hercon社の代表マルコス エルナンデスはEｌ Patizoの取材に対し、ベネスエラ人の７８，３％が危機克服のために大統領を変える必要があると答えていると強調しています。
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2018 10-5 EL IMPARCIAL.COM
警察官５人が殺害された メキシコ ソノラ州
ソノラ州グアイマス市市街地の２か所で武装集団が警察官を襲撃し、警察官５人が殺害され３人が負傷しています。
最初の襲撃事件は１２時１０分にセウダン通りで起きています。パトカーから警官が降りた所を武装集団が襲撃し、エンリケ アラミヨ ロメロ４６歳とマルロン イスラス ドゥエニャス３９歳が現場で死亡し、ペドロ コラル ベラスケス２７歳が搬送先のヘネラル デ グアイマス病院で死亡しています。
さらにその後、ヘリコプターでエルモシヨ市の病院に搬送されていたドゥルセ アレハンドラ ロホ ナバ２０歳が死亡しています。
死亡者の他にヘスス トマス リコ ソリスとマヌエル ロブレス ムリエタとフランシスコ ハビエル ペニャが負傷していますが、命には別条ありません。
武装集団は犯行後、市東部方面に車で逃亡し、カジェ１４で交通警察官アブラハム ガルシア コロナド５１歳に停車を命じられましたが、銃撃して殺害しています。
2018 10-5 EXCELAIOR
泥棒３人が住民のリンチで死んだ メキシコ イダルゴ州
イダルゴ州トゥランシンゴ市の住民たちが道路棒容疑者３人にリンチを加え、３人が乗っていた車を燃やしています。
金曜日の正午ころ、サンタ マリア アスンシオン村のカジェ ベニト フアレスに車を停めていた３人組を住民が捕まえています。
当局発表によれば、３人は住民たちから車から降ろされ、近くにある教会そばの空き地に連行され、死ぬまで殴られています。
メキシコではリンチさん津人事権が頻発しており、先週もメテペック市で子供誘拐団と誤認された４人が群衆からリンチを受け、１人が生きたまま燃やされ死んでいます。
８月３０日、トゥラ市サンタ アナ アウエウアパン村で、子供を誘拐しようとしたと誤認された夫婦が群衆に生きたまま燃やされ殺害されています。
８月２６日、チルクアウトラ市で泥棒１人が生きたまま燃やされ、搬送先の病院で死亡しています。
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2018 10-6 NOTICIAS CARACOL 3031,31 102,97
ELNの麻薬ボスが軍の作戦で死んだ コロンビア チョコ県
1年に及ぶ追跡の末に、パナマ国境に近いフラド市でELNの麻薬ボスが殺害されました。
海軍によれば、麻薬ボス通称フェルミンは共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)北西部戦線の物資調達責任者であり、麻薬輸送を担当し難民発生の責任者でもあります。
海軍の部隊はフェルミンと一緒にいた12人のゲリラと激しい戦闘となり、フェルミンの死後ゲリラたちはその場に武器や爆弾を捨てて逃亡しています。
2018 10-6 EL NCIONAL
警察諜報部ボスと護衛2人が殺害された ベネスエラ スリア州
スリア州警察諜報部の責任者ベニト コビーがスリア州カビマス市で武装集団に襲撃され、銃殺されています。
ベニト コビーはララ州とスリア州を結ぶ街道上にあるモンテ ピオで金曜日の深夜に襲撃され、一緒にいた護衛2人と共に殺害されています。
警察官になって25年目のコビーは、3か月前に諜報部ボスに就任したばかりでした。
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2018 10-6 televisa.NEWS
10人以上の女性を殺害した容疑で夫婦が捕まった メヒコ州
10人から20人の女性を殺害したとされるフアン カルロスとパトリシアが逮捕されました。犠牲者の1人である若い女性は生後2か月の赤ちゃんと共に行方不明となっています。
「ベビーカーを押して家から出てきた夫婦がいました。警察官が調べるために近寄りベビーカーの中を覗き込みましたが、赤ちゃんはおらず悪臭を放つ黒いビニール袋が入っていました。ベビーカーは行方不明となった母子の物でした。」とメヒコ州検察のアレハンドロ ゴメスが報告しています。
州検察によれば、フアン カルロスは少なくとも10人の女性を殺害したことを認めています。殺害されたのは香水・衣服・携帯電話などの販売人であり、夫婦は騙して家に連れ込み殺害していました。
金曜日の午後、検察はエカテペック市ハルディネス デ モレロス区にある夫婦の自宅で夫婦を逮捕し、死体が隠されていた民家2戸の家宅捜査を行っています。
夫婦は殺害した女性たちの遺体を解体し、黒いビニール袋に入れて自宅近くの空き地に捨てていました。
夫婦は生後2か月の赤ちゃんを売ったと自供しており、検察は赤ちゃんを保護するとともに赤ちゃんを買った夫婦も逮捕しています。
2018 10-6 UNOTV.com
誘拐事件が５４％減少した メキシコ
国家公安システム（SESNSP)のデータによれば、今年8月に発生した誘拐事件は、これまでで最も多かった2013年8月との比較で５４％の減少となったとメキシコ政府内務長官アルフォンソ ナバレッテ プリダが発表しています。
誘拐事件対策会議の場で内務長官は、2014年に10万人当たり1，7件あった誘拐事件を0，84件にすることが現政権の目標であると表明しています。
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2018 10-7 MINUTO30.com 3031,31 102,97
3人の地質学者を殺害したとされるFarc分離派ゲリラ通称ガルバンソが捕まった コロンビア アンティオキア県
アンティオキア県北部さん ホセ デ ラ モンターニャ市で実施されたコロンビア軍のの作戦により、アンティオキア県ヤルマル市オチャリ村で地質学者3人を殺害した実行犯と目されるFarc分離派第36戦線の幹部通称ガルバンソが逮捕されました。
市民からの情報を元に、コロンビア陸軍とコロンビア空軍が警察と検察の支援を受けて作戦を実行しています。
作戦部隊は作戦を通じ自動小銃１挺、ピストル１挺、手榴弾、マガジン4個、銃弾、導火線、通信機などを押収しています。
コロンビア陸軍第7師団所属の第4旅団が、仲間のゲリラ3人と一緒にいたガルバンソを発見しています。調べによれば、ガルバンソはFarc分離派第36戦線のボス通称カブヨから、直接コンチネンタル ゴールド社の地質学者を殺害するよう命じられています。
ガルバンソは12年間近くFarcに所属し、治安組織や民間人に対するテロ行為を繰り返していました。
陸軍第4旅団はアンティオキア県北部地域で市民の安全と平静を守るための作戦を継続すると表明しています。
2018 10-7 RCN Radio
EPLもクリスト ホセ コントレラスの誘拐を否定 コロンビア カタトゥンボ地域
人民解放軍（EPL)の生き残りである共産主義麻薬組織ロス ペルソスも、ノルテ デ サンタンデール県エル カルメン市のエドウィン コントレラス チンチジャ市長の息子クリスト ホセ コントレラスの誘拐を否定しています。
5歳の幼児は水曜日にベネスエラと接するノルテ デ サンタンデール県カタトゥンボ地域で、学校に行く途中で武装した複数の男たちに拉致されていますが、ロス ペルソスは声明を通じ誘拐を否定しています。
ロス ペルソスの発表の前、カタトゥンボ地域に強い影響力を持ち現在ロス ペルソスと戦闘上にある共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)の和平交渉団団長パブロ ベルトランがキューバでクリスト ホセ コントレラスの誘拐を否定していました。
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2018 10-7 Grupo Fo'rmula
レゲトンパーティーが襲撃され5人が死んだ メヒコ州
メヒコ州ナウカルパン市で開催されていたレゲトンのコンサートに自動小銃を持った武装集団が乱入し、銃を乱射し5人を殺害しています。
午後11時頃、ベニト フアレスクカジェ シエラ マドレ デル ノルテ沿いにあるイベント会場ガウディ ウシエにスクーターに乗った武装集団が乗り付け、会場前にいた群衆に発砲しています。
男性4人と少女1人が会場前で死亡し、負傷者7人が病院に搬送されています。
事件当日ガウディ ウシエでは、CJ Uzielito Mixのコンサートが行われていました。
襲撃グループは犯行後に逃亡しており、今現在治安当局はグループの特定も犯行の動機も把握していません。
2018 10-7 EXCELSIOR
チコロアパン市の市場で商人4人が殺された メヒコ州
メヒコ州チコロアパン市にある市場に武装集団が現れ、市場の商人たちに向けて銃を乱射し、4人を殺害し1人を負傷させています。
事件が起きた市場はレボルシオン区のカジェ フランシスコ I マデロとカジェ フローレスの交わる場所にあります。
当局発表によれば、午前8時30分に覆面を付けた武装集団が現れて銃を乱射しています。
死亡したのはラミロ ガリンド モクテスマ54歳、マリア ロドリゲス カルデロン56歳、マリオ アルベルト26歳、ラミロ ガリンド ラミレス34歳です。
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2018 10-9 la opinio'n 3031,31 103,50
交通警察官2人が爆殺された コロンビア セサール県
日曜日、セサール県の街道で1台のバイクに２人乗りをした男たちが、警察官に爆弾を投げつけ2人の警察官を殺害しています。
殺害されたのはセサール県警交通課のエビー エデュアルド ラモス アナヤ警部43歳とパトロール隊員エンリー アダルベルト ゴルディヨ モンテネグロ33歳です。
殺害された2人の警察官はアグアチカ市とペラヤ市を結ぶ街道上のベソテスに設置された検問所で、街道を通行する車両の監視任務に就いていました。
「バイクでやってきた２人組が警察官たちに向けて爆弾を投擲しています。爆弾の爆発により警察のバイクが炎上し、残念ながら警察官２人が殉職しています。」と警察は発表しています。
ラモス アナヤは２１年２カ月間警察に勤務していました。バジェドゥパール市生まれのラモス アナヤには妻と子供２人がいます。
ゴルディヨ モンテネグロはボヤカ県マカナル市生まれで、１２年１０か月警察官として勤めていました。ゴルディヨ モンテネグロには妻と子供１人がいます。
警察によれば、事件の起きたセサール県大西洋沿岸地域では共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)の戦線が存在していますが、今現在犯行グループは特定されていません。
2018 10-9 El Pai's.com.co
バジェ デル カウカ県知事の警護隊長が殺害された コロンビア
土曜日の夜、バジェ デル カウカ県警の警察官でディリアン フランシスコ トロ知事の警護隊長を務めるドゥベル オルランド ダサ中尉が、バイク強盗に殺害されました。
休暇中のドゥベル オルランド ダサが午後１０時４５分頃に県都カリ市南部カジェ１０Ａと２９Ａ通りの交差点を自身所有のヤマハＸＴＺ６６０で通りかかったときに、スズキ フリーウインド２台に乗った２人組の強盗に襲われています。
ダサ中尉は所有していたピストルを取り出して強盗に立ち向かい、銃撃戦が起きたものと思われます。銃撃戦により中尉は胸部と右上腕部を撃たれています。
警部は病院に搬送されましたが、午前２時２０分に死亡しています。
２０１８年１１月１３日に３０歳になるはずであった中尉には３人の子供がいます。
警察は銃撃戦により２人組の強盗の１人が負傷していると発表しています。
「背中を銃で撃たれた患者がバジェ大学病院に入院しており、強盗の片割れの可能性があります。この男には窃盗と違法銃器所持罪の前歴があり、現在は自宅拘禁中でした。」
ディリアン フランシスコ トロ知事はツイッターを通じ、中尉が殺害されたことを発表し、家族と友人に哀悼の意を表しています。
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2018 10-9 EL NACIONAL
９月のインフレ率は２３３，３％ ベネスエラ
野党が主導権を握るベネスエラ国会（ＡＮ）は、９月のインフレ率が２３３，３％で、今年これまでのインフレ率が１万１０４３，５％になったと発表しています。
「来月も物価の高騰は続くことをすべての指標が示しています。私たちがベネスエラ国民にアドバイスできることは、価値を失いつつあるお金を銀行口座に残しておかないということです。」と国会議員フアン アンドレス メヒアは指摘しています。
昨年９月から今年９月にかけてのインフレ率は３４万２１６１％で、毎日４％のインフレでした。
「経済政策の変更がなければ、この状況は変化しません。２１世紀の社会主義の経済モデルでは、この国の生産は終わります。」とメヒアは結論しています。
2018 10-9 UNOTV.com
横転事故をしたトレイラーが積んでいたビールが略奪される メキシコ ベラクルス州
コルドバ・ベラクルス街道の２９５ｋｍ地点でビールを積んだトレイラーが横転事故を起こし、積み荷が散乱してます。
事故現場にはランチョ トレホ村や周辺地域から住民が集まり、路上に散乱したビールの入った箱をも落ち去っています。
略奪の様子は撮影されネットにアップされています。https://www.facebook.com/mirevistaveracruz/videos/527363487730520/
現場には事故処理のために警官隊が派遣されていますが、ビールを盗む住民たちは１人も逮捕されていません。
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2018 10-9 El Pai's.com.co 3031,31 105,44
誘拐されていた5歳幼児クリスト ホセが解放された コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
火曜日、ノルテ デ サンタンデール県エル カルメン市の市長の息子クリスト ホセ5歳が解放されました。
10月3日に武装した2人組に誘拐されていた幼児の解放の知らせは、正午頃に発表されています。
イバン ドゥケ大統領は発表の直ぐ後でツイッターに、「エル カルメン市市長エドウィン コントレラスと息子クリスト ホセと電話で話した。自宅への無事帰還を祝福する。」と書き込んでいます。
歓喜の母親ディアナ アレバロはメディアの取材で、帰ってきた息子は私に「ママ、僕誘拐されたの。」と最初に言ったと語っています。また誘拐されていた7日間はパンとソーセージだけを食べていたようだと付け加えています。
非公式発表によれば、幼児は下痢の症状と虫に刺された跡があり、エル カルメン市内の病院で診察を受けています。解放された幼児の服装は、誘拐されたときの物です。
最初の当局発表によれば、クリスト ホセは軍キャンプ地から１ｋｍのグアマリート地域の北東部で犯人グループによって解放され、通報を受けた軍関係者が幼児を保護しています。
保護された幼児は直ちにパトカーで市街地に運ばれ、その途中で息子の捜索のためにエル カタトゥンボ地域のジャングルに入っていた父親と合流しています。
幼児解放の知らせをうけ。近隣住民たち多数がコントレラス アレバロ市長宅に集まり、幼児の帰宅を祝福しています。
2016年4月、エドウィン コントレラス市長はエル カルメン市からオカニャ市に向かう途中で襲撃され、腕と耳を負傷しています。
ベネスエラと国境を接するカタトゥンボ地域は、コロンビアでも最も忘れられた地域で、コカ栽培が盛んな地域です。
カタトゥンボ地域のジャングルには共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)・共産主義麻薬組織人民解放軍（EPL)の他にも麻薬組織や密輸団などが存在しています。
2018 10-9 EL TIEMPO
クラン デル ゴルフォの地域ボスが捕まった コロンビア アンティオキア県
アンティオキア県タラサ市エル ドッセ村でコロンビア陸軍第7師団が1億2000万ペソ（約446万円）の懸賞金が懸かった麻薬ボス通称エル インディオを逮捕しました。
エル インディオはヤルマル市からカウカシア市を縄張りとするクラン デル ゴルフォの地域組織を統括し、殺人・鉱物違法採掘・恐喝・麻薬密売などの犯罪行為を繰り返しており、バホ カウカ地域で最も危険な犯罪者の1人とされていました。
エル インディオは犯罪の共犯者と思われる女と少年と共に逮捕されています。作戦部隊は3人を逮捕するとともに銃器４挺、銃弾、通信機、犯罪組織に関する文書を押収しています。
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2018 10-9 EL ESPECTADOR.COM
モコア市郊外で先住民族の若者3人が殺害された コロンビア プトゥマヨ県
プトゥマヨ県の県都モコア市郊外に暮らす先住民族インガの若者3人が殺害されたと、先住民組織が告発しています。
告発によれば、10月6日土曜日に先住民族居住区ユングイジョのオソコチャ共同体に所属するアルマンド ムトゥンバホイ ムチャビソイとハイメ アリリオ ベセラ チンドイとエルキン ファリド シギンドイ チンドイが殺害されています。3人は先住民族共同体の保安官を務めていました。
3人はサン ホアキン村にグアラポを買いに行く途中で殺害されたと、先住民当局は発表しています。午後10時には帰ると言って出ていきましたが、帰ってくることはありませんでした。3人のうちの2人は村の学校近くで見つかり、もう1人はコンダグア村との境で見つかっています。
プトゥマヨ県先住民組織OZIPは殺人事件発生を非難し、2017年10月以降プトゥマヨ県の先住民共同体の人権侵害に関する警報を発していると訴えています。
2018 10-9 EL UNIVERSAL
フェルナンド アルバン市会議員の死亡について国連が調査を実施する ベネスエラ
国際連合人権高等弁務官事務所(OACDH)はカラカス市市議会議員フェルナンド アルバンの死亡について調査を開始すると発表しています。
OACDHの広報官Ravina Sahmadasaniはベネスエラにおける人権侵害事象１つとしてアルバン市会議員の死亡について調査を行うと火曜日に発表しています。
９月末に行われた人権理事会においてベネスエラの人権侵害について調査を実施するという決議が採択されています。
広報官はベネスエラ政府に対してベネスエラへのアクセスを要請しているが、いまだ返答はないと説明し、「しかしコミュニケーション回路は常に解放されている。」と語っています。
ベネスエラ検察は、ニコラス マドゥロ大統領に対するテロ容疑で逮捕されたアルバンが、諜報部（Sebin)本部から飛び降りて自殺したと発表しています。しかしアルバン市会議員が所属する正義第一党（PJ)は、市会議員は殺害されたと訴えています。
OACDH広報官は「アルバンは国家の保護下にあり、国家は彼の安全と個人の尊厳に対する責任がある。」と強調しています。
また「彼の死亡だけでなく、死後４８時間何も発表がなかった事についても国連は憂慮している。」と付け加えています。
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2018 10-10 LA FM. 3090,30 110,31
コカ畑へのドローンを使った除草剤散布が金曜日から始まる コロンビア アンティオキア県
軍と対麻薬警察と民間企業により構成される対麻薬チームが、金曜日から2機の無人機を使用した除草剤散布を開始します。除草剤散布が実施されるアンティオキア県には1万５０００㌶以上のコカ畑があることが確認されています。
健康への問題が指摘されている除草剤グリフォサートの散布はアンティオキア県のコカ畑の約７０％が集中しているバホ カウカ地域の６市で実施されます。
アンティオキア県知事ルイス ぺレス グティエレスによれば、ドローンは一日当たり４，５㌶に除草剤を散布する能力がありますが、アンティオキア県の地形の関係から２機のドローンで一日当たり６㌶の除草剤散布が行われる予定となっています。
ドローンの運用コストは一日当たり１２００万ペソ（約４４万１４７９円）となっており、すでに将来的な予算も計上されています。
アンティオキア県当局はドローンによる除草剤散布と並行し、手作業での違法作物撤去作業も継続します。
2018 10-10 NOTICIAS CARACOL
ELNが人質ホセ レオナルド アタヤの生存証明を発表 コロンビア アラウカ県
共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)はアラウカ県で誘拐した公共サービス企業の社長ホセ レオナルド アタヤの座っている写真を公開しました。ホセ レオナルドの後ろにはELNゲリラ数人が立っています。
ホセは髪を短く切り髭もなく、青いシャツを着ています。
ホセの家族には生存を証明する動画も送りつけられており、健康状態は良好のようであると家族は語っています。動画は公開されていません。
ホセの父親である元アラウカ県知事ルイス エデュアルド アタヤは、ELNから多額の身の詩論金を要求されていると語っています。
ELNは２０１８年３月にホセ レオナルド アタヤを誘拐しています。
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2018 10-10 canal 1
建設業者を脅してお金を奪った警察パトロール隊員２人が逮捕された コロンビア メデジン市
アンティオキア県の県都メデジン市警のパトロール隊員２人が、検察と軍隊恐喝・誘拐部門ガウラにメデジン市北部カスティーヨ地区で逮捕されました。逮捕時２人は建設業者からお金をゆすり取ろうとしていました。
「建設業者から正式な告発がなされ、そのほかにも複数の商店主から２人のパトロール隊員が地域の商店主などからお金をゆすり取っていたという証言を得ています。」とメデジン市検察代表ラウル ゴンサレス フレチャスは指摘しています。
2018 10-10 EL UNIVERSAL
ミニバス強盗が乗客に撃ち殺された メヒコ州
メヒコ州コアカルコ市でバス強盗が発生し、強盗団の１人と思われる男が死亡し乗客１人が負傷しています。
地元当局によれば、今日の５時３０分頃ビジャ デ ラス フローレスで２人が負傷したという通報があり、警察が現場に警官隊を向かわせています。
現場に到着した警官隊はバンを利用したミニバスの車内で腕を負傷した男とミニバスの外で倒れた男を確認しています。
メキシコシティーと隣接するナウカルパン市の市場に向かうミニバスに２人組の強盗が乗り込み、銃で脅して１２人の乗客から金品を巻き上げようとしました。
乗客の証言によれば、乗客たちは銃におびえて強盗に金品を渡そうとしましたが、１人の乗客が反撃を始めています。
ミニバスの外に倒れて死亡した男は強盗の１人であると乗客は証言しています。
現在メヒコ州検察が捜査を進めています。
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2018 10-11 EL TIEMPO 3090,30 115,29
12人が死亡した土砂崩れ現場から奇跡的に女性と子供が救助される コロンビア カルダス県
カルダス県マルケタリア市当局は、12人が死亡した土砂崩れ発生から7時間後に、がれきの下から女性1人と子供1人が奇跡的に救助されたと発表しています。
フロール マリア ノレニャと少年は現場で救助活動を行っていた救急隊の手によって土砂の中から救出されました。
少年は市内の病院に搬送され医師の診察を受けています。
市当局によれば、少年の他にも負傷者10人が市内の複数の病院で治療を受けています。
死亡したのは女性8人と男性4人で、年齢は6歳以下が4人、20歳から50歳が6人、老人が1人です。
ムリジョ一家は5人の死亡者を出し、最も被害を受けた家族となっています。
2018 10-11 el COLOMBIANO
軍とFarc分離派ゲリラ部隊の戦闘でゲリラ2人が戦死 コロンビア アンティオキア県
アンティオキア県北部サン アンドレス デ クエルキア市郊外で、コロンビア陸軍第4旅団とFarc分離派第36戦線所属のゲリラ部隊と思われる武装集団が戦闘となり、ゲリラ2人が戦死しました。
戦闘は水曜日の午後にサン サンドレス デ クエルキア市とイトゥアンゴ市などを結ぶ主要街道の直ぐそばで発生しており、街道は一時通行止めとなっていまししたが現在は正常化しています。
ヒラルドット大隊所属のパトロール隊が街道警備にあたっていた時にFarc分離派ゲリラ部隊から襲撃を受けたことで戦闘が発生しています。
軍は2人を殺害するとともに自動小銃１挺、ピストル数挺、手榴弾を押収しています。
戦闘現場に近いヤルマル市オチャリ村では㋈20日にFarc分離派がコンチネンタル ゴールド社の地質学者3人を殺害しており、軍は作戦を強化しています。
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2018 10-11 Notcicas RCN
ELNに徴兵されていた先住民子供ゲリラ8人が保護された コロンビア チョコ県
チョコ県タド市郊外のサバレテラ村で共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)とコロンビア軍が戦闘があり、軍部隊は激しい戦闘後に14歳から17歳の先住民未成年者8人を保護しています。
保護された先住民の子供たちは数年前にELNに強制徴兵され、ELNカシケ カラルカ戦線に配属されていました。
「先住民共同体では残念なことに子供ゲリラの強制徴兵が続いています。」と対ゲリラタスクフォース タイタン司令官イェシド リカルド ゴンサレス大佐は表明しています。
軍は作戦を通じ自動小銃６挺、ショットガン１挺、爆薬、銃弾多数を押収しています。保護された子供たちは医師による健康診断を受けています。
2018 10-11 El Pai's.com.co
100歳の老人が13歳の少年に殴られて死んだ コロンビア カリ市
バジェ デル カウカ県の県都カリ市の山沿いにあるシロエ地区で少年に殴られてバジェ大学病院の集中治療室に8日間収容されていた100歳の老人マリオ カランバスが、木曜日に死亡しました。
チャヤネと呼ばれる13歳の少年が10月3日水曜日にドン マリオの工場に盗みに入り、唐人に見つかり殴り倒して逃げています。老人は額や鼻や頬などをひどく殴られています。
襲撃事件は近隣住民によって気付かれ、老人は病院に運ばれています。近隣住民たちによれば、老人が少年に殴られたのはこれが初めてではありません。
「彼はとても活動的で工場まで歩いていました。これまでに付き合った女性の話をするのが好きで、今は1人で穏やかに暮らしていました。」と隣人の1人が語っています。
警察は13歳の少年を逮捕しましたが、14歳以下の少年ということで法的に罪を問えず釈放されています。
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2018 10-12 EL UNIVERSAL 3087,34 115,29
バランキーヤ市で銃撃戦、警察官1人を含む5人が死んだ コロンビア アトランティコ県
アトランティコ県の県都バランキーヤ市ラス アメリカス地区カジェ５１Eと２G通りの交差点付近で銃撃戦が金曜日に発生し、警察官1人と犯罪者4人が死亡しています。
当局発表によれば、子供を使って麻薬密売をしている犯罪グループを摘発するために警官隊がラス アメリカス地区に入ったところで銃撃を受けています。銃撃により警察官ワルテル アルレイ チャパロ ゲレロが負傷し、その後死亡しています。8年間警察官として働いていたボゴタ市生まれのチャパロには妻と子供２人がいます。
「捜査のために出動した警察部隊が銃撃されました。直ちに警察の部隊が反撃し、残念ながら５人の命が失われています。」とバランキーヤ市警司令官マリアノ ボテロ コイ将軍は述べています。
死亡した犯罪容疑者の名前はアルへニス ラモス セリン、ロドリゴ アルフォンソ カレニョ オスピノ、アルベルト ロドリゲス エスコルシア、ロナルド スミス バロス ロメロで、銃撃戦に加わった未成年者１人が警察に逮捕されています。
2018 10-12 Noticias RCN
今年だけで５万１０００人のベネスエラの子供がコロンビアICBFのケアを受ける
コロンビアの福祉機関ICBFは今年これまでに５万1888人のベネスエラの子供のケアを行っており、そのうちの４万９２５７人は５歳以下の幼児でした。
「コロンビアに入国した全ての幼児・幼女・若者の権利保護のために、私たちは最大限の努力を行っています。」とICBF責任者フリアナ プニルピは語っています。
ICBFによれば、２０１５年にケアをしたベネスエラの子供の数は３２１９人でしたが、今年は既に５万人を超えています。
国連の調べによれば、深刻な経済・社会危機が続くベネスエラからは、これまでに２３０万人近くが国外に逃れており、そのうちの１００万人近くがコロンビアにいます。
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2018 10-12 EL TIEMPO
コカ畑の撤去作業が一時中止され、街道封鎖が解かれた コロンビア ククタ市
ベネスエラと国境を接するノルテ デ サンタンデール県当局が木曜日から８日間県都ククタ市都市圏でのコカ畑の強制撤去を中止すると発表し、木曜日深夜からコカ栽培農家が続けていたククタ市と大西洋沿岸地域を結ぶ街道の封鎖が解除されました。
コカ栽培農家たちが１２時間封鎖していた街道は、ノルテ デ サンタンデール県の主要産物石炭やパーム油などを運ぶトレイラー２００台など、一日当たり１５００台以上の通行量があります。
「政府との交渉が行われる間、ククタ市とオカニャ市を結ぶ街道とククタ市とティブ市を結ぶ街道の封鎖を解除します。」と抗議行動を行っていたコカ栽培農家たちは発表しています。
国連の報告ではククタ市周辺のコカの木栽培面積は急増しており、昨年時点で２万８２４４㌶で違法作物が栽培されています。
2018 10-12 debate
両親と５歳の幼児がハチの巣にされる メキシコ プエブラ州
プエブラ州サカトラン市中心部の通りで、５歳の幼児を含む一家３人が惨殺されています。
地元メディアの報道によれば、昨夜発生した事件により４５歳の男性と３６歳の女性と５歳の幼児が殺害されています。
３人の乗った車に向け、別の車に乗った武装集団が６０発以上の銃弾を乱射しています。
プエブラ州治安当局は燃料窃盗団がらみの犯行とみて捜査を進めています。
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2018 10-13 NOTICIAS CARACOL 3088,78 115,29
コロンビアがベネスエラ反体制派国会議員フリオ ボルヘスの亡命を認める
2月からコロンビアに滞在しているベネスエラ国会議員の政治亡命を認めると、コロンビア外相カルロス オルメス トルヒーヨが記者会見で発表しました。
フリオ ボルヘスはドローンを使いベネスエラ大統領ニコラス マドゥロを暗殺しようとしたと告発されています。
国外からの避難民の保護を担当する外務省の委員会は、フリオ ボルヘスが迫害を受ける懸念を考慮したと説明しています。
国際連合難民高等弁務官事務所(Acnur)は、生命や自由が侵害されると危険性がある場合、帰国させるべきではないと宣言しています。
野党が多数を占めるベネスエラ国会の元議長であるフリオ ボルヘスは、8月4日にカラカスで発生したマドゥロ大統領に対する爆破テロに加わったとして告発されています。
爆弾を積んだ無人機ドローンがマドゥロ大統領の上空で爆発していますが、マドゥロ大統領は無傷でした。
与党により国会議員の免責特権がはく奪されコロンビアに逃げてきたフリオ ボルヘスは、政敵を迫害するための偽のテロ事件であると主張しています。
ベネスエラ最高裁は8月に殺人未遂容疑でボルヘスの逮捕を命じ、国家反逆・殺人・扇動・陰謀の容疑でボルヘスの引き渡しを求めています。
ボルヘスはベネスエラ政府と野党の交渉が失敗したのちにコロンビアに入国し、その後8カ月間コロンビアに滞在しています。
コロンビアとベネスエラは現在事実上外交関係がありません。深刻な経済・社会危機が続くベネスエラからは230万人が国外に逃げ出しており、コロンビアには最大の100万人が滞在しています。
2か月前に大統領に就任した右派イバン ドゥケは、ニコラス マドゥロ大統領を独裁者とみなし、国際的圧力の先頭に立っています。
一方、ベネスエラ政府はドゥケ打倒のための陰謀の一部をドゥケが担っていると指摘しています。
2018 10-13 el COLOMBIANO
治安不安が続くバホ カウカ地域に新たに600人の兵員が派遣された コロンビア アンティオキア県
タラサ市の住民たちは通りに出て、バホ カウカ アンティオケーニョ地域の治安回復のために派遣されてきた600人の兵員を歓迎しています。
バホ カウカ地域では共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)、犯罪組織カパラポスとクラン デル ゴルフォが争っており、コロンビア政府は治安回復のための対策を約束しており、今回の兵員増強はその一環です。
プエルト バルディビア地域、タラサ市、カセレス市、カウカシア市に600人が配置されます。陸軍第7師団司令官アルベルト セプルベダ将軍は、「市街地と郊外地域でインフラ防衛・街道防衛・爆発物処理・違法作物と麻薬犯罪の取り締まりを行っていきます。」と語っています。
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2018 10-13 EXCELSIOR
ショッピングセンター検察現場が倒壊し、作業員8人が死んだ メキシコ モンテレイ市
ヌエボ レオン州の州都モンテレイ市エスパシオ クンブレスに建設中のショッピングセンターで倒壊事故が発生しています。先ほど8人目の死亡者アルマンド セルバンテス ドゥランが見つかっています。
建設作業員の遺体は事故後40時間の土曜日の深夜に発見されています。同事故では重傷者2人を含む15人が負傷しています。
プロテクシオン シビルの作戦副指揮官ミゲル アンヘル ぺらレスは、遺体で発見された作業員は行方不明の扱いであったと説明しています。
事故は木曜日の正午に起きています。建設されていたのは地下駐車場付きの3階建てのショッピングセンターです。
事故現場では複数の救急組織から400人以上が捜索活動にあたっていました。現場にはこれ以上の行方不明者はおらず、捜索救助作業は終了しています。
モンテレイ市当局によれば、事故が起きたショッピングセンターの建設許可は出しておらず、11か月にわたり違法に建設が続けられていました。
2018 10-13 EL HORIZONTE
タンピコ市のショッピングセンターで銃撃、パニックが起きる メキシコ タマウリパス州
州警察の素早い対応により男女２人の誘拐が組織されました。タマウリパス州検察は１人を逮捕したと発表しています。
午後８時頃、タンピコ市スミス区に武装集団が乗った車が現れ、別の車に乗った男女を拉致しようとしました。銃声を聞いた市民が警察に通報しています。
直ちに現場に州警察の部隊が派遣され、銃弾で負傷した女性１人を保護し、男性を拉致して逃走したベラクルス州ナンバーのフォード エクスプローラーの追跡を開始しています。
フォード車はショッピングセンター近くのエヘルシート メヒカノ通りとクアウテモック通りの交差点で警察車両に行く手をふさがれ銃撃戦が始まっています。
警察は銃で撃たれて拉致されていた男性を保護し、１人を逮捕していますが、そのほかに容疑者は別の車で逃亡しています。
拉致されそうになった男女はベラクルス州から来ていました。
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2018 10-14 RCN Radio 3088,78 115,29
行方不明となっている6歳の幼児アルベルト カルドナの情報に7000万ペソの懸賞金 コロンビア マグダレナ県
マグダレナ県の県都サンタ マルタ市郊外で行方不明となった6歳幼児アルベルト カルドナの居場所を特定する情報に7000万ペソ（約253万円）の懸賞金が懸けられました。
アルベルトが最後に目撃されたのはシエラ ネバダの直ぐ近くで、父親と一緒でした。その後父親は死体で見つかっています。
懸賞金は警察がサンタ マルタ市とマグダレナ県が出します。
コロンビア警察対誘拐・恐喝部門司令官フェルナンド ムリジョは、幼児が何者かに誘拐された、川に落ちて流された、山に迷い込んだの3つの仮説があると指摘しています。
現在当局は空と地上から捜索活動を行っており、捜索犬も投入されています。
2018 10-14 PRODAVINCI
ベネスエラの産油量が5年で半減
2018年10月11日、石油輸出国機構（OPEC)は、ベネスエラの9月の産油量は日産119万バレルであったと発表しています。ベネスエラの産油量は過去5年間でほぼ半減しています。
2013年のベネスエラの産油量は日産236万バレルあり、下落率は４９，４５％となっています。
OPECの月例報告によれば、ベネスエラの9月の産油量は8月と比較して日産4万２０００バレル減少しており、減少傾向は１５か月続いています。
ベネスエラの減産率はOPEC加盟国最大です。２０１３年リビアはアラブの春の騒乱により産油量が８０％も減少しましたが、その後回復しています。
産油量が５年連続で減少している国もOPECの中でベネスエラだけです。
2018 10-14 El COOPERANTE
ガソリン消費量が４０年前のレベルにまで下がる ベネスエラ
深刻な経済危機の続くベネスエラでは、ガソリン消費量も４０年前の１９７６年レベルまで減少しています。
ネルソン エルナンデスはツイッターを通じ、ベネスエラのガソリン消費量が２０１２年の一日当たり３０万バレルから、４２年前の消費量に相当する１２万バレルまで減っていると報告しています。
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2018 10-14 EL NACIONAL
先住民が食料不足と物価高騰に抗議して街道を封鎖 ベネスエラ ボリバル州
ボリバル州南部を通りブラジルに通じる１０号街道６７ｋｍ地点で、サン ミゲル デ ベタニアに住む先住民たちが3日前から街道を封鎖し抗議行動を行っています。
先住民たちは食糧不足と物価高騰に抗議しており、ベネスエラ政府からの返答があるまで抗議行動を続けると表明しています。
ボリバル州南部地域では食料品の値段が高騰しています。「しかも金で支払うことを求められます。しかし私たち皆が鉱夫ではありませんし、食料を買うことが出来ません。」と住民の1人が訴えています。
月曜日は3時間ごとに封鎖を解いています。火曜日の日中は封鎖が解かれましたが、夜になって再び具宇佐されました。金曜日になり、4時間おきに燃料と食料を輸送するトラックの通行が許されています。
街道８５ｋｍ地点でも先住民族Inawayが抗議行動を行っています。
2018 10-14 EL UNIVERSAL
2歳幼女が銃殺された メキシコ グアナフアト州
土曜日の午後、グアナフアト市サンタ マグダレナ区にある民家内で発砲事件が発生し、2歳幼女が殺害され父親と思われる男性が負傷しています。
午後3時23分、銃声を聞いた隣人が通報し、市警察と赤十字が現場に急行し負傷した幼女と成人男性と発見しています。
その後しばらくして警察はルナという名前の幼女が死亡したと発表しています。
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2018 10-15 NOTICIAS CARACOL 3088,78 125,08
コロンビア南部のFarc分離派ボスの1人通称ハイロ１が逮捕された
コロンビア軍とコロンビア警察の合同作戦により、700万ドルの麻薬取引を主導していた男が逮捕されました。
「コロンビア南部アマゾン地域で700万ドルを超えるコカインをブラジルなどに密輸していた男を逮捕しました。」とコロンビア軍司令官アルベルト ホセ メヒア将軍は説明しています。
逮捕されたハイロ オルティス カルデロン別名ハイロ１は17年以上共産主義ゲリラ組織コロンビア革命軍（Farc)に所属しており、Farc主流派がコロンビア政府と和平合意を結び武装解除した後も武器を捨てず、通称エル パイサが率いていたFarc精鋭機動部隊テオフィロ フォレロ分離派のボスに収まっていました。
ハイロ1の逮捕は警察長官ホルヘ ニエトもツイッターで報告しています。
ハイロ１はコロンビア南部地域での麻薬取引を率いていただけでなく、カケタ県とプトゥマヨ県で発生した治安部隊襲撃事件にも参加しています。ハイロ１等の襲撃事件により警察官12人と海兵隊7人が死亡しています。
逮捕作戦はオルティス カルデロンの姉妹通称マルタも恐喝容疑で逮捕されています。
2018 10-15 la patilla
ベネスエラ女性が格安で髪の毛を売っている コロンビア ブカラマンガ市
カラコルニュースは最近ベネスエラから逃げ出しコロンビア サンタンデール県の県都ブカラマンガ市にやってきた女性たちが生きるために髪の毛を売っている事実を報じています。
「4万ペソ(約1442円）で髪の毛を買うと言われ、私は承諾しました。私はそのお金で最初に娘のおむつを買いました。」とダニエラ ロペスは語っています。
「良い服を着た裕福そうな人たちが車でやってきて髪の毛を買うと持ち掛けてきました。」とマグレイディー コリナは取材に答えています。
カラコルニュースの取材を受けたかつら製造業の社長は、良い状態の髪の毛の場合4万ペソという値段は非常に安いと断言しています。
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2018 10-15 EL TIEMPO
Farc分離派ボス グアチョのコカイン1トンが押収された コロンビア トゥマコ市
太平洋沿岸地域をパトロールしていた海兵隊が、中米向けに密輸されようとしていたコカインを発見し押収しています。
コカインはナリニョ県最大の港町トゥマコ市郊外のエステロ アグアクララに放置されていたモーターボートの底にビニール袋に包まれて隠されていました。ボートの持ち主は海兵隊に気づき、逃亡したものと思われます。
隠されていたコカインは940kgで、当局は280億ペソ（約10億円）相当と見積もっています。
コカインの持ち主はFarc分離派ボスの1人ワルテル パトリシオ アリサラ別名グアチョと推測されています。
2018 10-15 LA FM.
コロンビアでは毎日1人ホームレスが殺されている
NG団体テンブローレスの調べによれば、コロンビアでは平均して一日に1人のホームレスが殺害されています。
法医学協会・警察・検察のデータから、コロンビアのホームレスが困難な状況の置かれている実態が明らかになっています。
NGOの調査によれば、コロンビアでは過去10年間に4176人のホームレスが殺害され、首都ボゴタ市だけでも1175人のホームレスが殺害されています。
ホームレスのほとんどが公道上で銃器によって殺害されています。
ホームレスが銃器を入手するのは簡単ではなく、コロンビアの複数の大都市に存在するリンピエサ ソシアルと呼ばれるホームレスやストレートチルドレンを排除する武装グループによる犯行の可能性を否定できません。
ホームレスたちの証言によれば、ここから出ていかなければ殺害もしくは処刑するという内容の脅迫パンフレットが配布されている地域が存在しています。
ボゴタ市治安当局によれば、ここ数年ボゴタ市ではホームレス殺人は減少しています。2016年にボゴタ市で殺害されたホームレスは20人、2017年は17人、今年これまでは14人となっています。
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2018 10-16 LA FM. 3088,78 136,05
Farc分離派ゲリラ部隊の待ち伏せ攻撃でコロンビア陸軍兵士2人が戦死 メタ県
メタ県ラ マカレナ市クリスタリナ村アトランティダで、通称パブロが率いるFarc分離派第40戦線のゲリラ部隊が、コロンビア陸軍第1緊急展開軍所属の兵士2人を待ち伏せ攻撃で殺害しています。
対ゲリラタスクフォース オメガ司令部はゲリラ部隊の襲撃により軍兵士ホセ アレクサンデル オイノ ゲバラとアンドレス フェリペ カノ エチャバリが戦死し、3人の兵士が負傷したと発表しています。負傷兵の中に重傷者はいません。
襲撃後、軍と警察は犯罪捜査特別グループと共に待ち伏せ攻撃を行ったゲリラ部隊の捜索を開始し、これまでに3人の容疑者を逮捕しています。
逮捕者たちは導火線１１４ｍ、無線式起爆装置、マガジンと銃弾、Farc分離派の宣材を所持していました。
Farc分離派第40戦線はコロンビア南西部で麻薬取引・恐喝・家畜泥棒などの犯罪行為を繰り返しています。
軍と警察は空と地上から作戦を継続しています。
「対ゲリラタスクフォース オメガはメタ県ラ マカレナ市市民の安全と平穏を守るために戦い殺害された英雄の家族に哀悼と連帯の意を表します。オメガは全ての支援を提供します。」と声明を通じ表明しています。
2018 10-16 RCN Radio
イバン ドゥケ大統領がELNの停戦提案を拒絶 コロンビア
共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)が先週末に紛争鎮静化のための停戦をコロンビア政府に提案しましたが、コロンビア大統領イバン ドゥケはこれを拒絶しています。
ドゥケはコロンビア政府の姿勢は変わらない、ELNが和平交渉を再開したのであれば全ての人質を解放し全ての犯罪行為を止めなければならないと言明しています。
前大統領フアン マヌエル サントス政府とELNは17カ月間和平交渉を続けていたが、その間ELNは400件以上の犯罪行為を犯し、コロンビア各地で100人以上を殺害しているとドゥケ大統領は非難しています。
「コロンビアにこれ以上の誘拐はいらない。コロンビアにこれ以上のテロはいらない。サントス元大統領とELNが和平交渉を行った17か月の間に、ELNは430件以上の犯罪行為と100人以上の殺人を行っている。和平への意欲などない。」とドゥケは主張しています。
ELNは月曜日に発表した声明の中で、ドゥケ大統領が大統領に就任して2か月、ELNに対する軍事作戦が強化されていると表明しています。
コロンビア政府と昨年10月から今年1月にかけて101日間の停戦で合意し、国会議員選挙・大統領選挙期間中はELNが一方的停戦を宣言し選挙妨害を行いませんでした。
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2018 10-16 EL NACIONAL
トゥメレモ市で16人が虐殺された ベネスエラ ボリバル州
火曜日、ボリバル州トゥメレモしにあるロス カンダドス鉱山で16人が殺害され6人以上が負傷するという虐殺事件が起きています。
ボリバル州選出の国会議員アメリコ デ グラシアは、コロンビアの共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)が鉱夫たちを待ち伏せし虐殺を行ったと発表しています。ELNはオリノコ・ミネラル・アーチ地帯にある違法鉱山の利権確保を狙っています。
虐殺事件の生き残りたちはトゥメレモ市のホセ グレゴリオ エルナンデス病院に運ばれて治療を受けています。
虐殺事件の家族たちは埋葬するために遺体が引き渡されるのを待っています。虐殺事件の正確な犠牲者数は判明していません。
2018 10-16 sinembargo
トナラ市で16体から18体の死体が埋められた秘密麻薬墓地が見つかる メキシコ ハリスコ州
ハリスコ州トナラ市アグア エスコンディダ区で見つかった秘密麻薬墓地には16体から18体の死体が埋められていたと地元メディアが報じています。
昨日、州都グアダラハラ市と隣接するトナラ市で、少なくとも2か所の秘密墓地が見つかっています。
グアダラハラテレビは検察関係者の話しとして、今朝までに少なくとも18体の死体が回収されたと報告しています。その他のメディアNotisistemaやEl Occidetalは16体の死体が掘り出されたと報じています。死体回収作業は火曜日の朝時点で継続されており、死体の数は増える見込みです。
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2018 10-17 NOTICIAS CARACOL 3055,93 147,83
クラン デル ゴルフォのナンバー2が死んだ コロンビア アンティオキア県
コロンビア軍の支援を受けた警察の作戦により、コロンビア最大の準軍麻薬組織クラン デル ゴルフォのナンバー2通称モルディスコが死んだとイバン ドゥケ大統領が発表しました。
火曜日、アンティオキア県西部エベヒコし郊外のブラシル地域でホセ アベル ブスタメンテ別名モルディスコが作戦部隊により殺害されました。
「クラン デル ゴルフォの主要人物の1人であり、クラン デル ゴルフォの麻薬取引と財政を統括していた男の死亡により、クラン デル ゴルフォは重大な打撃を受けました。」と大統領は強調しています。
この作戦の他にもバホ カウカ アンティオケーニョ地域エル バグレ市で実施された作戦により、クラン デル ゴルフォのメンバー5人が死亡しています。
クラン デル ゴルフォの最大ボス通称オトニエルが信頼していた腹心のモルディスコには、犯罪共謀罪、銃器製造・輸送・所持罪、恐喝罪、殺人罪で逮捕命令が出されていました。モルディスコは準軍組織AUCセンタウロスブロックの元メンバーで、AUC解散の後にクラン デル ゴルフォに加わっています。
2018 10-17 EL TIEMPO
ベネスエラに潜伏しているELNボス通称パブリートにインターポールが逮捕状
ベネスエラと国境を接するアラウカ県の裁判官の要請を受け、インターポールがベネスエラに潜伏していると思われる共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)の最高幹部の1人通称パブリートに逮捕状（令状赤）を発行しています。
グスタボ アニバル ヒラルド キンチア 別名パブリートは、誘拐・殺人・窃盗罪で告発されています。
ELNの最高決定機関コマンドセントラルのメンバーであるパブリートは、2009年10月にアラウカ県の刑務所を脱獄しベネスエラに逃亡しています。
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2018 10-17 EL HERALDO
ELNと地元犯罪グループの抗争で少なくとも7人が死んだ ベネスエラ ボリバル州
ベネスエラ南東部で違法金鉱山の利権を巡り、地元犯罪グループとコロンビアの共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)が争いとなり少なくとも7人が死亡しています。
「火曜日の夜、抗争事件の起きた金鉱から女性3人と男性4人の死体が軍が駐留するタラバイに運びこまれています。おそらく死体はほかにもあると思われます。」と野党国会議員アメリコ デ グラシアはAFPの取材に答えています。
抗争が起きたのはボリバル州ボチンチェ地域にあるエル カンダド金鉱です。
アメリコ デ グラシアによれば、日曜日にELNと地元犯罪組織エル コピロが金鉱で戦闘となり、16人が行方不明となり6人が負傷しています。
ELNは2017年11月以降ボリバル州の鉱山地域に姿を現し始めています。
「地元犯罪グループとELNの抗争はこれで3度目です。最初は4月で3人が死亡し、2度目は8月で11人が死亡し、今回が3度目です。」とグラシアは強調しています。
抗争事件の起きたのはブラジル国境の近くですが、住民たちはELNが隣のアマソナス州から来たと証言しています。アマソナス州はコロンビアと国境を接しています。ベネスエラ当局はELNがボリバル州に現れたことを認めていません。
事件の起きたトゥメレモ市では2016年に17人の鉱夫が殺害される事件が起きており、その数か月後にも11人が殺害される事件が起きています。
2月10日、ボリバル州グアシパティ市にある鉱山に軍部隊が入り銃撃戦となり、18人が死亡しています。
トゥメレモ市とグアシパティ市はベネスエラ政府がベネスエラ経済危機救済の切り札とするオリノコ・ミネラル・アーチ地帯にあります。
2018 10-17 VANGUARDIA
トランプがメキシコ最大の麻薬ボス通称エル メンチョの懸賞金を1000万ドルに増額
アメリカ合衆国政府はカルテル ハリスコ ヌエバ ヘネラシオンCJNGの最大ボス ネメシオ ルーベン オセゲラ セルバンテス別名エル メンチョの懸賞金を500万ドルから1000万ドル(約11億２６２６万円）に倍増させました。１０００万ドルの懸賞金は、ホアキン エル チャポ グスマン ロエラの倍です。
オセゲラ セルバンテスはホアキン エル チャポ グスマン ロエラ率いるカルテル デ シナロアで学び、その後独立しメキシコ最大の犯罪組織のボスとなっています。
エル メンチョはミチョアカン州で生まれアボカド農場で貧しい少年時代を過ごしています。生まれ育った町はウルアパン市ともアギリヤ市とも言われています。青年時代はアメリカ合衆国に違法に入国し、逮捕されメキシコに追放されています。
彼に関するデータはあまりありません。生まれたのは１９６６年７月１６日で、２５歳の時に兄弟のアブラハムと共にアメリカ合衆国カリフォルニア州サクラメントでヘロイン密輸罪で逮捕され、メキシコに追放されています。メキシコではハリスコ州で警察官となりましたが、すぐに警察を辞めてカルテル デ シナロアと同盟を結ぶカルテル デル ミレニオに加わっています。
それ以降エル メンチョは血の伝説を築き始めています。メキシコはエル メンチョに最高額の３千万ペソ(約１億７９００万円）の懸賞金を懸けています。
アメリカ合衆国はCJNGの最高幹部の１人エリック バレンシア サラサール別名エル８５にも５００万ドルの懸賞金を懸けると発表しています。
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2018 10-18 el COLOMBIANO 3056,37 156,43
マチュカ虐殺事件から20年 ドゥケ大統領が犠牲者への補償を発表 コロンビア アンティオキア県
コロンビア大統領イバン ドゥケはアンティオキア県北東部セゴビア市フラグアス地域マチュカで行われた犠牲者追悼式に参加し、コロンビア政府はELNと対話をする意欲はあるが、ELNが平和への意欲をより一層示さなければならないと語っています。
「政府はマチュカの悲劇を生んだゲリラ組織の武装解除・動員解除・社会復帰への道を望んでいます。しかしそれは正義・真実・補償が前提であり、ELNは全ての人質を解放し犯罪行為を止める必要があります。」と語っています。
20年前、共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)はマチュカを通る原油パイプラインを爆破し、流出した原油が村に流れ込み発火して84人を焼死させています。
ドゥケ大統領は個人補償として３０億ペソ(約１億９１７万円）、共同体に３０億ペソをコロンビア政府が支払うを式典で発表しています。
2018 10-18 blu radio
カトリック司祭と神学生に自動強姦罪で有罪判決 コロンビア メタ県
メタ県の県都ビジャビセンシオ市にある教会の司祭と神学生に対し、１３歳の少年を強姦した罪で禁固１２年以上の有罪判決が下されました。
事件は昨年１２月に起きています。教会の侍者を務めていた少年が教会の居間でテレビを見ていた時に、神学生によって強姦されています。
神学生に強姦された少年は両親に相談し、ファウスト コロネル リベロス司祭からも複数回強姦されていたことを打ち明けています。
裁判官は司祭に禁固１６年２か月の有罪判決を、神学生に禁固１２年６か月の有罪判決を言い渡しています。
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2018 10-18 EL TIEMPO
バランキーヤ市で性搾取されていたベネスエラ人女性２０人が保護された コロンビア
アトランティコ県の県都バランキーヤ市南西部ロス アンデス地区にある民家で、約２０人のベネスエラ人女性を性搾取していた人身売買組織が摘発されました。
ベネスエラ人女性たちは閉じ込められ脅されて性行為を強制されていましたが、犠牲者のうちの１人が逃げ出すことに成功し当局に訴えています。直ちに摘発作戦が実施され、ホセ ルイス アドゥエン ウリベが逮捕され、被害者たちが検察に保護されました。
検察発表によれば、ベネスエラ人女性たちはインターネットでいい仕事があると勧誘されてバランキーヤ市にやってきています。
食費も宿泊代もただという約束でしたが、消費した食費と宿泊代を支払うまで民家から出ることを禁止され、もし勝手に出た場合コロンビア入管当局に不法滞在で告発すると女性たちは脅されています。
女性たちはインターネットを通じ性行為を顧客に見せることを強いられています。彼女たちはギャラを一切受け取っていません。民家を家宅捜索した治安部隊は、カメラが設置された７つの個室を見つけています。女性たちはその個室内でネットのお客にお金を使わさせるために様々な性行為をさせられていました。
2018 10-18 infobae
エクアドル駐在ベネスエラ大使カロル デルガドが追放される エクアドル
エクアドル駐在のベネスエラ大使カロル デルガドがエクアドル外務省から７２時間以内の国外退去を命じられ、合わせてペルソナ ノン グラータを宣言されました。
ベネスエラ情報相ホルヘ ロドリゲスが水曜日に、エクアドル大統領レニン モレノを嘘つき呼ばわりしたことが国外追放の理由です。ロドリゲスはエクアドルがエクアドルに流入するベネスエラ人の数を水増ししているとエクアドルを批判しています。
深刻な経済・社会危機の続くベネスエラからは困窮したベネスエラ人約２３０万人が国外に逃げ出しており、エクアドルへの入国者数も昨年から増加し続けており、エクアドル政府はニコラス マドゥロ大統領政府を批判しています。
モレノ大統領を批判されたエクアドルは、ニコラス マドゥロ政権を強く批判しています。「ベネスエラ情報相ホルヘ ロドリゲスの声明は、ベネスエラが腐敗社会主義であり人殺しであり嘘つきであることを示している。」とエクアドル政府通信長官アンドレス ミチェレナは語っています。
モレノ大統領はウゴ チャベスとその後継者ニコラス マドゥロの盟友であった前エクアドル大統領ラファエル コレアの後継者として大統領選挙に出馬し当選しています。
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2018 10-19 NOTICIAS CARACOL 3088,47 167,36
子供５人が寝ている家に放火し、２人を殺害した通称ヌエベ デドスが捕まった コロンビア
２０１３年にトリマ県で共犯者と共に民家に放火し、子供２人を殺害した容疑者が逮捕されました。
子供たちを殺された母親は運命の夜に味わった痛みそのままにその時のことを思い出します。「娘たちの助けを呼ぶ叫びで目が覚めました。寝室を出て子供たちのいる部屋に行き、年長の娘が火に包まれているのを見ました。娘は妹たちが部屋にいると叫んでいました。」と語っています。
すべての出来事は義父が自宅の外にある木に縛られて拷問を受けている間におきています。土地問題の争いの末の報復行為とされています。
絶望的な状況の中母親は部屋に入り床に倒れていた娘を抱き上げましたが、娘の肌だけが取れてしまいました。
重度のやけどを負った長女は義父を縛っていたロープを噛んで義父を助けだしましたが、その後死亡しています。
放火犯２人は事件後トリマ県から逃げ出し、アンティオキア県に潜伏していましたが、トリマ県とアンティオキア県の治安当局の捜査の末に、事件から５年後に２人は逮捕されています。
2018 10-19 EL UNIVERSAL
マドゥロ大統領暗殺テロに関わった３人を逮捕した ベネスエラ通信・情報相が発表
ベネスエラ通信大臣ホルヘ ロドリゲスは、今年８月にベネスエラ大統領ニコラス マドゥロの暗殺を企んだ元空軍大佐１人を含む３人を逮捕したと今日発表しています。
ロドリゲスは記者会見で逮捕した退役軍人の名前はラファエル エルネスト ディアス クエヨで、ベネスエラの機密・戦略情報をコロンビアに渡そうとしていたと説明しています。
その他２人の名前はウイルデル アンデルソン バスケス ベラスケス別名カポとオスワルド ガブリエル カスティーヨ ルナール別名カピです、カピは逮捕後に撮影された動画の中で、マドゥロ大統領に対するテロ事件のための訓練を実施したと述べ、テロ計画の資金提供者がベネスエラ国会の元議長フリオ ボルヘスであると指摘しています。
ロドリゲスはテロ事件にコロンビア政府関係者が加わっており、コロンビアの極右勢力がマドゥロ大統領の殺害を願っていると告発しています。
また２０１４年から２０１７年にかけてベネスエラ各地で発生した抗議行動により２００人近くが死亡しているが、これらはすべて極右政府が引き起こした暴力であったと強調しています。
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2018 10-19 proceso.com.mx
カルテル デル ゴルフォの地域ボス通称エル パニロが捕まった メキシコ タマウリパス州
アメリカ合衆国と国境を接するタマウリパス州を縄張りとするカルテル デル ゴルフォのレイノサ市ボス ペトロニロ モレノ フローレス別名M100もしくはメトロ１００もしくはパニロがメキシコ軍によって逮捕されました。
逮捕作戦は金曜日の深夜にマタモロス市カジェ パセオ デ ロス フレスノ沿いの民家で実施されました。
逮捕作戦にはメキシコ軍とタマウリパス州警察が参加しています。
逮捕されたエル パニロは州都シウダ ビクトリアに海軍の護衛のもとで護送されています。
カルテル デル ゴルフォはカルテル デル ノレステとリオ ブラボ市・レイノサ市・マタモロス市の縄張りを巡り激しく争っていますが、エル パニロは抗争事件の責任者の１人です。
2018 10-19 Diario de Yucata'n
プエブラ州でまたもやリンチ死亡事件 今年１７人目 メキシコ
盗みのために民家に侵入しようとした泥棒容疑者の２０歳位の若者が、プエブラ市の住民からリンチを受けて死亡しています。
若者は電柱に縛り付けられ、首から「泥棒はこのようになります。」と書かれた段ボールが吊り下げられていました。
昨日、警察がビジャ フロンテラ区にある市場の前で、半裸で酷く殴られた若者を見つけています。
直ちに救急隊が呼ばれて救急隊員が若者を診察し、死亡していることを確認しました。若者の死体は検察が回収しています。
若者は体中に打撲傷と刺し傷があり、頭部をひどく殴られていました。
今年プエブラ州ではすでに１７人が住民たちによるリンチで死亡しています。
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2018 10-20 EL TIEMPO 3079,88 167,36
軍のヘリコプターが墜落し4人が死んだ コロンビア カウカ県
カウカ県アルヘリア市で実施されたの対麻薬作戦に参加していた陸軍航空隊所属のヘリコプターが墜落し、搭乗していた4人が死亡したとコロンビア陸軍が発表しています。
死亡したのはパブロ イグナシオ グラナドス サルセド少佐、エディソン ダビド キンテロ サンチェス大尉、2等軍曹ラミロ サントス カラバハル、１等伍長エデュアルド ルイス グティエレスの４人です。
陸軍航空隊所属のブラックホークはコカイン製造工場摘発作戦に従事するコロンビア陸軍部隊約２０人をアルヘリア市郊外に搬送した後に、ポパヤン市ヘネラル ホセ イラリオ ロペス基地に戻る途中で墜落しています。
コロンビア軍による捜索活動は地形上の問題から困難を極めたと、軍は報告しています。
イバン ドゥケ大統領は土曜日の朝、墜落事故で死亡した英雄４人のため１分間の黙とうを行うことを呼び掛けています。
2018 10-20 W RADIO
ELNと繋がる密輸組織と警察官１人が検挙された コロンビア アラウカ県
コロンビア検察と税関はベネスエラと国境を接するアラウカ県で、ベネスエラから安価な燃料をコロンビアに密輸している犯罪グループ５人を逮捕したと発表しています。調べによれば、この組織は共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)と繋がっていました。
逮捕者の１人マリルセ ヒラルド別名パトロナがこの組織のリーダーであり、ELNの最高幹部の１人通称パブリートの命令で動いていました。
「この女が１０年間にわたり密輸組織ロス ピンピネロスを率いて犯罪行為を行っていました。彼女はELNのメンバー通称シエラを通じELNボス パブリートと連絡を取っていました。」と税関責任者フアン カルロス ブイトラゴ将軍が発表しています。
検察と税関は税関付きの警察パトロール隊員１人も逮捕しています。
逮捕された警察官は密輸団に税関の情報を流していました。
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2018 10-20 CARACOL RADIO
パブリートの逮捕協力をベネスエラに要請 コロンビア政府
共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)の最高決定機関Coseのメンバーであり、インターポールが逮捕状(令状赤）を発行している通称パブリートの逮捕の協力を、コロンビア政府がベネスエラ政府に要請しています。パブリートはベネスエラと国境を接する刑務所を脱獄し、ベネスエラに逃亡しており、それ以降ベネスエラに潜伏しているとされています。
重大犯罪によりコロンビアで告発されている人物の逮捕協力は国際的な義務であり、ベネスエラは従う必要があると、コロンビア高等平和委員のミゲル セバジョスは述べています。
コロンビア政府はELNが全ての人質を解放し、全ての犯罪行為を止めるまでは和平交渉のテーブルにはつかないという立場であると、セバジョスは表明しています。
2018 10-20 EL NACIONAL
Farc幹部がベネスエラを訪問 コロンビア
コロンビア政府との和平合意を受け、共産主義ゲリラ組織コロンビア革命軍（Farc)から合法政党に生まれ変わった人民革命代替勢力（Farc）の幹部ロドリゴ グランダが、金曜日にコロンビアを出国しベネスエラ グアリコ州サン フアン デ ロス モロス市を訪れています。
和平合意により創設された平和のための特別司法（JEP)が、グラナダが金曜日に出国し２５日木曜日に帰国することを認めています。
グラナダは帰国の翌日に裁判所に出頭する必要があるとJEPは指摘しています。
コロンビア入管当局はグランダ別名Farcの外務大臣が、午前７時３０分に国境の橋シモン ボリバル国際橋を越えたと発表しています。
JEPによれば、４月以降Farcの元ゲリラから２８件の出国許可願いが出され、１３件が認められています。
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2018 10-21 NOTICIAS CARACOL 3079,88 167,36
バランカメルメハ市で土砂崩れ、9人が死んだ コロンビア サンタンデール県
激しい雨により発生した土砂崩れに民家3戸が巻き込まれ、少なくとも11人が土砂に飲み込まれています。
雨季の降雨による悲劇が発生したのは、サンタンデール県バランカメルメハ市コムナ３のアルト デ ベジャビスタ地区です。激しい雨のために日曜日の深夜に土砂崩れが起きています。
近隣住民たちが土砂崩れに巻き込まれた人々を救出しようと試みましたが、豪雨と垂れ下がった電線が救出作業を妨害しています。
エリサベス ロボ市長は複数の大人と子供がいまだ土砂の下敷きとなっていると説明しています。「すでにコロンビア軍に救助要請を行っています。今現在およそ11人が土砂崩れに巻き込まれたと思われます。」
これまでに子供3人が無事救助され福祉機関ICBFが保護しています。
2018 10-21 Noticias RCN
コロンビアの刑務所に収監されるベネスエラ人が増えている
深刻な経済・社会危機のベネスエラか多くのベネスエラ人がコロンビアに逃げ込んでいますが、犯罪を犯して刑務所に収監されるベネスエラ人も増加しています。現在コロンビアでは1200人以上のベネスエラ人が刑務所に収監されており、その多くがベネスエラと国境を接するノルテ デ サンタンデール県とラ グアヒーラ県、ラ グアヒーラ県の隣県アトランティコ県の刑務所にいます。
「領事も不在で、コロンビアに居るベネスエラ人たちへの支援もありません。」とコロンビア検察副長官フアン カルロス コルテルは強調しています。
ベネスエラと国境を接する県がもっと増加傾向が顕著です。ラ グアヒーラ県の県都リオアチャ市の刑務所の収容可能人数は100人ですが現在460人の囚人が収監されており、そのうちの５５％がベネスエラ人です。
検察によれば、リオアチャ市の刑務所に収監されているベネスエラ人256人のうちのほとんどが家族と連絡がつかず、ベネスエラ政府からの支援もありません。
検察はベネスエラからの大量避難民に対する支援を他国に要請するよう政府に呼びかけています。
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2018 10-21 EL TIEMPO
刃物の街頭販売が禁止された コロンビア ボゴタ市
コロンビアの首都ボゴタ市はナイフ・かみそり・山刀など刃物の公的スペースでの販売を禁止し、違反した場合は19万6000ペソ（約7161円）の罰金を科すと発表しています。
未成年者が違反した場合は両親が罰金を支払う必要があります。
ボゴタ市長エンリケ ペニャロサは10月19日に犯罪抑止を目的とした政令599号を発令しました。
ボゴタ市で発生する殺人事件で使用される凶器の４５％がナイフなどの刃物です。
2018 10-21 LA PRENSA
発泡スチロールの箱に中に人間の頭部が1つ メキシコ アカプルコ市
警察のエンブレムが付いた帽子をかぶった人間の頭部が入った発泡スチロールの箱が、メヒコ・アカプルコ街道脇に放置されていました。頭部入りの箱は、土曜日の午前0時少し前にゲレロ州のビーチリゾート アカプルコ市ビセンテ ゲレロ区を通る連邦街道脇で見つかっています。
今現在発見された頭部が警察官であるのかは判明していませんが、箱の側には犯罪組織リーダーを支援する者たちに対する脅迫状が置かれていました。
現在治安当局が殺人事件の捜査と頭部の身元確認を行っています。
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2018 10-22 EL TIEMPO 3079,88 171,34
警察官が襲撃犯に5000万ペソの懸賞金 コロンビア ボヤカ県
コロンビア警察長官ホルヘ エルナンド ニエト将軍は、月曜日の夜にボヤカ県の県都トゥンハ市の警察署の駐車場で発生した事件を解明するための情報に5000万ペソ（約182万円）の懸賞金を懸けると発表しています。
殺害されたのは警察官として5年間勤務していたパトロール隊員ヘフェルソン リカルド ロマン ボリバル27歳です。
ロマン ボリバルはアルトス デ コーセウビシオス地区にある警察署の駐車場の警備を行っていました。午前1時30分頃、2人組が駐車場に現れてロマン ボリバルに近づいています。
監視カメラは2人組の1人が銃器を取り出してロマン ボリバルを撃つ様子を撮影していました。撃たれたパトロール隊員は即死しています。
「その後、2人は駐車場で爆弾2個を爆発させ車3台を破壊しています。」と警察関係者が説明しています。
検察と警察の専門家が爆発物の特定と損害状況の鑑定を行っています。今現在今回のテロ事件の背景は不明です。
警察・軍・検察はトゥンハ市全域に非常線を張り、犯人逮捕に向けた作戦を実施しています。
2018 10-22 EL TIEMPO
地質学者3人を殺害した容疑者のELNゲリラが投降した コロンビア アンティオキア県
ヨナタン カルバハル オルギン別名ヨナタン19歳が投降したことにより、アンティオキア県北部地域で活動するFarc分離派カブヨのゲリラグループとELNが同盟関係であることが判明しています。
当局によれば、ヨナタンは㋈19日にアンティオキア県ヤルマル市郊外で地質学者エンリー マウリシオ マルティネス ゴメス、カミロ アンドレス ティラド ファラク、ラウラ アレハンドラ フローレス アギレ殺害事件に参加しています。
ELNは㋈24日に発表した声明の中で、地質学者殺人事件とELNにはいかなる関係もないと言明しています。「多国籍企業コンチネンタル ゴールド社の地質学者3人が殺害されたことを残念に思う。事件が起きたヤルマル市オチャリ地域にELNはいない。」と発表していました。
ヨナタンは10月13日にアンティオキア県の県都メデジン市で投降し、その後10月19日まで警察と軍の保護下に置かれていました。
10月19日に殺人・反逆・違法銃器の製造と所持・犯罪共謀罪などで逮捕命令が出されています。
ヨナタンは10月10日に発生したELNゲリラ部隊とコロンビア陸軍の戦闘で負傷しています。この戦闘で兄のエルナンもしくはナニスが死亡しています。
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2018 10-22 El Pais's.com.co
ELNボスの逮捕を阻止しようと住民たちが治安部隊と対峙 コロンビア カウカ県
日曜日の深夜、警察と軍がカウカ県エル パティア市ビジャヌエバ村で共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)マヌエル バスケス カスタニョ戦線の財政ボスであるディディエル カルバチェ ヒメネス別名コネホの逮捕作戦を実施しています。
コネホは無事逮捕されましたが、コネホの連行を阻止しようとした住民たちが治安部隊を襲っています。
「ピタリト村の住民たちがこん棒・投石・山刀を使って作戦部隊を襲撃し始め軍車両にガソリンをかけて燃やし、コネホの引き渡しを求めています。」と軍は説明しています。
放火された軍車両を放棄した軍部隊が約80人の住民たちに襲われ、住民たちはコネホを連れ去っています。
国防相は作戦部隊を襲撃して犯罪容疑者を連れ去った住民たちに対して訴訟を起こすと宣言しています。
治安部隊を妨害する行為はこれが初めてではありません。先日もアルヘリア市とティブ市でも同様の行為が発生しており、軍は検察に捜査を要請しています。
2018 10-22 debate
15歳の少女が撃ち殺され、11歳と13歳の弟が重傷を負う メキシコ ベラクルス州
ベラクルス州ラス チョアパス市で日曜日の深夜に銃撃事件が起きています。この銃撃により15歳の少女1人が死亡し、子供2人が重傷を負っています。
事件はミゲル イダルゴ区にある粗末な民家で起きています。目撃者の証言によれば、2台のバンでカジェ サンタ マルタ沿いにある民家に乗り付けた武装集団が、銃を乱射しています。
現場には住民の通報を受けた市警察の部隊がやってきて、民家内で15歳の少女の死体を発見しています。少女の死体の他に負傷した11歳と13歳の少年２人が見つかり、直ちに病院に搬送されています。
地元メディアの報道によれば、現場には５０個以上の薬莢が落ちていました。
武装集団は殺害された少女の兄を探して民家までやってきましたが、不在であったために民家を銃撃して去っています。
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2018 10-23 EL TIEMPO 3087,58 175,44
ロス ペルソスのナンバー3が捕まった コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
共産主義ゲリラ組織人民解放軍（EPL)の残党により作られた共産主義麻薬組織ロス ペルソスのナンバー3であり、ノルテ デ サンタンデール県治安当局が最も行方を追う犯罪者の1人フランヒル アントニオ ロドリゲス バッカ別名セバスティアンが県都ククタ市プロベニール地区の民家で行われていた15歳の誕生パーティーで逮捕されました。
当局によれば、セバスティアンはロス ペルソスのナンバー1とナンバー2の通称パコラとペペに次ぐ組織のナンバー3です。
警察と軍と検察の特別チームが1年前からセバスティアン41歳の行方を追っていました。セバスティアンは20年前にEPLに入隊しています。
「ベネスエラとの国境地域にあるタラ市・ティブ市周辺で犯罪行為を繰り返していました。」とノルテ デ サンタンデール県警司令官ジョージ キンテロ大佐は指摘し、セバスティアンは共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)との縄張り争いに勝利するために、準軍麻薬組織ロス ロストロホスとの同盟関係を模索していたと付け加えています。
セバスティアンは県内の商業主や輸送業者を脅してみかじめ料を巻き上げるだけでなく、カタトゥンボ地域で生産されたコカインの取引も管理していました。
今年㋈3日に発生したコンベンシオン市の市議会議長アリリオ アントニオ アレナス ゴメス殺人事件に関わった容疑もセバスティアンにかけられています。
2018 10-23 El Pai's.com.co
毎週5人のベネスエラ人が殺害されている コロンビア
深刻な経済・社会危機の続くベネスエラからコロンビアに大量に避難民が入国しており、それに伴いコロンビアで死亡するベネスエラ人の数も急増しています。
法医学協会の報告によれば、昨年コロンビアで病気以外で死亡したベネスエラ人は90人でしたが、今年はこれまでに310人が死亡し増加率は２４４％となっています。
死亡者のうちの１８％は女性で、今年56人のベネスエラ人女性がコロンビアで死亡しています。ベネスエラ人男性は一月当たり28人がコロンビアで死亡しています。
最も多い死因は殺人で174人のベネスエラ人がコロンビア国内で殺害されており、1月から9月にかけて毎週ほぼ5人が殺害されていることになります。
2番目に多い死因は交通事故です。今年コロンビア国内で発生した交通事故で死亡したベネスエラ人は59人で昨年の21人から１８０％の増加となっています。
年代別では18歳から28歳が最も多く死亡しており、死亡者数は昨年47人今年156人です。
11歳以下の児童も16人が殺人もしくは事故死しており、5歳以下も9人が死んでいます。
月別では6月がコロンビアに逃げ込んできたベネスエラ人にとって最も暗い月となっています。昨年6月には16人、今年の6月は49人が死亡しています。逆に最も死亡者の少なった月は7月で、27人が死亡しています。
自殺者も昨年の13人から22人へと増加しています。
県別ではベネスエラとの玄関口となっているノルテ デ サンタンデール県で全死亡者の２５％に相当する76人が死亡しています。次いで同じくベネスエラと国境を接するラ グアヒーラ県で46人、ラ グアヒーラ県の隣県アトランティコ県で40人が死亡しています。
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2018 10-23 la opinio'n
人身売買組織に騙されたベネスエラ人女性が毎日8時間カメラの前でオナニーを強制されていた コロンビア バランキーヤ市
第6法廷の裁判官はホセ ルイス アドゥエン ウリベを人身売買と犯罪共謀罪で、アトランティコ県の県都バランキーヤ市のエル ボスケ刑務所への収監を命じています。
ウリベはベネスエラ人女性ら28人に無理やりウェブカメラの前で裸体やマスターベーションをさせていました。その様子はインターネットを通じ有料で顧客に見せていました。
検察は審理の場でロス アンデス地区の民家で収集したコンピューターやネット配信に使用されていたマットレスが置かれた部屋6室などの画像などを提出しています。
証言者によれば、最初はまともにギャラが支払われていましたが、そのうちに支払いが減らされています。
女性たちの中には食費と宿泊料がたまり民家から出ることを禁止される物も出ています。
また女性たちは毎日のノルマが課せられており、それをクリアしないとギャラをもらえませんでした。
高報酬の広告に引かれてやってきたベネスエラ人女性は、ノルマをクリアするために毎日ウェブカメラの前で8時間マスターベーションをしていたと証言しています。ギャラの支払いもだんだん少なくなり、ウリベはコロンビアに違法滞在しているベネスエラ人女性たちに民家から出たらコロンビア入管に通報すると脅していました。
これらの証言に対してホセ ルイス アドゥエン ウリベは、食費と宿泊料として1日あたり6万ペソ（約2187円）を徴収していただけであると無実を主張しています。
2018 10-23 EL UNIVERSAL
9月までに2万1283人が殺された メキシコ
メキシコのNGO組織セマフォロ デリクティボは、今年1月から㋈までにメキシコ国内で2万1283人が殺害されており、その内の７９，３７％に当たる1万6983人が犯罪組織によって殺害されていると報告しています。
月別では1月1970人、2月1683人、3月1891人、4月1874人、5月2030人、6月1700人、7月1907人、8月2006人、㋈1877人となっています。
州別ではグアナフアト州が最も多く2050人で、次いでバハ カリフォルニア州1509人、ゲレロ州1309人、ベラクルス州970人、ミチョアカン州946人、チワワ州897人、ハリスコ州819人、シナロア州556人、メヒコ州531人、キンタナ ロー州490人です。
NGO代表サンティアゴ ロエルは、殺人の８０％が麻薬がらみの犯行であると指摘しています。
殺人以外の犯罪では、誘拐罪がタマウリパス州、サカテカス州、ベラクルス州、モレロス州、ゲレロ州で多発しています。
恐喝事件はバハ カリフォルニア スール州、サカテカス州、アグアスカリエンテス州、ヌエボ レオン州、ハリスコ州で多く発生しています。
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2018 10-25 NOTICIAS CARACOL 3110,20 191,07
新たなファルソ ポシティボ？農民1人を殺害した容疑で軍人8人が逮捕された コロンビア アラウカ県
検察は火曜日にコロンビア陸軍第29大隊所属の下士官1人と兵士7人を殺人と殺人未遂容疑で逮捕したと発表しています。
2018年3月8日、アラウカ県アラウキータ市ボカス デル エレ村で、シロ アルフォンソ マンサノ アリサが軍部隊に殺害され、アンドレス ファビアン サルセド リンコンが負傷しています。
「この時同時に元Farcゲリラ フアン パブロ リンコンと農民のドゥマル レネ チャパロ リンコンの2人が逮捕されています。4人は犯罪組織のメンバーとされていました。その後、検察特別捜査チームと軍による捜査の結果、8人の軍人が殺人と傷害事件に関わっていることが判明しました。」と検察は説明しています。
コロンビア陸軍では2000年初頭に休暇や報奨金目当てに無実の農民や若者たちが殺害され、ゲリラや犯罪者に偽装される事件、ファルソス ポシティボスと呼ばれる事件が多発しています。
2018 10-25 el COLOMBIANO
アマガ市の商業主を誘拐したのはELNだった コロンビア アンティオキア県
コロンビア高等平和委員のミゲル セバジョスは、㋈27日にアンティオキア県南西部アマガ市の市街地近くで商業主ディアナ マリア トロ ベレスを誘拐したのが共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)であったと水曜日に発表しています。
「国家治安当局の調べにより、ディアナ マリア トロ ベレスがELN北西部戦線に囚われていることが判明しました。」とセバジョスはBlu Radioの取材で語っています。
トロの失踪から数日後に、トロが運転していたシボレーがアトラト川で発見されています。
「多くのコロンビア国民が心配しています。彼女は3人の子供の母親で、下の子供はまだ幼児です。この事件はELNに和平への意欲がないことを端的に示しています。」とセバジョスは強調しています。
トロの居場所はいまだ分かっていません。アマガ市当局は市民に情報提供を呼び掛けています。
2018 10-25 EL TIEMPO
アカリ市の警察署が手榴弾による攻撃を受け、警察官1人と民間人5人が負傷 コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
ノルテ デ サンタンデール県アカリ市の市街地で火曜日の午後7時頃に3度激しい爆発が起きています。
市当局によれば、警察署に手榴弾数個が投げつけらています。この爆発で警察官1人と15歳の少年を含む民間人5人が負傷しました。
「警察署への攻撃により警察官1人と未成年者1人を含む5人の民間人が怪我をしています。犯行グループは特定されていません。」とアマガ市はツイッターを通じ明らかにしています。
ベネスエラと国境を接するノルテ デ サンタンデール県では、共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)や共産主義麻薬組織ロス ペルソスが強い影響力を持ち、麻薬利権を巡って抗争を続けています。
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2018 10-25 el COLOMBIANO
殺人被害者数が500人を超えた コロンビア メデジン市
アンティオキア県の県都メデジン市で火曜日に5人が殺害され、今年これまでの殺人被害者数が500人を超えて501人となっています。5人はすべてメデジン市西部で殺害されています。
市治安当局によれば、殺害されたのは男性471人と女性30人です。最も殺人が多かった地域はラ カンデラリアで１７，９％、最も平和だったのはパルミタスで今年は1人も殺害されていません。
2018 10-25 VANGUARDIA
カルテル デル ノレステの地域ボス通称ガファがヌエボ レオン州で逮捕された メキシコ
ヌエボ レオン州検察はグアダルーペ市でフアン アロンソ別名ガフェもしくはエル チュチョを逮捕しました。ガフェにはタマウリパス州から200万ペソ(約1143万円）の懸賞金が懸けられています。
逮捕者は隣の州タマウリパス州を縄張りとするカルテル デル ノレステのバスの1人とされています。
逮捕作戦は月曜日の朝にサン ラファエルくの路上で実施されています。
追跡捜査によりガフェの居場所が特定され、ジープ チェロキーに乗っていたガフェが逮捕されました。
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2018 10-25 NOTICIAS CARACOL 3149,70 201,15
200人以上の少年を強姦して殺害したシリアルキラー ガラビートの釈放阻止のために検察が新たな訴訟を準備 コロンビア
190人の少年を殺害した罪でバジェドゥパール市の刑務所に収監されているルイス アルフレド ガラビート別名ラ ベスティアが、刑期を満了して釈放されようとしています。
検察は対組織犯罪責任者アルバロ オソリオに対し、ルイス アルフレド ガラビートに対する新たな捜査の検討について要請を行っています。
ラ ビスティアは212人の子供を殺害したとされていますが、ラ ビスティアは190人の子供強姦と殺人で2001年に禁固40年の有罪判決を受けています。
しかし刑務所内での態度が認められて刑が減刑され、間もなく釈放されようとしています。
2018 10-25 El Pai's.com.co
飲み代を請求したバーのママを轢いた酔っ払い警察官2人が逮捕された コロンビア カリ市
バジェ デル カウカ県の県都カリ市中心部で女性を轢きて怪我をさせたカリ市警の警察官2人が逮捕されました。
事件は木曜日の午前2時38分にフニン地区のカジェ２１と10番通りの交差点で起きています。
仕事を終えた警察官2人がバーで酒を飲んで酔っ払い、金を払わずにバーを出て車に乗り込みました。それをみたバーのママが車の前に立ちはだかり、無銭飲食を阻止しようとしました。しかし警察官はそのまま車を発射させ、女性を轢いています。
酔っぱらった警察官が運転する車は、数ブロック先でパトロール中の警官に停車させられています。現場には交通警察の警察官が派遣され、飲酒検査が実施されて飲酒していたことが判明しています。
警官に引かれて足を負傷したバーのママ アイダ ネリー ロペスは、クリスト レイ病院に搬送されて入院しています。
2018 10-25 publimetro
押収したマリファナ９８０ｋｇをねこばばした警察署長が捕まった コロンビア カウカ県
押収したマリファナをねこばばした警察官が逮捕されました。
10月18日、カウカ県インサ市でマリファナ１２９ｋｇを押収したと、インサ市の警察署長ハビエル アレハンドロ カイセド スアレス警部が報告しています。しかし押収量はもっと多かったという報告があり、警察が捜査を始めました。
捜査班がインサ市の警察署を調べ、隠されれていたマリファナ９８０ｋｇを発見し、警察署長を逮捕しました。
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2018 10-25 Trinbuna
斬首死体6体がチワワ州で見つかる カルテル デ シナロアとラ リネアの抗争事件 メキシコ
水曜日の朝、チワワ州クレエル市で首を切り取られた死体6体が見つかっています。当局は犯罪組織カルテル デ シナロアとラ リネアの抗争事件と推測しています。
現場には犯罪組織ボス セサール ダニエル マンハレス アロンソ別名エル H2の名前の入った脅迫メッセージが残されており、ラ リネアが対立組織の関係者6人を殺害したと思われます。
死体はクレエル市からサン フアニトに向かう途中にあるガソリンスタンドの近くに放置されています。
死体が見つかったチワワ州山岳地帯では数年前からカルテル デ シナロアとラ リネアが、激しい縄張り争いを繰り広げています。
ネット上には住民が撮影した死体の動画が上げられています。
2018 10-25 HOY
エカテペック市でバラばらしたいが見つかる メヒコ州
火曜日の朝、メヒコ州エカテペック市とテカマク市の境の街道脇で1人分のバラバラ死体が見つかっています。
チコナウトラ区の住民から複数の袋に入った死体があるという通報があり、警察が現場に駆け付けて死体を確認しています。
死体を確認した警察が検察に通報し、検察の専門チームが現場検証と死体の回収を行っています。
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2018 10-26 EL TIEMPO 3167,18 212,31
両親と姉の他殺死体の側で4歳幼児が数日を過ごす コロンビア ボゴタ市
ボゴタ市南部シウダ ボリバル行政区エル パライソ地区の民家内で、3体の死体が見つかっています。
腐敗臭がしてきてドアをたたいても返事がないという近隣住民の通報が警察に入っています。
現場に駆け付けた警官隊が玄関を開け、腐敗の進んだ死体3体と死体のそばにいた幼児4歳を発見しました。幼児は病院に運ばれて診察を受けた後に、福祉機関ICBFに引き取られています。
正式な捜査報告はまだありませんが、3人は3日ほど前に殺害され幼児はそれからずっと死体のそばにいたと思われます。
死体で見つかったのは姉11歳と父親39歳と母親35歳です。
中古品の買取・販売業を営んでいた家族3人は刃物で殺害されていました。
家族が営んでいた店ではベネスエラ出身の男が働いており、事件に関係していると近隣住民たちは噂しています。
2018 10-26 LA FM.
フリアナ ロペスに麻薬密輸をあっせんした容疑で通称セルチョが逮捕された コロンビア メデジン市
コロンビア人女性モデル フリアナ ロペスが中国に麻薬を密輸して逮捕された事件に関わっているとされるギャング団ラ テラサのナンバー2とされるフリオ セサール モントーヤ ブスタメンテ別名セルチョがアンティオキア県の県都メデジン市で逮捕されました。
ラ テラサは人間郵便を使ってコロンビアで生産されたコカインを国外に密輸しており、フリアナ ロペスは６００ｇのコカインをコンピューターの中に隠して中国に持ち込もうとして捕まり、中国で禁固15年の有罪判決を受け服役しています。
セルチョは犯罪組織ラ オフィシナの幹部で、ラ テラサのボスであったホセ レオナルド ムニョス別名ドウグラスが信頼していた男です。ドウグラスは誘拐と犯罪共謀罪で禁固37年の有罪判決を受けています。
モントーヤ ブスタメンテは11年間刑務所に収監され、2009年に釈放されていました。釈放後は恐喝・殺人・麻薬取引などの犯罪行為を繰り返すラ テラサの財政を担当していたとメデジン市長フェデリコ グティエレスは説明しています。
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2018 10-26 EL NACIONAL
家族を食べさせるためにベネスエラ人女性が国外で体を売る
母親・娘・姉妹が空腹のためにベネスエラから逃げ出しています。しかし逃げ込んだコロンビアでは働くための許可証がなく、女性たちはバーで体を売り稼いだお金をベネスエラの家族に送金しています。
アレグリアはベネスエラでは歴史と地理を学校で教えていましたが、今はコロンビアの売春宿で働いています。ハイパーインフレと経済危機のベネスエラでの月給は31万2000ボリバル（実勢レートで1ドル以下）しかなく、パスタを買うこともできなかったと26歳のベネスエラ人女性は語っています。
アレグリアは2月に多くのベネスエラ人と同様にコロンビアとの国境を越えています。最初の3カ月間はアラウカ市で食事と寝るところを得る代わりに無休でウエイトレスをしていました。「客にもらったチップだけをベネスエラに送っていました。」とAFPの取材に答えています。ベネスエラには4歳の息子を含む家族6人が暮らしており、彼女の送金で生きながらえています。
アレグリアはもっと稼げる職を求めコロンビア南部グアビアレ県カラマール市に移っています。カラマール市周辺はコカインの輸送ルートとなっており、Farc分離派や麻薬組織クラン デル ゴルフォの影響力の強い場所です。
アレグリア（皮肉を込めて自分でつけたあだ名）は人口3000人の田舎町にあるバーで9人の女性たちと売春をしています。カラマール市にはベネスエラ人女性約60人が売春婦として働いています。
料金は3万7000ぺそから5万ペソ（11ドルから16ドル）で、うち7000ぺそが売春宿の取り分です。稼ぎのいい夜は9万ペソかあ30万ペソ（30ドルから100ドル）稼ぐことが出来ます。ベネスエラでの月給は29ドル相当でした。
「売春婦になろうと思ったことは一度もありませんでした。経済危機がそうさせたのです。」とフリ35歳は語っています。彼女は2016年にベネスエラで新聞配達の仕事を失いました。「印刷するための紙がないのです！」
彼女は3人の子供を母親に預け、着の身着のままで国境を越えました。
フリは恋人を医薬品不足のために亡くしています。3人の子供父親も腎不全で亡くなりました。
フリは19歳の姪ミラグロとサンタンデール県の県都ブカラマンガ市から５７５ｋｍ離れた辺境の地カラマールにやってきて体を売っています。
「最初は悪い事だと感じました。」とミラグロは言い、しかしそれ以外に2歳の子供病気の母親を助ける道はありませんでしたと付け加えています。母親はその後死んでいます。
ミラグロはコロンビアで売春婦をしていることを家族に隠しています。「私がここで何をしているのか家族は知りません。母は5年間を犠牲にして私に教育を受けさせたのです。彼女にとって非常につらい事です。」とアレグリアは説明しています。
家族にはパン屋で働いていると言っています。コロンビアにやってきてパン屋で働くことが夢でした。しかしパスポートさえない私にとってはユートピアでした。
現在ミラグロは国際NGO組織世界の医療団（MDM)がカラマールに派遣した医療チームから心理ケアを受けています。
2018 10-26 EL NACIONAL
医療品不足の続くベネスエラで、子供3人が肺炎を死んだ ロス テケス
ミランダ州ロス テケス市にあるビクトリノ サンタエジャ ルイス病院で、生後半年と1歳と4歳の子供が肺炎によって死んでいます。
3人の子供は生後数か月のうちに3回接種が必要な予防接種を受けていなかったと世界保健機関（OMS)は発表しています。
子供たちの親たちは、子供たちに咳と悪寒の症状が出始め一日ごとに症状が悪化していったと語っています。子供たちは保健センターに運ばれた48時間後に死亡しています。
保健センターには急性呼吸器感染症を治療するための抗生物質はありませんでした。
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2018 10-28 canal1 3185,26 212,31
ワッツアップのデマを信じた群衆が3人をリンチし、1人を殺した コロンビア ボゴタ市
ボゴタ市シウダ ボリバル行政区でワッツアップで流された子供が誘拐されたというデマを信じた住民たちが、容疑者とされた3人をリンチにかけ、1人を殺しています。
ボゴタ市警の発表によれば、3人は別の犯罪事件で捕まっていましたが、住民たちはワッツアップで流された嘘の誘拐事件の犯人グループと決めつけリンチを行っています。誘拐事件は起きていませんでした。
3人は警官隊に保護されて病院に搬送されましたが、到着時1人は既に死亡していました。
警察は市民に対して、ワッツアップで流される情報を信じないよう呼び掛けています。
当局はリンチに加わった住民たちの捜査を進めています。
2018 10-28 CARACOL.COM
生後5か月の赤ちゃんが誘拐され殺された コロンビア アンティオキア県
アンティオキア県とチョコ県の県境にある田舎町ビヒア デル フエルテ市で生後5か月の赤ちゃんが殺害されたと、オンブズマンが告発しています。
オンブズマンはツイッターを通じ、「アルキア川のほとりにあるビヒア デル フエルテで、生後5か月の赤ちゃんが誘拐され残酷に殺害されました。子供たちに対する犯罪はやめさせ、法の裁きを受けさせなければなりません。」と報告しています。
アンティオキア県高官ビクトリア エウヘニオ ラミレスはカラコルラジオの取材に対し、捜査のために警察と検察を現地に派遣したと発表しています。
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2018 10-28 El Pai's.com
Farc分離派のコカイン1，6トンが押収された コロンビア トゥマコ市
コロンビア治安当局は太平洋海上で2隻のボートによって中米に密輸されていたコカイン1，6トンを押収し、エクアドル人6人を逮捕したと、木曜日に発表しています。
コロンビア海軍はエクアドルと国境を接するナリニョ県最大の港町トゥマコ市沖で、ボート2隻を拿捕しています。
押収されたコカインはFarc分離派の1つであるゲリジェラス ウニダス デル パシフィコの物でした。コカインはボートの2重底の中に隠されており、１ｋｇのかたまりが1636個ありました。
海軍は逮捕した6人を検察に引き渡しています。
今年コロンビア海軍は太平洋沿岸地域で80トン近くのコカインを押収し、174人を逮捕しています。逮捕者のうちの28人は麻薬組織に関連するエクアドル人でした。
2018 10-28 ANIMAL POLITICO
巡礼者20人以上を轢いた小型トラックに乗っていた2人がリンチにあい、1人が死んだ メヒコ州
メヒコ州チャルコ市で巡礼者20人以上を轢いた男性2人がサン マルティン クアウトラルパン村の住民たちからリンチを受けています。
事故後、巡礼者を轢いた小型トラックに乗っていた2人が住民たちに捕まり殴られ、トラックは移動されて燃やされています。リンチを受けた2人のうちの1人は殴り殺されています。
現場に駆け付けた警官隊が催涙ガスを使用してリンチを受けていた2人を保護しています。
チャルコ市の救急組織代表アドリアン ディアス チャベスはテレビの取材で、リンチを受けていた2人が保護されたときはまだ生きていたが、その後1人が死亡したと語っています。
事故の負傷者の内の20人はチャルコ市内の２つの病院に搬送されましたが、重傷の７歳女児はエカテペックの病院に運ばれています。
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2018 10-28 NOTICIAS CARACOL 3185,26 212,31
6歳幼児を殺害した男が逮捕された コロンビア カケタ県
カケタ県モンタニータ市郊外で6歳の幼児が殺害された事件の容疑者が逮捕されました。男は県外に逃亡するために県都フロレンシア市のバスターミナルにいました。
幼児の父親とのいさかいが犯行の動機とされています。
当局によれば、男は馬に乗っていた幼児の父親に向けて散弾銃を発射し、同乗していた幼児の頭部に命中し死亡しています。
男は殺人などで禁固38年の有罪判決を受ける可能性があります。
裁判官は男をフロレンシア市のクンドゥイ刑務所に収監するよう命じています。
2018 10-28 infobae
イバン ドゥケ大統領がオカニャ市を訪問し、カタトゥンボ地域に5000人の兵員を送ると発表 コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
コロンビア大統領イバン ドゥケはベネスエラと国境を接するカタトゥンボ地域に麻薬と違法武装組織に対抗するために新たに5000人近くの兵員を送ると日曜日に発表しています。
「コロンビアで2番目に麻薬栽培が盛んな地域で発生する暴力事件を抑制するために、テロと犯罪組織に対抗しうる兵員を動員する。」と大統領は訪問先のオカニャ市で明らかにしています。
コカイン生産が盛んでありベネスエラへのコカイン密輸のルートとなっているカタトゥンボ地域では、共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)と毛沢東主義人民解放軍EPLの残党が抗争を続け、さらには麻薬組織と密輸団も強い影響力を持っています。
これらの組織の戦闘により数千人住民が避難を強いられ、殺人や誘拐事件も多発しています。
コロンビアとベネスエラは２２００ｋｍに渡り国境を接していますが、前大統領フアン マヌエル サントス政権時代に両国の外交関係は凍結状態となっています。
新大統領イバン ドゥケはベネスエラ大統領ニコラス マドゥロを独裁者と形容し、外交圧力を継続しています。
経済・社会危機の続くベネスエラからは、多くのベネスエラ人がコロンビアに逃げ込んでいます。
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2018 10-28 la opinio'n
6年間Farcに潜入し多大な功績をあげ、最優秀お巡りさんに選ばれた警察官が癌で死んだ コロンビア
2018年コロンビア警察最優秀賞プレミオ コラソン ベルデを受賞したルイス シエラ警部補が、金曜日に末期がんのために死亡しました。
警察は33歳で死亡したルイス シエラの功績をたたえ、警部に昇進させています。ルイス シエラの主な任務は共産主義ゲリラ組織コロンビア革命軍（Farc）への潜入捜査でした。
ルイス シエラの潜入スパイ任務は6年に及び、その働きはゲリラボス15人の殺害と19人の逮捕につながっています。
2018 10-28 EL UNIVERSAL
ウーバー運転手が7歳女児を強姦して殺害した メキシコ チワワ州
水曜日に自宅近くでウーバー運転手に拉致された7歳女児セイニ カミラ コボス メディナ7歳が、土曜日に深夜に死体で発見されました。
10月24日午後5時頃、チワワ州の州都チワワ市中心部カジェ インデペンデンシアとカジェラミレスの交差点で、白いフォード小型車フォーゴに乗っていた男にカミラは拉致されています。その後フォーゴを運転していたのはウーバー（Uberは、アメリカ合衆国の企業であるウーバー・テクノロジーズが運営する、自動車配車ウェブサイトおよび配車アプリである。）の運転手であることが確認されています。
検察は土曜日の午前4時にチワワ市から30分のサン ディエゴ デ アルカラに通じる公道わきで女児の死体が見つかったと発表しています。
女児を拉致したウーバー運転手はフアン マヌエルと特定され、逮捕されています。逮捕されたフアン マヌエルは最初武装集団に脅されて女児を誘拐したと供述していましたが、その後カミラを誘拐し強姦して殺害し、遺体を人気のない場所に放置したことを認めています。
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2018 10-29 EL TIEMPO 3185,26 230,05
コカ畑の撤去作業中に警察官が対人地雷を踏んで殉職 コロンビア国防相が農薬空中散布の必要性を訴える
コロンビア国防相ギジェルモ ボテロは警察パトロール隊員ナレン ダイヤン モラ リベラが、ナリニョ県トゥマコ市で実施されていたコカ畑撤去作業の際に対人地雷を踏んで殉職したと発表し、「警察官の生命をこれ以上危険にさらさないために除草剤の空中散布が必要である。」と述べています。
コロンビアでは今年これまでに警官と軍人が合わせて74人任務中に死亡しており、「これは非常な痛みである。」と強調しています。
イバン ドゥケ大統領とベネスエラと国境を接するノルテ デ サンタンデール県オカニャ市を訪問しているボテロ大臣は、地雷を踏んだモラは両足を吹き飛ばされて死亡したと語っています。
この爆発で別の警察パトロール隊員4人が負傷しており、病院で治療を受けています。
負傷したのはルイス マリア カルデロン、アンデルソン サンチェス カスティヨ、アブレオ ガンボア、アンドレイ セウアネス ノリエガです。
国連麻薬栽培モニターシステム（Simci)によれば、昨年コロンビアでは前年2016年より１７％多い17万1000㌶でコカの木が栽培されています。
アメリカ合衆国はコロンビアのコカの木栽培面積を20万９０００㌶、今年のコカインの生産量を１０００トン以上と見積もっています。
コロンビアでは世界保健機関が除草剤グリフォサートを人体に有害と認定したことを受け、２０１５年から小型飛行機を使ったグリフォサートの空中散布を中止しています。
2018 10-29 EL TIEMPO
逮捕者を護送していた警官隊が襲撃され、警察官１人が殉職 コロンビア カウカ県
日曜日の午後、カウカ県北部スアレス市とバジェ デル カウカ県南部ハムンディ市の境にあるサン フランシスコで、警察パトロール隊員１人が殺害されています。
カウカ県警司令官ファビオ ロハス大佐は、商業施設内で起きた喧嘩で相手を殺害した若い男を逮捕し、護送していたスアレス市警の警官たちが攻撃を受けたと説明しています。
殺害されたのはフアン アンドレス マリン ロハスです。
スアレス市高官ミルシアデス ベルガラは、スアレス市とハムンディ市の間を走行していた警官隊が待ち伏せ攻撃を受けたと語っています。
ロハス大佐は警官隊の指揮官アレハンドロ ウエヘ アンドラデ中尉が、ティンバ地域の警察分署に応援を要請したと説明しています。警官隊は逮捕者をスアレス市市街地から、サンタンデール デ キリチャオ市に護送する途中でした。
攻撃では中尉と警察官助手も負傷しており、カリ市の病院に搬送されています。襲撃グループは警官隊の所持していた自動小銃１挺とピストル１挺を奪っています。
襲撃後、逮捕者はティンバ地域の警察分署に運ばれています。
カウカ県では今月だけで３回、容疑者逮捕後に警官が襲撃されています。
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2018 10-29 EL NACIONAL
約３００人が農場を襲撃し、牛１８頭を殺した ベネスエラ ララ州
土曜日、ララ州にあるセントラル ラ パストラ社の農場が、約３００人の群衆に襲撃され牛１８頭が殺され住居が襲撃されています。
ベネスエラ農業生産者団体連合（Fedeagro)の代表アキレス オプキンスはツイッターで襲撃事件を告発しています。
「生産者の緊急保護を当局に要請します。昨日ララ州のセントラル ラ パストラ農場が約３００人に襲撃され、牛１８頭が殺され住居が破壊されました。」とオプキンスは指摘しています。
2018 10-29 EL NACIONAL
軍部隊がトゥメレモの鉱山を急襲し７人を殺害した ベネスエラ ボリバル州
ボリバル県南部シフォンテス市トゥメレモで、またも多くの命が奪われています。１０月１４日にエル カンダド金鉱で７人が殺害されたばかりですが、２７日にもラ カラティカで実施された軍の作戦で７人が殺害されました。
ベネスエラ陸軍と国家警備軍が早朝に金鉱を支配している犯罪グループエル コポロ摘発作戦を開始しました。
作戦開始から数時間銃撃戦が続き、身元不明の７人が死んでいます。軍によれば、死亡したのはエル コポロのメンバーで、だれも身分証明書を携帯していませんでした。
一方、軍側も狙撃兵３人が手榴弾の破片により負傷しています。
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2018 10-30 el COLOMBIANO 3188,69 233,14
ELNとFarc分離派の戦闘で6人が死んだ コロンビア カウカ県
コロンビア軍司令官リカルド ゴメス将軍は、カウカ県ロペス デ ミカイ市で発生した暴力事件の背後にELNとFarc分離派がいると指摘しています。
戦闘はFarc分離派ゲリラ1人がELNに殺害された報復として発生していると将軍は説明しています。
ロペス で ミカイ市のウイルメル セテル ロアスコス市長は、戦闘により6人が死亡う２人が行方不明3人が負傷していると報告しています。
最初の発表によれば、パオロ ヘルマン、エリカ リアスコス、エステル ヒオバニー バレンシアが死亡し、ラウラ リアスコス スアレスとネイフェル サムエル リアスコスが負傷しており、全て地元の人間です。
火曜日の深夜にゲリラ部隊がビリヤード場に乱入し、現場にいた人たちに無差別に発砲しています。
2018 10-30 EL HERALDO
コカインを積んだ小型機が摘発された コロンビア ラ グアヒーラ県
コロンビア空軍によってコカインを積んで飛行していた小型飛行機がベネスエラと国境を接するラ グアヒーラ県マナウレ市に強制着陸させられています。
空軍司令官カルロス エデュアルド ブエノ将軍は地元ラジオの取材に対し、IFI コンセシオン サリナス社の旧滑走路に着陸した小型機に、３５６ｋｇのコカインが積まれていたと発表しています。
将軍によれば、月曜日の夜に空軍のレーダーがラ グアヒーラ県北部上空を飛行する不審な小型機を発見し、すぐさま追跡が開始されています。
「着陸現場に到着した時、すでに小型機の搭乗員は逃亡していました。小型機の中からコカインが見つかり、司法当局に通報しています。」
現場周辺の住民たちの証言によれば、小型機が着陸した地点に白いバンが現れ、小型機に乗っていた男たちを回収しています。
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2018 10-30 Noticias RCN
サンタ マルタ市で立て続けに子供3人が行方不明になる コロンビア マグダレナ県
マグダレナ県の県都サンタ マルタ市で子供3人が立て続けに行方不明となっています。
3人目のマヌエル セルパ11歳は、土曜日にサン フェルナンド地区にある自宅から出掛けたまま行方が分からなくなっています。
3日前にもラ ミンカでアリト ダビド2歳の行方が分からなくなっていおり、親・近隣住民・当局による捜索が続けられています。
当局はアリト ダビドが自宅近くの川に落ちたか、もしくは誰かに連れ去られたと推測しています。
アルベルト ラモン カルドナ6歳は40日前に行方不明となっています。幼児は父親と共に行方不明となり、父親は死体で見つかりました。捜索は続けられていますが、手掛かりはありません。
「無事に帰ってくることだけを神に祈っています。」と母親のユリアナ サングイノは語っています。
2018 10-30 LA PRENSA
アカプルコで警官隊と武装集団が銃撃戦 5人が死んだ メキシコ ゲレロ州
アカプルコ市郊外のエル カヤコ村で警官隊と武装集団による銃撃戦が発生し、未成年者と思われる1人を含む5人の犯罪容疑者が死亡し、警官1人が負傷しています。
火曜日の午前6時過ぎ、緊急番号９１１にアカプルコ・ピノテパ連邦街道上で発砲事件があったと通報が入っています。
現場周辺にいた州警察のパトカーが現場に急行し、武装集団が乗った赤いシボレー アベオを見つけています。パトカーと遭遇したアベオに乗っていた武装集団から銃撃が始まり、銃撃戦となっています。銃撃戦の最中、アベオはコントールを失い衝突事故を起こしています。
停車した車の中には死体が5体ありました。3人は後部座席で2人は運転席と助手席で死んでおり、頭部などに銃弾を受けた跡がありました。
街道は封鎖され、軍と州警察、憲兵隊、プロテクシオン シビルが現場に集結し、死体を確認しています。
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2018 10-31 EL TIEMPO 3202,44 238,79
ガルシア マルケスの孫娘が誘拐され、身代金500万ドルが要求されている コロンビア サンタ マルタ
バナナ企業家でありノーベル賞作家ガブリエル ガルシア マルケスの孫娘サンドラ メリサ マルティネスが、8月23日から行方不明となっているとコロンビア警察対誘拐・恐喝部門ガウラ司令官フェルナンド ムリジョ将軍が発表しています。「サンドラ メリサ誘拐以降、2度犯人から電話があり身代金として500万ドルを要求してきた。」と将軍は明らかにしています。
メリサが乗っていた車はサンタ マルタ市郊外のミンカ近くで1か月以上前に見つかっています。
ムリジョ将軍によれば、メリサを誘拐して身代金を要求してきた犯人グループは一般犯罪者と思われます。
当局はメリサの居場所に関する情報に1億ペソ（約351万円）の懸賞金を懸け、市民に協力を要請しています。
アトランティコ県の県都サンタ マルタ市ミンカ地域ではここ数週間の間に子供2人が行方不明となっています。
2018 10-31 W RADIO
9歳の娘に売春をさせていた母親と4人の客が捕まった コロンビア ボヤカ県
ボヤカ県ソアタ市で9歳の娘に売春を強制していた母親マリトサ トレス48歳が逮捕されました。
ボヤカ県警司令官カルロス トリアナ大佐は、女が4人の男からお金を受け取り娘を強姦させていたと発表し、男4人もすでに逮捕していると付け加えています。
警察と検察による1か月の捜査により、マリトサ トレスの他にエデュアルド ロハス78歳、ホセ エルメス54歳、リカルド レジェス51歳、ペドロ バルガス67歳が逮捕されています。
逮捕された母親と男3人は刑務所に収監されていますが、エデュアルド ロハスは高齢と健康状態のために自宅拘禁とされています。
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2018 10-31 EL UNIVERSAL
テスココ市で銃撃戦 警察官1人を含む4人が死亡 メヒコ州
火曜日の朝、メヒコ州テスココ市で警官隊と武装集団による銃撃戦が発生し、警察官1人を含む4人が死亡し2人が負傷しています。
2台のピックアップトラックに乗った覆面を着用し自動小銃を所持した武装集団と、治安部隊の戦闘は1時間以上続いています。
戦闘はトゥラントンゴ村で始まり、その後追撃戦となりペンテコステス村で終わっています。
2018 10-31 EL GRA'FICO
ミニバス強盗に抵抗した老人が撃たれて死んだ メキシコシティー
バス強盗に抵抗した60歳位の老人が撃たれて死亡しています。
事件は昨日の午前7時前にメキシコシティー イスタパラパ行政区ヌエバ ロシータ区で起きています。ルート１２を運航していたミニバスの運転手は、地下鉄アパトラコ駅までにバスを停車させています。
その少し前にバスに乗りこんだ2人組の強盗は、銃を手に乗客を脅し金品を奪い始めています。
しかし乗客の1人が強盗に抵抗し撃たれています。
老人を撃った強盗2人はバスから降りて逃亡しています。運転手はアパトラコ駅前までバスを走らせ、助けを呼んでいます。しかし現場に救急隊が駆け付けた時には既に老人は死亡していました。
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2018 11-1 El Pai's.com.co 3219,85 235,68
現金輸送車が襲撃され、強盗2人と警備員2人が死んだ コロンビア カリ市
バジェ デル カウカ県の県都カリ市北部ロス アルカサレス地区で現金輸送車襲撃事件が発生し、4人が死亡したと当局が木曜日に発表しています。
事件はカジェ７１と１A５通りの交差点近くで起きています。
警察によれば、死亡者のうちの2人は強盗容疑者で、2人は現金輸送をしていた警備会社の警備員です。
カリ市治安担当責任者アンドレス ビジャミサールは、負傷し逃走している3人目の強盗の行方を追っていると語っています。
「残念なことにブリンクス社の警備員2人が亡くなっています。3人目の警備員の勇敢な働きにより強盗2人が死亡しています。負傷し逃亡した強盗1人の行方を警察が追っています。」
2018 11-1 el COLOMBIANO
ELNアンティオキア県ボスが軍の作戦で死んだ コロンビア
アンティオキア県タラサ市とバルディビア市の間でコロンビア軍が実施した作戦により、共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)ダリオ デ ヘスス ラミレス カストロ戦線傘下のコンパニェロ トマス部隊のボス ルマルド アントニオ バリエントス別名エル グレが死亡しています。
エル グレはアンティオキア県当局の最重要手配犯の1人です。作戦部隊はELNゲリラ1人を逮捕し、未成年者1人を保護し、武器などを押収しています。
エル グレ33歳には反逆罪・犯罪共謀罪・テロ罪で2件の逮捕命令が出ていました。15年ELNに所属していたエル グレは、ゲリラ部隊を率いて複数の襲撃事件や放火事件を起こしています。
襲撃事件の1つは2016年3月にプエルト バルディビア市の警察署が標的となっており、民間人5人と警察官3人が負傷しています。
バホ カウカ アンティオケーニョ地域では今年3月6日に、ELNのボスの1人通称カチャコが戦闘で死亡しています。
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2018 11-1 EL CARACBOBEN~O
行方不明となっていた若者5人が死体で見つかる ベネスエラ アラグア州
月曜日から火曜日の朝にかけてミランダ州オクマレ デ トゥイ市とアラグア州の境にある森林地帯で、死体5体が見つかっています。
警察発表によれば、死体で見つかった5人は㋈9日から行方不明となっていたアラグア州カマタグア市に住んでいた若者たちです。
死体を発見した住民が警察に通報しており、5人はすべて銃で撃たれて殺害されていました。
現場に駆け付けた女性が兄弟2人と義理の兄弟1人と友人2人の死体である事を確認しています。
死亡者の名前はアルベルト ベルムデス、ルイス カラレス、エデュアルド ペニャ、ルイス アルマンド ゴメスです。
5人の若者は武装集団に脅されて拉致されており、家族は当局に通報するとともに捜索をしていました。
2018 11-2 VANGUARDIA
殺し屋が銃撃の様子を撮影しネットに上げる メキシコ モンテレイ市
ヌエボ レオン州の州都モンテレイ市ペドレラス区の民家の玄関に向けて銃を乱射する様子を撮影した動画がネットに上げられています。
移動中の車の助手席に乗っていた男が、駐車している車に乗っていた2人に向けて銃弾を発射する様子が撮影されています。動画は車を運転していた男が撮影しています。
動画では叫び声も記録されていますが、標的の様子は映っていません。17秒間の動画の中で銃声が13回聞こえます。動画は複数のSNSで共有されています。
事件は先週木曜日に起きており、50歳の男性と14歳の少年が負傷しています。
動画 https://twitter.com/twitter/statuses/1057147779133399041
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2018 11-2 EL UNIVERSAL 3193,80 236,40
新たな学校建設のためにシャキーラが今日カルタヘナにやってくる コロンビア ボリバル県
バランキーヤ市出身の歌姫シャキーラが、カルタヘナ市ビジャス デ アランフエス地区に建設される巨大学校の起工式に参加するためにやってきます。
ビジャス デ アランフエス地区と近隣に地区から数百人の児童が通う学校の建設を支援するシャキーラは、午後2時にラファエル ヌニェス国際空港に到着します。
同日夜、シャキーラはバランキーヤ市に向かい、南西部ヌエボ ボスケにシャキーラらの支援で建設される学校の起工式に参加する予定です。
土曜日、シャキーラは首都ボゴタ市に行き6月3日からドイツを皮切りに20か国を回ったエル ドラド ワールドツアーの最後を飾ります。
2018 11-2 Noticias RCN
ELNとEPLの戦闘で人道危機が発生 コロンビア カタトゥンボ地域
共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)と人民解放軍（EPL)の戦闘が発生し、戦闘に巻き込まれることを恐れた農民たちが避難を開始しています。
「午前1時30分からEPLとELNが戦闘を開始しました。住民たちの状況が心配されます。」とノルテ デ サンタデール県アカリ市のミルシアデス ピンソン市長が表明しています。
当局によれば、オンブズマン組織や人道支援組織などが避難民350家族の支援を開始しています。
治安関係者は、麻薬利権を巡り争っているELNとEPLは、4日前から激しい戦闘を再開しています。
2018 11-2 canal 1
Farcに誘拐された警察官125人の行方がいまだに分からない コロンビア
1998年にコロンビア南部地域で発生した共産主義ゲリラ組織コロンビア革命軍（Farc)による都市占拠事件によって誘拐された警察官125人の行方がいまだに不明であると、コロンビア警察が発表しています。
国内紛争によって発生した行方不明事件は、最近創設された行方不明者捜索委員会が担当します。
木曜日、バウペス県ミトゥ市、グアビアレ県ミラフローレス市、カケタ県ビジャール市で発生した占拠事件発生20年を追悼する式典が行われています。
これらの事件で誘拐された警察官の多くが自由を取り戻すことが出来なかったと、警察は告発しています。
「誘拐された警察官498人のうちの125人がいまだ行方不明のままです。」と警察長官ホルヘ ルイス バルガス将軍はバウペス県の県都ミトゥ市で行われた式典で語っています。
Farcは警察官125人の殺害を認めておらず、行方不明となった人質に関する言及を避けています。
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2018 11-2 EL NAICONAL
ベネスエラ国内での自動車組み立て台数が10年間９９％減った
ベネスエラ自動車製造業者連盟の会長オマル バウティスタは、今現在ベネスエラで稼働している自動車製造工場は１６％だけであると指摘しています。
「今現在工場の生産能力の１６％しか稼働していません。労働者は仕事を失い、仕事があっても週に1日から3日程度です。」とバウティスタはウニオン ラジオの取材で答えています。
現在ベネスエラで組み立てられる車の数は、2008年と比較して９９％の減少となっているとバウティスタは説明しています。
今年これまでにベネスエラで組み立てられた車の数は705台であり、今年1年間でも1000台にとどまると予想されています。
2018 11-2 sinembargo
ハロウィンパーティーで銃撃、4人が殺された メキシコシティー
今日の深夜、メキシコシティー アスカポツァルコ行政区の民家で行われていたハロウィンパーティーで起きた喧嘩が銃撃事件に発展し、少なくとも4人が死亡し負傷者も出ています。
事件が起きたのはアスカポツァルコ セントロ区アキレス セルダン通り沿いにある民家です。
パーティーの最中に男性2人が言い合いから喧嘩となり、1人がピストルを取り出して発砲しています。
銃声を聞いた近隣住民が警察に通報し、現場に駆け付けた救急隊が負傷者の手当てと搬送を行い、警察が捜査を始めています。
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2018 11-3 LA FM. 3177,57 236,40
10歳女児が兄の子を出産 コロンビア カケタ県
兄に強姦され妊娠した10歳女児が息子を出産したというニュースが、フロレンシア市の住民たちに衝撃を与えています。
カケタ県警司令官ハビエル ナバロ大佐は、女児と家族が住むプトゥマヨ県当局と協力し捜査を開始すると発表しています。女児は出産のためにカケタ県の県都フロレンシア市のマリア インマクラダ病院に入院しています。
「10歳女児の人権保護のための手続きも進めています。この事件は家族がかかわっている異常なケースで、慎重に捜査を進めています。」と大佐は指摘しています。
女児が出産した病院の医師カミロ ディアスは、帝王切開による出産であるが女児も赤ちゃんも健康状態は良好であると報告しています。
「私たちが世話をしている患者は10歳女児です。患者が送られてきたプトゥマヨ県のコミサリア デ ファミリアによれば、女児は実の兄に強姦されて妊娠しています。」とディアスは説明しています。
福祉機関ICBFと家庭内暴力犠牲者のケアを行うコミサリア デ ファミリアと検察が女児と女児の息子の権利保証を行うとともに調査を行っています。
2018 11-3 blu radio
学校の生徒たちが公共の場でセックスをしている コロンビア ブカラマンガ市
サンタンデール県の県都ブカラマンガ市西部レアル デ ミナス地区で学校の生徒たちが公共の場で性行為をしていると住民たちが告発しています。
地区の代表オスワルド ゴンサレスはBlu Radioの取材に対し、今週だけで２組のカップルがセックスをしていたと語っています。レアル デ ミナス地区は住宅地で、子供たちのセックスが住民たちの悩みの種となっています。
セックスをする子供たちを見つけた場合警察を呼んでいるが、警察は幻覚剤を飲んでセックスにふける子供たちを処罰することは無いと住民は訴えています。
「公園などで様々な向精神薬を飲んでやっています。」と別の住民は語っています。
住民たちは学校長・両親・市の教育当局に対策を呼び掛けています。
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2018 11-3 EL NACIONAL
玉ねぎとプラタノの値段が1週間で6倍に ベネスエラ
玉ねぎとプラタノ（調理用バナナ）の値段が先週と比較して６００％上がっています。玉ねぎ１ｋｇの価格は１５０ボリバレス ソベラノスで上昇率は６４５％、プラタノは130ボリバルで上昇率は６１７％でした。
そのほかにもコメ・砂糖・コーヒーの価格も倍以上になっています。一方、卵は４０％、鶏肉１ｋｇは700ボリバルと８４％の上昇にとどまっています。
主な食品11品目の合計額は今週4365ボリバルとなっており、1か月の最低賃金1800ボリバルの2倍以上となっています。
2018 11-3 televisa.NEWS
車を運転していた15歳の少年が頭を撃たれ、車のコントロールを失い7人を轢く メキシコシティー
メキシコシティー ミゲル イダルゴ行政区アナウアク区のカジェ ラゴ パトスクアロで、頭部を撃たれた15歳の少年が運転していた車が7人を轢いています。
少年は別の若者と女性を乗せて運転していました。
調べによれば車に同乗していた少年の従兄が誤って銃弾を発射させ、少年の頭部に命中しています。
監視カメラが事故の様子を撮影していました。
車に轢かれた負傷者たちと頭を撃たれた少年が病院に搬送されていますが、少年は重傷です。
動画 https://twitter.com/twitter/statuses/1057988102969417728
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2018 11-4 canal 1 3177,57 236,40
クラン デル ゴルフォの大幹部通称シモンが捕まった コロンビア チョコ県
コロンビア最大の麻薬準軍組織クラン デル ゴルフォの太平洋沿岸地域ボス通称シモンが、チョコ県カントン デ サン パブロ市で実行された軍と警察による作戦によって金曜日の早朝に逮捕されました。
コロンビア大統領イバン ドゥケは訪問中のチョコ県の県都キブド市で、「シモンが治安当局によって逮捕されたことを報告したい。」と語っています。
軍と警察諜報部によれば、エルキン ダリオ トゥベルキア別名シモンは、最大ボス通称オトニエルから太平洋沿岸地域の麻薬製造と麻薬輸送をゆだねられています。
コロンビア警察犯罪捜査司令官ホルヘ ルイス バルガス将軍によれば、シモンは太平洋沿岸地域の麻薬取引を管理するほか、650人近い配下を使いオトニエルの警備も行っています。
2018 11-4 Noticias RCN
14歳の少年が同じ年の少年を殺害した コロンビア ハムンディ市
バジェ デル カウカ県ハムンディ市エル ロデオ地区の通りを歩いていた14歳の少年が頭を撃ち抜かれて死亡しています。
銃撃したのは同じ年の少年で、殺害された少年の家族の1人といさかいになったことが犯行の動機です。
聞き込み捜査などで犯人を特定した警察は、パナメリカナハイウェーそばで少年を捕まえています。
2018 11-4 notiocias AL DIA
ベネスエラ軍将官が強盗に撃ち殺される ミランダ州
ベネスエラ軍准将エンリー フランシスコ エレラ エルナンデス52歳がミランダ州サン アントニオ デ ロス アルト市の駐車場で強盗に襲われ、抵抗し撃ち殺されています。
駐車場の監視カメラが犯行の様子を撮影していました。私服の准将が階段を下りて駐車場に車を取りに来たところに強盗が現れています。
強盗は銃を取り出して准将を脅し金品を奪おうとしています。最初は強盗に従うふりをしていた准将ですが、次の瞬間強盗にとびかかり胸部を撃たれています。
強盗は逃げ出し、准将は病院に搬送されましたが到着時には既に脈はありませんでした。
動画 https://www.youtube.com/watch?v=THpXfb7VXtM
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2018 11-4 EL NACIONAL
警察官2人と犯罪容疑者18人が死んだ ベネスエラ カラボボ州
カラボボ州ラ グアリチャ デ マリアラ市で発生した銃撃戦で、科学刑事犯罪捜査機関（CICPC）の捜査官2人と犯罪容疑者18人が死亡しています。
警察によれば、誘拐事件の捜査のために現れた警官隊に向けて、武装集団が銃撃を開始し警官隊が反撃しています。
武装集団は複数の民家に潜伏し自動小銃を使用して銃撃を行い、警官隊は応援を要請しつつ応酬しています。
死亡した警察官の名前はホセ カシャニとジョナタン ケラレスです。
CICPC司令官ドウグラス リコは警察官2人の殉職を嘆き、「ベネスエラの治安のためにカラボボ州で尽力していた。」と2人をたたえています。
2018 11-4 EL NACIONAL
生後40日の赤ちゃんを強姦して殺害した義父17歳が逮捕された ベネスエラ アンソアテギ州
10月29日、アンソアテギ州ラセッティ病院で強姦と虐待の末に死亡した新生児の母親シレイデス カテリネ アビレス ファルファン27歳と義父ネストル G.Rが逮捕されました。
科学刑事犯罪捜査機関（CICPC）の調べによれば、17歳のネストルは母親の許可を受けて新生児と7歳の幼児に性虐待を繰り返していました。
検死によりネストルが生後40日の赤ちゃんに無理やり挿入することで内臓が損傷していることが判明しています。
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2018 11-5 Noticias CARACOL 3177,57 236,40
エル ドラド国際空港で500kgのコカインが見つかる コロンビア ボゴタ市
ボゴタ市のエル ドラド国際空港でクラン デル ゴルフォのコカインが発見されました。
500kg以上のコカインは洗濯機やショーケースの中に隠され、サン アンドレス島に向かう航空機に積まれようとしていました。
当局によれば、スキャナーにかけられた電化製品が積み込まれようとしたときに、不審を抱いた職員が麻薬犬などによる再チェックを実施してコカインを見つけています。
警察によれば、押収されたコカインの価値は400万ドル近くに上ります。
「サン アンドレス島に運ばれたコカインは回収され、そこからスピードボートに積み替えて北米に向かう予定でした。」とコロンビア警察対麻薬犯罪司令官ファビアン カルデナス将軍は断言しています。
今回のコカイン押収量は近年で最大ですが、逮捕者は出ていません。
2018 11-5 LA GUAJIRA HOY.COM
準軍組織ガイタニスタスの地域ボスが捕まった コロンビア ラ グアヒーラ県
軍の検問所でシルベリオ フィンセ エピナユ58歳が逮捕されました。ラ グアヒーラ県の県都リオアチャ市の裁判所から逮捕命令が出ていたフィンセ エピナユは、先住民族ワユー出身です。
フィンセ エピナユはマイカオ市とウリビア市を結ぶ街道上の７０ｋｍ地点に軍が設置した検問所で逮捕されています。
軍と検察の調べによれば、シルベリオは麻薬密輸の他にも、ウイスキーやガソリンの密輸業者からみかじめ料を巻き上げていました。
フィンセ ユピナユは2014年6月に複数の誘拐事件で逮捕され、2018年6月に釈放されるまで4年間ボゴタ市の刑務所に収監されていました。
シルベリオには2012年にベネスエラ スリア州でイタリア人カップル2人を誘拐し殺害した容疑があり、ベネスエラから引き渡し要請が来ています。
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2018 11-5 NOTICIAS CARACOL
ボスを逮捕されたELNがベネスエラ警備軍を襲撃し3人を殺害した ベネスエラ アマソナス州
コロンビアノ共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)の幹部ゲリラ ルイス フェリペ オルテガ ベルナル別名ガルガンタが8人の仲間と共にベネスエラ治安当局に逮捕されています。
逮捕されたガルガンタは逮捕時にベネスエラ人の身分証明書を含む複数の身分証明書を所持していたと、ベネスエラ当局者バルディミール パドリノ ロペスが明らかにしています。
ガルガンタを逮捕されたELNゲリラ部隊がコロンビアと国境を接するプエルト アヤクチョ市でベネスエラ国家警備軍の部隊を襲撃し、3人を殺害10人を負傷させています。
ベネスエラ反体制派はELNによる軍部隊襲撃を非難するとともに、ベネスエラ領内で違法武装グループを自由に活動させているベネスエラ大統領ニコラス マドゥロの責任を追及しています。
2018 11-5 el Periodico
日本人宣教師が殺害された グアテマラ ペテン県
日曜日の朝、グアテマラ北部ペテン県サンタ アナ市ロス アンヘレス村にある民家内で、日本人宣教師キモト ユリカの他殺体と重傷を負った名前不明の日本人が見つかったと地元メディアが報じています。夜の間に何者かが民家を襲撃し、2人を死傷したものと思われます。
2人はエホバの証人の布教のために数年前から同地に住んでいました。救急隊によれば、キモト ユリカは頭部を殴られて死亡しており、殴られ刃物で切られて重傷を負った女性は病院に入院しています。
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2018 11-6 EL ESPECTADOR.COM 3154,55 239,81
ELN最高幹部2人にインターポールが逮捕状 コロンビア
インターポールはコロンビア司法の要請を受け、共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)の最高決定機関コマンド セントラルのメンバーであるアントニオ ガルシアとラミロ バルガスに対して逮捕状(令状赤）を発行しました。2人は反逆罪と誘拐罪で告発されているとコロンビア検察は指摘しています。
ガルシアもバルガスも過去コロンビア政府とELNが行った和平交渉に交渉団メンバーとして参加しています。
ラミロ バルガスは40年以上ELNに所属するELNの最も古いメンバーの1人です。軍諜報部は1998年に発生したマチュカ虐殺事件の責任者と1人がバルガスであると断定しています。ELNが爆破したクシアナ・コベニャス原油パイプラインから入出した原油がマチュカ村に流れ込み爆発し、住民84人以上が焼死しています。バルガス74歳は誘拐・殺人・窃盗容疑で告発されています。
アントニオ ガルシアはプトゥマヨ県モコア市生まれで1975年にELNに加わっています。ELNでは早くから頭角を現し昇進に昇進を重ねコマンド セントラルのメンバーに抜擢され、マヌエル エル クラ ぺレス死後はELN軍事部門の責任者に収まっています。
ガルシアはELNの中でも最もラジカルなメンバーと考えられており、ELNの軍事能力増加につとめています。ガルシア62歳は誘拐・殺人・窃盗罪で告発されています。
2018 11-6 Noticias RCN
10月のコーヒー豆の生産量が１，２％増加した コロンビア
10月のコロンビアのコーヒー豆生産量は108万袋（1袋６０ｋｇ）で、前年同月の107万袋より１，２％の増加となったとFNCコロンビアコーヒー生産者連合会が発表しています。
今年1月から10月の生産量は1100万袋で、前年同時期の1130万袋より３，２％の減少となっています。
過去12カ月間の生産量も前期の1430万袋より３，４％少ない1380万袋となりました。
10月のコーヒー豆輸出量は107万袋で、前年同月より４，２％の減少となっています。
今年これまでの輸出量も前年比で3，3％減の1030万袋です。
過去12か月の輸出量も前期の1340万袋より５，５％少ない1260万袋にとどまっています。
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2018 11-6 Ultimas Noticias
誘拐された軍下士官が死体で見つかる ベネスエラ ミランダ州
ベネスエラ国家警備軍（GNB)の2等軍曹ホセ ゴンサレス カステジャールの死体が、月曜日にミランダ州イゲロテ・リオ チコ街道脇で見つかりました。
軍曹は日曜日にイゲロテから東に向かって車を走らせていた時に何者かに行く手を遮られ誘拐されたとされています。ゴンサレス カステジャールは自家用車シルバーのベニラウトに乗っていました。
死体はミランダ州アンドレス ベヨ市サン ホセのサン フアン橋で見つかっており、あごに深くて長い切り傷がありました。
2018 11-6 sipse.com
アメリカ合衆国を目指して大移動する中米人100人が犯罪組織に誘拐された メキシコ
中米のギャング団の暴力から逃れアメリカ合衆国を目指していた移住キャラバン隊は、メキシコでメキシコの犯罪組織の残虐さを知ることになりました。オアハカ州オンブズマン アルトゥーロ ペインベルトは、ベラクルス州からメキシコシティーを目指していた子供を含む100人近い違法移民たちがメキシコシティーに到着していないと発表しています。100人は誘拐され犯罪組織ロス セタスに売り渡されたものと推測されています。100人を乗せたバス2台が、プエブラ州で姿を消しています。
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2018 11-7 EL UNIVERSAL 3154,55 242,15
ブラジル１のお尻の持ち主を決めるミス ブンブンの授賞式で喧嘩
ブラジルでは2011年からブラジル１のお尻の持ち主を決めるミス ブンブンが開催され成功裏に終わっていましたが、今年は喧嘩で幕を閉じています。
エレン サンタナがミス ブンブンに選出されましたが、他の参加者がそれに抗議しサンタナに与えられた勝者の証の帯を奪い取っています
しかし勝者のサンタナ31歳は、その女性にかまわずお尻をアピールする踊りを披露しています。
2018 11-7 CARACOL RADIO
17歳の少女が強姦され殺された コロンビア アンティオキア県
拷問と強姦の末に殺害されたエステファニー オリベラ サブリタ17歳の死体が発見され、アンティオキア県カウカシア市の住民に衝撃を与えています。
少女はカウカシア市郊外の村に住む両親と離れ、叔母と暮らしていました。
オスカー アニバル スアレス市長は、縛られた少女が全身を殴られていたと報告しています。犯人は叔母が不在の午後を狙って犯行に及んだものと思われます。
「犯人逮捕まで休みなく捜査を続けます。少女の叔母は文具店で午後7時まで働いており、それを知っている犯人が1人でいる少女を襲っています。自宅に戻った叔母が、ベッドの下に隠されていた少女の遺体を見つけています。」と市長は語っています。
少女は中等学校の10年生で、大学に進学することを夢見ていたと少女の近親者が語っています。
カウカシア市は1000万ペソ（約36万円）の懸賞金をかけ、市民に情報提供を呼び掛けています。
少女には恋人はおらず、なぜこのような事件が起きたのか想像もつかないと家族は語っています。
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2018 11-7 EL TIEMPO
ベネスエラ軍がまたコロンビア領を侵犯
コロンビア外務省はベネスエラ国家警備軍の部隊がまたもやコロンビア領に侵入したと非難しています。
水曜日に発表した外務省の声明によれば、11月1日木曜日にノルテ デ サンタンデール県ティブ市ピカ デル ドスの国境線をベネスエラの軍部隊が超えています。
「コロンビア軍と国防省からの報告を分析し、国境侵犯が発生したことを確認しました。」と外務省は説明しています。
繰り返されるベネスエラ軍の侵入に対して外務省は、ベネスエラに対して抗議文書を送っています。
2018 11-7 EL TIEMPO
5分に1回窃盗事件が起きている コロンビア ボゴタ市
コロンビアの首都ボゴタ市では5分おきに市民1人が窃盗の被害を受けています。ボゴタ市のペルソネリアはボゴタ市で窃盗事件が増加していると水曜日に警告しています。
警察と検察のデータをもとにペルソネリアは、今年1月から8月にかけてボゴタ市で発生した窃盗事件が５１，２％増加したと指摘しています。2017年の1月から8月にかけて発生した窃盗事件は4万3876件でしたが、今年同時期は6万6365件と２万2489件も増えています。
2018 11-7 unoTV.com
グアナフアト州で未成年者1人を含む6人が殺された メキシコ
グアナフアト州ハラル デル プログレソ市ビクトリア デ コルタサール村のレルマ区にある民家で、月曜日の午後に6人が殺害されました。
検察発表によれば、武装集団が民家を襲撃し、14歳の少年1人と18歳から28歳の若者5人を銃殺しています。
民家の屋根の上で死体で見つかった男性は、サンティアゴ カピティロ市出身で、市庁舎で働いていました。
現場には警察と検察の専門チームが派遣されています。今現在犯行も動機も犯行グループの身元も分かっていません。
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2018 11-8 NOTICIAS CARACOL 3140,25 243,65
先住民の子供が通う学校が覆面を付けた男たちの放火された コロンビア カウカ県
120人の児童が授業を受けることが出来なくなっています。当局は捜査を開始しています。
カルドノ市郊外にあるフォルマシオン インテグラル ミサク学校に覆面を付けた男たちが侵入し火を放っています。学校にあった机や本や給食施設などすべて灰になっています。
燃やされた学校では先住民族ミサクとナサの子供たちと共に近隣の農民の子供たちが学んでいます。
放火犯たちは顔を隠していましたが、学校の教師や地元当局者は事件の責任者を認識しています。
「ラグナ シベリアのナサ族の仕業です。彼らはこのような行動をします。」と教師のロレナ パスは断言しています。
カウカ県高官リカルド シフエンテスも同様に、「昨日の夜ナサ族が行った行動を拒絶します。」と述べています。
先住民当局は今年6月から続くミサク族とナサ族の紛争の仲介を政府に求めています。人権団体が仲介に動いていますが、いまだ合意には至っていません。
一方、ラ ラグナのナサ族は事件の責任を否定しています。
2018 11-8 W RADIO
40万ドルの価値がある毒がえる216匹がエル ドラド国際空港のトイレで見つかる コロンビア ボゴタ市
当局の追及を恐れた何者かが、ボゴタ市のエル ドラド国際空港のトイレに毒がえる216匹が入ったバッグを放置して立ち去っています。カエルは写真フィルムのケース194個の中に入れられて、服の間に隠されていました。
環境当局の調べで3種類の毒がえるが国外に持ち出されようとしていたことが判明しています。216匹のうちの153匹はOophaga histrionica (rana arlequín)、50匹はOophaga lehmani (rana venenosa de Lehmann)、13匹はOophaga sylvatica (rana kiki),でした。
国際自然保護連合（UICN)によれば、Lehmannは絶滅危惧種に指定され、kikiは近危急種で、Arlequínも数が激減しています。
カエルはチョコ県のバウド市・トド市・プラヤ デ オロ市で捕まえられた物と環境当局は推測しています。
警察の調べではバジェ デル カウカ県の県都カリ市から陸路で首都ボゴタ市に運ばれたカエルは、ドイツに送られて商品化される予定でした。
ボゴタ市でこれほど大量に希少種のカエルが押収されたのはこれが初めてです。
押収されたカエルはブラックマーケットで1匹当たり2000ドルで取引されています。
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2018 11-8 EL TIEMPO
数十人がボサ区の民家７０戸の便所から窓枠まで持ち去る コロンビア ボゴタ市
廃品回収業者やホームレスらがボゴタ市ボサ区ラス マルガリータ地区の民家約７０戸を襲撃し、住民たちをパニックにさせています。
現場となった地区は道路拡張のためにボゴタ市IDUが民家を買い取っていますが、いまだ住んでいる住民もいます。
住民の１人アデラ ウサマは、水曜日の午後９時から大勢やってきて、家は破壊して価値のありそうなものを持ち去っていったと証言しています。
警察は住民保護のために部隊を派遣し、４人を逮捕し略奪物を積んだトラックを押収しています。
2018 11-8 la patilla
インフレ率が８３万３０００％に ベネスエラ
ベネスエラ国会経済委員会はベネスエラのインフレ率が１０月末時点で８３万３０００％に達していると発表しています。
経済委員会委員長ラファエル グスマンは、１０月のインフレ率が１４８，２％となり９月の２３３，３％からは減速していると指摘しています。
「ハイパーインフレは継続していますが、経済の透明性とベネスエラ中央銀行の独立性が取り戻され、外部債務が編成されて投資のために市場が解放されれば、ベネスエラは危機から抜け出すことが出来る。」と語り、「１１月と１２月のインフレ率が１００％を超えた場合、今年のインフレ率は１００万％を超える。」と記者会見で主張しています。
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2018 11-9 el COLOMBIANO 3145,39 250,74
エル パイサがJEPに出頭しない場合、逮捕命令を再発動する コロンビア
テレビニュース番組に出演したコロンビア大統領イバン ドゥケは、もしも元Farcゲリラボス通称エル パイサが平和のための特別法廷（JEP)に出頭しない場合、コロンビア検察はエル パイサの逮捕状を再発行すると指摘しています。
共産主義ゲリラ組織コロンビア革命軍（Frac)で最も精鋭とされるゲリラ部隊テオフィロ フォレロの最大ボスであったエルナン ダリオ ベラスケス サルダリアガ別名エル パイサは、Farcのナンバー2であったイバン マルケスと共に姿を消しています。
ドゥケ大統領によれば、エル パイサは犯罪組織の再結成を模索しています。
2018 11-9 LA FM.
学生のデモで警官8人が負傷した コロンビア ボゴタ市
木曜日にコロンビアの首都ボゴタ市で大規模な学生デモが行われ、複数個所でデモ隊と警官隊が衝突し警察官8人が負傷しました。
ボゴタ市警司令官フーベル ペニジャ将軍は、負傷した8人のうちの1人パトロール隊員オスカー バジェステロス フローレスは、RCNラジオ前で火炎瓶で襲われ重傷を負ったと語っています。
「神のお陰でパトロール隊員の容体は快方に向かっています。今現在8人の警察官が警察中央病院に入院しています。」と将軍は説明しています。
デモ隊の暴力行為は市民によって撮影され、ネットに上げられています。警察はそれらの動画を元に捜査を進めています。
これまでに18人が逮捕されました。
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2018 11-9 GLOBOVISION
国家警備軍の大佐が殺し屋に殺害された ベネスエラ グアリコ州
グアリコ州サン フアン デ ロス モロスでベネスエラ国家警備軍（GNB)のエンリー ドミンゴ アレジャノ ソラノ大佐が、ベネスエラ警察犯罪捜査課（CICPC)の捜査官に扮した殺し屋に銃殺されました。
事件はアラグア州サモラ市のビジャ デ クラ通りで起きています。大佐を殺害した犯人グループは、大佐と共にいた2人を拉致しています。
警察によれば、事件は午後11時に起きており、大佐と同伴者2人は白いトヨタフォーチュナーに乗っていました。
大佐が乗せていたのは牧場主のホアン ホセ エステベス ゴドイ46歳と、氏名不詳の女医です。
目撃者の証言によれば、大佐の乗った車が白いハイラックスと黒いカワサキのバイクに停車させられ、CICPCの制服を着た殺し屋が大佐に向けて発砲しています。大佐はその場で死亡しています。
犯人グループは民間人2人を大佐の車に乗せたまま逃亡しています。大佐の死体は犯行現場に残されています。
2018 11-9 sinembargo
強盗に襲された男性が強盗から拳銃を奪い強盗を銃撃した メキシコシティー
メキシコシティー コアパでクルマを奪おうとした強盗が、車の持ち主に拳銃を奪い取られ撃たれて負傷する事件が起きています。
監視カメラがその時の様子を撮影しており、ネットに上げられています。動画 https://twitter.com/twitter/statuses/1060510531122069504
民家の車庫に忍び込み強盗が車を奪おうと、持ち主を拳銃で脅しています。しかし車の持ち主が強盗から拳銃を奪って強盗を撃ち、強盗はその場に倒れました。
強盗は別の銃を取り出して反撃しようとしましたが、車の持ち主はさらに1発強盗に銃弾を撃ち込んでいます。事件は11月1日に起きています。
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