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北海道ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業は安全?

8イタンキさん@( ´_J`)ヨカヨカ:2003/12/05(金) 12:36
◎道外PCB受け入れ判断で、室蘭市が方針示す
 第4回室蘭市議会定例会は4日、本会議を再開し、砂田尚子(公明党)、古沢孝市(みらい)、鈴木克巳(民主・市民クラブ)、立野了子(市政・創造21)、細川昭広(公明党)の5議員が一般質問を行った。この中で山田進企画財政部長は、道外PCB(ポリ塩化ビフェニール)の受け入れについて、判断基準のひとつとなる環境産業やリサイクルポート支援などの地域振興策を来年1月までにまとめる方針を示した。砂田、古沢両議員の質問に答えた。
 砂田議員は、国から要請を受けたPCB処理事業の拡大について、「受け入れ判断の重要な要素となる地域振興策をいつまでにまとめるのか。住民理解に必要となる」と質問した。
 山田部長は「地域振興策も必要な判断材料となる。本市が目指している環境産業支援やリサイクルポート支援なども含め、一定の判断を出す1月中には検討したい」と述べ、地域振興策を含めて受け入れの可否を判断する考えを示した。
 事業拡大した場合の経済効果について、同部長は「15県分のPCB処理量から推定した場合、建設費は141億円が300億円に、40人から50人と想定していた雇用効果は100人程度に拡大される」との推計を示した。
 細川議員は、事業拡大時の市税収入の見通しについて質問。山田部長は、平成19年度から27年度までの9年間を現行制度で試算した場合「固定資産税で約6億8000万円、都市計画税で約1億1000万円になる」と述べ、合計7億9000万円の税収が見込まれるとの試算結果を明らかにした。
 鈴木議員は、道外PCBの輸送手段に「直江津、八戸、大洗航路を活用したフェリー輸送を働きかけるべきではないか」と質問。
 寺島孝征助役は「本市で処理が行われるようになった場合、海上輸送の実現を国や道、船会社と10分に相談する」とPCB輸送を港湾振興につなげる考えを示した。
 また、鈴木議員は東日本フェリーの岸壁使用料減免に対する考え方を質問した。


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