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北海道ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業は安全?

73イタンキさん@( ´_J`)ヨカヨカ:2004/02/20(金) 16:30
 ■ 「PCB問題」中高生にも説明を

 室蘭でPCB(ポリ塩化ビフェニール)を処理する施設を造ると、その先10年間は処理を続けるそうです。
 そんな先までこのPCBの処理は続くのに、なぜ今の高校生や中学生にこのPCB処理の問題を説明しようとしないのでしょうか。
 この問題に対する市民への説明会には大人ばかり集まり、公募委員もいるPCB問題監視委員会の委員も大人ばかり。
 これからの次代を担う、中高生は忘れられたのでしょうか。いえ、忘れられたのではありません。その答えは簡単です。そんなに大騒ぎするほど危険ではないからです。市民への説明会でも、監視委員会でも反対意見ばかりです。なぜそんなに反対するのでしょうか。
 こういう話を聞いたことがあります。
 「われわれは火力発電所を造るのに大反対した。結局、火力発電所は建設されたが、それが今、安全に稼働しているのは、われわれが大いなる反対をしたからだ」
 それは何とも悲しいことではないですか。これは人の心を測った行為です。それなら「安全対策を万全にして下さい」と真っ向から言ってほしいものです。
 PCBは油ですが、燃えません。ガソリンや水素を運ぶトラックがあるのに、なぜPCBばかりを危険視するのですか。それに、毎年大量のPCBが工場から紛失しているそうです。
 何とずさんなことなんでしょう。そうならないためにも早く処理をしなければいけません。集めなければいけません。
 室蘭はそれを買って出るべきです。反対をするということは、汚いものを誰かに押し付ける最も自己中心的な行為だと思います。
 室蘭は、PCBを世界中から集め、きちんと保管し、処理することまでしたっていいくらいです。ほっておけば世界的な環境問題につながることが食い止められるのです。室蘭は世界のために手を挙げ、そして全国に、世界中にアピールするのです。
 室蘭市はそういう立派なことをするためにPCB処理に手を挙げています。しかしせっかくかっこいいことに手を挙げたのに、市民に対する説明の仕方に工夫がないと思います。反対されることが目に見えているので、自信がないようなふるまいになっていると思います。
 最初に戻りますが、私たち中高生に対する説明があってもいいのではないでしょうか。こんなに誇らしいことをしようというのに。
 市は中高生や小学生にも、PCB処理について詳しく書いたパンフレットを作り、理解を求めることをしてもいいと思います。
 どういうことを起こそうとしても、それに反対するのは簡単なものです。何か「やろう」と問い掛けて、「えーっ」という反応が返ってくるときが一番怖いでしょう。世界のためにも賛成しませんか。反対はつきものですよ。
 私は、室蘭市民(=地球市民だよ)ですから、進んで手を挙げたいと思います。
(室蘭市、高校生)

<2月20日夕刊>

むろみんトークより
http://www.muromin.mnw.jp/sub6.htm


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