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【野良猫】三鷹の住民【地域猫】

1antora★:2008/12/11(木) 09:15:04 ID:???0
提訴:東京・三鷹の住民が将棋の加藤一二三九段を−−野良猫餌付けで被害
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081211ddm041040115000c.html

 将棋の元名人の加藤一二三九段(68)=東京都三鷹市=が自宅マンションそばで野良猫を餌付けしたため、ふん尿をまき散らされるなどの被害を受けたとして、マンションの他の住人や管理組合が加藤九段を相手取り、餌やり中止と慰謝料など約650万円の賠償を求める訴訟を東京地裁八王子支部に起こしていたことが分かった。

 訴状などによると、加藤九段は93年ごろから、野良猫を餌付けした。多い時には10匹以上が餌を求めてマンション付近に集まるようになり、ふん尿をまき散らし、住人所有の車に乗って傷を付けるなどの被害が出た。事態を重視した管理組合は、餌付けしないことを求めた決議や要請を行ったが、加藤九段は応じなかったという。

 加藤九段は「三鷹市などとも相談のうえ、環境が悪化しないように配慮してきました。私の考えは法廷で明らかにしていきます」と話している。【内橋寿明】

毎日新聞 2008年12月11日 東京朝刊

158三調めの@エントツくん:2014/08/20(水) 21:20:17 ID:5Q9rYjMA0
東京都三鷹市で、可愛らしい猫達の譲渡会が開催!
http://news.mynavi.jp/news/2014/08/20/011/

東京都武蔵野市を中心に、市と協働で活動する地域猫の会「むさしの地域猫の会」は、8月24日にペットサロンCORE(コア)3階(東京都三鷹市下連雀3-1-25)にて、猫の譲渡会を開催する。

むさしの地域猫の会とは

むさしの地域猫の会は2006年9月に発足。ボランティアと武蔵野市環境政策課との協働で、猫によるトラブルをなくし、人と猫が快適に共存できる街づくりを目標にしている。具体的な活動としては、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の助成、飼い主のいない猫のTNR(一時保護・不妊去勢手術・リターン)活動、里親募集、飼い猫の適正飼育の普及など。

譲渡会にはたくさんの猫たちが参加

今回開催する譲渡会には、子猫から大人の猫までたくさんの猫たちが参加する。実際に猫を見てから判断できるため、猫を飼いたいと思っている人や飼育を迷っている人もぜひ参加を、と同会は呼びかけている。猫を飼育するのが初めての人には、スタッフがアドバイスを行う。譲渡後も、疑問や不安な点の相談にも応じている。

同会は、今回の譲渡会は猫と里親の「お見合い」と位置づけている。実際に猫と会ってみて、気に入った猫がいた場合、連絡先などを記入したエントリー用紙を提出。後日、スタッフと里親希望者が面談の上で、問題がないと判断した場合に、猫と生活する「お試し期間」に入る。猫が正式に譲渡されるのは、お試し期間が無事終了してから。

なお、同会では家族構成や、ペット飼育の状況、アパート住まい等の場合は猫の飼育が許可されているかどうかなど、猫が安心して飼育できる環境かどうか確認する質問を行う。ペット不可の物件に居住している場合は、ペット可の物件への引っ越しが決まっている場合などを除き、譲渡は行っていない。

譲渡会の開催時間は13時〜15時まで。会場は、ペットサロンCORE(コア)3階(東京都三鷹市下連雀3-1-25)。

159三調めの@エントツくん:2014/09/19(金) 20:54:25 ID:olVGMzAM0
東京都・井の頭公園で、可愛らしい猫達の譲渡会が開催!
http://news.mynavi.jp/news/2014/09/19/019/

東京都武蔵野市を中心に、市と協働で活動する地域猫の会「むさしの地域猫の会」は、9月21日に井の頭公園 野外ステージ(吉祥寺駅から徒歩5分)にて、猫の譲渡会を開催する。

むさしの地域猫の会とは

むさしの地域猫の会は2006年9月に発足。ボランティアと武蔵野市環境政策課との協働で、猫によるトラブルをなくし、人と猫が快適に共存できる街づくりを目標にしている。具体的な活動としては、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の助成、飼い主のいない猫のTNR(一時保護・不妊去勢手術・リターン)活動、里親募集、飼い猫の適正飼育の普及など。

譲渡会にはたくさんの猫たちが参加

今回開催する譲渡会には、子猫から大人の猫までたくさんの猫たちが参加する。実際に猫を見てから判断できるため、猫を飼いたいと思っている人や飼育を迷っている人もぜひ参加を、と同会は呼びかけている。猫を飼育するのが初めての人には、スタッフがアドバイスを行う。譲渡後も、疑問や不安な点の相談にも応じている。

同会は、今回の譲渡会は猫と里親の「お見合い」と位置づけている。実際に猫と会ってみて、気に入った猫がいた場合、連絡先などを記入したエントリー用紙を提出。後日、スタッフと里親希望者が面談の上で、問題がないと判断した場合に、猫と生活する「お試し期間」に入る。猫が正式に譲渡されるのは、お試し期間が無事終了してから。

なお、同会では家族構成や、ペット飼育の状況、アパート住まい等の場合は猫の飼育が許可されているかどうかなど、猫が安心して飼育できる環境かどうか確認する質問を行う。ペット不可の物件に居住している場合は、ペット可の物件への引っ越しが決まっている場合などを除き、譲渡は行っていない。

譲渡会の開催時間は13時〜15時まで。会場は、井の頭公園 野外ステージ(吉祥寺駅から徒歩5分)。

160三調めの@エントツくん:2014/10/02(木) 21:48:43 ID:B9uRwUXc0
吉祥寺に“ネコ”が大集合!『吉祥寺ねこ祭り』開催
http://www.fashion-press.net/news/13050

2014年10月1日(水)から10月31日(金)までの期間、「吉祥寺ねこ祭り」が、吉祥寺のカフェやギャラリーなどで、街をあげて開催される。

もともと吉祥寺は、猫カフェ、猫にまつわる作品を展示するギャラリー、雑貨店などの猫に関連したお店が点在することで知られていた。また、吉祥寺が舞台の猫を題材にした映画や漫画などの作品が製作されるなど、猫にゆかりのある街という一面を持つ。

そんな背景から、人と猫が共生する街づくりを目的として2010年より始まった「吉祥寺ねこ祭り」では、猫カフェで猫にモテる方法を教えるセミナーや、羊毛フェルトで作る猫のワークショップ、猫アートの展示、音楽ライブなどが開催。猫にまつわるイベント盛りだくさんだ。

また、むさしの地域猫の会はカフェゼノンで「飼い主のいない猫の譲渡会」を開き、写真教室や保護猫たちが参加する譲渡会などを行う。

【イベント情報】
吉祥寺ねこ祭り
開催日時:2014年10月1日(水)〜10月31日(金)
場所:吉祥寺界隈
開催店舗:フルカフェや、Cat Cafe てまりのおうち、コピス吉祥寺などの商業店舗20店・協力店2店
各店イベント:アート展、ワークショップ、セミナー、音楽ライブ、本交換会など
共通イベント:ねこ祭りスタンプラリー(オリジナルグッズをもれなくプレゼント)
公式サイトURL:http://necofes.com/
※ワークショップなどの詳細は公式サイトを参照

【むさしの地域猫の会 主催イベント】
飼い主のいない猫の譲渡会
日時:2014年10月12日(日)・10月26日(日) 13:00〜15:00
場所:カフェゼノン特設会場
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町2-11-3

161三調めの@エントツくん:2014/10/05(日) 14:05:22 ID:EaHcjlTk0
富士男改めとんと 里親正式に決まる
http://www.hochi.co.jp/topics/20141003-OHT1T50352.html

 昨年7月に富士山頂で保護された迷い犬「富士男」が3日までに、正式に里親に譲渡された。東京台東区浅草に住む50代の夫婦が、9月7日から始まった「里親のトライアル期間」を無事終えた。「富士男」を約1年間支援してきた東京都昭島市の動物保護団体「RJAV被災動物ネットワーク」佐藤厚子代表(54)が、2日に夫婦の家を訪れ里親として承認した。

 佐藤さんは「ご夫婦のような優しい方々に出会えて富士男君や私たちは本当に幸運でした。富士男君もここに来て良かったと思ってくれると思う」と笑顔で話した。

 夫婦は、引き渡し後に富士男を「とんと」に改名。男性は「すでに家や近所の犬たちともなじんでいて、楽しくやっていけそうです」と新たな生活の始まりに胸躍らせていた。

162三調めの@エントツくん:2015/02/02(月) 21:53:51 ID:VLoqv/bY0
東京都三鷹市で、猫たちの譲渡会が開催!
http://news.mynavi.jp/news/2015/02/02/391/

東京都武蔵野市を中心に、市と協働で活動する地域猫の会「むさしの地域猫の会」は、猫の譲渡会を開催する。

開催日時は2月15日の13時〜15時まで。場所は、JR三鷹駅から徒歩5分の場所にあるペットサロンCORE(コア)(東京都三鷹市下連雀3-1-25)の3階。

むさしの地域猫の会とは

むさしの地域猫の会は2006年9月に発足。ボランティアと武蔵野市環境政策課との協働で、猫によるトラブルをなくし、人と猫が快適に共存できる街づくりを目標にしている。具体的な活動としては、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の助成、飼い主のいない猫のTNR(一時保護・不妊去勢手術・リターン)活動、里親募集、飼い猫の適正飼育の普及など。

譲渡会にはたくさんの猫たちが参加

今回開催する譲渡会には、子猫から大人の猫までたくさんの猫たちが参加する。実際に猫を見てから判断できるため、猫を飼いたいと思っている人や飼育を迷っている人もぜひ参加を、と同会は呼びかけている。猫を飼育するのが初めての人には、スタッフがアドバイスを行う。譲渡後も、疑問や不安な点の相談にも応じている。

同会は、今回の譲渡会は猫と里親の「お見合い」と位置づけている。実際に猫と会ってみて、気に入った猫がいた場合、連絡先などを記入したエントリー用紙を提出。後日、スタッフと里親希望者が面談の上で、問題がないと判断した場合に、猫と生活する「お試し期間」に入る。猫が正式に譲渡されるのは、お試し期間が無事終了してから。

なお、同会では家族構成や、ペット飼育の状況、アパート住まい等の場合は猫の飼育が許可されているかどうかなど、猫が安心して飼育できる環境かどうか確認する質問を行う。ペット不可の物件に居住している場合は、ペット可の物件への引っ越しが決まっている場合などを除き、譲渡は行っていない。

163三調めの@エントツくん:2015/02/02(月) 22:44:03 ID:Bfhb1kAw0
餌やりして良いのは糞の始末にも責任を持てる奴だけ。

そこが判ってないアホ餌やりが多すぎる。

餌だけやって猫になつかれるアホ餌やりがいる一方、
庭に糞だけされる家もある。

餌やりは良いよ。でも食わせるんなら出てくるものの始末もしろ!

164三調めの@エントツくん:2015/03/16(月) 11:07:04 ID:nTA/prnY0
テレビで人気の加藤一二三九段 「ひふみん」の呼び名気に入る
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150316-00000000-pseven-ent

NEWS ポストセブン 3月16日(月)7時6分配信

『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に準レギュラーで出演。ハイトーンボイスの早口で、「わたくしはですねえ…」と個性的なトークを展開し、マツコ・デラックスや矢部浩之と対等に渡り合っている、棋士の加藤一二三九段(75才)。破顔一笑すればなんともお茶目なこの人。この4月で現役最年長棋士となる(現・現役最年長棋士・内藤国雄九段が3月で引退を表明)。

 公式戦1319勝(3月9日現在)の輝かしい戦績を持つ半面、過去には20連敗し、大スランプといわれた時期も。

「それはわれながら大記録ですよ(笑い)。よくも負けたなと。ライバルの中原誠さんに、8年間1回も勝ってないんですよ。でもその当時はなんとも思ってなくて、たまたま負けたと思ってただけなんです。

 その理由は、8年間内容的には負けてなかったので、負けてる実感がなかったんです。8年間負け続けても、“明くる日勝てる日がくるかもしれない、だから同じ調子でやろう”、というのがわたくしの勝負哲学だったんです。そして現にその日が来たんですよ。もちろん棋士たるもの、勝って強くなるべきですが…」

 本人はそんな話をいたって楽しそうに話しているものの、寝起きをともにする家族はさぞや大変だったのでは? 現在、マネジャー的な役割を担う三女の百合さんはこう話す。

「何事にもネガティブな受け止め方をするのは好まないようで、対局後、客観的に見れば疲労困憊して帰ってきたようなときであっても、決して疲れたなどと口にしたことがないんです」

 将棋一筋だった加藤九段が、2012年から『アウト×デラックス』に準レギュラーで出演、若い女性やカップルに声をかけられることも多くなったという。親しみやすい笑顔と個性的なキャラクターが受けるのだろう。ファンからは「ひふみん」と呼ばれることが多く、本人もこの呼び名をとても気に入っている。

「控えめに言っても3日に1回は声をかけられます。これから日本の社会を背負って立つ若いかたが、街で初めて会った私のような者に励ましの言葉をかけてくれて、“今の若者、いいなって”、すごく嬉しいです」

 現役61年目。75才の挑戦は続く。

165三調めの@エントツくん:2015/05/20(水) 14:55:10 ID:s9BxKeI60
世田谷で犬6頭逃走、通行人噛む 狂犬病注射もせず
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000050799.html

自宅から逃げた犬6頭が、通行人の男性にかみついてけがをさせたとして、飼い主の男が逮捕されました。

中尾貫雄容疑者(82)は先月、東京・世田谷区の自宅から逃げた雑種の犬6頭が、通行人の男性2人の足をかんで軽傷を負わせた疑いが持たれています。警視庁によりますと、中尾容疑者は犬に狂犬病の注射をしておらず、これまでにも通行人や他の犬をかむなどのトラブルを起こしていたということです。取り調べに対し、中尾容疑者は容疑を認めています。



犬にかまれ2人けが 飼い主を逮捕
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150520/k10010085521000.html

東京・世田谷区の82歳の男が、自宅で飼っていた犬をおりに入れるなどの管理を怠ったため、犬が外に出て近所の2人にかみつき、けがをさせたとして、重過失傷害の疑いで警視庁に逮捕されました。

逮捕されたのは、世田谷区北烏山の無職、中尾貫雄容疑者(82)です。
警視庁の調べによりますと、中尾容疑者は、自宅のアパートの部屋で飼っていた犬をおりに入れたり、鎖につないだりするなどの管理を怠ったため、先月12日、犬が部屋から外に出て近所の男性2人の足にかみつき、軽いけがをさせたとして、重過失傷害の疑いが持たれています。
中尾容疑者は6頭の犬を飼っていましたが、玄関のドアの鍵をかけていなかったことなどから、犬は自由に出入りできたということです。調べに対し容疑を認め、「ドアを開けた際に足元からすり抜けてしまった」などと供述しているということです。
近所では、ほかにも通行人がかまれるなどの苦情が相次ぎ、保健所が管理を徹底するようこの7年間に11回指導していたということです。近所の60代の女性は、「夜中まで鳴き声がうるさく、ほとんど放し飼いの状態だったので、娘が犬に追いかけられて転んだこともあり、とりあえず今はほっとしています」と話していました。
犬は必要な予防注射を受けていなかったということで、警視庁は狂犬病予防法違反などの疑いもあるとみて調べています。

166三調めの@エントツくん:2015/07/19(日) 03:46:31 ID:gxGbwrng0
東京都三鷹市で、猫の譲渡会が開催
http://news.mynavi.jp/news/2015/07/16/018/

東京都武蔵野市を中心に、市と協働で活動する地域猫の会「むさしの地域猫の会」は、猫の譲渡会を開催する。

開催日時は7月26日の13時〜15時。場所は、JR三鷹駅から徒歩約5分の場所にあるペットホテル&トリミングサロン CORE。

むさしの地域猫の会とは

むさしの地域猫の会は2006年9月に発足。ボランティアと武蔵野市環境政策課との協働で、猫によるトラブルをなくし、人と猫が快適に共存できる街づくりを目標にしている。具体的な活動としては、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の助成、飼い主のいない猫のTNR(一時保護・不妊去勢手術・リターン)活動、里親募集、飼い猫の適正飼育の普及など。

譲渡会にはたくさんの猫たちが参加

今回開催する譲渡会には、子猫から大人の猫までたくさんの猫たちが参加する。実際に猫を見てから判断できるため、猫を飼いたいと思っている人や飼育を迷っている人もぜひ参加を、と同会は呼びかけている。猫を飼育するのが初めての人には、スタッフがアドバイスを行う。譲渡後も、疑問や不安な点の相談にも応じている。

同会は、今回の譲渡会は猫と里親の「お見合い」と位置づけている。実際に猫と会ってみて、気に入った猫がいた場合、連絡先などを記入したエントリー用紙を提出。後日、スタッフと里親希望者が面談の上で、問題がないと判断した場合に、猫と生活する「お試し期間」に入る。猫が正式に譲渡されるのは、お試し期間が無事終了してから。

なお、同会では家族構成や、ペット飼育の状況、アパート住まい等の場合は猫の飼育が許可されているかどうかなど、猫が安心して飼育できる環境かどうか確認する質問を行う。ペット不可の物件に居住している場合は、ペット可の物件への引っ越しが決まっている場合などを除き、譲渡は行っていない。

167三調めの@エントツくん:2015/09/09(水) 11:15:52 ID:61/s.X9E0
三鷹市 |9月20日から9月26日までは動物愛護週間です
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_news/053/053418.html

168三調めの@エントツくん:2015/11/18(水) 22:33:51 ID:gXiXxqq.0
なぜ飼い犬が減り、飼い猫が増えているのか ペット界の新王者「猫」を取り巻く光と影<上>
http://toyokeizai.net/articles/-/93027

2大ペットと言えば、犬と猫。しかし、「かわいい」「癒し」といったキーワードでは割り切れない複雑な問題が多い。第1回はデータに基づき、ペット業界の現状を浮き彫りにするとともに、犬と猫の受難の歴史を振り返る。続く第2回は鹿児島県・徳之島での全島一斉の不妊・去勢手術の光景を軸に、地方独特の猫の生きざまを描く。第3回は東京の「地域猫活動」を切り口に、人間の安易な善意が猫を幸せにするとは限らない実情を紹介。人とペットの関係について考えていく。

日本におけるペットの歴史が、大きな転換点を迎えているのをご存じだろうか。犬と猫の飼育数が、歴史的な逆転を迎えようとしているのだ。

なぜ猫が人気なのか。そこには、飼い主側である人間のさまざまな身勝手が見え隠れしている。

ペットフード協会の年次推計によれば、2014年10月時点の猫の国内飼育数は996万匹と過去3年間で3.7%増えた。犬がこの間13%減って1035万匹となったのとは対照的だ。

一世帯当たりの飼育数が犬1.25匹、猫1.79匹である点からもうかがえるように、猫は複数飼いが主流である事情も押し上げ要因となっている。今年10月時点での調査結果は来年1月に発表予定だが、このペースで行けば逆転した公算が大きい。

猫の一生70万円、犬は119万円

生涯の飼育平均費用も、猫(平均余命14.56歳)が70.3万円に対し、犬(同14.25歳)は118.5万円。身も蓋もない言い方ではあるが、景気低迷が長期化している中で、飼う側にとってはコスト面で有利なのである。

東京農業大学の太田光明教授は「猫は清潔好きで、犬のように散歩させる必要がない。共働きが増える一方、住宅が狭いことで受け入れられている」と語る。教授は研究室に愛猫を連れてきているが、話を聞いている間、筆者に一回あいさつに来た後は、猫用ベッドでおとなしく寝ていた。

太田教授は「現在、全国約1万1000件ある動物病院のうち、10年後には3割が廃業する」との試算を示す。「医療費が相対的に高い犬の飼育数が毎年50万匹ずつ減って1000万匹から500万匹へと半減すれば、採算が取れなくなる」からだ。

169三調めの@エントツくん:2015/11/18(水) 22:34:30 ID:gXiXxqq.0
なぜ飼い犬が減り、飼い猫が増えているのか ペット界の新王者「猫」を取り巻く光と影<上>2
http://toyokeizai.net/articles/-/93027

また、「米国では飼えなくなった場合に新たな飼い主を探すペット保険があるが、日本にはない。高齢化などで世話ができなくなると、基本的に捨てるしかない」と説明。こうしたケースを想定した契約にならない限り、日本でペット保険が根付くのは難しいと述べている。

この状況は、当然ながら関連業界には痛い。業界の横断的な組織「ペットとの共生推進協議会」が都内で15日開いたシンポジウムでも、危機感が話題の中心となった。

高齢者による飼育促進が犬の減少を止める?

パネルディスカッションで司会を務めた越村義雄ペットフード協会名誉会長は「日本の個人金融資産1700兆円のうち半分は70歳以上が保有している」と指摘。高齢者が犬を中心とするペットを飼い続けられる体制作りに向け、「業界として、色々な提案を考えないといけない」と力説した。

シンポジウムには太田教授も参加。犬の散歩が高齢者の心身に好影響を与えるとの実験結果を示した。ペット飼育によってドイツでは7547億円、オーストラリアでは3088億円の年間医療費が抑制されたとの報告も紹介した。スイスでも、犬と猫の飼育には明らかに医療費を削減する効果があったとの調査結果が得られたという。

分母となる各国の医療費の額は不明だが、太田教授がこの報告をまとめた研究者たちに直接尋ねたところ、「だいたい20%くらい」が抑制されたとの答えが返ってきたとのことだった。

1995年に国内初のペット保険を発売した企業、日本ペットオーナーズクラブの創業社長の野川亮輔氏も出席。「英国ではベット保険の普及率が30%近いが、日本では4.7%。もっと普及させなければ」と強調。高齢の飼い主が生前、信頼できる医療機関などに犬や猫を預けて終生の世話を託せる「ペットあんしんケア」制度を導入したと説明した。

ただ、制度の詳細を見ると最も安い小型犬・猫で、基本料350万円のほかに年間65.7万円の預かり料が必要。価格設定が強気過ぎる気がして野川氏を直撃したところ、飼い主が加入する生命保険の活用を想定しているとのことだった。今年4月に募集を開始したが、現時点で預かり契約の実績はないという。

170三調めの@エントツくん:2015/11/18(水) 22:35:02 ID:gXiXxqq.0
なぜ飼い犬が減り、飼い猫が増えているのか ペット界の新王者「猫」を取り巻く光と影<上>3
http://toyokeizai.net/articles/-/93027

ここからは実態把握が困難な、飼い主のいない猫たちの話になる。環境省の統計によると、2013年度の行政による猫の殺処分数は9万9671匹で、うち幼齢個体は60%に当たる5万9712匹。これに対し、犬の殺処分数は2万8570匹だ。

総理府が集計していた時代の1974年度(狂犬病予防法に基づく推計値)は、犬116万匹、猫6万匹だった。愛護意識の高まりから減少傾向を続けてはいるが、2000年度以降は猫の処分数が犬を一貫して上回っている。

この「殺処分」の数には便宜上、交通事故や病気などで死亡した例も含まれる。子猫が多いのは、発育途上で病気やけがに弱いからだ。

たとえば、川崎市動物愛護センターでは、昨年死亡した猫が135匹なのに対し、実際の殺処分は12匹。2012年までは殺処分が圧倒的に多かったが、ボランティアと協力した里親探し強化で逆転した。2011年時点では殺処分308匹、死亡88匹だった。

かつては動物実験への払い下げもあった

殺処分や虐待などの以外にも、不幸な目に遭ってきた犬や猫も多い。過去には自治体の多くが収容した犬や猫を、大学や企業の研究施設に実験用として払い下げていた。この数は殺処分に含まれていなかった。

NPO法人「動物実験の廃止を求める会(JAVA)」によると、生きた犬猫の払い下げについては、愛護意識の高まりから、東京都を皮切りに廃止の波が大阪府や神奈川県などにも広がり、2006年度には国内で全廃された。

死体についても、現在では奈良県が伝統や文化の保護を名目として、猫の皮を使う三味線の製造業者向けの払い下げ制度を残しているだけだ。同県の担当者によると、ここ数年は払い下げの実例はないという。

だが、行政からの提供が無くなったからといって、繁殖企業から買い付けたり、研究施設内で自家繁殖させた犬猫を実験に使用するケースが途絶えたわけではない。真相は闇の中だ。

和崎聖子JAVA事務局長は「大手化粧品会社が現在、相次いで動物実験の廃止を宣言している。10年ぐらい前では考えられなかった変化だ」と活動の成果を強調する。一方で、「動物実験の全廃にはまだほど遠い。その実現のために、市民や消費者がもっと声をあげていかなくては」と語る。

和崎氏はまた「自治体が殺処分減に固執するあまり、収容した動物を安易に譲渡したり、愛護団体に押し付けてしまう例もあるようだ」と指摘。問題解決の基本は「飼い主が最後まで責任と愛情を持って飼うことであり、行政による徹底的な啓発・指導の必要がある」とも述べている。

飼い主の責任逃れや行政の帳尻合わせによって苦しむのは、声をあげることのできない小さな命なのである。

171三調めの@エントツくん:2015/11/27(金) 11:02:07 ID:DswpZs8Y0
「猫を嫌いな人 vs 好きな人」の不毛なご近所トラブルをなくす方法
http://joshi-spa.jp/402422

 外で暮らす“飼い主のいない猫”を、地域のみんなで世話しよう――そんな「地域猫活動」が少しずつ盛んになっています。猫にやさしい街として知られる吉祥寺など、武蔵野市を中心に活動する「むさしの地域猫の会」の代表・西村麻衣子さんに話を伺いました。インタビュアーは、『迷子のミーちゃん 〜地域猫と商店街再生の物語〜』(映画『先生と迷い猫』の原案本)の著者である木附千晶さんです。


どちらも声をあげることで自治体を巻き込む


木附:前回の記事では、地域猫活動のポイントは自治体を巻き込むことが、というお話がありました。だけど自治体を巻き込むのは簡単じゃありませんよね。

西村:ただ頼むだけでは難しいかもしれませんね。たとえば「今までの活動でこれだけ猫の被害が減りました」などのデータを示すとかは必要かも。

 あとは、苦情でもなんでもいいから市民から声を上げてもらうこと。市民の訴えなら自治体も無視できないですから。

木附:「むさしの地域猫の会」は、最初から自治体と一緒にやれてたんでしょうか。何かきっかけがあったんですか?

西村:発足時の会長がいろんなデータをもとに市を説得し、市と市議会議員、地域猫活動をしている人たちで、街に増えた“飼い主のいない猫”のことを考える第一回「ニャンポジウム」を開催したのがきっかけと聞いています。

木附:よく市や市議も参加しましたね! 会長さんはよっぽどやり手だったのでは?

西村:当時の市の担当者も理解ある方だったんだと思います。

 それからマスコミを動かすという手もありです。実はこの10月に「吉祥寺ねこ祭り」(※)で第二回目の「ニャンポジウム」を開催しました。

『みんな生きている〜飼い主のいない猫と暮らして〜』というドキュメンタリー映画の上映やチャリティーライブをやり、その映画を撮った監督や参加アーティストにパネリストをしてもらったのですが、こういうイベントはマスコミが報道してくれるので自治体に訴えやすくなります。

172三調めの@エントツくん:2015/11/27(金) 11:12:08 ID:DswpZs8Y0
「猫を嫌いな人 vs 好きな人」の不毛なご近所トラブルをなくす方法2
http://joshi-spa.jp/402422

きちんと世話すればノラ猫被害は減る


木附:だけど猫をとにかく毛嫌いする人もいますよね。行方不明になってしまったミーちゃんは「猫嫌いが遠くに捨てに行った」との噂があるくらいでした。そういう人も「猫の街」として盛り上がることに賛成してくれるものなんでしょうか。

西村:「猫のため」は嫌がるかもしれませんが「地域活性化のため」なら話は別では? 実は猫嫌いを巻き込めるかどうかはとっても重要なんです。嫌いな人は、ものすごく地域の猫情報に精通してるんです。「夜中何時になると○○公園に猫が集まる」とか「最近、○○で猫が産まれた」とかね。

木附:嫌いだからこそ、目が行ってしまうんでしょうね。ほうっておけないというか。それは確かに猫を保護したり、お世話するための重要な情報源ですね。

西村:それに「ふんや尿が臭い」とか「発情期の声がうるさい」と猫を嫌っている人に「不妊・去勢手術をすると排泄の臭いが減るし、発情もしなくなりますよ」と話すと、わかってくれることもあります。持っている猫情報を提供したりして協力してくれるんです。

木附:なるほど!「猫助け」ではなく「人助け」をすることが、飼い主のいない猫を救う近道になるんですね。

西村:その通りです。猫で困っている人のためにできることもまた、地域猫活動なんです。猫が穏やかに暮らせるようにすることで、人も心地よくなる「人助け」なら自治体も動いてくれます。


※「吉祥寺ねこ祭り」
ハモニカ横丁にあったギャラリー「ねこだらけ展」が発祥。2010年にむさしの地域猫の会も協力し、数店の参加店とともに一回目が開かれた。年々、協力企業・参加店が増え6回目の今年は、32店が参加。ユニクロなどメジャー企業も協力している。

むさしの地域猫の会とは
東京都武蔵野市を中心に、武蔵野市と協働で地域猫活動を推進しているボランティア団体。市の補助、会費、寄付、募金、チャリティグッズの販売などで運営されている。HPには里親募集中の猫写真も
http://www.musashinoneko.com/
※ノラ猫との付き合い方も一読を
http://www.musashinoneko.com/%E3%83%8E%E3%83%A9%E7%8C%ABq-a/

困ったら、自分の住む地域のボランティアグループを探して相談しましょう

173三調めの@エントツくん:2016/01/08(金) 10:03:49 ID:ZmmrUka60
「ネコにチョコレート食べさせた」に愛猫家仰天 TBSに「ネコが死ぬぞ」「放送を止めてくれ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160106-00000003-jct-soci

 かわいく賢いネコを大集合させ、視聴者に癒しと笑いを届けるテレビ番組だったはずなのに、愛猫家から「ネコが死ぬぞ」といった厳しい批判が上がることになってしまった。

食事のシーンでネコに与えていたのが、ソフトクリームや、チョコレートでコーティングされたアイスクリーム、しぼりたての牛乳だったからだ。

問題の番組は2016年1月4日放送のTBS系番組「ハッピーあにまる2016」で、「激カワ&爆笑ネコ大集合」というコーナーでのことだ。かわいいネコの紹介にはとどまらず、様々な特徴や特技のある猫が登場した。「ユーチューブ」などで人気のネコの動画も紹介された。

そしてその中に愛猫家たちから「ダメでしょ、ダメだよ」「動画を流すな!」などと悲鳴があがるものが含まれていたのだ。

それはロシアンブルーのオスネコが、二本の前足でソフトクリームのコーンカップを器用にしっかりと抱え、美味しそうに舐めているというもの。そしてチョコでコーティングされたアイスも美味しそうに舐めていた。ツイッターや掲示板には、

「チョコ食ったらダメだろ!!!! 死ぬぞ」
「猫にアイスクリーム?それもチョコアイスはあかんでしょ 病気になるよTV局も動画流してないで飼い主に注意するべきでしょ」
「最初はバニラ食べててんけどチョコアイス食べてるのまで流しててん。しかもナッツも乗ってた」
「最近こういうテレビ多くて腹立たしいです。飼い主もだけど、制作者側が無知なのか、知ってるけど かわいいから気にせず放送してるのか...。これみてまた無知な飼い主が真似したらどうする気なんでしょう...」
などといった批判が大量に出た。また、別のネコが搾乳している牛舎に入って行き、乳をダイレクトに口で受け取り美味しそうに飲む、という様子も放送され「ネコに牛乳はダメだ」などと指摘する人もいた。

チョコは絶対に与えてはダメ、死亡する可能性も

 ペットフード会社やネコの食事に関する専門サイトを見ると、ネコに食べさせてはいけない食品が載っている。チョコ、乳製品、ナッツ、牛乳、カフェインを与えてはダメだとしている。乳製品や牛乳に関しては、乳糖を分解するラクターゼという酵素が少ないからで、下痢を起こすことがあるという。

ナッツに関してはセルロースを消化できないため腹痛や下痢をする可能性があるそうだ。チョコに関しては危険度が高く、絶対与えてはならないものの一つだ。テオブロミンという物質が分解できないためで、最悪の場合は命を落とすこともある。今回のネット上の騒ぎについてTBSに対し読者から苦情は来ているのか、そして今後どのような対応をするのかを問い合わせたところ、

「この番組に限らず、視聴者の皆様からは、日頃から様々なご意見をいただいておりますが、その内容については従来から公表しておりません」

とだけ回答があった。

174三調めの@エントツくん:2016/01/08(金) 10:12:55 ID:ZmmrUka60
元捨て猫が「セラピー猫」に、介護施設に貸し出し
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=128826

 保健所などで殺処分される猫をどう減らすかが課題となる中、民間団体が保護した野良猫や捨て猫を「セラピー猫」として、福祉施設に貸し出したり、猫カフェで安らぎを提供したりする動きが広がっている。「癒やし効果」を知ってもらうことで引き取り手を増やし、殺処分を少しでも減らす狙いもある。

介護施設で駆け回る猫を見て笑顔になる高齢者ら(鹿児島市で)

 鹿児島市の介護施設「ひなたの家弐番館にばんかん」で昨年12月21日、3匹の猫が姿を見せると、車いすに乗った施設利用者の高齢者らは笑顔を見せた。

 「路上で保護されたり、保健所から引き取ったりした猫たちです。優しく触ってみてください」。NPO法人「犬猫と共生できる社会をめざす会鹿児島」(鹿児島市)の理事、中村順子さん(54)の呼びかけに応じ、お年寄りたちが抱えたりなでたりしていた。

 施設の運営会社専務の日向ひゅうが力さん(35)は「認知症で普段は笑顔を見せない人も穏やかな表情だった。動物が癒やしを与えてくれる良い取り組みだと思う」と語った。

 中村さんは経営する鹿児島市の猫カフェ「そら猫」の事業として、福祉施設や事業所に猫を有料で貸し出している。2012年、福祉施設に引き取られた猫が好評だったのがきっかけだ。同店では現在、路上で保護されるなどした19匹が“スタッフ”として待機。客が気に入れば引き取ることもでき、年間50〜60匹ほどもらわれていく。

 鹿児島県内では14年度、保健所などに持ち込まれた2341匹が殺処分された。減少傾向にあるものの、犬に比べて引き取り手が少ないのが現状だ。全国での猫の殺処分数は約10万匹(13年度)に上っている。

「殺処分ゼロ」目指す 猫カフェで飼い主募集

 捨て猫を引き取り、飼い主を募集する猫カフェは各地に広がっている。

 福岡市の「キューリグ大名店」「キューリグザロフト」は2008年と09年に相次いで開店。オーナーの野村かやのさん(47)らが500〜600匹の猫を保護し、癒やしを提供してきた。店が運営費の一部を賄うために募っている寄付金も年々増えている。

 この2店には「同居する70歳代の母が猫をかわいがることで元気になった」といった声が寄せられており、今後は専用スペースの設置など条件付きで、高齢者の世帯や施設への譲渡を検討する。野村さんは「助かる猫が増えるだけでなく、高齢者の気持ちも前向きになり、一石二鳥だ」と話している。

 福岡県内では、福岡市が13年11月に「犬猫殺処分ゼロへの誓い」を宣言するなど、各自治体が対策を強化。県内で殺処分される猫は04年度の1万1746匹から、13年度は4790匹まで減少した。

 一方、熊本市の「キャットシェルターかごにゃん」は、2店舗で約60匹が客を迎える。ほとんどが路上で保護された。店主の西嶋智史さん(31)は「野良猫に会いに来る人がいるのかと思ったが、不幸な猫がたくさんいることを知ってもらうきっかけになった」と語る。

175三調めの@エントツくん:2016/05/26(木) 23:17:20 ID:GGv65jGM0
「夜鳴きやまずイライラ」子猫を虐待死
http://www.ytv.co.jp/press/mainnews/TI20210131.html

 鳴き声にイライラして子猫の首に糸を巻きつけて振り回し、地面にたたきつけるなどして殺したとして男(65)が書類送検された。

 動物愛護法違反の疑いで書類送検されたのは東京・杉並区に住む土木作業員の男。警視庁によると男は今月12日、杉並区の西武新宿線上井草駅の前で、子猫の首にたこ糸を巻きつけて振り回し、地面にたたきつけたり、蹴飛ばしたりして殺した疑いがもたれている。

 調べに対し、男は容疑を認めていて、「3日前に建設現場で拾い、持ち帰った。会社の寮がペット禁止なのに夜鳴きするので同僚に迷惑がかかると思い外に出たが、鳴きやまないのでイライラして虐待した」と話しているという。

176三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2016/10/02(日) 08:38:43 ID:lXTaoPNs0
「吉祥寺ねこ祭り」22年ぶり復活『うちのタマ知りませんか?』コラボ企画、写真展、猫カフェ映画上映会など
http://www.fashion-press.net/news/26282

「吉祥寺ねこ祭り」が2016年10月1日(土)から10月31日(月)までの期間、吉祥寺界隈の商業店舗32店で開催される。

猫カフェや雑貨店を始め、猫にまつわるお店が多い吉祥寺。猫を題材とした映画や漫画作品を数多く生み出していた場所でもあり、長年にわたって猫と深いかかわりを持つ街だ。昨年に引き続き開催される2016年の「吉祥寺ねこ祭り」では、吉祥寺界隈のギャラリーや雑貨店など32店舗が参加し、65のイベントが行われる。

コピス吉祥寺とユニクロ吉祥寺店では、2016年10月に22年ぶりの復活が決定したアニメ『うちのタマ知りませんか?』とのコラボ企画を実施。館内に隠れたタマと仲間たちを探す「コピスでねこさがし!」やフォトスポットの設置などが催される。

また、パルコ吉祥寺では「ラブ・キャットフェス」と題したイベントを開催し、俳優・中村倫也、中川大志らがキャスト出演する「ねこ男子」、リサ・ラーソン(Lisa Larson)のショップ、季刊誌『ねこ』の発売100号を記念したオリジナルねこグッズ販売など、数多くの企画を館内随所で用意する。


そのほか、猫を抱きながら映画を見られる上映会ほか、アート展、ワークショップ、猫本交換会、ねこ祭りスタンプラリーなど注目コンテンツが目白押しとなっている。

【開催概要】
吉祥寺ねこ祭り概要
開催期間:2016年10月1日(土)〜10月31日(月)
開催店舗:吉祥寺界隈 商業店舗32店

※詳細は公式ホームページ参照
http://necofes.com/

183三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2016/11/23(水) 08:40:48 ID:9m8DUEnI0
野良猫に餌をあげるのは無責任? 地域猫をテーマに獣医や保護活動家がトークセッション
http://petokoto.com/c76k4T

「地域猫」とは、地域の理解を得ながら共同管理する飼い主のいない元野良猫のこと。野良猫がこれ以上増えないように、最近では地域全体で餌やりや避妊・去勢手術のサポートを行っているところも増えてきました。10月16日(日)に境南ふれあい広場公園で行われた「むさしの猫のマルシェ」では、武蔵野市で地域猫活動を行っている「むさしの地域猫の会」が主催する、地域猫をテーマにしたトークセッションが行われました。

猫の保護活動家や愛猫家、獣医師など6人が集まったトークセッションは聞いた参加者が考え、感じたことを周りの誰かに伝えることで、人にも動物にも優しい世の中になればと企画されたもの。これからの地域猫活動や殺処分の現状などが話し合われました。登壇者は、以下の6人です。

司会:西村麻衣子さん(「むさしの地域猫の会」)
山本葉子さん(「東京キャットガーディアン」代表)
鋪田光広さん(「ひだまり動物病院吉祥寺」開業医)
近藤研二さん(音楽家、愛猫家)
Kay Nさん、新村夏江さん(「78円の命プロジェクト」メンバー)


「むさしの猫のマルシェ」は、「地域猫」をキーワードに、猫のアイテムをつくるワークショップや猫をかたどったフードの販売、そして自分の猫の写真を自慢できる「うちの子」ブースでの展示など、老若男女楽しめる雰囲気のイベント。駅前の広場で通行人の目にも止まりやすく、入場料も無料であったことから、地域猫に特別関心があるわけではない参加者も多く、思い思いの楽しみ方で時間を過ごしているようでした
1 「無責任な餌やり」は本当に無責任なのか
2 病院が地域猫を受け入れてくれない
3 行政レベルでは、殺処分はいつでも止められる
4 現状を打破するためには「インターネット」が必要
5 私たちが起こすべき行動とは?

184三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2016/11/23(水) 08:41:26 ID:9m8DUEnI0
野良猫に餌をあげるのは無責任? 地域猫をテーマに獣医や保護活動家がトークセッション2
http://petokoto.com/c76k4T

「無責任な餌やり」は本当に無責任なのか

西村:私たち「むさしの地域猫の会」では、捨て猫や野良猫、地域猫について取り組んでいますが、やはり「かわいそう」や「悲しい」という気持ちが原動力です。そしてそういったネガティブなイメージは皆さんも持っているものだと感じています。今、「空前の猫ブーム」と言われている中で、それぞれの立場にいる皆さんは、外にいる猫についてどんなふうに思っていますか?

近藤:僕が以前住んでいた三鷹の借家の庭先では、よく近所の野良猫を愛でていました。そういう経験をされている方はたくさんいらっしゃると思いますが、何度か猫がやってくると、つい撫でるだけではなく餌をあげだしたんです。でもそういうのがどこまでやっていいのかなというのがよく分からなかった。あまり餌をあげすぎると半飼い猫みたいになるし、それが元で近所トラブルにもなってしまいますからね。

山本:たとえば人間だと、弱っている方や子供がいたら普通は助けますよね。その普通にやるということを、猫の場合は「ルールがあるからやめましょう」というのは、どうにもおかしい気がします。優しい気持ちは絶対に止められないですからね。猫の楽園とも言われるトルコやイタリアでは、猫は避妊・去勢手術をせずに放し飼いです。ただしご飯があまりよくないので、猫があまり長生きせず大繁殖しないんですね。逆に日本の猫はペットフードの飛躍的な向上によって寿命が伸びており、繁殖が進み、大量の猫が街にいるという問題につながります。この解決策は、「面倒くさがらずに手術をしましょう」ということなんです。地域自体の問題で、たとえばゴミ問題とレベルは変わらないと思っています。


西村:「無責任な餌やり」というフレーズだけやたらと一人歩きしている印象がありますよね。そのせいで、相談してくる方が「すみません、私が無責任に餌やりをしてしまったせいで子猫が生まれちゃいました」と言われることがとても多くて、それはすごく悲しいことだと思います。

山本:「無責任な餌やり」という内容の電話がくるときは、「責任を持てないなら手を出しちゃいけないのはわかっているんですけど……」という言葉が枕詞のようについてきます。そんなときは「いいから手を出しちゃってください」と申し上げます。手を出して助けてあげて一食食べさせたり治療を受けさせたりすれば、その子の生存確率が上がったわけで、ひょっとしたら譲渡される確率も上がるかもしれない。もし飼い主が見つからなくても、放っておくよりマシです。手を出さないか最上級の扱いをするかという、0か1に考えてしまうと、できることがほとんどなくなります。そこは「良い加減」が必要ではないかと。

Kay:僕が今住んでいる地域にも外猫はたくさんいます。でもみんな耳カット(避妊去勢済みの印)しているんですね。古い家の並びで、あるおばあちゃんが一人で餌をあげて手術費用も負担しているんです。その地域の皆さんもその様子を見守っているので、地域猫については一定の理解があると思います。

西村:そういう地域に住んでいるのであれば、そこの猫たちは「かわいそう」だと思われないかもしれないですね。

Kay:ただトラブルになる可能性もなんとなく想像できます。僕は家の前で畑をやっていて、春先になると土を掘り起こして柔らかくするんですが、そうするとそこは猫のトイレ状態になってしまうんです。僕は小さい頃に動物と触れ合っていたために「仕方がない」と思えますが、それを受け入れられない方々がいるのも分かります。でもその考えが結果として「殺処分」につながっていってしまうのは悲しいことですよね。

185三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2016/11/23(水) 08:42:37 ID:9m8DUEnI0
野良猫に餌をあげるのは無責任? 地域猫をテーマに獣医や保護活動家がトークセッション3
http://petokoto.com/c76k4T

病院が地域猫を受け入れてくれない

山本:避妊・去勢手術をさせたり、そのために餌付けをしたりする方は猫を減らそうとしているんです。それを分かっているのといないのとでは、話は変わりますよね。そして減らす活動にどうしても必要なのは、外猫を受け入れてくれる病院の普及だと思いますが、鋪田先生の病院はどうですか?
鋪田:僕が小さい頃、近所でご飯をあげていた野良猫たちが暑い夏に耐えられなくてみんな亡くなってしまって。そういう光景をもう見たくなくて、僕は獣医になりました。2013年に開業したばかりで、まだ「むさしの地域猫の会」から来た猫たちしか受け入れていないのですが、これからどんどん数を増やしていきたいなと思っています。しかし、他の獣医さんに聞くと、外猫はウイルスに感染していたりノミやダニがいたり、怒って触れない場合があったりするためなかなか受け入れにくい所もあるのだそうです。確かに病院に病気を持ち込んでしまうと消毒も大変ですし、他の猫や犬の命にも関わってくる可能性があるため難しい部分も多いのでしょうね。

西村:ちなみに大学とかで野良猫の扱い方などを学んだりできるんですか?

鋪田:動物看護師は捕体の(体を抑える)やり方などは教わりますが、獣医師の場合はまったく学べないです。大学では抑え方や採血も一回の実習があるだけで、あとは実務で覚えるか独学で学ぶという感じです。だから僕自身も猫の扱いについては日々勉強中ですね。かなり慣れてきましたが、最初は噛まれてばかりでした。

山本:海外の話ばかりで恐縮ですが、獣医師の経験を積ませるために、保護団体やシェルターが獣医師の団体と組むという取り組みがあります。実践で経験を積みたい獣医師と、お金のない保護団体やシェルターにはマッチングする要素があるわけです。「スペイ(手術)デイ」や「スペイウィーク」と呼ばれ、特にニューヨークなどでは大規模に一斉捕獲をして、体育館のようなところへ集め、鎮静麻酔を打つ人、毛を刈る人というふうに、ほとんど流れ作業で避妊・去勢手術をさせています。実際に手術をするのは経験の少ない獣医師ですが、その後ろにボランティアで現役の獣医師がついています。獣医師にとっては修行なわけですから、もちろんお金はとらないわけです。こういった事例も参考になるのではと思います。

ただ、実際に獣医師さんを変えるのは地域住民の皆さんで、皆さんが「外猫も診てあげてください」と声を上げることが必要です。私たちのような活動団体が病院に出張っていくより、実際に利用している方が声を上げていただいた方が、効果的だと思います。

行政レベルでは、殺処分はいつでも止められる

西村:最近では毎日のように「殺処分をゼロにしよう」というニュースが耳に入ってきますが、今の日本の殺処分の現状については意外と知られていないですよね。私も含め殺処分のニュースが嫌で、あえて見ないようにしている人が多いと思います。

山本:殺処分数というのはそもそも行政機関での処分数のことを指しています。ですから、道端で亡くなってしまった子たちの数を表しているわけではないんです。極論を言えば、保健所や動物愛護相談センターの受け入れを止めると、行政上での殺処分はゼロにできるわけですよ。そして行政で殺処分している動物たちの内訳は、小さい子猫、負傷している猫、飼えなくなったと飼い主さんが持ち込む犬猫です。ピーク時では一つの施設に何百匹も犬猫がいることもあります。行政や警察に持っていけばいいんだと思っていては、猫の生存確率も上がりません。町のゴミ問題や住民問題と同じレベルで、町内会に「地域猫担当セクション」を作ればいいと思うんですよ。

186三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2016/11/23(水) 08:45:45 ID:9m8DUEnI0
野良猫に餌をあげるのは無責任? 地域猫をテーマに獣医や保護活動家がトークセッション4
http://petokoto.com/c76k4T

山本:よく海外のインディーズメディアから取材をいただくのですが、「日本人は猫好きですよね」と言われます。招き猫がいて、猫グッズがすごく売れて、猫カフェがあるからなのだそうです。しかし次に、「どうしてこんなに猫が殺されてるの?」と聞かれます。これには大変、答えに窮しますが、わざわざ殺さない方法があったら日本人はそちらを選ぶのではないでしょうか。武蔵野市では、地域猫の状態はかなりいい状態に改善されつつあるんですよね?

西村:そうなんです。市役所に確認しましたら、一昨年度、武蔵野市から動物愛護センターに持ち込まれた猫の数は、負傷収容を除いてゼロでした。ちょうど避妊・去勢手術の活動と子猫の保護を積極的に進めはじめていた時期だったので、その結果が出たのかなと思い嬉しかったですね。もし子猫を拾ってしまったらまず警察に届けようとする人が多いと予想して、警察の方に「猫が届けられたらご連絡ください」とお伝えしていたことも効果的だったと思います。

山本:スマートフォンで「猫 保護」で検索すると上位に出てくる団体さんや、絶対に連絡がつくであろう警察はファーストコンタクト先になると思います。そのファーストコンタクト先がいくばくかの知識を持っていると良いですよね。子猫の保護は警察の業務ではありませんが、非常に猫好きのおまわりさんがいれば、署内で里親を探すなんてことがあります。一方で、法律上では動物を「モノ」として扱っている現状もあります。でも助けを求めている猫がいる場合、放っておくのは危ないので、柔軟な対応をしていただきたいなと思いますね。


現状を打破するためには「インターネット」が必要

西村:「むさしの地域猫の会」ができてから10年経ちましたが、吉祥寺駅前の繁華街や井の頭公園にいた猫がだいぶ少なくなったと思っているんです。それはこの10年間での地道な努力の成果ですが、全国的に見るとどうなのでしょうか。
山本:地域猫という言葉は環境省も使っていて馴染みのある言葉になってきましたし、東京の各自治体では地域猫の活動をしているところが多いので、状況が良くなっていると思いがちです。しかし、地方からのメールや電話では、「何をしたらいいかわからない」「役所が取り合ってくれない」「地域にそういう雰囲気はない」といった相談から、「地域猫ってなに?」という疑問まで言われます。なかなか進んでいないのが現状ですね。

そして東京では、外猫の避妊・去勢手術を補助してくれる助成金のシステムがありますが、蓋を開けてみると23区内で金額がバラバラなんですね。助成金の額もやり方も区によって違うので、区境に住んでいる方は猫を越境させる場合もあります。助成金が多く出てても病院の価格が高ければ、助成金が少なくても価格の低い病院のほうが負担にならないという話もあります。助成金や動物病院の値段の可視化もしていきたいですね。

西村:動物病院の料金って本当にバラバラなのに、可視化できますかね?

山本:情報が可視化されたら、利用者はサービスの比較を始めて動物病院側も要望にもっと答えやすくなります。地域猫活動をやるやらないに関わらず、スマートフォンでいいのでインターネットに触れることは、さまざまなコストを削減するためにも非常に重要だと思っています。

187三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2016/11/23(水) 08:47:08 ID:9m8DUEnI0
野良猫に餌をあげるのは無責任? 地域猫をテーマに獣医や保護活動家がトークセッション5
http://petokoto.com/c76k4T

私たちが起こすべき行動とは?

西村:このような現状から、どのように行動していくかが大事になってきますよね。たとえば山本さんは活動家ですし、鋪田先生は獣医として日々猫を助けていらっしゃいます。しかしそうではない方たちが「殺処分をなくしたい」と思ったとき、「どういう行動を起こせばいいのか」とよく相談を受けるんです。

山本:「やらないよりはやった方がいい」という考え方はとても大事じゃないかと思います。具体的には「今日このイベントに行ってこういう話を聞いたの」と友達に伝えるだけでもいいんです。家族や友達に動物や動物愛護の話をして、「なんだかよく分からない」じゃなくて「じゃあどうしたらいい?」とか「こっちの方が効率よくない?」と議論できたらいいですよね。


猫の保護活動を続ける上で、効率や費用対効果という言葉を使うとすぐ「ビジネスだ」と言われますが、お金がないとやってられませんよね。10匹助かるのか100匹助かるのかを考えると、普通に皆さんは100匹助かる方を選ぶわけで、主義主張ではなく方法論を考えていかなければいけないんです。

当日は猫アイテムに関するワークショップも開かれました。こういった経験がきっかけで地域猫に触れるのも一つの方法でしょう

地域猫や野良猫の存在は知っていても、もし実際に遭遇したときにどうすればいいのか分からない人も少なくないでしょう。しかし私たちが少しでも理解しようとしたり、他の人に伝えたりする姿勢をとるだけで救われる命もあると考えると、他人事ではいられません。殺処分や動物愛護の現状を「よく分からない」で終わらせるのではなく、どのような態度をとれるか実践していくことを考えていくことが重要なのですね。

今回のトークセッションに登壇していた東京キャットガーディアンでは、「足りないのは愛情ではなくシステムです」をコンセプトに、さまざまな取り組みを行っています。猫に関する相談を24時間電話で受け付けてくれる「ねこねこ110番」というサービスもあるので、もし困ったことがあったときに参考にしてみてください。


NPO法人 東京キャットガーディアン〜子猫の里親募集〜
http://www.tokyocatguardian.org/

188三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2017/01/27(金) 15:12:08 ID:MzG2jrKw0
将棋・加藤一二三九段の現役引退が決定 翌日の対局では最年長勝利記録を更新する快挙も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170120-00000097-it_nlab-sci

将棋・加藤一二三九段の現役引退が決定 翌日の対局では最年長勝利記録を更新する快挙も
加藤一二三九段(日本将棋連盟公式サイトより)
 「ひふみん」の愛称で人気のプロ棋士・加藤一二三九段の現役引退が決定しました。

 1月19日に行われた順位戦C級2組の対局結果を受けてのもの。将棋では多くのプロ棋士が「順位戦」というリーグ戦に参加しており、C級2組はその最下級リーグ。ここで成績下位者に付けられる「降級点」を3回取るとリーグ戦に属さない「フリークラス」に降級となります。

 19日の対局の結果、加藤九段に3度目の降級点がつくことが確定。フリークラスには60歳までの年齢制限があるため、77歳の加藤九段は今期の対局を全て終了した時点で引退することが決まりました。

 加藤九段は1954年に史上初の中学生棋士としてプロデビューし、「神武以来の天才」と称された人物。名人獲得などの実績はもちろん対局中のユニークな所作も有名で、「旅館の滝の音がうるさいので止めさせた」「対局相手の背中から将棋盤をのぞきこんで考える(通称「ひふみんアイ」)」「昼食に定食を2人前注文した」など、数々のひふみん伝説でも知られています。

 近年はその個性的すぎるキャラクターを武器にバラエティー番組などでも活躍。一方、体力や成績の落ちた棋士の多くが自ら引退を選ぶ中、一貫して現役として戦い続けることにもこだわっており、先日は自らの最年少記録を破った中学生棋士・藤井聡太四段との「62歳差対決」も実現。19世紀生まれ〜21世紀生まれの棋士と対局した経験を持つ唯一の棋士となっていました。

 なお、加藤九段は引退決定の翌20日、棋聖戦二次予選の対局に登場。B級1組の強豪・飯島栄治七段を相手に見事勝利し、公式戦出場史上最年長記録と最年長勝利記録を更新しました。最後まで「ひふみん伝説」を築き続けるあたりはまさに将棋界のレジェンドです。

 順位戦の引退は決まったものの、その他の棋戦でトーナメントに勝ち続ければ対局は続きます(ベスト4など好成績の場合は来季の出場も可能)。ちなみに棋聖戦での次の相手はなんと現役最強棋士の1人である佐藤天彦名人。もうしばらく常に全力投球なひふみんの対局姿を見ることができそうです。

189三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2017/06/21(水) 11:40:07 ID:EI7SZym.0
加藤一二三 九段敗れて現役引退
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170620/k10011024221000.html

将棋界で60年以上、プロ棋士として活躍してきた史上最年長の加藤一二三九段が、20日の対局に敗れ、現役引退となりました。
加藤一二三九段(77)は、昭和29年に当時の史上最年少記録となる14歳7か月の若さでプロ棋士になり、「名人」などのタイトルを合わせて8期獲得するなど、将棋界を代表する棋士の1人として60年以上、第一線で活躍してきました。

ことし1月には将棋界で史上最年長の棋士となりましたが、順位戦の最も下のクラスでも成績が振るわず、日本将棋連盟の規定により、進行中のタイトル戦の予選などがすべて終わった段階で引退となることが決まっていました。

加藤九段は20日、東京の将棋会館で負ければ最後となる竜王戦の予選の組を決める対局に臨み、54歳年下の高野智史四段(23)と戦いました。

対局は加藤九段が得意な矢倉戦法を高野四段が受ける形で進みましたが、終盤を前に高野四段が優勢となり、午後8時10分すぎ、98手までで加藤九段が投了しました。

加藤九段は残された対局がなくなっため、現役引退となり、誰よりも長く続いた棋士生活に終止符を打ちました。

190三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2017/06/21(水) 11:41:19 ID:EI7SZym.0
頭部ないネコの死骸見つかる、東京・三鷹市
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0621/tbs_170621_0250315191.html

 20日、東京・三鷹市のアパートの駐輪場で頭のないネコの死骸が見つかりました。
 20日午前8時半すぎ、三鷹市牟礼にあるアパートで「自転車置き場にネコの死骸があります」と住人から通報がありました。警察官が駆けつけると、駐輪場に止めてあった自転車の脇に頭のないネコの死骸が見つかったということです。

 ネコは25センチほどで、首輪がついていないことから、野良猫とみられています。警視庁は動物愛護法違反の疑いも視野に捜査しています。



アパート敷地に頭部ない猫=東京
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0620/jj_170620_7551359795.html

 20日午前8時半ごろ、東京都三鷹市牟礼のアパート駐輪場に、頭部がない猫の死骸があるのを住民が発見、同市に通報した。刃物で切られたような痕があることから、警視庁三鷹署は動物愛護法違反の疑いもあるとみて調べている。
 三鷹署によると、猫はアパートの自転車置き場に横たわっていた。首輪はなかった。状況などから、何者かが頭部を切断して放置したか、動物に食べられた可能性があるという。

191三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2017/07/08(土) 23:10:24 ID:4AtYN0tw0
ひふみん、ワタナベエンタ入り 藤井四段の活躍などでオファー殺到
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170705-00000010-ykf-ent

 「ひふみん」の愛称で親しまれ、6月に現役を引退した将棋の加藤一二三・九段(77)が、大手芸能事務所、ワタナベエンターテインメントに今月1日付で所属した。4日付サンケイスポーツが報じた。

 加藤九段は、予備校講師の林修氏(51)や落語家の立川志らく(53)らと同じ文化人枠に所属。

 加藤九段は先月20日に63年間の棋士人生に終止符を打ったばかり。その独特のキャラクターで近年、バラエティー番組などに出演し人気を集めていたのに加えて、藤井聡太四段(14)の活躍などで仕事のオファーが殺到している状況だけに、心強いバックアップを得た格好だ。

 加藤九段は引退を機に同社から所属オファーを受けていた。今後も将棋の普及に努めていくとしているが、先日も映画主演オファーがあったことを明かしており活動の幅はさらに広がりそうだ。



“ひふみん”加藤一二三 瀬戸康史の縁でワタナベエンタ所属
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170704-00010005-jisin-ent

ひふみんの相性で親しまれ、6月に現役引退をした将棋の加藤一二三、九段(77)がワタナベエンターテイメントに所属したことが明らかになった。俳優の瀬戸康史(29)との縁により所属したとあって、Yahoo!検索ワード上位に「瀬戸康史」がランクインし話題となっている。

加藤九段は事務所を通じて「このたび、同郷で、昨年揃って福岡県嘉麻市の特別市民となりました俳優の瀬戸康史さんとのご縁もあり、ワタナベエンターテインメントさんに所属することになりました」とし 「これからは、ワタナベエンターテインメント所属の皆様のお力も借りつつ、将棋の素晴らしさをお伝えすべく、より一層努めて参りたいと存じます。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます」と報告した。

また、瀬戸は自身のTwitterで「加藤一二三・九段が!? 癒しのパワーを持つ将棋界のレジェンドですね。加藤さんとは同郷で、共に特別市民として表彰もさせていただきましたし、何かとご縁があります。いや〜、驚いた(笑)」とコメントしている。

これに対しネットでは「ひふみん事務所に所属したんだー」「なんか嬉しい笑」「瀬戸くんとひふみんって癒やし力高すぎ」「意外な組み合わせ!」「え?ブルゾンちえみの後輩なの?先輩?」などの反応をみせている。

192三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2017/07/24(月) 22:45:13 ID:E/tOV1w.0
野良猫にかまれ女性死亡...SFTSウイルスか
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00015530-houdouk-soci

50代の女性が2016年、野良猫に手をかまれ、死亡していたことがわかった。猫がマダニにかまれると感染するとされる、SFTSウイルスに感染していたとみられている。
SFTSウイルスは、4年前に国内で初めて確認され、現在までに266人が発症し、57人が死亡している。
人へは、マダニにかまれることで感染するとされているが、2016年、西日本の50代の女性が弱った野良猫に手をかまれ、およそ10日後に死亡した。
動物から人への感染事例は国内で初めてで、厚生労働省は、注意を呼びかけている。



野良猫にかまれマダニ感染症、50歳代女性死亡
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00050070-yom-soci

 マダニを介してうつるウイルス性の重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を発症したとみられるネコにかまれ、50歳代の女性が死亡していたことが分かった。

 このウイルスが哺乳類から人に感染したことが確認されたのは初めて。厚生労働省は24日、日本獣医師会などに診察時の感染予防を促す通知を出した。

 女性がかまれたのは昨年夏頃。弱った野良猫に手をかまれ、SFTSを発症し、約10日後に死亡した。このネコには異常行動があったといい、その後死んだことなどから、SFTSを発症していたとみられる。

 同省が今年に入り、体調が悪い飼い猫やイヌを検査すると、血液や便から初めてウイルスが検出された。

193三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2018/01/15(月) 23:20:37 ID:eXiLeIXo0
猫からの感染症で死者…16年、福岡の女性国内初
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20180115-OYS1T50014.html

 犬や猫などから人にうつるコリネバクテリウム・ウルセランス感染症による死亡例が国内で初めて確認されたことが分かった。厚生労働省は都道府県や日本医師会などに対し、注意を呼びかける通知を出した。

 死亡したのは、福岡県の60歳代の女性で、2016年5月、呼吸困難で救急搬送され、3日目に亡くなった。この女性からウルセランス菌が検出されたほか、屋外で3匹の猫に餌をやっており、このうち1匹の猫からも同じ菌が確認された。厚労省は猫から感染したとみている。

 国立感染症研究所の調べでは、国内では01年に千葉県で初めて感染例が報告され、17年11月末までに全国で25例が報告されている。国内では、人から人への感染例は報告されておらず、多くは犬や猫からの感染。治療は、抗菌薬が有効とされている。

 厚労省は「動物にさわった後は手洗いをしてほしい。また犬や猫がせきやくしゃみ、鼻水などの症状を示したときは、ウルセランス菌感染の心配がある。早めに獣医師の診察を受けさせて」と呼びかけている。

194三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2018/03/15(木) 21:29:01 ID:5xI0vnO60
災害時、避難所でペットと過ごせないのはなぜ?
https://digital.asahi.com/articles/ASL3G7T2HL3GUBQU02B.html?rm=253

 アウルさん 災害のとき、ペットを連れて避難(ひなん)するにはどうしたらいい?

 A 環境(かんきょう)省が改定した「人とペットの災害対策ガイドライン」がある。もともとあった指針を見直して、2月末に公開したよ。

 ア どう変わったの?

 A ペットを連れて避難するのが基本だけど、避難所によっては同じ部屋で飼えない場合があると注意を呼びかけることにした。せまい避難所などでは、屋根があるわたり廊下(ろうか)やシートをかけたサッカーゴールの中など屋外でまとめて飼うこともあるからだ。

 ア 指針はいつできた?

 ログイン前の続きA 東日本大震災(だいしんさい)後の2013年にできた。被災(ひさい)地で取り残されたペットが放浪(ほうろう)したり、連れにもどった飼い主が津波(つなみ)にまきこまれたりした。そうならないように、避難所や仮設住宅でペットを受け入れるような配慮(はいりょ)を自治体に求めたんだ。

 ア うまくいったの?

 A 16年の熊本地震では、避難所にペットを連れて入ることができない飼い主がたくさん出た。室内に入ることができても、ほかの被災者から「においが気になる」「鳴き声がうるさい」などと苦情も相次いだ。内閣府が避難した377人に聞いたところ、35%が「ペットを避難所内に入れてほしくない」と回答している。アレルギーの心配や「こわい」「きらい」という声もあったんだ。

 ア ペットも家族と考えている人にはつらいね。

 A 避難所では人への支援(しえん)が最優先だから仕方がない面はある。指針でも、飼い主ができるだけ自分の力でペットの面倒(めんどう)をみるよう強調している。万一のとき、ペットも社会の一員としてすごせるように、ふだんから持ち運び用のケージに慣れさせるなどしつけも必要だ。ペットを連れて避難訓練に参加するなど、まわりの理解が広がるよう心がけたいね。

195電話でお金の話@それは詐欺です:2019/06/14(金) 23:21:11 ID:/aiEnbik0
改正動物愛護法が成立、犬猫へのマイクロチップ埋め込みが義務化
https://www.zaikei.co.jp/article/20190613/515653.html

 参院本会議は12日、犬や猫へのマイクロチップ埋め込みの義務付けなどを柱とする改正動物愛護法を全会一致で可決、成立させた。

 マイクロチップは獣医が注射器で動物の皮膚に埋め込むもので、これにより遺棄や虐待を防ぐほか、災害時などに飼い主の特定に用いることなどが想定されているという。改正法では犬や猫の販売業者に対して、チップの埋め込みと環境相への登録が義務化される。また、既存のペットの飼い主に対しても、装着の努力義務を課すとしている。チップの義務化は公布から3年以内に施行される。

 改正法ではその他にも、これまで49日(7週)とされてきた出生後の販売禁止期間を56日(8週)に延長したほか、動物虐待罪を「5年以下の懲役または500万円以下の罰金」に厳罰化する。



犬猫にチップ装着を義務化 改正動物愛護法が成立
https://www.sanspo.com/geino/news/20190613/sot19061305010002-n1.html

 犬や猫へのマイクロチップ装着を義務化する改正動物愛護法が12日、参院本会議で全会一致により可決、成立した。ブリーダーなど繁殖業者には装着を義務付けるが、一般飼い主は努力義務。公布から3年以内に施行される。

 マイクロチップは長さ10ミリ、直径2ミリ程度の円筒形の電子器具。注射器に似た器具で、犬や猫の首の後ろの皮下に埋め込む。15桁の番号が記録されており、データベースに登録された飼い主情報と照合できる。脱落や消失はほとんどない。

196電話でお金の話@それは詐欺です:2019/06/14(金) 23:26:05 ID:/aiEnbik0
犬猫にチップ義務化、飼い主特定 改正動物愛護法が成立
https://www.asahi.com/articles/ASM6C7G42M6CULBJ00K.html

 販売用の犬猫へのマイクロチップの装着義務化などを柱とする議員立法の改正動物愛護法が12日、参議院本会議で全会一致で可決され、成立した。販売を始められる時期も現状の生後49日(7週)超から同56日(8週)超に改めた。ただ、特定の条件で繁殖か販売される「天然記念物として指定された犬」(日本犬)は例外として生後7週超となる。

 マイクロチップは獣医が皮膚に埋め込む。飼い主を明示することで、遺棄や虐待を防ぎ、災害時などに飼い主を特定しやすいといった効果がある。チップは飼い主に販売するまでの間に埋め込むことが義務づけられる。繁殖業者(ブリーダー)のもとにいる段階で行われる見通し。環境相への登録も義務化される。

 生後7週超が認められる対象は、日本犬を専門の繁殖業者が一般の飼い主に直接販売する場合とされた。日本犬は柴犬(しばいぬ)、秋田犬、紀州犬など6種が対象。

 ペットの虐待などへの対応として、厳罰化も盛り込む。殺傷に対する罰則を5年以下の懲役または500万円以下の罰金に強化、虐待や遺棄の罰則に1年以下の懲役を加える。

 超党派の「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」(会長・尾辻秀久参院議員)と、「自民党どうぶつ愛護議員連盟」(会長・鴨下一郎衆院議員)が原案を調整し、議員立法で提出していた。

197電話でお金の話@それは詐欺です:2019/06/14(金) 23:26:48 ID:/aiEnbik0
犬・猫の「殺処分数」に含まれない処分 自治体で基準ばらばら1
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00010000-sippo-life

 犬猫の「殺処分ゼロ」を達成した――。こう発表する自治体が相次ぎそうだ。環境省が今年度から、「攻撃性がある」などと判断した犬猫を「譲渡不適切」と分類し、殺処分しても、従来の殺処分数から除く数え方に変更するためだ。近年、一部の自治体で「ゼロ達成」が目的化しており、専門家からは「どんな犬や猫を譲渡不適切とするか、適切な判断が行えない自治体も出てくる」と、懸念の声も上がっている。

 2013年施行の改正動物愛護法で都道府県などの自治体は「殺処分をなくすことを目指す」という条文が盛り込まれた。このため多くの自治体が、民間団体などと協力して収容した犬猫の譲渡先を探し、「殺処分ゼロ」を目指している。

 環境省は毎年、この殺処分数を各自治体に調査、統計データを公表している。しかし15度分の調査からは「譲渡することが適切ではない(譲渡不適切)」と判断したものと、収容中に「傷病死」したものを、試行的に分類して集計するよう自治体に求めてきた。同省動物愛護管理室は「譲渡に適した個体を顕在化する効果がある」と説明する。

 同省の要請と前後して、自治体側が「譲渡不適切」や「傷病死」を除いて、殺処分数を発表する事例が出てきている。

犬・猫の「殺処分数」に含まれない処分 自治体で基準ばらばら
茨城県動物指導センターから愛護団体が引き出した保護猫たち
東京都は146匹を殺処分
 この4月、18年度に「犬猫殺処分ゼロ」を達成したと発表した東京都の場合、実は、新たな飼い主に譲渡するのは不適切であると分類した犬猫146匹を殺処分している(速報値)。収容中にケガや病気で死んだ犬猫も211匹いた。

 東京都では16年度に発表した15年度分からこのような分類・集計方法を採用しており、16年度に就任した小池百合子都知事が「犬猫の殺処分ゼロ」という目標を立てたことを理由に挙げる。「すべての殺処分をゼロにすることは不可能。努力で減らせる殺処分をゼロにしていくために、このような分類・集計方法に変更した」(都環境保健衛生課)と説明する。

 また神奈川県では、環境省に報告する殺処分数から、傷病死した犬猫の数を除外することで、18年度まで犬は6年連続、猫は5年連続で「殺処分ゼロ」を達成したと発表している。

198電話でお金の話@それは詐欺です:2019/06/14(金) 23:27:28 ID:/aiEnbik0
犬・猫の「殺処分数」に含まれない処分 自治体で基準ばらばら2
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00010000-sippo-life

「譲渡不適切」の基準ない自治体も
 専門家からは、自治体の恣意的な集計を懸念する声が出ている。

 朝日新聞は昨年12月、動物愛護行政を所管する全国の都道府県、政令指定都市、中核市のすべて計121自治体に調査を行った。すると17年度時点で「譲渡不適切」の分類を始めている自治体が107あった。しかし、譲渡不適切と判断するための根拠となる「判断基準やガイドラインを策定している」と答えたのは73自治体で、何も策定していない自治体が34あった。

 例えば東京都はガイドラインを持っていない。都動物愛護相談センターで働く複数の獣医師がその都度、▽著しい苦痛をともなっている▽著しい攻撃性があるなどと判断し、分類している。

 一方、兵庫県では、子犬・成犬・子猫・成猫についてそれぞれ細かく判定基準を設けている。例えば子犬は、1次判定で生育環境や人への恐怖心、健康状態などをチェック。2次判定では「子犬から少し離れてしゃがみ、軽く手を鳴らして子犬の注意をひく」時の反応など5項目で性格を判断するなどしたうえで、総合的な判定を下す。成犬だとより項目を増やし、3次判定まで行う。

 その結果、殺処分した犬猫のうち譲渡不適切と判断された割合が、自治体で大きく異なった。ガイドラインなどを策定していないのに殺処分した262匹すべて(100%)の犬猫を譲渡不適切と判断した高知市などの自治体がある一方で、ガイドラインによって判断した結果、殺処分した犬208匹のうち17匹(8%)、猫278匹のうち30匹(10%)しか譲渡不適切としなかった高松市のような事例もあった。

「全国的基準が必要」
 環境省が発表した17年度の殺処分数(負傷動物を含む)は犬8711匹、猫4万2784匹だった。しかし、各自治体が「譲渡不適切」(犬5320匹、猫1万7382匹)や「傷病死」(犬1115匹、猫1万555匹)と判断した数を集計して除くと、新定義の「殺処分数」は、犬2276匹、猫1万4847匹にとどまる。

 またこの分類・集計方法を採用すると、17年度時点で47もの自治体が「犬猫殺処分ゼロ」を達成していたことにもなる。

 米国獣医師で、日米の犬猫保護施設の管理状況に詳しい西山ゆう子さんは、「全国的な基準を設けなければ、行政の透明性が確保できない。なかには『殺処分ゼロ』と発表することが目的化して、適切な判断が行えない自治体もあるのではないか。また、自治体の施設に入って傷病死している数が1万匹以上に上るのにも驚く。米国なら、『医療ネグレクト』と判断されるだろう」と指摘する。

 一方で環境省は、譲渡不適切の判断基準があいまいだという指摘について「環境省として譲渡不適切な犬猫の定義や判断基準を作る予定はない。自治体の裁量で判断すべきものだと考えている」(同省動物愛護管理室)としている。

199電話でお金の話@それは詐欺です:2019/09/01(日) 08:20:17 ID:6.d.o8do0
ペットと入る墓が人気 家族同然「供養も一緒に」
https://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2019083002000007.html
愛犬2匹が眠るお墓に手を合わせる吉川順子さん=東京都八王子市の八王子メモリアルパークで
https://www.chunichi.co.jp/article/living/life/images/PK2019082902100286_size0.jpg

 ペットと一緒にお墓に入りたい-。そんな飼い主の要望に応える霊園や寺が、人気を集めている。ペットを家族同然に大事にする人が増える中、墓石にペットの写真を刻むなど、墓のあり方も多様に。都市部を中心に、供養への考え方も変わってきているようだ。

 墓石に、2匹の愛くるしい犬の写真が焼き付けられたセラミック板が光る。花を生ける部分には犬の足跡の形も彫り込まれ、正面には「感謝して忘れない」という意味の「感佩(かんぱい)」の文字が刻まれている。

 8月下旬、東京都八王子市の八王子メモリアルパークの芝生墓地の一角で、自営業の吉川順子さん(47)=東京都三鷹市=が花と水、ドッグフードを供えて線香を上げ、手を合わせた。

 2匹は、メスのシェパードの「メリー」と、オスのブルドッグの「ダッシュ」。ともに13年前に飼い始め、それぞれ5年前と2年前に死んだ愛犬だ。墓には2匹の遺骨が眠る。

 自宅から車で1時間半ほど。夫やすでに独立した2人の子どもたちと連れ立ち、3カ月に一度ほど墓参りに来る。将来は夫婦2人で、この墓に入るつもりだ。

 「子どもと同じくらい愛情をかけ、長い時間を一緒に過ごしてきた。家族同然で、ペット霊園に埋葬するより、同じ墓にと思った」と吉川さん。ダッシュの病死後に建て、自宅に安置していたメリーの遺骨とともに納めた。

 2・5平方メートルの区画で、費用は約230万円。最初は自宅近くの霊園を探したが、ペットと一緒に入れる墓はなく、インターネットで見つけた。

 墓は仏事関連総合サービス「メモリアルアートの大野屋」(東京都新宿区)が販売。「ウィズペット」と銘打ち、園内の9区域のうち1区域で動物の焼骨を受け入れている。

 2003年、東京都町田市の民間霊園で販売を始めると、希望が相次ぎ、今年8月に11カ所目のウィズペットの販売を開始。これまでは民間業者の霊園だけだったが、今回は都内の寺が所有する檀家(だんか)用の墓地の一角で、檀家でなくても購入できる。

 大野屋は11カ所合わせてこれまでに計1000区画を売り出し、約半数が売れた。他社も参入し、同様のサービスが増えているという。

 ペットの死骸は廃棄物処理法上「一般ごみ」として扱われ、人間のような埋葬許可は不要。仏教では動物を「畜生」とし、人間と動物を同じように供養できないとする考え方もあり、自宅の庭に埋葬したり、専用霊園で供養したりしていた。

 大野屋によると、ブームや少子化の影響などでペットへの愛着が強まり、室内で飼い、家族の一員として接する人が増加。「死後の供養も一緒に」という人が増えている。葬儀関連サイトを運営する「鎌倉新書」(東京都中央区)が毎年実施している意識調査でも3年ほど前から自由記述で、希望する声が増えてきたという。

 ペット供養を行うお寺や業者でつくる日本動物霊園連合(名古屋市)理事長の久喜清外(せいがい)さん(73)によると、自身が住職を務める名古屋市南区の長楽寺の霊園でも要望が増え、7年前から受け入れを開始。寺が親族に代わって管理し、将来合祀(ごうし)する永代供養墓に人間と同時に埋葬することが条件で、これまでに10件の予約があった。実際に埋葬された人はまだいないが、問い合わせも多く、ホームページでも紹介している。

 久喜さんは「動物も人間と同じ命ある生き物。希望があれば、一緒に埋葬して手厚く供養する」と話す。

200電話でお金の話@それは詐欺です:2020/11/25(水) 22:20:23 ID:3BW6vW820
二階堂ふみ「小さな、小さな、命。絶対に許せません」 地域猫「タヌキちゃん」を惨殺した犯人逮捕を呼びかける
https://news.yahoo.co.jp/articles/628040866de882b50078a082108d89a871da446a

 女優の二階堂ふみさんが11月25日にInstagramストーリーズを更新。東京都の調布・三鷹地区で長い間、地域猫として親しまれてきた「タヌキちゃん」が何者かによって惨殺された事件について触れ、犯人逮捕を求める署名について呼びかけました。

 4日朝、東京都三鷹市の河川敷で長きに渡って近隣住民に愛されてきた老猫の「タヌキちゃん」が、何者かに惨殺された姿で発見。事態を重く見た動物愛護団体「多摩ねこの家」の代表者は、オンライン署名収集サイト「Change.org」で三鷹警察署長に犯人逮捕を求めるための署名を開始しました。

 この呼びかけを知った二階堂さんは、25日に署名ページのスクリーンショットを投稿し「犯人逮捕の為、よろしくお願いします」「『change.org 三鷹 タヌキちゃん』で検索すると、賛同ページが出てきます!」とファンに向けてメッセージ。「小さな、小さな、命。絶対に許せません」と静かな怒りをあらわにしました。

 以前から動物愛護活動にも力を入れており、保護犬であるゾイや愛猫たちと暮らしている二階堂さん。Instagramではたびたび動物愛護について呼びかけており、女優業が忙しい中でも一時的に元野犬を預かっていると明かしたこともありました。



二階堂ふみ「絶対に許せません」三鷹の猫殺害に怒り
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e3093110d7fbae2aceb434fe3374b435fbeb61c

動物愛護に熱心な女優の二階堂ふみ(26)が、東京都三鷹市で高齢の猫が何者かに殺されたと見られる件に「絶対に許せません」とし、犯人逮捕を求める署名を呼びかけた。

二階堂は25日、インスタグラムのストーリーズを更新。「犯人逮捕の為、よろしくお願いします」と、署名サイトの情報を貼り付け、「小さな、小さな、命。絶対に許せません」と怒りをにじませた。

二階堂は犬猫の繁殖・販売業に対する飼育基準の数値規制案について問題提起するなど、動物の保護活動に熱心に取り組んでいる。

201初回無料・お試し価格@次も勝手に送りつけ高額請求:2021/04/21(水) 15:25:55 ID:6PkcssoU0
“犯人はアイツだ” ネット上で誹謗中傷が飛び交う三鷹「地域猫虐待死事件」の真相
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f25dcc635e0377b3f373a936b95d7f9889074c5
亡くなる二日前のタヌキちゃん(公益財団法人動物環境・福祉協会Eva ホームページより)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f25dcc635e0377b3f373a936b95d7f9889074c5/images/000
【写真】三鷹市の遺体発見現場。向かいには学校もある
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/04211131/?photo=2

 東京・三鷹市の「地域猫」が虐殺されたとネット上で騒ぎになった「タヌキちゃん事件」の発生から半年。事件は解決どころかあらぬ方向へと向かい、収拾がつかない状況に陥っている。“警察が事件を隠蔽している”、“事件は告発者によるでっち上げ”。ネット上では真偽不明な情報が飛び交い、警官や市民が根拠なく「犯人視」される異常事態となっているのだ。さらには“第二の事件”まで発生して……。

地元民が可愛がってきた「地域猫」の「タヌキちゃん」
 事の起こりは、昨年11月4日午前6時頃のことであった。東京・三鷹市の野川沿いの土手で、「地域猫」として十数年間、地元民に可愛がられていた猫「タヌキちゃん」が遺体となって発見された。

 地域猫とは、地元ボランティアや動物愛護団体、行政などが協力し、野良猫に不妊去勢手術をして地域の中で育てていくことで、殺処分される猫を減らしていく取り組みである。

 第一発見者は、日頃からタヌキちゃんに餌をやっていた地元のボランティア女性だった。女性が、いつもの餌やり場である遊歩道のあたりにタヌキちゃんの姿が見えないのを不審に思い、周辺を探し回ったところ、土手で亡くなっているタヌキちゃんを発見した。

 遺体はひどく損傷していたという。遺体の状態については後述するが、ボランティアの女性は何者かによる虐待を疑い、すぐさま50メートルほど離れた交番に駆け込んだ。交番からの連絡により、三鷹署の刑事たちも臨場し現場検証を行ったが、警察はその日のうちに市に引き渡し、タヌキちゃんは焼却処分されたのだった。

告発者が記した猟奇的な動物虐待の描写
 事件から数日後、事態は大きく動き出す。古くからこの場所で地域猫の世話をしてきたT会という動物愛護グループが、動物虐待事件としてタヌキちゃんの死をSNSなどで発信し出したのである。T会のブログに書かれた遺体の状況は、凄惨極まるものだった。

〈犯人は、タヌちゃんをいつもいる所で捕まえて、そこでいきなり顔面を鉄の棒か何かで殴ったのか、鉄の柵に顔面を叩きつけたのかして、ぐったりさせてから、下の土手に投げたのか。血しぶきが散乱していたそう。そして、今度はタヌちゃんを後ろに見える鉄の柵の向こうに放り投げるか、自分でタヌちゃんを捕まえ掴んで下に行き、土手で死ぬまで更なる暴行を加えたよう〉

 おどろおどろしい記述はさらにこう続く。

〈下の土手には血の飛び散りがもっとあったと。人に見えにくい場所を選び、明け方という時間を選び、抵抗しない猫を選び、そこで常軌を逸する犯行に及びました。顔面を集中的に何十回も硬い何かで殴打されたようで、鼻も口も歯もどこにあるか分からずグチャグチャになっていたそうです……。(中略)顔面の骨が砕けて変形していく様を喜んで眺めていたのか………そして、凶器で身体も叩きつけ、死んだ後も執拗に殴り続けていたのではないかとお巡りさんの話。お腹も踏まれたようで、腸も飛び出し、身体がボロ雑巾のように………〉

202初回無料・お試し価格@次も勝手に送りつけ高額請求:2021/04/21(水) 15:35:43 ID:6PkcssoU0
“犯人はアイツだ” ネット上で誹謗中傷が飛び交う三鷹「地域猫虐待死事件」の真相2
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f25dcc635e0377b3f373a936b95d7f9889074c5
亡くなる二日前のタヌキちゃん(公益財団法人動物環境・福祉協会Eva ホームページより)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f25dcc635e0377b3f373a936b95d7f9889074c5/images/000
【写真】三鷹市の遺体発見現場。向かいには学校もある
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/04211131/?photo=2

拡散に動いた芸能人たち
 あたかも、犯行現場を目撃したかのような書きっぷりだが、実際には目撃証言も凶器として特定されたものもない。T会のメンバーは遺体も見ておらず、後日、第一発見者であるボランティアの女性と駐在の警官から、遺体の状況を聞き取ったとされる内容だった。なお、このブログはその後、修正が加えられ、現在は過激な表現が抑えられている。

 だが、この後、このブログの内容が「事実」として、社会に拡散していくのである。真っ先に動き出したのが、動物愛護活動家として有名な杉本彩氏だった。杉本氏が代表を務める「公益財団法人動物環境・福祉協会Eva」は、T会のブログの内容を転載し、「不審者情報等お持ちの方は三鷹警察へ」と呼びかけ、「三鷹警察に対し容疑者逮捕に至るまで綿密な捜査をしてほしい旨の要望書を提出します」と言及した。

 その後、二階堂ふみ、ダレノガレ明美、小松みゆきなどの芸能人も続いた。著名な芸能人が一斉に取り上げたことで、一部ネットニュースも報じ始め、「タヌキちゃん事件」は全国区の“猟奇的動物虐待事件”として知られるようになったのである。

地元でささやかれ始めた「自然死説」、「交通事故死説」
 ここまでが事件発生当時、このニュースに触れた人々の記憶であろう。だがこの後、「タヌキちゃん事件」は“ネット空間”の中で異常な展開を遂げ、地域社会は混乱していくのである。

 まず地元で囁かれ始めたのが、「本当に虐待死だったか」というウワサであった。ある地元住民が語る。

「どうやらT会のブログは、かなり大げさに書かれていたようなのです。遺体が血だるまになっていたという事実はなかった。腸が飛び出ていたというのも怪しい。だから、本当は交通事故死だったとか、自然死だったという噂まで流れ始めたのです」

 そのような話がSNSで広まり出すと、T会が反論を始めた。その矛先は三鷹署、そして、第一発見者に呼ばれて真っ先に現場に臨場した交番の警官に向けられていった。

「彼らに言わせると、駐在の警官は当初、『虐殺死に違いない』と言っていたのに、途中から『現場の状況はそこまでじゃなかった。自然死の可能性もある』と証言を覆したというのです。それにT会は烈火のごとく怒り出した。遺体をすぐに焼却したのは、三鷹署が身内の不祥事を隠したかったからだと言い始め、しまいには、現在は消去されていますが、警官の家族が怪しいという根拠のないツイートまでした」(同・地元住民)

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“犯人はアイツだ” ネット上で誹謗中傷が飛び交う三鷹「地域猫虐待死事件」の真相3
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f25dcc635e0377b3f373a936b95d7f9889074c5
亡くなる二日前のタヌキちゃん(公益財団法人動物環境・福祉協会Eva ホームページより)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f25dcc635e0377b3f373a936b95d7f9889074c5/images/000
【写真】三鷹市の遺体発見現場。向かいには学校もある
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/04211131/?photo=2

警察官と対立を深めるT会
 確かにT会のツイッターを確認すると、現在も交番の警官を敵視する内容が羅列されている。

〈○○(註:原文は実名)駐在所に住んでおられる警察官、早く貴方が多数撮影した、タヌちゃん虐殺体写真を公開しなさい。貴方が隠していたせいで、私どもは要らぬ名誉毀損行為を受けた。貴方の責任である。虐殺事件であることを明白に証明する写真の撮影者である事を隠し、陰では私どもを嘘つき呼ばわり〉

〈自然死などあり得ません。惨殺体を見、写真にまで写した○○(註:同)駐在所の警官は、今まで二転三転しているが、何を今頃になって「自然死では?」などと言うのか。ならば、撮影したタヌちゃんの遺体写真を見せてみろと言いたい。彼は不審でしかない〉

 T会ばかりでなく、ネット上でつながったと思われる複数の人物までもが、警官への個人攻撃に加勢しているのである。

 記者は交番を訪ね、警官に犯人視されていることについてどう思うかと問うた。警官は自身や家族に疑惑の目を向けていることは認めつつも、

「取材にはお答えできません。事件の詳細については、三鷹警察署のほうに行って聞いてください」

 と答えるのみだった(その後、警視庁本部を通して三鷹署に取材を申し込んだが、「個別の事案については回答を差し控えさせて頂きます」と回答)。

突然、犯人視された「花屋」の女性
 疑われたのは警官だけではない。京王・井の頭線沿線で花屋を営む女性もTwitterに犯人であるかのような書き込みをされていた。本人が語る。

「私は三鷹市民ですが、事件現場近くに住んでいるわけでもなく、まったく無関係の人間です。けど、事件がネットやSNS上で、あまりに大げさに騒がれすぎているのが気になって、つい彼らに絡んでしまったのです。それが思わぬことになってしまい……」

 店主によると、事件後しばらくすると、地元住民ではない社会活動家のXという人物が事件に関心を持ち、T会と連絡を取り始め、夜中に事件現場近辺のパトロールを始めたという。

「地元の人間からしたら、警察でもない関係のない人が、そんなことをしたら気持ちが悪いじゃないですか。だからXさんに、Facebookを通して『そういうことはやめてください』と連絡したんです。そしたら……」(同・店主)

 いつの間にか、見知らぬTwitterのアカウントに自分の店の写真が載っていたというのだ。T会やX氏とTwitter上でつながっていると思われるYという人物のTwitterのアカウントであった。確かにそこには、店の写真が掲載され、このような文章が載っている。

〈この花屋さんは、○○○(註:三鷹市内の住所)という事で、タヌキちゃんの事、知っているかもしれません。三鷹警察署に、この画像も、持って行ってください〉

 Y氏の投稿はその後、エスカレート。店主の名前、店名までをも挙げ始め、〈警察が泳がせている〉と、あたかも犯人視するような書き込みまで加えた。

「このYという人物は、どうやら九州の在住の人物で、駐在の警官に対しても嫌がらせのような投稿を繰り返しています。警察にも相談に行きましたが、この程度だと事件化するのは難しいと言われてしまい、泣き寝入りしています」(同・店主)

 三鷹市と連携し、犬・猫の保護活動を10年間継続してきたという動物愛護団体Mの代表を務める女性も、T会の動きについて不信感を募らせる。

「事件後、彼らの方から私に接触してきました。最初は私も彼らの話を信じていたんです。けれど、言っていることがあまりに過激すぎる。おかしいなと思って三鷹署の関係者に確認してみた。すると関係者は、『ちゃんと捜査をしている』と言うし、実際は、ブログに書かれていた遺体の状況とはだいぶ隔たりがあるとも言う。だから私は、T会の代表らに写真を送ってもらうよう求めたのです。けれど、はぐらかされ、連絡が取れなくなった。そのうち彼らは、私を敵視するようなことを周囲に言い始めたのです」

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“犯人はアイツだ” ネット上で誹謗中傷が飛び交う三鷹「地域猫虐待死事件」の真相4
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亡くなる二日前のタヌキちゃん(公益財団法人動物環境・福祉協会Eva ホームページより)
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【写真】三鷹市の遺体発見現場。向かいには学校もある
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T会の主張
 これらの批判の声に対し、T会は何と答えるか。代表の女性は、1時間にわたって取材に答えた。代表はタヌキちゃんと会との関わりについてこう説明した。

「うちの会の副代表を務める男性は以前、あの近辺に居住していました。彼は18年前から、野川沿いに住み着いている猫たちに不妊去勢手術するなどのボランティア活動をやっていたのです。タヌキちゃんは16年くらい前から、副代表が面倒を見ていた生き残りの猫。現在、副代表は引っ越して別の地域に住んでいますが、ずっと三鷹に通って面倒を見続けてきました。タヌキちゃんが死ぬ2日前にも会いに行っています。その時は元気な姿でした」

 そのように大事に見守ってきた猫が亡くなったことで、副代表がショック状態に陥ったことは想像に難くない。とはいえ、ブログの内容は大げさだったのではないかと問うと、こう反論した。

「批判したい人たちは“血の量”を問題視しますが、それは本質からずれています。明らかに交通事故では説明がつかない、人にやられたという状態を示す証拠写真が、ちゃんとあるのです。自然死などとんでもない。腕にいっぱい血がついている。歯が壊れちゃっているし、内臓が飛び出ているようにも見えます」(同・代表)

 だが、写真は見せられないという。

「写真は不鮮明ですし、それを公開するとことで『そこまでぐちゃぐちゃじゃない』などと攻撃を受けるのが嫌なんです。いまネット上で私たちは、会ったこともないような人たちから個人攻撃されています。過去に私が公金を横領しただの、ウイルスを持っている猫をずさんに管理しているとか、デタラメを流されている」(同・代表)

 一方で、警官への疑念については自信を持ってこう主張した。

「タヌキちゃん事件を誰かが闇に葬りたがっている。駐在の警官は、当初、副代表や地域の人たちに対し、『あれは虐殺遺体だ。自分は交通事故の遺体を見ているからわかる。こんな風に犯人にやられたんだ』と予想まで語っていた。そうした証言をもとに、私たちは当初、あのブログに書いたのです。けれど、言動がどんどん変わっていき、しまいには『自然死だった』みたいなことまで言い出した。明らかにおかしい。三鷹署も自分たちの失態が明らかになるのを恐れ、隠蔽しようとしているとしか思えない」(同・代表)

 X氏も取材に応じ、このように述べた。

「私がよそ者であることは事実ですが、動物愛護団体を主宰する者として、タヌキちゃん事件の真相を知りたい一心で活動を続けています。私もT会と同様、警官の言動の変遷には非常に疑いを持って見ていますが、警官や花屋の店主に対するSNS上での誹謗中傷には関与していません。動物を守ろうと活動している方々がいがみ合ったり、それにネット上で無関係の人たちまで加わっている現状には、問題があると考えています」

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芸能人たちの責任
 このような地域の分断を招いてしまった元凶は、事実関係を確認しないまま事件を拡散した芸能人だと指摘する声もある。前出の動物愛護団体Mの代表はこう語る。

「杉本さんにしても、二階堂さんにしても悪意があったわけではないと思います。けれど、芸能人なのだからご自身の発言の影響力を考え、責任を持って発信して欲しい」

 同代表によると、この騒ぎに乗じて怪しげな動物愛護団体も出てきたという。

「その団体は『タヌキちゃんの犯人逮捕を』と署名運動を始めました。けれど、調べても活動実態がないようなところだったのです。さらに問題なのは、この団体がこの署名運動にかこつけて、クラウドファンディングを始めたことです。この団体のページを貼り付け、〈犯人逮捕の為、よろしくお願いします〉と呼びかけていた芸能人もいました」

 杉本彩氏が代表を務める「公益財団法人動物環境・福祉協会Eva」は、このように回答した。

「私たちはT会から虐待の通報を受け、事件を認知致しました。その後、実際に遺体写真も確認しましたが、それは自然死や交通事故死では説明つかないほどひどいものでした。ただし、事件現場を描写したコメントは、T会からの内容をもとに書いたものであり、遺体発見時の実際の様子を確認したわけではないこと、そして描写のコメントにより多くの方にショックを与えてしまうということから、HPから一部表現について削除しました。

 私たちは、虐待の証拠が遺体しかない以上、適正な捜査をしていただくために、目撃情報などを集め警察に寄せて欲しいと、呼びかけてもらうよう警察に要望書を提出しました。その後、SNSで犯人捜しをするような書きこみ等があることは承知していますが、犯人に繋がる捜査については、写真以上の証拠である遺体を回収している警察が取り仕切るべきだと考えています」(事務局長)

記者が見た「遺体写真」
 実際、タヌキちゃんは本当に惨殺されたのだろうか。記者は1週間かけて関係者らに取材を続けてきたが、最終日に真相の手がかりとなる遺体写真をX氏から見せてもらった。X氏はT会から写真を提供されたという。

 陽光が降り注ぐ中、雑草の上に横たわっているタヌキちゃんの姿が写されていた。

 顔は原型を留めないほど潰れ、口の中には赤い血がはっきりと写っている。体には外傷は見当たらなかったが、前脚のあたりが、血の痕だろうか、薄く赤色に染まっている。別の角度から写した写真では、肛門のあたりがわずかに出血しているようにも見えた。

 T会が最初に発信した状況とは隔たりはあるものの、何らかの人の手が加えられた可能性が高いと考えられる写真であった。ある警視庁関係者はこう明かす。

「タヌキちゃんの遺体の横には、顔の大きさほどの血だまりはあった。周辺で血が確認されたのはそこだけです。一番のポイントは、遺体に血がほとんどついていなかったということ。生きている間に虐待されていたならば、鮮血が出て、体に血がつくはずなのです。遊歩道で何らかの原因で亡くなった後、土手のほうに投げ込まれたのではないか。血だまりは、その際、顔を強く打って出たものなのではないか」

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【写真】三鷹市の遺体発見現場。向かいには学校もある
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真実の行方は……
 もちろん、これはあくまで一つの推測である。警視庁関係者はこう続ける。

「三鷹署の失態は、虐待の可能性を最後まで捨てず、慎重に遺体を扱わなかったこと。ただ一方で、現場から明らかに虐待があったと示す証拠が見つからなかったのも事実です。当然、生首が見つかったとか、体が切り刻まれていたとなれば慎重に捜査した。もちろん、これだけの騒ぎになったのだから、現在も事件と事故の両面で捜査は継続していますよ」

 真実は闇の中だ。ただしこれを、猫一匹の死と、決して軽んじるべきではない。神戸連続児童殺傷事件しかり、動物虐待を繰り返す人間の攻撃対象がやがて人間に向けられていくケースが多いことは、犯罪研究の中で明らかになっている。

 関連は不明だが、4月2日には、タヌキちゃん事件があった現場から4キロほど離れた場所で、鼻に釘のようなものを打ち込まれた地域猫が発見された。幸い一命をとりとめ、現在は発見者によって育てられているという。この事件も三鷹署が動物愛護法違反容疑で捜査を続けているが、いまだ犯人逮捕には至っていない。

 弱い動物を虐待する人間がこの社会にいる。だが、その卑劣な人間に対する怒りが、“正義”の刃となって周囲に向けられ、社会の軋轢を生んでいる現実からも目を背けるべきではない。

2072023年4月から自転車に乗る際にヘルメット着用が努力義務化:2023/08/16(水) 05:47:07 ID:CQ5bfnh20
猫の健康のため動物病院の受診を 「世界猫の日」に啓発イベント
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c9a2cafed6e0d5e60724c713429412b51a34197

「世界猫の日」の8月8日、猫の健康について考える啓発イベントが東京都港区で開かれた。

日本全薬工業が主催したイベントでは、獣医師2人によるトークセッションを実施。猫の平均寿命は年々伸びて現在では14・4歳になったといい、ひがしやま動物病院(東京都杉並区)の東山哲さんは「猫の死因の上位を占める腎臓病をはじめ、いろんな病気の早期発見ができている」と説明した。

一方で狂犬病予防法がある犬に比べると猫は動物病院を受診させない傾向がまだ強く、三鷹獣医科グループ(東京都武蔵野市)の佐藤愛実さんは「猫専門の診療時間を設けている病院もある」と健康を守るための受診を呼び掛けた。

世界猫の日は猫の福祉を促進するため、動物愛護団体の国際動物福祉基金(IFAW)が2002年に制定した。


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