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【野良猫】三鷹の住民【地域猫】

1antora★:2008/12/11(木) 09:15:04 ID:???0
提訴:東京・三鷹の住民が将棋の加藤一二三九段を−−野良猫餌付けで被害
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081211ddm041040115000c.html

 将棋の元名人の加藤一二三九段(68)=東京都三鷹市=が自宅マンションそばで野良猫を餌付けしたため、ふん尿をまき散らされるなどの被害を受けたとして、マンションの他の住人や管理組合が加藤九段を相手取り、餌やり中止と慰謝料など約650万円の賠償を求める訴訟を東京地裁八王子支部に起こしていたことが分かった。

 訴状などによると、加藤九段は93年ごろから、野良猫を餌付けした。多い時には10匹以上が餌を求めてマンション付近に集まるようになり、ふん尿をまき散らし、住人所有の車に乗って傷を付けるなどの被害が出た。事態を重視した管理組合は、餌付けしないことを求めた決議や要請を行ったが、加藤九段は応じなかったという。

 加藤九段は「三鷹市などとも相談のうえ、環境が悪化しないように配慮してきました。私の考えは法廷で明らかにしていきます」と話している。【内橋寿明】

毎日新聞 2008年12月11日 東京朝刊

90太宰治@走れメロス:2011/03/06(日) 06:17:27 ID:rqzsCd2w0
犬猫の深夜販売規制へ 環境省「健康に悪影響の可能性」
http://www.asahi.com/national/update/0302/TKY201103020563.html

 犬や猫の深夜販売は健康に悪影響を及ぼす可能性があるとして、環境省は2日、規制に乗り出す方針を固めた。店頭に並べる時間を制限する方向で、午後8時までにすることも検討する。来年の通常国会での動物愛護法改正も視野に、4月にも結論をまとめたいとしている。

 また、イベント会場などで犬や猫を売る移動販売についても、世話をする従業員の数に基準を設けるなど、何らかの規制を検討する。

 環境省によると、深夜にペットを売る店は、大都市の繁華街を中心に営業。東京都内には午前3時まで開いている店もあるという。深夜販売が犬猫の健康に与える影響について、同省は「ペットショップで売られているのは、多くが幼い犬猫。『子犬や子猫の睡眠時間は長い』といった一般常識に照らせば、健康に悪影響を及ぼす可能性は否定できない」と説明している。

 深夜販売の規制は、動物愛護団体が強く求めている。これに対し、深夜営業のペットショップを展開する企業は「人間の生活スタイルに合わせた販売が、ペットにとってストレスになるとは思わない」と反論している。

93太宰治@走れメロス:2011/05/17(火) 21:26:59 ID:ll1CxuCY0
三鷹市 |飼い主のいない猫の避妊・去勢手術
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_news/025/025444.html

94太宰治@走れメロス:2011/09/25(日) 19:10:34 ID:Q.ac0Dac0
トラバサミで猫死ぬ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011092202000029.html?ref=rank

 動物を捕獲するわなで、鳥獣保護法で狩猟での使用が禁止されている「トラバサミ」に右後ろ足を挟まれた猫が今月、東京都杉並区の住宅地で見つかり、死んだ。付近には小学生の遊び場や通学路などがあり、住民から不安の声が上がっている。

 この猫が見つかったのは今月十日。同区下高井戸の玉川上水第三公園で、トラバサミに挟まれた姿が相次いで目撃され、十一日深夜に公園近くのアパートの階段下で保護された。衰弱しており、近くの都動物愛護推進員の柴田由美さん(47)が病院に連れて行こうとしたが、十二日に死んだ。柴田さんは「骨が砕けていて痛々しかった。子どもが誤って触っていたらと思うとゾッとします」と話す。

 トラバサミは、中央部を踏むと、留め金が外れて金属の輪が閉じて足をはさむ仕掛け。有害鳥獣駆除目的の使用は知事らの許可を得る必要があり、都環境局によると、本年度二十三区で認めた例はないという。

 区内でトラバサミの使用確認は初めて。住民らは高井戸署などに通報、区教育委員会は近隣の小中学校六校に注意するよう通知した。住民によると、近隣では毒物によるとみられるタヌキの死も八月末から二件あったという。

95太宰治@走れメロス:2011/10/02(日) 16:26:54 ID:mtIg0FgE0
愛護訴え「ねこ祭り」
http://mytown.asahi.com/tama/news.php?k_id=14000001109260002
「吉祥寺ねこ祭り」の期間中、「ねこだらけ展」が開かれる横丁ギャラリー=武蔵野市吉祥寺本町1丁目
http://mytown.asahi.com/tama/k_img_render.php?k_id=14000001109260002&o_id=3703&type=kiji

吉祥寺にある猫グッズ店や猫カフェなどを地図を片手に巡りながら、捨て猫の問題についても考えよう――。そんなイベント「吉祥寺ねこ祭り」が10月に開かれる。各店と「むさしの地域猫の会」が連携し、1日から30日まで「猫のまち・吉祥寺」をアピールすると同時に「猫を捨てないで」と訴える。

 企画するのは、吉祥寺駅北側の商店街「ハモニカ横丁」で「横丁ギャラリー」を営むはらさとこさんと「地域猫の会」の大越幸子さんら。

 3年前に開店したギャラリーは、猫をテーマに年に数回開く「ねこだらけ展」が人気。そのことを知った大越さんがギャラリーを訪れ、募金箱の設置を頼んだのが「ねこ祭り」のきっかけだ。

 ペットブームを背景に増える捨て猫と住民のトラブルをなくそうと、地域猫の会が発足したのは2006年。横浜市磯子区の「地域猫制度」を手本に、捨て猫を保護し、不妊去勢手術や餌の管理、ふんの清掃などの活動を続けてきた。定期的に譲渡会を開いて新しい飼い主も探している。野良猫の多いハモニカ横丁も活動先の一つだった。

 はらさんは「吉祥寺には猫関連のお店がたくさんある。みんなに声をかけてチャリティーイベントをしませんか」と大越さんに提案。昨年10月、5店が参加して第1回の「ねこ祭り」が開催された。各店を巡る「ねこマップ」をつくり、店内に募金箱を設置したり、パンフレットを配布したりして活動への支援を呼びかけた。

 今回は新たに2店が加わり計7店に。他に、アトレ吉祥寺は、不幸な猫を増やさないためのチャリティー活動として国内外に広がりをみせる「3つ編みプロジェクト」の写真展(10月23日まで)を開催。ジュンク堂書店吉祥寺店も猫関連本を集めた「ねこだらけフェア」を企画する。16日には地域猫の会と武蔵野市が共催し、譲渡会(午後1時30分〜同3時)を井の頭公園野外ステージで開く。

 地域猫の会は昨年、144匹に不妊去勢手術を施し、約140匹を譲渡した。「飼えなくなったら会で世話してもらえると思われると困惑します。地域猫活動は正しく理解されていない面がある」と大越さん。

 はらさんも「ねこ祭りを通じて、不幸な猫をこれ以上増やさないでと訴え、まちのイメージアップにつなげたい」と話す。

 問い合わせはギャラリー内の実行委員会事務局へメール(info@yokocho-gallery.com)で。

96太宰治@走れメロス:2011/10/30(日) 12:38:53 ID:g6pQqysE0
おカネ払っても猫が来な〜い!ペット通販トラブル続出2011.10.28
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20111028/dms1110281230010-n1.htm
神戸市のブリーダーの男性に、ネットを通じて販売された感染症にかかっていた猫【拡大】
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/images/20111028/dms1110281230010-n1.jpg

 「病気の犬が送られてきた」「金を振り込んだが猫が届かない」。インターネットを利用したペットの販売でトラブルが相次いでいる。昨年度、国民生活センターに寄せられたペットの通信販売に関する苦情・相談は約200件。動物愛護管理法の改正を検討している環境省は、対面での説明や現物確認を義務付ける方針だ。

 神戸市のブリーダーの男性(54)は2009年、栃木県鹿沼市の業者にネットを通じて猫8匹を注文、計113万円を支払った。6匹が届いたが、うち1匹はひどい感染症にかかっていた。2匹は引き渡されないままだった。

 「直接(猫を)見ずに買うのに不安はあったが、信用するしかなかった」と男性。業者はそのうち、苦情の電話にも出ないようになった。「まるで詐欺師だ」と憤った男性は、届かなかった猫の代金返還などを求め、神戸簡裁に提訴。同簡裁は2月、業者に計84万円の支払いを命じた。

 この業者は栃木県に「飼養施設を持たない通信販売業者」として登録していた。しかし関係者によると、一時、プレハブ施設で猫約20匹を飼育。内部は不衛生で、皮膚病にかかった猫や、ガリガリに痩せた猫もいたという。

 この業者に関しては、ほかにも「血統書が届かない」などの苦情が寄せられ、被害者の会も結成されている。県は20回以上、立ち入り検査を実施したが改善はみられず、動物愛護管理法に違反するなどとして2月、販売業登録を取り消した。

 同法の改正を検討していた環境省のヒアリングに、ある業界団体からは「ネット販売は店頭展示の必要がなく、動物に優しい」との意見も出た。しかし、販売側と飼い主が対面せずに行う取引は動物の状態について十分な説明がなされないなどの問題があるとして、7月、規制強化の方針が固まった。今後、改正案に盛り込まれる見通しだ。

 ペット問題に詳しい細川敦史弁護士は「対面説明の義務付けは合理的だが、順守されていることの確認をどうするかなど、さらに議論が必要だ」と今後の課題を指摘。

 また、動物取扱業者の登録の際、問題を起こして自主的に廃業した業者が「再登録」できることや、登録処分取り消しになった業者も2年たてば制度上は登録申請ができることなども「悪質な業者が減らない一因ではないか」と話している。

97太宰治@走れメロス:2011/11/09(水) 22:25:52 ID:5IvElMYU0
加藤九段が1300勝 将棋界で3人目
http://www.asahi.com/shougi/topics/TKY201111080347.html

 将棋の加藤一二三・九段(71)が第70期C級1組順位戦で片上大輔六段に勝ち、史上3人目となる公式戦通算1300勝(1074敗)を達成した。

 加藤九段は「ここまで来られたのは家族の協力があってのことなので感謝している。これからも今まで通り、一局一局に渾身(こんしん)の力を込めていきたい」とコメントした。

 1954年に四段昇段後、57年3カ月での到達。歴代2位となる中原誠十六世名人の1308勝まで、あと8勝とした。1位は大山康晴十五世名人で1433勝。

98太宰治@走れメロス:2011/12/28(水) 11:48:01 ID:XOiEQgaI0
殺処分寸前のネコの飼い主を探す「譲渡会」開催
http://news.nicovideo.jp/watch/nw168888

 保健所などに持ち込まれて殺処分されている飼い主のいない犬や猫たち。その数は減少しているものの、未だ年間約25万頭もの犬猫が殺処分されているという。そうした犬や猫を一頭でも救おうと新しい飼い主を探すための譲渡会が2011年12月25日、東京・蒲田の大田区産業プラザで開かれた。

 譲渡会を主催するライフボートは、犬猫の里親募集活動を行うNPO法人。関東地方を中心に、千葉県、茨城県、静岡県などから収容された犬猫の里親探しを援助しているほか、譲渡に適しない犬や猫を保護する「アニマルシェルター」の運営を行なっており、1998年の活動開始以降、8000頭近くの犬や猫の命を救ってきた。同団体では現在、子猫95頭、子犬54頭の里親を募集しており、今回の譲渡会ではそのうち猫30頭が対象となった。

 譲渡会に訪れた女性は、ライフボートの活動を知った小学2年生の娘から「(猫たちを)助けたい」と泣きながら頼み込まれ、来場したという。この家族は2年前に猫1頭をライフボードから譲り受けており、この日は2 頭目の引き取りを決めた。

 最終的にこの譲渡会では、30頭中8頭に新たな飼い主が見つかった。ライフボート事務局・上野真宏さんは、「引き続き多くの犬猫を救うため、地道に活動していきたい」と話す。次回の譲渡会は2012年1月15日、世田谷区アンディカフェで行われる予定(事前申込が必要)。

関連サイト
譲渡会に参加したネコの写真を見る
http://news.nicovideo.jp/watch/np122477
ライフボート - 公式サイト
http://www.lifeboatjapan.org/

99太宰治@走れメロス:2012/01/08(日) 04:31:33 ID:Spwv6D0w0
ペットのウンチを有機肥料に変える犬型生ゴミ処理機が登場 [2012.1.4]
http://www.petoffice.co.jp/wpn/news.cgi?shop=honten&no=n2012010401

 犬や猫のウンチを有機肥料に変えるユニークな生ゴミ処理機が発売され、注目を集めている。

 「業界初のペットのフン処理機」との触れ込みで登場したのは、ペットのフン/生ゴミ処理機『ニューサム』。犬が胸を反ってお座りしたような可愛いデザインが人目を引く。

 一般的な生ゴミ処理機と同様に家庭から出た生ゴミをバイオ分解し、有機肥料に変える装置だが、画期的なのは“ペットのフンも投入可能”という点だ。

 付属のバイオ剤を敷き詰めて、そこに生ゴミやウンチを投入。攪拌するとバイオ分解が始まり、1日あたり600グラムのゴミを有機肥料に変える。

 日常のメンテナンスはフィルターの掃除だけでOK。バイオ剤は説明書通りに正しく扱えば半永久的に使えるという。

 発売元の犬グッズ販売会社sumainu(株式会社グローブテイルズ)によれば、琵琶湖わんわん王国で1年間のペットのフン処理テストを実施し、試行錯誤の末に有機肥料化が可能になったという。

 腐敗臭がなく、丸1日稼働すると99.8%を分解できる。保温材とヒーター付きで、寒冷地にも対応している。

 電気代は月400円程度。定価8万8800円とちょっとお高いが、各都道府県の補助金制度の対象になり、約1〜3万円の助成金が下りるという。

100太宰治@走れメロス:2012/02/12(日) 20:31:34 ID:ZX6KpN920
ペットの感染症にご用心 口移しや添い寝は禁物
http://www.nikkei.com/life/health/article/g=96958A96889DE1EAE7E7EBE5E6E2E2E6E2E0E0E2E3E09F88E6E2E2E3;p=9694E0E4E3E0E0E2E2EBE1E3E2E3

 犬や猫を室内で飼う人は多いが、気をつけたいのが感染症のリスクだ。犬や猫にとって正常な菌も人間の体に入ると病気を引き起こすケースもある。過度に恐れることはないが、一緒に楽しく生活するからこそ、寝室には入れず、食べ物の口移しをしないなどを心がけることが大切だ。

 猫好きの中年女性Aさん。なんだか喉がいがらっぽいと悩み、日本大学医学部の荒島康友助教に相談した。調べたら「パスツレラ菌」が検出された。この菌は犬や猫の口腔(こうくう)内に存在する菌で、猫だとほぼ100%、犬では75%が保有している。人が犬や猫にかまれるなどして感染すると、化膿(かのう)などの症状が出る。


寝ている間に感染

 Aさんはなぜ感染したのか。実は寝ている時に、猫がよってきて首もとや顔をなめていた。荒島助教がAさんを追跡調査したところ、50回の検査の中で、この菌が25回検出された。「検出された日はいずれも、前の晩に猫を寝室に入れていた。同じ部屋で寝るのはやめるべきだ」と荒島助教は指摘する。

 猫は脚をなめる習性があるので、猫にひっかかれて感染するケースもある。この「ネコひっかき病」は、ノミが「バルトネラ菌」を媒介する。猫がノミをかみつぶした時に、口腔内にこの菌が侵入。人間をかんだりひっかいたりすることで感染する。猫に症状が出ることはほとんどなく、人間が感染するとリンパ節が大きく腫れる。

 猫の爪を短く切っておくことが大切。爪切りをしっかりしておけば予防につながる。

 ほかにも気を付けたい感染症がある。みずほ台動物病院(埼玉県富士見市)の兼島孝院長は「皮膚糸状菌症」を挙げ、1つの症例を紹介する。小学生の女児がいる家庭が猫を飼い始めた。猫の額に円形の脱毛があったが、ペットショップの店員は「人には感染しない」と伝えた。ところが、しばらくして女児の頭部が赤く腫れ、髪が次々と抜けていった。女児は髪の毛の成分「ケラチン」を食べる皮膚糸状菌に感染していた。

 ただ、この女児のようなケースは極めてまれで、普通は免疫力で病気になるのを防いでくれる。過度に心配しなくてもいいが、皮膚糸状菌症を防ぐためにも、「動物を清潔に保つことが大切。ただ、シャンプーをやり過ぎると動物の方に皮膚炎が起きる。回数は獣医師と相談して決めてほしい」(兼島院長)。

 亀を飼っている家庭で気をつけたいのが「サルモネラ症」だ。食中毒を引き起こすサルモネラ菌は、亀の保有率が高く、犬や猫は低い。亀を触った手を子供がなめて感染するケースが考えられ、手洗いをしっかりしなければならない。水槽を台所で洗ってしまい食材を通じて感染するケースもある。


過度の接触は禁物

 多くの動物由来の感染症は、死に至ることはほとんどなく、健康な人であれば自然に治ることも多い。致死率の高い病気に狂犬病があるが、日本ではかかる心配はない。

 唯一、致死率の高い病気として覚えておきたいのが「カプノサイトファーガ感染症」。発病するケースはまれだが、敗血症を起こす場合がある。起きてしまうと致死率は3割を超え、2002〜08年の間に5人が死亡した。

 病原菌は、犬や猫の口腔内に存在するので、除菌はほぼ不可能。荒島助教は「よく効く薬があるので、とにかくかまれたら、カプノサイトファーガ感染症を紹介した新聞や雑誌を持ってすぐに病院で診てもらうようにする。この病気を知らない医師もたくさんいるから覚えておいてほしい」と話す。

 動物からの感染症を防ぐためには、ペットをまるで我が子のように扱わないのが最も重要だ。口移しでエサを与えるなどの行き過ぎた接触行為は控えるべきだ。あまりにもかわいがりすぎた結果、病気をうつされて嫌いになってしまっては、元も子もない。

101太宰治@走れメロス:2012/02/26(日) 06:36:40 ID:k.ELFfsY0
猫をたずねて神社仏閣めぐり旅
http://ascii.jp/elem/000/000/673/673675/

ちょっと口を開いた瞬間を狙って。寺社猫写真を撮るときは、背景にそれっぽいものを入れるのがポイント(2012年2月 ソニー NEX-5N)
http://ascii.jp/elem/000/000/673/673665/img.html


 神社仏閣にふらりと立ち寄ると、ふらふら歩いている猫がいたりするのである。普通の人はどうか知らないけど、わたしは神社仏閣古墳旧跡が大好物なので見知らぬ土地へいくとつい立ち寄るのがクセなのだ。

 そんなわけで久々に神社仏閣で見つけた猫特集を。

 三鷹市にある深大寺。実はここで最初に猫を見かけたのが2008年のこと。きっとここで世話をされているのだろう。


そういえばこの猫、以前にも撮った記憶がある、とフォトライブラリを探し回ったら(ちなみに猫写真には全部タグをつけてあり、これも「猫」「神社仏閣」で絞り込んだら出てきた)発見。確かに同じ猫。今よりちょっときれいだけど(2008年10月 キヤノン Powershot SX10 IS)
http://ascii.jp/elem/000/000/673/673668/img800.html


 あれからおよそ3年半。まったく同じ猫がおりました(冒頭写真)。ちょっとくたびれてるけどまあそれはしょうがないかなということで、あ、あのときの猫だってのはうれしいもんですな。

 この猫、とても人なつこくて、カメラ目線をもらおうとちょっと声をかけたら、んーん、と伸びをしてとことことやってきたのである。

 いや、あまり近づかれると写真撮れないんだけど、といっても話は伝わらず。かろうじて伸びをした瞬間のドヤ顔を。


猫って動き出す瞬間に伸びをするクセがある。その際、一瞬動きが止まるので、それを見計らって撮影するのがポイント。そうするとちゃんと顔にピントが合う(2012年2月 ソニー NEX-5N)
http://ascii.jp/elem/000/000/673/673666/img800.html


 こっちに向かってくる姿はピントが合っておりませんでした。最近のデジカメって被写体追尾機能がついてるんだけど、「あ、こっちにくる。被写体追尾をオンにして猫の顔をターゲットにして……」ってやっていると間に合わないのだよね。

 かといって常時自動追尾をオンにしておくと、普段の撮影で支障があったりする。

 ここはやはり猫の顔認識機能を開発してもらうしかあるまい。ちなみに、いくつかのデジカメにはペット認識機能がついておりますが、たいてい、ペットモードに切り替えている間に猫が来ちゃうわけで、かといって始終ペットモードにしておくわけにもいかず、難しいところであります。

102太宰治@走れメロス:2012/10/11(木) 11:34:16 ID:6LkupXI20
猫巡るトラブルか…隣人女性殺害し自殺の元警視
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121010-OYT1T00849.htm?from=ylist

 東京都世田谷区野沢の住宅街で、男が女性を日本刀で切りつけた事件で、意識不明の重体になっていた女性は10日午後、搬送先の病院で死亡した。

 警視庁は、女性が現場の民家に住む久保節子さん(62)とみて身元の確認を進めている。男は向かいに住む元警視庁警視、徳永重正容疑者(86)で、事件後、女性宅に立てこもって自殺した。

 徳永容疑者は久保さんが世話をしていた多数の猫などを巡りトラブルになっていたといい、同庁は近く、容疑者死亡のまま殺人容疑で書類送検する方針。

 同庁幹部らによると、徳永容疑者は10日早朝、玄関先の植木に殺虫剤をかけていた際、久保さんから「私の猫にかかってしまう」と抗議され、口論になった。2人はいったん自宅に引き返したが、午前11時過ぎ、再び激しく言い争っているのを近所の住民が目撃している。

 久保さんは11時30分頃、「農薬をかけられた」と110番。その直後、徳永容疑者に日本刀で切りつけられたとみられる。徳永容疑者は事件後、久保さん宅に立てこもり、午後1時40分頃、玄関で首から血を流して倒れているのを捜査員に発見された。近くには凶器とみられる日本刀(刃渡り約55センチ)があり、同庁は自ら首を切ったとみている。



世田谷女性殺害:容疑者とトラブル頻発 植木鉢の場所など
http://mainichi.jp/select/news/20121011k0000m040093000c.html

 東京都世田谷区野沢1で無職、久保節子さん(62)が向かいに住んでいた警視庁の元警視、徳永重正容疑者(86)=死亡=に殺害されたとされる事件。数年前から続いていた「ご近所トラブル」が発展した。「よくもめていたが、こんなことになるなんて」。住民らは驚いた様子でこう話した。

 近所の女性(61)は午前11時過ぎ、言い争う声に気づいた。家の外を見ると、久保さん方の玄関先で徳永容疑者が日本刀を振り上げ、被害女性の額からは血が流れていた。「おじさんやめて」。もみ合う2人に声をかけるのが精いっぱいだった。

 住民らによると、久保さんが引っ越してきた2、3年前から2人の間でもめ事が頻発。植木鉢を家の前の私道にはみ出して置いたり、野良猫に餌を与えたりする久保さんに徳永容疑者は度々抗議していた。久保さんも周囲に「徳永さんに農薬をかけられた」などとこぼし、「取っ組み合いのけんかもしょっちゅうあった」と振り返る人もいた。

 ある住民は1カ月ほど前、久保さんに突き飛ばされたと言う徳永容疑者から「告訴するから証人になって」と相談され、「近所だし、告訴なんてやめて」となだめたという。

 一方、久保さんは10日朝、近所の女性らに「(徳永容疑者に)昨日、植木鉢を割られた」と話していた。事件が起きたのはその数時間後だった。

103太宰治@走れメロス:2012/11/01(木) 20:10:00 ID:YwOAKz0M0
東京都井の頭公園で猫の譲渡会が開催-むさしの地域猫の会
http://news.mynavi.jp/news/2012/11/01/154/
里親を必要とする猫たちがケージに入れられている
http://news.mynavi.jp/news/2012/11/01/154/images/031.jpg

猫と人間の共存社会を目指すことを目的として設立された「むさしの地域猫の会」は、10月14日井の頭恩賜公園で猫の譲渡会を行った。

同会は地域住民らによって、2006年に設立された。猫の飼育マナーの普及活動や、地域猫のエサやフンなどの世話、飼い主のいない猫の譲渡会開催などの活動を行っている。

会場は多くの人々でにぎわった
http://news.mynavi.jp/news/2012/11/01/154/images/032.jpg

今回の譲渡会は、記念すべき10回目。毎年里親希望の申し出も多く、たくさんの猫たちが無事に里親のもとへと引き取られてゆくという。今回の譲渡会では、64匹中54匹に里親希望の申し込みがあった。 なお、譲渡される猫たちは、ワクチン接種・ノミ・ダニの駆除も済んでいるとのこと。

今回里親希望があった猫たち
http://news.mynavi.jp/news/2012/11/01/154/images/033.jpg
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http://news.mynavi.jp/news/2012/11/01/154/images/035.jpg

なお、次回の譲渡会は11月11日、武蔵野市役所で行われるとのこと。
詳細は「むさしの地域猫の会」公式ホームページから
http://musashinocat.cocolog-nifty.com/blog/

105太宰治@走れメロス:2012/12/28(金) 20:07:40 ID:/mmBhpHk0
猫の殺処分を減らすために
http://www.jiji.com/jc/v4?id=2012chiiki-neko0001

犬猫殺処分は年間20万匹

 犬や猫などペットを家族の一員としてかわいがる人は多い。一方で、行政により殺処分される犬猫は年間20万匹余りに及んでいる。特に避妊や去勢をしない猫の過剰な繁殖で、猫の処分数は約15万匹に上る。こうした現状を変え、猫の命をできるだけ救おうと、ボランティア、住民らと協力して不妊手術や里親探しに取り組む自治体も出てきた。

    ※   ※   ※

 全国の保健所、動物愛護センターなどで行政が引き取った犬猫のうち、飼い主への返還や譲渡は2割に満たず、8割余りが殺処分にされている。特に動物愛護センターなどでは、数時間おきに授乳が必要な子猫の世話まで手が回らないため譲渡対象にならず、処分される8〜9割は生後間もない子猫だ。

 猫は生後半年程度で妊娠可能になり、年2〜3回、1回当たり3〜6匹出産する。このため数年で何十匹にも増える。ガス、薬による殺処分を減らし、ふん尿や鳴き声などのトラブルを解決するためには、避妊や去勢をする必要がある。


 猫の不妊手術にはメリットも多い。環境省は「望まない子猫が生まれないだけでなく、雌は避妊することで一生繁殖のストレスから解放され、穏やかに過ごすことができる。妊娠、出産の負担がなくなり、生殖器の病気や交尾でうつる白血病など病気の心配もなくなる」と説明。一方、雄については、「去勢することで、尿のにおいが薄まり、あちこちに尿をひっかけることもなくなるので、室内で飼い主と快適に暮らせるようになる。外に出たり、他の雄猫とけんかしたりする衝動も少なくなり、猫エイズなど感染症の危険性も低くなる」と飼い主に呼び掛けている。自治体には、殺処分を減らすための数値目標の設定を求めている。

106太宰治@走れメロス:2012/12/28(金) 20:08:49 ID:/mmBhpHk0
猫の殺処分を減らすために2
http://www.jiji.com/jc/v4?id=2012chiiki-neko0002

ボランティアと行政が協力

 東京都千代田区は、猫が殺された事件をきっかけに野良猫を保護しようという声が上がり、2000年から飼い主のいない猫の不妊手術費用を助成し始めた。当時、同区には飼い猫に対する不妊手術助成制度はあったが、利用が少なく、「そもそも自分の猫に手術するのは飼い主の責任。飼い主のいない猫に絞って助成する方が効果がある」(服部高明・千代田保健所生活衛生課長)と判断した。

 さらに、飼い主がいない猫の世話をする人たちを集め、このうち有志が翌01年にボランティア団体「ちよだニャンとなる会」を結成。同団体は猫を捕獲し手術した後、すみ付いた場所に戻し、地域猫として餌、排せつなどの世話をする「トラップ・ニューター・リターン(TNR)」という活動を続けている。捕獲はボランティアが中心に行うが、緊急を要したり、猫が捕まえにくい場所にいたり、動物病院まで猫を運ぶ人手が足りないときなどは、保健所の職員も臨機応援に手伝っている。

 子猫や人慣れした猫については、団体の会員が自宅で預かり、里親となる人を探している。同会広報担当の古川尚美さんは「ボランティアが自己負担でTNRをするのは経済的に大変な上、住民の理解が得にくい。TNRは、行政が地域の問題として捉えて主導し、市民が協力するという形でないとうまくいきません」と話す。

 同区は12年間で約2000匹の不妊手術を行い、猫関連の苦情は激減。以前多かった「自宅の駐車場に子猫が生まれている」などという訴えは(なくなり)、殺処分のために猫を保健所に持ち込む人もほぼいなくなった。さらに、これまで交通事故に遭った猫は動物愛護センターで殺処分していたが、今はちよだニャンとなる会が動物病院に連れていき、治療を行っている。猫にかかる不妊手術費用を除く医療費は、同会の会費と寄付金で賄い、餌・猫砂代はボランティアが自己負担している。

 現在、東京23区では21区に不妊手術助成制度があり、10年度の殺処分は約2100匹と、06年度の3分の1にまで減っている。

107太宰治@走れメロス:2012/12/28(金) 20:10:07 ID:/mmBhpHk0
猫の殺処分を減らすために3
http://www.jiji.com/jc/v4?id=2012chiiki-neko0003

譲渡、飼い主教育に力

 横浜市も猫の殺処分削減に熱心な自治体の一つ。1968年から不妊手術の助成を行い、2010年度の殺処分は、07年度の半分以下の約1000匹にまで減少した。殺処分の方法も、麻酔薬の注射による安楽死にしている。同市内、東京都内の動物愛護団体に猫の譲渡もしている。

 動物の引き取りは、「飼い主がいなければ、生後間もない子猫に限っています。飼い猫の場合は、けがや病気など、どうしても飼えない事情がある場合のみとしています」(横浜市健康安全部動物愛護センターの泉俊明さん)。しかし、「年老いた」「排せつ物の処理が面倒」などという無責任な理由でペットを持ち込む人も少なくなく、職員は持ち帰るよう説得するのに苦労しているという。

 昨年5月には猫が過ごしやすい部屋、収用犬の個室、飼育方法を体験する部屋などを備えた動物愛護センターをオープンし、動物の譲渡や飼い主教育などに力を入れている。取材で訪ねると、広々とした芝生の中の三角屋根の「猫の家」には大きなケージに猫が数匹おり、職員手作りのキャットタワーでくつろいでいた。一般の人がガラス越しに猫の生活を見学できるようにもなっている。中には片脚がない猫もいるが、器用に3本脚でタワーに登っていた。ただ、「どうしてもかわいらしい子猫(の譲渡)を希望する人が多く、人懐こくても、見た目の悪い子猫、成猫、障害のある猫はもらい手が見つかりにくい」(泉さん)という。

 地域猫の活動でいまだにトラブルが多いのは、猫に餌をやる人に対する苦情だ。そんなときは「われわれ行政の人間が、地域住民に猫が不妊手術済みであれば、1代限りの命であることを説明し、理解を得るようにしています」と泉さんは話す。

108太宰治@走れメロス:2012/12/28(金) 20:11:00 ID:/mmBhpHk0
猫の殺処分を減らすために4
http://www.jiji.com/jc/v4?id=2012chiiki-neko0004

自治会でも地域猫活動

 横浜市の方針を受け、地域でも取り組みが始まった。

 約1400世帯から成る同市神奈川区菅田町の自治会は以前から、猫にまつわる苦情に苦慮していた。11年、市の動物愛護センターができたことをきっかけに、12月に「猫対策委員会」を立ち上げ、自治会の役員らが市の職員から地域猫活動について説明を受けた。

 12年1月、全世帯に「野良猫の数を減らすことで住みよい地域を作りましょう」と地域猫活動に対する理解を求めるちらしも配布。不妊手術費のカンパも集まり、ボランティアの住民が少しずつ捕獲しては手術を施し、地域に戻している。

 「地域猫活動については特に反対もなく、住民の理解を得られています」と伊藤忠房自治会長。一方、猫好きで、捕獲作業を担っている住民の秋山篤さんは「捕獲器を取り付け、猫を病院に運び、手術済みの猫を病院から連れてきて地域に戻すなど、一人だけでやるのは負担が重い。今後は、協力してくれる住民を探すのが課題」と指摘。同自治会は今後、捕獲作業などを手伝える人を募ることを検討している。

109太宰治@走れメロス:2012/12/28(金) 20:12:26 ID:/mmBhpHk0
猫の殺処分を減らすために5
http://www.jiji.com/jc/v4?id=2012chiiki-neko0005

あえて殺処分を公開

 全国には、殺処分を減らすために先駆的な取り組みを行っている自治体も幾つかある。「殺処分ゼロ」を目指している熊本市動物愛護センターは02年から、安易にペットを持ち込まれた場合にはできるだけ説得して引き取りを拒否し、責任を持って最後まで飼うように指導してきた。特に生後間もない子猫については、08年度からボランティアが里親探しをするようになってから殺処分が激減。02年度は610匹だった殺処分数が、11年度は交通事故で大けがした猫など20匹まで減らすことができた。

 この他、松山市の愛媛県動物愛護センターは、約6年前から希望者には殺処分を原則公開することで、その残酷な実態や、職員にどれだけ負担がかかっているかを市民に知らせる取り組みを続けている。この結果、犬の引き取り依頼や捨て犬は目に見えて減った。ただし、猫を去勢せずに外飼いする人が多く、11年度の猫の殺処分は県と松山市で計約3800匹と、ここ数年あまり変化がない。北川之大・同センター所長は「今後、猫の去勢と室内飼いの啓発や、ボランティアと協力して譲渡を増やすことにもっと力を入れていきたい」と話している。

 12年8月には動物愛護管理法が改正され、自治体は販売業者を含む飼い主から犬猫などが動物愛護センターなどに持ち込まれた場合、引き取りを求める相当の理由がないと拒否できることが明記された。収容されている動物についても、「殺処分をなくすことを目指し、元の飼い主への返還、新たな里親への譲渡に努める」と新たに記されている。「増やさない」「殺さない」を基本に、業者、飼い主、自治体などは、今後一層の自覚と行動が問われている。

120太宰治@走れメロス:2013/02/07(木) 21:13:37 ID:2O2nyw/20
キシリトール入り菓子で「子犬突然死」 「知らなかった」と愛犬家に衝撃が広がる
http://www.j-cast.com/2013/01/26162810.html

「キシリトール入りの菓子を誤って食べ、犬が死んでしまった」―犬と接する機会のある人へ向けた、こんな内容のブログがインターネット上で話題だ。

犬はキシリトールを食べると肝障害を起こす可能性があるのだが、実際に犬を飼っていながら「知らなかった」という人も多いようだ。ちょっとした誤食が犬の命を奪うかもしれないと、愛犬家に衝撃が広がっている。

子どもが持っていたタブレットを誤食

2013年1月21日、「犬に接する全ての方へ 『キシリトール』について」というブログ記事が公開された。

ブロガーの友人宅でもうすぐ1歳になるチワワを飼っていたが、子どもが持っていたキシリトール入りのタブレットを誤って食べてしまい、命を落としてしまったというのだ。

この記事はツイッターで広まっていき、「犬はキシリトールで死んでしまうなんて 知らなかった・・・」「う〜、切ない。。犬にとってのキシリトールがここまで危険とは」「犬にキシリトールが猛毒だなんて全く知らなかった。危ない危ない」など、もともと犬好きだったと思われる多くの人も「知らなかった」というツイートをしている。また、子どもの親の監視が行き届いていなかったのでは、と非難するツイートもある。

予想以上の反響があったためか、このブログは1月25日現在、非公開となっている。

ネギ類、チョコレート、ブドウも危ない

犬にとってのキシリトールの危険性は、社団法人 埼玉県獣医師会の公式サイトで解説されている。

キシリトールは砂糖のかわりに甘味料としてお菓子や料理に使われる。人間にとっては、血糖値の上昇を抑えるホルモン「インスリン」を放出させる力がないのだが、犬にとっては逆で、インスリンを放出させる力が非常に強い。インスリンによって血糖が低下し、意識の低下や脱力、昏睡、けいれん、肝障害を起こす可能性があるという。

ブドウ糖のもとになる食事と一緒に摂取すれば低血糖は起こりにくいのだが、砂糖の代わりとして使われるキシリトールが入っている食べ物には、血糖値を上げる成分が含まれていない場合が多く、単独で食べてしまうとわずかの量でも危険と考えられる。今回死んでしまったチワワはタブレットだけを食べてしまったため、最悪の事態となってしまったようだ。

このほか犬にとって危険な食べ物が、湊どうぶつ病院(東京・中央区)の公式サイトにまとめられている。

それによると、玉ねぎ、長ねぎ、ニラなどのネギ類、カカオ含有量の多いチョコレート、レーズン、ブドウ、マカダミアナッツなど、22種類の危険な食べ物が紹介されている。それらは胃腸障害や腎不全など、重篤な症状を引き起こす可能性がある。犬だけでなく、動物に接する機会のある人は、今回のブログのような悲劇を起こさないよう、正しい知識を持っておくことが重要だ。

121太宰治@走れメロス:2013/02/07(木) 21:18:41 ID:2O2nyw/20
犬と猫に危険な食べ物〜与えてはいけないものリスト
http://petfood.7pot.net/ng_food.html
犬と猫にとって危険な食べ物リスト
www.minato-animal.com/kiken.pdf
猫に危険な食べ物
http://www.akebi.sakura.ne.jp/~mueri-c/cat/eat.html

127三調めの@エントツくん:2013/02/11(月) 14:57:23 ID:NIPHccGY0
【米国ブログ】日本には猫をかわいがり、大切にする環境がある
http://news.livedoor.com/article/detail/7399542/

 米国人女性が、日本文化に関する情報を発信するブログ「1000thingsaboutjapan.blogspot」で、日本人と猫との関わりについてつづっている。

 日本に長期滞在したことのある筆者は、日本での生活を懐かしむことがあるという。その1つに日本での猫との関わりを挙げている。「日本には特定の誰かに飼われていない野良猫がたくさんいる。野良猫を愛する人も多く、路上や公園などで餌を与えている人もいる」など、日本での猫の様子を語った。

 来日した当初に野良猫を拾い、ずっと飼っていた筆者は、猫に対する思い入れがあるようだ。日本での生活は猫とともに過ごした思い出に詰まっていて、「まるで我が子のようにかわいがった」とつづっている。

 筆者は、「自分たちが飼っていた猫はもちろんのこと、どこにいても猫が気にかかった」という。ある酒屋で見つけた猫は、酒の陳列棚に居場所を作ってもらっていた」と猫の写真を掲載して紹介した。その猫は、人間の口ひげのような模様がある猫だったと特徴を記し、店でかわいがられている猫にも愛着を感じたようだ。  また、近所の野良猫にも愛情を持って接したという。「臆病だけど、とてもやさしく猫好きだと分かると近づいてくる」と猫との思い出を次々に語った。

 猫と親しんだ日本での生活に別れを告げ、米国に帰国したが、「あんなに慣れ親しんだ猫を、もう一度飼う気にはなれずにいる」と心境を語った。米国では日本の猫のような親しみやすい猫を見つけるのが難しいのだという。「日本では猫が気ままに生きる環境が整っていて、それを受け入れる社会の寛容さがある」と語る。「どんな猫にもやさしく接することが小さな楽しみだった。そんな日本の生活が懐かしい」と締めくくった。

 昔から日本人の身近にいた猫。そんな猫と長年暮らした筆者が、日本での生活を懐かしんでいる様子がうかがえた。

129三調めの@エントツくん:2013/05/17(金) 10:01:22 ID:ecboWoc.0
三鷹市 |飼い主のいない猫の避妊・去勢手術
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_news/038/038754.html

131三調めの@エントツくん:2013/05/27(月) 22:59:38 ID:ozHRAJfw0
東京都・武蔵野市で猫の譲渡会が開催
http://news.mynavi.jp/news/2013/05/27/177/index.html

6月9日猫の譲渡会開催

猫と人が共存できる街づくりを目指すむさしの地域猫の会は、6月9日、猫の譲渡会を開催する。場所はペットフード用品専門店 ダイアン(東京都武蔵野市関前3ー4ー11:延命寺の斜め前、武蔵野市立第5小学校近く)。時間は午後1時から午後3時とのこと。

むさしの地域猫の会とは

むさしの地域猫の会は2006年9月に市民と行政の協働で発足。猫によるトラブルをなくし、人と猫が快適に共存できる街づくりを目標にしている。具体的な活動としては、野良猫の不妊・去勢手術の費用助成代行、野良猫への餌やりマナーの普及・啓もう、野良猫のTNR(捕獲・手術・リユース)活動及び里親募集など。

今回譲渡される予定の猫は、子猫から成猫までの年齢の猫。譲渡会では、猫と里親のお見合いが行われ、気に入った猫がいれば里親候補がその場でエントリーをする。用紙に連絡先などの必要事項を記入し、後日面談の上、引き渡しとなる。

詳しくは、むさしの地域猫の会 譲渡会まで。
http://www.musashinocat.com/

132三調めの@エントツくん:2013/09/23(月) 19:49:02 ID:K0jjZsxQ0
<ペット>改正法で自治体の引き取り拒否可能に 命守れるか
http://mainichi.jp/select/news/m20130923k0000e040104000c.html

 ペットが死ぬまで飼い続ける責任が飼い主にあることを明記した改正動物愛護管理法が今月1日施行された。これまで各自治体は、飼い主が持ち込んできた犬や猫を一定期間収容し、新たな飼い主が見つからなければ殺処分していたが、引き取りを拒否できるようになった。20〜26日は動物愛護週間。ペットを巡る現状と課題を探った。

 「寂しいからと犬や猫を飼い始めた高齢者が先に亡くなったり入院したりして持ち込まれるケースが増えている」。福岡市東部動物愛護管理センターの安河内清文所長(55)は言う。建物内のオリには二十数頭の犬や猫を収容。引き取り手が見つからなければ、いずれ殺処分される。

 法改正では、飼い続けるのが困難と判断される「相当の理由」がない限り、自治体は引き取りを拒否でき、飼えなくなった場合は飼い主に新たな飼い主を探す努力を求めた。行政の安易な引き取りで動物の命が絶たれるのを防ぐのが狙い。センターでは、飼い主の高齢化の他、ペットの病気▽しつけができない▽引っ越し−−などの理由で持ち込まれることが多かったという。

 動物愛護団体のNPO法人「地球生物会議ALIVE」(東京)によると、福岡県の犬・猫の殺処分数は2005〜09年度まで毎年1万匹を超え全国ワースト1位だった。県は09年10月に引き取り有料化を打ち出し10年度はワースト5位に。それでも11年度は8161匹で広島県、大阪府に続くワースト3位だった。ただ、改正法施行で殺処分数は全国的に相当減る見込みだ。

 また、ペットショップなど販売業者への規制も強化。対面販売を義務付けたのに加え、生後56日(当面3年間は45日)未満の販売を禁止した。生後早い段階で親やきょうだいと引き離すとほえ癖やかみ癖がつき、飼うのが難しくなるためだ。ALIVEの小澤利子さん(23)は「しつけられない、懐(なつ)かないという理由で手放す飼い主は減るのでは」と期待する。

 懸念されるのは、引き取りを断られた飼い主が遺棄するケースが増えることだ。とりわけ猫は、狂犬病予防法で登録が義務付けられている犬に比べて飼い主の特定が難しく、小澤さんは「(個体識別用データの入った)マイクロチップ装着の義務化を進めていく必要がある」と指摘する。

 熊本市は02年から飼い主の高齢化や死亡などのやむを得ない事情を除いて極力引き取らず、市役所のホームページなどで新たな飼い主を探すよう指導。しつけのインストラクターを紹介するなどの活動も続け、同年度1003匹だった殺処分数は11年度には36匹に激減した。遺棄数も増えておらず、市動物愛護センターの後藤隆一郎さん(35)は「最終的には飼い主への啓発活動が重要」と話す。

133三調めの@エントツくん:2013/09/26(木) 20:32:19 ID:oyKMklrg0
東京都・吉祥寺で猫だらけの「吉祥寺ねこ祭り2013」開催
http://news.mynavi.jp/news/2013/09/26/174/
「吉祥寺ねこ祭り2013」のポスター
http://news.mynavi.jp/news/2013/09/26/174/images/01.jpg

吉祥寺ねこ祭り実行委員会は、10月1日から31日にかけて、猫をキーワードにした地域密着型イベント「吉祥寺ねこ祭り2013」を開催する。

猫のイラスト、絵、写真、オブジェ、手芸など展示多数!

「吉祥寺ねこ祭り2013」とは、吉祥寺駅周辺のカフェや猫グッズ店、レストラン、ギャラリーなどで、猫をテーマにしたさまざまなイベントが楽しめる地域密着型イベント。また猫カフェで本物の猫と戯れることもできる他、その他のカフェでは猫系音楽ライブ、猫ラテアートも楽しむことができ、まさに地域ぐるみの猫一色イベントとなっている。

今年のねこ祭りでは、期間限定イベントも多数開催される。コピス吉祥寺では10月27日に「ネコの耳としっぽをつくろう」&ネコのフェイスペイント体験を開催。アトレ吉祥寺では10月1日から14日にかけて、「ハロウィンにゃんこを探せ!」のイベントが開催。その他、10月27日にはむさしの地域猫の会による「飼い主のいない猫の譲渡会」が開催される。

「むさしの地域猫の会」への募金活動も実施

「吉祥寺ねこ祭り2013」では、地域猫活動を行う「むさしの地域猫の会」への募金活動も実施される。募金はTNR(捕獲・手術・リリース)活動、地域猫の保護活動などの資金に充てられるとのこと。

「吉祥寺ねこ祭り2013」詳細については、
http://necofes.com/
で確認できる。

134三調めの@エントツくん:2013/10/06(日) 06:09:00 ID:jr.uUJI20
吉祥寺ねこ祭り2013―猫をキーワードに地域密着イベントを開催
http://kichijoji.keizai.biz/headline/1763/

吉祥寺の街で、“ねこ”をキーワードとし、地域活性化や人と猫が共生する街づくりの一助になることを目的とした地域密着型イベント「吉祥寺ねこ祭り」を10月1日より開催している。

 今年で4回目の開催となる同イベントは、「むさしの地域猫の会」へのチャリティーイベントも兼ねており、開催期間中は各店舗にて募金箱の設置やパンフレットの配布を行う。募金は、地域猫の活動の資金に充てられる。

 今年も猫をテーマにした企画展が数多く行われる。人気猫ブログ「あすナロにっき」のナロちゃんお写真展(アトレ吉祥寺2階)、ねこキルトアーティスト 松本智恵さんとねこキルト作り(10/19・アトレ吉祥寺B1)、ねこだらけ展(横丁ギャラリー)など、吉祥寺のカフェや猫グッズの店、レストラン、ギャラリーなど16店+協力店舗3店(アトレ吉祥寺、コピス吉祥寺、ジュンク堂書店 吉祥寺店)で開催、各店舗で様々な催しを行う。

「動物が好きな方、猫が好きな方などにぜひ訪れてほしいです」とねこ祭り実行委員の阿須間さん。「10/27には井の頭公園での譲渡会、コピス吉祥寺でのワークショップ、またハロウィンも近いのでワークショップ後にはねこの仮装をして街を練り歩くイベントも予定しています」とも。

開催は10月31日まで。

150三調めの@エントツくん:2014/01/24(金) 15:12:11 ID:BYkf4GeY0
東京都・吉祥寺で、子猫から大人の猫まで参加する猫の譲渡会開催
http://news.mynavi.jp/news/2014/01/23/295/

東京都武蔵野市を中心に、市と協働で活動する地域猫の会「むさしの地域猫の会」は、猫の譲渡会を開催する。

1月の譲渡会は26日に開催される。開催時間は13時〜15時まで。会場は、吉祥寺駅から徒歩5分の場所にあるカフェフレンズ(武蔵野市吉祥寺東町1-4-24)。

2月の譲渡会は23日に開催される。開催時間は13時〜15時まで。会場は、JR三鷹駅から徒歩5分の場所にあるCORE 3階スタジオA(三鷹市下連雀3-1-25)。

むさしの地域猫の会とは

むさしの地域猫の会は2006年9月に発足。ボランティアと武蔵野市環境政策課との協働で、猫によるトラブルをなくし、人と猫が快適に共存できる街づくりを目標にしている。具体的な活動としては、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の助成、飼い主のいない猫のTNR(一時保護・不妊去勢手術・リターン)活動、里親募集、飼い猫の適正飼育の普及など。

譲渡会にはたくさんの猫たちが参加

今回開催する譲渡会には、子猫から大人の猫までたくさんの猫たちが参加する。実際に猫を見てから判断できるため、猫を飼いたいと思っている人や飼育を迷っている人もぜひ参加を、と同会は呼びかけている。猫を飼育するのが初めての人には、スタッフがアドバイスを行う。譲渡後も、疑問や不安な点の相談にも応じている。

同会は、今回の譲渡会は猫と里親の「お見合い」と位置づけている。実際に猫と会ってみて、気に入った猫がいた場合、連絡先などを記入したエントリー用紙を提出。後日、スタッフと里親希望者が面談の上で、問題がないと判断した場合に、猫と生活する「お試し期間」に入る。猫が正式に譲渡されるのは、お試し期間が無事終了してから。

なお、同会では家族構成や、ペット飼育の状況、アパート住まい等の場合は猫の飼育が許可されているかどうかなど、猫が安心して飼育できる環境かどうか確認する質問を行う。ペット不可の物件に居住している場合は、ペット可の物件への引っ越しが決まっている場合などを除き、譲渡は行っていない。

151三調めの@エントツくん:2014/02/13(木) 20:27:21 ID:cmwf7.xI0
東京都・三鷹市で、新しい家族を探している猫の譲渡会開催
http://news.mynavi.jp/news/2014/02/13/296/

東京都武蔵野市を中心に、市と協働で活動する地域猫の会「むさしの地域猫の会」は、2月23日にペットサロンCORE(JR三鷹駅徒歩5分)にて、猫の譲渡会を開催する。

むさしの地域猫の会とは

むさしの地域猫の会は2006年9月に発足。ボランティアと武蔵野市環境政策課との協働で、猫によるトラブルをなくし、人と猫が快適に共存できる街づくりを目標にしている。具体的な活動としては、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の助成、飼い主のいない猫のTNR(一時保護・不妊去勢手術・リターン)活動、里親募集、飼い猫の適正飼育の普及など。

譲渡会にはたくさんの猫たちが参加

今回開催する譲渡会には、子猫から大人の猫までたくさんの猫たちが参加する。実際に猫を見てから判断できるため、猫を飼いたいと思っている人や飼育を迷っている人もぜひ参加を、と同会は呼びかけている。猫を飼育するのが初めての人には、スタッフがアドバイスを行う。譲渡後も、疑問や不安な点の相談にも応じている。

同会は、今回の譲渡会は猫と里親の「お見合い」と位置づけている。実際に猫と会ってみて、気に入った猫がいた場合、連絡先などを記入したエントリー用紙を提出。後日、スタッフと里親希望者が面談の上で、問題がないと判断した場合に、猫と生活する「お試し期間」に入る。猫が正式に譲渡されるのは、お試し期間が無事終了してから。

なお、同会では家族構成や、ペット飼育の状況、アパート住まい等の場合は猫の飼育が許可されているかどうかなど、猫が安心して飼育できる環境かどうか確認する質問を行う。ペット不可の物件に居住している場合は、ペット可の物件への引っ越しが決まっている場合などを除き、譲渡は行っていない。

譲渡会の開催時間は13時〜15時まで。会場は、JR三鷹駅徒歩5分の場所にあるペットサロンCORE3階(三鷹市下連雀3-1-25)。

152三調めの@エントツくん:2014/03/20(木) 21:24:13 ID:5.uqPYgE0
不幸な猫増やすな…餌やり・飼い主探し 広がる大学の「地域猫」活動
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140320/trd14032010270012-n1.htm

 多くの大学が頭を悩ませる構内の野良猫に関して、ボランティアの学生らが「地域猫」として世話をする活動が広がっている。猫の世話には餌や不妊手術の費用がかかるなど学生の善意だけでは継続が難しい面もある。大学の猫対策を考える。

費用どう工面

 地域猫は特定の飼い主がいない猫で、その猫が住み付く地域の住民の協力によって世話をされ、管理されている猫のことだ。

 名古屋大学内で地域猫活動をするボランティアサークル「なごねこ」は平成24年3月から活動を開始。大学内の猫の不妊手術や個体管理のための「ねこ籍」の作成、飼い主探し、定期的な餌やり、餌場周辺の清掃などの活動を行っている。

 餌やりは約10人のメンバーで当番を決め、休みの日も欠かさずに1日2回、5、6カ所の餌場を回る。餌やりで猫と触れ合えるのは楽しい半面、餌代や不妊手術代などにかかる費用の捻出が大きな課題となっている。これまでは約半分が寄付、残りは学祭の売り上げとサークル会費で賄ってきた。

 なごねこ代表の同大理学部2年の太田匡隆(くにたか)さん(20)は「保護した猫の飼い主を募集しているので、サークルのことを地域の人に広く知ってもらいたい。一方で、活動が知られることで捨て猫が増える可能性もある。猫が好きなので活動は続けたいが、金銭的なことを考えると今後も続けられるか不安」と打ち明ける。

 なごねこへの活動についての問い合わせはメール(meidaineko@yahoo.co.jp)で。

捨て猫ゼロに

 地域猫の活動をしている場所に猫を捨てにくる無責任な飼い主が増えており、活動の公表に否定的な大学も多い。今回の取材でも学生から取材可能の返事をもらった後、「活動を世間に知られると捨て猫が増える」と、取材中止を求めてきた大学もあった。

 こうした中、倉敷芸術科学大学(岡山県倉敷市)は運営母体である加計学園にちなみ、「かけ猫活動」と名付けた地域猫活動を24年度から大学全体で取り組んでいる。山の上に位置する同大学では捨てられた猫が繁殖して増え、糞(ふん)尿やゴミ箱あさりをめぐって学生から苦情が出ていた。獣医師でもある唐木英明学長と学生が交流する「学長カフェ」でこのことが話題となり、学生が自らで解決する方法を模索、かけ猫活動が始まった。

 現在、約70人の学生が参加。当初は生命科学部の学生らによる毎日の餌やりと糞尿掃除の活動がメーンだったが、芸術学部の学生が写真展などで資金集めに協力、不妊手術もできるようになった。野良猫問題は大学内だけでは解決が難しいこともあり、取り組みをウェブサイトや展覧会で発信、地域全体で考えてもらう啓発活動も行っている。

 学生を指導する生命科学部動物生命科学科の古本佳代講師は「野良猫問題は、身勝手な人間が動物を捨て、無責任な餌やりで増えたことが原因。かけ猫活動の情報を発信することで、人に捨てられる動物のことを考えてもらうきっかけをつくり、将来的には『捨て猫ゼロ』を目指したい」と話す。

 唐木学長は「停止している原発を再稼働すべきかなど世の中にはいろいろな意見があり、簡単に解決できない問題がたくさんある。大学内の野良猫問題もその一つ。解決には違った意見の人たちが真剣に話し合い、誰もが納得できる答えを探るしかない。かけ猫活動が学生にとって社会の問題を解決するトレーニングの場になってほしい」と期待を寄せている。

153三調めの@エントツくん:2014/04/16(水) 22:27:35 ID:5EEjBiAI0
東京都・井の頭公園で猫の譲渡会が開催!
http://news.mynavi.jp/news/2014/04/14/425/

東京都武蔵野市を中心に、市と協働で活動する地域猫の会「むさしの地域猫の会」は、4月20日に井の頭公園の野外ステージ(JR中央線「吉祥寺」下車 徒歩5分)にて、猫の譲渡会を開催する。開催時間は13時〜15時まで。

むさしの地域猫の会とは

むさしの地域猫の会は2006年9月に発足。ボランティアと武蔵野市環境政策課との協働で、猫によるトラブルをなくし、人と猫が快適に共存できる街づくりを目標にしている。具体的な活動としては、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の助成、飼い主のいない猫のTNR(一時保護・不妊去勢手術・リターン)活動、里親募集、飼い猫の適正飼育の普及など。

譲渡会にはたくさんの猫たちが参加

今回開催する譲渡会には、子猫から大人の猫までたくさんの猫たちが参加する。実際に猫を見てから判断できるため、猫を飼いたいと思っている人や飼育を迷っている人もぜひ参加を、と同会は呼びかけている。猫を飼育するのが初めての人には、スタッフがアドバイスを行う。譲渡後も、疑問や不安な点の相談にも応じている。

同会は、今回の譲渡会は猫と里親の「お見合い」と位置づけている。実際に猫と会ってみて、気に入った猫がいた場合、連絡先などを記入したエントリー用紙を提出。後日、スタッフと里親希望者が面談の上で、問題がないと判断した場合に、猫と生活する「お試し期間」に入る。猫が正式に譲渡されるのは、お試し期間が無事終了してから。

なお、同会では家族構成や、ペット飼育の状況、アパート住まい等の場合は猫の飼育が許可されているかどうかなど、猫が安心して飼育できる環境かどうか確認する質問を行う。ペット不可の物件に居住している場合は、ペット可の物件への引っ越しが決まっている場合などを除き、譲渡は行っていない。

詳細は同会のホームページで確認できる。
http://www.musashinoneko.com/

154三調めの@エントツくん:2014/06/04(水) 00:03:21 ID:T5ecNaaM0
犬猫の殺処分ゼロ目指す 環境省、行動計画を発表
http://www.asahi.com/articles/ASG634QCDG63ULBJ004.html

 環境省は3日、犬や猫の殺処分ゼロを目指す行動計画を発表した。飼い主やペットショップに責任ある行動を求め、殺処分の原因になっている保健所などへの持ち込みや放棄を減らすことを訴える。各地でモデル事業なども進めるという。

 発表会には、愛護活動に取り組む女優の杉本彩さんと浅田美代子さんも出席。杉本さんは「命がこのように扱われているのは許し難く、みなさんに知ってほしい」。浅田さんは「1日400頭も殺されている。私も自分のできることをやりたい」と話した。

 犬猫の殺処分数は昨年度で約16万頭。環境省が調査している1999年度以降減少を続けているが、プロジェクトを立ち上げた牧原秀樹政務官は「2020年の五輪までにゼロにしたい」と意気込んだ。

155三調めの@エントツくん:2014/06/07(土) 15:05:27 ID:rTwWdksg0
東京都三鷹市で、可愛らしい猫達の譲渡会が開催!
http://news.mynavi.jp/news/2014/06/07/050/

東京都武蔵野市を中心に、市と協働で活動する地域猫の会「むさしの地域猫の会」は、6月22日にカフェゼノン(東京都武蔵野市吉祥寺南町2-11-3)にて、猫の譲渡会を開催する。

むさしの地域猫の会とは

むさしの地域猫の会は2006年9月に発足。ボランティアと武蔵野市環境政策課との協働で、猫によるトラブルをなくし、人と猫が快適に共存できる街づくりを目標にしている。具体的な活動としては、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の助成、飼い主のいない猫のTNR(一時保護・不妊去勢手術・リターン)活動、里親募集、飼い猫の適正飼育の普及など。

譲渡会にはたくさんの猫たちが参加

今回開催する譲渡会には、子猫から大人の猫までたくさんの猫たちが参加する。実際に猫を見てから判断できるため、猫を飼いたいと思っている人や飼育を迷っている人もぜひ参加を、と同会は呼びかけている。猫を飼育するのが初めての人には、スタッフがアドバイスを行う。譲渡後も、疑問や不安な点の相談にも応じている。

同会は、今回の譲渡会は猫と里親の「お見合い」と位置づけている。実際に猫と会ってみて、気に入った猫がいた場合、連絡先などを記入したエントリー用紙を提出。後日、スタッフと里親希望者が面談の上で、問題がないと判断した場合に、猫と生活する「お試し期間」に入る。猫が正式に譲渡されるのは、お試し期間が無事終了してから。

なお、同会では家族構成や、ペット飼育の状況、アパート住まい等の場合は猫の飼育が許可されているかどうかなど、猫が安心して飼育できる環境かどうか確認する質問を行う。ペット不可の物件に居住している場合は、ペット可の物件への引っ越しが決まっている場合などを除き、譲渡は行っていない。

譲渡会の開催時間は13時〜15時まで。会場は、カフェゼノン(東京都武蔵野市吉祥寺南町2-11-3)。

156三調めの@エントツくん:2014/07/11(金) 10:06:52 ID:M4XuqIV.0
東京都三鷹市で、可愛らしい猫達の譲渡会が開催!
http://news.ameba.jp/20140711-100/

東京都武蔵野市を中心に、市と協働で活動する地域猫の会「むさしの地域猫の会」は、7月13日にペットサロンCORE(コア)3階(東京都三鷹市下連雀3-1-25)にて、猫の譲渡会を開催する。

むさしの地域猫の会とは

むさしの地域猫の会は2006年9月に発足。ボランティアと武蔵野市環境政策課との協働で、猫によるトラブルをなくし、人と猫が快適に共存できる街づくりを目標にしている。具体的な活動としては、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の助成、飼い主のいない猫のTNR(一時保護・不妊去勢手術・リターン)活動、里親募集、飼い猫の適正飼育の普及など。

譲渡会にはたくさんの猫たちが参加

今回開催する譲渡会には、子猫から大人の猫までたくさんの猫たちが参加する。実際に猫を見てから判断できるため、猫を飼いたいと思っている人や飼育を迷っている人もぜひ参加を、と同会は呼びかけている。猫を飼育するのが初めての人には、スタッフがアドバイスを行う。譲渡後も、疑問や不安な点の相談にも応じている。

同会は、今回の譲渡会は猫と里親の「お見合い」と位置づけている。実際に猫と会ってみて、気に入った猫がいた場合、連絡先などを記入したエントリー用紙を提出。後日、スタッフと里親希望者が面談の上で、問題がないと判断した場合に、猫と生活する「お試し期間」に入る。猫が正式に譲渡されるのは、お試し期間が無事終了してから。

なお、同会では家族構成や、ペット飼育の状況、アパート住まい等の場合は猫の飼育が許可されているかどうかなど、猫が安心して飼育できる環境かどうか確認する質問を行う。ペット不可の物件に居住している場合は、ペット可の物件への引っ越しが決まっている場合などを除き、譲渡は行っていない。

譲渡会の開催時間は13時〜15時まで。会場は、ペットサロンCORE(コア)3階(東京都三鷹市下連雀3-1-25)。

157三調めの@エントツくん:2014/07/28(月) 00:02:51 ID:nJRIBxxc0
富士山犬、里親捜しいまだ五合目
http://www.hochi.co.jp/topics/20140727-OHT1T50106.html

 昨年7月、やせ細った姿で富士山頂をさまよっていた犬が、保護されてから29日で1年となる。「富士男(ふじお)」と名付けられた推定3〜4歳の雑種犬は、今も東京都昭島市の動物保護団体「RJAV被災動物ネットワーク」の施設で元気に過ごしている。RJAVの佐藤厚子代表(54)によると「里親になりたい」という申し出は複数あったが、なかなか「条件」に見合う人が現れないという。(江畑 康二郎)

 1年前、保護された時の富士男は、あばら骨が浮き出るほどのガリガリで体重16・4キロだったが、今は21・5キロまで増えた。「最近、二重あごになっちゃって…。ちょっとダイエットしないとダメですねぇ」と“愛犬”を見つめながら佐藤さんは苦笑い。そんな佐藤さんの心配をよそに、富士男は仲間の犬とじゃれ合っている。

 佐藤さんによると、富士男は保護された直後は、山でいろいろな人に触られたことを思い出すのか、頭をなでられるのを嫌がっていたが「だいぶ慣れてきたようで、以前ほどおびえなくなった」という。

 RJAVは、これまで月2度の「譲渡会」を開き、里親探しを行ってきた。大阪、和歌山、埼玉などから「里親候補」が来たが、なかなか「条件」が合わなかった。

厳しく設定 「とにかく家族と一緒に、生涯楽しく過ごしてほしい」と佐藤さんは強調する。「里親の条件」は個々によって違うが、富士山頂を1か月以上も一匹でさみしくさまよった富士男に二度と同じような思いをさせたくないため、「条件」は、より厳しく設定されている。主な要件は

〈1〉家は分譲か戸建てで部屋数は多い方がよい。

〈2〉広い室内で飼える。

〈3〉一人暮らしの男性や65歳以上の高齢者は×。

〈4〉妊娠中や出産直後の女性も×。

〈5〉譲渡後も定期的に連絡が取れる。

 近年、犬の寿命は延びて15〜20年は珍しくない。だからこそ、里親が途中で飼育放棄しないように、家を訪れ最低限の居住環境や家族構成を確認している。

 RJAVは現在、犬12匹、猫54匹を保護している。中には、虐待によって顔面崩壊したり右前脚を切断された猫もいる。「富士男は話題になったし、五体満足で性格も人懐っこくておとなしい。でも、もっと恵まれていない子もいるので…」と佐藤さんの胸中は複雑だ。8月30日に東京・三鷹市で行われる「譲渡会」で、幸せな出会いがあることを願っていた。


RJAV被災動物ネットワークの公式ホームページ 
http://www.rjav311.info/

158三調めの@エントツくん:2014/08/20(水) 21:20:17 ID:5Q9rYjMA0
東京都三鷹市で、可愛らしい猫達の譲渡会が開催!
http://news.mynavi.jp/news/2014/08/20/011/

東京都武蔵野市を中心に、市と協働で活動する地域猫の会「むさしの地域猫の会」は、8月24日にペットサロンCORE(コア)3階(東京都三鷹市下連雀3-1-25)にて、猫の譲渡会を開催する。

むさしの地域猫の会とは

むさしの地域猫の会は2006年9月に発足。ボランティアと武蔵野市環境政策課との協働で、猫によるトラブルをなくし、人と猫が快適に共存できる街づくりを目標にしている。具体的な活動としては、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の助成、飼い主のいない猫のTNR(一時保護・不妊去勢手術・リターン)活動、里親募集、飼い猫の適正飼育の普及など。

譲渡会にはたくさんの猫たちが参加

今回開催する譲渡会には、子猫から大人の猫までたくさんの猫たちが参加する。実際に猫を見てから判断できるため、猫を飼いたいと思っている人や飼育を迷っている人もぜひ参加を、と同会は呼びかけている。猫を飼育するのが初めての人には、スタッフがアドバイスを行う。譲渡後も、疑問や不安な点の相談にも応じている。

同会は、今回の譲渡会は猫と里親の「お見合い」と位置づけている。実際に猫と会ってみて、気に入った猫がいた場合、連絡先などを記入したエントリー用紙を提出。後日、スタッフと里親希望者が面談の上で、問題がないと判断した場合に、猫と生活する「お試し期間」に入る。猫が正式に譲渡されるのは、お試し期間が無事終了してから。

なお、同会では家族構成や、ペット飼育の状況、アパート住まい等の場合は猫の飼育が許可されているかどうかなど、猫が安心して飼育できる環境かどうか確認する質問を行う。ペット不可の物件に居住している場合は、ペット可の物件への引っ越しが決まっている場合などを除き、譲渡は行っていない。

譲渡会の開催時間は13時〜15時まで。会場は、ペットサロンCORE(コア)3階(東京都三鷹市下連雀3-1-25)。

159三調めの@エントツくん:2014/09/19(金) 20:54:25 ID:olVGMzAM0
東京都・井の頭公園で、可愛らしい猫達の譲渡会が開催!
http://news.mynavi.jp/news/2014/09/19/019/

東京都武蔵野市を中心に、市と協働で活動する地域猫の会「むさしの地域猫の会」は、9月21日に井の頭公園 野外ステージ(吉祥寺駅から徒歩5分)にて、猫の譲渡会を開催する。

むさしの地域猫の会とは

むさしの地域猫の会は2006年9月に発足。ボランティアと武蔵野市環境政策課との協働で、猫によるトラブルをなくし、人と猫が快適に共存できる街づくりを目標にしている。具体的な活動としては、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の助成、飼い主のいない猫のTNR(一時保護・不妊去勢手術・リターン)活動、里親募集、飼い猫の適正飼育の普及など。

譲渡会にはたくさんの猫たちが参加

今回開催する譲渡会には、子猫から大人の猫までたくさんの猫たちが参加する。実際に猫を見てから判断できるため、猫を飼いたいと思っている人や飼育を迷っている人もぜひ参加を、と同会は呼びかけている。猫を飼育するのが初めての人には、スタッフがアドバイスを行う。譲渡後も、疑問や不安な点の相談にも応じている。

同会は、今回の譲渡会は猫と里親の「お見合い」と位置づけている。実際に猫と会ってみて、気に入った猫がいた場合、連絡先などを記入したエントリー用紙を提出。後日、スタッフと里親希望者が面談の上で、問題がないと判断した場合に、猫と生活する「お試し期間」に入る。猫が正式に譲渡されるのは、お試し期間が無事終了してから。

なお、同会では家族構成や、ペット飼育の状況、アパート住まい等の場合は猫の飼育が許可されているかどうかなど、猫が安心して飼育できる環境かどうか確認する質問を行う。ペット不可の物件に居住している場合は、ペット可の物件への引っ越しが決まっている場合などを除き、譲渡は行っていない。

譲渡会の開催時間は13時〜15時まで。会場は、井の頭公園 野外ステージ(吉祥寺駅から徒歩5分)。

160三調めの@エントツくん:2014/10/02(木) 21:48:43 ID:B9uRwUXc0
吉祥寺に“ネコ”が大集合!『吉祥寺ねこ祭り』開催
http://www.fashion-press.net/news/13050

2014年10月1日(水)から10月31日(金)までの期間、「吉祥寺ねこ祭り」が、吉祥寺のカフェやギャラリーなどで、街をあげて開催される。

もともと吉祥寺は、猫カフェ、猫にまつわる作品を展示するギャラリー、雑貨店などの猫に関連したお店が点在することで知られていた。また、吉祥寺が舞台の猫を題材にした映画や漫画などの作品が製作されるなど、猫にゆかりのある街という一面を持つ。

そんな背景から、人と猫が共生する街づくりを目的として2010年より始まった「吉祥寺ねこ祭り」では、猫カフェで猫にモテる方法を教えるセミナーや、羊毛フェルトで作る猫のワークショップ、猫アートの展示、音楽ライブなどが開催。猫にまつわるイベント盛りだくさんだ。

また、むさしの地域猫の会はカフェゼノンで「飼い主のいない猫の譲渡会」を開き、写真教室や保護猫たちが参加する譲渡会などを行う。

【イベント情報】
吉祥寺ねこ祭り
開催日時:2014年10月1日(水)〜10月31日(金)
場所:吉祥寺界隈
開催店舗:フルカフェや、Cat Cafe てまりのおうち、コピス吉祥寺などの商業店舗20店・協力店2店
各店イベント:アート展、ワークショップ、セミナー、音楽ライブ、本交換会など
共通イベント:ねこ祭りスタンプラリー(オリジナルグッズをもれなくプレゼント)
公式サイトURL:http://necofes.com/
※ワークショップなどの詳細は公式サイトを参照

【むさしの地域猫の会 主催イベント】
飼い主のいない猫の譲渡会
日時:2014年10月12日(日)・10月26日(日) 13:00〜15:00
場所:カフェゼノン特設会場
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町2-11-3

161三調めの@エントツくん:2014/10/05(日) 14:05:22 ID:EaHcjlTk0
富士男改めとんと 里親正式に決まる
http://www.hochi.co.jp/topics/20141003-OHT1T50352.html

 昨年7月に富士山頂で保護された迷い犬「富士男」が3日までに、正式に里親に譲渡された。東京台東区浅草に住む50代の夫婦が、9月7日から始まった「里親のトライアル期間」を無事終えた。「富士男」を約1年間支援してきた東京都昭島市の動物保護団体「RJAV被災動物ネットワーク」佐藤厚子代表(54)が、2日に夫婦の家を訪れ里親として承認した。

 佐藤さんは「ご夫婦のような優しい方々に出会えて富士男君や私たちは本当に幸運でした。富士男君もここに来て良かったと思ってくれると思う」と笑顔で話した。

 夫婦は、引き渡し後に富士男を「とんと」に改名。男性は「すでに家や近所の犬たちともなじんでいて、楽しくやっていけそうです」と新たな生活の始まりに胸躍らせていた。

162三調めの@エントツくん:2015/02/02(月) 21:53:51 ID:VLoqv/bY0
東京都三鷹市で、猫たちの譲渡会が開催!
http://news.mynavi.jp/news/2015/02/02/391/

東京都武蔵野市を中心に、市と協働で活動する地域猫の会「むさしの地域猫の会」は、猫の譲渡会を開催する。

開催日時は2月15日の13時〜15時まで。場所は、JR三鷹駅から徒歩5分の場所にあるペットサロンCORE(コア)(東京都三鷹市下連雀3-1-25)の3階。

むさしの地域猫の会とは

むさしの地域猫の会は2006年9月に発足。ボランティアと武蔵野市環境政策課との協働で、猫によるトラブルをなくし、人と猫が快適に共存できる街づくりを目標にしている。具体的な活動としては、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の助成、飼い主のいない猫のTNR(一時保護・不妊去勢手術・リターン)活動、里親募集、飼い猫の適正飼育の普及など。

譲渡会にはたくさんの猫たちが参加

今回開催する譲渡会には、子猫から大人の猫までたくさんの猫たちが参加する。実際に猫を見てから判断できるため、猫を飼いたいと思っている人や飼育を迷っている人もぜひ参加を、と同会は呼びかけている。猫を飼育するのが初めての人には、スタッフがアドバイスを行う。譲渡後も、疑問や不安な点の相談にも応じている。

同会は、今回の譲渡会は猫と里親の「お見合い」と位置づけている。実際に猫と会ってみて、気に入った猫がいた場合、連絡先などを記入したエントリー用紙を提出。後日、スタッフと里親希望者が面談の上で、問題がないと判断した場合に、猫と生活する「お試し期間」に入る。猫が正式に譲渡されるのは、お試し期間が無事終了してから。

なお、同会では家族構成や、ペット飼育の状況、アパート住まい等の場合は猫の飼育が許可されているかどうかなど、猫が安心して飼育できる環境かどうか確認する質問を行う。ペット不可の物件に居住している場合は、ペット可の物件への引っ越しが決まっている場合などを除き、譲渡は行っていない。

163三調めの@エントツくん:2015/02/02(月) 22:44:03 ID:Bfhb1kAw0
餌やりして良いのは糞の始末にも責任を持てる奴だけ。

そこが判ってないアホ餌やりが多すぎる。

餌だけやって猫になつかれるアホ餌やりがいる一方、
庭に糞だけされる家もある。

餌やりは良いよ。でも食わせるんなら出てくるものの始末もしろ!

164三調めの@エントツくん:2015/03/16(月) 11:07:04 ID:nTA/prnY0
テレビで人気の加藤一二三九段 「ひふみん」の呼び名気に入る
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150316-00000000-pseven-ent

NEWS ポストセブン 3月16日(月)7時6分配信

『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に準レギュラーで出演。ハイトーンボイスの早口で、「わたくしはですねえ…」と個性的なトークを展開し、マツコ・デラックスや矢部浩之と対等に渡り合っている、棋士の加藤一二三九段(75才)。破顔一笑すればなんともお茶目なこの人。この4月で現役最年長棋士となる(現・現役最年長棋士・内藤国雄九段が3月で引退を表明)。

 公式戦1319勝(3月9日現在)の輝かしい戦績を持つ半面、過去には20連敗し、大スランプといわれた時期も。

「それはわれながら大記録ですよ(笑い)。よくも負けたなと。ライバルの中原誠さんに、8年間1回も勝ってないんですよ。でもその当時はなんとも思ってなくて、たまたま負けたと思ってただけなんです。

 その理由は、8年間内容的には負けてなかったので、負けてる実感がなかったんです。8年間負け続けても、“明くる日勝てる日がくるかもしれない、だから同じ調子でやろう”、というのがわたくしの勝負哲学だったんです。そして現にその日が来たんですよ。もちろん棋士たるもの、勝って強くなるべきですが…」

 本人はそんな話をいたって楽しそうに話しているものの、寝起きをともにする家族はさぞや大変だったのでは? 現在、マネジャー的な役割を担う三女の百合さんはこう話す。

「何事にもネガティブな受け止め方をするのは好まないようで、対局後、客観的に見れば疲労困憊して帰ってきたようなときであっても、決して疲れたなどと口にしたことがないんです」

 将棋一筋だった加藤九段が、2012年から『アウト×デラックス』に準レギュラーで出演、若い女性やカップルに声をかけられることも多くなったという。親しみやすい笑顔と個性的なキャラクターが受けるのだろう。ファンからは「ひふみん」と呼ばれることが多く、本人もこの呼び名をとても気に入っている。

「控えめに言っても3日に1回は声をかけられます。これから日本の社会を背負って立つ若いかたが、街で初めて会った私のような者に励ましの言葉をかけてくれて、“今の若者、いいなって”、すごく嬉しいです」

 現役61年目。75才の挑戦は続く。

165三調めの@エントツくん:2015/05/20(水) 14:55:10 ID:s9BxKeI60
世田谷で犬6頭逃走、通行人噛む 狂犬病注射もせず
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000050799.html

自宅から逃げた犬6頭が、通行人の男性にかみついてけがをさせたとして、飼い主の男が逮捕されました。

中尾貫雄容疑者(82)は先月、東京・世田谷区の自宅から逃げた雑種の犬6頭が、通行人の男性2人の足をかんで軽傷を負わせた疑いが持たれています。警視庁によりますと、中尾容疑者は犬に狂犬病の注射をしておらず、これまでにも通行人や他の犬をかむなどのトラブルを起こしていたということです。取り調べに対し、中尾容疑者は容疑を認めています。



犬にかまれ2人けが 飼い主を逮捕
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150520/k10010085521000.html

東京・世田谷区の82歳の男が、自宅で飼っていた犬をおりに入れるなどの管理を怠ったため、犬が外に出て近所の2人にかみつき、けがをさせたとして、重過失傷害の疑いで警視庁に逮捕されました。

逮捕されたのは、世田谷区北烏山の無職、中尾貫雄容疑者(82)です。
警視庁の調べによりますと、中尾容疑者は、自宅のアパートの部屋で飼っていた犬をおりに入れたり、鎖につないだりするなどの管理を怠ったため、先月12日、犬が部屋から外に出て近所の男性2人の足にかみつき、軽いけがをさせたとして、重過失傷害の疑いが持たれています。
中尾容疑者は6頭の犬を飼っていましたが、玄関のドアの鍵をかけていなかったことなどから、犬は自由に出入りできたということです。調べに対し容疑を認め、「ドアを開けた際に足元からすり抜けてしまった」などと供述しているということです。
近所では、ほかにも通行人がかまれるなどの苦情が相次ぎ、保健所が管理を徹底するようこの7年間に11回指導していたということです。近所の60代の女性は、「夜中まで鳴き声がうるさく、ほとんど放し飼いの状態だったので、娘が犬に追いかけられて転んだこともあり、とりあえず今はほっとしています」と話していました。
犬は必要な予防注射を受けていなかったということで、警視庁は狂犬病予防法違反などの疑いもあるとみて調べています。

166三調めの@エントツくん:2015/07/19(日) 03:46:31 ID:gxGbwrng0
東京都三鷹市で、猫の譲渡会が開催
http://news.mynavi.jp/news/2015/07/16/018/

東京都武蔵野市を中心に、市と協働で活動する地域猫の会「むさしの地域猫の会」は、猫の譲渡会を開催する。

開催日時は7月26日の13時〜15時。場所は、JR三鷹駅から徒歩約5分の場所にあるペットホテル&トリミングサロン CORE。

むさしの地域猫の会とは

むさしの地域猫の会は2006年9月に発足。ボランティアと武蔵野市環境政策課との協働で、猫によるトラブルをなくし、人と猫が快適に共存できる街づくりを目標にしている。具体的な活動としては、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の助成、飼い主のいない猫のTNR(一時保護・不妊去勢手術・リターン)活動、里親募集、飼い猫の適正飼育の普及など。

譲渡会にはたくさんの猫たちが参加

今回開催する譲渡会には、子猫から大人の猫までたくさんの猫たちが参加する。実際に猫を見てから判断できるため、猫を飼いたいと思っている人や飼育を迷っている人もぜひ参加を、と同会は呼びかけている。猫を飼育するのが初めての人には、スタッフがアドバイスを行う。譲渡後も、疑問や不安な点の相談にも応じている。

同会は、今回の譲渡会は猫と里親の「お見合い」と位置づけている。実際に猫と会ってみて、気に入った猫がいた場合、連絡先などを記入したエントリー用紙を提出。後日、スタッフと里親希望者が面談の上で、問題がないと判断した場合に、猫と生活する「お試し期間」に入る。猫が正式に譲渡されるのは、お試し期間が無事終了してから。

なお、同会では家族構成や、ペット飼育の状況、アパート住まい等の場合は猫の飼育が許可されているかどうかなど、猫が安心して飼育できる環境かどうか確認する質問を行う。ペット不可の物件に居住している場合は、ペット可の物件への引っ越しが決まっている場合などを除き、譲渡は行っていない。

167三調めの@エントツくん:2015/09/09(水) 11:15:52 ID:61/s.X9E0
三鷹市 |9月20日から9月26日までは動物愛護週間です
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_news/053/053418.html

168三調めの@エントツくん:2015/11/18(水) 22:33:51 ID:gXiXxqq.0
なぜ飼い犬が減り、飼い猫が増えているのか ペット界の新王者「猫」を取り巻く光と影<上>
http://toyokeizai.net/articles/-/93027

2大ペットと言えば、犬と猫。しかし、「かわいい」「癒し」といったキーワードでは割り切れない複雑な問題が多い。第1回はデータに基づき、ペット業界の現状を浮き彫りにするとともに、犬と猫の受難の歴史を振り返る。続く第2回は鹿児島県・徳之島での全島一斉の不妊・去勢手術の光景を軸に、地方独特の猫の生きざまを描く。第3回は東京の「地域猫活動」を切り口に、人間の安易な善意が猫を幸せにするとは限らない実情を紹介。人とペットの関係について考えていく。

日本におけるペットの歴史が、大きな転換点を迎えているのをご存じだろうか。犬と猫の飼育数が、歴史的な逆転を迎えようとしているのだ。

なぜ猫が人気なのか。そこには、飼い主側である人間のさまざまな身勝手が見え隠れしている。

ペットフード協会の年次推計によれば、2014年10月時点の猫の国内飼育数は996万匹と過去3年間で3.7%増えた。犬がこの間13%減って1035万匹となったのとは対照的だ。

一世帯当たりの飼育数が犬1.25匹、猫1.79匹である点からもうかがえるように、猫は複数飼いが主流である事情も押し上げ要因となっている。今年10月時点での調査結果は来年1月に発表予定だが、このペースで行けば逆転した公算が大きい。

猫の一生70万円、犬は119万円

生涯の飼育平均費用も、猫(平均余命14.56歳)が70.3万円に対し、犬(同14.25歳)は118.5万円。身も蓋もない言い方ではあるが、景気低迷が長期化している中で、飼う側にとってはコスト面で有利なのである。

東京農業大学の太田光明教授は「猫は清潔好きで、犬のように散歩させる必要がない。共働きが増える一方、住宅が狭いことで受け入れられている」と語る。教授は研究室に愛猫を連れてきているが、話を聞いている間、筆者に一回あいさつに来た後は、猫用ベッドでおとなしく寝ていた。

太田教授は「現在、全国約1万1000件ある動物病院のうち、10年後には3割が廃業する」との試算を示す。「医療費が相対的に高い犬の飼育数が毎年50万匹ずつ減って1000万匹から500万匹へと半減すれば、採算が取れなくなる」からだ。

169三調めの@エントツくん:2015/11/18(水) 22:34:30 ID:gXiXxqq.0
なぜ飼い犬が減り、飼い猫が増えているのか ペット界の新王者「猫」を取り巻く光と影<上>2
http://toyokeizai.net/articles/-/93027

また、「米国では飼えなくなった場合に新たな飼い主を探すペット保険があるが、日本にはない。高齢化などで世話ができなくなると、基本的に捨てるしかない」と説明。こうしたケースを想定した契約にならない限り、日本でペット保険が根付くのは難しいと述べている。

この状況は、当然ながら関連業界には痛い。業界の横断的な組織「ペットとの共生推進協議会」が都内で15日開いたシンポジウムでも、危機感が話題の中心となった。

高齢者による飼育促進が犬の減少を止める?

パネルディスカッションで司会を務めた越村義雄ペットフード協会名誉会長は「日本の個人金融資産1700兆円のうち半分は70歳以上が保有している」と指摘。高齢者が犬を中心とするペットを飼い続けられる体制作りに向け、「業界として、色々な提案を考えないといけない」と力説した。

シンポジウムには太田教授も参加。犬の散歩が高齢者の心身に好影響を与えるとの実験結果を示した。ペット飼育によってドイツでは7547億円、オーストラリアでは3088億円の年間医療費が抑制されたとの報告も紹介した。スイスでも、犬と猫の飼育には明らかに医療費を削減する効果があったとの調査結果が得られたという。

分母となる各国の医療費の額は不明だが、太田教授がこの報告をまとめた研究者たちに直接尋ねたところ、「だいたい20%くらい」が抑制されたとの答えが返ってきたとのことだった。

1995年に国内初のペット保険を発売した企業、日本ペットオーナーズクラブの創業社長の野川亮輔氏も出席。「英国ではベット保険の普及率が30%近いが、日本では4.7%。もっと普及させなければ」と強調。高齢の飼い主が生前、信頼できる医療機関などに犬や猫を預けて終生の世話を託せる「ペットあんしんケア」制度を導入したと説明した。

ただ、制度の詳細を見ると最も安い小型犬・猫で、基本料350万円のほかに年間65.7万円の預かり料が必要。価格設定が強気過ぎる気がして野川氏を直撃したところ、飼い主が加入する生命保険の活用を想定しているとのことだった。今年4月に募集を開始したが、現時点で預かり契約の実績はないという。

170三調めの@エントツくん:2015/11/18(水) 22:35:02 ID:gXiXxqq.0
なぜ飼い犬が減り、飼い猫が増えているのか ペット界の新王者「猫」を取り巻く光と影<上>3
http://toyokeizai.net/articles/-/93027

ここからは実態把握が困難な、飼い主のいない猫たちの話になる。環境省の統計によると、2013年度の行政による猫の殺処分数は9万9671匹で、うち幼齢個体は60%に当たる5万9712匹。これに対し、犬の殺処分数は2万8570匹だ。

総理府が集計していた時代の1974年度(狂犬病予防法に基づく推計値)は、犬116万匹、猫6万匹だった。愛護意識の高まりから減少傾向を続けてはいるが、2000年度以降は猫の処分数が犬を一貫して上回っている。

この「殺処分」の数には便宜上、交通事故や病気などで死亡した例も含まれる。子猫が多いのは、発育途上で病気やけがに弱いからだ。

たとえば、川崎市動物愛護センターでは、昨年死亡した猫が135匹なのに対し、実際の殺処分は12匹。2012年までは殺処分が圧倒的に多かったが、ボランティアと協力した里親探し強化で逆転した。2011年時点では殺処分308匹、死亡88匹だった。

かつては動物実験への払い下げもあった

殺処分や虐待などの以外にも、不幸な目に遭ってきた犬や猫も多い。過去には自治体の多くが収容した犬や猫を、大学や企業の研究施設に実験用として払い下げていた。この数は殺処分に含まれていなかった。

NPO法人「動物実験の廃止を求める会(JAVA)」によると、生きた犬猫の払い下げについては、愛護意識の高まりから、東京都を皮切りに廃止の波が大阪府や神奈川県などにも広がり、2006年度には国内で全廃された。

死体についても、現在では奈良県が伝統や文化の保護を名目として、猫の皮を使う三味線の製造業者向けの払い下げ制度を残しているだけだ。同県の担当者によると、ここ数年は払い下げの実例はないという。

だが、行政からの提供が無くなったからといって、繁殖企業から買い付けたり、研究施設内で自家繁殖させた犬猫を実験に使用するケースが途絶えたわけではない。真相は闇の中だ。

和崎聖子JAVA事務局長は「大手化粧品会社が現在、相次いで動物実験の廃止を宣言している。10年ぐらい前では考えられなかった変化だ」と活動の成果を強調する。一方で、「動物実験の全廃にはまだほど遠い。その実現のために、市民や消費者がもっと声をあげていかなくては」と語る。

和崎氏はまた「自治体が殺処分減に固執するあまり、収容した動物を安易に譲渡したり、愛護団体に押し付けてしまう例もあるようだ」と指摘。問題解決の基本は「飼い主が最後まで責任と愛情を持って飼うことであり、行政による徹底的な啓発・指導の必要がある」とも述べている。

飼い主の責任逃れや行政の帳尻合わせによって苦しむのは、声をあげることのできない小さな命なのである。

171三調めの@エントツくん:2015/11/27(金) 11:02:07 ID:DswpZs8Y0
「猫を嫌いな人 vs 好きな人」の不毛なご近所トラブルをなくす方法
http://joshi-spa.jp/402422

 外で暮らす“飼い主のいない猫”を、地域のみんなで世話しよう――そんな「地域猫活動」が少しずつ盛んになっています。猫にやさしい街として知られる吉祥寺など、武蔵野市を中心に活動する「むさしの地域猫の会」の代表・西村麻衣子さんに話を伺いました。インタビュアーは、『迷子のミーちゃん 〜地域猫と商店街再生の物語〜』(映画『先生と迷い猫』の原案本)の著者である木附千晶さんです。


どちらも声をあげることで自治体を巻き込む


木附:前回の記事では、地域猫活動のポイントは自治体を巻き込むことが、というお話がありました。だけど自治体を巻き込むのは簡単じゃありませんよね。

西村:ただ頼むだけでは難しいかもしれませんね。たとえば「今までの活動でこれだけ猫の被害が減りました」などのデータを示すとかは必要かも。

 あとは、苦情でもなんでもいいから市民から声を上げてもらうこと。市民の訴えなら自治体も無視できないですから。

木附:「むさしの地域猫の会」は、最初から自治体と一緒にやれてたんでしょうか。何かきっかけがあったんですか?

西村:発足時の会長がいろんなデータをもとに市を説得し、市と市議会議員、地域猫活動をしている人たちで、街に増えた“飼い主のいない猫”のことを考える第一回「ニャンポジウム」を開催したのがきっかけと聞いています。

木附:よく市や市議も参加しましたね! 会長さんはよっぽどやり手だったのでは?

西村:当時の市の担当者も理解ある方だったんだと思います。

 それからマスコミを動かすという手もありです。実はこの10月に「吉祥寺ねこ祭り」(※)で第二回目の「ニャンポジウム」を開催しました。

『みんな生きている〜飼い主のいない猫と暮らして〜』というドキュメンタリー映画の上映やチャリティーライブをやり、その映画を撮った監督や参加アーティストにパネリストをしてもらったのですが、こういうイベントはマスコミが報道してくれるので自治体に訴えやすくなります。

172三調めの@エントツくん:2015/11/27(金) 11:12:08 ID:DswpZs8Y0
「猫を嫌いな人 vs 好きな人」の不毛なご近所トラブルをなくす方法2
http://joshi-spa.jp/402422

きちんと世話すればノラ猫被害は減る


木附:だけど猫をとにかく毛嫌いする人もいますよね。行方不明になってしまったミーちゃんは「猫嫌いが遠くに捨てに行った」との噂があるくらいでした。そういう人も「猫の街」として盛り上がることに賛成してくれるものなんでしょうか。

西村:「猫のため」は嫌がるかもしれませんが「地域活性化のため」なら話は別では? 実は猫嫌いを巻き込めるかどうかはとっても重要なんです。嫌いな人は、ものすごく地域の猫情報に精通してるんです。「夜中何時になると○○公園に猫が集まる」とか「最近、○○で猫が産まれた」とかね。

木附:嫌いだからこそ、目が行ってしまうんでしょうね。ほうっておけないというか。それは確かに猫を保護したり、お世話するための重要な情報源ですね。

西村:それに「ふんや尿が臭い」とか「発情期の声がうるさい」と猫を嫌っている人に「不妊・去勢手術をすると排泄の臭いが減るし、発情もしなくなりますよ」と話すと、わかってくれることもあります。持っている猫情報を提供したりして協力してくれるんです。

木附:なるほど!「猫助け」ではなく「人助け」をすることが、飼い主のいない猫を救う近道になるんですね。

西村:その通りです。猫で困っている人のためにできることもまた、地域猫活動なんです。猫が穏やかに暮らせるようにすることで、人も心地よくなる「人助け」なら自治体も動いてくれます。


※「吉祥寺ねこ祭り」
ハモニカ横丁にあったギャラリー「ねこだらけ展」が発祥。2010年にむさしの地域猫の会も協力し、数店の参加店とともに一回目が開かれた。年々、協力企業・参加店が増え6回目の今年は、32店が参加。ユニクロなどメジャー企業も協力している。

むさしの地域猫の会とは
東京都武蔵野市を中心に、武蔵野市と協働で地域猫活動を推進しているボランティア団体。市の補助、会費、寄付、募金、チャリティグッズの販売などで運営されている。HPには里親募集中の猫写真も
http://www.musashinoneko.com/
※ノラ猫との付き合い方も一読を
http://www.musashinoneko.com/%E3%83%8E%E3%83%A9%E7%8C%ABq-a/

困ったら、自分の住む地域のボランティアグループを探して相談しましょう

173三調めの@エントツくん:2016/01/08(金) 10:03:49 ID:ZmmrUka60
「ネコにチョコレート食べさせた」に愛猫家仰天 TBSに「ネコが死ぬぞ」「放送を止めてくれ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160106-00000003-jct-soci

 かわいく賢いネコを大集合させ、視聴者に癒しと笑いを届けるテレビ番組だったはずなのに、愛猫家から「ネコが死ぬぞ」といった厳しい批判が上がることになってしまった。

食事のシーンでネコに与えていたのが、ソフトクリームや、チョコレートでコーティングされたアイスクリーム、しぼりたての牛乳だったからだ。

問題の番組は2016年1月4日放送のTBS系番組「ハッピーあにまる2016」で、「激カワ&爆笑ネコ大集合」というコーナーでのことだ。かわいいネコの紹介にはとどまらず、様々な特徴や特技のある猫が登場した。「ユーチューブ」などで人気のネコの動画も紹介された。

そしてその中に愛猫家たちから「ダメでしょ、ダメだよ」「動画を流すな!」などと悲鳴があがるものが含まれていたのだ。

それはロシアンブルーのオスネコが、二本の前足でソフトクリームのコーンカップを器用にしっかりと抱え、美味しそうに舐めているというもの。そしてチョコでコーティングされたアイスも美味しそうに舐めていた。ツイッターや掲示板には、

「チョコ食ったらダメだろ!!!! 死ぬぞ」
「猫にアイスクリーム?それもチョコアイスはあかんでしょ 病気になるよTV局も動画流してないで飼い主に注意するべきでしょ」
「最初はバニラ食べててんけどチョコアイス食べてるのまで流しててん。しかもナッツも乗ってた」
「最近こういうテレビ多くて腹立たしいです。飼い主もだけど、制作者側が無知なのか、知ってるけど かわいいから気にせず放送してるのか...。これみてまた無知な飼い主が真似したらどうする気なんでしょう...」
などといった批判が大量に出た。また、別のネコが搾乳している牛舎に入って行き、乳をダイレクトに口で受け取り美味しそうに飲む、という様子も放送され「ネコに牛乳はダメだ」などと指摘する人もいた。

チョコは絶対に与えてはダメ、死亡する可能性も

 ペットフード会社やネコの食事に関する専門サイトを見ると、ネコに食べさせてはいけない食品が載っている。チョコ、乳製品、ナッツ、牛乳、カフェインを与えてはダメだとしている。乳製品や牛乳に関しては、乳糖を分解するラクターゼという酵素が少ないからで、下痢を起こすことがあるという。

ナッツに関してはセルロースを消化できないため腹痛や下痢をする可能性があるそうだ。チョコに関しては危険度が高く、絶対与えてはならないものの一つだ。テオブロミンという物質が分解できないためで、最悪の場合は命を落とすこともある。今回のネット上の騒ぎについてTBSに対し読者から苦情は来ているのか、そして今後どのような対応をするのかを問い合わせたところ、

「この番組に限らず、視聴者の皆様からは、日頃から様々なご意見をいただいておりますが、その内容については従来から公表しておりません」

とだけ回答があった。

174三調めの@エントツくん:2016/01/08(金) 10:12:55 ID:ZmmrUka60
元捨て猫が「セラピー猫」に、介護施設に貸し出し
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=128826

 保健所などで殺処分される猫をどう減らすかが課題となる中、民間団体が保護した野良猫や捨て猫を「セラピー猫」として、福祉施設に貸し出したり、猫カフェで安らぎを提供したりする動きが広がっている。「癒やし効果」を知ってもらうことで引き取り手を増やし、殺処分を少しでも減らす狙いもある。

介護施設で駆け回る猫を見て笑顔になる高齢者ら(鹿児島市で)

 鹿児島市の介護施設「ひなたの家弐番館にばんかん」で昨年12月21日、3匹の猫が姿を見せると、車いすに乗った施設利用者の高齢者らは笑顔を見せた。

 「路上で保護されたり、保健所から引き取ったりした猫たちです。優しく触ってみてください」。NPO法人「犬猫と共生できる社会をめざす会鹿児島」(鹿児島市)の理事、中村順子さん(54)の呼びかけに応じ、お年寄りたちが抱えたりなでたりしていた。

 施設の運営会社専務の日向ひゅうが力さん(35)は「認知症で普段は笑顔を見せない人も穏やかな表情だった。動物が癒やしを与えてくれる良い取り組みだと思う」と語った。

 中村さんは経営する鹿児島市の猫カフェ「そら猫」の事業として、福祉施設や事業所に猫を有料で貸し出している。2012年、福祉施設に引き取られた猫が好評だったのがきっかけだ。同店では現在、路上で保護されるなどした19匹が“スタッフ”として待機。客が気に入れば引き取ることもでき、年間50〜60匹ほどもらわれていく。

 鹿児島県内では14年度、保健所などに持ち込まれた2341匹が殺処分された。減少傾向にあるものの、犬に比べて引き取り手が少ないのが現状だ。全国での猫の殺処分数は約10万匹(13年度)に上っている。

「殺処分ゼロ」目指す 猫カフェで飼い主募集

 捨て猫を引き取り、飼い主を募集する猫カフェは各地に広がっている。

 福岡市の「キューリグ大名店」「キューリグザロフト」は2008年と09年に相次いで開店。オーナーの野村かやのさん(47)らが500〜600匹の猫を保護し、癒やしを提供してきた。店が運営費の一部を賄うために募っている寄付金も年々増えている。

 この2店には「同居する70歳代の母が猫をかわいがることで元気になった」といった声が寄せられており、今後は専用スペースの設置など条件付きで、高齢者の世帯や施設への譲渡を検討する。野村さんは「助かる猫が増えるだけでなく、高齢者の気持ちも前向きになり、一石二鳥だ」と話している。

 福岡県内では、福岡市が13年11月に「犬猫殺処分ゼロへの誓い」を宣言するなど、各自治体が対策を強化。県内で殺処分される猫は04年度の1万1746匹から、13年度は4790匹まで減少した。

 一方、熊本市の「キャットシェルターかごにゃん」は、2店舗で約60匹が客を迎える。ほとんどが路上で保護された。店主の西嶋智史さん(31)は「野良猫に会いに来る人がいるのかと思ったが、不幸な猫がたくさんいることを知ってもらうきっかけになった」と語る。

175三調めの@エントツくん:2016/05/26(木) 23:17:20 ID:GGv65jGM0
「夜鳴きやまずイライラ」子猫を虐待死
http://www.ytv.co.jp/press/mainnews/TI20210131.html

 鳴き声にイライラして子猫の首に糸を巻きつけて振り回し、地面にたたきつけるなどして殺したとして男(65)が書類送検された。

 動物愛護法違反の疑いで書類送検されたのは東京・杉並区に住む土木作業員の男。警視庁によると男は今月12日、杉並区の西武新宿線上井草駅の前で、子猫の首にたこ糸を巻きつけて振り回し、地面にたたきつけたり、蹴飛ばしたりして殺した疑いがもたれている。

 調べに対し、男は容疑を認めていて、「3日前に建設現場で拾い、持ち帰った。会社の寮がペット禁止なのに夜鳴きするので同僚に迷惑がかかると思い外に出たが、鳴きやまないのでイライラして虐待した」と話しているという。

176三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2016/10/02(日) 08:38:43 ID:lXTaoPNs0
「吉祥寺ねこ祭り」22年ぶり復活『うちのタマ知りませんか?』コラボ企画、写真展、猫カフェ映画上映会など
http://www.fashion-press.net/news/26282

「吉祥寺ねこ祭り」が2016年10月1日(土)から10月31日(月)までの期間、吉祥寺界隈の商業店舗32店で開催される。

猫カフェや雑貨店を始め、猫にまつわるお店が多い吉祥寺。猫を題材とした映画や漫画作品を数多く生み出していた場所でもあり、長年にわたって猫と深いかかわりを持つ街だ。昨年に引き続き開催される2016年の「吉祥寺ねこ祭り」では、吉祥寺界隈のギャラリーや雑貨店など32店舗が参加し、65のイベントが行われる。

コピス吉祥寺とユニクロ吉祥寺店では、2016年10月に22年ぶりの復活が決定したアニメ『うちのタマ知りませんか?』とのコラボ企画を実施。館内に隠れたタマと仲間たちを探す「コピスでねこさがし!」やフォトスポットの設置などが催される。

また、パルコ吉祥寺では「ラブ・キャットフェス」と題したイベントを開催し、俳優・中村倫也、中川大志らがキャスト出演する「ねこ男子」、リサ・ラーソン(Lisa Larson)のショップ、季刊誌『ねこ』の発売100号を記念したオリジナルねこグッズ販売など、数多くの企画を館内随所で用意する。


そのほか、猫を抱きながら映画を見られる上映会ほか、アート展、ワークショップ、猫本交換会、ねこ祭りスタンプラリーなど注目コンテンツが目白押しとなっている。

【開催概要】
吉祥寺ねこ祭り概要
開催期間:2016年10月1日(土)〜10月31日(月)
開催店舗:吉祥寺界隈 商業店舗32店

※詳細は公式ホームページ参照
http://necofes.com/

183三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2016/11/23(水) 08:40:48 ID:9m8DUEnI0
野良猫に餌をあげるのは無責任? 地域猫をテーマに獣医や保護活動家がトークセッション
http://petokoto.com/c76k4T

「地域猫」とは、地域の理解を得ながら共同管理する飼い主のいない元野良猫のこと。野良猫がこれ以上増えないように、最近では地域全体で餌やりや避妊・去勢手術のサポートを行っているところも増えてきました。10月16日(日)に境南ふれあい広場公園で行われた「むさしの猫のマルシェ」では、武蔵野市で地域猫活動を行っている「むさしの地域猫の会」が主催する、地域猫をテーマにしたトークセッションが行われました。

猫の保護活動家や愛猫家、獣医師など6人が集まったトークセッションは聞いた参加者が考え、感じたことを周りの誰かに伝えることで、人にも動物にも優しい世の中になればと企画されたもの。これからの地域猫活動や殺処分の現状などが話し合われました。登壇者は、以下の6人です。

司会:西村麻衣子さん(「むさしの地域猫の会」)
山本葉子さん(「東京キャットガーディアン」代表)
鋪田光広さん(「ひだまり動物病院吉祥寺」開業医)
近藤研二さん(音楽家、愛猫家)
Kay Nさん、新村夏江さん(「78円の命プロジェクト」メンバー)


「むさしの猫のマルシェ」は、「地域猫」をキーワードに、猫のアイテムをつくるワークショップや猫をかたどったフードの販売、そして自分の猫の写真を自慢できる「うちの子」ブースでの展示など、老若男女楽しめる雰囲気のイベント。駅前の広場で通行人の目にも止まりやすく、入場料も無料であったことから、地域猫に特別関心があるわけではない参加者も多く、思い思いの楽しみ方で時間を過ごしているようでした
1 「無責任な餌やり」は本当に無責任なのか
2 病院が地域猫を受け入れてくれない
3 行政レベルでは、殺処分はいつでも止められる
4 現状を打破するためには「インターネット」が必要
5 私たちが起こすべき行動とは?

184三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2016/11/23(水) 08:41:26 ID:9m8DUEnI0
野良猫に餌をあげるのは無責任? 地域猫をテーマに獣医や保護活動家がトークセッション2
http://petokoto.com/c76k4T

「無責任な餌やり」は本当に無責任なのか

西村:私たち「むさしの地域猫の会」では、捨て猫や野良猫、地域猫について取り組んでいますが、やはり「かわいそう」や「悲しい」という気持ちが原動力です。そしてそういったネガティブなイメージは皆さんも持っているものだと感じています。今、「空前の猫ブーム」と言われている中で、それぞれの立場にいる皆さんは、外にいる猫についてどんなふうに思っていますか?

近藤:僕が以前住んでいた三鷹の借家の庭先では、よく近所の野良猫を愛でていました。そういう経験をされている方はたくさんいらっしゃると思いますが、何度か猫がやってくると、つい撫でるだけではなく餌をあげだしたんです。でもそういうのがどこまでやっていいのかなというのがよく分からなかった。あまり餌をあげすぎると半飼い猫みたいになるし、それが元で近所トラブルにもなってしまいますからね。

山本:たとえば人間だと、弱っている方や子供がいたら普通は助けますよね。その普通にやるということを、猫の場合は「ルールがあるからやめましょう」というのは、どうにもおかしい気がします。優しい気持ちは絶対に止められないですからね。猫の楽園とも言われるトルコやイタリアでは、猫は避妊・去勢手術をせずに放し飼いです。ただしご飯があまりよくないので、猫があまり長生きせず大繁殖しないんですね。逆に日本の猫はペットフードの飛躍的な向上によって寿命が伸びており、繁殖が進み、大量の猫が街にいるという問題につながります。この解決策は、「面倒くさがらずに手術をしましょう」ということなんです。地域自体の問題で、たとえばゴミ問題とレベルは変わらないと思っています。


西村:「無責任な餌やり」というフレーズだけやたらと一人歩きしている印象がありますよね。そのせいで、相談してくる方が「すみません、私が無責任に餌やりをしてしまったせいで子猫が生まれちゃいました」と言われることがとても多くて、それはすごく悲しいことだと思います。

山本:「無責任な餌やり」という内容の電話がくるときは、「責任を持てないなら手を出しちゃいけないのはわかっているんですけど……」という言葉が枕詞のようについてきます。そんなときは「いいから手を出しちゃってください」と申し上げます。手を出して助けてあげて一食食べさせたり治療を受けさせたりすれば、その子の生存確率が上がったわけで、ひょっとしたら譲渡される確率も上がるかもしれない。もし飼い主が見つからなくても、放っておくよりマシです。手を出さないか最上級の扱いをするかという、0か1に考えてしまうと、できることがほとんどなくなります。そこは「良い加減」が必要ではないかと。

Kay:僕が今住んでいる地域にも外猫はたくさんいます。でもみんな耳カット(避妊去勢済みの印)しているんですね。古い家の並びで、あるおばあちゃんが一人で餌をあげて手術費用も負担しているんです。その地域の皆さんもその様子を見守っているので、地域猫については一定の理解があると思います。

西村:そういう地域に住んでいるのであれば、そこの猫たちは「かわいそう」だと思われないかもしれないですね。

Kay:ただトラブルになる可能性もなんとなく想像できます。僕は家の前で畑をやっていて、春先になると土を掘り起こして柔らかくするんですが、そうするとそこは猫のトイレ状態になってしまうんです。僕は小さい頃に動物と触れ合っていたために「仕方がない」と思えますが、それを受け入れられない方々がいるのも分かります。でもその考えが結果として「殺処分」につながっていってしまうのは悲しいことですよね。

185三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2016/11/23(水) 08:42:37 ID:9m8DUEnI0
野良猫に餌をあげるのは無責任? 地域猫をテーマに獣医や保護活動家がトークセッション3
http://petokoto.com/c76k4T

病院が地域猫を受け入れてくれない

山本:避妊・去勢手術をさせたり、そのために餌付けをしたりする方は猫を減らそうとしているんです。それを分かっているのといないのとでは、話は変わりますよね。そして減らす活動にどうしても必要なのは、外猫を受け入れてくれる病院の普及だと思いますが、鋪田先生の病院はどうですか?
鋪田:僕が小さい頃、近所でご飯をあげていた野良猫たちが暑い夏に耐えられなくてみんな亡くなってしまって。そういう光景をもう見たくなくて、僕は獣医になりました。2013年に開業したばかりで、まだ「むさしの地域猫の会」から来た猫たちしか受け入れていないのですが、これからどんどん数を増やしていきたいなと思っています。しかし、他の獣医さんに聞くと、外猫はウイルスに感染していたりノミやダニがいたり、怒って触れない場合があったりするためなかなか受け入れにくい所もあるのだそうです。確かに病院に病気を持ち込んでしまうと消毒も大変ですし、他の猫や犬の命にも関わってくる可能性があるため難しい部分も多いのでしょうね。

西村:ちなみに大学とかで野良猫の扱い方などを学んだりできるんですか?

鋪田:動物看護師は捕体の(体を抑える)やり方などは教わりますが、獣医師の場合はまったく学べないです。大学では抑え方や採血も一回の実習があるだけで、あとは実務で覚えるか独学で学ぶという感じです。だから僕自身も猫の扱いについては日々勉強中ですね。かなり慣れてきましたが、最初は噛まれてばかりでした。

山本:海外の話ばかりで恐縮ですが、獣医師の経験を積ませるために、保護団体やシェルターが獣医師の団体と組むという取り組みがあります。実践で経験を積みたい獣医師と、お金のない保護団体やシェルターにはマッチングする要素があるわけです。「スペイ(手術)デイ」や「スペイウィーク」と呼ばれ、特にニューヨークなどでは大規模に一斉捕獲をして、体育館のようなところへ集め、鎮静麻酔を打つ人、毛を刈る人というふうに、ほとんど流れ作業で避妊・去勢手術をさせています。実際に手術をするのは経験の少ない獣医師ですが、その後ろにボランティアで現役の獣医師がついています。獣医師にとっては修行なわけですから、もちろんお金はとらないわけです。こういった事例も参考になるのではと思います。

ただ、実際に獣医師さんを変えるのは地域住民の皆さんで、皆さんが「外猫も診てあげてください」と声を上げることが必要です。私たちのような活動団体が病院に出張っていくより、実際に利用している方が声を上げていただいた方が、効果的だと思います。

行政レベルでは、殺処分はいつでも止められる

西村:最近では毎日のように「殺処分をゼロにしよう」というニュースが耳に入ってきますが、今の日本の殺処分の現状については意外と知られていないですよね。私も含め殺処分のニュースが嫌で、あえて見ないようにしている人が多いと思います。

山本:殺処分数というのはそもそも行政機関での処分数のことを指しています。ですから、道端で亡くなってしまった子たちの数を表しているわけではないんです。極論を言えば、保健所や動物愛護相談センターの受け入れを止めると、行政上での殺処分はゼロにできるわけですよ。そして行政で殺処分している動物たちの内訳は、小さい子猫、負傷している猫、飼えなくなったと飼い主さんが持ち込む犬猫です。ピーク時では一つの施設に何百匹も犬猫がいることもあります。行政や警察に持っていけばいいんだと思っていては、猫の生存確率も上がりません。町のゴミ問題や住民問題と同じレベルで、町内会に「地域猫担当セクション」を作ればいいと思うんですよ。

186三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2016/11/23(水) 08:45:45 ID:9m8DUEnI0
野良猫に餌をあげるのは無責任? 地域猫をテーマに獣医や保護活動家がトークセッション4
http://petokoto.com/c76k4T

山本:よく海外のインディーズメディアから取材をいただくのですが、「日本人は猫好きですよね」と言われます。招き猫がいて、猫グッズがすごく売れて、猫カフェがあるからなのだそうです。しかし次に、「どうしてこんなに猫が殺されてるの?」と聞かれます。これには大変、答えに窮しますが、わざわざ殺さない方法があったら日本人はそちらを選ぶのではないでしょうか。武蔵野市では、地域猫の状態はかなりいい状態に改善されつつあるんですよね?

西村:そうなんです。市役所に確認しましたら、一昨年度、武蔵野市から動物愛護センターに持ち込まれた猫の数は、負傷収容を除いてゼロでした。ちょうど避妊・去勢手術の活動と子猫の保護を積極的に進めはじめていた時期だったので、その結果が出たのかなと思い嬉しかったですね。もし子猫を拾ってしまったらまず警察に届けようとする人が多いと予想して、警察の方に「猫が届けられたらご連絡ください」とお伝えしていたことも効果的だったと思います。

山本:スマートフォンで「猫 保護」で検索すると上位に出てくる団体さんや、絶対に連絡がつくであろう警察はファーストコンタクト先になると思います。そのファーストコンタクト先がいくばくかの知識を持っていると良いですよね。子猫の保護は警察の業務ではありませんが、非常に猫好きのおまわりさんがいれば、署内で里親を探すなんてことがあります。一方で、法律上では動物を「モノ」として扱っている現状もあります。でも助けを求めている猫がいる場合、放っておくのは危ないので、柔軟な対応をしていただきたいなと思いますね。


現状を打破するためには「インターネット」が必要

西村:「むさしの地域猫の会」ができてから10年経ちましたが、吉祥寺駅前の繁華街や井の頭公園にいた猫がだいぶ少なくなったと思っているんです。それはこの10年間での地道な努力の成果ですが、全国的に見るとどうなのでしょうか。
山本:地域猫という言葉は環境省も使っていて馴染みのある言葉になってきましたし、東京の各自治体では地域猫の活動をしているところが多いので、状況が良くなっていると思いがちです。しかし、地方からのメールや電話では、「何をしたらいいかわからない」「役所が取り合ってくれない」「地域にそういう雰囲気はない」といった相談から、「地域猫ってなに?」という疑問まで言われます。なかなか進んでいないのが現状ですね。

そして東京では、外猫の避妊・去勢手術を補助してくれる助成金のシステムがありますが、蓋を開けてみると23区内で金額がバラバラなんですね。助成金の額もやり方も区によって違うので、区境に住んでいる方は猫を越境させる場合もあります。助成金が多く出てても病院の価格が高ければ、助成金が少なくても価格の低い病院のほうが負担にならないという話もあります。助成金や動物病院の値段の可視化もしていきたいですね。

西村:動物病院の料金って本当にバラバラなのに、可視化できますかね?

山本:情報が可視化されたら、利用者はサービスの比較を始めて動物病院側も要望にもっと答えやすくなります。地域猫活動をやるやらないに関わらず、スマートフォンでいいのでインターネットに触れることは、さまざまなコストを削減するためにも非常に重要だと思っています。

187三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2016/11/23(水) 08:47:08 ID:9m8DUEnI0
野良猫に餌をあげるのは無責任? 地域猫をテーマに獣医や保護活動家がトークセッション5
http://petokoto.com/c76k4T

私たちが起こすべき行動とは?

西村:このような現状から、どのように行動していくかが大事になってきますよね。たとえば山本さんは活動家ですし、鋪田先生は獣医として日々猫を助けていらっしゃいます。しかしそうではない方たちが「殺処分をなくしたい」と思ったとき、「どういう行動を起こせばいいのか」とよく相談を受けるんです。

山本:「やらないよりはやった方がいい」という考え方はとても大事じゃないかと思います。具体的には「今日このイベントに行ってこういう話を聞いたの」と友達に伝えるだけでもいいんです。家族や友達に動物や動物愛護の話をして、「なんだかよく分からない」じゃなくて「じゃあどうしたらいい?」とか「こっちの方が効率よくない?」と議論できたらいいですよね。


猫の保護活動を続ける上で、効率や費用対効果という言葉を使うとすぐ「ビジネスだ」と言われますが、お金がないとやってられませんよね。10匹助かるのか100匹助かるのかを考えると、普通に皆さんは100匹助かる方を選ぶわけで、主義主張ではなく方法論を考えていかなければいけないんです。

当日は猫アイテムに関するワークショップも開かれました。こういった経験がきっかけで地域猫に触れるのも一つの方法でしょう

地域猫や野良猫の存在は知っていても、もし実際に遭遇したときにどうすればいいのか分からない人も少なくないでしょう。しかし私たちが少しでも理解しようとしたり、他の人に伝えたりする姿勢をとるだけで救われる命もあると考えると、他人事ではいられません。殺処分や動物愛護の現状を「よく分からない」で終わらせるのではなく、どのような態度をとれるか実践していくことを考えていくことが重要なのですね。

今回のトークセッションに登壇していた東京キャットガーディアンでは、「足りないのは愛情ではなくシステムです」をコンセプトに、さまざまな取り組みを行っています。猫に関する相談を24時間電話で受け付けてくれる「ねこねこ110番」というサービスもあるので、もし困ったことがあったときに参考にしてみてください。


NPO法人 東京キャットガーディアン〜子猫の里親募集〜
http://www.tokyocatguardian.org/

188三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2017/01/27(金) 15:12:08 ID:MzG2jrKw0
将棋・加藤一二三九段の現役引退が決定 翌日の対局では最年長勝利記録を更新する快挙も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170120-00000097-it_nlab-sci

将棋・加藤一二三九段の現役引退が決定 翌日の対局では最年長勝利記録を更新する快挙も
加藤一二三九段(日本将棋連盟公式サイトより)
 「ひふみん」の愛称で人気のプロ棋士・加藤一二三九段の現役引退が決定しました。

 1月19日に行われた順位戦C級2組の対局結果を受けてのもの。将棋では多くのプロ棋士が「順位戦」というリーグ戦に参加しており、C級2組はその最下級リーグ。ここで成績下位者に付けられる「降級点」を3回取るとリーグ戦に属さない「フリークラス」に降級となります。

 19日の対局の結果、加藤九段に3度目の降級点がつくことが確定。フリークラスには60歳までの年齢制限があるため、77歳の加藤九段は今期の対局を全て終了した時点で引退することが決まりました。

 加藤九段は1954年に史上初の中学生棋士としてプロデビューし、「神武以来の天才」と称された人物。名人獲得などの実績はもちろん対局中のユニークな所作も有名で、「旅館の滝の音がうるさいので止めさせた」「対局相手の背中から将棋盤をのぞきこんで考える(通称「ひふみんアイ」)」「昼食に定食を2人前注文した」など、数々のひふみん伝説でも知られています。

 近年はその個性的すぎるキャラクターを武器にバラエティー番組などでも活躍。一方、体力や成績の落ちた棋士の多くが自ら引退を選ぶ中、一貫して現役として戦い続けることにもこだわっており、先日は自らの最年少記録を破った中学生棋士・藤井聡太四段との「62歳差対決」も実現。19世紀生まれ〜21世紀生まれの棋士と対局した経験を持つ唯一の棋士となっていました。

 なお、加藤九段は引退決定の翌20日、棋聖戦二次予選の対局に登場。B級1組の強豪・飯島栄治七段を相手に見事勝利し、公式戦出場史上最年長記録と最年長勝利記録を更新しました。最後まで「ひふみん伝説」を築き続けるあたりはまさに将棋界のレジェンドです。

 順位戦の引退は決まったものの、その他の棋戦でトーナメントに勝ち続ければ対局は続きます(ベスト4など好成績の場合は来季の出場も可能)。ちなみに棋聖戦での次の相手はなんと現役最強棋士の1人である佐藤天彦名人。もうしばらく常に全力投球なひふみんの対局姿を見ることができそうです。

189三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2017/06/21(水) 11:40:07 ID:EI7SZym.0
加藤一二三 九段敗れて現役引退
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170620/k10011024221000.html

将棋界で60年以上、プロ棋士として活躍してきた史上最年長の加藤一二三九段が、20日の対局に敗れ、現役引退となりました。
加藤一二三九段(77)は、昭和29年に当時の史上最年少記録となる14歳7か月の若さでプロ棋士になり、「名人」などのタイトルを合わせて8期獲得するなど、将棋界を代表する棋士の1人として60年以上、第一線で活躍してきました。

ことし1月には将棋界で史上最年長の棋士となりましたが、順位戦の最も下のクラスでも成績が振るわず、日本将棋連盟の規定により、進行中のタイトル戦の予選などがすべて終わった段階で引退となることが決まっていました。

加藤九段は20日、東京の将棋会館で負ければ最後となる竜王戦の予選の組を決める対局に臨み、54歳年下の高野智史四段(23)と戦いました。

対局は加藤九段が得意な矢倉戦法を高野四段が受ける形で進みましたが、終盤を前に高野四段が優勢となり、午後8時10分すぎ、98手までで加藤九段が投了しました。

加藤九段は残された対局がなくなっため、現役引退となり、誰よりも長く続いた棋士生活に終止符を打ちました。


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