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【野良猫】三鷹の住民【地域猫】

1antora★:2008/12/11(木) 09:15:04 ID:???0
提訴:東京・三鷹の住民が将棋の加藤一二三九段を−−野良猫餌付けで被害
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081211ddm041040115000c.html

 将棋の元名人の加藤一二三九段(68)=東京都三鷹市=が自宅マンションそばで野良猫を餌付けしたため、ふん尿をまき散らされるなどの被害を受けたとして、マンションの他の住人や管理組合が加藤九段を相手取り、餌やり中止と慰謝料など約650万円の賠償を求める訴訟を東京地裁八王子支部に起こしていたことが分かった。

 訴状などによると、加藤九段は93年ごろから、野良猫を餌付けした。多い時には10匹以上が餌を求めてマンション付近に集まるようになり、ふん尿をまき散らし、住人所有の車に乗って傷を付けるなどの被害が出た。事態を重視した管理組合は、餌付けしないことを求めた決議や要請を行ったが、加藤九段は応じなかったという。

 加藤九段は「三鷹市などとも相談のうえ、環境が悪化しないように配慮してきました。私の考えは法廷で明らかにしていきます」と話している。【内橋寿明】

毎日新聞 2008年12月11日 東京朝刊

191三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2017/07/08(土) 23:10:24 ID:4AtYN0tw0
ひふみん、ワタナベエンタ入り 藤井四段の活躍などでオファー殺到
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170705-00000010-ykf-ent

 「ひふみん」の愛称で親しまれ、6月に現役を引退した将棋の加藤一二三・九段(77)が、大手芸能事務所、ワタナベエンターテインメントに今月1日付で所属した。4日付サンケイスポーツが報じた。

 加藤九段は、予備校講師の林修氏(51)や落語家の立川志らく(53)らと同じ文化人枠に所属。

 加藤九段は先月20日に63年間の棋士人生に終止符を打ったばかり。その独特のキャラクターで近年、バラエティー番組などに出演し人気を集めていたのに加えて、藤井聡太四段(14)の活躍などで仕事のオファーが殺到している状況だけに、心強いバックアップを得た格好だ。

 加藤九段は引退を機に同社から所属オファーを受けていた。今後も将棋の普及に努めていくとしているが、先日も映画主演オファーがあったことを明かしており活動の幅はさらに広がりそうだ。



“ひふみん”加藤一二三 瀬戸康史の縁でワタナベエンタ所属
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170704-00010005-jisin-ent

ひふみんの相性で親しまれ、6月に現役引退をした将棋の加藤一二三、九段(77)がワタナベエンターテイメントに所属したことが明らかになった。俳優の瀬戸康史(29)との縁により所属したとあって、Yahoo!検索ワード上位に「瀬戸康史」がランクインし話題となっている。

加藤九段は事務所を通じて「このたび、同郷で、昨年揃って福岡県嘉麻市の特別市民となりました俳優の瀬戸康史さんとのご縁もあり、ワタナベエンターテインメントさんに所属することになりました」とし 「これからは、ワタナベエンターテインメント所属の皆様のお力も借りつつ、将棋の素晴らしさをお伝えすべく、より一層努めて参りたいと存じます。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます」と報告した。

また、瀬戸は自身のTwitterで「加藤一二三・九段が!? 癒しのパワーを持つ将棋界のレジェンドですね。加藤さんとは同郷で、共に特別市民として表彰もさせていただきましたし、何かとご縁があります。いや〜、驚いた(笑)」とコメントしている。

これに対しネットでは「ひふみん事務所に所属したんだー」「なんか嬉しい笑」「瀬戸くんとひふみんって癒やし力高すぎ」「意外な組み合わせ!」「え?ブルゾンちえみの後輩なの?先輩?」などの反応をみせている。

192三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2017/07/24(月) 22:45:13 ID:E/tOV1w.0
野良猫にかまれ女性死亡...SFTSウイルスか
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00015530-houdouk-soci

50代の女性が2016年、野良猫に手をかまれ、死亡していたことがわかった。猫がマダニにかまれると感染するとされる、SFTSウイルスに感染していたとみられている。
SFTSウイルスは、4年前に国内で初めて確認され、現在までに266人が発症し、57人が死亡している。
人へは、マダニにかまれることで感染するとされているが、2016年、西日本の50代の女性が弱った野良猫に手をかまれ、およそ10日後に死亡した。
動物から人への感染事例は国内で初めてで、厚生労働省は、注意を呼びかけている。



野良猫にかまれマダニ感染症、50歳代女性死亡
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00050070-yom-soci

 マダニを介してうつるウイルス性の重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を発症したとみられるネコにかまれ、50歳代の女性が死亡していたことが分かった。

 このウイルスが哺乳類から人に感染したことが確認されたのは初めて。厚生労働省は24日、日本獣医師会などに診察時の感染予防を促す通知を出した。

 女性がかまれたのは昨年夏頃。弱った野良猫に手をかまれ、SFTSを発症し、約10日後に死亡した。このネコには異常行動があったといい、その後死んだことなどから、SFTSを発症していたとみられる。

 同省が今年に入り、体調が悪い飼い猫やイヌを検査すると、血液や便から初めてウイルスが検出された。

193三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2018/01/15(月) 23:20:37 ID:eXiLeIXo0
猫からの感染症で死者…16年、福岡の女性国内初
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20180115-OYS1T50014.html

 犬や猫などから人にうつるコリネバクテリウム・ウルセランス感染症による死亡例が国内で初めて確認されたことが分かった。厚生労働省は都道府県や日本医師会などに対し、注意を呼びかける通知を出した。

 死亡したのは、福岡県の60歳代の女性で、2016年5月、呼吸困難で救急搬送され、3日目に亡くなった。この女性からウルセランス菌が検出されたほか、屋外で3匹の猫に餌をやっており、このうち1匹の猫からも同じ菌が確認された。厚労省は猫から感染したとみている。

 国立感染症研究所の調べでは、国内では01年に千葉県で初めて感染例が報告され、17年11月末までに全国で25例が報告されている。国内では、人から人への感染例は報告されておらず、多くは犬や猫からの感染。治療は、抗菌薬が有効とされている。

 厚労省は「動物にさわった後は手洗いをしてほしい。また犬や猫がせきやくしゃみ、鼻水などの症状を示したときは、ウルセランス菌感染の心配がある。早めに獣医師の診察を受けさせて」と呼びかけている。

194三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2018/03/15(木) 21:29:01 ID:5xI0vnO60
災害時、避難所でペットと過ごせないのはなぜ?
https://digital.asahi.com/articles/ASL3G7T2HL3GUBQU02B.html?rm=253

 アウルさん 災害のとき、ペットを連れて避難(ひなん)するにはどうしたらいい?

 A 環境(かんきょう)省が改定した「人とペットの災害対策ガイドライン」がある。もともとあった指針を見直して、2月末に公開したよ。

 ア どう変わったの?

 A ペットを連れて避難するのが基本だけど、避難所によっては同じ部屋で飼えない場合があると注意を呼びかけることにした。せまい避難所などでは、屋根があるわたり廊下(ろうか)やシートをかけたサッカーゴールの中など屋外でまとめて飼うこともあるからだ。

 ア 指針はいつできた?

 ログイン前の続きA 東日本大震災(だいしんさい)後の2013年にできた。被災(ひさい)地で取り残されたペットが放浪(ほうろう)したり、連れにもどった飼い主が津波(つなみ)にまきこまれたりした。そうならないように、避難所や仮設住宅でペットを受け入れるような配慮(はいりょ)を自治体に求めたんだ。

 ア うまくいったの?

 A 16年の熊本地震では、避難所にペットを連れて入ることができない飼い主がたくさん出た。室内に入ることができても、ほかの被災者から「においが気になる」「鳴き声がうるさい」などと苦情も相次いだ。内閣府が避難した377人に聞いたところ、35%が「ペットを避難所内に入れてほしくない」と回答している。アレルギーの心配や「こわい」「きらい」という声もあったんだ。

 ア ペットも家族と考えている人にはつらいね。

 A 避難所では人への支援(しえん)が最優先だから仕方がない面はある。指針でも、飼い主ができるだけ自分の力でペットの面倒(めんどう)をみるよう強調している。万一のとき、ペットも社会の一員としてすごせるように、ふだんから持ち運び用のケージに慣れさせるなどしつけも必要だ。ペットを連れて避難訓練に参加するなど、まわりの理解が広がるよう心がけたいね。

195電話でお金の話@それは詐欺です:2019/06/14(金) 23:21:11 ID:/aiEnbik0
改正動物愛護法が成立、犬猫へのマイクロチップ埋め込みが義務化
https://www.zaikei.co.jp/article/20190613/515653.html

 参院本会議は12日、犬や猫へのマイクロチップ埋め込みの義務付けなどを柱とする改正動物愛護法を全会一致で可決、成立させた。

 マイクロチップは獣医が注射器で動物の皮膚に埋め込むもので、これにより遺棄や虐待を防ぐほか、災害時などに飼い主の特定に用いることなどが想定されているという。改正法では犬や猫の販売業者に対して、チップの埋め込みと環境相への登録が義務化される。また、既存のペットの飼い主に対しても、装着の努力義務を課すとしている。チップの義務化は公布から3年以内に施行される。

 改正法ではその他にも、これまで49日(7週)とされてきた出生後の販売禁止期間を56日(8週)に延長したほか、動物虐待罪を「5年以下の懲役または500万円以下の罰金」に厳罰化する。



犬猫にチップ装着を義務化 改正動物愛護法が成立
https://www.sanspo.com/geino/news/20190613/sot19061305010002-n1.html

 犬や猫へのマイクロチップ装着を義務化する改正動物愛護法が12日、参院本会議で全会一致により可決、成立した。ブリーダーなど繁殖業者には装着を義務付けるが、一般飼い主は努力義務。公布から3年以内に施行される。

 マイクロチップは長さ10ミリ、直径2ミリ程度の円筒形の電子器具。注射器に似た器具で、犬や猫の首の後ろの皮下に埋め込む。15桁の番号が記録されており、データベースに登録された飼い主情報と照合できる。脱落や消失はほとんどない。

196電話でお金の話@それは詐欺です:2019/06/14(金) 23:26:05 ID:/aiEnbik0
犬猫にチップ義務化、飼い主特定 改正動物愛護法が成立
https://www.asahi.com/articles/ASM6C7G42M6CULBJ00K.html

 販売用の犬猫へのマイクロチップの装着義務化などを柱とする議員立法の改正動物愛護法が12日、参議院本会議で全会一致で可決され、成立した。販売を始められる時期も現状の生後49日(7週)超から同56日(8週)超に改めた。ただ、特定の条件で繁殖か販売される「天然記念物として指定された犬」(日本犬)は例外として生後7週超となる。

 マイクロチップは獣医が皮膚に埋め込む。飼い主を明示することで、遺棄や虐待を防ぎ、災害時などに飼い主を特定しやすいといった効果がある。チップは飼い主に販売するまでの間に埋め込むことが義務づけられる。繁殖業者(ブリーダー)のもとにいる段階で行われる見通し。環境相への登録も義務化される。

 生後7週超が認められる対象は、日本犬を専門の繁殖業者が一般の飼い主に直接販売する場合とされた。日本犬は柴犬(しばいぬ)、秋田犬、紀州犬など6種が対象。

 ペットの虐待などへの対応として、厳罰化も盛り込む。殺傷に対する罰則を5年以下の懲役または500万円以下の罰金に強化、虐待や遺棄の罰則に1年以下の懲役を加える。

 超党派の「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」(会長・尾辻秀久参院議員)と、「自民党どうぶつ愛護議員連盟」(会長・鴨下一郎衆院議員)が原案を調整し、議員立法で提出していた。

197電話でお金の話@それは詐欺です:2019/06/14(金) 23:26:48 ID:/aiEnbik0
犬・猫の「殺処分数」に含まれない処分 自治体で基準ばらばら1
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00010000-sippo-life

 犬猫の「殺処分ゼロ」を達成した――。こう発表する自治体が相次ぎそうだ。環境省が今年度から、「攻撃性がある」などと判断した犬猫を「譲渡不適切」と分類し、殺処分しても、従来の殺処分数から除く数え方に変更するためだ。近年、一部の自治体で「ゼロ達成」が目的化しており、専門家からは「どんな犬や猫を譲渡不適切とするか、適切な判断が行えない自治体も出てくる」と、懸念の声も上がっている。

 2013年施行の改正動物愛護法で都道府県などの自治体は「殺処分をなくすことを目指す」という条文が盛り込まれた。このため多くの自治体が、民間団体などと協力して収容した犬猫の譲渡先を探し、「殺処分ゼロ」を目指している。

 環境省は毎年、この殺処分数を各自治体に調査、統計データを公表している。しかし15度分の調査からは「譲渡することが適切ではない(譲渡不適切)」と判断したものと、収容中に「傷病死」したものを、試行的に分類して集計するよう自治体に求めてきた。同省動物愛護管理室は「譲渡に適した個体を顕在化する効果がある」と説明する。

 同省の要請と前後して、自治体側が「譲渡不適切」や「傷病死」を除いて、殺処分数を発表する事例が出てきている。

犬・猫の「殺処分数」に含まれない処分 自治体で基準ばらばら
茨城県動物指導センターから愛護団体が引き出した保護猫たち
東京都は146匹を殺処分
 この4月、18年度に「犬猫殺処分ゼロ」を達成したと発表した東京都の場合、実は、新たな飼い主に譲渡するのは不適切であると分類した犬猫146匹を殺処分している(速報値)。収容中にケガや病気で死んだ犬猫も211匹いた。

 東京都では16年度に発表した15年度分からこのような分類・集計方法を採用しており、16年度に就任した小池百合子都知事が「犬猫の殺処分ゼロ」という目標を立てたことを理由に挙げる。「すべての殺処分をゼロにすることは不可能。努力で減らせる殺処分をゼロにしていくために、このような分類・集計方法に変更した」(都環境保健衛生課)と説明する。

 また神奈川県では、環境省に報告する殺処分数から、傷病死した犬猫の数を除外することで、18年度まで犬は6年連続、猫は5年連続で「殺処分ゼロ」を達成したと発表している。

198電話でお金の話@それは詐欺です:2019/06/14(金) 23:27:28 ID:/aiEnbik0
犬・猫の「殺処分数」に含まれない処分 自治体で基準ばらばら2
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00010000-sippo-life

「譲渡不適切」の基準ない自治体も
 専門家からは、自治体の恣意的な集計を懸念する声が出ている。

 朝日新聞は昨年12月、動物愛護行政を所管する全国の都道府県、政令指定都市、中核市のすべて計121自治体に調査を行った。すると17年度時点で「譲渡不適切」の分類を始めている自治体が107あった。しかし、譲渡不適切と判断するための根拠となる「判断基準やガイドラインを策定している」と答えたのは73自治体で、何も策定していない自治体が34あった。

 例えば東京都はガイドラインを持っていない。都動物愛護相談センターで働く複数の獣医師がその都度、▽著しい苦痛をともなっている▽著しい攻撃性があるなどと判断し、分類している。

 一方、兵庫県では、子犬・成犬・子猫・成猫についてそれぞれ細かく判定基準を設けている。例えば子犬は、1次判定で生育環境や人への恐怖心、健康状態などをチェック。2次判定では「子犬から少し離れてしゃがみ、軽く手を鳴らして子犬の注意をひく」時の反応など5項目で性格を判断するなどしたうえで、総合的な判定を下す。成犬だとより項目を増やし、3次判定まで行う。

 その結果、殺処分した犬猫のうち譲渡不適切と判断された割合が、自治体で大きく異なった。ガイドラインなどを策定していないのに殺処分した262匹すべて(100%)の犬猫を譲渡不適切と判断した高知市などの自治体がある一方で、ガイドラインによって判断した結果、殺処分した犬208匹のうち17匹(8%)、猫278匹のうち30匹(10%)しか譲渡不適切としなかった高松市のような事例もあった。

「全国的基準が必要」
 環境省が発表した17年度の殺処分数(負傷動物を含む)は犬8711匹、猫4万2784匹だった。しかし、各自治体が「譲渡不適切」(犬5320匹、猫1万7382匹)や「傷病死」(犬1115匹、猫1万555匹)と判断した数を集計して除くと、新定義の「殺処分数」は、犬2276匹、猫1万4847匹にとどまる。

 またこの分類・集計方法を採用すると、17年度時点で47もの自治体が「犬猫殺処分ゼロ」を達成していたことにもなる。

 米国獣医師で、日米の犬猫保護施設の管理状況に詳しい西山ゆう子さんは、「全国的な基準を設けなければ、行政の透明性が確保できない。なかには『殺処分ゼロ』と発表することが目的化して、適切な判断が行えない自治体もあるのではないか。また、自治体の施設に入って傷病死している数が1万匹以上に上るのにも驚く。米国なら、『医療ネグレクト』と判断されるだろう」と指摘する。

 一方で環境省は、譲渡不適切の判断基準があいまいだという指摘について「環境省として譲渡不適切な犬猫の定義や判断基準を作る予定はない。自治体の裁量で判断すべきものだと考えている」(同省動物愛護管理室)としている。

199電話でお金の話@それは詐欺です:2019/09/01(日) 08:20:17 ID:6.d.o8do0
ペットと入る墓が人気 家族同然「供養も一緒に」
https://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2019083002000007.html
愛犬2匹が眠るお墓に手を合わせる吉川順子さん=東京都八王子市の八王子メモリアルパークで
https://www.chunichi.co.jp/article/living/life/images/PK2019082902100286_size0.jpg

 ペットと一緒にお墓に入りたい-。そんな飼い主の要望に応える霊園や寺が、人気を集めている。ペットを家族同然に大事にする人が増える中、墓石にペットの写真を刻むなど、墓のあり方も多様に。都市部を中心に、供養への考え方も変わってきているようだ。

 墓石に、2匹の愛くるしい犬の写真が焼き付けられたセラミック板が光る。花を生ける部分には犬の足跡の形も彫り込まれ、正面には「感謝して忘れない」という意味の「感佩(かんぱい)」の文字が刻まれている。

 8月下旬、東京都八王子市の八王子メモリアルパークの芝生墓地の一角で、自営業の吉川順子さん(47)=東京都三鷹市=が花と水、ドッグフードを供えて線香を上げ、手を合わせた。

 2匹は、メスのシェパードの「メリー」と、オスのブルドッグの「ダッシュ」。ともに13年前に飼い始め、それぞれ5年前と2年前に死んだ愛犬だ。墓には2匹の遺骨が眠る。

 自宅から車で1時間半ほど。夫やすでに独立した2人の子どもたちと連れ立ち、3カ月に一度ほど墓参りに来る。将来は夫婦2人で、この墓に入るつもりだ。

 「子どもと同じくらい愛情をかけ、長い時間を一緒に過ごしてきた。家族同然で、ペット霊園に埋葬するより、同じ墓にと思った」と吉川さん。ダッシュの病死後に建て、自宅に安置していたメリーの遺骨とともに納めた。

 2・5平方メートルの区画で、費用は約230万円。最初は自宅近くの霊園を探したが、ペットと一緒に入れる墓はなく、インターネットで見つけた。

 墓は仏事関連総合サービス「メモリアルアートの大野屋」(東京都新宿区)が販売。「ウィズペット」と銘打ち、園内の9区域のうち1区域で動物の焼骨を受け入れている。

 2003年、東京都町田市の民間霊園で販売を始めると、希望が相次ぎ、今年8月に11カ所目のウィズペットの販売を開始。これまでは民間業者の霊園だけだったが、今回は都内の寺が所有する檀家(だんか)用の墓地の一角で、檀家でなくても購入できる。

 大野屋は11カ所合わせてこれまでに計1000区画を売り出し、約半数が売れた。他社も参入し、同様のサービスが増えているという。

 ペットの死骸は廃棄物処理法上「一般ごみ」として扱われ、人間のような埋葬許可は不要。仏教では動物を「畜生」とし、人間と動物を同じように供養できないとする考え方もあり、自宅の庭に埋葬したり、専用霊園で供養したりしていた。

 大野屋によると、ブームや少子化の影響などでペットへの愛着が強まり、室内で飼い、家族の一員として接する人が増加。「死後の供養も一緒に」という人が増えている。葬儀関連サイトを運営する「鎌倉新書」(東京都中央区)が毎年実施している意識調査でも3年ほど前から自由記述で、希望する声が増えてきたという。

 ペット供養を行うお寺や業者でつくる日本動物霊園連合(名古屋市)理事長の久喜清外(せいがい)さん(73)によると、自身が住職を務める名古屋市南区の長楽寺の霊園でも要望が増え、7年前から受け入れを開始。寺が親族に代わって管理し、将来合祀(ごうし)する永代供養墓に人間と同時に埋葬することが条件で、これまでに10件の予約があった。実際に埋葬された人はまだいないが、問い合わせも多く、ホームページでも紹介している。

 久喜さんは「動物も人間と同じ命ある生き物。希望があれば、一緒に埋葬して手厚く供養する」と話す。

200電話でお金の話@それは詐欺です:2020/11/25(水) 22:20:23 ID:3BW6vW820
二階堂ふみ「小さな、小さな、命。絶対に許せません」 地域猫「タヌキちゃん」を惨殺した犯人逮捕を呼びかける
https://news.yahoo.co.jp/articles/628040866de882b50078a082108d89a871da446a

 女優の二階堂ふみさんが11月25日にInstagramストーリーズを更新。東京都の調布・三鷹地区で長い間、地域猫として親しまれてきた「タヌキちゃん」が何者かによって惨殺された事件について触れ、犯人逮捕を求める署名について呼びかけました。

 4日朝、東京都三鷹市の河川敷で長きに渡って近隣住民に愛されてきた老猫の「タヌキちゃん」が、何者かに惨殺された姿で発見。事態を重く見た動物愛護団体「多摩ねこの家」の代表者は、オンライン署名収集サイト「Change.org」で三鷹警察署長に犯人逮捕を求めるための署名を開始しました。

 この呼びかけを知った二階堂さんは、25日に署名ページのスクリーンショットを投稿し「犯人逮捕の為、よろしくお願いします」「『change.org 三鷹 タヌキちゃん』で検索すると、賛同ページが出てきます!」とファンに向けてメッセージ。「小さな、小さな、命。絶対に許せません」と静かな怒りをあらわにしました。

 以前から動物愛護活動にも力を入れており、保護犬であるゾイや愛猫たちと暮らしている二階堂さん。Instagramではたびたび動物愛護について呼びかけており、女優業が忙しい中でも一時的に元野犬を預かっていると明かしたこともありました。



二階堂ふみ「絶対に許せません」三鷹の猫殺害に怒り
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e3093110d7fbae2aceb434fe3374b435fbeb61c

動物愛護に熱心な女優の二階堂ふみ(26)が、東京都三鷹市で高齢の猫が何者かに殺されたと見られる件に「絶対に許せません」とし、犯人逮捕を求める署名を呼びかけた。

二階堂は25日、インスタグラムのストーリーズを更新。「犯人逮捕の為、よろしくお願いします」と、署名サイトの情報を貼り付け、「小さな、小さな、命。絶対に許せません」と怒りをにじませた。

二階堂は犬猫の繁殖・販売業に対する飼育基準の数値規制案について問題提起するなど、動物の保護活動に熱心に取り組んでいる。

201初回無料・お試し価格@次も勝手に送りつけ高額請求:2021/04/21(水) 15:25:55 ID:6PkcssoU0
“犯人はアイツだ” ネット上で誹謗中傷が飛び交う三鷹「地域猫虐待死事件」の真相
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f25dcc635e0377b3f373a936b95d7f9889074c5
亡くなる二日前のタヌキちゃん(公益財団法人動物環境・福祉協会Eva ホームページより)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f25dcc635e0377b3f373a936b95d7f9889074c5/images/000
【写真】三鷹市の遺体発見現場。向かいには学校もある
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/04211131/?photo=2

 東京・三鷹市の「地域猫」が虐殺されたとネット上で騒ぎになった「タヌキちゃん事件」の発生から半年。事件は解決どころかあらぬ方向へと向かい、収拾がつかない状況に陥っている。“警察が事件を隠蔽している”、“事件は告発者によるでっち上げ”。ネット上では真偽不明な情報が飛び交い、警官や市民が根拠なく「犯人視」される異常事態となっているのだ。さらには“第二の事件”まで発生して……。

地元民が可愛がってきた「地域猫」の「タヌキちゃん」
 事の起こりは、昨年11月4日午前6時頃のことであった。東京・三鷹市の野川沿いの土手で、「地域猫」として十数年間、地元民に可愛がられていた猫「タヌキちゃん」が遺体となって発見された。

 地域猫とは、地元ボランティアや動物愛護団体、行政などが協力し、野良猫に不妊去勢手術をして地域の中で育てていくことで、殺処分される猫を減らしていく取り組みである。

 第一発見者は、日頃からタヌキちゃんに餌をやっていた地元のボランティア女性だった。女性が、いつもの餌やり場である遊歩道のあたりにタヌキちゃんの姿が見えないのを不審に思い、周辺を探し回ったところ、土手で亡くなっているタヌキちゃんを発見した。

 遺体はひどく損傷していたという。遺体の状態については後述するが、ボランティアの女性は何者かによる虐待を疑い、すぐさま50メートルほど離れた交番に駆け込んだ。交番からの連絡により、三鷹署の刑事たちも臨場し現場検証を行ったが、警察はその日のうちに市に引き渡し、タヌキちゃんは焼却処分されたのだった。

告発者が記した猟奇的な動物虐待の描写
 事件から数日後、事態は大きく動き出す。古くからこの場所で地域猫の世話をしてきたT会という動物愛護グループが、動物虐待事件としてタヌキちゃんの死をSNSなどで発信し出したのである。T会のブログに書かれた遺体の状況は、凄惨極まるものだった。

〈犯人は、タヌちゃんをいつもいる所で捕まえて、そこでいきなり顔面を鉄の棒か何かで殴ったのか、鉄の柵に顔面を叩きつけたのかして、ぐったりさせてから、下の土手に投げたのか。血しぶきが散乱していたそう。そして、今度はタヌちゃんを後ろに見える鉄の柵の向こうに放り投げるか、自分でタヌちゃんを捕まえ掴んで下に行き、土手で死ぬまで更なる暴行を加えたよう〉

 おどろおどろしい記述はさらにこう続く。

〈下の土手には血の飛び散りがもっとあったと。人に見えにくい場所を選び、明け方という時間を選び、抵抗しない猫を選び、そこで常軌を逸する犯行に及びました。顔面を集中的に何十回も硬い何かで殴打されたようで、鼻も口も歯もどこにあるか分からずグチャグチャになっていたそうです……。(中略)顔面の骨が砕けて変形していく様を喜んで眺めていたのか………そして、凶器で身体も叩きつけ、死んだ後も執拗に殴り続けていたのではないかとお巡りさんの話。お腹も踏まれたようで、腸も飛び出し、身体がボロ雑巾のように………〉

202初回無料・お試し価格@次も勝手に送りつけ高額請求:2021/04/21(水) 15:35:43 ID:6PkcssoU0
“犯人はアイツだ” ネット上で誹謗中傷が飛び交う三鷹「地域猫虐待死事件」の真相2
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f25dcc635e0377b3f373a936b95d7f9889074c5
亡くなる二日前のタヌキちゃん(公益財団法人動物環境・福祉協会Eva ホームページより)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f25dcc635e0377b3f373a936b95d7f9889074c5/images/000
【写真】三鷹市の遺体発見現場。向かいには学校もある
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/04211131/?photo=2

拡散に動いた芸能人たち
 あたかも、犯行現場を目撃したかのような書きっぷりだが、実際には目撃証言も凶器として特定されたものもない。T会のメンバーは遺体も見ておらず、後日、第一発見者であるボランティアの女性と駐在の警官から、遺体の状況を聞き取ったとされる内容だった。なお、このブログはその後、修正が加えられ、現在は過激な表現が抑えられている。

 だが、この後、このブログの内容が「事実」として、社会に拡散していくのである。真っ先に動き出したのが、動物愛護活動家として有名な杉本彩氏だった。杉本氏が代表を務める「公益財団法人動物環境・福祉協会Eva」は、T会のブログの内容を転載し、「不審者情報等お持ちの方は三鷹警察へ」と呼びかけ、「三鷹警察に対し容疑者逮捕に至るまで綿密な捜査をしてほしい旨の要望書を提出します」と言及した。

 その後、二階堂ふみ、ダレノガレ明美、小松みゆきなどの芸能人も続いた。著名な芸能人が一斉に取り上げたことで、一部ネットニュースも報じ始め、「タヌキちゃん事件」は全国区の“猟奇的動物虐待事件”として知られるようになったのである。

地元でささやかれ始めた「自然死説」、「交通事故死説」
 ここまでが事件発生当時、このニュースに触れた人々の記憶であろう。だがこの後、「タヌキちゃん事件」は“ネット空間”の中で異常な展開を遂げ、地域社会は混乱していくのである。

 まず地元で囁かれ始めたのが、「本当に虐待死だったか」というウワサであった。ある地元住民が語る。

「どうやらT会のブログは、かなり大げさに書かれていたようなのです。遺体が血だるまになっていたという事実はなかった。腸が飛び出ていたというのも怪しい。だから、本当は交通事故死だったとか、自然死だったという噂まで流れ始めたのです」

 そのような話がSNSで広まり出すと、T会が反論を始めた。その矛先は三鷹署、そして、第一発見者に呼ばれて真っ先に現場に臨場した交番の警官に向けられていった。

「彼らに言わせると、駐在の警官は当初、『虐殺死に違いない』と言っていたのに、途中から『現場の状況はそこまでじゃなかった。自然死の可能性もある』と証言を覆したというのです。それにT会は烈火のごとく怒り出した。遺体をすぐに焼却したのは、三鷹署が身内の不祥事を隠したかったからだと言い始め、しまいには、現在は消去されていますが、警官の家族が怪しいという根拠のないツイートまでした」(同・地元住民)

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“犯人はアイツだ” ネット上で誹謗中傷が飛び交う三鷹「地域猫虐待死事件」の真相3
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f25dcc635e0377b3f373a936b95d7f9889074c5
亡くなる二日前のタヌキちゃん(公益財団法人動物環境・福祉協会Eva ホームページより)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f25dcc635e0377b3f373a936b95d7f9889074c5/images/000
【写真】三鷹市の遺体発見現場。向かいには学校もある
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/04211131/?photo=2

警察官と対立を深めるT会
 確かにT会のツイッターを確認すると、現在も交番の警官を敵視する内容が羅列されている。

〈○○(註:原文は実名)駐在所に住んでおられる警察官、早く貴方が多数撮影した、タヌちゃん虐殺体写真を公開しなさい。貴方が隠していたせいで、私どもは要らぬ名誉毀損行為を受けた。貴方の責任である。虐殺事件であることを明白に証明する写真の撮影者である事を隠し、陰では私どもを嘘つき呼ばわり〉

〈自然死などあり得ません。惨殺体を見、写真にまで写した○○(註:同)駐在所の警官は、今まで二転三転しているが、何を今頃になって「自然死では?」などと言うのか。ならば、撮影したタヌちゃんの遺体写真を見せてみろと言いたい。彼は不審でしかない〉

 T会ばかりでなく、ネット上でつながったと思われる複数の人物までもが、警官への個人攻撃に加勢しているのである。

 記者は交番を訪ね、警官に犯人視されていることについてどう思うかと問うた。警官は自身や家族に疑惑の目を向けていることは認めつつも、

「取材にはお答えできません。事件の詳細については、三鷹警察署のほうに行って聞いてください」

 と答えるのみだった(その後、警視庁本部を通して三鷹署に取材を申し込んだが、「個別の事案については回答を差し控えさせて頂きます」と回答)。

突然、犯人視された「花屋」の女性
 疑われたのは警官だけではない。京王・井の頭線沿線で花屋を営む女性もTwitterに犯人であるかのような書き込みをされていた。本人が語る。

「私は三鷹市民ですが、事件現場近くに住んでいるわけでもなく、まったく無関係の人間です。けど、事件がネットやSNS上で、あまりに大げさに騒がれすぎているのが気になって、つい彼らに絡んでしまったのです。それが思わぬことになってしまい……」

 店主によると、事件後しばらくすると、地元住民ではない社会活動家のXという人物が事件に関心を持ち、T会と連絡を取り始め、夜中に事件現場近辺のパトロールを始めたという。

「地元の人間からしたら、警察でもない関係のない人が、そんなことをしたら気持ちが悪いじゃないですか。だからXさんに、Facebookを通して『そういうことはやめてください』と連絡したんです。そしたら……」(同・店主)

 いつの間にか、見知らぬTwitterのアカウントに自分の店の写真が載っていたというのだ。T会やX氏とTwitter上でつながっていると思われるYという人物のTwitterのアカウントであった。確かにそこには、店の写真が掲載され、このような文章が載っている。

〈この花屋さんは、○○○(註:三鷹市内の住所)という事で、タヌキちゃんの事、知っているかもしれません。三鷹警察署に、この画像も、持って行ってください〉

 Y氏の投稿はその後、エスカレート。店主の名前、店名までをも挙げ始め、〈警察が泳がせている〉と、あたかも犯人視するような書き込みまで加えた。

「このYという人物は、どうやら九州の在住の人物で、駐在の警官に対しても嫌がらせのような投稿を繰り返しています。警察にも相談に行きましたが、この程度だと事件化するのは難しいと言われてしまい、泣き寝入りしています」(同・店主)

 三鷹市と連携し、犬・猫の保護活動を10年間継続してきたという動物愛護団体Mの代表を務める女性も、T会の動きについて不信感を募らせる。

「事件後、彼らの方から私に接触してきました。最初は私も彼らの話を信じていたんです。けれど、言っていることがあまりに過激すぎる。おかしいなと思って三鷹署の関係者に確認してみた。すると関係者は、『ちゃんと捜査をしている』と言うし、実際は、ブログに書かれていた遺体の状況とはだいぶ隔たりがあるとも言う。だから私は、T会の代表らに写真を送ってもらうよう求めたのです。けれど、はぐらかされ、連絡が取れなくなった。そのうち彼らは、私を敵視するようなことを周囲に言い始めたのです」

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“犯人はアイツだ” ネット上で誹謗中傷が飛び交う三鷹「地域猫虐待死事件」の真相4
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亡くなる二日前のタヌキちゃん(公益財団法人動物環境・福祉協会Eva ホームページより)
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【写真】三鷹市の遺体発見現場。向かいには学校もある
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T会の主張
 これらの批判の声に対し、T会は何と答えるか。代表の女性は、1時間にわたって取材に答えた。代表はタヌキちゃんと会との関わりについてこう説明した。

「うちの会の副代表を務める男性は以前、あの近辺に居住していました。彼は18年前から、野川沿いに住み着いている猫たちに不妊去勢手術するなどのボランティア活動をやっていたのです。タヌキちゃんは16年くらい前から、副代表が面倒を見ていた生き残りの猫。現在、副代表は引っ越して別の地域に住んでいますが、ずっと三鷹に通って面倒を見続けてきました。タヌキちゃんが死ぬ2日前にも会いに行っています。その時は元気な姿でした」

 そのように大事に見守ってきた猫が亡くなったことで、副代表がショック状態に陥ったことは想像に難くない。とはいえ、ブログの内容は大げさだったのではないかと問うと、こう反論した。

「批判したい人たちは“血の量”を問題視しますが、それは本質からずれています。明らかに交通事故では説明がつかない、人にやられたという状態を示す証拠写真が、ちゃんとあるのです。自然死などとんでもない。腕にいっぱい血がついている。歯が壊れちゃっているし、内臓が飛び出ているようにも見えます」(同・代表)

 だが、写真は見せられないという。

「写真は不鮮明ですし、それを公開するとことで『そこまでぐちゃぐちゃじゃない』などと攻撃を受けるのが嫌なんです。いまネット上で私たちは、会ったこともないような人たちから個人攻撃されています。過去に私が公金を横領しただの、ウイルスを持っている猫をずさんに管理しているとか、デタラメを流されている」(同・代表)

 一方で、警官への疑念については自信を持ってこう主張した。

「タヌキちゃん事件を誰かが闇に葬りたがっている。駐在の警官は、当初、副代表や地域の人たちに対し、『あれは虐殺遺体だ。自分は交通事故の遺体を見ているからわかる。こんな風に犯人にやられたんだ』と予想まで語っていた。そうした証言をもとに、私たちは当初、あのブログに書いたのです。けれど、言動がどんどん変わっていき、しまいには『自然死だった』みたいなことまで言い出した。明らかにおかしい。三鷹署も自分たちの失態が明らかになるのを恐れ、隠蔽しようとしているとしか思えない」(同・代表)

 X氏も取材に応じ、このように述べた。

「私がよそ者であることは事実ですが、動物愛護団体を主宰する者として、タヌキちゃん事件の真相を知りたい一心で活動を続けています。私もT会と同様、警官の言動の変遷には非常に疑いを持って見ていますが、警官や花屋の店主に対するSNS上での誹謗中傷には関与していません。動物を守ろうと活動している方々がいがみ合ったり、それにネット上で無関係の人たちまで加わっている現状には、問題があると考えています」

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芸能人たちの責任
 このような地域の分断を招いてしまった元凶は、事実関係を確認しないまま事件を拡散した芸能人だと指摘する声もある。前出の動物愛護団体Mの代表はこう語る。

「杉本さんにしても、二階堂さんにしても悪意があったわけではないと思います。けれど、芸能人なのだからご自身の発言の影響力を考え、責任を持って発信して欲しい」

 同代表によると、この騒ぎに乗じて怪しげな動物愛護団体も出てきたという。

「その団体は『タヌキちゃんの犯人逮捕を』と署名運動を始めました。けれど、調べても活動実態がないようなところだったのです。さらに問題なのは、この団体がこの署名運動にかこつけて、クラウドファンディングを始めたことです。この団体のページを貼り付け、〈犯人逮捕の為、よろしくお願いします〉と呼びかけていた芸能人もいました」

 杉本彩氏が代表を務める「公益財団法人動物環境・福祉協会Eva」は、このように回答した。

「私たちはT会から虐待の通報を受け、事件を認知致しました。その後、実際に遺体写真も確認しましたが、それは自然死や交通事故死では説明つかないほどひどいものでした。ただし、事件現場を描写したコメントは、T会からの内容をもとに書いたものであり、遺体発見時の実際の様子を確認したわけではないこと、そして描写のコメントにより多くの方にショックを与えてしまうということから、HPから一部表現について削除しました。

 私たちは、虐待の証拠が遺体しかない以上、適正な捜査をしていただくために、目撃情報などを集め警察に寄せて欲しいと、呼びかけてもらうよう警察に要望書を提出しました。その後、SNSで犯人捜しをするような書きこみ等があることは承知していますが、犯人に繋がる捜査については、写真以上の証拠である遺体を回収している警察が取り仕切るべきだと考えています」(事務局長)

記者が見た「遺体写真」
 実際、タヌキちゃんは本当に惨殺されたのだろうか。記者は1週間かけて関係者らに取材を続けてきたが、最終日に真相の手がかりとなる遺体写真をX氏から見せてもらった。X氏はT会から写真を提供されたという。

 陽光が降り注ぐ中、雑草の上に横たわっているタヌキちゃんの姿が写されていた。

 顔は原型を留めないほど潰れ、口の中には赤い血がはっきりと写っている。体には外傷は見当たらなかったが、前脚のあたりが、血の痕だろうか、薄く赤色に染まっている。別の角度から写した写真では、肛門のあたりがわずかに出血しているようにも見えた。

 T会が最初に発信した状況とは隔たりはあるものの、何らかの人の手が加えられた可能性が高いと考えられる写真であった。ある警視庁関係者はこう明かす。

「タヌキちゃんの遺体の横には、顔の大きさほどの血だまりはあった。周辺で血が確認されたのはそこだけです。一番のポイントは、遺体に血がほとんどついていなかったということ。生きている間に虐待されていたならば、鮮血が出て、体に血がつくはずなのです。遊歩道で何らかの原因で亡くなった後、土手のほうに投げ込まれたのではないか。血だまりは、その際、顔を強く打って出たものなのではないか」

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【写真】三鷹市の遺体発見現場。向かいには学校もある
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真実の行方は……
 もちろん、これはあくまで一つの推測である。警視庁関係者はこう続ける。

「三鷹署の失態は、虐待の可能性を最後まで捨てず、慎重に遺体を扱わなかったこと。ただ一方で、現場から明らかに虐待があったと示す証拠が見つからなかったのも事実です。当然、生首が見つかったとか、体が切り刻まれていたとなれば慎重に捜査した。もちろん、これだけの騒ぎになったのだから、現在も事件と事故の両面で捜査は継続していますよ」

 真実は闇の中だ。ただしこれを、猫一匹の死と、決して軽んじるべきではない。神戸連続児童殺傷事件しかり、動物虐待を繰り返す人間の攻撃対象がやがて人間に向けられていくケースが多いことは、犯罪研究の中で明らかになっている。

 関連は不明だが、4月2日には、タヌキちゃん事件があった現場から4キロほど離れた場所で、鼻に釘のようなものを打ち込まれた地域猫が発見された。幸い一命をとりとめ、現在は発見者によって育てられているという。この事件も三鷹署が動物愛護法違反容疑で捜査を続けているが、いまだ犯人逮捕には至っていない。

 弱い動物を虐待する人間がこの社会にいる。だが、その卑劣な人間に対する怒りが、“正義”の刃となって周囲に向けられ、社会の軋轢を生んでいる現実からも目を背けるべきではない。

2072023年4月から自転車に乗る際にヘルメット着用が努力義務化:2023/08/16(水) 05:47:07 ID:CQ5bfnh20
猫の健康のため動物病院の受診を 「世界猫の日」に啓発イベント
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c9a2cafed6e0d5e60724c713429412b51a34197

「世界猫の日」の8月8日、猫の健康について考える啓発イベントが東京都港区で開かれた。

日本全薬工業が主催したイベントでは、獣医師2人によるトークセッションを実施。猫の平均寿命は年々伸びて現在では14・4歳になったといい、ひがしやま動物病院(東京都杉並区)の東山哲さんは「猫の死因の上位を占める腎臓病をはじめ、いろんな病気の早期発見ができている」と説明した。

一方で狂犬病予防法がある犬に比べると猫は動物病院を受診させない傾向がまだ強く、三鷹獣医科グループ(東京都武蔵野市)の佐藤愛実さんは「猫専門の診療時間を設けている病院もある」と健康を守るための受診を呼び掛けた。

世界猫の日は猫の福祉を促進するため、動物愛護団体の国際動物福祉基金(IFAW)が2002年に制定した。


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