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【健康・安全】狂牛病・BSE・CJD

375...:2004/03/24(水) 22:24
■インタビュー●唐木英明氏「科学者もリスク分析手法学ぶべき」(3/24)
http://biotech.nikkeibp.co.jp/fs/kiji.jsp?kiji=101
例えば、米国のBSE(牛海綿状脳症)発生による日米全頭検査問題では、「全
部調べます」という姿勢が、100%の安全を期待する日本の消費者のゼロリス
ク信仰にぴったりかみ合いました。米国へ全頭検査を要求する圧力を形成して
います。しかし、実際には検出限度以上の異常プリオンの蓄積がない場合には
これを検出できず、全頭検査をしても、ゼロリスク信仰に見合う100%の安全
は確保できないのです。ただし、検査で表出しないリスクはあっても、牛の
異常プリオンによって人間が新型ヤコブ病に罹る可能性は非常に低いのです。
特定危険部位の除去などにより現在終息に向かっている英国においては、今も
なお年間1000頭のBSEが発生しているものの、新型ヤコブ病が発生する可能性
は0.0003人です。米国で全頭検査をすると、大変な費用が掛かる一方でその
効果はとなると、疑問符が付きます。抜粋


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