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【健康・安全】狂牛病・BSE・CJD

1ヤコブ病患者の筋肉からも異常プリオン検出:2003/11/08(土) 12:39
狂牛病・BSE・CJD についての記事が多くなり、また
「【疫病】SARS以外」と「食の安全に関する情報」の両スレに
分散してしまってきたのでスレ立てしました。

末永くご利用下さい

275...:2004/01/21(水) 07:43
U.S. Mad Cow Link Raised in Creutzfeldt-Jakob Cases Fri December 26, 2003
http://www.reuters.com/printerFriendlyPopup.jhtml?type=topNews&storyID=4047764
Skarbek has since tracked down six other deaths over the past three years in the
southern New Jersey and Philadelphia area that were likely due to CJD. She says
she contacted the family and friends of all the victims, and found they all had
eaten at the racetrack

276...:2004/01/21(水) 08:06
日本フードサービス協会 平成15年度役員
http://www.jfnet.or.jp/about_cr_yakuin.htm
副会長
安 部 修 仁 ㈱吉野家ディー・アンド・シー (代表取締役社長)  ← 牛丼
庄 司 昭 夫 ㈱アレフ (代表取締役社長)  ← ハンバーグ

理事
吉 江 源 之 ㈱木曽路 (代表取締役社長)  ← すき焼き・しゃぶしゃぶ
上 嶋 棟一郎 スエヒロ商事㈱ (代表取締役社長)  ← ステーキ
八 木 康 行 日本マクドナルド㈱ (代表取締役社長兼COO)  ← ハンバーガー
井 上 修 一 ㈱ハングリータイガー (代表取締役社長)  ← ステーキ
瓦 葺 利 夫 ㈱松屋フーズ (代表取締役社長)  ← 牛丼

277...:2004/01/21(水) 08:14
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20040116k0000m020057001c.html
 米国のBSE(牛海綿状脳症)発生による米国牛肉の輸入が全面禁止され
ていることを受け、外食チェーンで構成する日本フードサービス協会は15
日、東京都内で緊急会議を開き、消費者に牛肉の安全をアピールすることや輸
入再開に向け米国政府にも働きかけることなどを決めた。
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/travel/2160/1063754995/184-186
全文は上記

278...:2004/01/21(水) 19:07
北海道の生存牛に異常なし 米国から輸入の403頭
ttp://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2004jan/13/CN2004011301004485H1Z10.html

 北海道は13日、昨年までの過去15年間に米国から道内に生体牛として輸入された乳牛と
肉牛のうち、現在も生存しているのは403頭に上るものの、牛海綿状脳症(BSE)に関する
異常はみられなかったとする調査結果を発表した。

279素浪人。:2004/01/21(水) 20:51
BSE騒ぎは香港ではどうなんですか。豪州からの輸入が多いのかな?

280アレフ??:2004/01/21(水) 21:02
>>276 株式会社アレフ ホームページ(札幌の会社です)
ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」やイタリアンキッチン「ペペサーレ」、大人
気の地ビール「小樽ビール」などでお馴染み、
www.aleph-inc.co.jp/ - 2k - キャッシュ - 関連ページ

281...:2004/01/21(水) 21:39
!一瞬どきっとしますね。
アレフからまた名前を変更したのではないですっけ?

築地のサリン騒ぎは戦争みたいでした。

282...:2004/01/22(木) 23:05
465 :名無しさん@4周年 :04/01/22 21:06 ID:hiW4nRTC
日本に米国牛売りつけて自分達は豪産牛買おうとしてますけど。 
それでオーストラリアから牛肉や乳酸製品を輸入したら可也の打撃を受ける米国畜産業界に文句言われてるのがブッシュ。
一応正式理由は、オーストラリアがテロやイラク戦争に対して多大な援護をしたからそのお返しと言う事になってるけどこのタイミングで実施かよ
おまいら、色々な政府機関に文句メール忘れるなよ、米が豪産牛輸入開始しようとしてるのに何で日本が米牛買うねん?と

http://www.latimes.com/business/la-fi-aussie20jan20,1,6354654.story

U.S. milk, beef and sugar producers ? including hundreds of California dairy farmers ? are likely losers
if the Bush administration finalizes a trade pact with Australia that is seen as a key test of America's resolve in promoting global free trade.
【社会】吉野家米国産以外の肉使用牛丼販売を示唆
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1074553333/l50

283侘助:2004/01/22(木) 23:21
>>279
パークン、ウェルカムなどでは本地(中国)からの牛肉が多くなっているようですが
シティスーパー、オリバースでは相変わらず 美国穀物牛肉が幅を利かせています。
特に値引きもしていません。
でも今はお正月で 仕入れ状況もいつもと違うかもしれません。

284...:2004/01/24(土) 09:08
米のBSE感染牛は「へたり牛ではなく自立歩行可能
アメリカ・ワシントン州ででBSEに感染した牛を解体した食肉処理業者、
デーブ・ルーサン氏がNNNの単独インタビューに応じ、米・農務省が
「感染した牛は『へたり牛』と呼ばれる自力で歩くことができない牛だっ
た」と発表していることについて「ウソだ」と証言した。ルーサン氏は「感
染牛は自力歩行が可能な牛だった。このことは農務省も知っているは
ずだ」と語った。

また食肉処理場の経営者もNNNの取材に対し、「私たちと農務省の間
で『へたり牛』の定義をめぐる認識の違いがある」と述べ、BSE感染牛
は「へたり牛」ではなかったと考えていることを暗に認めた。(つづく)

285...:2004/01/24(土) 09:08
BSE感染が発覚した直後、アメリカ政府はこの牛が「ダウナー」と呼ば
れるいわゆる「へたり牛」であると発表し、その後「へたり牛」を全面的に
食用禁止とする追加安全措置を発表していた。
http://www.nnn24.com/12544.html

【BSE】米国狂牛病問題:米国産牛の安全性確認できない=調査団報告[040119]
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1074564444/
【BSE】米国狂牛病問題:日本の求めている全頭検査は必要ない=カナダ首相[040118]
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1074428685/

286...:2004/01/24(土) 14:42
★牛肉偽装容疑で責任者逮捕へ 長崎県警 米国産を国産表示

 長崎県大村市のスーパー「かとりストアー」(鹿取進社長)が米国産牛肉を国産と偽って
販売したとされる事件で、長崎県警は23日、不正競争防止法違反(虚偽表示)の疑いで、
同スーパーの精肉部門の男性責任者を週明けにも逮捕する方針を固めた。

 また県警は、同法の両罰規定に基づき、法人としての同スーパーも書類送検する方針。
 食品の偽装事件で、小売店レベルでの逮捕は異例。食の安全性が注目される中で、
県警は消費者を直接欺く行為の悪質性を重視したもよう。
 これまでの調べでは、同スーパーは米国で初の牛海綿状脳症(BSE)の牛が見つかった
後の昨年12月26−28日の3日間、大村市内の2店舗で、米国産牛肉2種類を宮崎県産と
偽って表示、販売したほか、宮崎県産以外の国産牛肉も同県産として販売した疑いが
持たれている。

京都新聞 http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2004jan/24/CN2004012301005207B1Z10.html

◆かとりストア http://life.oomland.com/katori/

287...:2004/01/24(土) 15:53
遺伝子操作とクローン技術で「BSEに耐性のある牛」を開発
http://www.excite.co.jp/News/computers/20040123172900/0123.Technology20040123302.html

バージニア州ブラックスバーグ発――牛海綿状脳症(BSE、いわゆる狂牛病)を
根絶するための確実な方法を模索している科学者たちが、この脳をむしばむ致
命的な病気に耐性を持つよう遺伝子操作を施した牛のクローニングに取り組ん
でいる。
(中略)
BSE耐性を持つ子牛のクローニングに成功したことを発表した韓国の研究者チ
ームは、『サイエンス』誌において、実験に使用した牛は、病原性を持つ形に
変化しないプリオンタンパク質を生成するよう遺伝子操作を施されたと説明し
ている。
バージニア工科大学の研究者チームは、異なったアプローチを取っている。牛
の細胞の中から、プリオンタンパク質の遺伝子情報を司るDNAを除去しようと
しているのだ。それらが除去されたDNAを子牛のクローニングに用いるため、ク
ローン牛はこのタンパク質を生成できない。病気の原因を根本から断ち切って
しまうわけだ。(抜粋)

288...:2004/01/24(土) 15:55
輸血安全性向上に20億 04年度、日赤社長が初会見■
 エイズウイルス(HIV)などの混入した血液が献血時検査をすり抜け、患者に輸血された
問題で、日赤の藤森昭一社長は23日午後、記者会見し「安全対策を一刻も早く実現できるよう
全力を尽くす」と述べた。日赤は輸血用血液の安全性向上に2004年度は少なくとも
20億円程度を投じる計画。
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20040123/20040123a4950.html

ヤコブも血液感染するみたいだけど、対策のしようがない(問診はやってる
と思ったけど)

289...:2004/01/24(土) 16:03
53 :名無しさん@4周年 :04/01/23 17:53 ID:cR3CzoHZ
(新聞から)
「危険部位を食べなければ安全というのが国際基準。それなのに
全頭検査にこだわる農水省はほかに思惑があるとしか思えない。」
15日開かれた外食企業で構成する日本フードサービス協会の
緊急会議では、政府の対応に批判が集中した。

290これで安全が買えるわけで:2004/01/26(月) 08:05

>>240
http://www.anex.med.tokushima-u.ac.jp/topics/zoonoses/zoonoses04-153.html
の牛肉の値段をほんの1ペニー高
くするだけである。それをしなければ、ドルと人の苦しみの両面で、もっ
と高価な代償を払うことになるかもしれない。

291うなぎと大分しいたけ:2004/01/26(月) 08:12
■<海外情報>牛肉表示論争再燃=BSE発覚で米議会

昨年12月23日に米国で牛海綿状脳症(BSE)感染が確認されたのをきっかけ
に、米国内で牛肉表示の変更をめぐる議論が再燃しそうだ。米国のベネマン
農務長官は21日、BSE感染発覚以来初めて議会で証言。22日付米紙ワシント
ンポスト(電子版)によると、「同長官は下院農業委員会で、牛肉の原産地
表示について法律の施行を2年間ほど遅らせるとの考えに賛意を表した」とい
う。同長官は、法案施行の遅れに民主党議員とともに反対している共和党の
マイケル・B・エンジ上院議員宛の20日付けの手紙に「法案の原産地表示の
目的は、小売市場でのマーケティングツールであり、食品の安全や動物衛生
のためではない。原産地表示はそのように(マーケティングツールとして)
扱われるべき」と綴っている。同紙は「牧場を経営する企業や肉加工業界も、
原産地表示は恒常的なコスト増加となるだけでなく、食品の安全をほとんど
改善しないと法案に反対している」と伝えている。
http://www.jc-press.com/news/200401/04012306.htm

292↑タイトル訂正 米国・表示問題:2004/01/26(月) 08:12
一方、法案の早期施行を求める民主党議員らは、「メイドインアメリカ」の
表示が米国肉を高値で販売するのに役立つとの立場。同紙によると、民主党
は「アメリカ人はスーパーマーケットで販売されている肉がどこで生産された
のかを知りたがっている」とも述べている。

293...:2004/01/26(月) 10:15
175 :名無しさん@4周年 :04/01/25 19:54 ID:wFScmNDI
BSE発生国からの牛肉の輸入禁止はどこでもやってる当然の措置。
検査体制がどうこうなんて関係なく自動的に輸入禁止になる。
今は日米両国がその自動的な禁輸措置をとりあってる状態。
米国産牛の輸入を解禁すれば、同時に国産牛の輸出も解禁されるだろう。
国産牛の禁輸に怒ってる奴らは日米両国の輸入解禁を求めてるのか?

294...:2004/01/27(火) 11:58
★飼料規制を大幅に強化=BSE対策で−米FDA

 【ワシントン26日時事】米食品医薬品局(FDA)は26日、米国で昨年確認された
BSE(牛海綿状脳症、狂牛病)の感染拡大防止策として、飼料規制を大幅に強化すると
発表した。FDAは1997年に肉骨粉を牛の飼料として用いることを禁止したが、
豚やニワトリの飼料に関しては徹底しておらず、そうした規制外の飼料が牛の飼料に
混入する危険性が指摘されていた。 

時事通信 http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=040127083947X078&genre=int

関連リンク
・米食品医薬品局(FDA) http://www.fda.gov/
◆Expanded 'Mad Cow' Safeguards Announced to Strengthen Existing Firewalls Against BSE Transmission
http://www.fda.gov/bbs/topics/news/2004/hhs_012604.html

295...:2004/01/27(火) 12:03
血液の飼料使用を禁止 米政府がBSEで新対策
【ワシントン26日共同】米食品医薬品局(FDA)は26日、牛海綿状脳症
(BSE)の再発を防ぐため、畜牛の飼料原料に牛など、ほ乳類の血液や血液
製品を使うことを禁じる新たな安全対策を発表した。正常に歩けない「へたり
牛(ダウナーカウ)」については、食用にすることを禁じるだけでなく、栄養
補助剤・食品、化粧品の原料に使うことも禁じた。

296...:2004/01/27(火) 12:03
 米国やカナダでは1997年に、BSEの感染源とされる肉骨粉を牛の飼料
に混ぜることを禁じたが、血液類は対象外だった。日本政府が疑問視する飼料
管理を一段と強化することで、牛肉貿易の再開を後押しする狙いがある。
 対策はこのほか(1)BSE発症の危険性が高まる生後30カ月以上の牛の
脳や眼球など危険部位(2)処理場へ送る前に農場などで死亡した牛―を食べ
たり、化粧品原料とすることを禁じた。
 飼料規制ではほかに、鶏など家きん類を食肉処理した残りを原料に使うこと
や、レストランなどで発生する残飯を飼料にすることも禁じた。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20040127/fls_____detail__015.shtml

297...:2004/01/27(火) 18:30
BSE発生国から牛肉輸入 「検査するのは当然」/農相
亀井善之農相は二十六日の衆院予算委員会で、BSE発生国からの牛肉の
輸入について「BSEの検査をするのは当然のことだ」と述べ、日本に輸出
する分については全頭検査することがBSE発生国からの輸入再開の条件と
の考えを表明した。小泉純一郎首相も、「農水大臣の答弁の通り」と述べ、
同じ考えであることを強調した。
 
 亀井農相は、鳥インフルエンザの発生国から加熱処理した鶏肉加工品を
輸入できるかどうかについて、「発生国から要請があれば、輸入を認めるか
どうか加熱処理の方法や施設について検討しなければならない」と述べた。
 
 BSEの全頭検査について坂口力厚生労働相は、今後も継続する方針を
表明した。亀井農相も全頭検査で若い牛での感染を発見できたことを説明し
「全頭検査は必要」との認識を示した。
 
 いずれも民主党の鮫島宗明氏の質問に答えた。
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/news/index2.html

298...:2004/01/27(火) 21:38
★日本向け全頭検査なら9億ドルの経費、米が試算

 【ワシントン=吉田透】米農務省は26日、日本が米国産牛肉の輸入再開条件と
しているBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)全頭検査について改めて拒否した。
日本への輸出用だけに検査を限定しても年9億ドル(約960億円)の経費が必要との
試算を公表。全頭検査は「科学的に不要なうえ、コストが膨大だ」と批判した。
米政府は2月10日前後にゼーリック米通商代表を訪日させ、輸入再開を迫る構えだ。

 ベネマン農務長官の特別顧問であるデビッド・ヘグウッド氏が同日の記者会見で
語った。9億ドルという検査コストについて「日本の(米国産牛肉の)市場規模が
10億ドル規模であることを考慮すると、大きすぎる」と指摘した。

日経新聞 http://www.nikkei.co.jp/kaigai/us/20040127D2M2700M27.html

299...:2004/01/27(火) 21:38

・米農務省 http://www.usda.gov/
◆Transcript of Technical Briefing on BSE with USDA Chief Veterinary Officer Ron DeHaven and David Hegwood,
senior advisor on International Trade to the Secretary of Agriculture - Washington D.C., January 26, 2004
http://www.usda.gov/Newsroom/0039.04.html

3002chからひろってきた:2004/01/29(木) 11:52
羊は、BSEの原型ともいえるスクレイピーがある。
http://www.mainichi.co.jp/news/kotoba/sa/20030921_02.html
>感染した羊の脳を摂取した牛にBSEの症状が出た実験例があり
・・・・・ある意味、BSEよりも怖い。

ヤギも鹿も確か・・・BSEの同種の病気が。
http://www.botanical.jp/library/news/068/index.shtml

>日本では(中略)クロイツフェルト・ヤコブ病疑い例は2000年102人、
>2001年130人、2002年度145人が報告され累計1200人にもなっています。

301BSE危険部位など35トン輸入、新たに:2004/01/29(木) 12:19
■ 米からBSE危険部位など35トン輸入、新たに判明■
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040128i413.htm

302牛肉への応用も目指す:2004/01/29(木) 12:21
■ カナダDNAで豚肉の産地特定■
 【ニューヨーク共同】カナダの食肉加工大手メイプルリーフフーズは27日、DNA鑑定などを
利用し、豚肉から産地や生産農家を特定するシステムを開発したと発表した。昨年5月に
カナダで牛海綿状脳症(BSE)が発生したあおりで、同国産豚肉の日本への輸出量も減少している
ことから、日本の消費者にカナダ産豚肉の安全性をアピールするため導入するとしており、
牛肉への応用も目指す。
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/keizai/20040128/20040128te020.html

303米国の狂牛病患者 数万人?:2004/02/04(水) 15:52
>>220
ProMED20040203-0060 ( 0004/02/02 )
[2]情報源:UPI12月29日。 米国政府のCJD病患者モニターシステムが患者数万名を見落としている可能性があると、科学者や消費者運動家がUPIに指摘した。CJD患者の集団発生は米国各地で報告されている。すなわち、ペンシルバニア州93年、 フロリダ州94年、オレゴン州96年、ニューヨーク 州99-2000年、そしてテキサス 州96年。エール大学神経病理学科外科部門の研究チームの検討を含め複数の研究で、剖検によりアルツハイマー病あるいは痴呆症と診断されていた患者の3〜13%が実際はCJDに罹患していたことが判明したとしている。米国では毎年アルツハイマー病が400万人、痴呆症は数十万人が発生していることから、最も少なく見積もって12000人以上のCJD患者が検出されず、公式統計に含まれない可能性がある。実際、アルツハイマー病と診断された死亡患者数は1979年には857例であったものが、2000年には50倍以上の5万例近くとなった。 ( 重要度:C / 対象:2 )

304米国の狂牛病患者 数万人?:2004/02/04(水) 15:55
>>303
レーガン大統領の告白「私はアルツハイマー」以来、検査が急増し、予算も注ぎ込まれて検出能力が向上し、医者も診断をおそれなくなった。
・・・・・・という可能性はあるのでは?

305BSE 米国外部専門家委員会報告:2004/02/06(金) 22:37
20040206-0050 ( 0004/02/05 ) PRO>BSE, bovine - USA: APHIS report
米国 - 狂牛病
BSE, ウシ-米国:APHIS報告# 情報源:米国農務省動植物保健検査局APHIS website:外来性の家畜および家禽疾患諮問委員会報告。 <http://www.aphis.usda.gov/lpa/issues/bse/bse.html&gt; 外来性の家畜および家禽疾患諮問委員会のBSE(ウシ海綿状脳症)症例確認に対する米国の対応に関する小委員会は米国内および海外からの専門家から構成された。同小委員会は政策の選択肢、米国内および北米地域内に存在する新たに認識されたBSE状況をも議論した。以下同委員会による今回のBSE症例での疫学調査結果の報告。 (訳者注:内容については日本のメディアでもすでに報じられている。例えば、読売新聞の記事は以下の通り。

306BSE 米国外部専門家委員会報告 2:2004/02/06(金) 22:40
米のBSE専門委「新たな感染例発見の公算が大きい」
 【ワシントン=笹沢教一】米農務省がBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)対策のために欧米の専門家を集めて設置した国際評価委員会は4日発表した報告書で、「米国でさらなる感染例が発見される公算が大きい」と警告した。日本などが実施している全頭検査については「必要なし」との見解を示した。
 報告を受け、農務省は感染予防や検査体制を見直す方針だが、感染拡大の懸念を指摘されたことについて、同省は「非常に可能性が低い」と反論している。

307BSE 米国外部専門家委員会報告 3:2004/02/06(金) 22:41
報告書は「(米政府は)カナダの農場から輸入された最初の感染例の追跡に終始」していると批判、すでに「ほかの農場や国から感染牛が輸入されている可能性さえある」と指摘した。

 また、米国が生後30か月以上の牛に限って脳や脊髄(せきずい)などの危険部位を除去している点についても、「欧州の主な国では、脳や脊髄の除去対象を12か月以上としている」とし、諸外国との認識のズレがあることを強調した。

 また、検査体制については「米国がすでに実施している歩けない牛を対象にした検査で効果がある」として全頭検査の必要性には否定的な見解を示したが、「すでに感染例が出た以上、今後の感染を防ぐためには検査対象の拡大が必要」として現状では不十分との認識も示した。
(2004/2/5/13:39 読売新聞ttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040205i102.htm

308BSE 米国外部専門家委員会報告 4:2004/02/06(金) 23:01
>>305 小さな親切、大きなお節介、おまけ

このレポートを見て思い出したことがある。

アメリカ ペンシルバニア州サスケハナ川沿いのスリーマイル島原発の事故の前にでた、一通の報告書、
通称ラスムッセン報告書という。正式名称は確かWASH-2000だったと思う。(なにぶん20年前だったので正確な事は調査されたい。)
MITのノーマン・ラスムッセン教授が作成した。原子炉の挙動をイヴェント・ツリーを作って解析し、原発は安全と結論を出した。
イベント・ツリー自体は精密なのだが、作って見たことのある人は分かるように、仮定の山である。
完全に作成者もあきらめているのは、チェルノブイリ事故のような勝手な操作である。
ラスムッセン報告では炉心溶融(メルトダウン、チャイナシンドローム)は完璧にありえない。
[ビルトインスタビライザー(経済学では「神の見えざる手」ですね)が働くので]
10年以上経って分かったのは、炉心溶融は実際に小規模に起こっていた。

309BSE 米国外部専門家委員会報告 5:2004/02/06(金) 23:01
農務省の安全性の根拠もハーバード大学リスク評価グループが作った報告による。
原文を読んでいないのだが、なぜ「年間3500万頭の屠殺牛の内たかだか数千頭(当時)の、選択的検査で安全性を保証できる」という論理が理解不能であった。
タイの商業相ではないが、年間2万台の出荷直前のおかしそうな車だけの検査をトヨタがやっていたら、トヨタはタイに輸出できないであろう。

それだけ

310農相、米国産牛肉の輸入再開「部分解禁、ひとつの方法」:2004/02/08(日) 20:57
 亀井善之農相は8日、民放のテレビ報道番組に出演し、牛海綿状脳症(BSE)発生のため禁輸となっている米国産牛肉の輸入再開条件について「(部分解禁は)ひとつの方法になる」と述べ、対日輸出分に限定して全頭検査をした場合は、輸入再開が可能との見解を示した。
 農相は「食品安全委員会や厚生労働省と連携しなくてはならない」とも指摘し、農水省だけでは判断できない、と説明した。〔共同〕ttp://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?c=0

311...:2004/02/08(日) 21:08
>>308-309
日本には、品質管理のデミング賞があった。(いまでもあるかな?ISO14001に押されている)
ハルバースタムによれば、デミング博士は米国では不遇であった。
アメリカのATTの真似らしいのにね。
その後米国はマルコム・ボルドリッジ賞(商務長官の名)を作り、品質向上にがんばった。
農務省もやれば出来るはず。

ベーカー大使閣下、日本でいかに評判が悪いか、ブッシュ親子にお伝え下さい。
日本人の品質へのこだわりが理解されていないようです。
カリフォルニア州などの排ガス規制を「非関税障壁」といわずに、日本メーカーはがんばっています。

312...:2004/02/10(火) 11:58
昨年12月下旬、西部ワシントン州で米国初の牛海綿状脳症(BSE)感染牛が確認された問題で、
米農務省は9日、感染原因などに関する調査活動を打ち切ると発表した。
出生直後に食べた飼料が原因との見方が強かったが、特定には至らなかった。
また感染牛とともにカナダから輸入された80頭のうち、所在や行方を確認できたのは
28頭にとどまった。

調査開始から約1カ月半での「幕引き」となるが、米政府は感染牛以外は安全として、
日本など主要輸入国に対し、米国産牛肉の禁輸措置を解除するよう働き掛けを強める。
10日からのゼーリック通商代表の訪日をはじめ、ペン農務次官率いる交渉団を今月中旬に
日本へ派遣する予定だ。

調査では、一部の牛の記録が保存されていなかったり、耳に付けた認識票がなくなるなど
していたため追跡しきれず、米国における個体識別(ID)や生産履歴(トレーサビリティー)
制度の不備を裏付けた。 [共同通信](10:57)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=MRO&amp;PG=STORY&amp;NGID=econ&amp;NWID=2004021001000312

31315日以降 大手4社の牛丼消える:2004/02/11(水) 05:55
<松屋>15日以降、牛めしの販売休止 大手4社の牛丼消える
 牛丼チェーンの「松屋」(580店)を運営している松屋フーズ(本社・東京)は10日、BSE(牛海綿状脳症)による米国産牛肉の輸入禁止で在庫が尽きたとして、15日から「牛めし」の販売を休止すると発表した。これで吉野家、すき家、なか卯を含む牛丼大手4社すべてから牛丼メニューが消えることになる。(毎日新聞)
ttp://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/food_service_industry/

314NHK日曜討論:2004/02/15(日) 09:22
日曜討論 放送中 (ほとんど政治ネタなのに珍しい)

小澤義博 OIE顧問
新山陽子 京大大学院教授
横川 竟 ジョナサン会長、フードサービス協会長
亀井善之 農林水産大臣

315こてっちゃん製造禁止:2004/02/15(日) 23:15
「こてっちゃん」休止も…豪州産では味出せず (夕刊フジ)
2004 年 2 月 13 日
食肉加工品製造のエスフーズは13日、米国産牛肉の禁輸が長引いた場合、
主力製品であるホルモン焼き「こてっちゃん」の製造を5月末で休止する、
と発表した。


「こてっちゃん」は米国産牛肉を原料にしており、BSE(牛海綿状脳症)
発生による禁輸で在庫がなくなるため。
エスフーズでは、オーストラリア産牛肉の日本向け販売権の一部を丸紅畜産
(東京)から譲り受ける予定だが、オーストラリア産では「こてっちゃん」
の味は出せないと言う。
http://news.msn.co.jp/newsarticle.armx?id=683125
イギリスでは腸全部販売禁止だったんだけれど、

316生後12ヶ月の牛まで広げるべき=国際専門家委員会:2004/02/16(月) 09:01
生後12ヶ月の牛まで広げるべき=国際専門家委員会
 米国で発生した牛海綿状脳症(BSE)問題で、ベネマン農務長官の主催
した国際専門家委員会は4日、米国内で第二の感染牛が見つかる可能性が高い
と述べつつ、牛に与える飼料の規制を強化するよう求めた。4日付AP通信に
よると、スイスの獣医学事務所所長のアーリック・キム委員長は、「米国産の
牛が感染する確率は高い」と述べた。
 同委員会は米農務省に、「(1月26日に決まった)牛の飼料や栄養補助食品
などの原料に動物の脳や頭蓋骨、脊髄(せきずい)を使うことを禁じた安全策
の対象を、生後30ヶ月以上の牛から12ヶ月以上の牛に拡大すること。食品や
飼料の原料に牛の腸の使用を禁じること」を勧告した。
http://www.jc-press.com/news/200402/04020905.htm

317「牛肉の安全は全頭検査しかない」 プリシナー教授:2004/02/16(月) 11:24
「牛肉の安全は全頭検査しかない」BSE発見学者
2004 年 2 月 13 日
BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)などの病原体「異常プリオン」を発見し、
1997年にノーベル生理学・医学賞を受賞したスタンリー・プルシナー米
カリフォルニア大教授が、米議会に対し、牛の全頭検査に消極的な米政府の
政策を批判し、日本の安全策を強く支持する発言をしていたことが明らかになった。
プルシナー教授は、先月末開かれた米下院の食品安全に関する会議に出席。
「牛の異常プリオンは人間に感染しうる。欧州では、異常プリオンに汚染され
た牛肉や牛肉加工食品を食べた150人以上の若者らが死亡している」とBS
Eの危険性を強調。「今後も食品へのプリオン汚染はなくならないだろう」と
の懸念を示した。

318「牛肉の安全は全頭検査しかない」 プリシナー教授:2004/02/16(月) 11:24
そのうえで、「日本が行っているような牛の全頭検査のみが、牛肉の安全性を
確保し、消費者の信頼を回復することになる」と発言、「米国がなぜ、全頭検
査の採用に消極的なのか理解できない」と米国の食肉政策を非難した。さらに
「地上で最も繁栄した国の人々は、汚染のない肉を食べる権利を持っている
はずだ」と続け、政府に全頭検査の早期導入を求めた。
内閣府の食品安全委員会事務局は、教授の発言について「世界的な専門家の
貴重な意見。日本の食肉政策を進めていく上で参考にしていきたい」とコメ
ントした。
http://news.msn.co.jp/newsarticle.armx?id=682809

319...:2004/02/16(月) 12:30
      /:: ^'´::::::::::::i、::::::::::::::::::::::::::::\
     ‐'7::::::::::::::::::::::::ハ:ハ::|ヽ:::;、::::::::::::丶
     /::::::::::::::/!i::/|/  ! ヾ リハ:|;!、:::::::l
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      /|;ィ:::::N,、‐'゛_,,.\   ´''""'ヽ  !;K
        ! |ハト〈  ,r''"゛  ,       リイ)|    
          `y't     ヽ'         //
         ! ぃ、     、;:==ヲ   〃      こてっちゃん食べたい(藁
         `'' へ、   ` ‐ '゜   .イ
              `i;、     / l
                〉 ` ‐ ´   l`ヽ

320牛肉小売り価格、輸入・国産ともに最高値に:2004/02/16(月) 19:57
農水省が16日まとめた牛肉などの小売価格調査によると、2月第2週(9―13日)の輸入牛肉(冷蔵ロース)の全国平均小売価格は、100グラム当たり373円と、前週より2円高だった。国産牛肉(同)も同685円と、前週より6円高となった。
 輸入、国内とも値上がりは5週連続で、いずれも調査を開始した昨年8月以降の最高値を更新した。
 農水省は「米国産牛肉の在庫がなくなってきたことが影響しているが、価格の上昇幅は鈍化しつつある」(消費・安全政策課)としている。
 一方、鳥インフルエンザによる輸入禁止の影響が懸念される鶏肉(もも肉)は同117円と、4週続けて変わらず、豚肉(ロース)は同239円と、前週より2円高だった。[読売:2004年02月16日12時47分] ttp://newsflash.nifty.com/news/topics/tori_influenza/te__yomiuri_20040216i305.htm

321神奈川でBSE陽性の疑い 月齢95カ月、流通せず:2004/02/21(土) 14:36
 神奈川県は20日、BSE検査で雌の乳用牛に陽性の疑いが出たと発表した。国立感染研で、精密な確認検査をする。陽性かどうか確定するまで2〜3日かかるという。
 この牛は月齢95カ月(7歳11カ月)で、20日に同県厚木市の神奈川食肉センターで食肉用として処理され、隣接する県食肉衛生検査所で薬品により2回検査した。2回とも陽性の疑いがあるとの反応が出たという。この牛の肉は同センター内に保管され、市場には流通しない。どこから搬入されたかは「陰性だった場合、風評被害を招く」(生活衛生課)として明らかにしなかった。
 県衛生部によると、県の検査ではこれまで4頭にBSEの疑いが見つかり、このうち国の確認検査で1頭が陽性、1頭が判定不能、2頭が陰性とされた。20日に陽性の疑いが出た牛は、これまでの4頭の中では陽性の疑いが濃いほうだとの検査結果が出ているという。
 全国ではこれまで同様の方法の検査で約110頭ほどに陽性の疑いが出たが、国の確認検査で陽性と確定したのは8頭だけだとい(04/02/21 02:36) ttp://www.asahi.com/special/bse/TKY200402200379.html

32210頭目のBSE感染牛の疑い、神奈川で:2004/02/21(土) 14:39
 神奈川県の食肉処理場に持ち込まれた雌の乳廃牛(7歳11か月、ホルスタイン)がBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)に感染している疑いがあることが20日、分かった。
 厚生労働省は22日、専門家会議を開催し、感染の有無を判定する。同会議で感染が確認されれば、国内で10頭目の感染牛となる。
 感染が疑われる牛は、今月に入って、厚木市の食肉処理場に持ち込まれた。同県食肉衛生検査所でのスクリーニング検査(エライザ法)で陽性反応が出たため、21日から国立感染症研究所で確認検査(ウエスタンブロット法など)によりBSEの原因とされる異常プリオンの存在の有無を確認する。
 神奈川県では、2002年8月、伊勢原市で出生した6歳8か月の乳廃牛でもBSEが確認されている。(読売新聞)
[2月20日23時39分更新] ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040220-00000314-yom-soci

323神奈川県で、乳牛が陽性反応:2004/02/21(土) 14:41
>>321-323  神奈川県は20日、県食肉衛生研究所(厚木市)でBSE(牛海面状脳症)検査を受けた7歳11カ月の雌の乳牛が1次検査で陽性反応を示したと発表した。この乳牛は足を脱臼しており、起立不能の症状を示していたという。21日に国立感染症研究所で2次検査が実施される予定。(毎日新聞)
[2月20日22時1分更新] ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040221-00002099-mai-soci

324米牛肉、税関通れず 100億円分行き場なし:2004/02/21(土) 17:21
 米国のBSE発生で米国産牛肉の輸入がストップして約2カ月。その影響を受けて、日本各地の港で税関を通過できない米国産牛肉がコンテナに約1.1万t、倉庫に約2000tの計約1.3万tが滞留している。牛肉の価値は原価計算で約100億円相当に上る。生に近い冷蔵(チルド)が約2000tで、残りは冷凍ものだ。
 冷凍なら1〜2年もつが、日ごとにかさむ牛肉の保管費用が各商社の頭痛の種だ。1コンテナ(18トン容量)の保管費用は1日で約5万円といわれる。保管するコンテナは約700〜1000個あり、総保管費用は1日で5000万円近くにもなる。
 01年に日本でBSEが発生したときも同様の問題が起き、冷凍倉庫に眠っていた約1万3000トンの国産牛肉は、政府が買い上げたあとに焼却処分した。[毎日02-21-15:00]ttp://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20040221k0000e040051000c.html

325ベルギーでも「非定型BSE」見つかる:2004/02/21(土) 18:21
 ベルギーでの不定型BSEの発見を、21日、東京で開かれた国際シンポジウムで、ベルギーの研究者が報告した。
 プリオンは、世界的に1種類しか確認されていないが、日本で“新型”が見つかったことで、定説に疑問が生じた。伊、仏に続き、ベルギーでも報告されたことで、日本をはじめ世界各国の感染源調査に大きな影響を与えそうだ。
 ベルギーのステファン・ロエル博士の報告によると、同国では昨年末までに従来型のBSE感染牛118頭が見つかったが、今年1月に検査した生後5歳4か月の雌牛から見つかったプリオンは、立体的な分子構造が従来型と異なっていた。
 司会の小野寺節・東大教授によると、日・伊のプリオンの構造はよく似ており、ベルギーで発見された新たなプリオンは仏のものに近いという。 2/21/14:37 読売ttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040221i305.htm

326米BSE:「1歳8カ月以上の全頭検査が妥協点」国際専門家委:2004/02/21(土) 19:36
 米政府にBSE対策を勧告した国際専門家委員会のウルリッヒ・キム委員長(スイス)は20日、東京都内で記者会見し、日本政府が米政府に食用牛の全頭検査を求めていることについて、「貿易では、自国の基準を強要することはできない。1歳8カ月以上の全頭検査を求めるのが、一つの妥協点ではないか」との考えを述べた。
 国際専門家委員会は今月4日、1歳以上の牛でBSE感染源とされる特定危険部位を取り除くなどの対策を取るよう、米政府に勧告した。キム委員長は「BSEハイリスク群を検査することが重要だ。世界的に1歳8カ月未満の感染牛は見つかっていない。1歳8カ月から2歳半までは感染牛全体の1%だ」と指摘し、日米交渉の妥協点として、1歳8カ月以上の全頭検査の実施が望ましいとの考えを示した。【江口一】
[毎日新聞2月21日] (02-21-02:25 ) ttp://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20040221k0000m040120001c.html

327YAHOO関連サイト:2004/02/21(土) 19:48
YAHOO関連サイト
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/bovine_spongiform_encephalopathy/
[1]牛海綿状脳症(BSE)関係 - Q&A、調査検討委員会報告(PDF)など。農林水産省
http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/eisei/bse/bse_j.htm
[2] 日本での狂牛病発生についてのQ&A - 日本生協連安全政策推進室
http://www.co-op.or.jp/jccu/Press_Release/Press_011009_01.htm
[3] 「牛海綿状脳症(BSE)関係」ホームページ - 確定診断結果、大臣談話、Q&A。厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/bse.html
[4] 家畜伝染病予防法 - 法庫
http://www.houko.com/00/01/S26/166.HTM#top

328YAHOO関連サイト:2004/02/21(土) 19:48
[5]牛海綿状脳症 - 欧州での発生状況など。家畜衛生試験場
http://niah.naro.affrc.go.jp/disease/bse/bse-s.html
[6] WHO伝播性海綿状脳症感染コントロールガイドライン(PDFファイル)
国立精神神経センター神経研究所疾病研究第七部
http://www.ncnp.go.jp/nin/guide/r7/pdf/1999WHO5.PDF
[7] 狂牛病とプリオン - 新潟女子短期大学 本間善夫研究室
http://www.ecosci.jp/chem8/prion.html
[8] 生活情報リンク - 狂牛病関連のリンク集。国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/link/url_BSE.html

329YAHOO関連サイト:2004/02/21(土) 19:49
[9] 牛海綿状脳症(BSE、狂牛病)に関するホームページ - 東京都県健康局
http://www.kenkou.metro.tokyo.jp/shokuhin/bse/bse.html
[10] 「狂牛病 安心をとり戻すために」 - 狂牛病のメカニズム、対策などの解説。NHK
http://www.nhk.or.jp/hot/onair_old/20011018/20011018.html
[11] イギリスは狂牛病を封じ込めたか - 丸紅経済研究所(2001年11月15日)
http://www.marubeni.co.jp/research/br0111/br_2001-11-01.htm
[12] USDA(英語) - 米国農務省
http://www.usda.gov/

330神奈川で10頭目確認:2004/02/21(土) 20:51
>>321-323 NHKニュース 20:46
19:45に神奈川県の牛はBSE確認、国内10頭目
同時に飼育されている7頭の内、5頭が北海道、2頭が神奈川県生まれ

331米国のBSE:プルシナー博士の議会での発言:2004/02/21(土) 20:59
人獣共通感染症連続講座(山内一也)(第154回) 2004.2.16
米国のBSE:プルシナー博士の議会での発言

プルシナー博士が日本の全頭検査を全面的に支持する見解を米国の
議会で発言しています。彼は以前から日本の検査方式を高く評価して
おり、若齢の非定型的BSEが見いだされたことにも強い関心を示してい
ました。彼の発言の全文をご紹介します。
http://www.anex.med.tokushima-u.ac.jp/topics/zoonoses/zoonoses04-154.html

332神奈川で乳廃牛のBSE感染を確認:2004/02/21(土) 22:47
>>321-323 >>330 神奈川県((厚木市))の食肉処理場に持ち込まれた乳廃牛(7歳11か月)が21日、厚生労働省の精密検査で、BSEに感染していることが確認された。
厚労省は22日に専門家会議(座長=品川森一・動物衛生研究所プリオン病研究センター長)を開き、感染を最終確認する。
国内でBSE感染牛が見つかったのは昨年11月に広島県で発見されて以来で、今回が10頭目になる。
この牛は1996年3月に生まれ、神奈川県平塚市の酪農家で飼育されたホルスタインの雌で、約1週間前から脱臼(だっきゅう)で起立困難になり、食肉にするため同県厚木市の処理場に搬入された。

333神奈川で乳廃牛のBSE感染を確認:2004/02/21(土) 22:48
全頭検査として神奈川県が実施した1次検査(エライザ法)で強い陽性反応があり、21日に国立感染研で行われた精度の高い確認検査(ウエスタンブロット法)でも陽性と判定された。
 今回を含めて国内で感染が確認された牛10頭のうち、8頭の出生日は肉骨粉の製造・販売禁止(2001年10月)前の95年12月―96年4月の間に集中している。
出生地も北海道5頭、神奈川2頭、群馬県1頭と地域的に東日本に偏っている。今回の感染牛について、専門家は「時期的にも地域的にも典型的な感染のケース」と見ている。
2/21/21:44 読売新聞ttp://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040221it13.htm

334神奈川で乳廃牛のBSE感染を確認:2004/02/21(土) 22:53
厚労省や神奈川県によると、この牛は1996年3月17日に同県で生まれ、同県平塚市の酪農家が最近購入した生後7歳11カ月の雌のホルスタイン。1週間前から股(こ)関節脱臼や前脚骨折、起立困難の症状があり、病畜として搬入された。知覚障害などBSEの典型的な症状はみられなかったという。 この酪農家は約60頭を飼育。県は疑陽性の段階で移動自粛を要請しており、確定診断されれば移動制限措置を取り、立ち入り検査する。
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2004022101002466

335...:2004/02/22(日) 00:09
また神奈川だねー。

BSEの牛のミルクは本当に安全なのだろうか?
でもまあ、避けられるものではないから食べちゃうけどね。

336「米のBSE汚染、93年からか?」 専門家が見解:2004/02/22(日) 09:06
>>325-326  >>331 牛海綿状脳症(BSE)をめぐる問題で米政府に報告書を提出した国際専門家委員会のユーリッヒ・キム委員長(スイス)は21日、東京都内で開かれた国際シンポジウムなどで「米国のBSE汚染は93年から始まっていた可能性が高い」と、見解を示した。
また、日本が米国に求める検査強化の基準として「月齢20カ月以上」が妥協点になり得る、との考えも述べた。
 米政府の依頼で対応策などの提言を担当したキム委員長は、カナダが英国から93年に輸入した牛からBSEが見つかった事例があることに加え、米−カナダ国境では年間100万頭単位で生きた牛が移動していることなどを根拠に挙げた。

337「米のBSE汚染、93年からか?」 専門家が見解:2004/02/22(日) 09:08
>>325-326 >>331 >>336-337 輸入牛からBSEが見つかった場合は国内の発症とはみなさないため、93年のカナダでの発見事例は北米での発症数に含まれていないという。キム委員長は「日本で対策がとられる01年までに、リスクの高い牛製品が東アジア地域に輸出されていた可能性が高い」とした。
 日本側が月齢21カ月の牛の感染例があったことなどを理由に米国へ若い牛の検査も求めていることに触れ、「安全性は病原体がたまりやすい特定危険部位の除去で確保される。ただ、消費者の安心のために検査態勢を強めることも選択肢だ」との考えを示した。(02/22 00:39)
ttp://www.asahi.com/international/update/0222/001.html

338神奈川・平塚市の乳廃牛、BSEと正式判定:2004/02/23(月) 01:16
 国内10頭目のBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)感染が確認された神奈川県平塚市の乳廃牛(7歳11か月)について、厚生労働省の専門家会議(座長=品川森一・動物衛生研究所プリオン病研究センター長)は22日、脳の組織などを調べる確定診断の結果、BSEと正式に判定した。
 農水省によると、この感染牛は昨年6月、同県秦野市の酪農家から平塚市の酪農家に売却された。秦野市の酪農家は約20頭を飼育していたが、現在は廃業している。同省は出生地などの確認を急ぎ、感染源の解明のため、飼料などの調査を行う。
 感染牛の肉は焼却処分されるため、市場には流通しない。(2/22/21:19 読売) ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040222i411.htm

339米消費者団体「BSE検査体制が不十分」:2004/02/23(月) 20:40
 【ワシントン=吉田透】米消費者団体パブリック・シチズンは19日、米農務省のBSE検査体制が不十分だと批判する書簡をベネマン農務長官に送付した。
 農務省はこのほど打ち出したBSE再発防止のための規制強化策のなかで、生後30カ月を超す牛について機械による解体処理(AMR)を禁じた。パブリック・シチズンは、生後30カ月以下の牛には引き続きAMRの利用が認められており、解体処理時にBSE感染のリスクがある脳やせき髄が牛肉に混入する恐れがあると指摘した。農務省がBSE検査を歩行困難な牛(ダウナー)のなかから選んで実施していることも批判。欧州などの経験から、歩行困難になっていない牛でもBSEの感染が見つかるリスクがあると指摘し、検査数の大幅な拡充を求めた。 (13:01)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040220AT2M2000E20022004.html

340北海道初、死亡牛の1次検査でBSE「陽性」:2004/03/06(土) 22:49
 北海道は5日、十勝家畜保健衛生所(帯広市)で実施した死亡牛のBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)スクリーニング検査(1次検査)で、1頭が陽性反応を示したため、精度の高い確認検査を実施する、と発表した。
 道内の死亡牛1次検査で陽性反応があったのは初めて。1日から5日までに、道内の家畜保健衛生所で検査された74頭のうちの1頭で、5日、動物衛生研究所(茨城・つくば市)に検査材料を送った。結果は早ければ8日にも判明する。(読売新聞)
[3月5日22時45分更新]ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040305-00000014-yom-soci
朝刊 後ろから3ページ目

341...:2004/03/06(土) 23:52
狂牛病と米国畜産残骸処理事情(BM技術協会)
http://www.asyura2.com/0401/health8/msg/178.html

食べる気なくなるけど知るべき内容

342宮城で1頭がBSE疑陽性:2004/03/07(日) 09:23
 宮城県は4日、県食肉衛生検査所で実施した牛海綿状脳症(BSE)のスクリーニング検査で、1頭が疑陽性だったと発表した。確認検査のための検体を、5日に国立感染症研究所(東京)に送る。
 同県によると、疑陽性だったのは県内の農家が繁殖用として飼育していた16歳6カ月の黒毛和種のメス牛。食用として県食肉流通センターに持ち込まれた。1週間ほど前から起立困難になっていたが、高齢が原因の可能性もあり、BSEとの因果関係は不明という。
 同県は5日、農家を立ち入り検査し、この牛から生まれた子牛の流通ルートなども調べる。(03/04 21:22)
ttp://www.sankei.co.jp/news/040304/sha081.htm

343プリオン、筋肉でも増殖 2002.3:2004/03/07(日) 11:02
 【ワシントン共同】BSEやCJDなどの原因となるタンパク質である異常型プリオンは神経細胞の中だけでなく、体を作る骨格筋の中でも増殖、蓄積するケースがあることが、プリオンの発見者の一人、米カリフォルニア大サンフランシスコ校のスタンリー・プルジナー教授らによる動物実験で分かった。
 研究グループは「新たな検査法の開発につながる可能性がある一方、肉を食べただけでもかなりの量のプリオンを摂取する可能性があることを示す」と指摘し、「プリオンに汚染された肉を食べることで、人間が感染する懸念があることを示している」とした。研究結果は19日付のPNASに発表される。
 グループは、マウスの脳から抽出した病原体プリオンなどを別のマウスに注射。128日後に解剖して調べたところ、後脚の筋肉中に、プリオン病マウスの脳中ほどではないが「かなりの量」のプリオンが蓄積していることが確認された。肝臓や首、背中、前脚などの筋肉中からはプリオンはほとんど見つからなかった。
(毎日新聞2002年3月19日東京夕刊から)ttp://www.mainichi.co.jp/eye/feature/disease/200203/19-01.html

344北海道:11例目確定:2004/03/07(日) 15:20
>>340北海道の死亡牛から初の陽性
 農水省は7日、北海道標茶町の牧場でけがで殺処分になった7歳の雌の乳牛(ホルスタイン種)が、BSE(牛海綿状脳症)に感染していたと発表した。BSE感染牛は国内11頭目で、「死亡牛検査」からBSEが見つかったのは初めて。同省は9日にプリオン病小委員会(委員長・小野寺節東大教授)を開いて、確定診断する。
 同省によると、この牛は今月3日、牧場内を走っていてすべって転び、股関節を脱臼した。獣医師の判断で、4日に殺処分された。転ぶまでは自立不能などBSE特有の神経症状は示していなかったという。

345北海道:11例目確定:2004/03/07(日) 15:20
牛は96年4月8日生まれで、過去10例のうち7例と同じ96年春生まれだったため、北海道十勝家畜保健衛生所(帯広市)が今月5日にBSE1次検査(エライザ法)を行ったところ、陽性と判定された。7日に独立行政法人動物衛生研究所(茨城県つくば市)で行った精度の高い2次検査(ウエスタンブロット法)でも陽性と判定された。
 国内の牧場でけがや病気で死ぬ2歳以上の牛は、推計で年間約10万頭。03年度から「死亡牛全頭検査」が行われているが、北海道など6道県は死んだ牛の一部を検査している。施設整備を終えた04年4月から全頭検査に移行する予定だった。国内BSE発生後の01年10月18日から今年1月末までに検査を受けた死亡牛は4万9436頭で、これまで陽性の牛はなかった。同省の栗本まさ子衛生管理課長は「いずれ見つかると思っていた。感染ルート解明のための新たな知見としたい」と話している。

346北海道:11例目確定:2004/03/07(日) 15:21
これに対し、食用に出荷された牛に対する全頭検査は、01年10月に始まり、これまで292万頭以上が検査を受けて、10頭の感染が見つかっている。
 北海道は5日から、この牧場に対し、飼育している牛計160頭を移動自粛を要請している。【早川健人】[毎日新聞3月7日]
( 2004-03-07-12:42 )ttp://www.mainichi.co.jp/news/selection/20040307k0000e040013001c.html

347BSE、宮城の牛は陰性 2次検査で判明:2004/03/09(火) 03:51
>>342 牛海綿状脳症(BSE)の全頭検査で疑陽性となった宮城県の牛1頭が8日、2次検査で陰性と判断された。
 この牛は、宮城県内の農家が繁殖用に飼育していた16歳6カ月の黒毛和牛の雌。4日の1次検査で疑陽性になり、国立感染症研究所(東京)による確度の高いウエスタンブロット法などで2次検査が続けられていた。
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KCH&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2004030801003752

348飼料への血液使用禁止、規則導入まで2カ月 米FDA:2004/03/12(金) 19:52
 【ワシントン和田浩明】米食品医薬品局(FDA)のクロフォード長官代行は11日、米下院歳出委員会の農務小委員会で証言した。この中で、BSE(牛海綿状脳症)再発防止策として、ほ乳動物の血液を牛の飼料に使うことを禁止する規則を公表するまでに最長約2カ月かかるとの見通しを示した。
同規則はFDAが1月末、導入の方針を表明していた。新規則の公表までは現行規則の適用が続き、血液の使用が可能になる。(毎日新聞)ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040312-00001020-mai-bus_all

349...:2004/03/15(月) 14:19
後脚の筋肉中に、プリオン病マウスの脳中ほどではないが「かなりの量」のプリオンが蓄積していることが確認された

>>343

部位でいうとなんとやら。
風評は呼びたくないのでコメントは控えまつが、新しい事実が
これからも判明されるんでつかね?

350...:2004/03/16(火) 12:31
アメリカは合成牛成長ホルモン使用を認めてますが、乳房炎の牛の
ミルクは安全ですか? アメリカ産のアイスは日本に大量に輸入されてますが。


合成牛成長ホルモン(rBST)の販売承認申請を却下(カナダ)

rBSTは乳房炎を最大25%、不妊を18%、は行を最大50%、
それぞれ増加させる危険性があるとしている
http://lin.lin.go.jp/alic/month/fore/1999/mar/top-us02.htm

351CWD 鹿のプリオン病:2004/03/16(火) 12:33
http://www.alive-net.net/world-news/47.html

北米は場所によっては野生の鹿の2割がプリオン病
肉骨粉・骨粉によるサプリメントを与えていたところもあるとか。

352米国農務省が記録改ざん?:2004/03/16(火) 12:35
米農務省、BSEで記録改ざんか 監察官が刑事捜査入り
http://www.asahi.com/special/bse/TKY200403040175.html

記録改ざんする連中に「科学的でない」といわれているわけだが。

「異常のない普通の牛が感染牛であった」
↓  ↓  ↓
「感染した牛はDowner Cow(へたり牛)であった」 
上記の改ざんの疑いがあるとして、監察官が調査中

353...:2004/03/18(木) 09:20
>>343

明日発表だね

354...:2004/03/18(木) 16:32
>>343 と思ったら2002年の記事じゃん!失礼

355ProMed2004年2月3日:2004/03/18(木) 17:42
2]情報源:United Press International、2003年12月29日。
BSE: クロイツフェルト・ヤコブ病患者数千例と関連。米国では、連邦政府の
クロイツフェルト・ヤコブ病患者モニターシステムが患者数万名を見落として
いる可能性があると、科学者や消費者運動家が通信社(United Press
International)に指摘した。クロイツフェルト・ヤコブ病患者の集団発生は
米国各地で報告されている。すなわち、Pennsylvania 州では1993年に、
Florida州では1994年、Oregon州では1996年、New York 州では1999-2000年に
、そしてTexas 州では1996年に報告された。

356ProMed2004年2月3日:2004/03/18(木) 17:43
エール大学神経病理学科外科部門
の研究チームの検討を含め複数の研究で、剖検によりアルツハイマー病あるい
は痴呆症と診断されていた患者の3〜13%が実際はクロイツフェルト・ヤコブ
病に罹患していたことが判明したとしている。米国では毎年アルツハイマー
病と診断される患者が400万人、痴呆症患者は数十万人が発生していることか
ら、最も少なく見積もって12000人以上のクロイツフェルト・ヤコブ病患者が
検出されず、公式統計に含まれない可能性がある。実際、アルツハイマー病と
診断された死亡患者数は1979年には857例であったものが、2000年には50倍以
上の5万例近くとなった。 ( 重要度:C / 対象:2 )

357ニュージャージーで7人が:2004/03/18(木) 17:43
Mad-cow scare: Have scientists missed some cases of mad cow disease in
humans?
http://www.tricityherald.com/tch/madcow/story/4589376p-4559693c.html 
Deadly Disease Mimics Mad Cow CINNAMINSON, N.J., Jan. 15, 2004
http://www.cbsnews.com/stories/2004/01/15/eveningnews/main593534.shtml 
U.S. Mad Cow Link Raised in Creutzfeldt-Jakob Cases Fri December 26, 2003
http://www.google.com/search?q=cache:hkkrxTRwGZIJ:www.organicconsumers.org/madcow/cjd122603.cfm+U.S.+Mad+Cow+Link+Raised+in+Creutzfeldt-Jakob+Cases%E3%80%80&amp;hl=ja&amp;ie=UTF-8

358...:2004/03/18(木) 17:44
【国際】狂牛病?同じレストランで牛肉食べた10人が同症状に…米★2
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1079573064/ 

田中真紀子さんの件で発売差し止めになった週刊文春のタイトル
にBSEの件が掲載されています。
http://202.32.189.64/mag/shukanbunshun/

359...:2004/03/19(金) 12:51

456 :CJD Watch :04/03/19 00:42 ID:3ZuArVqH
アメリカでは1990年以降に30〜40代のCJDが激増しているんだが、
これを孤発型というのは相当に無理があると思われ。実際ニュージャージーのケースはCJD clusterって呼ばれている。
あめさんの牛肉だけではなくエキスなんかを含む加工食品も要注意だな。
詳しく知りたいやしはここをみれ。
CJD WATCH DATABASE
http://www.fortunecity.com/healthclub/cpr/349/index.html

360...:2004/03/19(金) 12:56
72 :名無しさん@4周年 :04/03/18 13:30 ID:rCtuPvME
1961年に、ウィスコンシン州の6つのミンク農場に伝達性ミンク脳症と
いわれる病気が蔓延し、1963年には、さらに二つの農場で発生した。
そこで、このときの餌を調べたところ、そのミンクの餌となっていた
のが、羊の肉ではなくて、ダウナー牛と呼ばれる、突然死したり病気で
歩けなくなった牛のひき肉だった。
1985年には、さらに大規模の伝達性ミンク脳症がステッソンビルで発生
した。このときの餌の95パーセントは、ダウナー牛の肉だった。
そこで、マサチューセッツ工科大学とアメリカの国立衛生研究所が、BSE
と飼料と痴呆症状との関係を、1981年にさかのぼって調べた。
しかし、アメリカの牛肉産業は、「ダウナー牛は、BSEではない。」と
主張してきた。
ウィスコンシン大学のリチャード・マーシュ氏は、自身、ミンク牧場の
息子として生まれたが、ステッソンビル近くの農場での実証研究で、
1985年、「病気のミンクから取った組織は、牛の病気を引き起こし、

361...:2004/03/19(金) 12:56
また、逆に、病気の牛の組織は、ミンクの病気をひきおこす。」という
因果関係があることを突き止めた。
そして、リチャード・マーシュ氏は、「アメリカも、BSE大量発生の
危険性がある。」と、結論付けた。
しかし、1990年の産業会議 や、1993年のBSEシンポジウムでは、
必ずしも、リチャード・マーシュ氏の警告は世に受け入れられず、
『人騒がせ』との批評を受けていた。
その後、1996年、アメリカ農務省は、反芻動物からとった飼料を反芻
動物に与えることの自主的禁止措置をとり、また、1997年には、
FDA―食品医薬品局-は、正式の禁止措置を提言したことで、彼の
人騒がせとの嫌疑は晴れましたが、1997年3月23日に、58歳でなくなった。
リチャード・マーシュ氏の残した言葉のひとつに、「MAD COWS ARE NO
JOKE」-アメリカ人にとって、BSEは、ジョークではすまされない。-
 というのがあるが、まさに、今回のアメリカでのBSE発生によって、
ジョークでないことがわかったというわけだ。

362...:2004/03/19(金) 12:57
513 :名無しさん@4周年 :04/03/19 08:31 ID:ecYsPP7l
>500 ひろってきた。
 検査でBSEが発覚、多数の牛を処分されるかもしれないと恐れる農場は
、恐らくこれらの牛を殺し、埋めてしまうだろう。日本は、死亡牛全頭検査
を義務化しながら、健康な牛の全頭検査に手とカネを取られて実施できない
県に今年3月まで実施を猶予したために、この間に怪しげな牛はあらかた闇
に葬られてしまった。広大な米国では、これと同様なことが常態化するだろ
う。これは獣医専門家の常識的な見方だ。
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/04031701.htm

363...:2004/03/19(金) 12:58
514 :名無しさん@4周年 :04/03/19 08:33 ID:ecYsPP7l
もし米国政府がこのような提案を日本への輸出再開のために受け入れた
とすれば、「全頭検査」を金科玉条のように主張してきた日本は、輸入
再開の要求を受け入れざるを得なくなるかも知れない。この場合には、
米国にもしBSEが存在するとすれば、現在のラピッド・テストの検出
限界に達しないために「陰性」と判定された潜伏期の感染牛が入って
くる恐れがある。これは国産牛についても同じことだが、米国について
は、特定危険部位除去や肉骨粉禁止、トレーサビリティー確立などの
基本的安全対策が日本よりズサンにしか見えないから、なお危ない。

つづく

364...:2004/03/19(金) 12:58
 ラピッド・テストの検出限界について一言すれば、例えば、EUが
行ったエライザ法のテストでは、感染した脳を10のマイナス1.5乗に
希釈したサンプルではすべて「陽性」を確認したが、100倍に希釈した
サンプルはすべて「陰性」と出た。異常プリオン蛋白質が脳にある程度
蓄積する前の潜伏期の感染牛を検査しても、「陽性」の反応は出ないと
いうことだ。「陰性」は感染がないことを保証するものではない。だか
らこそ日本は、米国が全頭検査をしても、基本的安全対策の徹底を見極
めるまでは、輸入再開に踏み切ってはならないのだ。
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/04031701.htm

365週刊文春CJD記事:2004/03/19(金) 12:59
週刊文春の記事がアップされているそうです。
http://www.asyura2.com/0403/gm10/msg/136.html

366...:2004/03/19(金) 13:00
529 :名無しさん@4周年 :04/03/19 10:51 ID:z+YwjG9R
アメリカ農務省報道官は全米肉牛協会出身
すでにネット系メディアや各個人サイトでは報道済みだが、なぜか日本のマス
コミはこの事実に触れようとしていないのでいちおう書いておこう。狂牛病
問題で「アメリカ牛肉は安全」と繰り返しているアリサ・ハリソン米農務省
報道官は元々全国肉牛生産者・牛肉協議会(National Cattlemen's Beef
Association:NCBA)の広報担当者だ。(ご丁寧にも農務省サイトのスタッフ
紹介ページで確認できる)
http://www.usda.gov/news/pubs/newslett/old/vol61no1/harrison.htm
この件は「 ファストフードが世界を食いつくす(Fast Food Nation)」の
著者、エリック・シュローサーがニューヨークタイムズ2004/01/02付け
コラムでみごとに批判している。牛肉を売る立場の人間が、官僚として
政府の牛肉流通施策に食い込んでいる(以下略)
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2004/01/post_7.html

367...:2004/03/19(金) 13:04
16 :名無しさん@4周年 :04/03/18 11:22 ID:cglwPAzd
実はチェリーヒル以外にもクロイツフェルド・ヤコブ病の集団発生が起きている。
1986年〜90年 ペンシルバニア レイアレン地区で18人
1989年〜92年 ペンシルバニア アレンタウン地区で15人
1996年〜97年 フロリダ タンパ地区で18人
1999年〜00年 ニューヨーク州 ナッソー地区で12人
2001年〜02年 オレゴン州全体で14人
「独発型ヤコブ病は集団発生するものではありません。可能性として考えられるのは
BSEの人への感染です。これらの集団発生についてアメリカ政府はひとつも調査をしていないのが現状です」

368CJD WATCH MESSAGE BOARD:2004/03/19(金) 13:15
472 :CJD Watch :04/03/19 01:46 ID:3ZuArVqH
25才のアフガニスタンに派遣された米軍兵士も発症したとさ。
new 'mad cow' treatmentによる治療を始めたらしい。
詳しくは↓みれ。
http://disc.server.com/Indices/167318.html

↑CJD WATCH MESSAGE BOARD

369...:2004/03/19(金) 13:25
567 名前:名無しさん@4周年 :04/03/19 13:21 ID:z+YwjG9R
小麦粉のプロンプトのスイス人の狂気の雌牛調査での骨粉の跡
Traces of bonemeal in flour prompt Swiss investigation
http://www.organicconsumers.org/madcow/flour111401.cfm

ウヒー、小麦粉の製粉機で肉骨粉作ってたスイスの例だって。
英国のベジタリアン発病もこういうのが原因かしら?

http://www.purefood.org/madcow.htm

370BSEの原因:プリオン以外説:2004/03/19(金) 19:06
狂牛病の原因は「肉骨粉」ではない ある農家の仮説 [JANJAN]
http://www.asyura2.com/0403/gm10/msg/139.html
「狂牛病は、肉骨粉ではなく脳内の金属のアンバランスが原因」。これが、
イギリスの有機酪農家マーク・パーディ氏の仮説だ。アメリカでの狂牛病
発生に関しても、環境汚染がその背後にあるとパーディ氏は主張する。
(以下略 原文参照)

371BSEの原因:プリオン以外説:2004/03/19(金) 19:08
●6126 vCJDの原因をプリオンのみとする仮説に疑問を呈する声もある。
http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi
http://www.washtimes.com/upi-breaking/20030701-094458-6348r.htm
vCJDの原因をプリオンのみとするブリオン仮説を補強するために莫大なかね
が投じられていることに疑問を呈する声が急速に増えてきているようですね。
上記サイトのワシントンタイムズの記事がその一例ですが、ここでは、vCJDの
原因をプリオンのみに限定せずに、ウィルスやバクテリアの可能性も、オルタ
ナティブとして、予算をつけ、研究すべきだと主張しています。
特に、この中では、プルシナー教授の研究室だけで、一千二百五十万ドルもの
、ダントツの資金援助を受けていることに、疑問を呈しています。

372...:2004/03/24(水) 07:17
369 :名無しさん@4周年 :04/03/23 19:02 ID:BF9BRBPF
週刊文春差止の真の理由はこれ↓

アメリカでは既に狂牛病で10万人以上が死んでいる。
日本国内でも入院患者多数、アルツハイマー、若年痴呆はBSEを疑え。

厚生省hp記事
http://www.forth.go.jp/hpro/bin/hb2141.cgi?key=20040203%2D0060

週刊文春3月25日号記事「NY郊外でついに狂牛病発症か」
http://www.asyura2.com/0403/gm10/msg/136.html

アメリカのBSE患者(vCDJ)は、年間9500名か?
http://www.asyura2.com/0311/gm9/msg/362.html

373...:2004/03/24(水) 07:17

【国際】狂牛病?同じレストランで牛肉食べた10人が同症状に…米★2
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1079573064/

【狂牛病】牛海面上脳症(BSE)問題、通商代表部高官がWTOへの日本提訴を警告
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1079486174/

【狂牛病】「私なら日本でのみ牛肉食べる」「米でも全頭検査必要」プリオン発見のプルシナー教授
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1079665307/

【狂牛病】孤発性CJD患者 *日本の医療現場におけるBSE患者の実態*
http://ton.2ch.net/hosp/kako/1018/10181/1018158212.html

374...:2004/03/24(水) 09:15

日本が一番肉骨粉を輸入していたのは、「英国」よりも「米国」なんだから。

=======
新型のBSE病原体を発見、CJDに類似[CNN JAPAN]
http://www.asyura2.com/0311/gm9/msg/415.html
ワシントン――牛海綿状脳症(BSE)を引き起こす異常なタンパク質「プリ
オン」に、これまで確認されていたものと違うタイプが発見された。イタリア
・ベローナ大などの研究チームが16日、米科学アカデミー紀要に発表した。
新型プリオンは、人間がかかる原因不明の孤発性クロイツフェルト・ヤコブ病
(CJD)の原因となるプリオンに似ているという。 (略)

新型プリオン:伊大研究チームが突き止め 茨城の例に類似? [毎日新聞]
【プリオン蓄積場所が異なる:現在の検査体制で大丈夫?】
http://www.asyura2.com/0311/gm9/msg/409.html


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