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【夢への】競合作品スレ第二十四楽章【旅路と共に】

144数を持たない奇数頁:2022/08/20(土) 12:07:40 ID:I71wPQcM0
>>141 文字数的にではなく、情報量的に間違った解釈可能性を削り落とすという、引き算的な情報操作か……成る程
意味の絞り込みの『意義』に関しては自作でも必要なものだと思われる、今めいでんと朝日殿の感想を見ていても幾つか『不味い方』つまり、
筆者の意図とは異なる方向に解釈されている文章や場面があって、そういう場所の補正を試みるためには使えそうなので。

その上で『必要なこと』が信用可能かつ自然な文脈の人物ということだと、例えばニラヤマの人物像に関して、豆腐を視座の主とした解釈が主体であることは原因として大きいので、
各話でニラヤマの『具体的な行動(既に書いた場面・羅列した情報)』に対して、ニラヤマの異なる側面を知るミズナラやムロトが、
豆腐と読者の視座から至れない行動原理や動機について解釈する細かな台詞のやり取りを挟んでいくことで、ただ暴虐的な人物や舞台装置としての方向性に行き過ぎないよう補正することは可能そう

とはいえ、めいでんが実際にやったものよりマクロな領域で『それ』をやろうとしているので、自分でもうちょい詰め切らないといけない部分が多いな。
この作品のサブテーマである『様々な側面』という点を鑑みても『豆腐から見たニラヤマ』だけが解釈の対象となってる現状は美味しくないので。

>>142.143 となると、行うのは大まかには情報路複号化の領域になるかな。例えばカツオという音がチ○ポと聞こえたら困る場面において、映像で何かしら魚類のシルエットが表示されていたら、それでカツオと分からずとも『不味い方』に解釈されることはない。
あれ自体『少ない手数(字数)で大きな情報を伝える』というより、それを行った後に『削り過ぎたがために生じる誤解を避ける』ための手法なわけで、地の文をゴリゴリに削り込んでも短い台詞で削った部分を要約すれば同じ情報量で総字数を減らせる。
その方法は『鋼の森』でやってたんだけど、登場人物の人間らしさを破壊してしまう(作者の思想を代弁させてる感じの不自然さが出てしまう)ので今作は控えめにしてたが、めいでんの言う『提示するキャラクター』の選出に問題があったんだな。


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