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【夢への】競合作品スレ第二十四楽章【旅路と共に】
141
:
数を持たない奇数頁
:2022/08/20(土) 00:33:29 ID:Fet6mtDI0
>>137
ちょっとまだ脳みそ死んでるけど、あんまり待たせるのもアレなので一次回答を試みる( ´ω`)
ミハイロヴィチが本部の命令をバッサリ「嫌がらせ」と切り捨てるシーン、自分では情報開示の類だとは思っていなくて
どっちかというと文字通り「切り捨てる」、つまり情報量を削るアクションだと思っとるのね。
より正確に言えば、様々な解釈可能性の中から有識者ポジションのキャラクターに一つを選択させることで
作中の部下たちと、同時に読者に対しても、一定の信頼感をもって“事象の意味”を絞り込ませることができる。
これをやるうえで何が必要かというと、まず解釈を提示するキャラクターが信用可能、かつ文脈が自然であること。
たとえばここでハンスが「嫌がらせだろ」と言っても愚痴にしか聞こえないし、
アンジェラが言うと「コイツそんな発想するキャラじゃないやろ」と読者がツッコミを入れる羽目になる。
ルイスやエドワードなら一定の説得力を持たせることはできるけど、それをやってしまうと
あの部隊で大局的な解釈を担う筆頭キャラとしてのミハイロヴィチのお株を奪うことになるので、やらない。
役割分担あるいは住み分けの一環として、だいたい誰がどういう発言をするかは
(作者から見た)ポジショントーク的に最適配役を割り振ることができる……と思っている。
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