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【雑談スレ】ルララ宇宙のサラスヴァティ

264魔法筋肉概論:2021/10/08(金) 09:45:00 ID:LaD8yvy20
魔法は一般的に、精神力を原動力として発動すると言われている。
が、これは誤解である。

魔法使いが限界まで魔法を行使したとしても、意志薄弱になったり鬱病になったりはしない。
疲労により思考が鈍るということはあるが、それも疲労の範疇であり、精神力の消耗が原因と言えるほどではない。

ではなにを消費しているのか? ずばり、体力である。

一般的に魔力を操ると言われる生物、つまり魔物や魔法使いは、通常の生物が持たない『魔法器官』とでも呼ぶべき器官を備えている。
これは魔法の発動が引き起こされる根源の次元、X,Y,Zの三軸に直交するW軸方向へと伸びる腕のようなものである。
通常の生物は、この第四軸方向を認識できず、干渉することもできない。
しかし、この第四軸方向からは魔法現象という形で一方的に干渉が可能である。

魔法器官は上述した通り、腕のようなものである。
常人が石を持ち上げて投げるように、あるいは木を削って彫刻を作るように、魔法器官は三次元世界へと干渉して魔法現象を引き起こす。
魔法器官は魔法現象を引き起こせば疲労する。疲労の度合いは起こした魔法現象の規模によって変化する。
魔法器官がその現象を引き起こすのに込めた力を魔力、疲れ切るまでにどれだけの魔法現象を引き起こせるかを魔力量と一般的に呼称する。

魔力器官は?伸びる方向がW軸方向というだけで、実際には腕や足と変わらない人体の一部である。
腕や脚と同じように血が通っており、筋肉や神経が存在している(と思われる)。
当然ながら精神力、気合や根性などで動かすことはできず、その原動力はクエン酸回路によって生成されるATPである。
手足を鍛えるようにトレーニングで鍛えることもできるが、どれだけ鍛えられるかに関しては素質が関わってくる。筋肉と同じである。

では、何故に長い間、魔法を引き起こすのは精神力などと言われてきたのか?
端的に、何物も「自分の身体に存在する第四軸方向に伸びた器官」の説明ができなかったことが原因である。
魔法を使った、疲れている、でもどこが疲れているか説明できない、故に「精神力を消費したのだろう」と、そういうわけである。




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