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【雑談スレ】ネタ被りを恐れるサラスヴァティ
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大体固まってきた能力物の設定を投げておこう……その内質問スレとかなりきりスレとかも動かしたいなーとは思いつつ相手はいないのだ
〇能力者
体内に能力因子を宿した者の総称。体表に特異な痣を有する。
多くは四肢等に生じるが高位の能力者になる程に胸元、つまり心臓に近い位置に痣が出る傾向にある。
特異な方法を用いて能力因子を成長及び活性化させる事で能力の質を高める事が可能であるが
多くは異常活性に繋がり暴走の危険性を伴うので全ての行政府、また殆どの暫定政府機関において当該手法の研究ないし使用は禁止されている。
◇区分
能力者はその能力の程度によって一から六までの階位で区分される。また、既存の区分を逸した能力を指して特異点能力と呼称する。
なお区分の定義によるが、一般的に多く使われている定義は殺傷力を有する能力に焦点を当てた物であり、殺傷力を伴わない能力に対しては階位の差が能力の質を物語る訳ではない。
第一から第三階位まで低位、第四階位以上を高位の能力と表現する事もあり、特に高位の能力者ともなれば様々な分野で重用される。
□第一階位
能力因子が確認されるが能力発現を伴わず、実質無能力である。特異な痣が出ない場合も相俟って無自覚な場合もある。
能力が確認されずとも能力因子を身に宿している事には変わらず、何らかの切っ掛けで能力因子が異常活性した場合は暴走する危険性を伴う。
□第二階位
何らかの能力が確認される。能力の系統や程度によっては他人を害し得るが、それ自体を死因とするには明確な殺意が必要となる。
少なくとも他人を殺害する場合は凶器を使う方が有用である場合が殆どである。
□第三階位
攻撃性を持つ能力の場合は他者を害し、容易に死因になり得る。能力者同士の戦闘で最も遭遇する頻度が高い。
一般に手にする事が出来る凶器を上回る殺傷力を持つ事が殆どであり、場合によっては一個人のみならず周囲の存在にも被害を与え得る。
□第四階位
高位の能力。小規模であれば徒党を組んだ無能力者の暴徒を単騎で鎮圧し得る戦闘力を有する場合が多い。
この階位からは個別の能力名を自覚する事があり、公的に活動する能力者には自身の能力名をコードネームとする者が見受けられる。
尤も第四階位相当と言えど能力名を自覚しないケースも多々あるため、自分で考えた者を名乗って箔付けとする者も存在する。
□第五階位
一般に遭遇し得る確率における、その能力系統の最高峰の能力。それでも稀有な存在であり、治安維持機構において殆どの場合は重要戦力として計上される。
公的に活動する能力者間では自身と同系統の第五階位能力者となれば一度程度は名を聞いた事がある有名人である事が多く、場合によっては他系統であっても認知されている場合もある。
この階位以上は基本的に自身の能力名を自覚しているが、それを公にするかどうかはまた別の話である。
□第六階位
その能力系統の頂点を自称しても何ら驕りではない最高位の能力。極めて稀な存在であり、一人の第六階位能力者が生じるまでに数十人の第五階位能力者が発生する程とされる。
余程世俗に疎い者でもなければ一度は名を聞いた事がある程の有名人である事が多く、稀に害そうと計画を練られる事もあるが、その計画ごと敵対者を叩き潰すだけの実力を有する。
特に広域に影響を与える能力においては、自身が最も得意とする状況下かつ瞬間的に特異点能力級の破壊を周囲に齎す場合がある。
□特異点
既存の区分の定義から著しく逸脱した能力群。特に殺傷力を持つ場合は第六階位能力者すら及ばない程の甚大な破壊と殺戮を齎す。その影響力は天災と表現される事もある。
原則として存在を想定されていない異常個体であり、一時代に一人の特異点能力者が発生するかどうかと言われている。
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