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【雑談スレ】ネタ被りを恐れるサラスヴァティ
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能力物の√別ヒロイン枠の子の設定でもぶん投げよう。他√だと主人公の悪友ポジのトリックスターだけど自身本命√だと真っ当にヒロインやれる娘
本音と建て前の使い分けが非常に上手く彼女自身さえも無自覚に使い分けてるのでその本心を理解するのは中々に難しい。√上の選択肢も間違えたら本音隠したまま交流が進んで最終的にバッドエンドに突入する
(バッドエンドは能力使っても隠し切れない状態に陥って己の死期を悟った末に「俺の最期なんて誰も知らなくて良いんだよ。知らなきゃ……どっかで生きてるかもって希望を遺せるからな」って理由で行方を晦ませる
回避の為には彼女自身が目を背けている彼女の本音に共に向き合って、最終的に彼女が信じる事が出来ない”損得勘定の伴わない想い”を叩き付けてやるのです……という妄想案。
全く別件だけど久遠SS構想が一番進んでたりもするが……手ぇ付けられるのはいつになる事やら)
〇最々善の一手《ジャックポット》
『基礎情報』
年齢:17歳
性別:女性
身長:145㎝
体重:43㎏
所属:静寂領域
出身地:第三行政府管轄地域 貧民街
誕生日:5月13日
能力者区分:第六階位
『個人履歴』
第六階位”最々善の一手《ジャックポット》”の能力者。過去にとある事件で人体実験を受けた被害者の一人。仲間内での愛称はジャックであり、対外的にもそう名乗っている。
同事件の被害者である特異点能力者”静寂領域《ステライル・ワールド》”をリーダーとする集団に身を寄せ、現状に至る。
集団内では後遺症が重く幼少期の栄養失調による発育不良と相俟って健康とは言い難い状態だが、能力を恒常的に使用する事で見掛け上はその重篤さを感じさせない。
しかし刻一刻と迫る己の最期には色々と思うところがあり、物事に対して常人には理解し難い見解を示す事が多い。
『第一資料』
第六階位能力者、ジャック。本名は【削除済】。”黎明事変”以降に生じた行政府管轄地域の、貧困層や犯罪者崩れの者が身を寄せる貧民街で生まれ育つ。
物心ついた頃から貧民街の孤児の集団、対外的にはストリートギャングに区分される集まりに組み込まれて育ってきたジャックにとって”普通に生きる”事は非常に困難な話であった。
雨風凌げる寝床などなく、迂闊に意識を失えば、仲間だと思っていた相手にすら裏切られ命を含めた全てを奪われかねない過酷な環境。
生きる為に犯罪に手を染め、命懸けで得た僅かな糧は上位者の気まぐれで奪われたりもする。
慢性的な栄養不足から小柄なジャックは常に奪われ、あるいは上位の者の駒として使役される側の存在であったが、唯一幸運だったのはその容姿からリーダーに気に入られていた事であった。
本人曰く「あのまま育ってたら、その内リーダーの情婦として可愛がられてたんじゃねーかな? もしくは娼婦として股開いてたか。ま、どっちにしろ笑えねーな」との事で
実際のところ仲間に裏切られて実験施設に囚われた事自体は被害者の中では稀有な事に悲観的に思って無く、むしろ幸運な事であったという認識である。
少なくとも自分の努力ではどうしようもない理不尽な事柄で傷付けられる事はなく、屋根付きの個室で何かに怯える事もなく熟睡出来る。
盗みを見つかって最悪殺されるリスクを背負わずとも朝昼晩の食事が勝手に出てきて、その代価は野良生活だといつ失われるかも分からない、誰かにとっては紙屑以下の安い命の、その一部だけ。
その容姿故に施設関係者に性的な嫌がらせを受けた経験も無くはないが、かつての事を思えば戯れでしかないそれを苦痛に感じた事はない。
むしろ積極的に施設関係者を揶揄い、その一環で自らの要求をそれとなく呑ませる為に、自分の容姿は自らの武器だと自負している一面さえある。
施設崩壊後はかつて所属していたストリートギャングに戻る事は無く、そのまま恩人である”静寂領域”の下で新たな生活を送っている。
時折命の危険がそこまで存在しない日々はジャックにとっては「退屈」と感じる事もあるが、その退屈さこそ大事なものであるとジャックは理解している。
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