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【雑談スレ】闇のなか心揺さぶるサラスヴァティ

750数を持たない奇数頁:2020/12/18(金) 19:26:47 ID:xx/Fyo920
強化人間ネタでひとつ思いついたのでメモ↓

主人公の同僚の一人は、もともと穏やかで優しい性格だったが、ある事情で
強化人間として改造されることになり、戦闘用の凶戦士めいた人格を植え付けられる。
戦闘中は凶戦士が表に出ており、逃げ惑う敵を高笑いしながら虐殺するなどの異常行動に及ぶ。
その間も元人格の意識はあり、身体の奥に押し込められたまま別人格の凶行を傍観させられる。
この境遇に苦しんだ元人格は、マインドコントロールの穴をついて敵と取引し、
自軍の情報を持ち出して投降する対価に、植え付けられた人工人格を消してほしいと要求する。
彼はもう戦いたくなかったし、殺したくもなかった。ましてや自分の身体が勝手に動いて
憎くもない他人を惨殺していく様をただ見せられるなどという地獄には、二度と戻りたくなかった。
そして離反は決行され、強化人間は晴れて人工人格の停止処置を受ける。

目覚めたとき、彼の身体には凶戦士の人格しか残っていなかった。
こちらが本当の彼の人格であり、穏やかな人格は戦闘以外の平時に扱いやすくするための
制御モジュールに過ぎなかった。「自分が元人格である」という記憶・認識は偽りだったのだ。
闘争本能に支配され、それまで人間兵器としていいように使われていた恨みを晴らすため、
完全なる凶戦士に戻った彼はかつての友軍に牙をむく。

戦士は自由を求めた。戦いからの解放を求めた。
精神を縛るくびきを砕けば、それが手に入ると信じた。
裏切りの代償として、彼は支配から解き放たれた。自由を手に入れた。
永遠の闘争に囚われながら、それを嘆く心さえ失うことで、彼の願いは叶ったのである。

(どっかで見たようなネタだけど、まあ適宜いじるか)




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