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【雑談スレ】闇のなか心揺さぶるサラスヴァティ
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男装の麗人剣士の、命を賭けた殺し合いを好む理由を台詞風に書き出す
「人は、僕に言うんだ。
切った張ったで命を賭けて、僅かな金を稼ぐことに何の意味があるのだ。命あっての物種じゃないか、とね。
こうした物言いに、『僕の命だからどう使おうが自由』という言い返し方は実に愚かだと思う。
僕には命を賭ける理由がある。闇雲に、意味も見出すこと無く命を削っているわけではない。
生の実感が得られるから、命を賭けてるんだ。賭けないと、得ることの出来ない魅惑を見つけてしまったんだ。
考えてみてくれ。
この平和な時代。人間が生まれ育つ中で、自分の『命』を実感し、感動を、そして充実感さえも覚えることなんてあるだろうか。
生きていることの素晴らしさを感じることがあるだろうか。
生きているだけでもう十分なほどに『素晴らしい』と感じることがあるだろうか?
無くはないだろう……しかし、それは事故であったり、病であったり、偶然あったことに対して偶発的に実感する命の有り難さだ。
僕は知ってしまった。
互いの肉と骨を斬り合おうとする中で、自分の命を見つめることができた。命があることの素晴らしさを実感できた。
生きているという実感をこの上なく覚えることができたんだ。
多くの人は、その命の上に何かを築きたがる。だが、それこそ命だけでは飽き足らないことの証左だろう?
だから人は、絶望して自ら命を絶つことさえある。命の価値なんて知らないからだ。
命に満足しないから、命の上に何かを築こうとする。
だが僕にとってそれは傲慢なんだ。
骨まで刃が食い込む激痛と接戦の最中、人は『命』以外のことを考えるか? 考えない。
『あの時間』にあっては、人は何も考えなくていい。ただ、激痛と、ストレスと、恐怖の中に己の命の脈動を感じながら、目前の人体を破壊する。
そのなんと充足たることか」
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