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【設定】評価スレ 2nd【作品】

1数を持たない奇数頁:2017/02/19(日) 19:08:43 ID:Z36LXcHk0
ここは考えた設定や作品を評価してもらうスレです
流れはこちら↓

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・前スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/read.cgi/study/9980/1284563917/l30

213数を持たない奇数頁:2018/06/03(日) 04:16:29 ID:2NKoy/VA0
ゴジラのアニメを見て思いついた二次創作のアイデア


タイトル「機龍咆哮 〜逆襲のメカゴジラ〜」

■あらすじ
1,ゴジラ出現で、人類が宇宙に逃げ出して数十年が経った地球。
 宇宙船アラトラム号の乗員に選ばれず地球に取り残された大半の人類は、ゴジラを筆頭とする怪獣に日々脅かされながら各地に残った街で細々と暮らしている。

2,主人公は、日系人で何でも屋の「ヨシト」。
 ある日高額の報酬に釣られ、老人から組織Aに届けるようにと荷物を預けられるが、その途中で暴竜アンギラスの襲撃を受けて誤って荷物の中身を開封してしまう。

3,荷物の中身は、金属のようなボディを持つ少女型ロボットだった。
 暴竜アンギラスを瞬殺するほどの戦闘力を持ちながら、無知で右も左もわからない少女型ロボット。

4,「いくらなんでも人間は預かれない」と依頼主の老人に返そうとするヨシトだったが、依頼主は何者かに殺されてしまい、さらに別の組織Bにまで狙われる羽目に。
 ヨシトはこのロボットを「ケイ」と名付け、とりあえずケイの面倒を見ながら組織Aへ届けるまでの逃避行を始める。

5,組織Bの追跡を掻い潜りながら、届け先の組織Aの本拠地へ無事ケイを届けるヨシト。
 名残を惜しみながら別れたヨシトだったが直後ヨシトは組織Bに拉致され、そこでケイの正体を知らされる。

6,ケイの正体は、かつて富士山で開発途中のまま破壊されたメカゴジラを復元したもので、その頭脳中枢として創られたのがケイだった。

 組織ABの正体はかつてメカゴジラを建造した地球防衛軍の残党であり元々ひとつの組織だったが、
 メカゴジラをゴジラ討伐ではなく地球征服に用いようとするAと、飽く迄ゴジラ討伐の道具として使おうとするBで内部分裂を起こしていた。

 依頼主の老人マフネ博士は組織Bに属していた科学者で、当初ゴジラ討伐のためという名目でケイを作らされていたが、地球侵略にも使える可能性を危惧して組織Bから離反。
 ケイを保護するという組織Aの虚言に騙されてヨシトに輸送を依頼したのだった。

7,ケイが懐いていたことと、腕っ節の強さから、組織Bはヨシトを仲間に引き入れようとする。
 「ケイを兵器扱いしてる時点で結局おまえらは同じ穴のムジナじゃねえか」と当初は反発しつつも、ケイに愛着が湧き始めていたヨシトはこれを渋々承諾。
 組織Bとヨシトの共同戦線によるケイ救出作戦が展開される。

8,組織Bとヨシトが組織Aの拠点を襲撃。
 乱戦の最中、組織Aの首領はケイをナノメタルのボディに埋め込み、身長100m相当のメカゴジラ2号を完成させてしまう。
 ケイはナノメタルと融合したことでメカゴジラとしての機能を覚醒させられてしまうが、ヨシトへの愛着を忘れておらず、組織Aの首領の命令に逆らってヨシトを守る。
 組織Aの首領、慌てて逃げ出す。

9,そこに身長100mのゴジラ=アースが出現、組織Aの首領が乗った飛行機を熱線で撃ち落とす。
 ゴジラへの恐怖で戦く組織ABの人々とそして愛するヨシトを守るため、ケイ=メカゴジラと、ゴジラによる死闘が繰り広げられる。

10,しかしケイは敗北。
 ケイは、ナノメタルで出来たボディを拡げることでゴジラからヨシトや組織Bの人々を守ろうとするが、ケイのナノメタルは人体にとって有害そのものだった。
 ケイが守りたかった人々は、ゴジラに殺されるよりも前にナノメタルに飲み込まれて死んでゆく。

11,しかもナノメタルでは結局ゴジラの本気の熱線を防ぐことは出来なかった。ケイのナノメタルに飲み込まれた地球防衛軍残党の拠点をゴジラは熱線で焼き払う。

12,かくしてメカゴジラ2号は殲滅されたが、自らに匹敵し得る存在がまだ地球上にいることを知ったゴジラはメカゴジラをライバル視。
 以後二万年に渡ってメカゴジラを探し続けることになる。

214数を持たない奇数頁:2018/06/03(日) 04:16:52 ID:2NKoy/VA0
■登場人物
・ヨシト
日系人の男で、何でも屋。かつて地球防衛軍の残党の特殊部隊に所属していた過去があり、腕っ節は強い。
若い頃は使命感に燃える熱血漢だったが、怪獣の襲撃で妻と娘を殺されて以来無力感に苛まれるようになり地球防衛軍から離脱。
以降はその腕っ節を生かした何でも屋として日銭を稼ぎ糊口をしのいでいた。
ひょんなことからケイと逃亡生活を送る羽目になるが、生活を共にするうち娘とケイを重ねて愛情を抱くようになる。

・ケイ
メカゴジラ2号機として作られたアンドロイド。少女の姿をしているのはマフネ博士の娘ケイの姿を模して創られているため。
ケイの名前の由来は、本人が「ケイ」と名乗ったことからで、ひいてはマフネ博士の死んだ娘の名前でもある。
全身がナノメタルで攻勢されており20m以上の体躯を持つアンギラスを殺すなど戦闘力は高いが、知能面では無知で無垢そのもの。

・マフネ博士
ヨシトにケイの輸送を依頼した老人。正体は地球防衛軍の残党である組織Bに雇われてメカゴジラ2号機を建造した科学者。
かつてゴジラに愛娘のケイを殺されて以来狂気に陥ったマッドサイエンティストであり、
メカゴジラ2号を娘の姿に似せたのは「かつてゴジラによって殺された自分の娘によってゴジラを殺す」という報復心からだった。
開発が進むうちにメカゴジラ2号として作られたケイと、過去に死んだ自分の娘ケイとの区別がつかなくなり、
そこを組織Aに付け入られて「あなたの所属する組織Bは、あなたの娘の力を悪用して地球を征服しようとしている」と誑かされて組織Bを離反、
ケイの輸送をヨシトへ依頼した後、組織Aが送り込んだ刺客によって抹殺される。

・組織A
かつてメカゴジラの建造技術をもたらした宇宙人ビルサルドを主体とする地球防衛軍残党の一派で、首領はビルサルドの大幹部だったムガール。
表面上はゴジラ討伐の為に戦っていることになっているが、実際はゴジラ討伐を諦めており、メカゴジラを建造したのもその力で人類を支配する為だった。
マフネ博士を騙してケイを手に入れたものの、ヨシトたちの活躍によってケイを奪い返され、逃げ出そうとしたところをゴジラ=アースに撃ち落されて死亡する。

・組織B
ビルサルド以外の人類を主体とする地球防衛軍残党の一派。
メカゴジラは飽く迄もゴジラ討伐の道具としており組織Aの方針に反対しているが、「ゴジラを倒した後メカゴジラはどうすんだ」というヨシトの指摘には答えられなかった。


■怪獣
・ゴジラ=アース
2030年に出現した史上最強の怪獣。その後も成長を続けており、初出現から数十年が経過した現在では体高100mにまで巨大化している。
初出現から数十年に渡って休眠と覚醒を繰り返しながら、地球に存在する怪獣を狩り続けており、本来休眠期にあたるはずの今回の出現もメカゴジラという脅威の出現を察知したため。

・暴竜アンギラス
怪獣の一種。体長は20m程度で、まだ若い個体。同族の大半はゴジラ=アースによって討伐されているが、生き残った少数がゴジラの休眠期にあわせて繁殖していた。

・メカゴジラ2号機
アラトラム号が去った後、地球で再度建造されたメカゴジラの2号機。体高は80mほど。1号機よりも若干改良されている。

215数を持たない奇数頁:2018/06/03(日) 04:19:02 ID:2NKoy/VA0
■組み込みたいシチュエーション
・『決戦増殖機動都市』で描かれなかった、ゴジラとメカゴジラによる怪獣プロレス。
 多分、虚淵氏が思いついてあえてやらなかっただろう「美少女型ロボット VS ゴジラ」という捻り。

・アニメ版の設定の補完。地球防衛軍やアラトラム号が置き去りにした地球人たちはどうなったのかなど。

・アンギラスの上顎をフッ飛ばして瞬殺するケイ。「ゴジラ対メカゴジラ」のパロディ。
・「SAYONARA YOSHITO」。「ゴジラXモスラXメカゴジラ東京SOS」のパロディ。
・逃げきったと思った途端目の前に現れたゴジラの熱線で焼き殺される組織Aの首領。「ゴジラVSキングギドラ」のパロディ。

・ケイが人々を助けようとして逆に殺してしまう。虚淵作品によくある「善意で動いたものの、最悪の結果を招く」という展開のオマージュ。


■懸念点
・メカゴジラ2号機を建造する資材とかエネルギーはどっから持ってきた? あと1号機と比べたところでの改良点は何にしよう。
・ケイが人間を守ろうとする動機付けが薄い。
・組織Bを代表する人物を設定したいが、設定がいまいち浮かばない。

・7あたりの展開が若干強引。

・物語としてのテーマを何にしよう。


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