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機動戦士ガンダム ブラックアウト
16
:
スクネ
:2010/10/01(金) 23:07:28
「なんだ、チーフ」
「警戒態勢を抜けたとして、依然連邦は探査の手を強めている。探知されたときに素早く手を打つため、パイロットは動けるようにしておいた方が良い」
「ソウイチローがいる。彼はMSも動かせる」
「ではバイパーは誰が動かすんだ」
「攻撃機と言っても所詮は警戒機の上位互換。MS戦の役には立たない」
そこで、ネビルが手を挙げた。
「チーフの言う通りです。確かに勝手な行動をしましたが、フェイズを円滑に進めるためには僕の力が必要ですよ」
デスクから通路の扉前まで移動していたネビルが割って入った。
「これは決定だ、チーフ。ミーコ、ソウイチローにチュートリアルを送っておいてくれ。それと、艦内権限もパイロットクラスへ変更」
「は、はい。了解しました」
相手をする気がなかったようで、ネビルの発言は無視された。ネビルは呆れたように肩をすくめると、通路へ出ていった。
突然名前を呼ばれ驚いたようだったが、ミーコ=サカザキは律儀に敬礼で返すと、艦内情報にアクセスを開始した。
「完了です。ソウイチローは現在、バイパーのメンテナンス中でコンテナにいます。念のため、自室へのコールをかけておきました」
「ありがとう。では引き続き、作業をしてくれ。今日中に出発してフェイズ2に入りたい。すぐに戻る」
それだけ言うと、ジャネットは足早に出ていった。
トルネンは納得のいかないまま作業に戻った。
3人で分担して仕事を行うものの、手はまったく足りなかった。周囲を連邦の戦艦がうろつき、関所が作られようとしていた。被検知範囲には侵入していないが、それでも繊細な仕事を要求される場面だった。
「くそ……!」
心の中で処理しようとした苛立ちが、口をついて出ていた。
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