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機動戦士ガンダム0.5
47
:
きんけ
:2014/04/26(土) 23:36:18
宇宙より飛来してきたプレイオスのモビルスーツに対してトレント基地より対空砲火とミサイルによる手荒い歓迎が待っていた。戦闘を行いながらの地球降下という極限状況を乗り越えた彼らに休む暇はなく、降下中の姿勢制御と回避行動に追われた。
高度が下がっていくにつれ既に地上で戦闘が発生していることを確認することが出来た。それこそがプレイオス・オーストリア支部より出撃した地上部隊である。
機動戦士ガンダム0.5
9話 CrossFire
降下中のセーメイが対空砲の直撃を受けると四散。モビルアーマー形態で飛行するガルーダの傍で赤く弾けた。
その爆発の衝撃はガルーダのコクピット内にも伝わり、シートをビリビリと震わせた。
「うっ…!少しでもこちらに注意を引き付ければ…!」
ガルーダが高度を落とすと敵にロックオンされたことを示す警告音がコクピット内に響いた。その警告を後回しに対空砲へとビームマシンガンを斉射。破壊された対空砲と塹壕を横目に右旋回。背後から迫るミサイルを振り切ると機首に内蔵されたバルカンが炸裂し、敵陣地を薙いだ。
地上へと視線を下ろすジョシュア。彼の目に二機のマキスがこちらに銃口を向けているのが見えた。マキスがビームライフルを放つよりも速くジョシュアが反応すると、ガルーダは空中でモビルスーツ形態へと変形を遂げた。右腕にジョイントされたビームマシンガンがガルーダの真下に位置する二機のマキスへと一射。一機のマキスの撃墜を確認すると、残った一機へと狙いを定めた。
黒鳥を撃ち落とさんと連射されるビームを弧を描くように回避し距離を詰めると、腰椎部より抜き放ったビームサーベルで一閃。マキスが両断され、ほどなく爆散した。
ジョシュアが仰ぎ見る。いまだに連邦軍による対空砲火で空は騒がしいままであった。
火線を掻い潜りエヴンスはトレント基地の中心よりもやや南東にずれた商業地区へと降下した。プレイオスの降下部隊を待ち構えていたマキスがエヴンスを捉え攻撃を開始する。エヴンスは跳躍し、マキスのビームを回避。空中で肩部に装備されたビームスラッガーを敵機目掛けて投擲すると、ブースターを吹かして接近する。ビームスラッガーはマキスのビームライフルを切断させ、地面へと突き刺さる。その間に距離を詰めていたエヴンスが刃をマキスへ一突き。爆散することなくその巨体は倒れこんだ。さらにセーメイに気を取られていた別のマキスを刃で薙いだ。
マキスが戦闘不能になったのを確認するとロイスは周囲を見渡した。敵の自走砲や戦車は見当たらず僅かな数のマキスがこちらのセーメイに落とされているだけである。
「基地中心には降り損ねたか…」
降下地点がずれた原因は明白だった。降下直前の片腕を失ったマキスとの戦闘である。
「地上部隊との合流も急ぎたいが、滑走路も抑えたい…着いて来い!」
同じ場所に降り立った数機のセーメイを引き連れるとロイスは基地の中心へと歩を進めた。
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