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機動戦士ガンダム0.5
41
:
きんけ
:2009/02/27(金) 21:09:05
幾筋のビームが獲物を捕らえることが出来ずに宙間を焼き払うと、青の粒子が地球の蒼を背に散って消える。
チャージが追い付かずに次弾発射の様子がないセーメイのビームカービンを確認すると、すかさずマキスが反撃に転じた。
撃ち放たれたビームをときにはシールドで受け止めながら回避していくが、それにも限界は来る。
激しい衝撃に一瞬、ブラックアウトしたパイロットだが、すぐさま状況を理解。
ビームに貫かれて吹き飛んだ右腕とビームカービンを尻目に、シールドの先端をマキスへと向けるとトリガーを一押し。
シールドが爆散したかのように白煙を上げると、煙の先からは餓えた獣のように荒々しく駆けていくミサイルが三発。
虚を突かれて、マキスは回避運動もままならずに破砕した。
目の前の敵を撃破し安堵したのもつかの間、レーダーに映る敵のモビルスーツ。
二機のマキスが五体満足の状態でセーメイへと接近してくる。敵影に歯噛みするとくるりと後方を向いてブースターを噴射。
戦力差で劣ることの多いプレイオスでは「用心深く行動しろ」と教わる。彼もその教えに則り戦線を離脱しようしていた。
しかし、そこは傑作モビルスーツ「マキス」である。素晴らしい加速で、じりじりとセーメイに迫るとついにビームライフルのレンジ内へと捉えたのだ。
機体をロックオンされたのか警告音が途切れることなくパイロットの耳に飛び込んでくる。無慈悲な電子音にパイロットの表情は焦りから恐怖へと変化していった。
だが、この戦場は孤独ではない。
音も無く静かに飛んできた緑の光輪はマキスの頭部へと吸い込まれるように直撃。ブーメランのような、くの字を形成していた光刃が爆発することも無くマキスのメインカメラを叩き壊していた。
経験したことのない攻撃に思わず動きを止める二機のマキス。一方のセーメイは援軍の正体に歓喜すると、モビルスーツの名を叫んだ。
「エヴンス!」
白と青の機体は、相変わらずの二刀流での登場である。
セーメイとすれ違いざま二門のブースターから光芒がこぼれる、その光こそがエヴンスの機動力の源である。
ビームをばら撒くマキスだが、一発の攻撃も避けると相対距離を計算しタイミング良く刃を薙いだ。
豆腐を切るかのように易々とマキスの装甲を切断すると、右腕を真っ二つにした。
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