[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
| |
機動戦士ガンダム0.5
35
:
きんけ
:2009/01/21(水) 15:54:40
百九十ヶ国以上の加盟国から成る地球連邦軍は、かつての三陣営の冷戦時代の名残で主要な軍事基地を三つに分けた。
中国、重慶。北米、ネヴァダ基地。イタリア南部、トレント基地。
いずれも連邦軍に欠かせない戦力であり、プレイオスには解決しなければいけない障害である。
機動戦士ガンダム0.5
7話 解放と粛清
クエサーの出来事から一週間ほどが経過した。
連邦政府に対して実施された大規模デモは特殊部隊と特殊警察のモビルスーツによって鎮圧されたが、公式にはプレイオスの奇襲による被害と発表。これにより鳴りを潜めていたプレイオスに対する抗議の声が再び上がることとなった。
クエサーの住民の証言は黙殺され、クエサーの騒動の様子を捉えた動画や画像は政府に厳しく検疫されてしまい、一部のアングラを除いては真実を知る者はいなかった。
「そして世論のプレイオスに対する声も後押しして、今回、連邦軍は欧州地区に点在する反連邦組織に対して中規模な一掃作戦を敢行することが決定した」
リンドヴルムのミーティングルームに集まる主要スタッフは皆、シラナミの言葉に耳を傾けていた。
照明を絞って薄暗い室内はモニターの光により暗緑に色づいている。
「しかし、世論の声が後押しというのは後付けの理由だろう。連邦軍は以前より軍事行動の準備を進めていました。クエサーの出来事は予想外でも作戦実施は予定調和であり、それらしい理由を付けるために、利用されましたね」
「天下の連邦政府様だってのに、やることは与党をバッシングする野党よりも汚いな」
「うむ」とシラナミが珍しくドラウロに同調すると
「増長した軍部の暴走は止まることはないだろう。恒久的な平和のための抑止力という素晴らしい理念は、こんなにまで落ちぶれてしまった。この状況を打破するには、彼らの目を覚まさせなければいけない。」
気迫のこもったシラナミの言葉に一様の顔が引き締まった。
ミーティングを終えると、各自がそれぞれの持ち場へと戻っていく。
ロイスもエヴンスの最終チェックのために格納庫へ…と思考していたがミーティングルームを出る直前、シラナミに声をかけられて足を止めた。
「何です?」
「ロイス・ナウサン。君に地球に降下した際のモビルスーツ隊の隊長を努めてもらう」
迷いを見せることもなく、彼は言った。
「俺が?」
「そうだ」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板