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機動戦士ガンダム0.5
32
:
きんけ
:2008/12/23(火) 08:49:52
「来る!」
「分かってるよ」
ロイスとは対照的に落ち着き払っているジョシュア。
マキスがビームサーベルを抜き放つと接近してくる。こちらも減速することなく敵機に銃口を向けると発射。
無数の銃弾が放たれたので通常のアサルトライフルやマシンガンかと一考したロイスであったが、弾丸の色の緑に気づくと
「ビームマシンガンなのか」
「すごいね。地上では便利に使えそうだ」
コリオリを気にしなくてすむ。
かろうじて射線から離れたマキス。ビームマシンガンという見慣れない武器の存在に臆しながらも、黒の新型「ガルーダ」に食らいつこうとする。
上段にサーベルを構えたマキスの腰部から不意に小さな何かがパージされた。マキスから飛ばされた、それはガルーダの眼前で炸裂。
「クラッカーなの!?」
否。
直後、ガルーダの周りは白煙包まれると、視界が殺された。
「煙幕だったのか!」
「下がるよ」
ぐうんと前方にスラスターを吹かして、煙の世界から抜け出そうとする。
それこそが対処法であり、罠でもあった。
視界が開けた刹那。白を切り裂いて肉迫する赤の光刃。
「デモ鎮圧のための煙幕が、こんなところで役立つとはッ!」
伸びるマキスの右腕。もはやこれまでか。
「この機体には!」
ガルーダの胸部から強い光が発せられた。斬撃を受けたわけではない。
機体を逆上がりのように反転させると瞬後、下半身はぐるりと回転し背部の翼が展開。瞬く間にガルーダは両翼を広げた鳥となっていた。
「可変モビルスーツなのか、黒の新型は!?」
イーサンの攻撃は宙を凪ぐだけで終わり、ガルーダはその場から距離をとっていた。
「ガルーダ。こいつにピッタリな名前だ」
旋回しマキスへと襲いかかる。敵機は武器を持ち換えてビームを連射している。
それを軽々と避けると右腕に固定されたビームマシンガンが斉射。
降り注ぐ光の直撃を受けると、マキスの右脚が弾け飛んだ。
「ちょこまかと!」
すれ違いざま、マキスの背部よりミサイルが発射されたのが見えた。片翼に三発装備され計六発の、それが迫る。
「前世紀の戦闘機を参考にしているなら、この機体の後部に積まれているのは…」
垂直尾翼の下。わずかな収納部のハッチが開くと、内部より無数の機雷が後方に散布。次々と破裂していくと全弾のミサイルを粉砕した。
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