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更年期障害の治療 予防 更年期障害 掲示板

4更年期障害 掲示板:2011/08/07(日) 04:28:54
更年期障害、漢方薬の効能が明らかに  (日経ヘルス 2011年7月29日)
ttp://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20110726/111651/

 女性ホルモンであるエストロゲンの低下がもたらす更年期障害の特徴は、さまざまな身体的、精神的症状が現れること。例えば初期に現れるのがほてり、のぼせ、発汗、めまいなどの身体症状。症状が進むと疲労感、不眠、不安、抑うつ、物忘れなど精神症状が現れる。

 東京医科歯科大学病院産婦人科の久保田俊郎教授は「最近では、ホルモン補充療法が広く行われるようになったが、エストロゲンの補充だけでは効果が出にくい症状の治療に漢方が見直されている」と話す。なかでも漢方の「三大処方」と呼ばれているのが当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、加味逍遙散(かみしょうようさん)、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)で、患者の体質や強く現れている症状によって使い分けられる。

 より効果の高い漢方療法を目指す研究も進められているが、更年期障害は症状の種類や程度が患者ごとに異なるため、効果を客観的に調べるのが難しいという課題もあった。そこで、久保田教授が取り組んだのは、不眠を重要な指標として臨床効果を評価することだ。久保田教授は「更年期外来を受診する女性の51%に中等度以上の不眠があった。これらの患者の38%に重症の抑うつが見られるため、不眠を改善することは非常に重要だ」と話す。
 臨床試験は、1995年からの14年間に更年期外来の治療プログラムに参加した患者を対象に行われた。中等度以上の不眠を訴えた人の中で、薬物治療を全く受けていない77人と前述の「三大処方」のいずれかひとつを服用した74人について、平均144日間の治療期間前後の症状の変化を比較検討した。

 その結果、不眠については睡眠時間、入眠障害、中途覚醒(かくせい)、熟眠障害について分析したところ、入眠障害の改善に加味逍遙散と桂枝茯苓丸が高い効果を示した。中途覚醒については当帰芍薬散と加味逍遙散、桂枝茯苓丸で、熟眠障害については加味逍遙散が明らかな効果があることが分かった。不眠以外の症状では、発汗や循環器症状に関しては桂枝茯苓丸が、頭痛やめまいについては加味逍遙散で明らかな効果があることがわかった。

 久保田教授は「漢方薬が更年期障害の治療に適していることが客観的に示された」と話す。症状が出始めたら、早めに婦人科医と相談するといいだろう。


<更年期障害に対する漢方療法の利点>

・更年期障害の治療は比較的長期にわたって行われることが多いが、漢方療法の副作用の発生頻度は少ない

・ホルモン補充療法は、運動血管障害には奏功するが多彩な愁訴には不十分で、漢方療法よりも副作用が多い

・精神安定剤には眠くなる作用があり、抗うつ剤はその使い方が婦人科医にとって不慣れである


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