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更年期障害の治療 予防 更年期障害 掲示板

3男性更年期障害 掲示板:2011/08/07(日) 04:26:15
男性更年期、心・体・性に症状(日本経済新聞夕刊2011年7月15日付)

 やる気がなく、とにかく疲れる。性機能にも衰えを感じる。このような症状を伴う男性で、更年期障害を疑う人は多いのではないだろうか。50代を中心に起こる疾病で男性ホルモンを注射すれば半分の症例は治るが、軽度のうつとの見分けは専門家でも難しい。生活習慣の見直しを、まず心がける必要がある。
 男性更年期障害の症状は心と体、性機能にまたがって起こる。意欲の低下や疲労感、睡眠障害、筋力の低下や冬場でも盛んな発汗。それに勃起の減退などが主な症状だ。
 一般的な治療はホルモン補充療法。男性ホルモンを2〜4週ごとに注射する治療を半年続ける場合が多い。3カ月ほどで症状が改善することもある。数値があまり低くない場合には漢方薬の処方や生活改善で対応する場合もある。勃起不全(ED)のときは並行して治療する場合もある。

 ただホルモン補充療法には副作用もあるので注意。前立腺がんの患者では男性ホルモンが悪影響する可能性があるので補充療法はできない。そのため治療前には前立腺がんの検査を先にする。また、赤血球が増加する多血症や前立腺肥大などが起こる場合もある。

 ホルモン補充療法で治る比率は5〜7割といわれる。関西医科大学の松田公志教授は「治らない患者の中には軽度のうつの疑いのある人がいる」と指摘する。病院によっては受診した患者の約3割はうつ病というケースもある。

 軽度のうつの患者もチェックシートで診断すると高スコアがでやすい。チェックシートで疑いがある患者を血液検査すると、男性ホルモンの値が疾病の対象となる患者は約3分の1にすぎないという報告もある。

 大阪市立大学医学部の鞍作克之講師は「軽度のうつと男性更年期との区別は専門家でも難しい」と話す。うつと男性更年期を併発している場合もある。治療現場では血液検査の結果をもとに判断し、男性ホルモンの量が少ない場合は患者と相談して補充療法の治療をすることもある。
 男性更年期外来などの専門医をそろえる病院もあるが、数が限られる。うつ症状など心理的な要因が強い場合は、心療内科や精神科などを受診して様子をみてから専門医を受診するといいようだ。
 補充療法は一時的なもので、長く続けると男性ホルモンを分泌するもともとの機能が低下するリスクを指摘する声もある。分泌が低下する要因のストレスを取り除く生活改善が重要だ。

 海外の研究報告では偽薬を注射した場合も、男性ホルモンを注射したときに匹敵するほどの症状の改善がみられた。「プラセボ効果」と呼ばれるもので、心理面の影響が大きいという指摘は多い。

 20〜30代で男性ホルモンの量が少ないときは別の病気の可能性がある。脳の下垂体から男性ホルモンを出す指令をする機能が低下する疾病などが考えられる。大阪大学の辻村晃准教授は「20〜30代で量が少ないときはきちんとした検査を受けてほしい」と指摘する。

 生活習慣の改善には家族の協力も必要だ。多くの患者は妻に付き添われて専門医を訪れる。関西医科大学の松田教授は「余暇を大事にして、年をとった自分にあった生活を考えてほしい」と話す。
 再発する場合もまれにある。補充療法をいったんやめ、その3カ月後に状態を調べた調査では、男性ホルモンの量は減っても症状があまり悪化しない場合が多いという報告もある。


 原因はまず加齢。50代を中心に40〜60代で見られる疾病で、加齢により男性ホルモン「テストステロン」の分泌が減ることで起こる。ストレスの要因も大きく、脳が男性ホルモンを出さないように作用する。そのため、まじめ、神経質な人に多いともいわれる。

 診断方法は主に2つ。一つはチェックシートだ。「ひどい発汗」「不安感」「性的能力の衰え」など17項目のアンケートについて該当する程度を回答してもらい、重症度を調べるのが一般的だ。

 もう一つが男性ホルモンの量を調べる血液検査。数値が低ければ男性更年期障害の疑いがある。日本泌尿器科学会などの定めたガイドラインの数値をもとに見極めて、治療することになる。


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