相談にのってください

11：マキ：2011/09/09(金) 10:11:45 ID:YJTpMU1M0: 私は父が日常的に暴力を振るう家庭で、おびえて育ちました。
私が私であることを、他者が喜んでくれる、助けてくれる、、、、
そんな発想は、ありませんでしたよ。

父の目の届かない所で、私は読書好きな文学少女でもありました。
「詩や文章を書く人になりたい」が、夢でした。

父は私の受験勉強を猛烈に妨害しました。
私は父が寝静まってから、密かに勉強したのです。
兄の一人が、そんな私を支援してくれました。
私はこの兄にすがりました。信頼していました。

進路を決定する時、
「文学部に進みたい」という私を、この兄はあざ笑い、殴り飛ばしました。
「文学部に進んでも、国語教師にしかなれない！」
「アンタに文才はない！」

私は心折れました。
抜け殻のようになって、名門大学の理系学部に進学しました。
勉強はまったく面白くなく、成績はスレスレでした。
名門大学であったばかりに、「一からやり直す」勇気が出ず、学歴にぶら下がっていました。
「努力が足りない」と自分を責め、死ぬことばかり考えていた２０歳代でした。

大学院まで進み、３０歳で、ついに大学を退学しました。
それから、共同体を巡ったりして、、、、
３２歳で、通信教育で国語教師の資格を取りました。
国語教師になってはじめて、「人並み」の自分を感じました。

今は、ぼつぼつ、詩や文章を書いています。

「田舎者」さん
どうか、くじけないでください
あなた自身の味方になってくださいね！
あなたの人生を、大切にしてくださいね！

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