欠点探しに夢中の友人でも友が欲しい。

3：ヒドラジン：2009/04/03(金) 23:30:54 ID:P331rY1U0: 本人からの相談事は続いています。他者の気持ちや状況を考慮して話さなければ、普段は物静かな人でも激怒したり嫌味を言われることや孤立を深める要因に関して説明してからは発言内容が肯定的になり社会復帰も考え始めています。

自分や周囲の欠点ばかりに目を向けるのは控えて、自分自身や他者の長所にも目を向けて欲しいと伝えました。

他者への誹謗中傷はかなり減りました。自分で作った堤防が壊れて、彼の本音が今まで以上の勢いで流れ出しました。

双方が余計な障害物を撤去して私が彼に経営や人事の相談をし、彼は病気や薬の影響を隠したが為の職場での失敗談を説明付きで話してくれました。

カルト宗教に基づいた生活を自分に無理強いして生じた問題と理由やプロセスは違っても彼も孤立無援に近い生活に至ったなどの共通点の多さも分かち合えました。

不祥事（カルトの尺度、規定）で降格や婚約予定者入院となり更年期障害を発症。当時の自分の心境と今の彼の心境は似ています。

病気が原因で自身を失い閉鎖的生活をしている彼も連帯感や精神的結束を求めています。

見て解る共通の症状は軽度の手の振るえくらいですが、気にしない私とは対照的に彼は気にして友人と食事するのも億劫になっています。

振戦で悩んでいると言われても、私と出かけた際、彼は助手席でしたが気付かない程度の軽い振戦です。

理解者がいるのは互いに心強いものです。稀に登場する副人格はカルトの影響が少なく、基本人格より気さくで柔軟でフレンドリーで多くの人に好まれるようです。

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