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リハビリ期だと思うのですが・・・。
1
:
karma
:2009/03/26(木) 21:25:59 ID:Ri5LtCbs0
別スレで、ローズさんが紹介なさっていた、下園壮太さんの『うつからの脱出』を、早速買って読んでみました。
元自衛隊という履歴に、最初はちょっとびびったのですが、読んでみるとわかりやすくて、簡単に実行できそうなことが結構いろいろと書いてあって、役に立ちそうで嬉しいです。
本全体の感じも、肩の力を抜いてくれる内容で、ありがたかったです。
もし御覧になっていたら、ローズさん、良い本を教えてくださってありがとうございました。
そして、いつも優しいお言葉に、ロムるだけでも癒されています。
私は4年ほど前に鬱になり、1年半ほど休養、その後バイトから始めて、そこそこ1人前の仕事に就くまでになったのですが、そこでまた無理をしすぎて、昨年12月に再発、休業して今に至ります。
12月当初はほとんど寝たきりだったのですが、今は在宅のちょっとした仕事(文章書きなのでwebライターです)や、休止していた習い事なども再開することができました。
でも・・・まだ、本業に復帰するのが、すごく怖いです。
よく、鬱の本には、リハビリ期の復職の方法として、
「まずは朝、会社に行ってそのまま帰ってくるだけから始める。
次は午前中だけ会社に行ってくるようにして、単純な仕事から担当するようにして・・・」
などと書いてありますよね。
そんな悠長なことを認めてくれる会社は、本当にあるのでしょうか。
私など、鬱だということすら言えないまま、ストレスによる胃潰瘍ということで休職しているのです。
そして、ちょっと特殊な仕事なので、一度始めれば責任はしっかり取らなければならないし、一度シフトを組めば、余程のことがなければ休むことはできません。
だから、復職するのはすごく怖いです。
ただ、扱いが正社員ではないので、休職している限りそちらからの収入はまったくゼロで、何の保障もないので、一刻も早く仕事をして稼がなければ、という焦りもすごく感じています。
今焦るのは一番危ない、とわかっているはずなのに・・・。
自分が情けなくて涙が出ます。
そんなあれこれを考えていると、本当に自分が無価値で、死にたくなってしまいます。
2
:
ローズ
:2009/03/27(金) 00:38:38 ID:FG7uIYm60
karmaさん、こんにちは○
「うつからの脱出」を、お読みになったのですね。あの本は、今まで読んだうつ病関係の本の中で一番良かったと思います。
復職の目安として、復職前に試験的に行い、確認しておいた方が良いことが幾つかあるかもって、わたしは思っています。
まだ模索中なのですけれども、この場に書いてみますね!
1
自分の体力がどれぐらいあるかを観る。
例えば、会社に出勤だけして帰って来るリハビリが難しいのであれば、仕事場の最寄りの駅まで、毎朝、きちんとした服装で、決まった時間に行き、その付近の図書館などで昼間を過ごし、決まった時間に、ラッシュアワーなどでもまれながら帰宅するという生活スタイルを、週に何日ぐらい継続出来るか試してみてもいいかなと思っています。
毎日出来るかどうかということは大事な決め手かもしれませんね。帰宅してから次の日に備えて、心身の疲労やストレスをどのようにケアするかについても検討してみたいです。
規則正しい生活が出来るかどうかということも、ここには含まれると思います。
2
約束実行と締切厳守が出来るかどうか?
約束するって、結構、エネルギーが要りますよね。
誰かと会う約束、何かを誰かのためにする約束とかをして、それを、キャンセルせずに実行することを苦痛なく出来るかどうか観察したいです。
また、締切厳守に慣れるのに、例えば、ライターさんの場合でしたら、図書館とかで何種類もの新聞の読者投稿欄に、毎日のように締切に合わせて投稿するという義務を自分に課したら、どれぐらい出来るか試してみても興味深いですよね。
義務や締切のある中、各新聞の規定に従って文章を書き、決められた時までに提出するということを繰り返すのは、良いリハビリになるかもしれないと思いました。
3
以前、社会復帰なさって、再びご病気が再発なさったとき、何が原因となっていたかを、今一度見つめ直したいです。
今、もし同じような状況に立たされたら、病気を再発させないためには、どのように乗り切れば良いか?
どのようなところに、どのような助けを求めれば良いか?
シュミレーションなさってみても良いですよね。
4
何かが上手くいかなかったとき、自分がどのような考え方をするかを分析することも大事だなって思っています。
仕事に響かないような対応、思考方法を取るためには、自分とどのように向き合ったら良いかについて考えたいです。
5
人に会うことが辛くないかどうかを試してみること。
仕事場での人間関係は、毎日のことですよね。
何かのグループに定期的に参加して辛くないかみてみるのも良いかなと思っています。
6
自分が今日、どのような気持ち、心身の状態でいたかをチェックするのも大事だと思います。
自分を深く知ることが、本当に大事だなあと痛感するわたしです。
1〜6までのことをやったら、ノートに細かくまとめてみると良いと思っているのですが、これだけのことを自分についてモニターしてノートに取るだけでも、相当な大仕事ですよね。
そういうことが出来る状態になれば、それも、回復のひとつの目安ではありますけれどもね。
1〜6をある程度クリア出来たら、本格的仕事復帰を考える時かなって、自分では思っています。
一度には無理ですので、少しずつやって行きたいと思っているところです。
karmaさん、焦るお気持ちも、情けなくなるお気持ちも、痛いほどわかります。
わたしもそうですよ。
御一緒に、焦ったり、情けなくなったりしましょうね○(変な言い方ですみません)
そして、また気を取り直して、少しずつ歩んで参りましょうね○
3
:
karma
:2009/03/28(土) 23:44:42 ID:Ri5LtCbs0
ローズさん、お返事ありがとうございます。
私の本業は(ライターは副業です)、毎日違う時間に違う場所へ行き違う相手と会う、という不規則なものなのです。
うつの時って、ちょっとしたことにも「心の準備」がすごく必要ですよね。
だから、仕事に戻るのが怖いんですね、たぶん。
でも、ローズさんからとても具体的で良いアドバイスをいただいたので、自分なりにいくつか決め事をすることにしました。
まず、一日にひとつ、なんでもいいから”何か”すること。
好きなお菓子作りでも、裁縫でも、体力づけのトレーニングでも、なんでもいいから。
ただし、基本的には午後の数時間、だいたい同じ時間に、ちゃんとした格好でやること。
(でも鬱がひどい日は無理しない)
そして”何か”したら、それを毎日、お気に入りのノートに記録すること。
〆切りや約束を守る訓練については、現在やっている仕事が1週間ごとに納品〆切りがあるので・・・。
あと、これは難しいのですが、あまりお金のことで悩まないようにすること。
なぜかといえば、無収入の現状を焦るあまり、先日、自分の精神にすごく負担になるような仕事に手を出してしまった経緯があるからです。
ちょっと悩んでいるのは、再発の原因が今いちわからないことです。
仕事を抱え込みすぎたせい、と言えば言えるのですが・・・。
抱え込まざるを得ない仕事なので、今後も改善できない気がするのです。
復職が怖いのは、そのこともあるのかもしれません。
・・・・こうして書いていくと、私などは回復に向かっている恵まれた人間と見えるかもしれませんね・・・。
でも、ここに書かないつらいこと、ひどい目にあったことも、たくさんあります。
仕事のこと、家族のこと、元恋人のこと、人間関係のこと・・・。
自殺未遂をした傷痕も、人目につくので気になります。
でも、すべてひっくるめて自分なので。
自分を憐れんだり、特別扱いしたりせずに、かといって無理したり強がったりもせずに、ありのままの自分で少しずつ元気になっていければいいと思っています。
ローズさん、本当にありがとうございました。
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