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鬱で死ぬのは自殺ですか
1
:
karma
:2008/12/31(水) 01:42:13 ID:WDM7oLoc0
こんにちは。初めて書き込みさせて頂きます。
小学生の頃から自傷をしていたのですが、世間的にリストカットとかアームカットという症例があるのを知らなかったので、精神的な問題とは自覚していませんでした。
社会人になってしばらく後、転職した際に本格的な鬱になり、初めて心療内科の扉を叩きました。
会社はクビ同然で辞め、外出もままならなくなり・・・。
眠れなくなり、食べられなくなり、毎日毎時間死ぬことばかり考えて、手首を切ったり、アパートからの飛び降りや線路飛び込みをしようとばかりしていました。それが3年ほど前のことです。
その後、実家に戻って、しばらく何もせずに過ごし、それから手始めに半日のアルバイト、それからフルタイム派遣の社員、と、少しずつステップアップしてきたつもりでした。
派遣といっても専門職なので、今のご時世に話題の「派遣切り」とも無縁で、なかなかの成績で1年半を勤め、仕事も私生活も少しだけ自信が持てるようになってきていた今年。
この12月の上旬、鬱が再発しました。
精神科には定期的に行っていたし、抗鬱剤もきちんと飲んでいたのに。
死ぬことしか考えていなかった3年前から、少しずつ少しずつ回復してきて、ようやくここまで来たと思っていたのに。
甘かった。逆戻りです。
仕事もキャンセルして、何もできずに今に至ります。
がんばって立ち直ってきた長い時間は、一体なんだったのか。
私はこの先も、こんなことを繰り返していくのか。
いい歳をして、何も築けずに、何も成せずに。
そんなふうにして、生きていけるわけがない。
こちらの掲示板で、お子さんを亡くされた方々の心中も拝見しました。
私にも両親がいます。
病気を理解してくれているとは言い難いですが、理解しようと努力はしてくれています。
私自身にも、まだやりたいこと、見たいもの、知りたいこと、行きたい処、会いたい人、たくさん残っています。
でも、今の私は、もうそういうこと全てを手放してしまいたい気持ちなのです。
病気で身体が蝕まれて死ぬのは「病死」ですよね。
精神の病気で死んでも「病死」ではないのでしょうか。
それはやはり「自殺」なんでしょうか。
「生きたくても生きられない人もいるのに」と怒られるんでしょうか。
私の死後、その死は非難を受けたり、人を傷つけたりするのでしょうか。
家族は肩身の狭い思いをするんでしょうか。
本当は生きたいけれど、闘いを続ける気力がありません。
2
:
てい
:2008/12/31(水) 04:13:37 ID:8Rl9sRyo0
「死」に、正しいも間違いもないと思います。
その判断基準は単に社会通念という時代時代によって変わる、
拠り所のない価値観に基づいて決められているに過ぎないと思うからです。
鬱による「自死」または他要因での「自死」…
理解する人もいれば、いない人もおり、理解度も様々であるでしょうね…
中には非難する人も。
今の世相であれば、それによって遺族が苦しむ可能性は高いと言えるかもしれない。
でも、あなたがあなたの人生を選択するのですから。
あなたしか、あなたの人生を生きることはできないのですから。
病のせいで死、が嫌なら再び戦う選択もでき
そうではない選択も。
選択肢には限りがありません。
私の言っていることも含め、人は気にしないでいいですよ。
あなたのやりたいように、胸の奥の本当の声をすくい上げて。
3
:
旅人
:2008/12/31(水) 09:24:27 ID:or2ATWZc0
karmaさん、はじめまして。
ウツがぶり返したんですね。辛いでしょうね。でも、元気を出して治療を続けてください。
ウツには波があると聞きます。そして、割と回復が近づいたときに、自殺を図る人が多いようですね。思い出してください。あなたがウツのどん底にいた時は、自殺しようと考える力もなかったと思います。今は、その時と比べれば、だいぶ回復しているのですよ。今は忍耐が必要な時でしょう。
貴方が、死を望みつつも、残されたご家族のことを考えておられることは、非常にご立派だと思います。
ご家族の方たちは、貴方が自殺したら、肩身の狭い思いをするでしょうが、それよりも、貴方を失った悲しみや、自分たちの無力さに打ちひしがれることでしょうね。
自殺で家族や友人を失うのは、とっても辛いことです。でも、貴方は病気で死ぬほどの苦しみを味わっていらっしゃる。本当にお気の毒です。でも、もうすぐにでも死ななければならないほど苦しいのでしょうか。もう少しウツの治療を続けてみるわけにはいきませんか。
貴方に平安がありますように。
4
:
ローズ
:2008/12/31(水) 11:01:14 ID:FG7uIYm60
karmaさん、一年半も頑張って来られたのですね
一生懸命、治療にも励まれ、今まで築き上げてきた生活・・・そのような中でのご病気の再発は、あなたを失望させていることでしょう
わたしもうつ病患者です
ガンになったあとうつ病になり、文字通り何もかも失いました
一生懸命やってきたのに、すべてが無となってしまったように感じました
だから、状況は違っても、あなたの今のお気持ちは、痛いほど、わかります
一年半頑張って働いて来られたkarmaさんにうつ病が再発したのは、なぜでしょうね?
悔しいです
ただ、お疲れが出てきたというサインかもしれない、とも感じました
疲れは、うつと深くかかわっていますよね
あなたの心身に「わたしに何が伝えたいの?」と優しくたずねておあげになってみて欲しいです
お薬もちゃんと飲まれてきたし、お医者へもちゃんと通って来られた、でもうつ病が再発してしまわれた
あなたの心身が、「一年半は、頑張れたけど、少し立ち止まってみてほしいの」って、あなたに訴えているのかもしれませんね
「闘い続ける気力がありません」とのこと
一年半経ってうつ病が再発したのは、まさに、あなたの心身が「闘うのしんどいよ」ってあなたにサインを送っておられるのかもしれないと強く感じます
今までの形で頑張るのに少し無理があったのかもしれませんね
今は、ご自分の心身に静かに耳を傾けられ、ようくお休みになり、どういうことがしんどかったか、ストレスだったかみたいなことを、見つめなおす大事な時期を与えられたのかもしれませんね
今までなさって来たことが無駄になることはないと思います
あなたの一粒の涙も、一粒の血も無駄にはならないですよ
この病気は、死にたくないのに死にたい衝動が襲ってくる病気ですから、うつで自殺する方は、病死と言えるかもしれません
ただ、今回のうつの再発は、あなたを死なせるためではなく、死なせないために、心身から送られたメッセージではないかしらと思うんです
闘わないで、和解して頂きたいです・・・ご病気とも、人生とも、ご自分の心身とも○
ほんとうにおつらいでしょう
無念でしょう
私の言葉など、あなたのお心に響かなくても無理もないと思います
あなたのこと、それでも、思っています
ご一緒に泣きましょう!怒りましょう!
そして、あなたの心身に深く深くやさしいまなざしで接しておあげになって欲しいのです
あなたのやさしさといたわりを、あなたの心身は求めておられると思うからです
「今まで、ほんとうによく頑張って来たね。」と受け止めておあげになって欲しいんです
5
:
karma
:2008/12/31(水) 23:01:02 ID:WDM7oLoc0
こんばんは。
皆さん、お忙しい時期に、レスありがとうございます。
>てぃさん
他のスレを拝見すると、ご自身がお仕事や色々で大変で、疲れていらっしゃるのに、私に言葉をかけてくれてありがとうございます。
そのことがまず、すごく嬉しくて、てぃさんの優しさに感激しました。
「選択肢には限りがない」・・・なんだか不思議な気持ちです。
今の私には、「このまま無様に生きるか、それくらいなら死ぬか」という二択しかないと思えていたから。
そして、死ぬことも選択肢の一つ、ということを、否定しないで下さったことにも、すごく救われました。
ただ「死なないで」「死んじゃダメ」って言われると、なおさらつらくなってしまうのが、今の私だから。
気にしないでと言われても、てぃさんの優しさに触れさせてもらいました。
胸の奥の本当の声、今はまだ自分でもよく聞き取れません。
もっと耳を澄ましてみようと思います。
自分にしか聞こえない声ですもんね。
>旅人さん
回復期に自殺が一番多い、という話、私も聞いたことがあります。
自分では、それさえも乗り越えたつもりでいたんですよね。
ほんと、甘かったです。
そうですね・・・再発したと言っても、たしかに、どん底だった頃にはできなかったけれど今はできていることが、いくつかはあります。
これは、回復の過程なんでしょうか。
また良くなる時が来て、その後にはさらに回復できる時が来るのでしょうか。
もしそうならどんなにいいか、その可能性があるなら、もう少しがんばりたいです。
実は、私が死んだ場合の周りの人の心情というのが、今いち実感が湧かないでいます。
その時は悲しんだり泣いたりするかもしれないけど、きっとじきに立ち直るんじゃないかな、忘れていくんじゃないかな、と思って。
親にしても、いい歳をして、仕事もまともにできない、結婚もしてない娘が陰気臭くいるよりは、いっそいないほうがいいんじゃないか、と思えてしまいます。
こんな私でも、親や友人は生きているほうがいいと思ってくれるのかな、と申し訳なくて。
>ローズさん
なんていうか、「今回の再発は死なせないため」というお言葉、目からウロコの思いでした。
そう言われれば、この1年半、傍目にきちんとした社会人に見えるように、ちゃんとやっていることを示せるように、そして(対人関係の仕事なので)少しでも人の役に立てるように、と、いつの間にかいっぱいいっぱいに無理をしてきたような気がします。
自分で自分に嘘をついて「元気で大忙しに駆け回っている自分」を作っていたように思えます。
よく思い返してみれば、しんどいのを無視して、疲れているのを無視して、突っ走ってばかりいました。
心の隅で、いつ破綻するかわからない、とは感じていて、薄氷を踏む思いで、でもそれを悟られないようにと。
平気な顔を装って、強い自分を作り上げて、いろんなものを自分の中だけに飲み込んでいました。
ローズさんのおっしゃるとおり、この再発は、私の心と体からのメッセージかもしれませんね。
自分のことを、この機会にもう少し気にかけてあげたいと思います。
それにしても、鬱の自殺衝動というのは、なぜこんなに激しいのでしょう。
今回、今までは黙っていた親に「死にたくなるくらいつらい」と打ち明けました。
「何がそんなにつらいんだ」「仕事も家もあって何の不満があるんだ」と問い詰められましたが、「死にたい気持ちになること自体が、病気なんだと思う」としか答えられませんでした。
実際、頭では「もうちょっと生きてみよう」と思っていても、ふと死にたくなった時の自分を止められるかどうか、自信がありません。
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