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長年、悟り系真理探求してきた者だが質問あります?
215
:
り
:2025/10/30(木) 14:03:01 ID:9iS0xcZU0
>>211
そうですね。
潜在意識の世界でも、悟りの世界でも、しばしば語られる言葉があります。
それが「すでにある」。
けれど、この一言は、似ているようでまったく別の次元の話をしています。
① 潜在意識における「すでにある」
これは心理的・エネルギー的な文脈です。
「望む現実は、すでに存在している。あとは自分の波動や意識をそれに合わせればいい」。
つまり、“現実を変える前提としての在る”。
不足を解消し、幸福を”得る”ための実践です。
② 悟りにおける「すでにある」
一方、こちらは存在・意識そのものの文脈です。
「変える主体も、変える対象も、もともと同じ一つの意識の現れである」。
そこでは、“変える”という行為そのものが夢です。すでに完全で、何も欠けていない。
つまり、“何も変える必要がない在る”。
どちらも言っているのは、
「不足とは思考(マインド)の産物である」という一点。
ただ、片方は”不足を癒やして満たそうとする道”であり、もう片方は”不足という構造そのものを見抜く道”。
ここから多くの人が抱く疑問が生まれます。
「認識が変われば、願望は入れ食いで叶うのか?」と。
確かに、そうした現象が一時的に起こることはあります。
意識の焦点が変わると、滞っていた流れが一気に整い、“叶った”ように感じることがある。
けれど、それが恒常的に続かない理由こそ、
潜在意識の根源的な仕組みにあります。
潜在意識は「願いを叶える装置」というよりも、体験を通して存在を維持する仕組みです。
意識そのものの根底には「在り続けたい」という衝動があり、潜在意識はそのために、物語を構築します。
もしすべての願いが即刻で叶ってしまえば、
まるで映画が2秒で終わるようなもの。
潜在意識にとって、それは幸福ではなく、
むしろ存在の終焉──宇宙の静止のような状態です。
だから潜在意識は、物語を引き延ばし、体験を長く味わえるように設計しています。
「やっと叶った!」という歓喜こそ、長い物語の中でしか味わえないからです。
一方、顕在意識(表の心)はこう感じます。
「早く叶ってほしい」「この苦しみを終わらせたい」──即刻の結果こそ幸福だと信じているからです。
潜在意識は”永続的に味わいたい”。
顕在意識は”すぐに終わらせたい”。
このテンポのズレが、私たちが「苦しい」「進まない」と感じる正体です。
顕在意識がアクセルを踏み、潜在意識がスピードを調整する。
両者の目的は同じ「幸福の維持」ですが、進め方が違う。潜在意識は、あなたが現実の変化に心身で耐えられるよう、
変化のスピードを安全に調整しているのです。
それはブレーキではなく、安全装置。
急激な変化は内的な混乱を招くため、潜在意識はあえて”間(ま)“をつくる。
「遅い」のではなく、「整えている」。
潜在意識は、あなたを止めているのではなく、あなたを保っているのです。
悟りの文脈で言えば、この”調整”こそが宇宙の呼吸であり、存在が自己を保つリズムです。
悟りとは、顕在意識や潜在意識の働きを
「なるほど、これが“在る”が自分を維持している仕組みか」と見抜き、
その背後の静けさに気づくこと。
悟りは物語を止めることではありません。
スクリーン上に光と影があるからこそ、“見ること”が意味を持つ。
その両方を抱き取るのが、真の理解です。
だから、願望実現も悟りも、方向は違っても同じ一点「在る」に還ります。
願望実現を通して幸せを味わうのも、
悟りを通して存在そのものに戻るのも、
どちらも恩寵の遊びなのです。
その”遊び”の中には、思い通りにならない流れや理不尽も含まれます。
けれど、それらさえも物語を深めるための脚本。あとで必ず、「あのときの意味はこれだったのか」と分かる瞬間が来る。
願望実現と悟りは、立場が違うだけで同じ円の中にあります。
一方は「物語の中をより良く生きる道」。
もう一方は「物語そのものを見ている気づき」。
そしてその両方を抱き、動かしているのが、あなたという”意識そのもの”です。
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