【夢がかなうとき、「なに」が起こっているのか?】秘伝ノート

56：44：2014/11/13(木) 10:44:23 ID:qa8/hMU60: ちょっと自分なりに、願いが叶わなかった場合の考察をしてみましたので、出しゃばりついでに語らせてください。

分かりやすい例で、私が「今年中に佐々木希と結婚しました」という夢を願ったとします。
佐々木希をテレビで見てファンになっていた私は、１００日間その願いを書き続けました。しかし、全く出会えそうにもありません。
しかも、週刊誌やネットでは別の芸能人との熱愛の噂が書かれており、やっぱり叶わない、と結果的に諦めることになります。
そして、潜在意識なんて信じても全く意味なんてないんだ、という結論に達します。

この場合について考えます。
まず、テレビを見て佐々木希と結婚したい、というのは私の本当の願いなのでしょうか。
普通、常識的に考えて、テレビで見るだけの人と結婚したいとまでは思いません。
実際に会えば性格が合わないかもしれませんし、顔もそんなに美人ではないと思うかもしれません。
つまり、私が結婚したいと願った佐々木希は、実際に生きている佐々木希ではなく、私の頭の中だけに存在している佐々木希だったのです。
佐々木希の熱愛情報を見てショックを受けた私は、そのことに気付きます。
佐々木希と結婚したいという願いは、私の本当の願いではなかったと。

これが、潜在意識の力だと私は思います。
潜在意識が私に、佐々木希の熱愛情報を知らせることで、自分の本当の願いに気付かせようとしたのではないでしょうか。
この場合の本当の願いとは、おそらくこんな感じでしょうか。
①佐々木希のような美人から好かれてモテたい。Ｈがしたい。（これも、まだまだ嘘の願いが含まれている気がします）
②芸能人と結婚するようなステータスを得たい。そのためには、大金持ちになるという夢を叶えたい（待てよ、この夢も本当か？）
このように、願いがどんどん変化して、潜在意識と顕在意識の思いが一致したとき、面白いように夢が叶うのだと思います。
その夢が、この世界での私の本当の役割なのではないでしょうか。

夢が叶わないときについて考えましたが、なんだかありきたりな結論になってしまいました。

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