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私共の拝むj御形木御本尊に関する話題
94
:
大勝利
:2010/10/07(木) 15:41:28 ID:FfgO/4W.0
>>86
沖浦さん
>受持即観心は御書に無いでしょう。
>日蓮正宗の教義ですが、寛師あたりじゃないですかね?
そうです。日寛教学です。
いまさらですが、「受持即観心」は基本の学会の教学です。
公式ページでも「大御本尊・・・・末法の一切衆生に信受せしめる」と発表されております。
「文永10年(1273年)4月25日、日蓮大聖人が52歳の時、佐渡流罪中に、一谷で御述作になり、下総国(千葉県)葛飾郡八幡荘の富木常忍に与えられた書で、観心本尊抄、本尊抄ともいいます。五大部、十大部の一つです。開目抄が人本尊開顕の書であるのに対し、観心本尊抄は法本尊開顕の書であり、教行証に配すると観心本尊抄は受持即観心の義を明らかにしているので行の重に配されます。
観心本尊抄の内容は、大きく四段に分けられます。第一段で一念三千の出処として、初めに摩訶止観巻五上の一念三千の出処を正しく示され、次に一念三千が情非情にわたることを明かされています。第二段では観心の本尊の観心の義について述べられ、観心とは衆生の観心であり、末法においては本門の本尊を信じて南無妙法蓮華経と唱えることに尽きるとして、受持即観心の義を明かされています。
第三段では末法に建立される本尊を明かされ、五重三段の教相を論じ、釈尊の教相・寿量文上脱益の本尊を破って、寿量文底下種の本尊を示され、末法の観心の本尊を結せられています。
最後に久遠元初自受用身である御本仏、日蓮大聖人が大慈悲を起こされ、南無妙法蓮華経の大御本尊を御図顕されて、末法の一切衆生に信受せしめることを明かされています。
このように観心本尊抄には、五重三段、受持即観心、末法下種の法本尊の開顕など、日蓮大聖人御建立の三大秘法の御本尊が末法の独一本門であることが詳しく説かれていのです。
」
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