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私共の拝むj御形木御本尊に関する話題

64:2010/10/06(水) 19:08:44 ID:Kn7J7nnI0
>>61

如来滅後五五百歳始観心本尊抄

私に会通を加えば本文を黷が如し爾りと雖も文の心は釈尊の因行果徳の二法は妙法蓮華経の五字に具足す
我等此の五字を受持すれば自然に彼の因果の功徳を譲り与え給う、
四大声聞の領解に云く「無上宝聚不求自得」云云、我等が己心の声聞界なり、
「我が如く等くして異なる事無し我が昔の所願の如き今は已に満足しぬ一切衆生を化して皆仏道に入らしむ」、
妙覚の釈尊は我等が血肉なり因果の功徳は骨髄に非ずや、
宝塔品に云く「其れ能く此の経法を護る事有らん者は則ち為れ我及び多宝を供養するなり、
乃至亦復諸の来り給える化仏の諸の世界を荘厳し光飾し給う者を供養するなり」等云云、
釈迦多宝十方の諸仏は我が仏界なり其の跡を継紹して其の功徳を受得す「
須臾も之を聞く即阿耨多羅三藐三菩提を究竟するを得」とは是なり、
寿量品に云く「然るに我実に成仏してより已来無量無辺百千万億那由佗劫なり」等云云、
我等が己心の釈尊は五百塵点乃至所顕の三身にして無始の古仏なり、
経に云く「我本菩薩の道を行じて成ぜし所の寿命今猶未だ尽きず復上の数に倍せり」等云云、我等が己心の菩薩等なり、
地涌千界の菩薩は己心の釈尊の眷属なり、
例せば大公周公旦等は周武の臣下成王幼稚の眷属武内の大臣は神功皇后の棟梁仁徳王子の臣下なるが如し、
上行無辺行浄行安立行等は我等が己心の菩薩なり、
妙楽大師云く「当に知るべし身土一念の三千なり故に成道の時此の本理に称うて一身一念法界に遍し」等云云。



「我等此の五字を受持すれば自然に彼の因果の功徳を譲り与え給う、」の文です。


上から 読んで 見てください。 あくまでも、己心の釈尊の事を言っているのでは、ないでしょうか?

我等 ーーー>  すなわち 大聖人の弟子である 日々さんの 事ですよ。


なぜ、日々さん自身の 己心を みつめなおさないのですか?

森羅三千を書き顕したのが、紙の曼荼羅本尊であり、
その、森羅三千が、日々さんの 己心の事なんですよ。
日々さんの 己心は、そのまま 森羅三千なんです。

だから、紙の曼荼羅本尊に対する姿勢は、
紙の曼荼羅本尊に書き顕されている世界が、 日々さんの己心を顕しているのだと
信じて お題目を あげるのです。


森羅三千は、日々さんの己心の世界なんだと 信じる事なんです。


上記の
●「妙楽大師云く「当に知るべし身土一念の三千なり故に成道の時此の本理に称うて一身一念法界に遍し」等云云。」



●一生成仏抄の
「衆生本有の妙理とは妙法蓮華経是なり故に妙法蓮華経と唱へたてまつれば衆生本有の妙理を観ずるにてあるなり、
文理真正の経王なれば文字即実相なり実相即妙法なり唯所詮一心法界の旨を説き顕すを妙法と名く故に此の経を諸仏の智慧とは云うなり、
一心法界の旨とは十界三千の依正色心非情草木虚空刹土いづれも除かずちりも残らず一念の心に収めて此の一念の心法界にx満するを指して万法とは云うなり、此の理を覚知するを一心法界とも云うなるべし」


は、同じ事を言っているんです。


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